🐱SLS:いよいよ打ち上げ ― 2022年08月18日 08:12
SLS:いよいよ打ち上げ
SLSが、39B発射台に引き出されたらしい。
いよいよ打ち上げ。
ウェットドレスリハーサルを途中で切り上げ、後から部分的に追加して辻褄を合わせ、それでいいことにしたわけだからな。
本当に大丈夫かは、本番で試されることになる。
テストを完了せずに、課題を先送りにしてスケジュールを合わせることはコアステージのグリーンランでも行われた。
本番では、その全てが試されることになる。
先送りはできない。
うち上げられるか、スタックするか、さもなければ墜落激突爆発炎上木っ端微塵か。
スケジュール的には、8月29日、9月2日、9月5日がお日柄がいい感じだ。
(NASA、破壊システムのテスト後、月ロケットをフロリダの発射台に移動)
https://spaceflightnow.com/2022/08/15/nasa-to-move-moon-rocket-to-florida-launch-pad-after-completing-destruct-system-testing/
「8 月 29 日と 9 月 2 日に予定されている最初の 2 回の打ち上げ試行」
「 9 月 5 日の打ち上げの試み。」
「アルテミス 1 ミッションが離陸する前に、新たに延長された 25 日間のクロックが期限切れになった場合、NASA は SLS 月ロケットを車両組立棟に戻して、飛行終了システムの別のテストを行う必要があります。」
「9月19日から10月4日まで」(次の打ち上げ日のセット)
「Artemis 1 の起動期間は、約 2 週間のオンと 2 週間のオフのサイクルになります。」
新たな水素漏れとか、何らかの隠れた瑕疵が原因で、初回の打ち上げはスタックし、2回目のセットまでには対策が間に合わず、3回目の打ち上げ日のセット以降にずれ込む公算が高いと浮沈子は見ている。
年内に上がれば上出来だろう。
これまでのテストと異なり、これからは全て本番だ。
まあ、アルテミス1自体が無人飛行によるテストでもあるけどな。
月軌道までの飛行で、ロケット(SLS)と宇宙船(オリオン)の性能をチェックする。
その意味では、まだまだ開発途上にあるとも言える。
やってみなければ分からないことだらけだ。
2011年のスペースシャトル引退以来、米国の主力ロケットの初飛行になる。
待ったなしだが、待ったがかかる公算は高い。
浮沈子的には、その方が健全だと考えている。
偶然が重なって、何のトラブルもなくうち上げられる方が怖いな。
次(アルテミス2)は、有人飛行になる。
隠れた瑕疵を抱えたまま、人間を乗せて月軌道まで飛ぶ。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
致命的なトラブルを出し尽くし、事前に潰しておくことが大切だ。
それでも、瑕疵は残る。
本番中に緊急対応しなければならない事態もありうる。
そのための態勢は整えるだろうが、そういう事態が複数同時に重なれば、対応にも限界がある。
再使用ロケットのはしりだったスペースシャトルは、安全性に問題を抱えて引退した。
その部品をかき集めて作り上げた使い捨てロケットのSLSは、何より安全であることを第一に求められている。
新たな棺桶を飛ばす事態だけは避けたいところだ。
その間に、ファルコン9という新世代ロケットが登場し、1段目の回収実績を積み重ねている。
皮肉な話だが、それは仕方ない。
有翼の再使用型宇宙船は、X-37Bとして無人機の形で継続しているけど、メインストリームは入れ替わっている。
鉛筆型の使い捨てロケット。
実際に再使用されているのは、弾道ロケットを除けば、世界でファルコン9だけだからな(エレクトロンはテスト中)。
暫くは、この状態が続くだろう(スターシップが完成するまでは)。
ともあれ、SLSは発射台に辿り着いたようだ。
「2022/08/17 21:21(日本時間)
NASA のスポークスパーソンは、スペース ローンチ システムの月ロケットとその移動式発射台が午前 8 時 3 分 EDT (1203 GMT) にパッド 39B に「ハード ダウン」されたことを確認しました。ロールアウトは、最初の動きからプラットフォームがパッド 39B に固定されるまで、10 時間 8 分続きました。」(ライブ記事より)
アポロ以来の史上最大級のロケットが、打ち上げを目指して発射台に据え置かれた。
一か八か(そうなのかあ?)。
使い捨てロケットに、2度目のチャンスはない。
うち上げられた機体のうち、再使用されるのはオリオン宇宙船のカプセル部分だけだ。
それ以外は、海上に落下したり、燃え尽きたり、宇宙ゴミとなる。
中には、地上に落ちてくるのもあるかも知れない(未確認)。
一寸先は闇の宇宙開発。
初物が飛ぶまでは、ドキドキもんだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(NASAのアルテミス1月ロケットが月面試験飛行の発射台に到着)
https://spaceflightnow.com/2022/08/17/nasas-artemis-1-moon-rocket-arrives-at-launch-pad-for-lunar-test-flight/
「 880 万ポンドの推力は、NASA のアポロ計画のサターン 5 月ロケットよりも約 15% 多い出力」
「打ち上げが 8 月 29 日に行われると仮定すると、オリオン宇宙船は 10 月 10 日にカリフォルニア沖の太平洋で着水するために地球に戻ります。」
「アルテミス 1 の打ち上げが 9 月下旬または 10 月上旬まで、ミッションの次の 2 週間の打ち上げ期間まで、またはおそらく 10 月中旬の次の一連の打ち上げの機会まで遅れる可能性があります。」
「NASA は、2012 年から今会計年度 9 月 30 日までに Orion 宇宙船の開発に 142 億ドルを投入し、さらに、Constellation プログラムの下で過去 10 年間にこのプログラムにさらに 63 億ドルを費やしました。」
「NASA は、2012 年から今会計年度末まで、SLS プログラムに 224 億ドルの予算を組んでいます。同じ期間にさらに 54 億ドルが、ケネディ宇宙センターの SLS およびオリオン ミッション用の地上インフラストラクチャの準備に使用されました。」
目のくらむような金額で、具体的イメージは何一つできない。
まだかまだかと思っていたSLSが、いよいよ本当に上がる。
紆余曲折を経て、結局、月をターゲットとしたアルテミスに戻った。
そういえば、コンステレーション計画というのがあったからな。
月探査は、米国の宇宙開発のDNAとして刷り込まれていたことになる。
「最終的なクローズアウト、検査、およびテストは、今後数週間にわたって計画されています。地上チームは、各ブースターの推力ベクトル制御システムを駆動する固体ロケット ブースターの油圧パワー ユニットにヒドラジン燃料をロードします。」
最初の打ち上げタイミングまで10日間だが、記事では「数週間(the next couple weeks)」とある。
ワケワカ・・・。
遅延は、想定の範囲内ということか・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(NASA新型ロケット「SLS」初号機が射点に到着! 打ち上げ予定日は8月29日)
https://sorae.info/space/20220818-nasa-sls.html
「今回のロールアウトは2回行われたリハーサル時に続く3回目で、予定通り進めばSLS初号機がロケット組立棟に戻ることはもうありません。」
これを読んだ浮沈子の頭の中には、沢田研二の歌(勝手にしやがれ)の一節が幻聴のように響いた・・・。
「行ったきりなら幸せになるがいい」
「戻る気になりゃいつでもおいでよ」
まあ、どうでもいいんですが。
「アルテミス1の次に予定されているミッション「アルテミス2」(2024年予定)ではまだ着陸は行われませんが、オリオンには実際に宇宙飛行士が搭乗して、月周辺を飛行した後に地球へ帰還します。その次のミッション「アルテミス3」(2025年予定)では、いよいよ半世紀ぶりに人間が月面へ降り立つことになります。」
浮沈子が見るところ、アルテミス2でお終いになるのではないか(そうなのかあ?)。
スターシップはいつまで経っても飛ばず、HLSは振出しからやりなおしで、その間の遅れのために有人月面着陸では中国に先を越される(そんなあ!)。
それとも、もう、月面などには目もくれず、ひたすら火星を目指すことになるのか。
カギを握るのが、スターシップであることは間違いない。
SLSは、まあ、何度かスタックするかもしれないけど、結局は飛ぶだろう。
開発のステップごとに、性能を確認してきたからな。
工学的にも冒険はしていない。
エンジンなどは、スペースシャトルのものをそのまま使っている(えーと、改良は施されているようですが)。
1970年代にスペースシャトルを開発した時期の技術のままだ。
これで失敗するようなら、米国の威信は地に落ちる。
成功は、ある意味、約束されているわけだ。
対して、スターシップはスクラッチからの開発だからな。
ブリキ細工から始めて、墜落激突爆発炎上木っ端微塵を繰り返してきた。
エンジンも、人類史上初めて飛行に供されたフルフロー二段燃焼式を採用し、燃料もメタンと液酸を使っている。
初物尽くしで、飛ばなくて当たり前な状況なわけだ。
しかも、完全再使用を狙って、2段目のネコ着地(ベリーフロップ(:腹ばい落下姿勢)から90度起こして垂直着陸)までやって見せている(有人であれを使うとはとても思えないな)。
そんなもんに、将来の月面着陸を託さざるを得ないNASAも悲劇だ。
もう、米国には、宇宙開発につぎ込む金などないのだ(そうなのかあ?)。
これからの宇宙開発をけん引するのは、ISSからの離脱を鮮明にしたロシアでもなければ、ウクライナ情勢の煽りを受けて、科学ミッションが次々と消えていく欧州でもない。
地道に自主開発を続ける中国だろう。
独自の宇宙ステーションを展開し、有人飛行の実績を積み重ねている。
無人探査においても、月面からのサンプルリターン、火星へのランダー、ローバーの投入など、目を見張る実績を上げている。
我が国は、完全に引き離されてしまったな。
これからは、いつまでも米国のスカートの下に隠れていることがいいのかどうかを、真剣に考えなければならないだろう。
我が国は、アルテミス計画における月面着陸の順番待ちをすることに決めたようだが、それが実現するのは、2040年代かも知れない。
中国の方にも、予約を入れておいた方がいいかも知れないな。
まあ、そっちも同じくらいな時期になるかも知れないけどな。
浮沈子的妄想では、米中が共同して月面開発を行うというのもあるけど、現実性があるかどうかは分からない。
しかし、S社のHLSが2025年までに実現すると考えるよりは、リアリティがあると言えるだろう(そうなのかあ?)。
ともあれ、SLSは発射台に据え付けられた。
何事もなければ、組み立て棟に戻ることは二度とない。
そのままうち上げられ、使い捨てられる。
コアステージとオリオン宇宙船の開発に、合わせて400億ドルと10年以上の歳月を注ぎ込んだ、税金のカタマリが飛ぶ。
地球低軌道を越えて人類を運ぶことが出来る、唯一のロケットだ。
史上2番目だけどな(アポロあったし)。
いつか来た道・・・。
アポロ計画は、莫大な予算をつぎ込み、それが原因で終了した。
SLS(少なくともアルテミス計画)が、同じ道を辿らないとは言えない。
中国が猛追してきても、米国には、最早、それを引き離して先んじる力はないかも知れない。
全ては、文字通り、S社に掛かっている。
その希望が砕け散れば、中国の有人月面着陸を、月周回軌道上から眺めることになる。
SLSが、目を見張る大成功を収めても、その状況は1ミリも変わらない。
「歴史的なアルテミス1の打ち上げまであと約10日、ミッションの成功を心から願います。」
ついでに、スターシップの成功も併せて祈っておいた方がいいような気がするんだがな・・・。
SLSが、39B発射台に引き出されたらしい。
いよいよ打ち上げ。
ウェットドレスリハーサルを途中で切り上げ、後から部分的に追加して辻褄を合わせ、それでいいことにしたわけだからな。
本当に大丈夫かは、本番で試されることになる。
テストを完了せずに、課題を先送りにしてスケジュールを合わせることはコアステージのグリーンランでも行われた。
本番では、その全てが試されることになる。
先送りはできない。
うち上げられるか、スタックするか、さもなければ墜落激突爆発炎上木っ端微塵か。
スケジュール的には、8月29日、9月2日、9月5日がお日柄がいい感じだ。
(NASA、破壊システムのテスト後、月ロケットをフロリダの発射台に移動)
https://spaceflightnow.com/2022/08/15/nasa-to-move-moon-rocket-to-florida-launch-pad-after-completing-destruct-system-testing/
「8 月 29 日と 9 月 2 日に予定されている最初の 2 回の打ち上げ試行」
「 9 月 5 日の打ち上げの試み。」
「アルテミス 1 ミッションが離陸する前に、新たに延長された 25 日間のクロックが期限切れになった場合、NASA は SLS 月ロケットを車両組立棟に戻して、飛行終了システムの別のテストを行う必要があります。」
「9月19日から10月4日まで」(次の打ち上げ日のセット)
「Artemis 1 の起動期間は、約 2 週間のオンと 2 週間のオフのサイクルになります。」
新たな水素漏れとか、何らかの隠れた瑕疵が原因で、初回の打ち上げはスタックし、2回目のセットまでには対策が間に合わず、3回目の打ち上げ日のセット以降にずれ込む公算が高いと浮沈子は見ている。
年内に上がれば上出来だろう。
これまでのテストと異なり、これからは全て本番だ。
まあ、アルテミス1自体が無人飛行によるテストでもあるけどな。
月軌道までの飛行で、ロケット(SLS)と宇宙船(オリオン)の性能をチェックする。
その意味では、まだまだ開発途上にあるとも言える。
やってみなければ分からないことだらけだ。
2011年のスペースシャトル引退以来、米国の主力ロケットの初飛行になる。
待ったなしだが、待ったがかかる公算は高い。
浮沈子的には、その方が健全だと考えている。
偶然が重なって、何のトラブルもなくうち上げられる方が怖いな。
次(アルテミス2)は、有人飛行になる。
隠れた瑕疵を抱えたまま、人間を乗せて月軌道まで飛ぶ。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
致命的なトラブルを出し尽くし、事前に潰しておくことが大切だ。
それでも、瑕疵は残る。
本番中に緊急対応しなければならない事態もありうる。
そのための態勢は整えるだろうが、そういう事態が複数同時に重なれば、対応にも限界がある。
再使用ロケットのはしりだったスペースシャトルは、安全性に問題を抱えて引退した。
その部品をかき集めて作り上げた使い捨てロケットのSLSは、何より安全であることを第一に求められている。
新たな棺桶を飛ばす事態だけは避けたいところだ。
その間に、ファルコン9という新世代ロケットが登場し、1段目の回収実績を積み重ねている。
皮肉な話だが、それは仕方ない。
有翼の再使用型宇宙船は、X-37Bとして無人機の形で継続しているけど、メインストリームは入れ替わっている。
鉛筆型の使い捨てロケット。
実際に再使用されているのは、弾道ロケットを除けば、世界でファルコン9だけだからな(エレクトロンはテスト中)。
暫くは、この状態が続くだろう(スターシップが完成するまでは)。
ともあれ、SLSは発射台に辿り着いたようだ。
「2022/08/17 21:21(日本時間)
NASA のスポークスパーソンは、スペース ローンチ システムの月ロケットとその移動式発射台が午前 8 時 3 分 EDT (1203 GMT) にパッド 39B に「ハード ダウン」されたことを確認しました。ロールアウトは、最初の動きからプラットフォームがパッド 39B に固定されるまで、10 時間 8 分続きました。」(ライブ記事より)
アポロ以来の史上最大級のロケットが、打ち上げを目指して発射台に据え置かれた。
一か八か(そうなのかあ?)。
使い捨てロケットに、2度目のチャンスはない。
うち上げられた機体のうち、再使用されるのはオリオン宇宙船のカプセル部分だけだ。
それ以外は、海上に落下したり、燃え尽きたり、宇宙ゴミとなる。
中には、地上に落ちてくるのもあるかも知れない(未確認)。
一寸先は闇の宇宙開発。
初物が飛ぶまでは、ドキドキもんだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(NASAのアルテミス1月ロケットが月面試験飛行の発射台に到着)
https://spaceflightnow.com/2022/08/17/nasas-artemis-1-moon-rocket-arrives-at-launch-pad-for-lunar-test-flight/
「 880 万ポンドの推力は、NASA のアポロ計画のサターン 5 月ロケットよりも約 15% 多い出力」
「打ち上げが 8 月 29 日に行われると仮定すると、オリオン宇宙船は 10 月 10 日にカリフォルニア沖の太平洋で着水するために地球に戻ります。」
「アルテミス 1 の打ち上げが 9 月下旬または 10 月上旬まで、ミッションの次の 2 週間の打ち上げ期間まで、またはおそらく 10 月中旬の次の一連の打ち上げの機会まで遅れる可能性があります。」
「NASA は、2012 年から今会計年度 9 月 30 日までに Orion 宇宙船の開発に 142 億ドルを投入し、さらに、Constellation プログラムの下で過去 10 年間にこのプログラムにさらに 63 億ドルを費やしました。」
「NASA は、2012 年から今会計年度末まで、SLS プログラムに 224 億ドルの予算を組んでいます。同じ期間にさらに 54 億ドルが、ケネディ宇宙センターの SLS およびオリオン ミッション用の地上インフラストラクチャの準備に使用されました。」
目のくらむような金額で、具体的イメージは何一つできない。
まだかまだかと思っていたSLSが、いよいよ本当に上がる。
紆余曲折を経て、結局、月をターゲットとしたアルテミスに戻った。
そういえば、コンステレーション計画というのがあったからな。
月探査は、米国の宇宙開発のDNAとして刷り込まれていたことになる。
「最終的なクローズアウト、検査、およびテストは、今後数週間にわたって計画されています。地上チームは、各ブースターの推力ベクトル制御システムを駆動する固体ロケット ブースターの油圧パワー ユニットにヒドラジン燃料をロードします。」
最初の打ち上げタイミングまで10日間だが、記事では「数週間(the next couple weeks)」とある。
ワケワカ・・・。
遅延は、想定の範囲内ということか・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(NASA新型ロケット「SLS」初号機が射点に到着! 打ち上げ予定日は8月29日)
https://sorae.info/space/20220818-nasa-sls.html
「今回のロールアウトは2回行われたリハーサル時に続く3回目で、予定通り進めばSLS初号機がロケット組立棟に戻ることはもうありません。」
これを読んだ浮沈子の頭の中には、沢田研二の歌(勝手にしやがれ)の一節が幻聴のように響いた・・・。
「行ったきりなら幸せになるがいい」
「戻る気になりゃいつでもおいでよ」
まあ、どうでもいいんですが。
「アルテミス1の次に予定されているミッション「アルテミス2」(2024年予定)ではまだ着陸は行われませんが、オリオンには実際に宇宙飛行士が搭乗して、月周辺を飛行した後に地球へ帰還します。その次のミッション「アルテミス3」(2025年予定)では、いよいよ半世紀ぶりに人間が月面へ降り立つことになります。」
浮沈子が見るところ、アルテミス2でお終いになるのではないか(そうなのかあ?)。
スターシップはいつまで経っても飛ばず、HLSは振出しからやりなおしで、その間の遅れのために有人月面着陸では中国に先を越される(そんなあ!)。
それとも、もう、月面などには目もくれず、ひたすら火星を目指すことになるのか。
カギを握るのが、スターシップであることは間違いない。
SLSは、まあ、何度かスタックするかもしれないけど、結局は飛ぶだろう。
開発のステップごとに、性能を確認してきたからな。
工学的にも冒険はしていない。
エンジンなどは、スペースシャトルのものをそのまま使っている(えーと、改良は施されているようですが)。
1970年代にスペースシャトルを開発した時期の技術のままだ。
これで失敗するようなら、米国の威信は地に落ちる。
成功は、ある意味、約束されているわけだ。
対して、スターシップはスクラッチからの開発だからな。
ブリキ細工から始めて、墜落激突爆発炎上木っ端微塵を繰り返してきた。
エンジンも、人類史上初めて飛行に供されたフルフロー二段燃焼式を採用し、燃料もメタンと液酸を使っている。
初物尽くしで、飛ばなくて当たり前な状況なわけだ。
しかも、完全再使用を狙って、2段目のネコ着地(ベリーフロップ(:腹ばい落下姿勢)から90度起こして垂直着陸)までやって見せている(有人であれを使うとはとても思えないな)。
そんなもんに、将来の月面着陸を託さざるを得ないNASAも悲劇だ。
もう、米国には、宇宙開発につぎ込む金などないのだ(そうなのかあ?)。
これからの宇宙開発をけん引するのは、ISSからの離脱を鮮明にしたロシアでもなければ、ウクライナ情勢の煽りを受けて、科学ミッションが次々と消えていく欧州でもない。
地道に自主開発を続ける中国だろう。
独自の宇宙ステーションを展開し、有人飛行の実績を積み重ねている。
無人探査においても、月面からのサンプルリターン、火星へのランダー、ローバーの投入など、目を見張る実績を上げている。
我が国は、完全に引き離されてしまったな。
これからは、いつまでも米国のスカートの下に隠れていることがいいのかどうかを、真剣に考えなければならないだろう。
我が国は、アルテミス計画における月面着陸の順番待ちをすることに決めたようだが、それが実現するのは、2040年代かも知れない。
中国の方にも、予約を入れておいた方がいいかも知れないな。
まあ、そっちも同じくらいな時期になるかも知れないけどな。
浮沈子的妄想では、米中が共同して月面開発を行うというのもあるけど、現実性があるかどうかは分からない。
しかし、S社のHLSが2025年までに実現すると考えるよりは、リアリティがあると言えるだろう(そうなのかあ?)。
ともあれ、SLSは発射台に据え付けられた。
何事もなければ、組み立て棟に戻ることは二度とない。
そのままうち上げられ、使い捨てられる。
コアステージとオリオン宇宙船の開発に、合わせて400億ドルと10年以上の歳月を注ぎ込んだ、税金のカタマリが飛ぶ。
地球低軌道を越えて人類を運ぶことが出来る、唯一のロケットだ。
史上2番目だけどな(アポロあったし)。
いつか来た道・・・。
アポロ計画は、莫大な予算をつぎ込み、それが原因で終了した。
SLS(少なくともアルテミス計画)が、同じ道を辿らないとは言えない。
中国が猛追してきても、米国には、最早、それを引き離して先んじる力はないかも知れない。
全ては、文字通り、S社に掛かっている。
その希望が砕け散れば、中国の有人月面着陸を、月周回軌道上から眺めることになる。
SLSが、目を見張る大成功を収めても、その状況は1ミリも変わらない。
「歴史的なアルテミス1の打ち上げまであと約10日、ミッションの成功を心から願います。」
ついでに、スターシップの成功も併せて祈っておいた方がいいような気がするんだがな・・・。
🐱変異種:感染者全数把握放棄 ― 2022年08月18日 23:05
変異種:感染者全数把握放棄
(「感染者 全数把握でなく定点観測に変更も選択肢」都医師会長)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/seventhwave/detail/detail_61.html
「新型コロナでは、感染症法に基づいて医療機関から保健所にすべての感染者を届け出る「全数把握」が義務」
「感染者数が高い水準にある現状で、全数把握ができているとは、とても思えず、すでに破綻していると思う。」
あーあ、そんなこと言っちゃっていいのかあ?。
法令に基づく届け出、やってませんなんて・・・。
元々、無症候性キャリアが半数程度な感染症だから、感染者の全数把握はロジカルにムリポだ。
検査能力もオーバーフローしており、検査キットを用いずに、臨床診断だけで感染者として扱う方法(みなし陽性)もある。
最近では、症状が出ても医療機関にかかるなという話まで出ていて、我が国は医療制度を国家自らが踏みにじる異常事態だ。
(日本、4週連続でコロナ世界最多 新規感染、依然突出)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/196637
「8~14日の1週間の新規感染者数が日本は139万5301人に上り、4週連続で世界最多」
全数把握やめたら、世界最多の汚名も返上できるしな(そういうことかあ?)。
全国の感染者が、過去最多を記録する中、東京都は新規感染者の減少が続いている。
まあ、お盆休みとかもあったから、もう少し様子を見なければならないだろうし、入院患者がベラボーに増えているわけではないから、取りこぼしがあったとしても、2倍、3倍になる話ではないだろう(テキトーです)。
2万人台で推移しているけど、まあ、3万人台後半くらいな感じかも知れない。
重症者や死者は、月末から来月にかけて増えてくるだろうな。
病床のひっ迫は避けられない。
未曽有の感染拡大の中で、医療資源は実質的に崩壊している。
この時期、大きな病気やケガをしないように用心する必要があるだろう。
感染者の全数把握を止めるという話が具体化しているようだが、まあ、本質的な問題じゃない。
従来から、全数把握なんて出来ていないわけだからな(捕捉率は、最大でも5割程度:無症候性キャリアが半分いるからな)。
その状態で、他者に感染させまくるわけだから、感染症対策としては、全数把握を行う意義もない。
一生懸命入力して、半分だけキッチリ把握して、全数はその2倍とか、ざっくり見積もって対策しているだけだ。
地域ごとの流行状況の把握にしても、定点観測で十分だろうし、これだけまん延していれば、それすら不要かも知れない。
が、浮沈子的には、何らかの形で継続的な検査態勢を確保し、新型コロナウイルスの感染状況を把握する必要性は高いと見ている。
変異種の件があるからな。
このウイルスは、現在でも2週間に1回の割合で変異を続けていて、感染性や病原性が大きく変わる可能性が高い。
特に、感染性が高くなれば、モーレツに流行して、おまけに既に罹患した人やワクチンうった人にまで、見境なくうつるわけだからな。
質が悪い・・・。
高齢者とか、重症化しやすい人だけ捕捉していればいいと言われるが、そうではない。
検疫や、無症状の人を含めたサーベイランスは絶対必要だ。
オミクロンBA.5で終わりというわけじゃないからな。
海外では、既に検査自体が十分に行われておらず、例えばBA.2.75の実態については、よく分かっていない。
当局は、第7波が収束してから見直す腹だが、そういう問題ではない気がする。
毎日、300人近い死者が出ている中で、じゃあ、どうすれば有効な実態把握ができるかを議論するのが正しい。
命と引き換えの話なのだ。
検査態勢の縮小とも無縁の話だ。
報告はしなくてもいいけど、検査は可能な限り行い、早期診断、早期治療に結びつける必要がある。
無症候性キャリアが、ハイリスクグループと接触する事態を、どうやってコントロールするかという話とも無縁だ。
統計に反映させる作業とは別の話だからな。
全数把握を止めることは、感染者に対する管理を放棄することじゃない。
新型コロナに対しては、ワクチン接種にも限界があることが明らかになっている。
重症化リスクは小さくできるけれど、ゼロにはできない。
毎日、300人の死者を許容するということは、年間で10万人の死者を受け入れることなわけだ。
我が国の年間の死者数の1割だな(我が国の死者数は、110万人程度です)。
まあ、この状態がずーっと続くわけじゃない。
流行はいずれ収束し、のど元過ぎて熱さを忘れる。
そうして、天災が忘れた頃にやってくるのを待つことになる。
いいだろう、全数把握なんて出来もしないことは早急にやめて、本来、感染症対策として注力すべきことに資源を振り向けるべきだ。
それは正論だけど、そっちの方が、余程大変だと思うんだがな。
そこを、キッチリ議論したうえで、また、必要な人的資源やコストも掛けた上で、バッサリやめてもらいたいもんだ。
確認しておこう。
東京都の感染者数の減少の中には、捕捉されずにいる隠れ感染者が潜んでいる(医師会長が認めてるしな)。
マスコミは、前週比で減少が続いていると報じているけど、それは単なる見かけに過ぎない。
全体としては、急拡大の局面ではないだろうが、本当のピークアウトなのかどうかはまだ分からない。
そこに加えて、ケンタウロス(BA.2.75)の懸念があるからな。
一寸先は闇の新型コロナ。
現場は火の車で、自宅死亡者(高齢者施設などの死亡者を含む)の報道はこれからも増える一方だろう。
若い人たちは、久しぶりの解放された夏を謳歌している。
浮沈子の近所のコンビニの駐車場では、マスクを外した集団が、夜中に大声で話し込んでいる。
かんべんしてくれ!。
自転車を離れたところに停めて、ポケットからマスクを取り出し、深く息を吸い込んで、足早に彼らの脇を通り過ぎる。
浮沈子が若い頃には、そうやって夜な夜なだべっていたわけだから、分からないではない。
気の毒に思う一方、毎日万単位で感染者が増え続けている状況では、人を見たら感染者と思うしかない(2mの社会的距離、とってますかあ?)。
浮沈子自身だって、いつ、うつす立場になるかも知れない。
殺される側ばかりとは限らないのだ。
まあいい。
既に、捕捉されているだけでも、東京都民の7人に1人は新型コロナの罹患経験者だ。
再感染者も多いだろうから、名寄せすれば、やや少ないかも知れないだろうけどな。
浮沈子の周りでも、何人もの知人が罹患している。
明日は我が身と覚悟はしている。
どーせ、先月受けたワクチン(4回目)の効果なんて、爪の先ほども残っていないだろうしな(そうなのかあ?)。
最近、いっそ罹患して、ハイブリッド免疫をゲットした方がいいかもとか、不埒な妄想に取り付かれている。
その罹患の際に、重症化してあの世行きになっちまったら、免疫もクソもない。
罹患しないで、逃げ回る生活しかないだろう。
新型コロナには、いずれ罹る。
それは、たぶん避けようがない。
くじ運が悪ければ重症化し、準高齢者で持病持ちの浮沈子は、若年者の数百倍の致命率であの世行きになる。
毎日が決死の大冒険だな・・・。
(「感染者 全数把握でなく定点観測に変更も選択肢」都医師会長)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/seventhwave/detail/detail_61.html
「新型コロナでは、感染症法に基づいて医療機関から保健所にすべての感染者を届け出る「全数把握」が義務」
「感染者数が高い水準にある現状で、全数把握ができているとは、とても思えず、すでに破綻していると思う。」
あーあ、そんなこと言っちゃっていいのかあ?。
法令に基づく届け出、やってませんなんて・・・。
元々、無症候性キャリアが半数程度な感染症だから、感染者の全数把握はロジカルにムリポだ。
検査能力もオーバーフローしており、検査キットを用いずに、臨床診断だけで感染者として扱う方法(みなし陽性)もある。
最近では、症状が出ても医療機関にかかるなという話まで出ていて、我が国は医療制度を国家自らが踏みにじる異常事態だ。
(日本、4週連続でコロナ世界最多 新規感染、依然突出)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/196637
「8~14日の1週間の新規感染者数が日本は139万5301人に上り、4週連続で世界最多」
全数把握やめたら、世界最多の汚名も返上できるしな(そういうことかあ?)。
全国の感染者が、過去最多を記録する中、東京都は新規感染者の減少が続いている。
まあ、お盆休みとかもあったから、もう少し様子を見なければならないだろうし、入院患者がベラボーに増えているわけではないから、取りこぼしがあったとしても、2倍、3倍になる話ではないだろう(テキトーです)。
2万人台で推移しているけど、まあ、3万人台後半くらいな感じかも知れない。
重症者や死者は、月末から来月にかけて増えてくるだろうな。
病床のひっ迫は避けられない。
未曽有の感染拡大の中で、医療資源は実質的に崩壊している。
この時期、大きな病気やケガをしないように用心する必要があるだろう。
感染者の全数把握を止めるという話が具体化しているようだが、まあ、本質的な問題じゃない。
従来から、全数把握なんて出来ていないわけだからな(捕捉率は、最大でも5割程度:無症候性キャリアが半分いるからな)。
その状態で、他者に感染させまくるわけだから、感染症対策としては、全数把握を行う意義もない。
一生懸命入力して、半分だけキッチリ把握して、全数はその2倍とか、ざっくり見積もって対策しているだけだ。
地域ごとの流行状況の把握にしても、定点観測で十分だろうし、これだけまん延していれば、それすら不要かも知れない。
が、浮沈子的には、何らかの形で継続的な検査態勢を確保し、新型コロナウイルスの感染状況を把握する必要性は高いと見ている。
変異種の件があるからな。
このウイルスは、現在でも2週間に1回の割合で変異を続けていて、感染性や病原性が大きく変わる可能性が高い。
特に、感染性が高くなれば、モーレツに流行して、おまけに既に罹患した人やワクチンうった人にまで、見境なくうつるわけだからな。
質が悪い・・・。
高齢者とか、重症化しやすい人だけ捕捉していればいいと言われるが、そうではない。
検疫や、無症状の人を含めたサーベイランスは絶対必要だ。
オミクロンBA.5で終わりというわけじゃないからな。
海外では、既に検査自体が十分に行われておらず、例えばBA.2.75の実態については、よく分かっていない。
当局は、第7波が収束してから見直す腹だが、そういう問題ではない気がする。
毎日、300人近い死者が出ている中で、じゃあ、どうすれば有効な実態把握ができるかを議論するのが正しい。
命と引き換えの話なのだ。
検査態勢の縮小とも無縁の話だ。
報告はしなくてもいいけど、検査は可能な限り行い、早期診断、早期治療に結びつける必要がある。
無症候性キャリアが、ハイリスクグループと接触する事態を、どうやってコントロールするかという話とも無縁だ。
統計に反映させる作業とは別の話だからな。
全数把握を止めることは、感染者に対する管理を放棄することじゃない。
新型コロナに対しては、ワクチン接種にも限界があることが明らかになっている。
重症化リスクは小さくできるけれど、ゼロにはできない。
毎日、300人の死者を許容するということは、年間で10万人の死者を受け入れることなわけだ。
我が国の年間の死者数の1割だな(我が国の死者数は、110万人程度です)。
まあ、この状態がずーっと続くわけじゃない。
流行はいずれ収束し、のど元過ぎて熱さを忘れる。
そうして、天災が忘れた頃にやってくるのを待つことになる。
いいだろう、全数把握なんて出来もしないことは早急にやめて、本来、感染症対策として注力すべきことに資源を振り向けるべきだ。
それは正論だけど、そっちの方が、余程大変だと思うんだがな。
そこを、キッチリ議論したうえで、また、必要な人的資源やコストも掛けた上で、バッサリやめてもらいたいもんだ。
確認しておこう。
東京都の感染者数の減少の中には、捕捉されずにいる隠れ感染者が潜んでいる(医師会長が認めてるしな)。
マスコミは、前週比で減少が続いていると報じているけど、それは単なる見かけに過ぎない。
全体としては、急拡大の局面ではないだろうが、本当のピークアウトなのかどうかはまだ分からない。
そこに加えて、ケンタウロス(BA.2.75)の懸念があるからな。
一寸先は闇の新型コロナ。
現場は火の車で、自宅死亡者(高齢者施設などの死亡者を含む)の報道はこれからも増える一方だろう。
若い人たちは、久しぶりの解放された夏を謳歌している。
浮沈子の近所のコンビニの駐車場では、マスクを外した集団が、夜中に大声で話し込んでいる。
かんべんしてくれ!。
自転車を離れたところに停めて、ポケットからマスクを取り出し、深く息を吸い込んで、足早に彼らの脇を通り過ぎる。
浮沈子が若い頃には、そうやって夜な夜なだべっていたわけだから、分からないではない。
気の毒に思う一方、毎日万単位で感染者が増え続けている状況では、人を見たら感染者と思うしかない(2mの社会的距離、とってますかあ?)。
浮沈子自身だって、いつ、うつす立場になるかも知れない。
殺される側ばかりとは限らないのだ。
まあいい。
既に、捕捉されているだけでも、東京都民の7人に1人は新型コロナの罹患経験者だ。
再感染者も多いだろうから、名寄せすれば、やや少ないかも知れないだろうけどな。
浮沈子の周りでも、何人もの知人が罹患している。
明日は我が身と覚悟はしている。
どーせ、先月受けたワクチン(4回目)の効果なんて、爪の先ほども残っていないだろうしな(そうなのかあ?)。
最近、いっそ罹患して、ハイブリッド免疫をゲットした方がいいかもとか、不埒な妄想に取り付かれている。
その罹患の際に、重症化してあの世行きになっちまったら、免疫もクソもない。
罹患しないで、逃げ回る生活しかないだろう。
新型コロナには、いずれ罹る。
それは、たぶん避けようがない。
くじ運が悪ければ重症化し、準高齢者で持病持ちの浮沈子は、若年者の数百倍の致命率であの世行きになる。
毎日が決死の大冒険だな・・・。
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