☕我田引水:朝のコーヒーは金のコーヒー ― 2025年02月01日 07:27
我田引水:朝のコーヒーは金のコーヒー
(コーヒーを飲むのは「朝」がベストなことが研究で裏付けられる)
https://gigazine.net/news/20250201-morning-coffee-heart-health/
「午前中に飲むと効果的」
「いつ飲むかが健康にどう影響するかが確認されたのはこれが初めて」
「朝型パターン」
→「コーヒーを飲まない人に比べてあらゆる死因での死亡リスクが16%低く、特に心血管疾患で死亡するリスクは31%低いことが判明」「飲む量は適量もしくはやや多めな方が恩恵が多く」「死亡リスクの低下率の関係は「0杯超~1杯以下」で15%、「1杯超~2杯以下」で16%、「2杯超~3杯以下」で28%、「3杯超」で21%」
「終日型パターン」
→「コーヒーを飲まない人とそれほど変わりませんでした。」「摂取量と死亡リスクの間に有意な関係は見られませんでした。」
うーん、浮沈子は終日型なんだがな。
午前中の摂取量は概ね3杯から4杯、午後は2杯程度で、夕方から寝る前にかけて5杯くらい飲む(多すぎじゃね?)。
まあ、最近はなるべく飲む量を抑えているので、午前中に2杯、午後2杯、夜3杯くらいか(それでも多い!)。
そうか、午前中のコーヒーは、あと1杯は飲めるということだな(夜減らせばあ?)。
「朝にコーヒーを飲んだ方が体にいいのは、コーヒーが概日リズムに影響を与えるからではないかと、専門家は考えています。」
「昼過ぎや夕方にコーヒーを飲むと交感神経活動の概日リズムが乱れる可能性」
「一日中コーヒーを飲む人の多くが睡眠障害に悩まされていることはよく知られています。」
「カフェインには睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンを抑制する働き」
「コーヒーの摂取は健康にいい影響を与えるものの、1日の遅い時間に飲んで生活リズムが崩れると、せっかくの効果が相殺されてしまう可能性が高い」
概日リズムを整えるということはだな、良い睡眠を得るということなわけだ。
「コーヒーを飲むのは健康にいいという確固たる証拠がありますが、どうせなら朝に飲むようにしたほうがいいでしょう」(ロンドンにあるロイヤル・ブロンプトン・アンド・ヘアフィールド病院のトーマス・F・リュッシャー教授)
浮沈子は、1杯目のコーヒーを飲みながらこのブログを書いている。
今、最後の一口を飲み終わったから、もう1杯淹れるとするかな・・・。
(コーヒーを飲むのは「朝」がベストなことが研究で裏付けられる)
https://gigazine.net/news/20250201-morning-coffee-heart-health/
「午前中に飲むと効果的」
「いつ飲むかが健康にどう影響するかが確認されたのはこれが初めて」
「朝型パターン」
→「コーヒーを飲まない人に比べてあらゆる死因での死亡リスクが16%低く、特に心血管疾患で死亡するリスクは31%低いことが判明」「飲む量は適量もしくはやや多めな方が恩恵が多く」「死亡リスクの低下率の関係は「0杯超~1杯以下」で15%、「1杯超~2杯以下」で16%、「2杯超~3杯以下」で28%、「3杯超」で21%」
「終日型パターン」
→「コーヒーを飲まない人とそれほど変わりませんでした。」「摂取量と死亡リスクの間に有意な関係は見られませんでした。」
うーん、浮沈子は終日型なんだがな。
午前中の摂取量は概ね3杯から4杯、午後は2杯程度で、夕方から寝る前にかけて5杯くらい飲む(多すぎじゃね?)。
まあ、最近はなるべく飲む量を抑えているので、午前中に2杯、午後2杯、夜3杯くらいか(それでも多い!)。
そうか、午前中のコーヒーは、あと1杯は飲めるということだな(夜減らせばあ?)。
「朝にコーヒーを飲んだ方が体にいいのは、コーヒーが概日リズムに影響を与えるからではないかと、専門家は考えています。」
「昼過ぎや夕方にコーヒーを飲むと交感神経活動の概日リズムが乱れる可能性」
「一日中コーヒーを飲む人の多くが睡眠障害に悩まされていることはよく知られています。」
「カフェインには睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンを抑制する働き」
「コーヒーの摂取は健康にいい影響を与えるものの、1日の遅い時間に飲んで生活リズムが崩れると、せっかくの効果が相殺されてしまう可能性が高い」
概日リズムを整えるということはだな、良い睡眠を得るということなわけだ。
「コーヒーを飲むのは健康にいいという確固たる証拠がありますが、どうせなら朝に飲むようにしたほうがいいでしょう」(ロンドンにあるロイヤル・ブロンプトン・アンド・ヘアフィールド病院のトーマス・F・リュッシャー教授)
浮沈子は、1杯目のコーヒーを飲みながらこのブログを書いている。
今、最後の一口を飲み終わったから、もう1杯淹れるとするかな・・・。
😼AI:兵器としてのAI:感想を読んだ感想 ― 2025年02月01日 19:28
AI:兵器としてのAI:感想を読んだ感想
(兵器としてのAI、中国の現状 髙木耕一郎の記事を読んだ)
https://note.com/ichi_twnovel/n/n5b92743f98c7
「将来の戦いについての議論を見るたびに、「想像力の限界が将来の戦略を制限する」のだなあと思う。」(一田和樹:広義の文筆家。小説家。明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。新領域安全保障研究所 UNVEIL。)
「防衛省や外務省は認知戦やデジタル影響工作への対策を考えているようだけど、「想像力の限界が将来の戦略を制限する」ことはあまり考えていないようだ。」(同上)
想像力(妄想力?)なら、浮沈子に任せておけ(そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
日本語でも読めるという元記事(髙木氏の論文)も読んだ。
(中国の人工知能による「世界一流」の軍隊建設は成功するのか 【Real Clear Defense】(論文紹介))
https://milterm.com/archives/3046
軍治氏の紹介文に続いて、論文本体が掲載されている。
一田氏の感想文に要約が掲げられているので、そのまま引用させていただく。
「中国は下記の4分野で人工知能の活用を目指している。」
・自律型AI兵器:
多数のドローンなどさまざまな自律型AI兵器が作戦行動を行うことを目指している。すでに2022年9月から12月までに中国の無人兵器は台湾の空域に70回も侵入している。
・機械学習による大量の情報処理:
中国は中国周辺海域に無人兵器やセンサーのネットワークを構築しており、収集した情報をAIで処理している。また、受信した電波をAIで解析し、妨害電波を最適化する新しい電子戦を模索している。
・AIによる軍事的意思決定の迅速化:
ただし、AIの利用により紛争は短時間にエスカレーションする「フラッシュウォー」のリスクもあって、その利用は慎重に行われるだろう。
・認知戦でのAI利用:
中国では、認知戦争について活発な議論が行われている。例えば、元陸軍参謀本部副参謀長の斉建国氏は、新世代のAIの開発で優位に立った者は、国家安全保障の生命線である人間の認知をコントロールできるようになると発言している。中国国防大学の李明海氏も、認知戦争が将来の戦争の主戦場となると主張している。
始めの3つは、まあ、これまでも様々なところで取り上げられてきている。
このブログでも、AI搭載兵器についても触れたし、核戦争にAIを持ち込むリスクについて、国連が懸念していることも取り上げた。
意思決定の迅速化は、明確に認識していたわけではないけど、人間の頭脳を拡張するコンピューターの軍事的活用領域として、当然想定される。
けど、認知戦での活用って、聞いたことないなあ・・・。
そもそも、「認知戦」って、なーに?。
<以下は、グーグルのAIによる概要(丸写し!)>
「認知戦(にんちせん)とは、人の心理や思考を操作して、戦略的に有利な政策や世論を作り出す作戦です。偽情報やプロパガンダ(宣伝)を流布して、相手の認識や判断を誤らせることを目的としています。」
「認知戦の主な特徴は次のとおりです。
・認知領域(人の脳など)を標的にした戦い
・ソーシャルメディアなどのデジタルツールを活用して、個人の思考や信念を把握する
・志向に合った情報や広告を配信して、認知や心理を誘導する
・世論の誘導や敵対勢力の撹乱を狙う」
「認知戦は、情報戦や心理戦の一種として捉えられており、インターネットやソーシャルメディアの発達により、世界の深刻な脅威となっています。」
「認知戦の例としては、次のようなものがあります。
・米国の選挙活動で、候補者の人物紹介や政策、対立候補への攻撃などを行う
・移民の規制に関心がある有権者には不法移民の危険性をアピールする動画を配信する
・女性の権利に関心がある有権者には対立候補が女性を蔑視しているという内容を表示する」
これらの展開の中には、インターネットの普及に伴うソーシャルネットワークシステム(SNS)によるものも含まれるようだ(つーか、それがメイン!?)。
浮沈子は、連絡手段としてメッセンジャーを使っているくらいで、フェイスブック本体は見なくなってしまったしな。
あんま効率的に認知戦で攻撃することはできないだろうな(そもそもテレビ見ないし新聞も取っていない:グーグルニュースの「おすすめ」で引っ張ってくるのが、検索や閲覧履歴を反映しているくらいか)。
一田氏の感想文は、「兵器としてのAI」というフレーズを検索して見つけた。
米国がエヌビディアなどの超高性能チップを輸出規制の対象としたり、米国海軍がディープシークの使用を公私共に禁じたりするのを見て、「ははあ、AIは兵器に組み込んで使うだけではなく、それ自体が兵器なんだな」と思い至ったからだ。
認知戦については、浮沈子も不勉強なのでもう少し調べてから記事を書きたい気がしている。
ウクライナ紛争で有名になった「ハイブリッド戦争」とも関係がありそうだしな。
<以下は、グーグルのAIによる概要(丸写し!)>
「ハイブリッド戦争とは、政治目的を達成するために、軍事的な脅迫とそれ以外の手段を組み合わせた戦争の手法です。ハイブリッド戦略とも呼ばれます。」
「ハイブリッド戦争では、次のような手段が用いられます。
・サイバー攻撃
・情報操作
・経済的威圧
・非正規軍事組織の活用
・テロや犯罪行為
・プロパガンダを含む情報戦
・心理戦
・認知戦」
「ハイブリッド戦争では、経済・政治・社会・軍事の各分野にわたる多様な手段が用いられ、軍事と非軍事の境界が曖昧になります。」
髙木氏の論文では、用兵思想(作戦思想とも)の重要性が指摘されている。
そこんとこは、読んでいてなるほどと納得するものがある(たまたま、上手くいった事例だけを取り上げているのかも!)。
我が国の戦史で言えば、武田の無敵騎馬隊を撃破した信長の鉄砲隊みたいなもんだな(そうなのかあ?)。
高木氏は、一方で自らの関心もあり、中国が認知戦においてAIの活用を図ろうとしている点に大いに注目しているようだ。
浮沈子的には、戦場認識(空間認識)の観点から、FPVドローンからシスルナ空間に至る情報を統括して処理する能力に注目している。
宇宙空間にAIが進出するのは時間の問題だ。
(中国のディープシークAIが宇宙自律化へのより早い道筋を示唆)
https://spacenews.com/chinas-deepseek-ai-could-accelerate-space-autonomy/
「AI は、軌道上での真の自律性を実現し、ますます混雑する宇宙領域を管理するための鍵と考えられています。」
「他の生成 AI よりも大幅に低い計算負荷で高いパフォーマンスを実現すると主張する DeepSeek」
「この効率性は、帯域幅とオンボード処理能力が限られている宇宙アプリケーションにとって重要な利点」
「DeepSeek がネットワークのエッジにあるデバイスやより小型のモデル内で効率的に実行できれば、自律型衛星、深宇宙探査、その他のリソースが限られた環境でのリアルタイム AI 意思決定がより実現可能になる可能性」
しかし、まだ、その適用範囲は限られている。
これからの課題だな。
まあいい。
確認しておこう。
兵器としてのAIを考える時に重要なのは、技術バカにならないことだ。
手持ちの技術を使いこなす用兵思想が勝敗を分ける。
技術の進歩がシンギュラリティに達して、用兵思想を根底から変えることがあるかも知れない。
元記事(高木氏の論文)でも、その事例として、チャリオット→騎兵→銃兵(火薬)の変遷などが示されている。
中長期にわたる軍事力については、確かにそういう側面はあるだろうが、それを待っていたのでは現実の戦争に敗れ、国は亡びる。
戦争はリアルタイムで起こっているのだ。
「従って、最新技術の開発競争も重要であるが、新技術の性能とその導入の程度という技術的側面だけに注目するアプローチは適切ではない。」(高木氏の論文)
「中国は、人工知能を使った新しい戦い方についての議論を活発に行っている。米国とその同盟国は、新技新を用いた新しい戦い方の開発競争に遅れをとってはならない。」(同上)
うーん、あまりと言えばあんまりな予定調和だな。
「今回取り上げた記事では、対策などについては多くは触れていなかったが、他の記事では中国やロシアの試みはうまくゆかない/ゆかせるわけにはいかない、といった論調で結ばれていることが多い。」(一田氏の感想より)
一連の記事を読んでいて感じたのは、やっぱ、孔子の箴言だ。
「学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し」(教わるばかりで自分で考えないのは力がつかない、自分で考えるばかりで人に学ばないのは危険だ)
おっと、これまたグーグルのAI要約まる写しだったりして・・・。
(兵器としてのAI、中国の現状 髙木耕一郎の記事を読んだ)
https://note.com/ichi_twnovel/n/n5b92743f98c7
「将来の戦いについての議論を見るたびに、「想像力の限界が将来の戦略を制限する」のだなあと思う。」(一田和樹:広義の文筆家。小説家。明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。新領域安全保障研究所 UNVEIL。)
「防衛省や外務省は認知戦やデジタル影響工作への対策を考えているようだけど、「想像力の限界が将来の戦略を制限する」ことはあまり考えていないようだ。」(同上)
想像力(妄想力?)なら、浮沈子に任せておけ(そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
日本語でも読めるという元記事(髙木氏の論文)も読んだ。
(中国の人工知能による「世界一流」の軍隊建設は成功するのか 【Real Clear Defense】(論文紹介))
https://milterm.com/archives/3046
軍治氏の紹介文に続いて、論文本体が掲載されている。
一田氏の感想文に要約が掲げられているので、そのまま引用させていただく。
「中国は下記の4分野で人工知能の活用を目指している。」
・自律型AI兵器:
多数のドローンなどさまざまな自律型AI兵器が作戦行動を行うことを目指している。すでに2022年9月から12月までに中国の無人兵器は台湾の空域に70回も侵入している。
・機械学習による大量の情報処理:
中国は中国周辺海域に無人兵器やセンサーのネットワークを構築しており、収集した情報をAIで処理している。また、受信した電波をAIで解析し、妨害電波を最適化する新しい電子戦を模索している。
・AIによる軍事的意思決定の迅速化:
ただし、AIの利用により紛争は短時間にエスカレーションする「フラッシュウォー」のリスクもあって、その利用は慎重に行われるだろう。
・認知戦でのAI利用:
中国では、認知戦争について活発な議論が行われている。例えば、元陸軍参謀本部副参謀長の斉建国氏は、新世代のAIの開発で優位に立った者は、国家安全保障の生命線である人間の認知をコントロールできるようになると発言している。中国国防大学の李明海氏も、認知戦争が将来の戦争の主戦場となると主張している。
始めの3つは、まあ、これまでも様々なところで取り上げられてきている。
このブログでも、AI搭載兵器についても触れたし、核戦争にAIを持ち込むリスクについて、国連が懸念していることも取り上げた。
意思決定の迅速化は、明確に認識していたわけではないけど、人間の頭脳を拡張するコンピューターの軍事的活用領域として、当然想定される。
けど、認知戦での活用って、聞いたことないなあ・・・。
そもそも、「認知戦」って、なーに?。
<以下は、グーグルのAIによる概要(丸写し!)>
「認知戦(にんちせん)とは、人の心理や思考を操作して、戦略的に有利な政策や世論を作り出す作戦です。偽情報やプロパガンダ(宣伝)を流布して、相手の認識や判断を誤らせることを目的としています。」
「認知戦の主な特徴は次のとおりです。
・認知領域(人の脳など)を標的にした戦い
・ソーシャルメディアなどのデジタルツールを活用して、個人の思考や信念を把握する
・志向に合った情報や広告を配信して、認知や心理を誘導する
・世論の誘導や敵対勢力の撹乱を狙う」
「認知戦は、情報戦や心理戦の一種として捉えられており、インターネットやソーシャルメディアの発達により、世界の深刻な脅威となっています。」
「認知戦の例としては、次のようなものがあります。
・米国の選挙活動で、候補者の人物紹介や政策、対立候補への攻撃などを行う
・移民の規制に関心がある有権者には不法移民の危険性をアピールする動画を配信する
・女性の権利に関心がある有権者には対立候補が女性を蔑視しているという内容を表示する」
これらの展開の中には、インターネットの普及に伴うソーシャルネットワークシステム(SNS)によるものも含まれるようだ(つーか、それがメイン!?)。
浮沈子は、連絡手段としてメッセンジャーを使っているくらいで、フェイスブック本体は見なくなってしまったしな。
あんま効率的に認知戦で攻撃することはできないだろうな(そもそもテレビ見ないし新聞も取っていない:グーグルニュースの「おすすめ」で引っ張ってくるのが、検索や閲覧履歴を反映しているくらいか)。
一田氏の感想文は、「兵器としてのAI」というフレーズを検索して見つけた。
米国がエヌビディアなどの超高性能チップを輸出規制の対象としたり、米国海軍がディープシークの使用を公私共に禁じたりするのを見て、「ははあ、AIは兵器に組み込んで使うだけではなく、それ自体が兵器なんだな」と思い至ったからだ。
認知戦については、浮沈子も不勉強なのでもう少し調べてから記事を書きたい気がしている。
ウクライナ紛争で有名になった「ハイブリッド戦争」とも関係がありそうだしな。
<以下は、グーグルのAIによる概要(丸写し!)>
「ハイブリッド戦争とは、政治目的を達成するために、軍事的な脅迫とそれ以外の手段を組み合わせた戦争の手法です。ハイブリッド戦略とも呼ばれます。」
「ハイブリッド戦争では、次のような手段が用いられます。
・サイバー攻撃
・情報操作
・経済的威圧
・非正規軍事組織の活用
・テロや犯罪行為
・プロパガンダを含む情報戦
・心理戦
・認知戦」
「ハイブリッド戦争では、経済・政治・社会・軍事の各分野にわたる多様な手段が用いられ、軍事と非軍事の境界が曖昧になります。」
髙木氏の論文では、用兵思想(作戦思想とも)の重要性が指摘されている。
そこんとこは、読んでいてなるほどと納得するものがある(たまたま、上手くいった事例だけを取り上げているのかも!)。
我が国の戦史で言えば、武田の無敵騎馬隊を撃破した信長の鉄砲隊みたいなもんだな(そうなのかあ?)。
高木氏は、一方で自らの関心もあり、中国が認知戦においてAIの活用を図ろうとしている点に大いに注目しているようだ。
浮沈子的には、戦場認識(空間認識)の観点から、FPVドローンからシスルナ空間に至る情報を統括して処理する能力に注目している。
宇宙空間にAIが進出するのは時間の問題だ。
(中国のディープシークAIが宇宙自律化へのより早い道筋を示唆)
https://spacenews.com/chinas-deepseek-ai-could-accelerate-space-autonomy/
「AI は、軌道上での真の自律性を実現し、ますます混雑する宇宙領域を管理するための鍵と考えられています。」
「他の生成 AI よりも大幅に低い計算負荷で高いパフォーマンスを実現すると主張する DeepSeek」
「この効率性は、帯域幅とオンボード処理能力が限られている宇宙アプリケーションにとって重要な利点」
「DeepSeek がネットワークのエッジにあるデバイスやより小型のモデル内で効率的に実行できれば、自律型衛星、深宇宙探査、その他のリソースが限られた環境でのリアルタイム AI 意思決定がより実現可能になる可能性」
しかし、まだ、その適用範囲は限られている。
これからの課題だな。
まあいい。
確認しておこう。
兵器としてのAIを考える時に重要なのは、技術バカにならないことだ。
手持ちの技術を使いこなす用兵思想が勝敗を分ける。
技術の進歩がシンギュラリティに達して、用兵思想を根底から変えることがあるかも知れない。
元記事(高木氏の論文)でも、その事例として、チャリオット→騎兵→銃兵(火薬)の変遷などが示されている。
中長期にわたる軍事力については、確かにそういう側面はあるだろうが、それを待っていたのでは現実の戦争に敗れ、国は亡びる。
戦争はリアルタイムで起こっているのだ。
「従って、最新技術の開発競争も重要であるが、新技術の性能とその導入の程度という技術的側面だけに注目するアプローチは適切ではない。」(高木氏の論文)
「中国は、人工知能を使った新しい戦い方についての議論を活発に行っている。米国とその同盟国は、新技新を用いた新しい戦い方の開発競争に遅れをとってはならない。」(同上)
うーん、あまりと言えばあんまりな予定調和だな。
「今回取り上げた記事では、対策などについては多くは触れていなかったが、他の記事では中国やロシアの試みはうまくゆかない/ゆかせるわけにはいかない、といった論調で結ばれていることが多い。」(一田氏の感想より)
一連の記事を読んでいて感じたのは、やっぱ、孔子の箴言だ。
「学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し」(教わるばかりで自分で考えないのは力がつかない、自分で考えるばかりで人に学ばないのは危険だ)
おっと、これまたグーグルのAI要約まる写しだったりして・・・。
😼梅開花:んでも冬の寒さかな ― 2025年02月01日 23:41
梅開花:んでも冬の寒さかな
(東京で梅が開花 平年より1週間遅く スギ花粉対策も)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2025/01/29/32304.html
「今日29日は、東京で梅が開花しました。平年より1週間遅い開花です。」
いつの間にか、咲いてたんだな。
浮沈子の生息する東京都大田区界隈でも、咲き始めているに違いない(未確認)。
“梅咲くと 聞けども朝の 寒さかな”(浮沈子)
明日は節分、明後日は立春だが、朝晩の寒さは格別だ。
“春立つと いえども朝の 寒さかな”(浮沈子)
やれやれ・・・。
氷点下になることはないものの、毎朝2度とか3度とかいう感じだ。
仏の顔も3度。
忍耐強い仏さまも、寒くなって気温が3度になると我慢できなくなるわけだ(そういうことかあ?:良い子は信じないでね!)。
まあいい。
今の時期は、1年で最も気温が低い。
「東京が1年で最も寒い時期はいつですか」
<以下は、グーグルのAI要約>
「東京で1年で最も寒い時期は、1月です。1月の平均気温は5.2℃と低く、日中でも10℃前後となっています。
また、二十四節気の1つである「大寒(だいかん)」の時期も、1年で最も寒い時期と言われています。」
最近、グーグル検索すると、AIが回答を書いてくれるようになった。
そのうち、ブログも書いてくれるようになるんだろう。
やれやれ・・・。
(大寒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%92
「1月20日頃。大寒の期間は次の節気の立春前日までの約2週間。」
明日までは、大寒なわけだ。
おおさぶ!。
“「大寒」を 「おおさぶ!」と読む 寒さかな”(浮沈子)
(2日の関東の雪 東京23区で3センチの降雪予想 朝がピークで積雪の恐れ)
https://tenki.jp/forecaster/m_kimura/2025/02/01/32356.html
「明日2日の関東の雪は、朝がピークとなりそうです。最新で東京23区は3センチの降雪予想(明日18時まで、多い所)で、状況次第では積雪となる可能性があります。」
勘弁してくれえ!。
“雪予報 うなずける夜の 寒さかな”(浮沈子)
が、気温はまだ8.9度とある(うなずけるほど寒くはない)。
これからぐんぐん落ちていくんだろう。
冬は寒くて当たり前。
(「冬来りなば春遠からじ」)
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2016-03-28-12-39
「寒い冬になると、一刻も早い春の訪れが待ち遠しいものですね。そういう時につい口に出るのが「冬来りなば春遠からじ」という言葉ではないでしょうか。」
「ひょっとすると中国の漢詩(冬来春不遠)が原典だと思っている人もいるかもしれません。」
浮沈子も、てっきり漢詩とかが由来と思っていた。
「西風に寄せる歌」(イギリスの詩人シェリーの詩)
(ODE TO THE WEST WIND)
https://dac.gijodai.ac.jp/studiom/deapa/poem_shelley01.htm
「The trumpet of a prophecy ! O, Wind,
If Winter comes, can Spring be far behind ?」(末尾)
「予言のラッパを吹き鳴らしてくれ!おお西風よ、
冬が来たなら、春の遠いことがあり得ようか。」(対訳:日本語訳の蘊蓄については、同志社大のページを参照)
書いていて、このネタは、以前にもブログに上げたような気がしてきた。
記憶違いかもしれない。
まあ、どうでもいいんですが。
夜明け前が一番暗いとも言われる。
<以下は、グーグルのAI要約>
「「夜明け前が一番暗い」は、苦しい時期は終わりかけが最も苦しいが、乗り越えれば事態が好転するという意味の慣用句です。
「夜明け前が一番暗い」の由来は、シェイクスピアの戯曲『マクベス』に登場するマルカム王子がマクダフに向かって決起を呼びかける際の台詞と言われています。」
おっと、これも英国由来か・・・。
(It's always darkest before the dawn.)
https://www.toshin.com/proverb/story-p.php?id=3
「この言葉を意訳すると「朝の来ない夜はない」となり、「苦しい状況はずっと続くわけではなく、耐えれば必ず良いことがある」という意味になります。」
「「マクベス」は実在のスコットランド王マクベスがモデルであり、『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』と並ぶシェイクスピアの四大悲劇の1つとされる名作」
「マルカム王子がマクダフに向かって「あとは暴君マクベスを倒すのみだ」と決起を呼びかける際の台詞で、絶望を感じるほどの長い・暗い夜でもその時間がずっと続くことはなく、必ず希望の朝日が差してくる、という鼓舞の意が込められていたのでしょう。」
「困難な状況で諦めずに努力し続けるのは決して簡単なことではありません。しかし、努力が報われると信じて行動し続けなければ、目標を達成することはできません。苦しい状況にあるときは、この言葉を思い出してみてください。」
いや、若い頃ならそうでなくっちゃいけないかも知れないけど、ジジイになってそんなことしてたら、腰痛になったり転んでケガしちまうのがオチだ。
テキトーに手抜きして、その日その日を平穏に過ごすのがよろしい。
寒い夜は、暖かい飲み物でも飲んで、暖房をガンガン利かせ、さっさと寝ちまうに限る。
一番寒い時期を乗り越えれば、暖かい春がやってくることは間違いない。
一年の季節の巡り(=地球の公転運動)に間違いはない(今年だけ春が来ないなどということはない:断定的!)。
そういえば、「夜明け前」という小説もあったっけ・・・。
(夜明け前)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E6%98%8E%E3%81%91%E5%89%8D
「島崎藤村による長編小説、2部構成。「木曾路はすべて山の中である」の書き出しで始まる。」
「幕末・明治維新の激動期を、中山道の宿場町だった信州木曾谷の馬籠宿(現在の岐阜県中津川市馬籠)を舞台に、主人公・青山半蔵をめぐる人間群像を描き出した藤村晩年の大作」
「半蔵のモデルは、旧家に生まれて国学を学び、役人となるが発狂して座敷牢内で没した藤村の父親・島崎正樹である」
まあ、壮絶な小説だ。
藤村自身も波瀾万丈の生涯を送る。
浮沈子は若い頃(もう、半世紀も前だ)、藤村の詩を口ずさんだ時期があった。
(千曲川旅情の歌)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%9B%B2%E5%B7%9D%E6%97%85%E6%83%85%E3%81%AE%E6%AD%8C
「小諸なる古城のほとり」
-落梅集より-
島崎藤村
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子(いうし)悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ)
日に溶けて淡雪流る
あたゝかき光はあれど
野に満つる香(かをり)も知らず
浅くのみ春は霞みて
麦の色わづかに青し
旅人の群はいくつか
畠中の道を急ぎぬ
暮行けば浅間も見えず
歌哀(かな)し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の
岸近き宿にのぼりつ
濁(にご)り酒濁れる飲みて
草枕しばし慰む
「千曲川旅情の歌」
-落梅集より-
島崎藤村
昨日またかくてありけり
今日もまたかくてありなむ
この命なにを齷齪
明日をのみ思ひわづらふ
いくたびか栄枯の夢の
消え残る谷に下りて
河波のいざよふ見れば
砂まじり水巻き帰る
嗚呼古城なにをか語り
岸の波なにをか答ふ
過し世を静かに思へ
百年もきのふのごとし(百年もきのふのごとし)
千曲川柳霞みて
春浅く水流れたり
たゞひとり岩をめぐりて
この岸に愁を繋ぐ(この岸に愁を繋ぐ)
懐かしいな・・・。
「昨日またかくてありけり
今日もまたかくてありなむ
この命なにを齷齪
明日をのみ思ひわづらふ」(再掲)
10代の未熟な時期に、この感慨は理解できなかった(今でも怪しい?:あくせくしてるしな)。
年譜を見ると、藤村が30代の頃の作品のようだ。
夜も更けてきたからな。
明日の天気を思い煩いながら、そろそろ寝るとしようか・・・。
<以下追加:2月2日(節分)に記>ーーーーーーーーーー
結局雪は降らず、小雨が夜半から午前中にかけてパラついただけで終わった。
やれやれ・・・。
で、午後からはフィットネスに出かけ、水泳だけして帰ってきた。
昼間の最高気温は5度台(最低は3.1度)。
“豆撒いて 追い払いたい 寒さかな”(浮沈子)
まあ、どうでもいいんですが。
自転車こいで大井町まで行く間、梅の花が咲いているかと思ったんだが、見当たらなかったな。
“梅開花 聞けども会えぬ 寒さかな”(浮沈子)
明日、ゆっくり探してみよう・・・。
<さらに追加:2月3日立春に記>ーーーーーーーーーー
今朝、近所を散歩して梅の花が咲いているのを確認した。
山茶花や椿の花なども咲いている。
この時期でも、花を咲かせる木は多い。
冬来たりなば、春遠からじというのは本当だな。
寒さにもめげずに花を咲かせる姿に、少しだけ元気をもらった。
うーん、しかし、だからと言って寒さが和らぐわけではない。
“梅一輪 一輪ぽっちじゃ 寒いまま”(浮沈子)
元ネタ最低気温は
(【梅一輪一輪ほどの暖かさ】俳句の季語や意味・感想・作者など徹底解説!!)
https://haiku-textbook.com/umeichirin/
「松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪がよんだ句」
「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている。」(2番目の解釈)
もっと、こう、バンバン咲いてくれないとな・・・。
(寒波の影響が長引く 9日頃までは大雪や猛吹雪 車の立ち往生などに警戒 2週間天気)
https://tenki.jp/forecaster/a_aoyama/2025/02/03/32372.html
「明日4日(火)からは、今シーズン一番の強い寒気が列島に流れ込みます。」
今週の東京地方は、雪こそ降らないものの、最低気温が0度の日も予想されている。
「・・・東京都心など市街地でも0℃前後まで下がる日が多く、氷が張るほどの冷え込みになりそうです。」
<東京の最低気温予想>
4日:3度
5日:1度
6日:0度(!)
7日:0度(!)
8日:2度
9日:1度
10日:1度
最高気温は10度前後はあるんだがな。
来週(11日~16日)になれば、最高気温も12度から15度、最低気温も1度→6度と上昇を始める。
「東京都心は、14℃から15℃くらいまで上がる日が多く、日差しのもとでは暖かく感じられそうです。」
「スギ花粉の飛散量が増えてくる頃。急に暖かくなる日や風が強い日は、マスクやメガネなどで対策をすると良いでしょう。」
花粉症の人は大変だろうけど、浮沈子は幸いにしてそのネガはない。
バンバン飛んでくれ(そんなあ!)。
“スギ花粉 バンバン飛んで 春を呼べ!”(浮沈子)
花粉症の方、どうもスミマセン・・・。
(東京で梅が開花 平年より1週間遅く スギ花粉対策も)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2025/01/29/32304.html
「今日29日は、東京で梅が開花しました。平年より1週間遅い開花です。」
いつの間にか、咲いてたんだな。
浮沈子の生息する東京都大田区界隈でも、咲き始めているに違いない(未確認)。
“梅咲くと 聞けども朝の 寒さかな”(浮沈子)
明日は節分、明後日は立春だが、朝晩の寒さは格別だ。
“春立つと いえども朝の 寒さかな”(浮沈子)
やれやれ・・・。
氷点下になることはないものの、毎朝2度とか3度とかいう感じだ。
仏の顔も3度。
忍耐強い仏さまも、寒くなって気温が3度になると我慢できなくなるわけだ(そういうことかあ?:良い子は信じないでね!)。
まあいい。
今の時期は、1年で最も気温が低い。
「東京が1年で最も寒い時期はいつですか」
<以下は、グーグルのAI要約>
「東京で1年で最も寒い時期は、1月です。1月の平均気温は5.2℃と低く、日中でも10℃前後となっています。
また、二十四節気の1つである「大寒(だいかん)」の時期も、1年で最も寒い時期と言われています。」
最近、グーグル検索すると、AIが回答を書いてくれるようになった。
そのうち、ブログも書いてくれるようになるんだろう。
やれやれ・・・。
(大寒)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%92
「1月20日頃。大寒の期間は次の節気の立春前日までの約2週間。」
明日までは、大寒なわけだ。
おおさぶ!。
“「大寒」を 「おおさぶ!」と読む 寒さかな”(浮沈子)
(2日の関東の雪 東京23区で3センチの降雪予想 朝がピークで積雪の恐れ)
https://tenki.jp/forecaster/m_kimura/2025/02/01/32356.html
「明日2日の関東の雪は、朝がピークとなりそうです。最新で東京23区は3センチの降雪予想(明日18時まで、多い所)で、状況次第では積雪となる可能性があります。」
勘弁してくれえ!。
“雪予報 うなずける夜の 寒さかな”(浮沈子)
が、気温はまだ8.9度とある(うなずけるほど寒くはない)。
これからぐんぐん落ちていくんだろう。
冬は寒くて当たり前。
(「冬来りなば春遠からじ」)
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2016-03-28-12-39
「寒い冬になると、一刻も早い春の訪れが待ち遠しいものですね。そういう時につい口に出るのが「冬来りなば春遠からじ」という言葉ではないでしょうか。」
「ひょっとすると中国の漢詩(冬来春不遠)が原典だと思っている人もいるかもしれません。」
浮沈子も、てっきり漢詩とかが由来と思っていた。
「西風に寄せる歌」(イギリスの詩人シェリーの詩)
(ODE TO THE WEST WIND)
https://dac.gijodai.ac.jp/studiom/deapa/poem_shelley01.htm
「The trumpet of a prophecy ! O, Wind,
If Winter comes, can Spring be far behind ?」(末尾)
「予言のラッパを吹き鳴らしてくれ!おお西風よ、
冬が来たなら、春の遠いことがあり得ようか。」(対訳:日本語訳の蘊蓄については、同志社大のページを参照)
書いていて、このネタは、以前にもブログに上げたような気がしてきた。
記憶違いかもしれない。
まあ、どうでもいいんですが。
夜明け前が一番暗いとも言われる。
<以下は、グーグルのAI要約>
「「夜明け前が一番暗い」は、苦しい時期は終わりかけが最も苦しいが、乗り越えれば事態が好転するという意味の慣用句です。
「夜明け前が一番暗い」の由来は、シェイクスピアの戯曲『マクベス』に登場するマルカム王子がマクダフに向かって決起を呼びかける際の台詞と言われています。」
おっと、これも英国由来か・・・。
(It's always darkest before the dawn.)
https://www.toshin.com/proverb/story-p.php?id=3
「この言葉を意訳すると「朝の来ない夜はない」となり、「苦しい状況はずっと続くわけではなく、耐えれば必ず良いことがある」という意味になります。」
「「マクベス」は実在のスコットランド王マクベスがモデルであり、『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』と並ぶシェイクスピアの四大悲劇の1つとされる名作」
「マルカム王子がマクダフに向かって「あとは暴君マクベスを倒すのみだ」と決起を呼びかける際の台詞で、絶望を感じるほどの長い・暗い夜でもその時間がずっと続くことはなく、必ず希望の朝日が差してくる、という鼓舞の意が込められていたのでしょう。」
「困難な状況で諦めずに努力し続けるのは決して簡単なことではありません。しかし、努力が報われると信じて行動し続けなければ、目標を達成することはできません。苦しい状況にあるときは、この言葉を思い出してみてください。」
いや、若い頃ならそうでなくっちゃいけないかも知れないけど、ジジイになってそんなことしてたら、腰痛になったり転んでケガしちまうのがオチだ。
テキトーに手抜きして、その日その日を平穏に過ごすのがよろしい。
寒い夜は、暖かい飲み物でも飲んで、暖房をガンガン利かせ、さっさと寝ちまうに限る。
一番寒い時期を乗り越えれば、暖かい春がやってくることは間違いない。
一年の季節の巡り(=地球の公転運動)に間違いはない(今年だけ春が来ないなどということはない:断定的!)。
そういえば、「夜明け前」という小説もあったっけ・・・。
(夜明け前)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E6%98%8E%E3%81%91%E5%89%8D
「島崎藤村による長編小説、2部構成。「木曾路はすべて山の中である」の書き出しで始まる。」
「幕末・明治維新の激動期を、中山道の宿場町だった信州木曾谷の馬籠宿(現在の岐阜県中津川市馬籠)を舞台に、主人公・青山半蔵をめぐる人間群像を描き出した藤村晩年の大作」
「半蔵のモデルは、旧家に生まれて国学を学び、役人となるが発狂して座敷牢内で没した藤村の父親・島崎正樹である」
まあ、壮絶な小説だ。
藤村自身も波瀾万丈の生涯を送る。
浮沈子は若い頃(もう、半世紀も前だ)、藤村の詩を口ずさんだ時期があった。
(千曲川旅情の歌)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%9B%B2%E5%B7%9D%E6%97%85%E6%83%85%E3%81%AE%E6%AD%8C
「小諸なる古城のほとり」
-落梅集より-
島崎藤村
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子(いうし)悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ)
日に溶けて淡雪流る
あたゝかき光はあれど
野に満つる香(かをり)も知らず
浅くのみ春は霞みて
麦の色わづかに青し
旅人の群はいくつか
畠中の道を急ぎぬ
暮行けば浅間も見えず
歌哀(かな)し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の
岸近き宿にのぼりつ
濁(にご)り酒濁れる飲みて
草枕しばし慰む
「千曲川旅情の歌」
-落梅集より-
島崎藤村
昨日またかくてありけり
今日もまたかくてありなむ
この命なにを齷齪
明日をのみ思ひわづらふ
いくたびか栄枯の夢の
消え残る谷に下りて
河波のいざよふ見れば
砂まじり水巻き帰る
嗚呼古城なにをか語り
岸の波なにをか答ふ
過し世を静かに思へ
百年もきのふのごとし(百年もきのふのごとし)
千曲川柳霞みて
春浅く水流れたり
たゞひとり岩をめぐりて
この岸に愁を繋ぐ(この岸に愁を繋ぐ)
懐かしいな・・・。
「昨日またかくてありけり
今日もまたかくてありなむ
この命なにを齷齪
明日をのみ思ひわづらふ」(再掲)
10代の未熟な時期に、この感慨は理解できなかった(今でも怪しい?:あくせくしてるしな)。
年譜を見ると、藤村が30代の頃の作品のようだ。
夜も更けてきたからな。
明日の天気を思い煩いながら、そろそろ寝るとしようか・・・。
<以下追加:2月2日(節分)に記>ーーーーーーーーーー
結局雪は降らず、小雨が夜半から午前中にかけてパラついただけで終わった。
やれやれ・・・。
で、午後からはフィットネスに出かけ、水泳だけして帰ってきた。
昼間の最高気温は5度台(最低は3.1度)。
“豆撒いて 追い払いたい 寒さかな”(浮沈子)
まあ、どうでもいいんですが。
自転車こいで大井町まで行く間、梅の花が咲いているかと思ったんだが、見当たらなかったな。
“梅開花 聞けども会えぬ 寒さかな”(浮沈子)
明日、ゆっくり探してみよう・・・。
<さらに追加:2月3日立春に記>ーーーーーーーーーー
今朝、近所を散歩して梅の花が咲いているのを確認した。
山茶花や椿の花なども咲いている。
この時期でも、花を咲かせる木は多い。
冬来たりなば、春遠からじというのは本当だな。
寒さにもめげずに花を咲かせる姿に、少しだけ元気をもらった。
うーん、しかし、だからと言って寒さが和らぐわけではない。
“梅一輪 一輪ぽっちじゃ 寒いまま”(浮沈子)
元ネタ最低気温は
(【梅一輪一輪ほどの暖かさ】俳句の季語や意味・感想・作者など徹底解説!!)
https://haiku-textbook.com/umeichirin/
「松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪がよんだ句」
「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている。」(2番目の解釈)
もっと、こう、バンバン咲いてくれないとな・・・。
(寒波の影響が長引く 9日頃までは大雪や猛吹雪 車の立ち往生などに警戒 2週間天気)
https://tenki.jp/forecaster/a_aoyama/2025/02/03/32372.html
「明日4日(火)からは、今シーズン一番の強い寒気が列島に流れ込みます。」
今週の東京地方は、雪こそ降らないものの、最低気温が0度の日も予想されている。
「・・・東京都心など市街地でも0℃前後まで下がる日が多く、氷が張るほどの冷え込みになりそうです。」
<東京の最低気温予想>
4日:3度
5日:1度
6日:0度(!)
7日:0度(!)
8日:2度
9日:1度
10日:1度
最高気温は10度前後はあるんだがな。
来週(11日~16日)になれば、最高気温も12度から15度、最低気温も1度→6度と上昇を始める。
「東京都心は、14℃から15℃くらいまで上がる日が多く、日差しのもとでは暖かく感じられそうです。」
「スギ花粉の飛散量が増えてくる頃。急に暖かくなる日や風が強い日は、マスクやメガネなどで対策をすると良いでしょう。」
花粉症の人は大変だろうけど、浮沈子は幸いにしてそのネガはない。
バンバン飛んでくれ(そんなあ!)。
“スギ花粉 バンバン飛んで 春を呼べ!”(浮沈子)
花粉症の方、どうもスミマセン・・・。
🚀スターウォーズ2.0:米国版アイアンドーム ― 2025年02月03日 02:42
スターウォーズ2.0:米国版アイアンドーム
(トランプ大統領の大統領令は次世代ミサイル防衛システムを求める)
https://arstechnica.com/space/2025/01/trump-directs-the-pentagon-to-come-up-with-a-plan-for-space-based-weapons/
「トランプ大統領の大統領令は、国防総省に対し、60日以内に次世代ミサイル防衛シールドの設計アーキテクチャ、要件、実装計画を策定するよう求めている。」
「主要原則は、発射直後の初期ブースト段階で敵のミサイルを破壊できる宇宙配備型迎撃ミサイルを開発し配備すること」
他にも、仕掛け的にいろんな話はあるけど、この「宇宙配備型迎撃ミサイル」というのがキモであることは間違いない。
ホントに出来んのかあ?。
米国版アイアンドームが、スターウォーズの再来と揶揄される所以でもある(中止されちまったからな)。
確かに、弾道ミサイルや極超音速ミサイルと言えども、ブースト段階では速度も低く撃ち落とすことは比較的簡単だが、そこに迎撃ミサイルを届ける方法がなかったからな。
もたもたしているうちに、敵のミサイルはぐんぐんと加速して迎撃が困難になっちまう。
発射直後に射場を特定し、迎撃可能なミサイルを近距離から打ち込むには宇宙配備しかない(事前に発射地点が分かっていれば、ミサイルを搭載した航空機を空中待機させるという方法がないわけではない)。
「軍事兵器を軌道上に配備することは何十年も議論の的となっており、1983年にロナルド・レーガン元大統領が発表した戦略防衛構想(SDI)の反対派が批判した点でもある。」
「レーガン大統領の反対派が1兆ドルと見積もったSDIのコストは、ソ連崩壊後の1990年代にこの計画を頓挫させたもう1つの要因」
この高コストが中止の原因という点については、航空万能論の記事にも出てくる。
(スター・ウォーズ計画の再来、米大統領が宇宙配備型迎撃ミサイルを要求)
https://grandfleet.info/us-related/star-wars-plan-revisited-us-president-calls-for-space-based-interceptor-missiles/
「上昇段階での迎撃は中間段階や終末段階に比べて技術的難易度が低いものの、これを大気圏内でやるには射点に近づく必要があるため現実的ではなく、これを宇宙に配備したミサイルでやるのが技術的に可能であってもコストの問題で「効果的な抑止力」「実用的な迎撃手段」として機能するとは考えにくく、限られた国防予算を浪費して中国に対抗するための資金を失うかもしれない。」
このブログは、ワンセンテンスが長いなあ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
「バイデン政権の米軍当局者らは、宇宙への兵器配備の現実についてすでに議論しており、この問題に関する長年のタブーを破っている。」(アルス)
「これは、2021年に中国が部分軌道爆撃システムを試験したこと、そして昨年ロシアが軌道上に核対衛星兵器を配備しようとしているとの報道( Arsが12月に報じた)を受けてのことだ。」
宇宙配備型迎撃ミサイルは、技術的な問題や費用的な問題のほかに、敵国からの攻撃に対して脆いという弱点がある(軌道上に配置しても、ミサイルで破壊されちまうからな:米ロ中インドはミサイルによる衛星破壊能力を実証済み:ああっ、またデブリの山が・・・)。
しかし、低軌道上に数万基規模で配備されたらどうなるのか。
ケスラーシンドロームが起こるとか、そういう話は置いておいて、100基や1000基破壊されたところで痛くも痒くもないだろう。
スターシップが上がれば、打ち上げコストはタダ同然だ(そうなのかあ?)。
10年も経たないうちに、低軌道は迎撃ミサイルで溢れかえるに違いない。
スターリンクはどうするのかってえ?。
迎撃ミサイルに、逆に相乗りさせてもらえばいいだけの話だ。
(トランプ氏、次世代ミサイル防衛システム構築へ 名称「アイアンドーム」で迎撃力アピール)
https://www.sankei.com/article/20250129-DX2XGJPY3JLRHAJLXQYOK6XNII/
「現在のミサイル防衛網は、中朝露が保有・開発する多弾頭の弾道ミサイルや変則軌道の極超音速ミサイルに突破される可能性が指摘されていた。」
「国防総省に調査や研究を指示した」(レビット大統領報道官)
「弾道ミサイルや極超音速ミサイル、巡航ミサイル、さらに先進的な空からの攻撃は米国が直面する最も壊滅的な脅威だ」(トランプ米大統領)
「相手に報復攻撃できる戦力の維持」
「ミサイルを宇宙空間から迎撃する能力や相手が発射する前にミサイルを破壊する能力の開発に加え、衛星などを使って極超音速・弾道ミサイルを追尾する能力の強化」
「極超音速ミサイルなどを撃ち漏らさない高い迎撃力をアピールする狙い」
矛と盾の戦いは果てしなく続く。
軍事ものに強いJSFが、詳細について解説している。
(トランプの「米国版アイアンドーム」は嘘、実態はスターウォーズ計画「SDI」再来の宇宙配備迎撃システム)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4c2ae946348b1ea30a3b2dd3d0b848e7eb1558ef
『アメリカ合衆国憲法とアメリカ合衆国の法律によって大統領として私に与えられた権限、ならびに合衆国軍最高司令官としての権限に基づき、ここに以下の命令を下す』
原文へのリンクと、和訳、解説付きだ。
浮沈子的な関心は、この大統領令の位置づけにある。
「従来の弾道ミサイル防衛はアメリカとソ連-ロシアが話し合って「大国の核抑止力は脅かさないが、ならず者国家のミサイルのみを完封する」という性能に抑える自主規制を行ってきました。」
「従来の(中略)自主規制を止めて、アメリカ軍と同等(peer)ないしほぼ同等(near-peer)の戦力を持つ軍事大国であるロシアや中国のミサイルを迎撃する気」
つまりだな、敵対国の抑止力の毀損が狙いなわけだ。
ロシアは、早速、敏感に反応している。
(トランプ氏の米国版「アイアンドーム」構想、ロシアが非難)
https://jp.reuters.com/world/us/B73GX4SBIBJXJAD7BGAYTT6NDM-2025-01-31/
「この計画はロシアと中国の核抑止力を弱体化することを目的としているとの見方を示した。トランプ氏とロシアのプーチン大統領が支持を表明している核軍備管理協議の見通しを妨げるものだ」(ロシア外務省のザハロワ報道官:以下同じ)
「(米国の計画は)宇宙配備型迎撃システムの開発と配備を含む、米国の核兵器と宇宙での戦闘遂行手段の大幅な強化を想定している」
「これは米国が宇宙空間を武力衝突の場とし、そこに兵器を配備することに重点を置いていることを裏付けるものだ」
「米国が示したアプローチは、戦略的攻撃兵器に関する対話の基盤作りを含め、戦略分野における緊張緩和や状況改善に寄与しない」
新SDI構想に対抗するには、今のところ飽和攻撃ということになっているようだが、それしかないんだろうか?。
衛星破壊ミサイルで、低軌道をゴミだらけにして配備不能にする手もあるだろう(そうなのかあ?)。
そうなれば、人類の宇宙開発は深刻な状況に陥るからな。
いわば、最後の手段だが、そうしないという保証はない。
軌道上に迎撃ミサイルが実戦配備されるまでには、まだまだ多くのプロセスが必要だ。
逆に、中国やロシアが軌道配備型迎撃ミサイルを展開しないとも限らんしな。
最強の矛と最強の盾を持つことになっちまう。
やれやれ・・・。
報復手段を持つことも重要だ。
第一撃を食らっても反撃できるということなら、そのこと自体が抑止力に繋がる(先制攻撃するメリットがなくなるからな)。
宇宙配備の迎撃ミサイル自体が、そういう位置づけになるのかもしれない(未確認)。
ブースト段階のミサイルをピンポイントで破壊できる兵器は、当然、地上施設の破壊も可能だからな。
それとも、宇宙から降ってくるミサイルを、これまた地上配備の迎撃ミサイルで迎撃するのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
報復能力は、核ミサイル搭載の戦略原潜を遊弋させることで一応確保されていると言われている。
が、それだって、捕捉されて撃沈されないとも限らない。
海中の戦場認識はなかなか困難だろうが、今後どうなるかは分からんからな。
それこそ、AIが活躍することになるかも知れない。
今、書いてから気づいたんだが、ブースト段階の迎撃が全地球的に可能になれば、戦略原潜搭載の弾道ミサイル(SLBM)も抑止されちまうからな。
報復手段も毀損されることになる。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
まあいい。
米国版アイアンドームはSDIの再来だ。
敵対国の核抑止力を毀損することが目的で、そのキモとなるのは軌道配備型迎撃ミサイルということになる。
中露朝がどう対抗するかは分からないが、当面は核ミサイルを増強して飽和攻撃能力を高めるしかないだろう。
中長期的には、敵対国側の防御システムの構築も懸念される。
実際の配備が始まれば、それを狙って撃ち込まれる衛星破壊兵器だって出てくるに違いない。
ケスラーシンドロームなんてクソ食らえどころか、最悪、それ自体が兵器化する恐れもある。
やれやれ・・・。
一寸先は、真っ暗闇な宇宙戦争。
トランプ2.0は、宇宙開発そのものに終止符をうっちまうことになるのかもしれない・・・。
(トランプ大統領の大統領令は次世代ミサイル防衛システムを求める)
https://arstechnica.com/space/2025/01/trump-directs-the-pentagon-to-come-up-with-a-plan-for-space-based-weapons/
「トランプ大統領の大統領令は、国防総省に対し、60日以内に次世代ミサイル防衛シールドの設計アーキテクチャ、要件、実装計画を策定するよう求めている。」
「主要原則は、発射直後の初期ブースト段階で敵のミサイルを破壊できる宇宙配備型迎撃ミサイルを開発し配備すること」
他にも、仕掛け的にいろんな話はあるけど、この「宇宙配備型迎撃ミサイル」というのがキモであることは間違いない。
ホントに出来んのかあ?。
米国版アイアンドームが、スターウォーズの再来と揶揄される所以でもある(中止されちまったからな)。
確かに、弾道ミサイルや極超音速ミサイルと言えども、ブースト段階では速度も低く撃ち落とすことは比較的簡単だが、そこに迎撃ミサイルを届ける方法がなかったからな。
もたもたしているうちに、敵のミサイルはぐんぐんと加速して迎撃が困難になっちまう。
発射直後に射場を特定し、迎撃可能なミサイルを近距離から打ち込むには宇宙配備しかない(事前に発射地点が分かっていれば、ミサイルを搭載した航空機を空中待機させるという方法がないわけではない)。
「軍事兵器を軌道上に配備することは何十年も議論の的となっており、1983年にロナルド・レーガン元大統領が発表した戦略防衛構想(SDI)の反対派が批判した点でもある。」
「レーガン大統領の反対派が1兆ドルと見積もったSDIのコストは、ソ連崩壊後の1990年代にこの計画を頓挫させたもう1つの要因」
この高コストが中止の原因という点については、航空万能論の記事にも出てくる。
(スター・ウォーズ計画の再来、米大統領が宇宙配備型迎撃ミサイルを要求)
https://grandfleet.info/us-related/star-wars-plan-revisited-us-president-calls-for-space-based-interceptor-missiles/
「上昇段階での迎撃は中間段階や終末段階に比べて技術的難易度が低いものの、これを大気圏内でやるには射点に近づく必要があるため現実的ではなく、これを宇宙に配備したミサイルでやるのが技術的に可能であってもコストの問題で「効果的な抑止力」「実用的な迎撃手段」として機能するとは考えにくく、限られた国防予算を浪費して中国に対抗するための資金を失うかもしれない。」
このブログは、ワンセンテンスが長いなあ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
「バイデン政権の米軍当局者らは、宇宙への兵器配備の現実についてすでに議論しており、この問題に関する長年のタブーを破っている。」(アルス)
「これは、2021年に中国が部分軌道爆撃システムを試験したこと、そして昨年ロシアが軌道上に核対衛星兵器を配備しようとしているとの報道( Arsが12月に報じた)を受けてのことだ。」
宇宙配備型迎撃ミサイルは、技術的な問題や費用的な問題のほかに、敵国からの攻撃に対して脆いという弱点がある(軌道上に配置しても、ミサイルで破壊されちまうからな:米ロ中インドはミサイルによる衛星破壊能力を実証済み:ああっ、またデブリの山が・・・)。
しかし、低軌道上に数万基規模で配備されたらどうなるのか。
ケスラーシンドロームが起こるとか、そういう話は置いておいて、100基や1000基破壊されたところで痛くも痒くもないだろう。
スターシップが上がれば、打ち上げコストはタダ同然だ(そうなのかあ?)。
10年も経たないうちに、低軌道は迎撃ミサイルで溢れかえるに違いない。
スターリンクはどうするのかってえ?。
迎撃ミサイルに、逆に相乗りさせてもらえばいいだけの話だ。
(トランプ氏、次世代ミサイル防衛システム構築へ 名称「アイアンドーム」で迎撃力アピール)
https://www.sankei.com/article/20250129-DX2XGJPY3JLRHAJLXQYOK6XNII/
「現在のミサイル防衛網は、中朝露が保有・開発する多弾頭の弾道ミサイルや変則軌道の極超音速ミサイルに突破される可能性が指摘されていた。」
「国防総省に調査や研究を指示した」(レビット大統領報道官)
「弾道ミサイルや極超音速ミサイル、巡航ミサイル、さらに先進的な空からの攻撃は米国が直面する最も壊滅的な脅威だ」(トランプ米大統領)
「相手に報復攻撃できる戦力の維持」
「ミサイルを宇宙空間から迎撃する能力や相手が発射する前にミサイルを破壊する能力の開発に加え、衛星などを使って極超音速・弾道ミサイルを追尾する能力の強化」
「極超音速ミサイルなどを撃ち漏らさない高い迎撃力をアピールする狙い」
矛と盾の戦いは果てしなく続く。
軍事ものに強いJSFが、詳細について解説している。
(トランプの「米国版アイアンドーム」は嘘、実態はスターウォーズ計画「SDI」再来の宇宙配備迎撃システム)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4c2ae946348b1ea30a3b2dd3d0b848e7eb1558ef
『アメリカ合衆国憲法とアメリカ合衆国の法律によって大統領として私に与えられた権限、ならびに合衆国軍最高司令官としての権限に基づき、ここに以下の命令を下す』
原文へのリンクと、和訳、解説付きだ。
浮沈子的な関心は、この大統領令の位置づけにある。
「従来の弾道ミサイル防衛はアメリカとソ連-ロシアが話し合って「大国の核抑止力は脅かさないが、ならず者国家のミサイルのみを完封する」という性能に抑える自主規制を行ってきました。」
「従来の(中略)自主規制を止めて、アメリカ軍と同等(peer)ないしほぼ同等(near-peer)の戦力を持つ軍事大国であるロシアや中国のミサイルを迎撃する気」
つまりだな、敵対国の抑止力の毀損が狙いなわけだ。
ロシアは、早速、敏感に反応している。
(トランプ氏の米国版「アイアンドーム」構想、ロシアが非難)
https://jp.reuters.com/world/us/B73GX4SBIBJXJAD7BGAYTT6NDM-2025-01-31/
「この計画はロシアと中国の核抑止力を弱体化することを目的としているとの見方を示した。トランプ氏とロシアのプーチン大統領が支持を表明している核軍備管理協議の見通しを妨げるものだ」(ロシア外務省のザハロワ報道官:以下同じ)
「(米国の計画は)宇宙配備型迎撃システムの開発と配備を含む、米国の核兵器と宇宙での戦闘遂行手段の大幅な強化を想定している」
「これは米国が宇宙空間を武力衝突の場とし、そこに兵器を配備することに重点を置いていることを裏付けるものだ」
「米国が示したアプローチは、戦略的攻撃兵器に関する対話の基盤作りを含め、戦略分野における緊張緩和や状況改善に寄与しない」
新SDI構想に対抗するには、今のところ飽和攻撃ということになっているようだが、それしかないんだろうか?。
衛星破壊ミサイルで、低軌道をゴミだらけにして配備不能にする手もあるだろう(そうなのかあ?)。
そうなれば、人類の宇宙開発は深刻な状況に陥るからな。
いわば、最後の手段だが、そうしないという保証はない。
軌道上に迎撃ミサイルが実戦配備されるまでには、まだまだ多くのプロセスが必要だ。
逆に、中国やロシアが軌道配備型迎撃ミサイルを展開しないとも限らんしな。
最強の矛と最強の盾を持つことになっちまう。
やれやれ・・・。
報復手段を持つことも重要だ。
第一撃を食らっても反撃できるということなら、そのこと自体が抑止力に繋がる(先制攻撃するメリットがなくなるからな)。
宇宙配備の迎撃ミサイル自体が、そういう位置づけになるのかもしれない(未確認)。
ブースト段階のミサイルをピンポイントで破壊できる兵器は、当然、地上施設の破壊も可能だからな。
それとも、宇宙から降ってくるミサイルを、これまた地上配備の迎撃ミサイルで迎撃するのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
報復能力は、核ミサイル搭載の戦略原潜を遊弋させることで一応確保されていると言われている。
が、それだって、捕捉されて撃沈されないとも限らない。
海中の戦場認識はなかなか困難だろうが、今後どうなるかは分からんからな。
それこそ、AIが活躍することになるかも知れない。
今、書いてから気づいたんだが、ブースト段階の迎撃が全地球的に可能になれば、戦略原潜搭載の弾道ミサイル(SLBM)も抑止されちまうからな。
報復手段も毀損されることになる。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
まあいい。
米国版アイアンドームはSDIの再来だ。
敵対国の核抑止力を毀損することが目的で、そのキモとなるのは軌道配備型迎撃ミサイルということになる。
中露朝がどう対抗するかは分からないが、当面は核ミサイルを増強して飽和攻撃能力を高めるしかないだろう。
中長期的には、敵対国側の防御システムの構築も懸念される。
実際の配備が始まれば、それを狙って撃ち込まれる衛星破壊兵器だって出てくるに違いない。
ケスラーシンドロームなんてクソ食らえどころか、最悪、それ自体が兵器化する恐れもある。
やれやれ・・・。
一寸先は、真っ暗闇な宇宙戦争。
トランプ2.0は、宇宙開発そのものに終止符をうっちまうことになるのかもしれない・・・。
😼AI:グーグル検索:AIによる概要 ― 2025年02月03日 13:16
AI:グーグル検索:AIによる概要
(Google検索の「AIによる概要」機能が100以上の国と地域で提供開始、ユーザー数は月間10億人以上に)
https://gigazine.net/news/20241029-google-ai-overviews/
「Googleは、検索結果にAIで生成した概要を表示する「AIによる概要(AI Overviews)」を2024年5月14日にアメリカでリリース」
「AIによる概要は検索結果の上部にAIで生成した「検索結果の概要」を表示する機能」
「検索結果として質問に関連するサイトが表示されるより上に、AIが自然な言語で質問に回答」
最近、浮沈子もこの機能に毒されている(そういうことかあ?)。
検索エンジンで引っかかった複数のページをよく読み、内容を理解し、頭の中で自分なりの概要を組み立てていくという思考プロセスをすっ飛ばし、口をポカンと開けていればエサを放り込んでくれる仕掛けを無条件に受け入れている。
中には、意図した結果とは異なる概要もあるけど。
その辺りは、今後の改良に期待だ(本日時点では、「生成 AI は試験運用中です。」と表示されている)。
何と言っても、利用者数が半端じゃないからな。
「全世界で毎月10億人以上のユーザーがAIによる概要を使用することになる」(検索品質担当チームの副社長であるスリニバサン・チーヌ・ヴェンカチャリ氏)
「AIによる概要は、検索ページにあるものよりも優れたものを作ることができます。AIによる概要は標準的なGoogle検索を完全に置き換えるものではなく、さらに調査を進めるための出発点として、より複雑で微妙な質問やすぐに答えが出ない質問に素早く対処することを目的としています。そのため、検索結果ページで満足のいく回答が得られるような簡単な質問には表示されない可能性があり、付加価値があると思われる検索には追加されます」(Googleの検索製品管理担当シニアディレクターのヘマ・ブダラジュ氏)
単語ベースの検索から、知識ベースの検索への移行が始まっている。
この先に何があるかは明らかだ。
大衆の統治だな(そうなのかあ?)。
いや、その前に、マーケティングツールとして使うかもしれない。
ブラウザーはクロームを使い(たまにファイアフォックスも使いますけど)、クロームブックを2台も所有し、検索エンジンはグーグルだけという浮沈子は、どっぷりと首まで浸かっちまってる。
やれやれ・・・。
「AIによる概要による回答をクリックしなかった場合でも、ユーザーがGoogleに長く滞在しているという報告も」
「これは、人々が信頼できる情報源から提供された情報を、徹底的に再確認するべきだと用心深くなっていることを意味すると期待できます」(ウェブメディアのMashable)
そういうことかあ?。
まあいい。
最近では、この「AIによる概要(AI Overviews)」を表示させないテクニックが流行っているらしい(流行ってるのかあ?)。
(「ファッキンAI」とGoogleのAIを罵倒すると検索結果にAIによる概要が出なくなることが判明)
https://gigazine.net/news/20250203-cursing-disables-googles-ai-overviews/#goog_rewarded
「fuckingはどの場所にランダムに挿入しても効果がありました。」
「検索履歴に汚い言葉を残さなくても、AI概要を消す方法はいくつかあります。そのひとつが、検索URLに「&udm=14」とつけることで、これによりAI概要だけでなくスニペットも表示されなくなります。」
「押しつけがましいAIを排除するために、Googleの検索ボックスに悪態をつく必要は必ずしもありませんが、この方法はユーザーがGoogle検索を使う理由を勘違いしているような機能をなくすためのカタルシスとしては役に立つかもしれません。それ以上に、新しく『AIを呪う方法』が社会的に広まったことは、多くのGoogleユーザーが、危険であったり完全に間違ったりする結果を出すこの機能に迷惑していたり、憤慨していたりしていることを示しています」(アルス)
ネット民の健全性を窺わせる心強い解釈だが、単に面白がってるだけじゃないかと思うんだがな(そうなのかあ?)。
間違った概要が表示されても、ホイホイと信じてしまう浮沈子は、んな下品な単語を挿入してまで非表示にする気はない。
スクロールして、検索された記事を読めばいいだけの話だ。
ウィキペディアとグーグル検索は、ブログを書くのに欠かせない。
ネタを探したり、関連事項を漁ったりする際に、なくてはならないツールだ。
AIによる概要を使おうが使うまいが、グーグル検索を使ってくれるユーザーは、好ましいユーザーだからな。
野球には元々関心がないけど、家族が巨人ファンだったりしたこともあり、こんな話が出たことを覚えている。
「巨人ファンでもアンチ巨人ファンでも、巨人戦を見てくれるファンはいいファンだ」
まあ、どうでもいいんですが。
AIとグーグルの組み合わせは、最強の矛と最強の盾の組み合わせかも知れない。
世界は正義では動かない。
グーグルで動く・・・。
(Google検索の「AIによる概要」機能が100以上の国と地域で提供開始、ユーザー数は月間10億人以上に)
https://gigazine.net/news/20241029-google-ai-overviews/
「Googleは、検索結果にAIで生成した概要を表示する「AIによる概要(AI Overviews)」を2024年5月14日にアメリカでリリース」
「AIによる概要は検索結果の上部にAIで生成した「検索結果の概要」を表示する機能」
「検索結果として質問に関連するサイトが表示されるより上に、AIが自然な言語で質問に回答」
最近、浮沈子もこの機能に毒されている(そういうことかあ?)。
検索エンジンで引っかかった複数のページをよく読み、内容を理解し、頭の中で自分なりの概要を組み立てていくという思考プロセスをすっ飛ばし、口をポカンと開けていればエサを放り込んでくれる仕掛けを無条件に受け入れている。
中には、意図した結果とは異なる概要もあるけど。
その辺りは、今後の改良に期待だ(本日時点では、「生成 AI は試験運用中です。」と表示されている)。
何と言っても、利用者数が半端じゃないからな。
「全世界で毎月10億人以上のユーザーがAIによる概要を使用することになる」(検索品質担当チームの副社長であるスリニバサン・チーヌ・ヴェンカチャリ氏)
「AIによる概要は、検索ページにあるものよりも優れたものを作ることができます。AIによる概要は標準的なGoogle検索を完全に置き換えるものではなく、さらに調査を進めるための出発点として、より複雑で微妙な質問やすぐに答えが出ない質問に素早く対処することを目的としています。そのため、検索結果ページで満足のいく回答が得られるような簡単な質問には表示されない可能性があり、付加価値があると思われる検索には追加されます」(Googleの検索製品管理担当シニアディレクターのヘマ・ブダラジュ氏)
単語ベースの検索から、知識ベースの検索への移行が始まっている。
この先に何があるかは明らかだ。
大衆の統治だな(そうなのかあ?)。
いや、その前に、マーケティングツールとして使うかもしれない。
ブラウザーはクロームを使い(たまにファイアフォックスも使いますけど)、クロームブックを2台も所有し、検索エンジンはグーグルだけという浮沈子は、どっぷりと首まで浸かっちまってる。
やれやれ・・・。
「AIによる概要による回答をクリックしなかった場合でも、ユーザーがGoogleに長く滞在しているという報告も」
「これは、人々が信頼できる情報源から提供された情報を、徹底的に再確認するべきだと用心深くなっていることを意味すると期待できます」(ウェブメディアのMashable)
そういうことかあ?。
まあいい。
最近では、この「AIによる概要(AI Overviews)」を表示させないテクニックが流行っているらしい(流行ってるのかあ?)。
(「ファッキンAI」とGoogleのAIを罵倒すると検索結果にAIによる概要が出なくなることが判明)
https://gigazine.net/news/20250203-cursing-disables-googles-ai-overviews/#goog_rewarded
「fuckingはどの場所にランダムに挿入しても効果がありました。」
「検索履歴に汚い言葉を残さなくても、AI概要を消す方法はいくつかあります。そのひとつが、検索URLに「&udm=14」とつけることで、これによりAI概要だけでなくスニペットも表示されなくなります。」
「押しつけがましいAIを排除するために、Googleの検索ボックスに悪態をつく必要は必ずしもありませんが、この方法はユーザーがGoogle検索を使う理由を勘違いしているような機能をなくすためのカタルシスとしては役に立つかもしれません。それ以上に、新しく『AIを呪う方法』が社会的に広まったことは、多くのGoogleユーザーが、危険であったり完全に間違ったりする結果を出すこの機能に迷惑していたり、憤慨していたりしていることを示しています」(アルス)
ネット民の健全性を窺わせる心強い解釈だが、単に面白がってるだけじゃないかと思うんだがな(そうなのかあ?)。
間違った概要が表示されても、ホイホイと信じてしまう浮沈子は、んな下品な単語を挿入してまで非表示にする気はない。
スクロールして、検索された記事を読めばいいだけの話だ。
ウィキペディアとグーグル検索は、ブログを書くのに欠かせない。
ネタを探したり、関連事項を漁ったりする際に、なくてはならないツールだ。
AIによる概要を使おうが使うまいが、グーグル検索を使ってくれるユーザーは、好ましいユーザーだからな。
野球には元々関心がないけど、家族が巨人ファンだったりしたこともあり、こんな話が出たことを覚えている。
「巨人ファンでもアンチ巨人ファンでも、巨人戦を見てくれるファンはいいファンだ」
まあ、どうでもいいんですが。
AIとグーグルの組み合わせは、最強の矛と最強の盾の組み合わせかも知れない。
世界は正義では動かない。
グーグルで動く・・・。
最近のコメント