テクニカルダイバーの鬼門!?:GF(グラディエントファクター)に挑む:その1 ― 2021年03月31日 11:20
テクニカルダイバーの鬼門!?:GF(グラディエントファクター)に挑む:その1
<おことわり>ーーーーーーーーーー
この記事は、テクニカルダイビングの話題です。指導団体によるトレーニングを受けずにハイリスクのダイビングを行う参考にはなりません。浮沈子も、現在トレーニング中の身です。誤った情報が含まれている恐れが多分にあります。ご注意ください!。
ーーーーーーーーーー
テッキーの挨拶代わりとなっている、GFの設定値(そうなのかあ?)。
「ちみは、GFいくつで潜ってるの?」
浮沈子は、初代ペトレルの規定値(30/70)のまま。
某指導団体(G社?)では、異なるGFの設定を標準としているようだが、浮沈子は詳しくないのでここには書けない(テックパス持ちとは言え、まだファンダメンタルズ(=レクリエーショナルダイバー資格)だからな)。
以前に、減圧プログラムを書いた時も、エアブレイクとGFでめげて、途中で挫折した。
良く引用されるグラフは、たとえば以下の記事中に見られるように、ロー/ハイ設定が分かりやすく描かれている。
(「勾配係数」を使用して減圧を最適化する:フランス語の記事)
https://www.plongee-infos.com/plongee-air-et-melanges-optimiser-la-decompression-par-les-gradient-factors/
「底部(弱い圧力勾配)と表面(強い勾配)の間の圧力勾配の非対称性。10mごとに1バールの差の場合、パーセンテージが異なる可変勾配を表すためです。 11%は90〜80m、25%は40〜30m、50%は20m〜10m、そしてもちろん100%は10mと地表」(一部、浮沈子修正:フランス語は、語順が英語とは異なるけど、それは自動翻訳のまま)
グラフを見ると、右上の方には30パーセントの値、左下の方には80パーセントの値のルーラーが置かれている。
M値との乖離を見ると、左下がM値に近く、右上がM値から遠いことが分かる。
「低GFは、最初のストップの深さを制御します。GFが低いほど、最初の停止がトリガーされます。逆に、GFが高いほど、プラトーは名目上のビュールマンが与えたものに近くなります。」
「最上位のGFは、最後のレベルの期間をガイドします。低いほど、時間の最後のレベルが伸びます。高いほど、最後のプラトーは名目上のビュールマンに近くなるため、比較的「短く」なります。」
プラトーという語は様々な意味に使われるけど、ここでは減圧停止時間くらいか(浮沈子的には、ダイエットにおける停滞期という意味が、最も馴染みやすいけどな)。
(勾配係数とは何ですか?)
https://scubafiend.com/blog/gradient-factors#:~:text=In%20simple%20terms%2C%20gradient%20factors,ascent%20during%20a%20decompression%20dive.&text=Gradient%20factors%20(GF)%20are%20used,allowed%20in%20a%20tissue%20compartment.
フランス語が、あまり得意でないグーグル翻訳向けに、同じ様な内容の英語記事も見つけた。
「Robert Workmanは、「M値」という用語を導入しました。これは、仮想の組織コンパートメントがDCSなしで許容できる最大不活性ガス圧力です。」
「GF 0%は周囲圧力です」
GFで設定される圧力勾配は、必ずこの範囲に収まる(収めないとな)。
M値そのものを使えば、最大効果のガス抜きができる反面、最大効果(?)のDCS(decompression sickness:減圧症)のリスクを負うことになる。
ああ、もちろん、M値突き破って浮上したら、ビュールマンの保証付きでDCS罹患は間違いない(未確認:確認したくねー・・・)。
で、GFの設定で、最大効果のガス抜きをしながら、最低効果のDCSのリスクに留めたいわけだ。
この手のグラフ(画像のは、ダイブライトが出どころみたいですが)はよく見るけど、気をつけなくてはならないのは、水面に当たるのは左下になるということ。
浮沈子も、最初勘違いをしていた。
やっぱ、ちゃんと勉強しないとヤバい話なわけだ。
右上のアセントスタートが振出しになる。
左下の角(原点?)の圧力は、1ATAになっていることに注意だな。
絶対圧だからな(ゼロだと、宇宙空間まで浮上することになる!?)。
「低勾配係数と高勾配係数を使用すると、ダイバーは上昇中に安全率を変更できます。」
記事のグラフでは分かり辛いが、このブログの画像だと、減圧中(浮上中:減圧停止中ではない!)にも、体内のガスが少しずつ減少しているように描かれている(芸が細かいな)。
このグラフは、直感に反する表示になっている点に注意だ。
縦の垂直の部分が減圧停止中(深度変化はない:だから、X軸上の変化はない)で、緩い斜めの線が減圧中(浮上中:だから、X軸上で減少している)ということになる。
たぶん、単一ガス、単一コンパートメントを表現しているに過ぎない。
実際のダイビングに於いて、どのコンパートメントにフォーカスして浮上速度を決めるかというのは、たぶん、別の話になるんだろう。
この図は、その意味では、一つのパターンを示しているだけだ。
が、まあ、巷の減圧理論はどれも、人体を水袋みたいに扱って、生理活性とかはほぼ無視しているから、近似的なものに過ぎない。
むしろ、近似的であれ、物理モデルを適用できるという点が、減圧理論のスゴイところでもある。
軍隊とかでは、それを生身で検証して、実際の作戦行動に適用するわけだからな。
ヤバい話だ。
レジャーダイビングでは、そこまで追い込む必要はない。
所詮、遊びだから、安全優先が正しい。
ゆっくり上がればいいかといえば、遅い組織への蓄積や呼吸ガスの制約から、そう簡単な話にはならない。
そもそも、体温(熱量)の喪失やら何やら、他の要素(腹も減るし)の方がネックになるから、浮上速度を最適化するだけでは、ダイビングの最適化にはならない。
この辺りは、機会があればまた書く。
で、GFの話に戻る。
ジグザグの線は、浮上のパターンではない。
深度(環境圧:絶対圧)と体内の蓄積されたガスとの関係を示しているだけだ。
浮上中が緩い斜め線、停止中が縦線になっているのはそのためだ。
浮上プロファイルとは、何の関係もないとは言わないけど、似て非なるものだな。
それを確認したうえで、もう一度よーく見ると、深いところ(右上の方)ではちっとずつしか減らないけど、浅いところ(左下の方)では、バンバン排出していることが分かる。
環境圧と体内ガス圧との乖離も大きくとっている。
浮上プロファイルとの関係が見えるポイントだな。
そういう目で、第1回の減圧停止を見ると、ここだけちびっと排出量が多い気がする。
この記事には、元記事があって、ダイブライトが掲載している。
(勾配係数)
https://www.diverite.com/articles/gradient-factors/
「低いGF低い数値は、より深い停止を生成します。実際、一部のダイバーは10%のGF Low値を使用して「ディープストップ」を生成します。5。「パイルストップ」とも呼ばれるディープストップは、上昇のより深い段階でマイクロバブルを減らす手段です。ただし、深い停止中は、多くの遅い組織がまだガスを発生しているため、総減圧時間が長くなります(ただし、安全性は、ハングタイムを追加するだけの価値があります!)。」
ディープストップについては、ここでは触れない。
初めに引用したフランス語の記事には、この辺りの蘊蓄がうだうだ書かれている。
第1回目としては、この辺りでいいかも。
GFの話の中でよく出てくるグラフを中心に、その見方や特徴を見てきた。
このグラフは、浮上開始からギザギザの線が描かれているが(ギザギザになるのは、減圧(浮上)、減圧停止(浮上停止)を繰り返して上がってくるから)、このグラフに潜降とボトム滞在を示すとしたら、環境圧の斜め線の右下に描かれることになる(<以下追加>参照)。
2回目のネタは、ダイブコンピューター(まあ、シェアウォーター製ですが)のページにあった、怪しげな記事だ(そうなのかあ?)。
乞うご期待だな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ディープストップとグラジエントファクター)
https://www.simplyscuba.com/blogs/blog/deep-stops-and-gradient-factors
「最初の方法は、過飽和線の下にとどまりながら、過飽和線にかなり密着します。」
これじゃヤバ過ぎということで、GFを咬ませた図もある。
一応、環境圧・体内ガス圧グラフで、潜降含めて描くとこうなるという参考だ。
「私がよく耳にするのは、「Suuntoコンピューターは保守的すぎる」ということだけですが、Suuntoコンピューターには3つのアルゴリズムから選択できることを彼らが知っているとは思えません...」
浮沈子のズープ( Suunto Reduced Gradient Bubble Model (RGBM)の一択)は、選択できないけどな。
ついでに見つけた記事もリンクしておく。
(勾配要因とレクリエーションダイビング:Miyaru(Tec Instructor)の記事)
https://www.scubaboard.com/community/threads/gradient-factors-and-recreational-diving.544911/page-3
「したがって、あなたの説明はダイビングの赤い線になります(おそらくすべてのコンパートメントの中で最も速いでしょう)」
減圧停止なしの浮上(レクリエーショナルだから?)だが、せめて安全停止くらい描いておいてもらいたい気もするんだがな・・・。
<さらに追加>----------
(Gradient Factors グラディエント・ファクター)
https://ponidiversbali.com/_src/5284/gradient20factors81i93fa967b8cea81j.pdf?v=1526344223114
監修者名入りで、ダイブライトの記事の日本語版(まんまだけど)を見つけたのでリンクを張っておく。
「グラディエント・ファクターの基礎知識は安全なダイビングにとっては不可欠です。長い減圧ダイビングにおいて、セーフティ・マー
ジンはDCSを防ぐことだけではなく、ガス計画、ダイビング計画や器材についても貢献します。良いダイバーは体調、環境、ダイビ
ングのタイプによって個人のグラディエント・ファクターを適応させます。どのダイビング器材を使用しようと、減圧と保守主義に沿っ
て計画をたてましょう!」
最後の写真(CCR2台とオープンサーキット1台で氷の下にダイビング!!)のキャプションだが、なんかあれだな、新型コロナの記事の末尾みたいな気がするな。
いわく、マスク手洗い社会的距離(3密を避け、5つの場面に気を付ける)。
最近は、これにワクチン接種が加わってきたようだ。
間違っても、緊急事態が解除されたからって、深夜まで送別会で飲み食いしちゃあまずいな・・・。
<おことわり>ーーーーーーーーーー
この記事は、テクニカルダイビングの話題です。指導団体によるトレーニングを受けずにハイリスクのダイビングを行う参考にはなりません。浮沈子も、現在トレーニング中の身です。誤った情報が含まれている恐れが多分にあります。ご注意ください!。
ーーーーーーーーーー
テッキーの挨拶代わりとなっている、GFの設定値(そうなのかあ?)。
「ちみは、GFいくつで潜ってるの?」
浮沈子は、初代ペトレルの規定値(30/70)のまま。
某指導団体(G社?)では、異なるGFの設定を標準としているようだが、浮沈子は詳しくないのでここには書けない(テックパス持ちとは言え、まだファンダメンタルズ(=レクリエーショナルダイバー資格)だからな)。
以前に、減圧プログラムを書いた時も、エアブレイクとGFでめげて、途中で挫折した。
良く引用されるグラフは、たとえば以下の記事中に見られるように、ロー/ハイ設定が分かりやすく描かれている。
(「勾配係数」を使用して減圧を最適化する:フランス語の記事)
https://www.plongee-infos.com/plongee-air-et-melanges-optimiser-la-decompression-par-les-gradient-factors/
「底部(弱い圧力勾配)と表面(強い勾配)の間の圧力勾配の非対称性。10mごとに1バールの差の場合、パーセンテージが異なる可変勾配を表すためです。 11%は90〜80m、25%は40〜30m、50%は20m〜10m、そしてもちろん100%は10mと地表」(一部、浮沈子修正:フランス語は、語順が英語とは異なるけど、それは自動翻訳のまま)
グラフを見ると、右上の方には30パーセントの値、左下の方には80パーセントの値のルーラーが置かれている。
M値との乖離を見ると、左下がM値に近く、右上がM値から遠いことが分かる。
「低GFは、最初のストップの深さを制御します。GFが低いほど、最初の停止がトリガーされます。逆に、GFが高いほど、プラトーは名目上のビュールマンが与えたものに近くなります。」
「最上位のGFは、最後のレベルの期間をガイドします。低いほど、時間の最後のレベルが伸びます。高いほど、最後のプラトーは名目上のビュールマンに近くなるため、比較的「短く」なります。」
プラトーという語は様々な意味に使われるけど、ここでは減圧停止時間くらいか(浮沈子的には、ダイエットにおける停滞期という意味が、最も馴染みやすいけどな)。
(勾配係数とは何ですか?)
https://scubafiend.com/blog/gradient-factors#:~:text=In%20simple%20terms%2C%20gradient%20factors,ascent%20during%20a%20decompression%20dive.&text=Gradient%20factors%20(GF)%20are%20used,allowed%20in%20a%20tissue%20compartment.
フランス語が、あまり得意でないグーグル翻訳向けに、同じ様な内容の英語記事も見つけた。
「Robert Workmanは、「M値」という用語を導入しました。これは、仮想の組織コンパートメントがDCSなしで許容できる最大不活性ガス圧力です。」
「GF 0%は周囲圧力です」
GFで設定される圧力勾配は、必ずこの範囲に収まる(収めないとな)。
M値そのものを使えば、最大効果のガス抜きができる反面、最大効果(?)のDCS(decompression sickness:減圧症)のリスクを負うことになる。
ああ、もちろん、M値突き破って浮上したら、ビュールマンの保証付きでDCS罹患は間違いない(未確認:確認したくねー・・・)。
で、GFの設定で、最大効果のガス抜きをしながら、最低効果のDCSのリスクに留めたいわけだ。
この手のグラフ(画像のは、ダイブライトが出どころみたいですが)はよく見るけど、気をつけなくてはならないのは、水面に当たるのは左下になるということ。
浮沈子も、最初勘違いをしていた。
やっぱ、ちゃんと勉強しないとヤバい話なわけだ。
右上のアセントスタートが振出しになる。
左下の角(原点?)の圧力は、1ATAになっていることに注意だな。
絶対圧だからな(ゼロだと、宇宙空間まで浮上することになる!?)。
「低勾配係数と高勾配係数を使用すると、ダイバーは上昇中に安全率を変更できます。」
記事のグラフでは分かり辛いが、このブログの画像だと、減圧中(浮上中:減圧停止中ではない!)にも、体内のガスが少しずつ減少しているように描かれている(芸が細かいな)。
このグラフは、直感に反する表示になっている点に注意だ。
縦の垂直の部分が減圧停止中(深度変化はない:だから、X軸上の変化はない)で、緩い斜めの線が減圧中(浮上中:だから、X軸上で減少している)ということになる。
たぶん、単一ガス、単一コンパートメントを表現しているに過ぎない。
実際のダイビングに於いて、どのコンパートメントにフォーカスして浮上速度を決めるかというのは、たぶん、別の話になるんだろう。
この図は、その意味では、一つのパターンを示しているだけだ。
が、まあ、巷の減圧理論はどれも、人体を水袋みたいに扱って、生理活性とかはほぼ無視しているから、近似的なものに過ぎない。
むしろ、近似的であれ、物理モデルを適用できるという点が、減圧理論のスゴイところでもある。
軍隊とかでは、それを生身で検証して、実際の作戦行動に適用するわけだからな。
ヤバい話だ。
レジャーダイビングでは、そこまで追い込む必要はない。
所詮、遊びだから、安全優先が正しい。
ゆっくり上がればいいかといえば、遅い組織への蓄積や呼吸ガスの制約から、そう簡単な話にはならない。
そもそも、体温(熱量)の喪失やら何やら、他の要素(腹も減るし)の方がネックになるから、浮上速度を最適化するだけでは、ダイビングの最適化にはならない。
この辺りは、機会があればまた書く。
で、GFの話に戻る。
ジグザグの線は、浮上のパターンではない。
深度(環境圧:絶対圧)と体内の蓄積されたガスとの関係を示しているだけだ。
浮上中が緩い斜め線、停止中が縦線になっているのはそのためだ。
浮上プロファイルとは、何の関係もないとは言わないけど、似て非なるものだな。
それを確認したうえで、もう一度よーく見ると、深いところ(右上の方)ではちっとずつしか減らないけど、浅いところ(左下の方)では、バンバン排出していることが分かる。
環境圧と体内ガス圧との乖離も大きくとっている。
浮上プロファイルとの関係が見えるポイントだな。
そういう目で、第1回の減圧停止を見ると、ここだけちびっと排出量が多い気がする。
この記事には、元記事があって、ダイブライトが掲載している。
(勾配係数)
https://www.diverite.com/articles/gradient-factors/
「低いGF低い数値は、より深い停止を生成します。実際、一部のダイバーは10%のGF Low値を使用して「ディープストップ」を生成します。5。「パイルストップ」とも呼ばれるディープストップは、上昇のより深い段階でマイクロバブルを減らす手段です。ただし、深い停止中は、多くの遅い組織がまだガスを発生しているため、総減圧時間が長くなります(ただし、安全性は、ハングタイムを追加するだけの価値があります!)。」
ディープストップについては、ここでは触れない。
初めに引用したフランス語の記事には、この辺りの蘊蓄がうだうだ書かれている。
第1回目としては、この辺りでいいかも。
GFの話の中でよく出てくるグラフを中心に、その見方や特徴を見てきた。
このグラフは、浮上開始からギザギザの線が描かれているが(ギザギザになるのは、減圧(浮上)、減圧停止(浮上停止)を繰り返して上がってくるから)、このグラフに潜降とボトム滞在を示すとしたら、環境圧の斜め線の右下に描かれることになる(<以下追加>参照)。
2回目のネタは、ダイブコンピューター(まあ、シェアウォーター製ですが)のページにあった、怪しげな記事だ(そうなのかあ?)。
乞うご期待だな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ディープストップとグラジエントファクター)
https://www.simplyscuba.com/blogs/blog/deep-stops-and-gradient-factors
「最初の方法は、過飽和線の下にとどまりながら、過飽和線にかなり密着します。」
これじゃヤバ過ぎということで、GFを咬ませた図もある。
一応、環境圧・体内ガス圧グラフで、潜降含めて描くとこうなるという参考だ。
「私がよく耳にするのは、「Suuntoコンピューターは保守的すぎる」ということだけですが、Suuntoコンピューターには3つのアルゴリズムから選択できることを彼らが知っているとは思えません...」
浮沈子のズープ( Suunto Reduced Gradient Bubble Model (RGBM)の一択)は、選択できないけどな。
ついでに見つけた記事もリンクしておく。
(勾配要因とレクリエーションダイビング:Miyaru(Tec Instructor)の記事)
https://www.scubaboard.com/community/threads/gradient-factors-and-recreational-diving.544911/page-3
「したがって、あなたの説明はダイビングの赤い線になります(おそらくすべてのコンパートメントの中で最も速いでしょう)」
減圧停止なしの浮上(レクリエーショナルだから?)だが、せめて安全停止くらい描いておいてもらいたい気もするんだがな・・・。
<さらに追加>----------
(Gradient Factors グラディエント・ファクター)
https://ponidiversbali.com/_src/5284/gradient20factors81i93fa967b8cea81j.pdf?v=1526344223114
監修者名入りで、ダイブライトの記事の日本語版(まんまだけど)を見つけたのでリンクを張っておく。
「グラディエント・ファクターの基礎知識は安全なダイビングにとっては不可欠です。長い減圧ダイビングにおいて、セーフティ・マー
ジンはDCSを防ぐことだけではなく、ガス計画、ダイビング計画や器材についても貢献します。良いダイバーは体調、環境、ダイビ
ングのタイプによって個人のグラディエント・ファクターを適応させます。どのダイビング器材を使用しようと、減圧と保守主義に沿っ
て計画をたてましょう!」
最後の写真(CCR2台とオープンサーキット1台で氷の下にダイビング!!)のキャプションだが、なんかあれだな、新型コロナの記事の末尾みたいな気がするな。
いわく、マスク手洗い社会的距離(3密を避け、5つの場面に気を付ける)。
最近は、これにワクチン接種が加わってきたようだ。
間違っても、緊急事態が解除されたからって、深夜まで送別会で飲み食いしちゃあまずいな・・・。
ナノシムゲット:APNがアクセスポイントネームの頭字語(端末上では「アクセスポイント名」)ということも忘れていた:ひたすら「APN」を探しまくって大奮闘!? ― 2021年03月31日 23:30
ナノシムゲット:APNがアクセスポイントネームの頭字語(端末上では「アクセスポイント名」)ということも忘れていた:ひたすら「APN」を探しまくって大奮闘!?
データ通信のみの格安シムを契約して、夕方帰宅したら届いていた。
GFの記事を書きかけで昼飯を食い、フィットネスで汗を流し、クロールブレスのテクニカルプログラムに参加し、Sプロで詰め替え用キャニスターとウエイトベストの新品などをゲットして帰ってきてポストを見たら届いていたわけだな。
さて、上手く繋がってくれればラッキーと、洗濯機を回しながら恐る恐る台紙(つーか、台プラスチックカード?)からナノシム部分を切り離す(指の腹で押す程度で、あっけなく抜けます)。
昔(半世紀以上前ですが)、縁日の型抜きで鍛えた勘は伊達じゃない(自慢かよ!?)。
それを、画像のトレイに試行錯誤しながら押し込む(向きを合わせて載せるだけ)。
Lenovo TB-7504Xの場合、トレイに置いた状態では、左側(手前側)のマイクロSDカードも、右側(奥側)のナノシムカードも、電極が上面(画面がある側)になる(切り欠きは画像の通り右上になる)。
黒い筋が入っているので、本体側の電極が当たっていることの証明だな。
で、とりあえず、この状態で通電して、SIMを認識したところまでは良かった。
SIMに同封されていたインストール案内によれば、APNとやらをあれこれ設定しろとある。
もう一台持っているアンドロイド4.2.2の設定の時にどうやって入れたかは忘れていた。
端末の設定画面をグリグリすれば、それらしき項目が出てくるに違いないと弄りまわすが、APNなどという項目は皆無だ。
あれ~え、やっぱ、この端末じゃダメなのかなあ・・・。
洗濯機はとっくに止まり、陽はとっぷりと暮れて腹も減ってきた。
そろそろ夕飯でも買いに行こうかと思って、ふと気が付く・・・。
APNって、何の略語???。
(AndroidスマホでAPN設定する方法 格安スマホ・格安SIMの機種変更で必要になる 「APN設定」とは?)
https://www.qtmobile.jp/guide/android_apn/
「APNとは「Access Point Name」(アクセスポイント名)の略です。」
まあ、この記事は、後から見つけたんだが、端末には「アクセスポイント名」という項目があったことを思い出した(中は見てなかったからな)。
A→アクセス
P→ポイント
N→名
サルでも分かる頭字語だな。
さて、無事に設定を終え、念のために再起動までしてみたんだが、Wi-Fiを切るとインターネットにアクセスできなくなる。
あれ~え、やっぱ、この端末じゃダメなのかなあ・・・。
しかし、SIMを認識し、APNの設定まで持って行けたんだから、あと一押し・・・。
「無線とネットワーク」なる項目の中に、データ使用量というのがあって、○○○MBのデータを使用していますと出ている。
当然、繋がっていないんだから、0MBとなっていたが、モバイル(SIM1)(=今回入れたSIM)の欄に、モバイルデータというトグルスイッチがあって、オフになっているのに気付いた。
これかあ?。
で、オンにしてみると、見事、4Gでの接続に成功(ビンゴ!)。
やれやれ・・・。
何となく、もったいない気がして、点けたり消したりして節約してみる(もう1台の方は、点けっぱなしのくせに)。
夕飯を買いに行くのに持って行ったり、ブルートゥースのヘッドフォンでニュースを聞きながら洗濯物を干したりと、暫く接続成功の美酒に酔う(すぐ飽きちまうことは分かっているんだがな)。
先日ダウンロードしたリフトオフのワケワカ日本語訳を聞きながら自転車でフィットネスに通っていたが、明日からはNHKジャーナルの録音(オンデマンド配信)でも聞きながら走ろう。
ついでに、電話回線でも使用できるかどうかを試してみよう。
電話専用のドコモのSIMをナノシムに代えて、繋がれば御の字、繋がらなくてもアダプター咬ませてスタンダードシムに戻してソニエリを使い続ければいい(現在も、マイクロシムにアダプターで運用中)。
両方同時に使えるのか、切り替えが必要なのかは分からない。
ただし、SIM2枚差しだとマイクロSDカードにはお引き取り頂かなければならない。
通信端末として使うならそれでもいいけど、主たる目的はアンドロイドタブレットとして、データの閲覧をするために買ったわけだからな。
7インチ画面のドデカいスマホを買ったわけじゃない。
浮沈子のポリシーとしては、電話は電話、データ閲覧はそれ専用。
しかも、日常では、スマホや電話は持ち歩かない(そんなあ!)。
ダイビングなど、遠出をして先方で落ち合わなければならない時の緊急連絡用としてのデータ端末(アプリは、メッセンジャー)と、留守電を出先で聞くための携帯電話だ。
今日も、大井町のSプロから商品の価格を送ってくれたらしいが、端末を持ち歩いていなかったので(SIMが届いたのは、帰ってからだからな)、出先で現金をおろして支払った(ペイペイとかもやってませんから)。
まあいい。
最近、インターネットバンキングを始めたりして、浮沈子もようやく現代人になりかかっている。
データ専用SIMは、近日購入予定のアイパッドプロにも流用できるから、そっちに移植するかもしれない。
(iPhone や iPad で使われている SIM カードのサイズを調べる)
https://support.apple.com/ja-jp/HT202645
「Nano-SIM カード:
・・・
iPad*:
iPad (第 5 世代) 以降
iPad Pro (すべてのモデル)←購入予定
iPad Air (すべてのモデル)
iPad mini (すべてのモデル)」
そんでもって、設定する際にAPNが何だったか忘れたり、モバイルデータのトグルスイッチをオンにし忘れたりしないようにと、せっせとこの記事を書いた(アイパッドプロの設定画面は知りません)。
まあ、どうでもいいんですが。
それでも、早いとこゲットして設定した方が無難だな。
この記事を書いたことさえも、自前の(怪しげな)揮発性メモリーから消えちまうかもしれないからな・・・。
データ通信のみの格安シムを契約して、夕方帰宅したら届いていた。
GFの記事を書きかけで昼飯を食い、フィットネスで汗を流し、クロールブレスのテクニカルプログラムに参加し、Sプロで詰め替え用キャニスターとウエイトベストの新品などをゲットして帰ってきてポストを見たら届いていたわけだな。
さて、上手く繋がってくれればラッキーと、洗濯機を回しながら恐る恐る台紙(つーか、台プラスチックカード?)からナノシム部分を切り離す(指の腹で押す程度で、あっけなく抜けます)。
昔(半世紀以上前ですが)、縁日の型抜きで鍛えた勘は伊達じゃない(自慢かよ!?)。
それを、画像のトレイに試行錯誤しながら押し込む(向きを合わせて載せるだけ)。
Lenovo TB-7504Xの場合、トレイに置いた状態では、左側(手前側)のマイクロSDカードも、右側(奥側)のナノシムカードも、電極が上面(画面がある側)になる(切り欠きは画像の通り右上になる)。
黒い筋が入っているので、本体側の電極が当たっていることの証明だな。
で、とりあえず、この状態で通電して、SIMを認識したところまでは良かった。
SIMに同封されていたインストール案内によれば、APNとやらをあれこれ設定しろとある。
もう一台持っているアンドロイド4.2.2の設定の時にどうやって入れたかは忘れていた。
端末の設定画面をグリグリすれば、それらしき項目が出てくるに違いないと弄りまわすが、APNなどという項目は皆無だ。
あれ~え、やっぱ、この端末じゃダメなのかなあ・・・。
洗濯機はとっくに止まり、陽はとっぷりと暮れて腹も減ってきた。
そろそろ夕飯でも買いに行こうかと思って、ふと気が付く・・・。
APNって、何の略語???。
(AndroidスマホでAPN設定する方法 格安スマホ・格安SIMの機種変更で必要になる 「APN設定」とは?)
https://www.qtmobile.jp/guide/android_apn/
「APNとは「Access Point Name」(アクセスポイント名)の略です。」
まあ、この記事は、後から見つけたんだが、端末には「アクセスポイント名」という項目があったことを思い出した(中は見てなかったからな)。
A→アクセス
P→ポイント
N→名
サルでも分かる頭字語だな。
さて、無事に設定を終え、念のために再起動までしてみたんだが、Wi-Fiを切るとインターネットにアクセスできなくなる。
あれ~え、やっぱ、この端末じゃダメなのかなあ・・・。
しかし、SIMを認識し、APNの設定まで持って行けたんだから、あと一押し・・・。
「無線とネットワーク」なる項目の中に、データ使用量というのがあって、○○○MBのデータを使用していますと出ている。
当然、繋がっていないんだから、0MBとなっていたが、モバイル(SIM1)(=今回入れたSIM)の欄に、モバイルデータというトグルスイッチがあって、オフになっているのに気付いた。
これかあ?。
で、オンにしてみると、見事、4Gでの接続に成功(ビンゴ!)。
やれやれ・・・。
何となく、もったいない気がして、点けたり消したりして節約してみる(もう1台の方は、点けっぱなしのくせに)。
夕飯を買いに行くのに持って行ったり、ブルートゥースのヘッドフォンでニュースを聞きながら洗濯物を干したりと、暫く接続成功の美酒に酔う(すぐ飽きちまうことは分かっているんだがな)。
先日ダウンロードしたリフトオフのワケワカ日本語訳を聞きながら自転車でフィットネスに通っていたが、明日からはNHKジャーナルの録音(オンデマンド配信)でも聞きながら走ろう。
ついでに、電話回線でも使用できるかどうかを試してみよう。
電話専用のドコモのSIMをナノシムに代えて、繋がれば御の字、繋がらなくてもアダプター咬ませてスタンダードシムに戻してソニエリを使い続ければいい(現在も、マイクロシムにアダプターで運用中)。
両方同時に使えるのか、切り替えが必要なのかは分からない。
ただし、SIM2枚差しだとマイクロSDカードにはお引き取り頂かなければならない。
通信端末として使うならそれでもいいけど、主たる目的はアンドロイドタブレットとして、データの閲覧をするために買ったわけだからな。
7インチ画面のドデカいスマホを買ったわけじゃない。
浮沈子のポリシーとしては、電話は電話、データ閲覧はそれ専用。
しかも、日常では、スマホや電話は持ち歩かない(そんなあ!)。
ダイビングなど、遠出をして先方で落ち合わなければならない時の緊急連絡用としてのデータ端末(アプリは、メッセンジャー)と、留守電を出先で聞くための携帯電話だ。
今日も、大井町のSプロから商品の価格を送ってくれたらしいが、端末を持ち歩いていなかったので(SIMが届いたのは、帰ってからだからな)、出先で現金をおろして支払った(ペイペイとかもやってませんから)。
まあいい。
最近、インターネットバンキングを始めたりして、浮沈子もようやく現代人になりかかっている。
データ専用SIMは、近日購入予定のアイパッドプロにも流用できるから、そっちに移植するかもしれない。
(iPhone や iPad で使われている SIM カードのサイズを調べる)
https://support.apple.com/ja-jp/HT202645
「Nano-SIM カード:
・・・
iPad*:
iPad (第 5 世代) 以降
iPad Pro (すべてのモデル)←購入予定
iPad Air (すべてのモデル)
iPad mini (すべてのモデル)」
そんでもって、設定する際にAPNが何だったか忘れたり、モバイルデータのトグルスイッチをオンにし忘れたりしないようにと、せっせとこの記事を書いた(アイパッドプロの設定画面は知りません)。
まあ、どうでもいいんですが。
それでも、早いとこゲットして設定した方が無難だな。
この記事を書いたことさえも、自前の(怪しげな)揮発性メモリーから消えちまうかもしれないからな・・・。
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