😼欧州大戦争:戦術核を撃ち合う未来 ― 2025年06月25日 21:34
欧州大戦争:戦術核を撃ち合う未来
(英国が戦術核兵器の運用能力を取得、F-35A導入とNATOの核任務参加を発表)
https://grandfleet.info/european-region/uk-acquires-tactical-nuclear-weapon-capability-announces-acquisition-of-f-35a-and-participation-in-nato-nuclear-missions/
「政府がまもなく発表する国防戦略の見直しの中でF-35Aと戦術核兵器=B61の取得を検討している」「この措置は英国の核抑止政策において最大の転換点になる」(Times:先月末)
「「F-35Aと戦術核兵器の取得協議」についてコメントを避けたが、それでも「英国は新たな脅威の時代に適応しなければならない」「世界が直面しているリスクは確実に拡大している」「確実に核リスクが高まっている」「我々が国家間の紛争に巻き込まれるリスクが高まっている」「ウクライナから得た教訓は『軍隊の能力と強さは国内産業の強さに等しい』ということだ」(ヒーリー国防相)
次が極めて重要だな。
「英国はヴァンガード級原潜計画を推進してV爆撃機(ヴァリアント、バルカン、ヴィクター)を廃止したため、核兵器を発射できるプラットホームが1つしかなく、ロシアが核兵器によるエスカレーションを繰り返しためNATO加盟国の東欧諸国で戦術核兵器を使用する可能性が高まっている。」
「この行為は確実に第5条発動条件を満たすためNATOと戦争を誘発するが、戦術核兵器による攻撃が全面的な核報復を誘発するかどうかは未知数だ」
タイムズの主張によれば、NATO加盟の東欧諸国で戦術核兵器でドンパチの応酬があっても、全面的な核戦争には発展するとは限らないということなわけだ。
つまり、戦術核を使った戦域レベルの攻撃は想定の範囲内で、それへの対応を怠れば軍事的怠慢ということになるわけだ(そういうことかあ?)。
やらなければ、やられるだけだからな。
「戦術核兵器の攻撃に都市をまるごと壊滅させるようなヴァンガード級のSLBMで対応すれば本格的な核戦争を招く危険があり、軍上層部は「ロシアを効果的に抑止するため英国も戦術核兵器を保有すべきだ」「戦術核兵器と戦略核兵器を保有することは強度の異なるロシアの挑発に必要不可欠だ」と考えている。」
つまり原潜対応の二次使用(報復用)の戦略核兵器だけでは、破壊力が大き過ぎて結局使えず、もっと使い勝手がいいB61-12(F-35Aをキャリアとして考えてるからな)などの破壊力を調整できる核兵器(戦術核兵器)を運用したいわけだ。
敷居を下げたい。
さもなければ、通常戦力ではロシアの戦術核に対応できず、やられちまうことなわけだ。
「F-35Aを12機取得してNATOの核任務に参加する予定だ」「NATOの核任務とは米国が提供している戦術核兵器=B61の運搬任務のことだ。」「ロシアの戦術核兵器を用いた脅威に対称的な力で対応するため、英国もF-35Aを取得してNATOのB61運搬能力の強化に貢献する」
記事は、F-35Aの取得に焦点を当てているけど、その背景にある戦術核の運用に英国が乗り出す(=NATOが戦術核の運用能力を強化する)という点が重要だ。
そして、その背景として、ロシアが東欧諸国などで戦術核を実際に使うと想定している。
んでもって、そこで通常兵器だけで防戦すれば突破さちまうということなわけだ。
従来の想定では、通常兵器で十分対応でき、ロシア軍の進軍を止めることが可能だとされていたからな。
大転換だろう。
つーか、ようやく現実に目覚めたということか(通常兵器もショボいからな)。
欧州に対するロシアの侵攻は、政治的にも軍事的にも止めようがない状況になってきている。
もちろん、ロシアにその意図はない(とプーチンは言ってるけどな)。
けどな、ウクライナ侵攻の意図もなかった(と、プーチンが言っていた)と記憶している。
要するに、何を言っていても、プーチンの言葉は当てに出来ない。
結局、その時の状況次第で、押してみて押せると分かれば押してくる。
確か、オランド(仏前大統領)がそう言っていた記憶もある。
欧州は、ようやくその対応を模索し始めたわけだ。
遅過ぎるけどな。
目には目を、歯には歯を、戦術核には戦術核を。
では、欧州が現実に目覚めて、対抗可能な核兵器や運搬手段を整備できればロシアがビビッて侵攻を諦めるかと言えば、残念ながらそうはいかないだろう。
「押してみて押せると分かれば押してくる」わけだからな。
浮沈子は、絶対押してくると見ている。
(ロシアの脅威に直面する英国が「核政策」を歴史的転換、攻撃型原潜を増強、戦術核搭載可能なステルス戦闘機の調達も)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7315396ec2dbe39b95bee5845157319bd77ef9
元記事は、既に読めなくなっている(登録すれば読めます)。
戦術核で押してくるロシアを、欧州がどれだけ初戦で食い止められるかは極めて重要だ。
押してみて、こりゃ無理だと思わせる程度には反撃できなければ話にならない。
通常兵器で押されれば、通常兵器で押し返し、戦術核で押されれば戦術核で押し返す。
欧州に、ロシア侵略の意図はないと思うけど(未確認)、そう思わせる程度の戦力を保持することが現実の話になってきている。
モスクワやサンクトペテルブルクはいつでも取れるぞ・・・。
まあ、ロンドンやパリを取ることに比べれば、容易いかもしれない(そうなのかあ?)。
確認しておこう。
来るべき欧州大戦争は、戦術核兵器の撃ち合いになる。
ウクライナ戦線では、ロシア軍はそれを使う必要がなかった(少なくとも今までは)。
必要がなかったから使わなかっただけというのも、考えてみればヤバい話だ。
つまり、そこに禁忌(タブー)はない。
そして、おそらく、西側にもその禁忌はないだろう。
真夜中の鉄槌作戦で核兵器が使われなかったのは、その必要がなかったからだ。
完全に破壊する保証は必要ない(純軍事的には、核兵器を使わなければ完全破壊の保証は出来ないとされていたらしい)。
政治的に、イスラエルの要求を呑み、それらしい攻撃で、可能な範囲で破壊できればそれで十分だ。
核兵器を使うまでもない。
もし、米国の目的が本当に地下施設の完全破壊なら、躊躇うことなくB61-11を投入していたに違いない。
世間は、核兵器の使用について幻想を刷り込まれている。
その破壊力が余りに巨大だから、これまで使う場がなかっただけの話だ。
もうちっと使いやすい破壊力なら、バンバン使えるのにな(そんなあ!)。
B61シリーズは、そうして開発された。
ロシアは、そういうのをじゃぶじゃぶ持っているだろう。
英国の選択は、また一つ、欧州大戦争へのタガが外れたことを意味する。
しかも、それは戦術核兵器が飛び交う未来の戦場のビジョンを生み出している。
人類って、何てバカなんだろう・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
NATO首脳会議対策(そうなのかあ?)で奪還したとされる、スムイ州アンドリーウカの戦況地図を確認した(画像参照)。
ロシア軍のスムイ州緩衝地帯の創設も、そう簡単にはさせないぞ!。
クルスク州やベルゴロド州での作戦も継続しているぞ!。
だから、NATOのみんな、ウクライナ支援に投資してロシアの戦力を少しでも削減した方がお得だぞ・・・。
が、まあ、米国とスペイン以外、GDP比5パーセントの防衛+防衛関連費の約束しちゃったしな。
んな金はない!(スペインは現行の2パーセントだそうです)。
やれやれ・・・。
トランプはゼレンスキーと45分会談したらしい。
(米国はウクライナへの「パトリオット」追加提供検討、トランプ氏表明)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-25/SYF02ET1UM0W00
「いくつか提供できるかどうか、調べることになる。入手は極めて難しい」「ウクライナはそれを何よりも欲しがっている」「本当に重要な課題を全て協議した。どのように停戦と真の平和を成し遂げるか、ウクライナ国民を守るかについて話し合った」「詳細は追って話す」(トランプ米大統領)
「バイデン前大統領の下で承認されたウクライナ向け軍事支援の米国予算は、この夏にも尽きる見通しだが、トランプ氏は支援を更新しない意向を示している。地対空ミサイルシステム「パトリオット」など、米国しか供給できない兵器を必要とするウクライナにとっては、大きな課題」
「トランプ氏はこれまでのところ、プーチン氏に対する圧力強化には慎重な姿勢を崩していない。」
売ってくれるなら金は何とかするとしているが、自前の調達ではない。
欧州からの借金で賄う。
米国には、売れるパトリオットはないからな。
どこかから、引っぺがすことになるだろう(我が国からかも!?)。
システムも、ミサイル自身も需要ひっ迫だ。
ドローン迎撃用の近接信管さえ、在庫ひっ迫でウクライナ支援分を中東米軍に回している。
もう、ウクライナ支援は名実ともに限界なのだ(そういうことかあ?)。
欧州は、これから対ロシア戦用に兵器や砲弾を備蓄していかなければならない。
それには、国民に税負担を求めることになり、ウクライナ支援との関係で優先順位をつける必要に迫られる。
これまでとは異なる状況が生じているわけだ。
その意味でも、今回のNATO首脳会談は象徴的かもしれないな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(ロシア軍の夏季攻勢は行き詰まっている=シルシキー宇軍総司令官、北部方面の情勢を報告)
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/4008525-roshia-junno-xia-ji-gong-shiha-xingki-jiematteirushirushiki-yu-jun-zong-si-ling-guan-bei-bu-fang-mianno-qing-shiwo-bao-gao.html
「ウクライナのシルシキー軍総司令官は26日、5月から6月にかけての状況を総括した上で、ロシア軍による今年のロシア領内からの夏季攻勢の試みは、現在行き詰まっていると言えると指摘」
うーん、この表現はいかがなものか・・・。
「北スロボダ方面で濃厚な1日を送った。スーミ州の防衛は、現在の主要な課題の1つだ。5月から6月にかけての総括として、ロシア領内からの今年の敵による夏季攻勢の試みの波は、昨年のハルキウ州での敵の攻勢の試みと同様に、行き詰まっていると言える。その一方で、以前に下された私たちの決定がすでに結果を出している。今週時点で、ロシア軍のスーミ州国境隣接地域での前進は停止しており、衝突ラインは安定した」
どうも、地域限定の評価をおしなべている感じだ。
「北スロボダダ方面およびクルスク方面では、私たちはロシア軍の約5万人の兵員、特にその精鋭である空挺部隊と海兵隊の旅団を再び足止めした。クルスク州グルシコヴォ地区での私たちの攻勢作戦により、敵は自国領土を防衛するために兵力の一部を派遣せざるを得なくなった。これは、スーミ方面における敵の主要な部隊の攻勢能力を大幅に低下させた」
戦線は1000kmを超える。
北部の攻勢作戦のために、その他の地域でどれだけの兵力を引っぺがし、どれだけの領土を毀損したのかは知らない(もちろん、当局は一切認めないだろう)。
夏は始まったばかりだ。
この記事には、何か空しい雰囲気が漂う・・・。
(英国が戦術核兵器の運用能力を取得、F-35A導入とNATOの核任務参加を発表)
https://grandfleet.info/european-region/uk-acquires-tactical-nuclear-weapon-capability-announces-acquisition-of-f-35a-and-participation-in-nato-nuclear-missions/
「政府がまもなく発表する国防戦略の見直しの中でF-35Aと戦術核兵器=B61の取得を検討している」「この措置は英国の核抑止政策において最大の転換点になる」(Times:先月末)
「「F-35Aと戦術核兵器の取得協議」についてコメントを避けたが、それでも「英国は新たな脅威の時代に適応しなければならない」「世界が直面しているリスクは確実に拡大している」「確実に核リスクが高まっている」「我々が国家間の紛争に巻き込まれるリスクが高まっている」「ウクライナから得た教訓は『軍隊の能力と強さは国内産業の強さに等しい』ということだ」(ヒーリー国防相)
次が極めて重要だな。
「英国はヴァンガード級原潜計画を推進してV爆撃機(ヴァリアント、バルカン、ヴィクター)を廃止したため、核兵器を発射できるプラットホームが1つしかなく、ロシアが核兵器によるエスカレーションを繰り返しためNATO加盟国の東欧諸国で戦術核兵器を使用する可能性が高まっている。」
「この行為は確実に第5条発動条件を満たすためNATOと戦争を誘発するが、戦術核兵器による攻撃が全面的な核報復を誘発するかどうかは未知数だ」
タイムズの主張によれば、NATO加盟の東欧諸国で戦術核兵器でドンパチの応酬があっても、全面的な核戦争には発展するとは限らないということなわけだ。
つまり、戦術核を使った戦域レベルの攻撃は想定の範囲内で、それへの対応を怠れば軍事的怠慢ということになるわけだ(そういうことかあ?)。
やらなければ、やられるだけだからな。
「戦術核兵器の攻撃に都市をまるごと壊滅させるようなヴァンガード級のSLBMで対応すれば本格的な核戦争を招く危険があり、軍上層部は「ロシアを効果的に抑止するため英国も戦術核兵器を保有すべきだ」「戦術核兵器と戦略核兵器を保有することは強度の異なるロシアの挑発に必要不可欠だ」と考えている。」
つまり原潜対応の二次使用(報復用)の戦略核兵器だけでは、破壊力が大き過ぎて結局使えず、もっと使い勝手がいいB61-12(F-35Aをキャリアとして考えてるからな)などの破壊力を調整できる核兵器(戦術核兵器)を運用したいわけだ。
敷居を下げたい。
さもなければ、通常戦力ではロシアの戦術核に対応できず、やられちまうことなわけだ。
「F-35Aを12機取得してNATOの核任務に参加する予定だ」「NATOの核任務とは米国が提供している戦術核兵器=B61の運搬任務のことだ。」「ロシアの戦術核兵器を用いた脅威に対称的な力で対応するため、英国もF-35Aを取得してNATOのB61運搬能力の強化に貢献する」
記事は、F-35Aの取得に焦点を当てているけど、その背景にある戦術核の運用に英国が乗り出す(=NATOが戦術核の運用能力を強化する)という点が重要だ。
そして、その背景として、ロシアが東欧諸国などで戦術核を実際に使うと想定している。
んでもって、そこで通常兵器だけで防戦すれば突破さちまうということなわけだ。
従来の想定では、通常兵器で十分対応でき、ロシア軍の進軍を止めることが可能だとされていたからな。
大転換だろう。
つーか、ようやく現実に目覚めたということか(通常兵器もショボいからな)。
欧州に対するロシアの侵攻は、政治的にも軍事的にも止めようがない状況になってきている。
もちろん、ロシアにその意図はない(とプーチンは言ってるけどな)。
けどな、ウクライナ侵攻の意図もなかった(と、プーチンが言っていた)と記憶している。
要するに、何を言っていても、プーチンの言葉は当てに出来ない。
結局、その時の状況次第で、押してみて押せると分かれば押してくる。
確か、オランド(仏前大統領)がそう言っていた記憶もある。
欧州は、ようやくその対応を模索し始めたわけだ。
遅過ぎるけどな。
目には目を、歯には歯を、戦術核には戦術核を。
では、欧州が現実に目覚めて、対抗可能な核兵器や運搬手段を整備できればロシアがビビッて侵攻を諦めるかと言えば、残念ながらそうはいかないだろう。
「押してみて押せると分かれば押してくる」わけだからな。
浮沈子は、絶対押してくると見ている。
(ロシアの脅威に直面する英国が「核政策」を歴史的転換、攻撃型原潜を増強、戦術核搭載可能なステルス戦闘機の調達も)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7315396ec2dbe39b95bee5845157319bd77ef9
元記事は、既に読めなくなっている(登録すれば読めます)。
戦術核で押してくるロシアを、欧州がどれだけ初戦で食い止められるかは極めて重要だ。
押してみて、こりゃ無理だと思わせる程度には反撃できなければ話にならない。
通常兵器で押されれば、通常兵器で押し返し、戦術核で押されれば戦術核で押し返す。
欧州に、ロシア侵略の意図はないと思うけど(未確認)、そう思わせる程度の戦力を保持することが現実の話になってきている。
モスクワやサンクトペテルブルクはいつでも取れるぞ・・・。
まあ、ロンドンやパリを取ることに比べれば、容易いかもしれない(そうなのかあ?)。
確認しておこう。
来るべき欧州大戦争は、戦術核兵器の撃ち合いになる。
ウクライナ戦線では、ロシア軍はそれを使う必要がなかった(少なくとも今までは)。
必要がなかったから使わなかっただけというのも、考えてみればヤバい話だ。
つまり、そこに禁忌(タブー)はない。
そして、おそらく、西側にもその禁忌はないだろう。
真夜中の鉄槌作戦で核兵器が使われなかったのは、その必要がなかったからだ。
完全に破壊する保証は必要ない(純軍事的には、核兵器を使わなければ完全破壊の保証は出来ないとされていたらしい)。
政治的に、イスラエルの要求を呑み、それらしい攻撃で、可能な範囲で破壊できればそれで十分だ。
核兵器を使うまでもない。
もし、米国の目的が本当に地下施設の完全破壊なら、躊躇うことなくB61-11を投入していたに違いない。
世間は、核兵器の使用について幻想を刷り込まれている。
その破壊力が余りに巨大だから、これまで使う場がなかっただけの話だ。
もうちっと使いやすい破壊力なら、バンバン使えるのにな(そんなあ!)。
B61シリーズは、そうして開発された。
ロシアは、そういうのをじゃぶじゃぶ持っているだろう。
英国の選択は、また一つ、欧州大戦争へのタガが外れたことを意味する。
しかも、それは戦術核兵器が飛び交う未来の戦場のビジョンを生み出している。
人類って、何てバカなんだろう・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
NATO首脳会議対策(そうなのかあ?)で奪還したとされる、スムイ州アンドリーウカの戦況地図を確認した(画像参照)。
ロシア軍のスムイ州緩衝地帯の創設も、そう簡単にはさせないぞ!。
クルスク州やベルゴロド州での作戦も継続しているぞ!。
だから、NATOのみんな、ウクライナ支援に投資してロシアの戦力を少しでも削減した方がお得だぞ・・・。
が、まあ、米国とスペイン以外、GDP比5パーセントの防衛+防衛関連費の約束しちゃったしな。
んな金はない!(スペインは現行の2パーセントだそうです)。
やれやれ・・・。
トランプはゼレンスキーと45分会談したらしい。
(米国はウクライナへの「パトリオット」追加提供検討、トランプ氏表明)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-25/SYF02ET1UM0W00
「いくつか提供できるかどうか、調べることになる。入手は極めて難しい」「ウクライナはそれを何よりも欲しがっている」「本当に重要な課題を全て協議した。どのように停戦と真の平和を成し遂げるか、ウクライナ国民を守るかについて話し合った」「詳細は追って話す」(トランプ米大統領)
「バイデン前大統領の下で承認されたウクライナ向け軍事支援の米国予算は、この夏にも尽きる見通しだが、トランプ氏は支援を更新しない意向を示している。地対空ミサイルシステム「パトリオット」など、米国しか供給できない兵器を必要とするウクライナにとっては、大きな課題」
「トランプ氏はこれまでのところ、プーチン氏に対する圧力強化には慎重な姿勢を崩していない。」
売ってくれるなら金は何とかするとしているが、自前の調達ではない。
欧州からの借金で賄う。
米国には、売れるパトリオットはないからな。
どこかから、引っぺがすことになるだろう(我が国からかも!?)。
システムも、ミサイル自身も需要ひっ迫だ。
ドローン迎撃用の近接信管さえ、在庫ひっ迫でウクライナ支援分を中東米軍に回している。
もう、ウクライナ支援は名実ともに限界なのだ(そういうことかあ?)。
欧州は、これから対ロシア戦用に兵器や砲弾を備蓄していかなければならない。
それには、国民に税負担を求めることになり、ウクライナ支援との関係で優先順位をつける必要に迫られる。
これまでとは異なる状況が生じているわけだ。
その意味でも、今回のNATO首脳会談は象徴的かもしれないな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(ロシア軍の夏季攻勢は行き詰まっている=シルシキー宇軍総司令官、北部方面の情勢を報告)
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/4008525-roshia-junno-xia-ji-gong-shiha-xingki-jiematteirushirushiki-yu-jun-zong-si-ling-guan-bei-bu-fang-mianno-qing-shiwo-bao-gao.html
「ウクライナのシルシキー軍総司令官は26日、5月から6月にかけての状況を総括した上で、ロシア軍による今年のロシア領内からの夏季攻勢の試みは、現在行き詰まっていると言えると指摘」
うーん、この表現はいかがなものか・・・。
「北スロボダ方面で濃厚な1日を送った。スーミ州の防衛は、現在の主要な課題の1つだ。5月から6月にかけての総括として、ロシア領内からの今年の敵による夏季攻勢の試みの波は、昨年のハルキウ州での敵の攻勢の試みと同様に、行き詰まっていると言える。その一方で、以前に下された私たちの決定がすでに結果を出している。今週時点で、ロシア軍のスーミ州国境隣接地域での前進は停止しており、衝突ラインは安定した」
どうも、地域限定の評価をおしなべている感じだ。
「北スロボダダ方面およびクルスク方面では、私たちはロシア軍の約5万人の兵員、特にその精鋭である空挺部隊と海兵隊の旅団を再び足止めした。クルスク州グルシコヴォ地区での私たちの攻勢作戦により、敵は自国領土を防衛するために兵力の一部を派遣せざるを得なくなった。これは、スーミ方面における敵の主要な部隊の攻勢能力を大幅に低下させた」
戦線は1000kmを超える。
北部の攻勢作戦のために、その他の地域でどれだけの兵力を引っぺがし、どれだけの領土を毀損したのかは知らない(もちろん、当局は一切認めないだろう)。
夏は始まったばかりだ。
この記事には、何か空しい雰囲気が漂う・・・。

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