ルーツブロワー2013年06月11日 21:13

ルーツブロワー
ルーツブロワー


スーパーチャージャー(過給器)には、ターボ式と機械式があり、機械式にはルーツ式とリショルム式その他があると書いてあるのはこのページ。

(スーパーチャージャー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

このページで取り上げるのは、ルーツ式である。

ルーツ兄弟が特許を取得したとあるので、まあ、いってみれば人名ですな。

ブロワーというのは送風機。落ち葉とかを、吹き飛ばしながら集めるやつを、時々園芸などで使っているのを見かけるが、イメージ的にはあれですな。

扇風機はプロペラが回っているが、ブロワー内で回っているのをローターという。

二葉のもの、三葉のものがあるが、四葉などもあるらしい。

ウィキでは、イートン社のことが出ているが、日本でもIHIや、小倉クラッチが製品化している。

(小倉クラッチのページ)
http://www.oguraclutch.co.jp/product/blower/example.html

元々は空調設備などで用いられることが多いようだが、小倉は移動体における採用に熱心なようだ(成田空港の水平エレベーターもあります)。

さて、こんなことを調べだしたのは他でもない、ジャガーFタイプのエンジンが、スーパーチャージドエンジンだからである。

(エンジン)
http://www.jaguar.com/jp/ja/ftype/in_detail/engines

このエンジンは、ジャガーXFと同じものらしい。

(ジャガー・XF)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%BBXF

表中に、「306PS型 250kW (340仏馬力) /6,500rpm」、「508PS型 346kW (470仏馬力) /6,000-6,500rpm」という記述がある。

ま、チューニングは多少違うだろうが、同じエンジンと思われる。

ジャガーは、ターボもあるが、メインの過給器は機械式である。

このことについて、沢村慎太郎が書いているページを見つけた。

(ジャガーが大人のブランドと呼ばれるワケ)
http://www.gooworld.jp/car_info/feature/0703/03up/01.html

これを読んでも、大人のブランドな訳が、ちっとも分からない浮沈子は、まだまだ修行が足りないようだ。

さて、過給器には、圧縮をかけて送り込む方法と、非圧縮によるものがあるようで、機械式の場合、遠心式、リショルム式、スクロール式、レシプロ式は内部圧縮があり、ルーツ式、ベーン式は非圧縮である。

浮沈子が覚えているのは、MR2である。

(トヨタ・MR2:初代後期型に繭形の二葉ルーツ式を採用)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBMR-2

カローラが後ろ向いて走っているような作りなのだが、今見てもコンパクトでカッコイイ!。

しかし、スーパーチャージャーといえば、何といってもこれ!。

(マッドマックス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

ピンと来ない方のために、特別に画像のページ。

(「漆黒のインターセプター」)
http://blog-imgs-29-origin.fc2.com/j/g/a/jgats25/mad-max-ford-falco_1425601i.jpg

ああ、あれかあ!。

(マッドマックス 予告編:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=g7p-m7k7zl4

狂気の走り。

監督のジョージ・ミラーは、お医者さんだという。

黒焦げの焼死体、目玉のドアップ、手錠とノコギリによる痛そうなラスト・・・。

タイヤがグリップして普通に走っているシーンよりも、白煙をもうもうと上げて、ケツ振りながら走っている(滑っている?)シーンの方が、多かったような気がする。

この映画を観た後、ダルマのセリカを電柱にぶつけてしまった・・・。

主人公のかみさんが、サクソフォンを吹くシーンが印象に残っている。

まあいい。

浮沈子は、マックスターンに憧れたが、転倒が恐くてやったことはない。

この、ボンネットに突き出たスーパーチャージャーを付けた黒いインターセプターこそ、機械式過給器付き爆走自動車のアイコンである。

スーパーチャージャーは、必ずボンネットを突き破っていなければならないのだ!。

沢村慎太郎が、なんと書こうが、スーパーチャージャーを付けたからには、ジャガーであろうが何であろうが、狂気の走りをしなければならない。

うーん、ビョーキだ。

未だに、あの「ナイトラーダー!」の叫び声が、耳に残っている。

画像は、ジャガーのV8に付けられたイートン社製ルーツブロワー。

ショボイ、迫力ない、ペッタンコだ。

イメージと違う・・・(オトコなら、障子破ってみい!)。

スイマセン、妙な刷り込みがあるもんで・・・。

ご注文!2013年06月11日 22:04

ご注文!
ご注文!


83タルガの純正の屋根(外張り、内張り)と、アンダープレートを単品で取れるとの返事があったので、都内某ポルシェセンターに発注する。

逆に、タルガトップのアッセンブリーは、欠品とのこと。

正式には、明後日の夕方、本体の引き取り時に代金先払いで本国発注となる。

全部で18万円くらいか。

けっこう、いい買い物になってしまった。外張りが11万円位する。仕組みを知らなければ高いと感じるだろう。

またもや、中国経由で運ばれてくるんだろうか(抜き取られちゃったりしないかしらん?)。

なにしろ、外張りの在庫は本国でも後4つしかないという。

純正品は高いので、あまり売れないのかもしれない。

しばらく乗ってから、足回りの修理に出そう。少し、乗り込まないとクセを掴めないし、方向性も見えてこない。

久しぶりの930。

楽しみである。

あとは、適当なペダル周りの部品が欲しいな。

左足のフットレスト、アクセルペダルに履かせるゲタ(ヒールアンドトゥ用)。

アクセルのゲタは、実用的にも重要だ。間で一発吹かさないと、エンジンの回転落ちが早いのでシフトダウンがうまくいかない。

シフトレバーは、ショートタイプに換えるかどうか。

慣れれば問題ないんだろうが、いくらなんでもストロークが大き過ぎる。それが、ポルシェシンクロ時代の味であり、そこがいいんだということもあるだろう。

どう乗るか、どう走らせるか。

オーナードライバーとしての品格と、責任が問われる。

日常的に乗って、ストレスなく走れることは重要だ。

味を超えて、苦痛になってしまうのでは、本末転倒だし。

楽しめなければ、乗る意味はない。

絶対的な性能が、どのくらいのものかは概ね分かっている。強大とはいえないパワーと、それなりのトルク、広すぎるとはいえないパワーバンド。

アクの強いハンドリングを、上手にいなしながら、スムーズな走りを心がけよう。

そのために必要な最低限の改造と投資は、躊躇うことなく行う(いや、予算の範囲内で、躊躇いがちに・・・)。

なにしろ、30年前のクルマである。

だからこそ、しっかりしたメンテをして、ガンガン乗ってやらなければいけない。基本的には丈夫なクルマだと思う。それほど神経質になることはない。

タイヤとオイルをケチらないこと、エンジンは、回してナンボの回転型であること(4000位で十分楽しい)、定期点検を怠らないこと、そして、よく走ること。

タルガトップの修理は、オープンにするための修理だ。アンダーカバーは、空力改善のため(?)。

足回り以外は、当面、そんなもんで十分だろう。

(2011年5月18日タルガトップが吹っ飛びました・・・:浮沈子が勇気付けられているページ)
http://911sc.fc2web.com/mainte2011/mainte110518.html

純正品に頼ってしまう浮沈子と比べて、なんという努力と根気、そして工夫の数々!。

丸1日かけて、アルミのボンド落としをやるなんて・・・!。

尊敬と、羨望の眼差しで読ませて頂いている。