またまた停滞期2016年07月13日 08:11

またまた停滞期


体重の変化が、ほとんど水分量だけになっているのが分かる。

燃えていない。

そんなことはないのだが、結果として動かない。

瞬間最低体重は64.15kgで64kgの壁を破れなくなっているし、今朝量ったら65.2kgで65kgの壁にぶち当たっている。

この壁は、なかなか厚い。

標準体重(64kg)に近いので、身体を動かしても、なかなか燃えない。

大井町までの徒歩でも、なんか燃えた感じがない。

ここは、踏ん張りどころだな。

最後の胸突き八丁という感じだ。

パラオから帰ってきて、3週間が経ったが、その間、4kg減っているわけだから、少しペースが早いともいえる。

停滞を招かない1か月の減量の目安は、一般的には3kgから4kgとされているので、既にその限界に達している。

今月に入ってからも、2kg程度落ちているので、ペース的には悪くない。

標準体重がちらついて、気持ちが焦っているということもある。

今回の減量では、そこから更に6kg落として、58kgを目指している。

体脂肪率を減らすことが目的なので、一度落としてから、増量期を入れる計画なわけだ(ランディングは60kg)。

まあ、その時期は筋肉だけではなくて、体脂肪もしっかり付くが、筋肉量が増えることによって、トータルでは体脂肪率が減るという算段である(獲らぬ狸の・・・)。

それは、来年の話でいいことにしている。

今年は、運動の習慣を定着させ、しっかりと健康的に減量して、リバウンドしない状況を維持するのが精いっぱいだろう。

あと7kgを5か月以上かけて減らすわけだから、決して無理な話ではない。

食生活をしっかりとコントロールすれば、ふつーの強度の運動で十分減らすことが出来る範囲だ。

浮沈子は、アスリートではないのだから、爆食して爆運動(?)するわけではない。

ぽっちり食べて、ゆるゆるとながーく動く。

1か月で10kg痩せるなどという過激なことはせず、じわじわと落としていく。

長い目で見れば、5年がかりで85kgから落としているわけで、2年余りで75kgになり、それから3年弱で65kgにもってきただけ。

去年1年間は、殆ど変わっていない。

実は、その前の年も、変わっていない。

2年間の停滞期があって、ようやく減量し始めたわけだ。

ここ1週間余り、体重の増減を繰り返しながら、65kgの壁にぶちあたったままであるが、長期的に見れば壁でもなんでもない。

数週間から2か月程度続くこともあるという、いわゆる停滞期という程のこともないだろう。

プチ停滞期程度の話。

しかし、甘く見ているわけではない。

過去の減量では、標準体重を瞬間的にクリアして、一気にリバウンドしたことがあるからだ。

少なくとも2回はある。

今回、慎重にペースを落としつつ、標準体重から6kg落とした目標を設定したのも、ここで気を抜くことなく、ソフトランディングさせるための巧妙な仕掛けなのである。

敵を欺くには、まず味方からというが、どっちも自分の脳なので話はややっこしい。

爆食してリバウンドしたい自分と、減量を継続して目標体重に落としたい自分とがせめぎ合っている。

標準体重近辺での、この葛藤は、想定の範囲内である。

経験済み。

これを、夏の時期に持ってきてしまったというのは、いささか不味かったともいうけどな。

冬とか、せめて春先なら、基礎代謝が高い時期なので、少々プチリバしても、リカバリー出来るんだが、今の時期は厳しい。

先週末にダウンして、体重が増えてしまったのを元に戻すのにきっちり3日掛かっている。

今朝の体重は、ほぼ先週火曜日の体重と同じだ。

この1週間、65kgの壁で停滞している。

以前の浮沈子なら、ここら辺りでいいことにして、うな丼をしこたま食って、しっかりリバウンドに転じるところだ(別に、うな丼でなくてもいいですが)。

見かけ上、あと7kgの減量だが、糖質制限を掛けているので、実質は10kg落とすことになる。

浮沈子の体脂肪は、現在12kg程度しかないので、もちろん、そんなに落ちるわけはない。

その時には、骨格筋も落ちているのだ。

だから、58kgというのは、筋肉量を維持することを考えれば、現実的には限界の減量ということになる。

まだまだたっぷり脂肪が付いているので、今はまだ、そんな先のことを考える必要はない。

来年の春先になれば、心も身体も軽くなっているに違いない。

実際、減量中は気分が重い。

食べたいものを、食べたいだけ食べられないわけだしな(そんなことしてたら、減量なんて出来ません!)。

特に、糖質制限を掛けていると、脳からの欲求が激しい。

昨夜は、寝る前にコーラを飲んでしまったしな(もちろん、カフェイン入り!)。

糖質ゼロの黒いラベルの奴だが、これ自体も太る引き金になるらしい。

まあ、1本くらいで大騒ぎすることはないが、習慣にならないようにしなければな。

今朝は、そば茶と昆布茶で洗い流す(あくまでもイメージです)。

昨日のフルスペック(フルコース)の運動で、身体は筋肉痛にうめいている。

こういう日は、軽めの運動に抑えて、回復を図るのがよろしい(大賛成!)。

20kgのハンドグリップを台所に置いていて、何か飲み物を作る時には、左右20回ずつ握ることにしている。

20kgじゃあ、おまじないのようなもんだな。

浮沈子の身の回りには、そんなおまじないグッズが溢れている。

シックスパックトレーナーとか、ニューバランス467とか、ビボフィット(初代)とか・・・。

100均の靴下とかも、ウォーキングシューズ用に複数買い揃えている。

帽子や、この時期、アウトドアトレーニングに欠かせないサングラスとか。

コーヒー断ちのアイテムも豊富だ。

黒豆茶、そば茶、昆布茶、レモンジュース(切らしてますが)。

コーヒー断ちは、今日で1週間になる。

カフェイン自体は、昨夜のコーラを始め、ウーロン茶とか、ブラックガムとかでちょろちょろ摂取しているが、コーヒーは1滴たりとも飲んでいない。

自分でも、こんなにあっさり止められるとは思っていなかった。

それとも、どこかでリバウンド(?)して、しこたま飲むことになるんだろうか?。

糖質に対する依存も、以前ほど感じなくなっている。

昨夜も、バナナとか買おうかと迷ったが、なんとか踏み止まった。

糖新生が上手く動いているからかもしれない。

(糖新生)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E6%96%B0%E7%94%9F

「飢餓状態に陥った動物が、グルカゴンの分泌をシグナルとして、ピルビン酸、乳酸、糖原性アミノ酸、プロピオン酸、グリセロールなどの糖質以外の物質から、グルコースを生産する手段・経路である。」

「ほとんどは肝臓の細胞で、一部は腎臓で行われる。」

「絶食を行うと糖不足を補うため筋肉が分解されて糖新生が起こり、筋肉が減少することにより新陳代謝が減少する。」

筋肉の減少は、なるべく避けたいところだ。

浮沈子は、絶食しているわけではない(できません!)。

よく、プチ断食とかネットでは出ているが、どこかほかの星の話のように聞こえる。

ラマダーンがある、某宗教の信者には絶対になれない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

今日は、楽しい水泳教室。

辛い筋トレとかしないで、ゆるゆるとジジババ(失礼!、お兄さまお姉さま方)に混じって、初中級のメニューをこなすだけだ(今月は、バタフライ)。

せめて大井町までは、ウォーキングで行こう(帰りは、電車にしちゃおうかな)。

まあいい。

臨機応変だ。

予報では、小雨がぱらつくような感じだ。

涼しくて歩きやすいかもしれない。

プチ停滞期を如何に過ごすか。

自分の設定したメニューを信じて、運動を継続し、食生活をコントロールし続けるしかない。

今月中に標準体重まで落とせれば、十分だ。

それ以降は、毎月1kgの減量が目標値なので、若干の調整代が生まれる。

夏場は無理せず、秋以降に持ち越してもいい。

今年の夏は、中性浮力のマスターという最優先課題もある(あれって、上手くなればなる程、カロリー消費しなくなるからな)。

少し早いが、雨が降り出す前に出かけるとしよう・・・。

木星系2016年07月13日 22:07

木星系
木星系


木星というのは、巨大な惑星だ。

(木星)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%98%9F

「赤道面での直径:142,984 km」

浮沈子が今日歩いた距離は、14km程なので、1万日以上歩けば、直径を歩くことが出来る。

まあ、どうでもいいんですが。

「地球との比較では質量は318倍、直径は11倍、体積は1,321倍ほどある」

この惑星には、60を超える衛星が従っていて、さながら、一つの星系を成している。

「木星は年間 2 cm ずつ縮んでいる」

知らなかったな。

「木星には固体の表面が存在しないため、惑星の領域は、大気が10気圧または地球表面の10倍に相当する大気圧の部分からと考える」

大きさ自体も、結構アバウトだったりするんだな。

(探査機「ジュノー」、木星周回軌道からの初画像)
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/07/13juno/index-j.shtml

「7月5日に木星周回軌道に入ったNASAの探査機「ジュノー」が、観測軌道から撮影した初画像の一部が公開された。」

(NASA's Juno Spacecraft Sends First In-orbit View:元ネタ:画像参照)
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=6568

「This color view from NASA's Juno spacecraft is made from some of the first images taken by JunoCam after the spacecraft entered orbit around Jupiter on July 5th (UTC). 」

「7月10日に木星から430万km離れたところから可視光線カラーカメラ「JunoCam」で撮影されたものだ。木星面の右のほうに大赤斑が見え、ガリレオ衛星も3つ写っている(もう1つのカリストは画面外の右上のほうにある)。」

「最接近時には4100kmまで木星に近づいて木星の大気や磁場、オーロラなどの調査を行う。」

画像がピンボケなのは、仕方がないということだ。

1000倍以上近づけば、鮮明な画像を撮ることが出来るんだろう(それも、ピンボケだったら、どーする?)。

まあ、どうでもいいんですが。

火星や金星のように、すぐにたどり着ける近所の惑星とは異なり、木星や土星というのは、行くだけでも大変だ。

鮮明な画像の送信に期待だな。