😼欧州大戦争:重箱の隅:ドンバス夏の陣 ― 2025年07月16日 21:06
欧州大戦争:重箱の隅:ドンバス夏の陣
(ポクロウシクを巡る戦い、ウクライナ軍は補給の主要ルートを失った可能性)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/fighting-for-pokrovsk-may-have-cost-ukrainian-forces-key-supply-route/
「ロシア軍はコンスタンチノフカ南部の防衛ラインを突破しつつ、同時並行でディミトロフの包囲に動いている。これに成功すればドンパスにおけるウクライナ軍の状況は大きく悪化するだろう」(RYBAR)
「ロシア軍が迅速に成功を拡大させ、ウクライナ軍が状況の安定化に手間取ればポクロウシクとディミトロフはロシア軍に包囲される可能性がある。さらにポクロウシクに繋がるE-50もロシア軍の無人機攻撃に半年以上晒されているため移動の主要ルートとして使用するのは困難だ」(同上)
「勿論、E-50とT-0515以外のルートでポクロウシクとディミトロフにアクセスすることも可能だが、この都市群の後方開口部は16kmしかないため「全ルートが敵ドローンの監視下にある」「どのルートで移動しても何らかの妨害を受けるリスクがある」と解釈するのが妥当で、ロシア軍の圧力に対してウクライナ軍の抵抗力はじわじわと削られるしかない。」(航空万能論ブログ管理人)
うーん、これに加えて、ポクロフシク南東部ではドニプロペトロウシク州方面への進撃が続いている。
➀コスティアンチノフカ方面
➁ポクロフシク方面
➂ドニプロペトロウシク州方面
この夏の攻防は、これらの前線が熱いことになるだろう。
もちろん、他の前線の動きも活発化しているけど、主要地域ではないからな。
米国の軍事支援の再開と、トランプ政権下での新たな支援や追加制裁が話題だが、それが前線の状況にどれ程の影響を与えるかは未知数だ。
二次関税の効果や武器の供与について、影響は限定的と見る向きもある。
つまり、ロシアは戦闘を止めない。
北朝鮮と確固たる軍事同盟を結び、インド中国とは石油などの貿易を通じて深く結びついている。
国内をガッチリ固めているロシアを、内部から崩壊させるのは難しいだろう。
国家の存亡を賭けてウクライナを攻め取ろうとしているロシアを食い止めるためには、中途半端な対応では役に立たないのだ。
が、相変わらず、トランプ政権が繰り出す対応は中途半端だからな。
長距離兵器でモスクワ狙っちゃダメとか、二次関税の発動まで50日間の猶予期間があるとかな。
ロシアは、トランプ政権を舐め切っているだろう。
プーチンを止められるのは、ウクライナ紛争に米国が本格参戦するくらいしかない(そうなのかあ?)。
黒海に3隻くらい空母打撃軍を入れ、バルト海にも突っ込んでサンクトペテルブルグやモスクワに巡航ミサイルをお見舞いするとか、クレムリンの地下深くにB-2爆撃機でバンカーバスターぶち込むとかな。
ありえねー・・・。
武器の供給は、欧州お買い上げだし(玉突きで在庫を出すそうです)、長距離兵器の供与が具体化するかどうかはビミョーだ。
提供の主体が欧州になることから、困難になる可能性もある。
パトリオットは強化されるかもしれないけど、それが戦況に直接の影響を及ぼすことはない(前線兵器じゃないからな)。
欧州経由のスキームの確立は、米国の関与がフェードアウトしていくことの象徴だ。
「これは我々の戦争ではない。」
経済制裁で、戦闘継続のコストは跳ね上がるだろうが、ロシアはそれを払い続ける覚悟を決めている。
国家の存亡を賭けて戦っている相手に、割に合わないからやめろ(トランプ的ディールだな)と説得することは不可能だ。
ロシアは、国庫を空っぽにして、借金塗れになったとしてもこの戦争を止めることはない。
米国は、それを分かっていて、武器の供与を再開し、追加制裁をちらつかせている。
それも、中途半端に・・・。
浮沈子的にはワケワカだが、きっと、何か成算があるんだろう。
キースケロッグをベラルーシに送って、関係改善を図ったりしたからな。
トランプ政権発足後、間もなく半年が経過する。
ロシアと米国との蜜月は終わった。
この間、東部戦線ではロシアがじりじりと占領地域を広げたし、クルスクでは越境していた地域の殆どを取り返された。
戦略爆撃機の破壊など、ウクライナ得意の単発イベントはあったが、戦況にこれといった影響は出ていない(未確認)。
北朝鮮の兵力をさらに動員するという話や、フル稼働している兵器工場の話も聞こえてくる。
浮沈子的には、米国の態度豹変という報道には懐疑的だ。
注目しているのは長距離兵器(具体的にはトマホーク)の供与だな。
これで、モスクワへの攻撃を日常的に行えば、ロシアは核兵器の使用を躊躇わないだろう。
が、考えてみれば、ウクライナは毎日のようにキエフへのミサイル攻撃を受け続けているわけだ。
ウクライナに核があれば、当然それを使用することを考えるに違いない。
ロシアは、それだけのことをしているわけだし、当然その自覚もあるだろう。
ひょっとしたら、米国参戦の他にもプーチンを止める方法があるかも知れない。
ウクライナの核武装だ(そんなあ!)。
米国が、欧州経由で核弾頭を渡し、何らかの方法でモスクワに叩き込む・・・。
そういえば、ウクライナは独自の弾道ミサイルを開発していたからな(その後の経緯は未確認)。
北朝鮮軍の大規模投入、長距離兵器の新たな供与、戦闘のエスカレートと停戦協議の停滞・・・。
いいことは何もない。
独立戦争を戦っている当事国ウクライナを含め、西側の誤解(意図的?)は明白だ。
圧力を掛ければロシアは必ず戦争を止める。
もう、遥か昔になっちまったが、2023年に当時の総司令官だったザルジニーが、ロシアの「覚悟」を身を持って体験している。
15万人もの犠牲者(死者)が出れば、ふつーなら戦闘を止めるだろうと。
彼が悟ったのは、ロシアは2000万人の犠牲者(死者)を出した第二次世界大戦と同等の覚悟だということなわけだ。
浮沈子は、その当事者としての感覚を重視している。
ウクライナだけじゃない。
バルト3国や東欧地域への侵攻も、おそらくは避けられない。
経済制裁によるブロック化、相互不信に基づく軍事費の増額、兵器や弾薬の生産力や備蓄の増加が意味するのは、大戦争への道をまっしぐらに突き進む世界だ。
やれやれ・・・。
それは、必ず、戦いを抑止するためだと表現される。
んなことはない。
作られた兵器は使われる運命にある。
バカなことはさっさと止めにして、豊かな平和を享受するのがよろしい。
浮沈子は、トランプ政権にそれを期待してたんだがな。
少し、買いかぶり過ぎていたのかもしれないな・・・。
(ポクロウシクを巡る戦い、ウクライナ軍は補給の主要ルートを失った可能性)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/fighting-for-pokrovsk-may-have-cost-ukrainian-forces-key-supply-route/
「ロシア軍はコンスタンチノフカ南部の防衛ラインを突破しつつ、同時並行でディミトロフの包囲に動いている。これに成功すればドンパスにおけるウクライナ軍の状況は大きく悪化するだろう」(RYBAR)
「ロシア軍が迅速に成功を拡大させ、ウクライナ軍が状況の安定化に手間取ればポクロウシクとディミトロフはロシア軍に包囲される可能性がある。さらにポクロウシクに繋がるE-50もロシア軍の無人機攻撃に半年以上晒されているため移動の主要ルートとして使用するのは困難だ」(同上)
「勿論、E-50とT-0515以外のルートでポクロウシクとディミトロフにアクセスすることも可能だが、この都市群の後方開口部は16kmしかないため「全ルートが敵ドローンの監視下にある」「どのルートで移動しても何らかの妨害を受けるリスクがある」と解釈するのが妥当で、ロシア軍の圧力に対してウクライナ軍の抵抗力はじわじわと削られるしかない。」(航空万能論ブログ管理人)
うーん、これに加えて、ポクロフシク南東部ではドニプロペトロウシク州方面への進撃が続いている。
➀コスティアンチノフカ方面
➁ポクロフシク方面
➂ドニプロペトロウシク州方面
この夏の攻防は、これらの前線が熱いことになるだろう。
もちろん、他の前線の動きも活発化しているけど、主要地域ではないからな。
米国の軍事支援の再開と、トランプ政権下での新たな支援や追加制裁が話題だが、それが前線の状況にどれ程の影響を与えるかは未知数だ。
二次関税の効果や武器の供与について、影響は限定的と見る向きもある。
つまり、ロシアは戦闘を止めない。
北朝鮮と確固たる軍事同盟を結び、インド中国とは石油などの貿易を通じて深く結びついている。
国内をガッチリ固めているロシアを、内部から崩壊させるのは難しいだろう。
国家の存亡を賭けてウクライナを攻め取ろうとしているロシアを食い止めるためには、中途半端な対応では役に立たないのだ。
が、相変わらず、トランプ政権が繰り出す対応は中途半端だからな。
長距離兵器でモスクワ狙っちゃダメとか、二次関税の発動まで50日間の猶予期間があるとかな。
ロシアは、トランプ政権を舐め切っているだろう。
プーチンを止められるのは、ウクライナ紛争に米国が本格参戦するくらいしかない(そうなのかあ?)。
黒海に3隻くらい空母打撃軍を入れ、バルト海にも突っ込んでサンクトペテルブルグやモスクワに巡航ミサイルをお見舞いするとか、クレムリンの地下深くにB-2爆撃機でバンカーバスターぶち込むとかな。
ありえねー・・・。
武器の供給は、欧州お買い上げだし(玉突きで在庫を出すそうです)、長距離兵器の供与が具体化するかどうかはビミョーだ。
提供の主体が欧州になることから、困難になる可能性もある。
パトリオットは強化されるかもしれないけど、それが戦況に直接の影響を及ぼすことはない(前線兵器じゃないからな)。
欧州経由のスキームの確立は、米国の関与がフェードアウトしていくことの象徴だ。
「これは我々の戦争ではない。」
経済制裁で、戦闘継続のコストは跳ね上がるだろうが、ロシアはそれを払い続ける覚悟を決めている。
国家の存亡を賭けて戦っている相手に、割に合わないからやめろ(トランプ的ディールだな)と説得することは不可能だ。
ロシアは、国庫を空っぽにして、借金塗れになったとしてもこの戦争を止めることはない。
米国は、それを分かっていて、武器の供与を再開し、追加制裁をちらつかせている。
それも、中途半端に・・・。
浮沈子的にはワケワカだが、きっと、何か成算があるんだろう。
キースケロッグをベラルーシに送って、関係改善を図ったりしたからな。
トランプ政権発足後、間もなく半年が経過する。
ロシアと米国との蜜月は終わった。
この間、東部戦線ではロシアがじりじりと占領地域を広げたし、クルスクでは越境していた地域の殆どを取り返された。
戦略爆撃機の破壊など、ウクライナ得意の単発イベントはあったが、戦況にこれといった影響は出ていない(未確認)。
北朝鮮の兵力をさらに動員するという話や、フル稼働している兵器工場の話も聞こえてくる。
浮沈子的には、米国の態度豹変という報道には懐疑的だ。
注目しているのは長距離兵器(具体的にはトマホーク)の供与だな。
これで、モスクワへの攻撃を日常的に行えば、ロシアは核兵器の使用を躊躇わないだろう。
が、考えてみれば、ウクライナは毎日のようにキエフへのミサイル攻撃を受け続けているわけだ。
ウクライナに核があれば、当然それを使用することを考えるに違いない。
ロシアは、それだけのことをしているわけだし、当然その自覚もあるだろう。
ひょっとしたら、米国参戦の他にもプーチンを止める方法があるかも知れない。
ウクライナの核武装だ(そんなあ!)。
米国が、欧州経由で核弾頭を渡し、何らかの方法でモスクワに叩き込む・・・。
そういえば、ウクライナは独自の弾道ミサイルを開発していたからな(その後の経緯は未確認)。
北朝鮮軍の大規模投入、長距離兵器の新たな供与、戦闘のエスカレートと停戦協議の停滞・・・。
いいことは何もない。
独立戦争を戦っている当事国ウクライナを含め、西側の誤解(意図的?)は明白だ。
圧力を掛ければロシアは必ず戦争を止める。
もう、遥か昔になっちまったが、2023年に当時の総司令官だったザルジニーが、ロシアの「覚悟」を身を持って体験している。
15万人もの犠牲者(死者)が出れば、ふつーなら戦闘を止めるだろうと。
彼が悟ったのは、ロシアは2000万人の犠牲者(死者)を出した第二次世界大戦と同等の覚悟だということなわけだ。
浮沈子は、その当事者としての感覚を重視している。
ウクライナだけじゃない。
バルト3国や東欧地域への侵攻も、おそらくは避けられない。
経済制裁によるブロック化、相互不信に基づく軍事費の増額、兵器や弾薬の生産力や備蓄の増加が意味するのは、大戦争への道をまっしぐらに突き進む世界だ。
やれやれ・・・。
それは、必ず、戦いを抑止するためだと表現される。
んなことはない。
作られた兵器は使われる運命にある。
バカなことはさっさと止めにして、豊かな平和を享受するのがよろしい。
浮沈子は、トランプ政権にそれを期待してたんだがな。
少し、買いかぶり過ぎていたのかもしれないな・・・。

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