😼欧州大戦争:核攻撃:戦略爆撃機破壊2025年06月06日 06:39

欧州大戦争:核攻撃:戦略爆撃機破壊


(【分析】ウクライナによる大胆な攻撃、ロシア政府寄りの過激論客は「核のサーベル」鳴らす)
https://www.cnn.co.jp/world/35233890.html

「クレムリンが最近改定した核ドクトリン(発射条件を定めるもの)では、「核戦力による対抗行動を阻害する」「極めて重要な」軍事インフラへの攻撃は例外なく、核報復を招く可能性があると定めている。」

「ウクライナが相当数の戦略核爆撃機を破壊したことについて、ロシア政府の定める合法的な核使用の敷居を越えたとみなされる可能性がある」(ロシアの複数の論客)

「これまでのところクレムリン(ロシア大統領府)は沈黙を守り、ウクライナとの国境から数千キロ離れた飛行場を襲った今回の攻撃について、正式調査の結果を待つと述べるにとどめている。」

うーん、プーチンが電話会談でトランプにブチ切れて見せたのとは対照的に、被害調査の結果を慎重に評価しようというクレムリンの態度は不気味だ。

つまりだな、核兵器の使用を冷静な判断の元で淡々と決断することになるわけだ。

被害の多寡ということももちろんだが、ロシアの核攻撃力をどれだけ毀損したかという観点からの評価の問題だ。

報じられているところでは、完全に破壊されたのは10機程度で、他は時間が掛かっても修復の可能性があるから決定的とは言えないかも知れない(未確認)。

(ドローン攻撃、被害は20機か 米側試算、ウクライナと隔たりも)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025060500674&g=int

「ロイター通信は4日、米当局者の分析として、ウクライナが1日に実施したロシア空軍基地へのドローン攻撃では軍用機約20機が被害を受け、うち約10機が破壊されたと伝えた。」

「破壊されてはいない。被害は出たが、修復されるだろう」(ロシアのリャブコフ外務次官)

まあ、外交的強がりはロシアのパターンだから無視するとしても、素人目に見てウクライナで核爆発が起きるような事態には見えない。

ウクライナの意図通りに全ての破壊に成功していたとすればヤバかったかもしれない(ロシア側に阻止された攻撃もあったようです)。

クリンキ上陸(へルソン州での渡河作戦)、クルスク侵攻、今回の戦略爆撃機破壊と、米国に支援キャンペーンを行う手段として企画されたイベントな気がするけど、どれも単発で終わり、軍事的効果は乏しい。

クルスク侵攻は、米国大統領選挙への対応だったかもな(不発でしたが)。

何しろ、支援を失えば瞬く間に崩壊するウクライナは、全てをそこに賭けている。

ロシアが、そこに比重を置いて評価し、今回の「報復」とやらを斟酌することを期待するしかない。

ウクライナにしてみれば、侵略を受けているのはこっちなわけで、ロシアに「報復」を語る資格がないというのは正論だ。

(「口にする資格なし」ゼレンスキー氏、プーチン氏の「報復」発言を非難)
https://www.sankei.com/article/20250605-3M7H7JSPGNJKTLZPKDX7AMF4E4/

「ウクライナに長距離攻撃を続けるロシアには「報復」を口にする資格はない」(ウクライナのゼレンスキー大統領:トランプ米大統領に対して)

まあ、どうでもいいんですが。

なんか、A-50も損傷したみたいだな。

(ウクライナ軍が特別作戦の新たな映像を公開、A-50への攻撃は事実)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-military-releases-new-video-of-special-operation-attack-on-a-50-is-real/

「本紙が入手した映像には2機のドローンが別々のA-50のレーダードームに衝突する瞬間が映っていた」「SBUが主張していたA-50への攻撃は事実だ」(Telegraph)

「・・・イワノヴォ基地に関しては天候の影響で衛星画像が登場していないものの、新たな公式映像によって2機のA-50が攻撃を受けた」「低解像度の画像では2機のA-50が損傷しているように見えるものの正確な機体の状況は不明だ。さらにウクライナとの戦いに参加しているA-50はウクライナにもっと近い基地を拠点にしており、映像に映るA-50のレーダードームの状態も悪く、少なくとも攻撃を受けた1機のA-50には4つのエンジンが完全に装着されていないため保管状態の機体だった可能性が高い。ロシア軍は近代化したA-50Uを含めて現役のT-50を9機しか運用しておらず、ウクライナで2機を失い、ベラルーシの基地に駐機していた1機はドローン攻撃で損傷を受けているため、たとえ保管状態の機体でも失うのはロシア軍にとって深刻な打撃だ」(War Zone)

Tu-95MSなどの戦略爆撃機の損傷は、ウクライナ戦線に対する影響はさほどないだろうけど(それでも、巡航ミサイルのキャリアとして運用しているわけだから皆無じゃない)、A-50の損傷は痛いな。

「ロシア軍は損害を隠すため航空機を移動させて特徴的な爆発痕を覆い隠そうとしている」(War Zone)

「ロシア軍が被った損害を今以上に証明するにはSUBが新たな証拠でも開示しない限り不可能だ」(航空万能論ブログ管理人:SBU=ウクライナ保安庁)

まあいい。

ロシアが戦略爆撃機の損傷を軽微に見せかけるということはだな、それだけ核攻撃のリスクが減少するという意味なわけだ(そうなのかあ?)。

悪い話じゃない。

ウクライナは失うものは何もないからな(そういうことかあ?)。

捨て身の戦術を取らざるを得ない。

北朝鮮が、かつて「瀬戸際外交」を繰り広げたことを思い出す。

(瀬戸際政策)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E9%9A%9B%E6%94%BF%E7%AD%96

「緊張を高めることにより交渉相手に譲歩を迫る政治手法である。外交分野においては瀬戸際外交(せとぎわがいこう)とも呼称される。」

<歴史上の有名な瀬戸際政策>
・ミュンヘン会談(成功:宥和政策を引き出した)
・キューバ危機(成功:ソ連の撤退を引き出した)
・プエブロ号事件(成功:米国の譲歩を引き出した)
・北朝鮮核問題(成功:米国の支援を引き出した)
・イラク戦争(失敗:緊張を高め過ぎて米国の攻撃を食らった)

ウクライナは、うーん、今のところ結果的には成功といえるのかもしれない。

ロシアの侵略に対抗する米欧の支援を受けられているからな。

イラクが失敗したように、頃合いを間違えるとマズい結果に繋がるし、そもそも手法自体がリスキーだ。

他に取るべき手段がなく、やむを得ない場合の最後の手法ということになる。

今回のウクライナの攻撃は、結果的に絶妙ギリギリな感じもする。

米国の支援を繋ぎ止める効果があったのかどうかはビミョーだ。

制裁強化は難しいだろう(トランプにその気はない)。

ロシアに過剰反応させる心配のない、無難なレベルに留まった気はする。

上手いな・・・。

🚢ADレック:食わず嫌い:ヤバ過ぎ!2025年06月06日 09:08

ADレック:食わず嫌い:ヤバ過ぎ!


(ADレック)
https://www.dive-evis.com/technicalDiving/entry-6153.html

「このプログラムは、ぺネトレーション(進入)のスキルやテクニックを含んでいる。」

沈船へのペネトレーションは、やるまいと決めていたんだが、先日のチュークツアーで、事実上やっちまった!。

もちろん、バックマウントシングルタンクライト1個のなんちゃって装備で、通り抜けプラスアルファ程度だけど、んでもってシルトアウトやパーコレーションによるふりかけもあまりない、無難なルートではあったけど、横や縦のルート変更もあり、シチュエーションとしては立派なペネトレーションだった。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

ちなみに、浮沈子はPADIのレックスペシャルティも持っていない。

昔、パラオの沈船の中に、豊田さんにガイドされて入ったことはあるけど(インスピ背負って!)、出てきた後の穴からは、濛々とシルトが舞い上がっていた!。

やれやれ・・・。

まあ、今はトリムやフィンキックが少しはマシになっているだろうから、そんなことはないだろうが、サイドマウントのつもりで通り抜けようとして出口でタンクを「コツン」とぶつけた程度で済んでいる。

「ゴツン」ではない(ここ、重要です)。

とはいえ、レックペネトレーションはヤバさ最高のダイビングだし、結果オーライのギャンブルで潜るのは憚られる。

順序は後先になったけど、ちゃんとセオリー通りに潜れるようになることは重要だ。

例によって、困った時の名古屋のエビスにコンタクトして、どこかのタイミングで教えてもらうことにした(現在、日程等調整中)。

竹内さんからも連絡してもらっているので、加藤さんには浮沈子の怪しげなスキルの詳細はバッチリ伝わってるだろう。

サイドマウントで、減圧手順がいらないチュークでの海洋実習でお願いした(どうなるかは未定)。

<コース概要>(内容は一部省略しています。)

講習と所要時間
●学科8時間 ●プール8時間 ●海洋3日 このコースでは、学科講習を行い、evis本店ダイビングプールで行う講習は、所要時間は8時間です。

・学習講習
1 ガイドラインの使い方
2 ガイドラインの辿り方
3 緊急手順

・学科詳細
1 器材に関する考察
A. 予備のスクーバ
B. ライト(複数)
C. リール(複数)
D. 道具類

2 手順
A. ダイビング前
B. ペネトレーション前
C. ペネトレーション
D. レックよりのエキジット

3 レックダイビングとオーバーヘッド環境の危険要素
A. 方向感覚の喪失
B. 視界の低下
C. 拘束
D. エンタングルメント(絡まり)
E. 環境要因
F. ガス供給の喪失
G. ラインの絡まり
H. バディ・チームの離反

4 ペネトレーション・ライン
A. 種類
B. 正しい使い方

5 リサーチと位置の確認
A. 地域のルール
B. 情報源
C. 道具類
D. 調査

6 不測の状況の計画
A. チェンバーの場所
B. コミュニケーション
C. 緊急用ガス

・プール講習
【ランドドリル】
1. ガイドラインの正しい配置
2. ガイドラインの辿り方の正しいテクニック
3. ロスト・ラインの手順におけるセーフティ・スプール/リールの使い方
4. ロスト・バディの手順におけるセーフティ・スプール/リールの使い方
5. タッチ・コンタクト・コミュニケーションの為の正しいテクニック
6. 使用されるガス・ミックスの適切な分析
7. 正しいダイブ前計画の提示
A. 個人やチームのガス消費量に基づいた限界
B. 計画された深度での実際の混合における酸素暴露に基づく限界
C. 計画された深度での実際の混合における窒素吸収に基づく限界

【プレダイブドリル】
1. 全てのダイブ前には、STARTを使ってチェックする事。
2. ストレス分析とその軽減。

・海洋実習
【ウォータードリル】

1 オーバーヘッド環境の為の特別な推進テクニックをデモする。
2 当面の環境要因や条件に注意しながら、ガイドラインを配置する。
3 ロスト・ラインや、ロスト・バディのドリルをデモする。
4 ガイドラインを辿る(目を開けた状態と閉じた状態-又は、マスクを覆う)。
5 制限された水域から出ながら、チーム・メンバー(複数)とエアーシェアーをする(目を開けた状態と閉じた状態-又は、マスクを覆う)。
6 ガイドラインを辿りながら、マスクを外したり、着けたりする。
7 チーム・メンバー(複数)とライトや手を使ってコミュニケートする。
8 チーム・メンバー(複数)とタッチコンタクトをデモする。
9 プライマリーライトが故障したとシュミレートして、バックアップライト(複数)を配置する。
10 レックの外で、減圧/不測の場合のガスの正しいステージをデモする。
11 不調なレギュレターの分離と交換の正しいテクニックをデモする(バルブ・シャットダウン)。このドリルは、40mswより浅い水深で行われねばならない。
12 深い所からの浮上ラインとして、リフトバッグを配置する能力をデモする。
13 深い所からの浮力器材の代わりとして、リフトバッグを配置する能力をデモする。
14 6m下(シミュレーションでのボート、又は本物のボート)の階段式ストップに配置されたマーカーから、シミュレーションでブルー・ウォーター浮上を実施する。
15 基本的なレックの配置とレックのナビゲーションの為の特別な注意事項への理解を示す。
16 水面で重大なDCSの合図をしているダイバー(シミュレーションでの緊急脱出)を扱う。
17 事前に決定された限界内での計画されたダイブを実行する。
18 具体的ダイブで、正しいナビゲーション・テクニックをデモする。
19 制限状態で、ロングホースを使い、エアー切れの時のエアー・シェアをデモする。
20 不調なレギュレターの分離と交換の正しいテクニックをデモする(このドリルは、40mswより浅い水深で実施されなければならない)。
21 減圧の為のリフトバッグ、又はアップ・ラインの配置。
22 シルトした場合の手順。
23 エア・シェアをしながらラインを辿る。
24 エア・シェアをしながら目を閉じてラインを辿る。

・主な課題
1 全ての現場での練習、オープン・ウォーター必要事項を安全で能率的に完了せねばならない。
2 ダイブ計画とその実行にあたり、賢明で健全な判断力を示さねばならない。
3 TDI アドバンスト・レック コースの筆記試験を満足な結果で完了せねばならない。

項目的にはケーブダイビングと重複する部分が多い。

スキルは、確認する程度になるだろう(最大の難関は筆記試験かあ?)。

・必要器材・持ち物
・プライマリーシリンダー
・トラベル(移動)、又は減圧シリンダー(サイトの条件により必要となる。)
・レギュレター
・オープンウォーター環境に適した、BC。
・予備の深度計と時計装置。
・深度計と時計装置として使用出来る、エアー減圧コンピューター。
・ライト・システム(プライマリー、バック・アップ)
・リフトバッグ/水面マーカーブイ付きの浮上リール
・オープンウォーター環境に適したスーツ
・2個のラインカッティングデバイス
・水中スレート
・リール(プライマリー・ペネトレーション、セーフティー・リール)
・インストラクターが必要と考えるかもしれないオプション器材

器材的にも、新たにそろえなければならないものはない(水中スレートは持ってます:ケーブでは使ってませんが)。

・講習諸費用
[講習費]133,100円(学科6時間、プール8時間、海洋6ダイブ)
[実習費]52,360円(プール使用料、シリンダー8本、施設入海料等)
[教材/登録費]11,550円(TDI ADレックダイバーマニュアル、Cカード登録費用)
合計197,010円 
[その他]
●海洋は3日ともに2ボートダイビングの設定です。
●evis発着の可能な場合は無料送迎します。
●食事代や宿泊が必要な場合は別費用となります。
(以下略)

費用は、実習場所によって変わるな(たぶん、スービックか?:未確認)。

[講習の流れ]
①ご入金後、マニュアルをお渡ししますのでホームワークにてKnowledgeQuestを完了していただきます。
②来店もしくはオンラインで、答え合わせ形式で、学科講習6時間行います。
③プール講習 8時間(通常9~18時) コンフィグが準備できた状態でプールをスタートします。
④海洋実習 6ダイブ 事前にプールでの基礎トレーニングを完了してからの海洋実習になります。
⑤海洋実習地は、フィリピン スービック またはミクロネシア チュークになります。東伊豆熱海で事前トレーニングは可能です。

事前トレーニングはいらないだろう(ホントかあ?)。

浮沈子的には沈船は外から見るに限ると思ってるんだが(デカいからな:老眼でも困ることはない!)、しかるべくリスクヘッジして軽いペネトレーション程度なら許容範囲だ。

こてこてに減圧停止して、マルチガスで、場合によってはCCRでというのは、もう、身体も頭も付いて行かない。

一応、ウィキにも当たった。

(難破船ダイビング)
https://en.wikipedia.org/wiki/Wreck_diving

「船舶、航空機、その他の人工構造物の残骸を探索するレクリエーションダイビングです。」

「一部の難破船ダイビングでは、難破船に侵入するため、ダイビングの一部の時間では水面への直接浮上が不可能になることがあります。」

「沈没船ダイビングの理由」

・人工のサンゴ礁として機能し、多くの種類の海洋生物の生息地を作り出します
・それは多くの興味深い部品や機械を備えた大きな構造物であることが多く、通常は稼働中の浮遊船上の一般の観察者がアクセスすることはできません
・興味深い歴史を持つことが多い
・スキューバダイバーにとって、難破船の侵入に伴うリスクを管理するという新たなスキルの課題が提示されます。
・これは水中文化遺産の一部であり、重要な考古学的資源である可能性がある
・それは、因果関係、地理的関連性、貿易パターンなど、損失の背景に関する直接的な洞察を提供し、私たちの海洋遺産と海洋の歴史の縮図を提供します。
・歴史的、芸術的、金銭的価値のある遺物が含まれている可能性があり、利益(宝探し)またはコレクション目的(希少なコレクターズアイテムからお土産、記念品、乗組員や乗客の私物、航海計器、真鍮の舷窓や銀食器、カトラリー、無傷の陶磁器やその他の食器などの「トロフィー」まで)で回収することができます。

まあ、一般のダイバーについては、とって(撮って)いいのは写真だけ、持ち帰っていいのは思い出だけだ(貴重な観光資源だからな)。

浮沈子的に頭の整理が出来たのは、沈船ダイビングの種類という話だ。

「難破船ダイビングの種類
・・・
ゲイリー・ジェンタイルは著書『The Advanced Wreck Diving Handbook』の 中で、難破船ダイビングを3つのカテゴリーに分類しています。」

・非貫通ダイビング(つまり、難破船の外で泳ぐこと)
・限定浸透潜水。「ライトゾーン」とは、難破船内部の出口から入ってくる光が見える部分を指します。脱出するには小さすぎる穴から差し込む外光によって照らされる部分もありますが、これらは脱出経路として使用できないため、通常はライトゾーンとはみなされません。限定浸透では、ダイバーが出口を視認できる範囲まで浸透が制限されます。
・「ライトゾーン」を超えた完全貫通潜水

この分類が、業界でオーソライズされているのかは知らない。

レジャーダイビングの安全管理の観点からは、合理的な分類に思える。

それぞれの区分について、重要な注意点が指摘されている。

「非貫通型の難破船ダイビング:
難破船ダイビングの中で最も危険性の少ないダイビングですが、ダイバーは難破船に引っかかる可能性のある漁網や釣り糸による絡まりの危険性(難破船は人気の釣り場であることが多い)に注意する必要があります。また、その下の地形によっては鋭利な角がある危険性が高くなります。」

「照明区域内での進入(限定浸透潜水):
頭上と沈没船の構造物への近接性により大きな危険を伴いますが、視認可能な出口が近く、ある程度の外光があるため、これらの危険への対処は容易です。しかしながら、構造物内部での絡まりやシルトの堆積のリスクは明らかに高く、緊急時には浮上前に定められた出口まで横方向に移動する必要があります。」

「完全に侵入する(「ライトゾーン」を超えた完全貫通潜水):
建物内で迷子になるリスク、複数の照明が消えた場合に完全に暗闇になるリスク、呼吸ガスの供給が完全に途絶えた場合に自力で脱出できないリスクなど、最大レベルのリスクを伴います。」

「これらの分類は、従来の「レクリエーション」レックダイビング(レクリエーションダイバーのトレーニング機関によって専門コースとして教えられており、通常は「ライトゾーン」および/または合計100〜130フィートの深度と貫通に限定されている)と「テクニカル」レックダイビング(テクニカルダイバーのトレーニング機関によって独立したコースとして教えられている)の区分とほぼ一致しています。」

概ね、オーソライズされているようだな。

この部分に関するウィキの引用元の記事にも当たった。

(難破船ダイビングの危険性:2021年7月29日)
https://www.dansa.org/blog/2021/07/29/hazards-in-wreck-diving

「どんなに魅力的に思えても、認定された資格を持つダイビングトレーニングの専門家から上級の沈没船ダイビングトレーニングを受けるまでは、決して沈没船の中に入ってはいけません。この追加のトレーニングと必要な装備は、沈没船の中を探検したい場合に必要です。いったん中に入ると、リスクは飛躍的に増大します。訓練を受けた沈船ダイバーは、特殊な装備と熟練した技術を駆使して危険を軽減し、時には暗く、しばしば泥で覆われた海域を安全に探査します。」

そうだろう?。

やっぱ、いきなり行って、何のトレーニングもなくペネトレーションするのは無謀なのだ!。

記述は詳細にわたっており、一読をお勧めする。

ウィキには具体的な手順も書かれているけど、浮沈子は評価できないので割愛する。

トレーニングについては、テクニカルレベルで国内で扱える指導団体は限られており(PADIはありません)、浮沈子的には従来からのいきさつやコネクションもあってTDIを選択した(IANTDも、誰かできるかもしれませんが:未調査)。

そう、テクニカルレックは、もう、「誰」が講習出来るのかというレアなレベルなわけだ。

国内では、講習要件(2隻以上のペネトレーション)を満たせないらしいので、海洋実習は海外になる(エビスではスービックかチュークのようです)。

スービックだと減圧停止を伴うようで、オペレーションが複雑になったり器材も増えるので、希望としては先日ツアーで行ったチュークを希望しておいた(未定です)。

ったく、先に受講してからにすればよかった気がする(そうすると、完全貫通潜水は行けなかったことになるけどな)。

スービックは1回行ったことがあり(テック40講習)、沈船の様子(もちろん外側ですが)も分かっているから、まあ、どっちでもいいんですが。

講習の日程や海洋実習の場所が決まれば、また書く。

TDIの教材については、差しさわりのない範囲で触れる。

浮沈子にとって、沈船は思い入れがあるダイビング対象だ。

水底に横たわり、サンゴを纏い、周囲や内部に群れる魚たちと戯れながら、静かに時を刻んでいる。

その風情がいい。

人の作りしものが再び神の手に委ねられ、不完全な姿から完全な姿に悠久の時の流れの中で還っていく。

浮かんでいた時間よりも、遥かに長い年月を掛けて・・・。

浮沈子的には、沈船こそが「船」の本来の姿なのではないかとすら感じる。

浮かんでいるのは、仮の姿だ(そうなのかあ?)。

レック(wreck)というのは、朽ちた人工物(飛行機なども含む)の総称だそうだが、飛行機とかはあんまピンとこない。

ただの残骸に思える(そんなあ!)。

デカいのがいいな・・・。

🐱欧州大戦争:切実に停戦を望んでいるのは米国2025年06月06日 14:27

欧州大戦争:切実に停戦を望んでいるのは米国


(米、ウクライナへのロケット弾部品提供を中止か 無人機撃ち落とす地対空ミサイルに利用)
https://www.sankei.com/article/20250606-GWPAQP4WNVOKNOUBB7NTIHRLZ4/

「国防総省は先週、この起爆装置をウクライナから中東にいる米空軍に振り向けると議会に通知した。起爆装置の必要性を「国防長官が緊急の課題として特定した」と説明」

「中東の米空軍がイランとの衝突や、イエメンの親イラン武装組織フーシ派との新たな戦闘に備える中、重要な防衛装備品が不足」

wsjは、「ウクライナへの防衛支援関与を弱める米国防総省の姿勢を反映した動き」としているが、浮沈子はトランプがプーチンと電話会談でイランの核開発(抑止)交渉に支援を求めたことと合わせ、米軍の対応能力の限界を露呈した重大なサインと見ている。

ガザ紛争(2023年10月)が起こった途端に、ウクライナの砲弾が一気に不足したのは記憶に新しい。

その後、生産量を増やしたという話もあるが、ぶっちゃけ軍事機密だからな。

本当のところは分からない。

件の起爆装置とやらも似たような話なんだろう(未確認)。

「部品は特別な起爆装置で、米国はここ2、3年にわたってウクライナに提供。ウクライナは、ロシアが攻撃の主な手段としている無人機を撃ち落とす地対空ミサイルの製造に利用」

ヤバいな・・・。

ヤバすぎ!。

おまけに、プーチンとの電話会談ではロシアの反撃を容認したと言うじゃないの・・・。

つまり、ロシアを抑止する気がないのではなく(まあ、それはそれで事実かもしれませんが)、抑止するに足る戦力を最早供給できなくなっているのではないか。

この手の話は実にセンシティブだ。

ロシアからのドローンの撃墜率は、おとりが増えてきていて正確なところが掴みづらくなっているけど、じわりと減っている。

全体の攻撃機数が激増していることと合わせると、被害は格段に増えている。

米国による攻撃の容認といえば聞こえはいいが(そうなのかあ?)、その実態は防空支援ができないお寒い事情なわけだ。

中東とウクライナとの政策的優先順位ということもある。

欧州が起爆装置を米国に代わって、起爆装置を供給できるかどうかは知らない。

出来ても出来なくても、米国に選択肢はないのだ・・・。

😼欧州大戦争:変わる戦場:砲弾からドローンへ2025年06月06日 21:11

欧州大戦争:変わる戦場:砲弾からドローンへ
欧州大戦争:変わる戦場:砲弾からドローンへ


(デンマークがウクライナに提供したCAESAR、4万発以上の砲弾を発射)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/denmarks-caesar-missiles-delivered-to-ukraine-fire-over-40000-rounds/

「因みに155mm砲弾や自走砲の必要性が頻繁に叫ばれたのは2023年~2024年半ばまでで、FPVドローンが攻撃の主要手段になると「砲弾不足」より「ドローン不足」を訴える声の方が多くなり、2025年に入ると「155mm砲弾の不足」を訴える声はほぼ見かけなくなり、155mm砲弾の供給がニーズに追いついたのか、FPVドローンの台頭で155mm砲弾のニーズが減ったのか、それとも砲弾不足に慣れすぎて話題にならなくなっただけなのか、その理由は良く分かっていない。」(航空万能論ブログ管理人)

この記事を読んでから気になっていたんだが、さっき上がった記事で真相が明らかになった。

(ドローン戦争の実態、最終的にはドローン同士が戦う未来に行き着く)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/the-reality-of-drone-warfare-well-eventually-end-up-with-drones-fighting-each-other/

「第12特務旅団=アゾフ旅団の指揮官(コールサインはヤス)はWar Zoneの取材に応じた中で「ドローン戦争の実態」を赤裸々に明かしており、前回は「光ファイバー制御のFPVドローンがもたらす有効性と問題点」「どうしてロシア軍の電子作戦能力が世界最高レベルなのか」「無線制御ドローンの効果的な運用方法」などに言及していたが、今回は「戦術の変化」「ドローンの運用方法」「SETH、ドラゴンドローン、無人地上車輌の実態」「戦場の無人化が行き着く先」に言及しているのが興味深い。」

うーん、浮沈子が注目したのはそこじゃないんだがな・・・。

「控えめに見積もっても我々はロシア軍よりも多くのドローンを使用している。なぜなら他の火力手段が不足しているためだ。さらにドローンは本当に敵を攻撃する最も安価な方法で、我々が持っている中で最も安価かつ効率的な火力手段だ。例えば砲弾を1発発射すれば3,000ドルの費用がかかるが、我々は主な攻撃手段をドローンに切り替えたため目標の約80%はドローンで攻撃している。」(第12特務旅団=アゾフ旅団の指揮官(コールサインはヤス))

戦時下の取材に応じて情報提供しているわけだから、War Zoneの取材自体が情報戦の一環かも知れないので、その点は割り引いて考える必要があるけど、どうやら戦場は変わりつつあるようだ。

この辺りの変化については、航空万能論ブログ管理人もまとめている。

「この戦いにおけるドローンの役割は戦争初期と現在では大きく異なり、2022年~2023年中盤までは主に商用ドローン=DJI製Mavicによる戦場認識力の拡張が砲兵部隊の効果を飛躍的に高め、爆発物を運搬して車輌の開口部、塹壕、移動中の歩兵に向けて投下することで攻撃手段としての可能性を切り開いたが、2023年後半になると成形炸薬弾を搭載したFPVドローンが登場、これによって戦車や歩兵戦闘車を直接破壊できるようになった。」

「さらにFPVドローンの大量生産にも成功して価格が下がり、この兵器の供給量は敵兵士1人を排除するのに使用できるほどで、2024年の戦いは「FPVドローンの運用に有利な地形を確保するか」「如何の通信アンテナを標高の高い地点に設置するか」「電子戦システムでFPVドローンの有効性を如何に妨害するか」に注目が集まったが、ロシア軍は2024年春頃に電子妨害を受け付けない光ファイバー制御のFPVドローンを投入、これを大量に使用することでウクライナ軍をスジャから追い出すのに成功したため、光ファイバー制御のFPVドローンは大きな脚光を浴びている。」

War Zoneの記事は、以前にも取り上げられているのでリンクを張っておく。

(ドローン戦争の実態、光ファイバー制御ドローンがもたらす効果と問題点)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/the-reality-of-drone-warfare-and-the-benefits-and-problems-of-optical-fiber-controlled-drones/

「・・・完璧な運用条件が整っている光ファイバー制御のFPVドローンなら標的への命中確率は50%だ」(第12特務旅団=アゾフ旅団の指揮官(コールサインはヤス))

意外に低い感じがするな。

まあいい。

浮沈子的には、少なくともウクライナ側における攻撃の主軸が砲弾からドローンに切り替わったらしいことは確認できた。

もっとも、これで歩兵が用済みになるわけじゃない。

未来はドローン対ドローンの一騎打ちになるのかもしれないが、今は歩兵の阻止がメインの任務だろう。

「ロシア軍の戦術は日々進化しているが毎日ではない。おおよそ1ヶ月毎に敵の戦術が変化している。ロシア軍の代名詞だった「肉挽き機戦術=砲弾の餌」や「機械化部隊による攻撃」は少なくなり、現在では敵を特定し、位置を割り出すことに多くの時間を費やすようになった。さらに少人数編成による浸透戦術を積極的に採用し、我々の陣地や防衛ラインに浸透して脆弱な部分を突いてくる。この戦術が毎回成功するわけではないが、残念ながら敵はこれを成功させることもある。」(6月6日の記事)

「我々の主要任務は歩兵の命を救うこと、歩兵が直接戦闘のリスクに直面するのを防ぐこと、理想的なことを言えば我々が守る陣地と敵陣地の間に1km~2kmの緩衝地帯を作り出すことで、主に敵の通信や物流を攻撃して味方部隊と直接交戦するのを防いでいるが完璧ではない。我々のドローンオペレーターは努力しているものの、まだ全ての土地を監視するだけの偵察ドローンを展開できるわけではない。」(同上)

ロシア軍の圧力は、依然として続いており、スジャ方面、トレツク方面で若干の前進が見られる。

浮沈子的に見て、ウクライナ軍は良く持ちこたえている。

経済制裁の強化、特殊作戦や停戦に向けた活動、支援の継続など、総合的にロシアに圧力を掛けようとしているけど、その時間を稼いでいるのは前線の兵士たちだ。

彼らが崩壊すれば、停戦もへったくれもない。

白旗掲げて降伏するしかなくなる。

ロシアは、「永遠に戦い続ける」と明言し、トランプも匙を投げた格好だ(少なくとも、暫くは放置するつもりのようだ)。

やれやれ・・・。

米国に、本当に2正面作戦を遂行する能力がないのかどうかは分からないが、この放置状態は政策的なもんじゃなくて、追い詰められた状況を言葉巧みに(まあ、あんま巧みじゃないけど)誤魔化そうとしているように見える。

だとすれば、ウクライナはますますヤバい状況に追い詰められている。

英国は、来年までに10万機のドローンを供与すると約束した。

(英、ウクライナにドローン10万機提供へ 26年4月までに)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/5BNWDU76OFMQVLRUYUE3GG32EU-2025-06-04/

「英国は今年、数十万機のドローンを追加提供し、重要な砲弾の提供で大きな節目を達成することで、ウクライナへの支援を強化している」(ヒーリー国防相)

「英国はドローン提供に加え、今年1月以降にウクライナへの砲弾14万発の輸送を完了したとしている。」

英国の供与のバランスを見ても、砲弾とドローンの数が徐々に拮抗してきていることが分かる。

が、以前の砲弾中心のドンパチでは、最盛期では1日に1万発くらいの砲弾が必要だったそうだから、英国の供与はどっちにしても焼け石に水だろう。

戦場は変わりつつある。

欧州がロシアと直接対決する時には、もう、ドローンなんて過去の遺物になってるかも知れないな・・・。