😼ジャンクライフ:番外編:アンドロイドテレビ2025年04月24日 17:37

ジャンクライフ:番外編:アンドロイドテレビ
ジャンクライフ:番外編:アンドロイドテレビ


4月18日から23日まで、Sプロショップのツアーでパラオに行ってきた。

宿泊はパラオホテル(コロール)。

(パラオ・ホテル)
https://4travel.jp/magazine/hotel/000253#page13

「ホテルランク:4つ星」

朝食付き(バイキング)だったけど、快適なホテルだった(味はともかくとして、24時間飲み放題のコーヒー付き!)。

スーパーは目の前と正面向かって左側の数軒先にもあり、買い物には不自由しない(モンスタードリンクも売っています!)。

カフェインジャンキーの浮沈子にとっては天国のようなホテルだ(そういう基準かあ?)。

まあいい。

で、宿泊した307号室には、東芝ブランドの壁掛けテレビが設置されていた。

型式とかよく見てこなかったんだが、たぶん中国製だろう(未確認)。

設定画面からALL APPで、スクリーンシェアリング(名称はテキトーです)を選択すると、同じWi-Fiに繋がっているアンドロイドスマホにキャスト先のデバイスとして表示される。

浮沈子のギャラクシーA21で、プルダウンメニュー→メディア→スマートビューと進み、表示されているデバイスを選択することでテレビ画面上に端末の画面が表示された。

頂いた水中映像を再生したり、テスト用で入れていたビデオ映像を再生することが出来た。

どういう仕組みで出しているのかは知らないけど、再生アプリはVLCを使った。

映像コンテンツによっては、音飛びや画像飛びが発生していて、ソースを選ぶ感じもする。

もちろん、操作はスマホからしかできず、その際には老眼鏡のお世話になる。

で、大画面で鑑賞する際には額にずり上げて画面を見るわけだ。

やれやれ・・・。

スマホの画面そのものを表示しているという感じでもない(映像を流したまま、別のアプリを立ち上げて、ニュースとか見れたしな)。

ちょろっと調べた限りでは、ミラーリング(スマホの画面そのままを表示)ではなく、グーグルキャスト(アプリのコンテンツを表示)の機能を使っている感じだった。

もちろん音声データも飛んでいて、テレビのスピーカーから音が出てくる。

確認してないけど、画面の大きさは55インチくらいな感じだ。

今時の売れ筋だな。

もちろん別途セットトップボックスが置いてあって、CNNやNHKワールドなどの有線放送が視聴できる(チャンネル数は少なかった)。

リモコン2つとスマホを同時操作しながら、テレビ三昧なホテルライフだ(モンスター飲みながらな・・・)。

ああ、当然、ダイビングしに行ったわけで、4日間で11本潜ってきた(画像はスマホの待ち受け画面用に動画から切り出したもの:撮影は柏崎氏)。

1本刺しのサイドマウント(フライト+TXT50+マイクロン(オクトパス))、レンタルウェットスーツ(たぶん2mm)、フルフットフィン(マレス)。

ウエイトは、ベスト2kg+ベルト3kg。

BCはホリスのSMS50。

海洋だから、コンフィギュレーションは追い込んでいない。

大らかに、ゆるゆるとたるみっぱなしのハーネスとグラグラのDリングで凌いだ。

だれも、文句をつける人はいないしな。

ガイドのサキさんは、しこたま気になったかもしれないけどな(未確認)。

ダイビングに関しては、また、別途記事を書く予定だ。

最近の傾向として、液晶テレビのチューナーを取っ払った、チューナーレステレビというのが商品化されているようだ。

(チューナーレステレビ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

「TVチューナーを搭載せず、スマートテレビ向けOSを搭載することでインターネットの動画配信サービス(OTTサービス)の視聴に特化したテレビ受像機のことを指す。」

もともとは、ホテル設置のテレビなどの業務専用商品だったらしいけど、NHKの受信料払いたくない需要が高まってきて、市場が拡大してきているという話もあるという。

「動画配信サービスの急速な普及も追い風となり、売り上げは伸びており、2022年11月に「日経トレンディ」(日経BP)が発表したヒット商品ベスト30では22位にランクインした。」

今日は近所の量販店に自転車で乗り付け、対象商品(チューナーレステレビ)を探したんだが、32インチのが2台あるだけで、売れ筋とは程遠い感がある。

主流は55インチ以上、75インチまでの大型の、しかも有機ELが殆ど(8割以上)。

液晶タイプは、ごく一部に限られている(高輝度LED使った対抗商品くらいか)。

テレビなんて見ないしな。

置き場所にも困る。

スマホの画面を鑑賞するということなら、今見ているこの24インチのパソコンモニターで十分な気もする。

ギャラクシーA21をscrcpyのUSB接続で繋ぎっぱなしで使っているけど、非力なメインマシン(A315)を補って、幸せなパソコンライフをサポートしてくれている。

大型平面テレビにクラっときたけど、旅行に行った時くらいでちょうどいいかも知れないな・・・。

😼ジャンクライフ:さらば老眼鏡:キーボードアサイン変更2025年04月24日 08:12

ジャンクライフ:さらば老眼鏡:キーボードアサイン変更
ジャンクライフ:さらば老眼鏡:キーボードアサイン変更


先日、ギャラクシーA21をウィンPCから操作する関係で、コマンドプロンプトウィンドウの文字の大きさを拡大するというのが宿題になっていた。

(ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:Wi-Fi接続)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2025/04/17/9769200

「・・・
が、老眼鏡が不要になったわけじゃない。
浮沈子の環境では、コマンドプロンプトの字が小さいからな。
これについては、別途対策を考える。」

で、安易にAIセンセに聞いちまった・・・。

「AI による概要
詳細
コマンドプロンプトウィンドウの文字サイズを拡大するには、以下の方法があります。

方法1:ウィンドウのサイズを変更する
コマンドプロンプトウィンドウの右下隅をドラッグして、ウィンドウを大きくする。
最大化ボタンをクリックして、ウィンドウを最大化する。
ウィンドウを大きくすると、文字も大きくなって表示されます。

方法2:フォントサイズを調整する
コマンドプロンプトウィンドウのタイトルバーを右クリックし、「プロパティ」を選択する。
「フォント」タブを開き、「サイズ」の項目でフォントサイズを大きい数値に変更する。
「OK」をクリックすると、文字サイズが変更されます。

方法3:キーボードショートカットを使う
「Ctrl」キーを押しながら「+」キーを押し、文字サイズを拡大する。
「Ctrl」キーを押しながら「-」キーを押し、文字サイズを縮小する。

その他
コマンドプロンプトのプロパティ画面では、文字の色やフォントの種類も変更できます。
コマンドプロンプトウィンドウのサイズは、「レイアウト」タブで変更できます。
デスクトップの解像度とスケーリング設定によって、文字の大きさが変わる場合があります。
これらの方法を参考に、お好みの文字サイズに調整してください。

生成 AI は試験運用中です。」

浮沈子の環境(ウィン11)では、上記の方法3が有効だった。

問題なのは、浮沈子のキーボードでは「+」キーが上手く表示できていなかったこと。

英語キーボード(49キー)を日本語で使うために、いろいろ試して使いやすくしてたからな。

あーだこーだ試して、何とかフォントの拡大には成功した(画像参照)。

キーボードの種類は英語にして、日本語で使う際には慣れないキーアサインのまま使っている。

ショートカットキーも変わったけど、細かい設定はこれから詰める。

まあ、実際にscrcpyでコマンドプロンプト画面を使うのは、Wi-Fi接続の時だけだから、USB接続して動かす際には関係ないともいえる。

やや本末転倒(いつものことですが)なきらいはあるが、スマホを老眼鏡なしで扱うことが出来るようにはなった。

しかしなあ、スマホをパソコンに接続して、パソコンからスマホを扱うというのは、まあ、どう考えてもヘンタイであることに変わりはない。

スマホは、素直に持ち出して、スマホとして使ってやるのが本来の姿だ。

先週から6日間の日程でパラオにダイビングしに行き、グアム経由の税関申告の際に必要なQRコードを表示するために持ち出した(帰国時だけ:往路は日本で印刷して持参)。

今時、スマホがないと海外旅行にも行けない。

やれやれ・・・。

現地ホテル(パラオホテル)の部屋では、壁掛けテレビにスマホの映像を映したりして遊んだ(別記事で書きます)。

スマホを弄る時には老眼鏡をかけ、テレビの映像を見る際には額に押し上げて鑑賞する・・・。

まあいい。

さらば老眼鏡の境地には、なかなか達することが出来ないでいる。

怪しげなジャンクライフは、もうしばらく続きそうだ・・・。

😼ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:USB接続2025年04月17日 18:55

ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:USB接続
ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:USB接続


(パソコンに「Androidスマホの画面」を表示し操作する方法)
https://engrmemo.jp/archives/surface-scrcpy/

「USBケーブルによる接続であれば、Androidスマートフォンは[USBデバッグ]をオンにすればアプリのダウンロード&インストールは必要なく、パソコンにダウンロード&インストールすれば使うことができます。」

前回も引用した記事だが、インストール方法が分かりやすくていい。

つーか、コマンドラインを弄ることなく、USB接続についてはあっけなく完了した(画像参照)。

「やはり「USB接続」の方が遅延が少ない印象です。ただ、パソコンの性能をはじめケーブルやネットワーク環境にも影響するので一概には言えません。」

ぶっちゃけ、タイムラグはしっかりある。

とりあえず、動くことを確認しただけだが、ショートカットキーなどを使いこなせないと、結局、スマホ側を弄ることになる(それは可能でした)。

インストール手順は至ってシンプル。

➀ギットハブからジップファイルをダウンロードする。
➁任意の場所(浮沈子はとりあえずデスクトップ上)に解凍する。

以上で終わりだ(たんじゅん・・・)。

実行はさらに簡単。

➀Androidスマートフォンの設定よりUSBデバッグをオンにします(前の記事で対応済み:今回は、これが一番の難関だったかもな)。
➁USBケーブルでパソコンとAndroidスマートフォンを接続します。
➂インストールしたscrcpyのフォルダーよりscrcpy(.exe)をダブルクリックして実行すると、Androidスマートフォンの画面がウィンドウで表示されます。

注意点もある。

「スマートフォンの画面に「USBデバッグを許可しますか?」などと表示された場合、許可しないと接続できません。また、許可のタイミングが遅いとエラーとなる場合があるので、その時は再びscrcpy(.exe)を実行します。」

思いのほか簡単にインストール出来て、ウキウキで弄っていたんだが突如起動しなくなった(なんでやあ!?)。

再起動すると、エラーメッセージが!。

「shell:AppsFolder¥Microsoft.CommandPalette_8wekyb3dbbwe!App
クラスが登録されていません」

ギットハブでは、パワートイズとの干渉が報告されていたので、試しに切ってみたら、無事に起動できた。

(Unregistered app after applying Windows 24H2 KB5055523 #38697)
https://github.com/microsoft/PowerToys/issues/38697

「「shell:appsfolder\microsoft.commandpalette_8wekyb3dbbwe!App クラスが登録されていません」というポップアップ ダイアログが表示されました。PowerToys アイコンもコマンド パレット アイコンもシステム トレイに表示されませんでした。」

「PowerToys.exe プロセスを終了し、スケジュールされたタスクを実行して PowerToys を再起動すると、すべて正常に見えました。」

やれやれ・・・。

この問題は、別のスレッドで追跡するらしいけど、浮沈子はパワートイズは自前のショートカットキーを登録するのに使っているだけだから、しばらく放置しておく(起動しないようにすることに)。

scrcpyの起動不良の問題が、それに係るかどうかは不明だが、もう一台のNECのノートパソコン(パワートイズは入れていません)からは、何の問題もなく起動して動いているからな。

まあいい。

Wi-Fi接続も試してみようと思っていたけど、とんだところで躓いたので今日はここまで・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーーーー

試しにパワートイズを立ち上げて、オフ/オンをしてみたんだが、今度は無事に起動した。

バックグラウンドでadb.exe(32 ビット)が走っていたので、それを止めてクリーン起動したが、無事に立ち上がった。

うーん、ワケワカ・・・。

Wi-Fi接続に挑戦するかどうしようか・・・。

起動の際には、コマンドプロンプトのウインドウが開く。

「scrcpy 3.2 <https://github.com/Genymobile/scrcpy>
INFO: ADB device found:
INFO: --> (usb) RF8R51CYV7X device SC_42A
C:\Users\user\Desktop\scrcpy-win64-v3.2\scrcpy-win64-v3.2\... file pushed, 0 skipped. 16.3 MB/s (90888 bytes in 0.005s)
[server] INFO: Device: [samsung] samsung SC-42A (Android 11)
INFO: Renderer: direct3d
INFO: Texture: 720x1560」(画像にもぼんやり写っています。:転送速度は都度変わっています。)

デスクトップのディレクトリとか見え見えだな(何も弄ってません)。

起動に失敗すると、このウインドウが閉じてしまった。

何が原因か分からないのは気持ち悪いな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

気分が乗らないので、ネットを見ていたら、こんな記事が出ていた。

(MicrosoftがAI「Copilot Studio」にPCを自動操作できる「computer use」を追加、Windows上で動くあらゆるアプリを自動的に操作可能)
https://gigazine.net/news/20250417-microsoft-computer-use/

「computer-useにより、AIエージェントはGUIを備えたあらゆるシステムと対話できるようになる」

「さらに、「推論」を使ってアプリやウェブサイトの変更に自動的に適応するため、単純な自動化処理ではできなかった柔軟な対応が可能となり、作業が中断されることはない」

「利用するシチュエーションとしては、大量のデータを集中システムに入力するという状況や、複数のソースから市場データを自動収集して分析するという状況、請求書からデータを抽出して会計システムへ入力するといった状況で、AIエージェントによる自動化処理を行えます。」

ある程度、定型業務を想定している感じだが、せっかくAIにやらせるんだから、トラブルシューティングとかもやってもらいたいんだがな。

もっとも、フリーソフトの動作については対応できませんというオチが付くだろうけどな・・・。

念のため、ショートカットページも貼り付けておこう。

(ショートカット)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/shortcuts.md

浮沈子の環境では、MODはAltキーです。

「Action:Shortcut:

・Switch fullscreen mode MOD+f
・Rotate display left MOD+← (left)
・Rotate display right MOD+→ (right)
・Flip display horizontally MOD+Shift+← (left) | MOD+Shift+→ (right)
・Flip display vertically MOD+Shift+↑ (up) | MOD+Shift+↓ (down)
・Pause or re-pause display MOD+z
Unpause display MOD+Shift+z
・Reset video capture/encoding MOD+Shift+r
・Resize window to 1:1 (pixel-perfect) MOD+g
・Resize window to remove black borders MOD+w | Double-left-click¹
・Click on HOME MOD+h | Middle-click
・Click on BACK MOD+b | MOD+Backspace | Right-click²
・Click on APP_SWITCH MOD+s | 4th-click³
・Click on MENU (unlock screen)⁴ MOD+m
・Click on VOLUME_UP MOD+↑ (up)
・Click on VOLUME_DOWN MOD+↓ (down)
・Click on POWER MOD+p
・Power on Right-click²
・Turn device screen off (keep mirroring) MOD+o
・Turn device screen on MOD+Shift+o
・Rotate device screen MOD+r
・Expand notification panel MOD+n | 5th-click³
・Expand settings panel MOD+n+n | Double-5th-click³
・Collapse panels MOD+Shift+n
・Copy to clipboard⁵ MOD+c
・Cut to clipboard⁵ MOD+x
・Synchronize clipboards and paste⁵ MOD+v
・Inject computer clipboard text MOD+Shift+v
・Open keyboard settings (HID keyboard only) MOD+k
・Enable/disable FPS counter (on stdout) MOD+i
・Pinch-to-zoom/rotate Ctrl+click-and-move
・Tilt vertically (slide with 2 fingers) Shift+click-and-move
・Tilt horizontally (slide with 2 fingers) Ctrl+Shift+click-and-move
・Drag & drop APK file Install APK from computer
・Drag & drop non-APK file Push file to device」

さて、これで老眼鏡とおさらばできるんだろうか?。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

KYV44からもUSB接続したので、コマンドプロンプトウインドウの内容を書いておく。

「scrcpy 3.2 <https://github.com/Genymobile/scrcpy>
INFO: ADB device found:
INFO: --> (usb) 257409825843 device KYV44
C:\Users\user\Desktop\scrcpy-win64-v3.2\scrcpy-win64-v3.2\... file pushed, 0 skipped. 18.3 MB/s (90888 bytes in 0.005s)
[server] INFO: Device: [KYOCERA] KYOCERA KYV44 (Android 9)
[server] WARN: Audio disabled: it is not supported before Android 11
INFO: Renderer: direct3d
WARN: Demuxer 'audio': stream explicitly disabled by the device
INFO: Texture: 1080x1920」

このデバイスじゃあ、オーディオストリームが出来ねーとぼやいている。

うーん、ギャラクシーA21は、アンドロイド10だけど出来たからな。

まあいい。

京セラの開発者モードは、ギャラクシーのネットの情報と同じ、ビルド番号を7回タップしてメニューに表示させるというものだった。

その中にUSBデバッグを許可する設定がある。

こんなキワモノ的なやり方をさせないで、もっとふつーにスマホとパソコンを連携させてくれないものか。

今や、パソコンは大勢が共用して使うもので、個人が使うコンピューターというのはスマホになってしまっている。

それを接続するということは、イレギュラーな話なのかもしれない。

この状況を何とかしないとな・・・。

😼ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:USBデバッグを探せ2025年04月17日 14:29

ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:USBデバッグを探せ
ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:USBデバッグを探せ


(パソコンからスマホ画面を操作できる「scrcpy」、クリップボード共有もOK)
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/teppan/1607844.html

パソコンの画面から、マウスやキーボードを使ってスマホを操作したい・・・。

この、老眼鏡とおさらばしたい!。

スマホは普段持ち歩かず、自宅でしか使わないヘンタイな浮沈子は、ちっこい文字しか出てこないアンドロイドスマホに辟易している。

目の前にある24インチの画面と、使い慣れたキーボード(最近、動作が怪しいですけど)、有線マウスを使ってグリグリしたいーっ!。

世の中には、そういう需要(そうなのかあ?)があふれているに違いない。

検索したら、上記の記事がヒットした。

「「scrcpy」は、スマホをパソコンから操作できるようにするツール。スマホアプリではなくパソコン用のアプリとして提供され、WindowsはもちろんのことmacOSやLinuxにも対応している。スマホ側で何らかのアプリをインストールする必要はなく、いわゆるroot化と呼ばれるような作業も不要」

コマンドラインからの操作が必要となるらしいが、まあ、何とかなるだろう。

UIに凝って、機能が怪しいソフトが氾濫する中、むしろ健全な気もする。

最近のアップデート(2025年3月30日)についての記事(後述)も出ているしな。

PCへのインストールはこれからなんだが、例によって、ギャラクシーA21スマホの問題で躓いた(簡単に出来そうな方から手を付けたんだがな・・・)。

USBデバッグを有効にする必要があるらしいけど、んなもんがどこにあるかはさっぱり分からない。

ネットで検索すると、ビルド番号を7回タップするとあるけど、ビルド番号がどこにあるかも分からない。

いろいろ探しまくって、マニュアル(取説)で「USB」と検索したら、なんと、「ドコモサービス/クラウド」の下に「USBデバッグ切り替え」があった(んなん、分かるわきゃないじゃん!?:浮沈子のは、ドコモのやつをSIMフリーにしたものです)。

やれやれ・・・。

なんか、これだけでドッと疲れが出た。

(Android端末ミラーリングツールscrcpy v3.2がリリース、8種類の新オーディオソース追加で音声キャプチャー機能が大幅に進化)
https://xexeq.jp/blogs/media/topics43122

「記事の要約:
・Android端末ミラーリングツールscrcpyがv3.2へアップデート
・マイクの生音やビデオ録画用など8種のオーディオソースを追加
・Android 15/16での不具合を修正し互換性を向上」

「scrcpyはAndroid端末の画面をPCにミラーリングするだけでなく、USB接続やWi-Fi経由での遠隔操作も可能なツールとして進化を続けている。オープンソースソフトウェアとして開発されており、Windows、Mac、Linuxなど主要なプラットフォームで利用できることも特徴の一つだ。」

うーん、求めていたのはこれかもしれない・・・。

「Android 15や16との互換性問題が解決されたことは、ツールの信頼性向上という点で評価できる。今後は5G通信やWi-Fi 6Eなど、高速なワイヤレス接続を活用した低遅延ミラーリング機能の実装や、より直感的なユーザーインターフェースの開発が期待される。」

まあ、そっちはとりあえず、どうでもいいんですけど(ギャラクシーA21は、アンドロイド10だし・・・)。

スマートフォンが短いライフサイクルで高機能化していく中、比較的長寿命なパソコン側でその機能を活用したいという一定の需要はあるだろう。

インターフェースさえ整えば、その需要を取り込むことが出来る。

他の方法はあまり調べていないけど、scrcpyはいけるかもしれない・・・。

導入についての細かい操作が記載されているページも見つけた。

(パソコンに「Androidスマホの画面」を表示し操作する方法)
https://engrmemo.jp/archives/surface-scrcpy/

「目次:
・scrcpyとは?
・インストールするやり方
・「USBケーブル」を使うやり方
・「Wi-Fi」を使うやり方
・・初期設定
・・接続する
・・切断する」

コマンドラインを扱うのは久々だ(普段はipconfigのみ)。

斎戒沐浴して、心して導入しないとな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

結局、コマンドラインからの操作は、USB接続では必要なかった。

😼ジャンクライフ:ワイヤレスディスプレイ2025年04月17日 10:32

ジャンクライフ:ワイヤレスディスプレイ
ジャンクライフ:ワイヤレスディスプレイ


(【ミラーリング】Windows11にスマホの画面を映し出す方法|詳細手順)
https://blackmagicdesign-creatorscom.jp/win11-android-0421/

「パソコンの画面にミラーリングでスマホの画面を映す方法は簡単ですが、設定方法がわかりにくくなってしまってます。」

「以降の手順ではWindows11とandroidスマホを使って、スマホの画面をパソコンに映し出します。」

老眼鏡を掛けたり外したりしながら、スマホの画面を弄るというのはいささか苦痛だ。

目の前にあるこの24インチのエイサーのモニターに、スマホの画面をどでかく映し出すことが出来たら、少なくとも6インチ弱のギャラクシーA21スマホのちっこい画面に目を凝らさなくてもよくなるのではないか・・・。

ウィン11(エイスースA315)の設定は、ほぼ記事の通り。

「オプション機能を追加するでワイヤレスディスプレイにチェックを入れて次へを選択します。」

「インストールを選択します。」

「ワイヤレスディスプレイがインストール中と表示されます。」

浮沈子の環境では、ここで固まった(インストールに時間が掛かった:1時間くらい)。

やれやれ・・・。

ようやくインストールが終わり、メニューに戻って設定する。

「ワイヤレスディスプレイがインストールされると設定画面が表示されます。」

「上記画像のように設定を変更します。」

「「ワイヤレス接続する準備ができました」と表示されたら準備完了です。」

時間はかかったけど、ここまでは順調だ。

問題はこの後だ。

「androidスマホの設定」

「※キャストが表示しない場合はSTEP2へ進んでください。」

「接続済みのデバイスを選択します」

どこを探しても、そんな項目はない。

A21からの画面出力はムリポなのか(そんなあ!)。

ブルートゥース(BT)を弄ってみたり、無駄な抵抗を繰り返す(BTは関係ないようです)。

(ここでも、延々1時間くらい・・・。)

ようやく突き止めたのが、スワイプして出てきたステータスバーの中にあった「メディア」というボタンだ。

これを押すと、画像のように「Smart View」という項目が出てくる。

ここから他のデバイス(A315)を選択し、画面共有を「今すぐ開始」でウィン11PCの画面にスマホの画面が出てくる。

音声も飛ぶ。

VLCからの再生は、全画面で行えた。

上等だな・・・。

KYV44からは、設定→接続済みの端末→接続の設定→キャストと進むが、三点リーダーを選択し、「ワイヤレスディスプレイの有効化」にチェックを入れておく必要がある(ブルートゥースは必要ありません)。

パソコン側の準備が整っている(水色の画面が出ている)と、キャストする先のデバイス名(浮沈子の場合はA315)が表示されるので選択すると接続する。

接続を解除するときは、もう一度デバイス名をタップして「接続を解除」で抜けられる。

同様の画面共有は、アンドロイド6のアローズタブレットからも行えたが、静止画までで、動画の表示は出来なかった(黒い画面だけ:VLCのせいかあ?:未確認)。

確認しておこう。

ウインドウズやアンドロイドでは、無線接続(ブルートゥースなし)での画面共有が可能だった。

クロームでは、ミラキャストという仕掛けがあるという。

まあ、それは今後の課題だな。

まだ、とりあえず、ウィン11PCへスマホ画面の表示が出来るようになっただけの話だ。

で、気付いたんだが、デカい画面に映せても、操作するのはスマホからになる。

老眼鏡が必要なことに変わりはない!。

やれやれ・・・。

自宅で使う型落ちスマホ。

奇妙なジャンクライフは、もうしばらく続きそうだ・・・。