🐱変異種:第9波:今度こそピークアウトか ― 2023年08月28日 04:20
変異種:第9波:今度こそピークアウトか
(新型コロナ・季節性インフルエンザ リアルタイム流行・疫学情報)
https://moderna-epi-report.jp/
(新型コロナ患者数推移(東京))
https://moderna-epi-report.jp/region/tokyo.html)
先週からウインドウズマシンのクロームブラウザーではちゃんと表示されない(ファイアフォックスでも、一部、上手くいっていない感じだ)。
(変異株について)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.html
(ゲノム解析結果の推移(週別)
(令和5年8月24日12時時点))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0508241.pdf
変異種ごとの割合は概ね変わっていない。
話題の中心は、新登場のBA.2.86(36か所の変異といわれる)だが、ボリュームとしては小さい(まだ、分離されていない)。
米国での症例は、日本からの渡航者だそうだから、我が国でも一定程度の感染が継続していると思われる。
陽性率が下降局面に移り、なんとなく、気分的に楽になってきた。
予断を許さない状況に変わりはないが、感染者数もピークアウトしてきた。
第9波は、沈静化の方向へ進むだろう。
XBB.1.5ベースのワクチンは、新たに登場したBA.2.86には効かないだろうけど、ユニバーサルワクチンが出ない以上、後追いが続く。
ワクチン(自然感染も含めて)による選択圧が掛かっている。
免疫逃避能力に長けた変異種だけが生き残る。
そして、感染は続く。
秋開始接種の後、呼吸器系感染症の流行期(秋から早春にかけて)をどう乗り切るかが問題だな。
浮沈子は、最速の7回目接種と共に、インフルエンザワクチンの接種も予定している(昨年も、有料でうちました)。
高齢者(今年の春から)になって、自治体から補助が出るかどうかは分からないが、有料だろうが何だろうが、両方うっておくに越したことはない。
この冬の流行期は、惨憺たる有様になることだけは間違いない。
社会規制を取っ払ってベースラインが上がっているところに、免疫回避の新たな変異種の登場で、感染者数の爆増、免疫弱者が重症化し、医療体制を圧迫。
第10波がいつから始まるか、その時のベースラインがどの程度かが問題だ。
新たな変異種が、オミクロンをはるかに超える感染力を発揮すれば、新型コロナは新たなステージに移行する。
デルタからオミクロンに変わって、感染者数が桁違いに増えたように。
病原性が増加せずとも、感染者数が増えれば重症者も死者も増えるのは道理だ。
低下していく陽性率が反転増加し、推定患者数の増加が始まる時点での流行株が問題だな。
XBB系統なら多少は気が楽だが、大きく系統が異なるとか、変異が増加している株が増えていれば問題だ。
呼吸器系感染症が夏場に増加している原因については、冷房で締め切った屋内での感染が指摘されているが、それは今までもそうだったはずで、じゃあ、インフルエンザが冬季だけの流行なことの説明にはならない。
インフルだって、熱帯や亜熱帯では年中流行しているし、そことの往来が盛んになれば、夏季に流行してもおかしくないはずだ。
感染力に大きな差がある。
新型コロナは、インフルとは違う。
強力な感染力と、免疫弱者を餌食にする病原性を併せ持っている。
ワクチンの効果が限られ、有効な治療法が普及していない現在、恐るべき感染症であることに変わりはない。
高齢者等のマスク着用の推進、密回避、手洗い(接触感染の割合は小さいですが)、大規模集会への参加見送り(まあ、ムリポでしょうが)は必須だ。
公権力による強制ではなく、我々が自ら選択する必要がある。
テレビの映像で、マスクをしていない姿が多くなっても、浮沈子はマスクして見ている(フィットネスでクロストレーナー漕ぐ時:アローズではテレビ見ないしな)。
新型コロナで逝くヤツぁ逝ってよし!。
そりゃそうなんだが、国策にはめられて、自らの命を差し出すのは徴兵制と変わらない。
老兵は死なず、ただ消え去るのみだな・・・。
(新型コロナ・季節性インフルエンザ リアルタイム流行・疫学情報)
https://moderna-epi-report.jp/
(新型コロナ患者数推移(東京))
https://moderna-epi-report.jp/region/tokyo.html)
先週からウインドウズマシンのクロームブラウザーではちゃんと表示されない(ファイアフォックスでも、一部、上手くいっていない感じだ)。
(変異株について)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.html
(ゲノム解析結果の推移(週別)
(令和5年8月24日12時時点))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0508241.pdf
変異種ごとの割合は概ね変わっていない。
話題の中心は、新登場のBA.2.86(36か所の変異といわれる)だが、ボリュームとしては小さい(まだ、分離されていない)。
米国での症例は、日本からの渡航者だそうだから、我が国でも一定程度の感染が継続していると思われる。
陽性率が下降局面に移り、なんとなく、気分的に楽になってきた。
予断を許さない状況に変わりはないが、感染者数もピークアウトしてきた。
第9波は、沈静化の方向へ進むだろう。
XBB.1.5ベースのワクチンは、新たに登場したBA.2.86には効かないだろうけど、ユニバーサルワクチンが出ない以上、後追いが続く。
ワクチン(自然感染も含めて)による選択圧が掛かっている。
免疫逃避能力に長けた変異種だけが生き残る。
そして、感染は続く。
秋開始接種の後、呼吸器系感染症の流行期(秋から早春にかけて)をどう乗り切るかが問題だな。
浮沈子は、最速の7回目接種と共に、インフルエンザワクチンの接種も予定している(昨年も、有料でうちました)。
高齢者(今年の春から)になって、自治体から補助が出るかどうかは分からないが、有料だろうが何だろうが、両方うっておくに越したことはない。
この冬の流行期は、惨憺たる有様になることだけは間違いない。
社会規制を取っ払ってベースラインが上がっているところに、免疫回避の新たな変異種の登場で、感染者数の爆増、免疫弱者が重症化し、医療体制を圧迫。
第10波がいつから始まるか、その時のベースラインがどの程度かが問題だ。
新たな変異種が、オミクロンをはるかに超える感染力を発揮すれば、新型コロナは新たなステージに移行する。
デルタからオミクロンに変わって、感染者数が桁違いに増えたように。
病原性が増加せずとも、感染者数が増えれば重症者も死者も増えるのは道理だ。
低下していく陽性率が反転増加し、推定患者数の増加が始まる時点での流行株が問題だな。
XBB系統なら多少は気が楽だが、大きく系統が異なるとか、変異が増加している株が増えていれば問題だ。
呼吸器系感染症が夏場に増加している原因については、冷房で締め切った屋内での感染が指摘されているが、それは今までもそうだったはずで、じゃあ、インフルエンザが冬季だけの流行なことの説明にはならない。
インフルだって、熱帯や亜熱帯では年中流行しているし、そことの往来が盛んになれば、夏季に流行してもおかしくないはずだ。
感染力に大きな差がある。
新型コロナは、インフルとは違う。
強力な感染力と、免疫弱者を餌食にする病原性を併せ持っている。
ワクチンの効果が限られ、有効な治療法が普及していない現在、恐るべき感染症であることに変わりはない。
高齢者等のマスク着用の推進、密回避、手洗い(接触感染の割合は小さいですが)、大規模集会への参加見送り(まあ、ムリポでしょうが)は必須だ。
公権力による強制ではなく、我々が自ら選択する必要がある。
テレビの映像で、マスクをしていない姿が多くなっても、浮沈子はマスクして見ている(フィットネスでクロストレーナー漕ぐ時:アローズではテレビ見ないしな)。
新型コロナで逝くヤツぁ逝ってよし!。
そりゃそうなんだが、国策にはめられて、自らの命を差し出すのは徴兵制と変わらない。
老兵は死なず、ただ消え去るのみだな・・・。
🐱ウクライナ降伏不可避:プリゴジンの死が意味するもの ― 2023年08月28日 09:17
ウクライナ降伏不可避:プリゴジンの死が意味するもの
(ワグネル代表プリゴジン氏の死亡確認 ロシア連邦捜査委)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230827/k10014175991000.html
「民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏の死亡が確認された」
「ワグネルのメンバーが搭乗していた。プリゴジン氏は人生で重大な過ちを犯したが、私の求めには必要な結果も達成した。才能のある人物だった」(プーチン)
しらじらしい・・・。
「国家への忠誠を誓い、指揮官の命令に厳格に従う」
どんな国の軍隊であれ、そうでなければ戦争などできはしない。
統制を乱すものは処刑される。
見せしめだな・・・。
「この大統領令はロシア北西部でプリゴジン氏らが自家用ジェット機の墜落によって死亡した2日後に公布されています。」
人の命で領土を贖う軍隊において、全軍の規律維持のための人的損耗は想定の範囲内なんだろう。
おっと、ワグネル(ワグナー)は正規軍じゃないけどな。
ロシアのハイブリッド戦争は、新たな段階に入った。
プーチンは本気なのだ。
ウクライナ東部と南部を押さえ、さらに残るウクライナ全域を非武装化し、ロシアの意のままになる地域として骨抜きにする。
同時に、NATOを分断し、欧州を丸ごと手に入れようとしている(そうなのかあ?)。
もちろん、ロシア単独ではできない。
中国、インド、イランなどは、重要なパートナーだ。
いや、浮沈子の見るところ、米国こそが最も重要なパートナーかも知れない。
核兵器さえ使わなければ、そして、ウクライナという地域限定で戦い取れば、その地はロシアの領土だと認める約束をしているからな(そうだっけえ?)。
表向き、そんな、国際法を無視して他国を蹂躙するような真似を認めることはないだろうが、事実上、黙認する腹だ。
NATOがそのスキームを超えてウクライナに介入しようとすれば、それを押しとどめているかもしれないしな(そうなのかあ?)。
自国戦闘機(F-16)の供与についても、さんざんごねた挙句、ウクライナ以外で使わないという言質を取ったとしてしぶしぶ供与を認めている。
しかも、訓練に時間を掛け、反転攻勢が膠着するよう仕向けている。
そう、米国の本音は、ウクライナをまるっとロシアにくれてやることなわけだ。
時間を掛け、ロシアの軍事力を削ぎながら行うことで、逆にロシアの欧州侵略を食い止め、欧州への影響力を強めることが出来れば、米国にとっては利益になる。
国家は情理では動かない。
ウクライナの地でどのような統治が行われるかなど、どうでもいいのだ。
実際、開戦後、ウクライナの人的損耗は膨大な数に上っている(1年半で、死者7万人とも)。
ロシアはもっと多いだろうが、そっちは元より関心ないしな。
ちなみに、ベトナム戦争の米軍の死者数は、たったの5万8千人に過ぎない(北ベトナムは100万人を超えているとされる)。
ウクライナ人の血がどれほど流されようとも、政権がそれを望めばいくらでも兵器を与える。
米軍は、世界の軍隊でも珍しく、極端に自国兵士の損耗を嫌う。
逆に、それさえなければ、世界中の紛争に関与したいわけだ。
ウクライナは、まさにうってつけだな。
東欧諸国における旧ソ連製の兵器を、米国製に置き換えることにもつながっている。
国家は、損得で動く。
ロシアは、そこを見誤ったとして批判の対象になっているが、浮沈子はそんなことはないと見ている。
西方に進出して、欧州を手に入れようとする大戦略の一環として、ウクライナに手を出すのは必然だ。
バルト3国、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアは既に射程内。
ターゲットにしているのは、ドイツ、チェコ、スイス、オーストリア、イタリアといった、中部ヨーロッパだろうな。
ゆくゆくは、フランス、スペイン、ポルトガル、バルカン諸国、そして英国やアイスランドも狙われるだろう。
浮沈子的に注目しているのは、ドイツに対するアプローチだ。
それは、ロシアの極東における我が国に対する鏡像でもある。
米国との距離とロシアとの距離を、慎重に測って動いている。
今は、大きく米国に振れているけど、状況が変われば以前と同じようにロシアの手先になりかねないからな。
米国やロシア、欧州諸国、中国などにとって、ウクライナは捨て駒だ。
ロシアが、軍事侵攻した時点から、それは分かっている。
同胞の血を流して奪う決意をした地を、ロシアがそう簡単に諦めるはずはない。
米国は元より、欧州にもその度胸はない。
最初から捨て駒だ。
ウクライナ降伏不可避。
浮沈子の見立ては変わらない。
捨て駒は、有効に使えば最終的な勝利につながるからな。
ワグナー総帥の処刑も、同じ文脈で読み解くことが可能だろう。
プリゴジンは、ロシアのためによく戦った。
で、用が済めば切り捨てられ、文句を言えば抹殺される。
全軍への見せしめという、最大の効果を狙ってな。
ウクライナ紛争の本質は、欧州の利権をめぐる大国(米中)の代理戦争だ。
ロシアは、当事国ではあるけど、真の首謀者ではない可能性がある。
一兵の損失も出さず、漁夫の利を狙うのは中国だろう(もちろん、米国も)。
経済的にロシアを支え、戦争を継続することで最大の利益を得る。
ウクライナに対する米国と、同じ立ち位置ということだ。
こんな戦争は阿保らしい。
ちんけな領土に拘らず、さっさと停戦するのがよろしい。
一刻も早い停戦と一刻も長い休戦。
浮沈子の願いは変わらない。
ロシアが国際法上問題のある領土を抱えているのは、昨日今日始まった話じゃない。
我が国の北方領土は、もう、78年間不法占拠されたままだ。
まあ、モスクワにドローン攻撃掛けるわけじゃないけどな。
ウクライナ紛争は、放っておけば100年続く。
今年の反転攻勢が失敗に終わっても、来年に向けて仕込みを始めるだろう(F-16の運用は、早くても来年だからな)。
来年は米国の大統領選挙だからな。
政治の季節に戦争をやめることはあり得ない。
2025年の停戦に向けて、戦闘の膠着と人的損耗を押さえることが急務だ。
負けると分かっている戦に、わざわざ死にに行くことはない。
終戦間際に、敵の軍艦に爆弾抱えて突入するという話は、情緒的には美談かも知れないが、無益の極致だ。
僅かな進軍に、膨大な犠牲を払うことなく、互いの兵力を温存したまま停戦交渉に持ち込むのがよろしい。
背後の大国は、それじゃ商売にならないから、決して賛成はしないだろうけどな・・・。
(ワグネル代表プリゴジン氏の死亡確認 ロシア連邦捜査委)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230827/k10014175991000.html
「民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジン氏の死亡が確認された」
「ワグネルのメンバーが搭乗していた。プリゴジン氏は人生で重大な過ちを犯したが、私の求めには必要な結果も達成した。才能のある人物だった」(プーチン)
しらじらしい・・・。
「国家への忠誠を誓い、指揮官の命令に厳格に従う」
どんな国の軍隊であれ、そうでなければ戦争などできはしない。
統制を乱すものは処刑される。
見せしめだな・・・。
「この大統領令はロシア北西部でプリゴジン氏らが自家用ジェット機の墜落によって死亡した2日後に公布されています。」
人の命で領土を贖う軍隊において、全軍の規律維持のための人的損耗は想定の範囲内なんだろう。
おっと、ワグネル(ワグナー)は正規軍じゃないけどな。
ロシアのハイブリッド戦争は、新たな段階に入った。
プーチンは本気なのだ。
ウクライナ東部と南部を押さえ、さらに残るウクライナ全域を非武装化し、ロシアの意のままになる地域として骨抜きにする。
同時に、NATOを分断し、欧州を丸ごと手に入れようとしている(そうなのかあ?)。
もちろん、ロシア単独ではできない。
中国、インド、イランなどは、重要なパートナーだ。
いや、浮沈子の見るところ、米国こそが最も重要なパートナーかも知れない。
核兵器さえ使わなければ、そして、ウクライナという地域限定で戦い取れば、その地はロシアの領土だと認める約束をしているからな(そうだっけえ?)。
表向き、そんな、国際法を無視して他国を蹂躙するような真似を認めることはないだろうが、事実上、黙認する腹だ。
NATOがそのスキームを超えてウクライナに介入しようとすれば、それを押しとどめているかもしれないしな(そうなのかあ?)。
自国戦闘機(F-16)の供与についても、さんざんごねた挙句、ウクライナ以外で使わないという言質を取ったとしてしぶしぶ供与を認めている。
しかも、訓練に時間を掛け、反転攻勢が膠着するよう仕向けている。
そう、米国の本音は、ウクライナをまるっとロシアにくれてやることなわけだ。
時間を掛け、ロシアの軍事力を削ぎながら行うことで、逆にロシアの欧州侵略を食い止め、欧州への影響力を強めることが出来れば、米国にとっては利益になる。
国家は情理では動かない。
ウクライナの地でどのような統治が行われるかなど、どうでもいいのだ。
実際、開戦後、ウクライナの人的損耗は膨大な数に上っている(1年半で、死者7万人とも)。
ロシアはもっと多いだろうが、そっちは元より関心ないしな。
ちなみに、ベトナム戦争の米軍の死者数は、たったの5万8千人に過ぎない(北ベトナムは100万人を超えているとされる)。
ウクライナ人の血がどれほど流されようとも、政権がそれを望めばいくらでも兵器を与える。
米軍は、世界の軍隊でも珍しく、極端に自国兵士の損耗を嫌う。
逆に、それさえなければ、世界中の紛争に関与したいわけだ。
ウクライナは、まさにうってつけだな。
東欧諸国における旧ソ連製の兵器を、米国製に置き換えることにもつながっている。
国家は、損得で動く。
ロシアは、そこを見誤ったとして批判の対象になっているが、浮沈子はそんなことはないと見ている。
西方に進出して、欧州を手に入れようとする大戦略の一環として、ウクライナに手を出すのは必然だ。
バルト3国、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアは既に射程内。
ターゲットにしているのは、ドイツ、チェコ、スイス、オーストリア、イタリアといった、中部ヨーロッパだろうな。
ゆくゆくは、フランス、スペイン、ポルトガル、バルカン諸国、そして英国やアイスランドも狙われるだろう。
浮沈子的に注目しているのは、ドイツに対するアプローチだ。
それは、ロシアの極東における我が国に対する鏡像でもある。
米国との距離とロシアとの距離を、慎重に測って動いている。
今は、大きく米国に振れているけど、状況が変われば以前と同じようにロシアの手先になりかねないからな。
米国やロシア、欧州諸国、中国などにとって、ウクライナは捨て駒だ。
ロシアが、軍事侵攻した時点から、それは分かっている。
同胞の血を流して奪う決意をした地を、ロシアがそう簡単に諦めるはずはない。
米国は元より、欧州にもその度胸はない。
最初から捨て駒だ。
ウクライナ降伏不可避。
浮沈子の見立ては変わらない。
捨て駒は、有効に使えば最終的な勝利につながるからな。
ワグナー総帥の処刑も、同じ文脈で読み解くことが可能だろう。
プリゴジンは、ロシアのためによく戦った。
で、用が済めば切り捨てられ、文句を言えば抹殺される。
全軍への見せしめという、最大の効果を狙ってな。
ウクライナ紛争の本質は、欧州の利権をめぐる大国(米中)の代理戦争だ。
ロシアは、当事国ではあるけど、真の首謀者ではない可能性がある。
一兵の損失も出さず、漁夫の利を狙うのは中国だろう(もちろん、米国も)。
経済的にロシアを支え、戦争を継続することで最大の利益を得る。
ウクライナに対する米国と、同じ立ち位置ということだ。
こんな戦争は阿保らしい。
ちんけな領土に拘らず、さっさと停戦するのがよろしい。
一刻も早い停戦と一刻も長い休戦。
浮沈子の願いは変わらない。
ロシアが国際法上問題のある領土を抱えているのは、昨日今日始まった話じゃない。
我が国の北方領土は、もう、78年間不法占拠されたままだ。
まあ、モスクワにドローン攻撃掛けるわけじゃないけどな。
ウクライナ紛争は、放っておけば100年続く。
今年の反転攻勢が失敗に終わっても、来年に向けて仕込みを始めるだろう(F-16の運用は、早くても来年だからな)。
来年は米国の大統領選挙だからな。
政治の季節に戦争をやめることはあり得ない。
2025年の停戦に向けて、戦闘の膠着と人的損耗を押さえることが急務だ。
負けると分かっている戦に、わざわざ死にに行くことはない。
終戦間際に、敵の軍艦に爆弾抱えて突入するという話は、情緒的には美談かも知れないが、無益の極致だ。
僅かな進軍に、膨大な犠牲を払うことなく、互いの兵力を温存したまま停戦交渉に持ち込むのがよろしい。
背後の大国は、それじゃ商売にならないから、決して賛成はしないだろうけどな・・・。
🐱変異種:最速の7回目接種:泣く泣くファイザーに ― 2023年08月28日 12:45
変異種:最速の7回目接種:泣く泣くファイザーに
(都の大規模接種会場における「令和5年秋開始接種」の実施について)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/25/11.html
「都庁北展望室ワクチン接種会場
(新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎45階北)
1)一般 (12歳以上の方)
接種開始日
令和5年9月20日(水曜日)
(オミクロン株XBB.1.5対応モデルナのみ10月4日より)
運用日
毎週水曜日から土曜日まで
※9月24日(日曜日)、25日(月曜日)、26日(火曜日)は実施します。
運用時間
11時00分から18時00分まで(金曜日のみ20時00分まで)
※一般の方のみ、事前予約なし接種を受け付けます。
受付時間12時00分から17時00分まで(金曜日のみ19時00分まで)
使用ワクチン
オミクロン株XBB.1.5対応ファイザー
オミクロン株XBB.1.5対応モデルナ
ノババックス
最大接種規模
750回/日程度(金曜日のみ1000回/日程度)
予約方法
インターネット」
さっき、予約を完了したんだが、ノババックスが選択肢に入っていたのには驚いた。
コールセンターに電話して接種間隔を確認したら、ノババックスの場合は、以前と同様に6か月間空ける必要があると言われる(浮沈子は11月11日以降になる)。
やれやれ・・・。
副反応少なく、快適な接種だったが今回は見送りだな。
最初、モデルナで予約したんだが、10月4日からということになったので、9月20日の初日からうてるファイザーに変更した(実際の接種日は、うつまで秘密です)。
なんたって最速の接種だからな。
つらーい副反応を覚悟する。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、泣く泣くファイザーを選択する。
まあいい。
浮沈子は、前回接種から4か月近くになり、既に重症化予防効果も切れている(たぶん)。
ノババックスは、武漢株由来だったからな。
感染予防効果は元から皆無だ。
浮沈子の周囲では、感染者続出で、うっかり息も出来ない。
常にマスク着用で、手洗いなどもこまめに行い、密を避ける暮らしが続く。
最速の7回目接種の日程が決まり、ちょっとホッとすると同時に、ワクチンの効き目が出てくるまで、うっかり罹患しないように用心しなければならない。
接種後は、ダイビングは1週間くらいできないしな(テクニカルダイビングの場合は、2週間禁忌といわれている)。
ファイザーは、接種日含めて3日間は、最低でも発熱、倦怠感、肩の痛み(たぶん左肩)に苦しむことになる。
運が悪ければ、アナフィラキシーショックであの世行き、それ以外の副反応(若年者の場合は心筋炎や心膜炎もあるからな)も無きにしも非ずだ。
毎回、命がけで接種する。
ろくすっぽ効きもしないワクチンでも、ジジババらにとってはないよりマシだし、他に選択肢はない。
高齢者の致死率は、若年者の数百倍といわれる。
まあ、若いもんは死なないしな。
死者の9割は高齢者といわれているし、今後もそれは変わらないだろう。
ワクチンうつより、自然感染に委ねて公的リスクを回避したい当局としては、高齢者等に対する勧奨以外は行わない方針だそうだ。
接種券すら送られない。
お勧めじゃない。
しかし、XBB.1系統のワクチンとしての申請すらしていないノババックスが、予約対象になっていたのには驚いたな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(米ノババックスの次期ワクチン、動物実験でオミクロン新派生型に有効)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-novavax-idJPKBN2ZY054
「米バイオ医薬品会社ノババックスは22日、次期の新型コロナウイウルスワクチンが小規模な動物実験で、「EG.5」(通称エリス)などオミクロン株から派生した新たな変異ウイルスに対し、免疫反応を引き起こしたと発表した。」
ははあ、これを読むと、東京都が接種予約を取っているノババックスワクチンは、武漢株由来の超型落ちワクチンということになるわけだ。
5月11日に浮沈子がうったヤツと同じだな。
やれやれ・・・。
もう、WHOもやめた方がいいと言ってたやつだ(未確認)。
XBBやEQ.5に対する感染予防効果は毛ほどもない(たぶん)。
重症化予防効果は若干期待できるだろうが、ファイザーモデルナが新しいのを出しているのに、それをうたずにわざわざノババックスを選ぶ理由はない。
いや、副反応はアットーテキに軽いけどな。
今回は、接種間隔の関係で(ノババックスは6か月必要)最速の接種にならないことから(2か月近く遅れる)、選択の対象にはならなかった。
ロイターが報じている次期ワクチンとやらが、その頃までに実用化される見込みは不明だ(多分ムリポ)。
しかも、その頃にはBA.2.86辺りが主流になっちまってて、XBBの影も形もなくなってるかもしれないしな。
一寸先は闇の新型コロナ。
その時その時で、最善の選択を繰り返していくしかない。
残り物には福はない(そうなのかあ?)。
こと、ワクチンに関する限り、最新のワクチンが最良のワクチンであることは、概ね確かだ(BA.1対応の方が、BA.4/5対応より効き目があったりしたけどな)。
まあいい。
浮沈子は、泣く泣くファイザーを選択した(キッツーイ副反応が待ってるしなあ・・・)。
ダイビングの日程も、それに合わせて調整している。
接種日が待ち遠しいような、そうでないような・・・。
(都の大規模接種会場における「令和5年秋開始接種」の実施について)
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/08/25/11.html
「都庁北展望室ワクチン接種会場
(新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎45階北)
1)一般 (12歳以上の方)
接種開始日
令和5年9月20日(水曜日)
(オミクロン株XBB.1.5対応モデルナのみ10月4日より)
運用日
毎週水曜日から土曜日まで
※9月24日(日曜日)、25日(月曜日)、26日(火曜日)は実施します。
運用時間
11時00分から18時00分まで(金曜日のみ20時00分まで)
※一般の方のみ、事前予約なし接種を受け付けます。
受付時間12時00分から17時00分まで(金曜日のみ19時00分まで)
使用ワクチン
オミクロン株XBB.1.5対応ファイザー
オミクロン株XBB.1.5対応モデルナ
ノババックス
最大接種規模
750回/日程度(金曜日のみ1000回/日程度)
予約方法
インターネット」
さっき、予約を完了したんだが、ノババックスが選択肢に入っていたのには驚いた。
コールセンターに電話して接種間隔を確認したら、ノババックスの場合は、以前と同様に6か月間空ける必要があると言われる(浮沈子は11月11日以降になる)。
やれやれ・・・。
副反応少なく、快適な接種だったが今回は見送りだな。
最初、モデルナで予約したんだが、10月4日からということになったので、9月20日の初日からうてるファイザーに変更した(実際の接種日は、うつまで秘密です)。
なんたって最速の接種だからな。
つらーい副反応を覚悟する。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、泣く泣くファイザーを選択する。
まあいい。
浮沈子は、前回接種から4か月近くになり、既に重症化予防効果も切れている(たぶん)。
ノババックスは、武漢株由来だったからな。
感染予防効果は元から皆無だ。
浮沈子の周囲では、感染者続出で、うっかり息も出来ない。
常にマスク着用で、手洗いなどもこまめに行い、密を避ける暮らしが続く。
最速の7回目接種の日程が決まり、ちょっとホッとすると同時に、ワクチンの効き目が出てくるまで、うっかり罹患しないように用心しなければならない。
接種後は、ダイビングは1週間くらいできないしな(テクニカルダイビングの場合は、2週間禁忌といわれている)。
ファイザーは、接種日含めて3日間は、最低でも発熱、倦怠感、肩の痛み(たぶん左肩)に苦しむことになる。
運が悪ければ、アナフィラキシーショックであの世行き、それ以外の副反応(若年者の場合は心筋炎や心膜炎もあるからな)も無きにしも非ずだ。
毎回、命がけで接種する。
ろくすっぽ効きもしないワクチンでも、ジジババらにとってはないよりマシだし、他に選択肢はない。
高齢者の致死率は、若年者の数百倍といわれる。
まあ、若いもんは死なないしな。
死者の9割は高齢者といわれているし、今後もそれは変わらないだろう。
ワクチンうつより、自然感染に委ねて公的リスクを回避したい当局としては、高齢者等に対する勧奨以外は行わない方針だそうだ。
接種券すら送られない。
お勧めじゃない。
しかし、XBB.1系統のワクチンとしての申請すらしていないノババックスが、予約対象になっていたのには驚いたな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(米ノババックスの次期ワクチン、動物実験でオミクロン新派生型に有効)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-novavax-idJPKBN2ZY054
「米バイオ医薬品会社ノババックスは22日、次期の新型コロナウイウルスワクチンが小規模な動物実験で、「EG.5」(通称エリス)などオミクロン株から派生した新たな変異ウイルスに対し、免疫反応を引き起こしたと発表した。」
ははあ、これを読むと、東京都が接種予約を取っているノババックスワクチンは、武漢株由来の超型落ちワクチンということになるわけだ。
5月11日に浮沈子がうったヤツと同じだな。
やれやれ・・・。
もう、WHOもやめた方がいいと言ってたやつだ(未確認)。
XBBやEQ.5に対する感染予防効果は毛ほどもない(たぶん)。
重症化予防効果は若干期待できるだろうが、ファイザーモデルナが新しいのを出しているのに、それをうたずにわざわざノババックスを選ぶ理由はない。
いや、副反応はアットーテキに軽いけどな。
今回は、接種間隔の関係で(ノババックスは6か月必要)最速の接種にならないことから(2か月近く遅れる)、選択の対象にはならなかった。
ロイターが報じている次期ワクチンとやらが、その頃までに実用化される見込みは不明だ(多分ムリポ)。
しかも、その頃にはBA.2.86辺りが主流になっちまってて、XBBの影も形もなくなってるかもしれないしな。
一寸先は闇の新型コロナ。
その時その時で、最善の選択を繰り返していくしかない。
残り物には福はない(そうなのかあ?)。
こと、ワクチンに関する限り、最新のワクチンが最良のワクチンであることは、概ね確かだ(BA.1対応の方が、BA.4/5対応より効き目があったりしたけどな)。
まあいい。
浮沈子は、泣く泣くファイザーを選択した(キッツーイ副反応が待ってるしなあ・・・)。
ダイビングの日程も、それに合わせて調整している。
接種日が待ち遠しいような、そうでないような・・・。
最近のコメント