🐱変異種:エリス4割の意味:第9波は続く2023年09月17日 00:36

変異種:エリス4割の意味:第9波は続く
変異種:エリス4割の意味:第9波は続く


(【速報】東京都 新型コロナなどの対策会議 感染者の4割が変異株「エリス」と報告)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a526fe015ca5b6fc87d141e9f3c4290e9e06ba5

「「EG5(イージーファイブ)」通称「エリス」が感染者の4割を占めている」

「東京都の新型コロナの患者の報告数は、10日までの1週間で1医療機関あたり「16.36人」と高い水準」

「都内の変異株はXBB亜系統のEG5が主流となっていて、XBB対応ワクチンが効く可能性が高い。入院・死亡予防にさらに効果がある」

ホントかあ?。

まあいい。

(変異株について)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.html

「ゲノム解析結果の推移(週別)
(令和5年9月14日12時時点)」
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0509141.pdf

うーん、エリスは39.8パーセントか。

特定の変異種の構成比が高くなるということは、その変異種に適した感染環境が整ってきているということなわけで、流行が長引いたり規模が拡大する可能性が高い。

が、もう一つの変異種であるXBB.1.16と併せてみてみると、単に置き換えが進んでいるだけのようにも見える。

この間、新規感染者数の顕著な伸びはない。

推定感染者数はむしろ減少に転じている(19歳以下も減少し始めている)。

今気になるのは、インフルエンザの流行が今期は早めに始まっちまったことくらいか。

同じ呼吸器系感染症として、新型コロナウイルス感染症も増加に転じることになる。

エリスの構成比の増加は、その流れに呼応している可能性がある。

今回の報告では、ピロラが初めて登場している。

この監視すべき変異種が、大化けするかどうかは分からない。

べらぼーな数の変異をため込んでいるから、分からないといえども監視を続ける必要がある。

同じような変異種が、他にも出てくる可能性がないとはいえない。

流行は続いているし、免疫回避能力の増加に伴い、方向性としては変異を蓄積しやすい長期感染者の増加が懸念される。

自然感染やワクチン接種で選択圧が掛かり、その方向性は長期に渡って継続する。

変異の蓄積自体は中立的に起こるから、そのことが直ちに脅威となるわけではない。

用心しなければならないのは、病原性の変化の方だろうな。

そっちも、ランダムな変化の中で現れてくる。

疫学の常識では、高病原性の感染症は、宿主が重症化しちまって感染を広げることができないから、大流行しないという話だった。

が、2014年のエボラでは、集まった会葬者が遺体を洗うという習慣が、接触感染という比較的拡散しにくい感染症を広げる原因になった。

呼吸器系感染症の新型コロナでは、未発症者からの感染、過密化した都市の存在、航空機による移動が重なり、未曽有の大流行を招いている。

これに重症化が乗ってきたら、目も当てられないな・・・。

今では、当局の政策による感染予防策の後退というオマケまでついている。

・感染症類型の変更
・マスクなどの個別予防策の撤廃
・集会規模の規制などの撤廃
・社会的距離(ソーシャルディスタンス)の撤廃
・各種補助の削減・撤廃
・一般へのワクチンの非推奨(努力義務はない)
・来年からのハイリスクグループへの接種回数の縮小
・治療薬の補助金削減

自然感染を推進する当局は、流行を拡大させるために、あらゆる手段を総動員しているように見える。

(子どもがいる家庭で感染リスクが高い、XBB.1.5対応ワクチン間もなく接種開始)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e57ce6692dbee97ed4e0158d21544ae31c69c09

「獣医師で英パーブライト研究所のウイルス学者でもあるメナズ・クレシ氏は、新型コロナワクチンの初回接種もブースター(追加)接種も受けているが、これまでに7回も新型コロナに感染している。」

やれやれ・・・。

注目すべきは、家族内ピンポン感染ともいえる状況が発生していることだな。

「続いて家族全員が感染してしまった。家族の症状は重く、入院や酸素吸入を必要とする人もいた。2人の子どもの母親で、育児や介護を主に担うクレシ氏には、自分の症状について考えたり治療したりする時間はほとんどなく、「自分のことを忘れかけていました」と言う。しかし新型コロナはクレシ氏を忘れなかった。」

「以来、氏は4カ月から6カ月おきに新型コロナに感染している(こんなに詳しく分かっているのは、自身がウイルス学者で、異変を感じたらすぐに検査を受けているからだ)。」

「2021年後半にデルタ株の感染者が急増したときには、再感染が占める割合は約2.7%にとどまっていた。」

「再感染が占める割合は、オミクロン株BA.1系統によるピーク時には10.3%、BA.2では12.5%、BA.4/BA.5では20.6%、BQ.1/BQ.1.1では28.8%まで上昇」

「再感染者の数は過小評価されている可能性が高い。感染していても無症状なら、検査を受けることはないからだ。2023年2月に発表されたレビュー論文によれば、再感染の約4割は無症状だったという。」

「教師や学校職員、医療従事者など対面で人との接触が多い仕事に就いている人や、多世代世帯に住む人などは、新型コロナ感染を頻繁に繰り返すことが多い」

「ある研究では、新型コロナに感染するリスクは学校に通う子どものいる家庭でより高くなるという結果が出ている。別の研究でも、米国の約16万6000世帯で見られた3万9000件弱の家庭内感染のうち、70.4%が子どもを通じての感染だった」

「新型コロナの感染者が増加する中で新学期が始まり、学校で感染した子どもたちが気づかないうちにウイルスを家庭に広めている可能性がある。」

我が国における感染経験者の割合でも、子供の比率は高い。

(コロナ感染でできる抗体保有率、若年層で7割前後 高齢者は3割弱)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b96a30d355dc6e2a1c0fe7ff4099a175521aa9d

・0~4歳:54・6%
・5~9歳:73・8%
・10~14歳:71・7%
・15~19歳:61・0%
・20代:67・6%
・30代:62・8%
・40代:47・8%
・50代:36・7%
・60代:29・8%
・70代:26・6%
・80歳以上:23・2%

高齢者の割合が低い理由の中には、重症化して死んじまったからというのがあるのかもしれない(寄与率は未確認!)。

まあいい。

ガキンチョの中には、再感染しまくっている奴らも多いだろうな。

もう、ブレイクスルー感染(ワクチンうっても感染する)や再感染は、当たり前過ぎて話題にもならない。

浮沈子の周りは、既に感染経験者だらけになっている。

浮沈子だって、気づかないうちに無症状で感染しているかもしれない(N抗体検査はしていません)。

浮沈子は、従来から子供たちの感染が気に掛かっていたが、今回の調査はそれを裏付けるものとなった。

ガキども(失礼!:お子様方)を見たら、感染者と思えだな。

学級閉鎖の本来的意義は、学校が感染の温床(インキュベーター)となって、家庭内で同居する高齢者等の免疫弱者に感染させて重症化させるリスクを低減することにある(ガキどもは、感染してもへっちゃらだしな:インフルの二峰性にしても、2歳未満がヤバい:今のところ、新型コロナに二峰性は確認されていない)。

ワクチンが十分に機能せず、社会規制が行われていない中、唯一の集団感染予防策ということになる(リモートワークも、徐々に撤廃されてきているしな)。

やれやれ・・・。

このまま、冬の大流行へ突入する可能性が高まってきた。

現在、浮沈子が日々チェックしている全ての指標(年齢階層別新規推定感染者数、陽性率、東京都内新規推定感染者数:モデルナ公表数値)は、減少に転じた。

これが、どんだけの規模で反転するかが問題だ。

ベースラインが上がることになってしまうからな。

(コロナの「第9波」来ている 加藤厚労相、講演で発言 注意よびかけ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a4d130105d262d2e1a82c04256b3f51f2b1c97

「加藤厚労相は講演で「政府では1波、2波、3波という波を数えていない」としつつも「一般的に言えば第9波が来ている」と指摘。」

第9波(とうとう、厚労相も「波」だと認めたようですが)は、収束することなく春先まで続くかもしれない。

マジか・・・。

インフルは、既に感染拡大期に入った(昨年からの流行が続く中で、とうとう収束しなかったしな)。

エリス(EG.5)は、拡大を続けている(検体数が異なるので(120→100)、前回から実数は減っています:42→39)。

ワクチン接種開始まで、あと4日になった。

国民の2割分しか調達されていない、ヘタレなワクチンだが、ジジババらにとっては命綱だ。

最速の7回目接種まで、体調を崩すわけにはいかない。

既に、重症化予防効果も切れているから(未確認)、罹患するわけにもいかない。

針のむしろの上での綱渡り状態が続く・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(夏休み明け相次ぐ学級閉鎖…原因は“新型コロナ” 専門家は高齢者への感染危惧「家庭内感染の予防を」)
https://news.yahoo.co.jp/articles/03331326a234fe1f205af816dd49253f0b1b5f97

「新しく学校が始まった時期なので、学校に通っている子どもの間で一定程度、感染が広がっている時期だと理解している」

昨年の夏は、そういう話はなかったような気がしているんだがな。

全国の公表値をみても、9月上旬の19歳以下の増加は見られない。

今年は異常なのだ。

「学校が始まると接触の機会が増えてくるし、非常に暑くて、換気も冷房が効いている所だと窓を開けるのが難しいという今夏の気候の問題もあると思う」

いい観察だな・・・。

「陽性となったら、家庭内でもマスクをし、可能な限り隔離することや、ドアノブ・トイレなど共用部分の消毒を行い、家庭内での感染拡大を防ぐことが重要」

家庭内感染は、我が国の住宅事情を考えた場合、実際のところ、防ぐことは不可能だ。

ジジババは一定の割合で重症化し、死の転帰を迎える。

それは、我々が受け入れなければならない現実だ。

「現在、新潟県内の病床の使用率は熱中症などの季節でもあり、一般救急の患者も増えている。そういう意味で新型コロナの患者も増えているので、新潟県内、特に新潟市内人口の多いところでは、やはり病床は非常にひっ迫している」

夏の熱中症と冬の呼吸器系感染症が、同時に医療資源を圧迫する。

緊急入院が難しくなり、緊急性の低い入院を要する疾患の治療が先送りになる(それはそれで、重症化のリスクを高める)。

医療資源のひっ迫は、全世代に影響が及ぶ。

それもまた、我々が受け入れなければならない現実なのか。

「新型コロナの致死率はインフルエンザの何倍もあるので、そういう意味では5類になったからといって緊張感を解いていいということではないと思う」

コメントしている「新潟大学大学院の高橋昌特任教授」は、「新型コロナウイルスに詳しい」そうだが、当たり前のことしか言わないな。

この記事の中では、高齢者の重症化予防のかなめであるワクチンの話は毛ほども出てこない。

家庭内でのマスクの着用より、現実的だと思うんだがな。

メディアは、総動員してワクチン回避の変異を遂げている(そうなのかあ?)。

接種対象者の2割しか調達できなかったわけで、今年の冬にはワクチンの枯渇が必至だ。

反ワクチンキャンペーンでもしないと、不足の事態(不測の事態!)を回避できないんだろう。

いや、余っちまって、またもや大量廃棄になるかもな。

まあ、どうでもいいんですが。

「若年層の感染から家族に広がるというのは、これまでの感染拡大でも何度も繰り返されてきた。5類になったとしても感染力は変わらないということを行動範囲が広くなった今、改めて心にとどめておくことが大切だ。」

なるほど、心にとどめつつ、行動範囲を広げ、若年層から家族への感染をこれからも繰り返し広げ続ければいいわけだ。

有効な対策はただ一つ。

感染症類型を元に戻し、大規模な社会規制(リモート学習、リモートワークを含む)を復活させることしかない。

角を矯めて牛を殺す(ありえねー・・・)。

世界は、新型コロナウイルスに満たされている!・
その世界で生きていかざるを得ない。

学級閉鎖や学校閉鎖が、どれほど有効に機能するかも問題だな。

学校と家庭でのピンポン感染も懸念される。

長期休校しか、有効な対策はないのだ。

この冬の間の新型コロナによる死者数が明らかになるのは、来年の夏(数万人の死者は避けられないだろうな)。

ヒトヒト感染の感染症では、我々一人一人の行動が流行を作る。

感染予防策は、個人だけでは徹底されない。

集団(国家や自治体)として、どう対応するかという視点が抜け落ちた現在、流行を防ぐことは不可能だと自覚すべきだ。

新型コロナで逝くヤツぁ逝ってよし!。

ワクチン接種より、自然感染の繰り返しで免疫高める基本政策(未確認)が変わらない限り、高齢者などの免疫弱者は、その犠牲となり続けることになる。

それで社会が安定して発展するなら、たぶん、それが正解なんだろう。

激烈な副反応に怯えながら、毎回命がけでワクチンをうち続ける高齢者で持病持ちの浮沈子。

マスクを着用し続け、ソーシャルディスタンスを保ち、手を洗い、密を避ける生活。

そのくせ、感染の温床なフィットネスに通い(これまでも、クラスターを何度も発生させている業界だからな)、ダイビングを嗜み(Sドリルとかふつーにやってるし)、年末にはメキシコへ行こうとしている(たぶん、現地では感染予防策など皆無だろう)。

人間は矛盾に満ちている。

感染症は、その総体としての現代を浮き彫りにする。

この冬の大流行は、確定した未来だ。

罹患せずにやり過ごせる保証などない(全国民の半数以上が、一冬で感染するに違いない)。

罹患すれば、一定の割合で重症化は避けられない。

持病が悪化し、合併症であの世行きだ。

感染は、自らの行動の帰結だから、誰を恨むこともできない。

ワクチンをうちながら、7回も再感染を繰り返している米国の事例は印象的だな。

それが、かの国の現実だし、我が国もその後を追っている感じだ。

「新型コロナはただの風邪だ。」

そういいつつ、自らも感染し、抗体治療を受けた大統領もいたっけ・・・。

🐱変異種:シルバーウイーク:流行の温床2023年09月17日 11:02

変異種:シルバーウイーク:流行の温床
変異種:シルバーウイーク:流行の温床


夏の第9波が収まりきらない中、秋の行楽シーズンの訪れを告げるシルバーウイークが始まっている。

(シルバーウィーク)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF

「日本の秋の休日が多い期間を指す。ゴールデンウィークに対となる言葉。」

昨年は、この時期の新型コロナの流行については、大きな変化は見られなかった(モデルナが公開している推計値では、ビミョーな変動が観測されている:<以下追加>参照)。

(新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報)
https://moderna-epi-report.jp/

公表値では、8月下旬のお盆明けのピークから、一貫して減少を続けている。

が、今年の秋は特別だ。

夏の流行が下がり切らない。

あろうことか、インフルエンザの流行まで始まっちまってる。

社会規制が撤廃され、感染症類型が変わってからの初のシルバーウイークということになる。

学級閉鎖、学校閉鎖が相次ぎ、学齢期の流行が進んでいる。

ワクチンの接種は、新型コロナ、インフルエンザとも、まだ始まっていない。

残暑も厳しく、夏の疲労がたまり、免疫も落ちている。

それでなくても、今年の夏は観測史上最も暑い夏になった。

(観測史上最も暑い夏
東京都心、8月全て真夏日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO74118810R00C23A9CT0000/

「夏(6~8月)の平均気温が平年より1.76度高く、統計を取り始めた1898年以降で最も暑い夏だったと発表」

やれやれ・・・。

この、3重苦とも4重苦ともいえるドツボの中で、人流促進につながる連休週間が始まっている。

もっとも、今年はあまりメリットがなく、3連休が1回あるだけだ(秋分の日:9月23日は土曜日だしな)。

が、それに絡めて有給休暇を入れて、長期休暇とし、行楽に出かける人もいるだろう。

新型コロナの今期流行は、夏休み入りした海の日連休、お盆休みに敏感に反応して増減している。

シルバーウイークで、同じパターンが繰り返されるかどうかが問題だ。

それは、短期の増減だけではなく、冬の流行に向けて、感染のベースラインを押し上げる効果があるからな。

感染症の流行は、次々とうつしっこしながら人から人へとウイルスをバトンタッチしていく現象だ。

ウイルス本体が持つ基本再生産数(素の感染力)と、実社会での様々な要素を取り込んで決まる実行再生産数(後から判明する)は、いずれも一人が何人に感染させるかを示している。

元の数字が大きければ、流行の規模はそれに伴って拡大するのは道理だ。

東京都では、毎日1万2千人が新たに感染していると推計されている。

べらぼーめ・・・。

ちなみに、シルバーウイークの提唱は、元々は11月3日の文化の日に因んで1950年に始まったそうだ。

9月の連休は、敬老の日を15日の固定日から変更したことに伴う現象を指す。

今年は旨味のない形になっているけどな。

「毎年連休というわけでない希少性から「プラチナウィーク」、「(黄金週間に対比して)白金週間」と呼ばれることもある。」

ふーん・・・。

「ゴールデンウイークも狭義では5月3日‐5日(主に官公庁・学校など)の3日間を指すことから敬老の日を含めた3連休がシルバーウイークとして扱われる可能性もある。」(一部語句修正)

ショボ・・・。

連休は、消費行動を促し、景気浮揚につながることから政治的な動きとも連動している。

浮沈子は、行楽の密を避ける観点から、この時期の活動を控えている。

つーか、その前に行楽しちまったともいえる(秋の気配漂う本栖湖など)。

今週は、新型コロナのワクチン週間になる。

接種前の罹患防止、接種後の副反応に耐える時期。

やれやれ・・・。

いつから始まるか分からない季節性インフルエンザの予防接種(10月?)も、罹患防止は必要だしな(副反応は、毎年、ほぼ皆無:効いてないんじゃね?)。

まあ、どうでもいいんですが。

合間を縫って、國富のプールで自主練習し、10月初旬(たぶん)のインフルの接種が終わったら、稲取で合宿する(最低3日間:延長の可能性あり:出来次第だな)。

その時点で課題を洗い出し、マンツーで指導を受けるかどうかを決める。

自分が納得していても、指導者から見て、講習の生徒の相方として問題ありと認識される可能性もあるからな。

体重の維持、健康の維持は、自分で納得するしかない(マンツーで指導されると、逆に太っちまうかも?:ダイビング中は、食事制限しません!)。

11月の合同練習の前に、仕上げの自主練習(國富)を行うかどうかは未定だ。

現地で最良の時間を過ごすために、国内で出来ることは全て行う(それが出来るかどうかは分かりません)。

待つのが祭り。

浮沈子のメキシコツアーは、既に始まっているのだ。

まあいい。

今回の課題の一つとして、洞窟内の景観を楽しむということも言われている。

浮沈子的には、あまり興味が湧かない課題だがな。

鍾乳石とかは、みんな同じに見えるし、ネットに動画で上がっているのを見るほうが綺麗だ(そんなあ!:照明の関係とかもあると思います)。

浮沈子的には、フルケーブダイバーとしての練度を上げること、昨年春先の講習の復習と安全な洞窟潜水の経験を積むことがメインと考えている(現地ガイドも同行するので、安全管理は万全だ)。

洞窟が好きで好きでしょうがないということはない(そういうヘンタイどもとは違う!)。

三度の飯より洞窟が好きなどというのは、ビョーキとしか思えない。

先日、大瀬でガイドしていただいた方も、知り合いの方がハマっちまってて、新ルートの開拓とかしているそうだ(ポーランド人だそうです)。

ご本人は、そういうのは怖い気がするとおっしゃっていた。

正常ですなあ・・・。

健全なダイビングは、健全な精神に宿る。

もちろん、健全な肉体も必要だ。

そのためには、帰国を果たすまで、新型コロナや季節性インフルエンザに罹患することはできない。

シルバーウイークも、ワクチン優先で引きこもり、その後のトレーニングダイブでも、感染防止に万全を期す。

そうはいっても、この冬の罹患を避けることは難しい。

今月接種するファイザーのワクチンが、どれ程の感染予防効果を発揮するかは未定だが、どっちにしても効いて年内が限度だろう。

年明けから、来年の今頃までは、ワクチンの援護なしで過ごすことになる(来年から、年1回になるそうです)。

感染のリスク高いフィットネスで、免疫を高めるための健康維持の運動を続ける。

虎穴に入らずんば虎子を得ず・・・。

虎に噛まれずに虎の子を得られるかどうかだな。

うーん、自ら虎になっちまう(意味不明!)という手もあるかもな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

画像のグラフを引用していて気づいたんだが、現在の流行規模は、昨年夏の第7波(史上最大の感染者数を記録)の収束期(9月同時期)より高いレベルにある。

全国では、1万数千人ほど多い(推計値ベース)。

東京都でも、2千人ほど高いレベルにとどまっている(同上)。

インフルにつられて、早期に新型コロナの流行が早まる懸念が、現実のものとなってきた。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

シルバーウイークでの変動が、全国の推計値ではビミョーに観測されていることも分かった(中旬と下旬に小さな増減があります:公表値では一貫して下降)。

火曜日以降の数字を見てみないと分からないが、今年も下降の後、若干の上昇を記録するに違いない。

その後、いったん元の下降に転じるだろうが、どこかで反転して、冬の流行に突入する(その時期と、その時点での規模が今冬の流行規模に影響する)。

季節性インフルの流行開始が始まったことが、その先行指標ではないかと懸念している。

学齢期の流行も高止まりしている感じだ。

高齢者の感染者数も、少し遅れて上昇に転じそうな感じだしな。

停滞は、変化の始まりに過ぎない。

実にビミョーな時期だな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(【解説】原因は?インフル学級閉鎖“2週間で10倍”コロナと同時流行)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4ab173ce358493548a56f01b6f49531a8702e83

「夏休み明けの今月1日、全国のインフルエンザによる学級閉鎖は42クラスでしたが、14日は、446クラスが閉鎖されました。2週間ほどで10倍以上に増えています。」

べっ、べらぼーめ・・・。

「夏休み明けて9月2週ごろから、インフルエンザ感染が増えてきて、新型コロナもゼロではないですが、どちらかというと今はインフルエンザの方が感染が増えている。今までこういった経験ないですね。私の教員人生において」

「去年・おととしの9月は、インフルエンザ患者はゼロでした。今年は今月14日までに、121人を診断」

市中(江東区)のクリニックでも、インフルの流行をとらえている。

「インフルエンザと同時にコロナによる学級閉鎖も増えています。今月14日は757クラスで、2週間前の約4倍。」

おっと、やっぱ連動してるか・・・。

「コロナとインフルエンザが同時に流行していることに関して、実際にこういうことが起こるんだなと素朴な感想です。」(国立国際医療研究センター 大曲貴夫医師)

感心してる場合じゃないんじゃね?。

インフルの通年流行については、忽那教授が考えられる原因についてコメントしている。

(1)コロナ禍で、インフルエンザの免疫を持つ人が減った。
(2)人の移動が増え、感染対策が緩和された。
(3)海外からの入国者が増え、海外由来のウイルスが持ち込まれるようになった。

「詳しい理由は分かっていないが、熱帯や亜熱帯の地域では、インフルエンザが通年で流行している。近年、日本国内で猛暑が続いていることを考えれば、今後も夏に流行する状況は続くのではないか」

「特に今年は、猛暑が続き、エアコンを長時間使用した。そのため、窓を閉め切るなどして換気が上手くできなかったことも、夏に流行した理由の1つと考えられる」

同様の感染対策の中で、新型コロナの感染者は増加を続け、インフルは、流行こそ持続したものの、感染者は低いレベルに抑えられてきた。

秋になれば、呪縛から解き放たれたように、両者が同時に大流行に突入するかも!?。

「ピーク前の10月~11月以降、ワクチン接種が可能になったら、余裕をもって打つことを検討する。また、これから寒くなるにつれ感染者は増えていきます。飛沫や接触で感染するので、改めて手洗い・マスクなど基本的な感染対策を徹底することが重要」

んなもんで収まるかどうか・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(高齢者にとって安全性の高いコロナワクチンは? ファイザーとモデルナを比較)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdd09ad46aa1c514b14fb46b2a48be16f63295a3

「高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの安全性について、ファイザー社製のワクチンとモデルナ社製のワクチンを比較した研究論文が、米国医師会が発行しているオープンアクセスジャーナルに、2023年8月1日付で掲載」

「各ワクチンについて、血管が詰まってしまう塞栓症や心臓の筋肉が炎症を起こす心筋炎、神経が障害されることによって発症するギラン・バレー症候群など、12種の重篤な副反応リスクが比較」

「検討された12種類の副反応の発生リスクは総じて低く、その発症率はいずれも1.0%未満」

うーん、決して低いとは言えないんじゃないのかあ?。

「最も多く発生した重篤な副反応は深部静脈血栓症の0.27%で、次いで肺塞栓症の0.23%」

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

で、おススメなのはどっち!?。

「2つのワクチンを比較すると、モデルナ社製のワクチンを接種した人では、ファイザー社製のワクチンと比べて、肺塞栓症のリスクが4.0%低いことが示され、新型コロナウイルスと診断される確率も14%低下」

元々、オミクロンに対する感染予防効果は???だからな。

浮沈子的には、軽度の副反応も無視できない。

この記事では、アナフィラキシーのことは触れていない。

発生確率は、さらに低いのかもしれない(未確認)。

「今後の研究においては、各ワクチンの有効性と安全性の差をより詳細に分析する必要がある」

まあ、そういう研究も大切なんだろうが、副反応少なく、効果抜群で持ちのいいワクチンの開発が優先な気がするんだがな・・・。