法律第60号 ― 2013年10月13日 10:33
法律第60号
(放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律(六〇))
http://kanpou.npb.go.jp/20130621_old/20130621g00131/20130621g001310054f.html
この法律には、いわく因縁がある。
まだ、施行されていないから、現在もその状況にあるのだが、我が国では、放射性廃棄物を生活環境に垂れ流しても、それを規制したり、当事者を罰したりする具体的な法律がない!(少なくとも1年間は、なかった)。
まさか!、と思うかもしれないが、本当である。
(放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律案)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=21994&hou_id=16574
「従来、環境基本法は、放射性物質による大気の汚染等の防止のための措置について、原子力基本法やその関係法律の枠組みの中で適切に処理されることを前提として、これらの法律に対応を委ねていた。」
「しかし、平成23年の東京電力福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が一般環境中に放出。」
「環境法体系の下で放射性物質による環境の汚染の防止のための措置を行うことができることを明確に位置づけるため、平成24年通常国会において成立した原子力規制委員会設置法の附則により、環境基本法について、放射性物質による大気等の汚染の防止について原子力基本法等に対応を委ねている規定が削除された。」
まあ、普通なら、このタイミングで、同時に施行されるべき法的措置であったのだが、政府は意図的に手を抜いたわけだな。
「一方、個別環境法は、未だ、放射性物質による環境の汚染の防止のための措置についてその適用を除外とする規定(適用除外規定)を有した状態となっている。」
自分でいっちゃあ、いけないでしょ?。
「放射性物質による環境の汚染を防止するため、放射性物質に係る適用除外規定を有する大気汚染防止法等の関係法律について、当該規定を削除し、放射性物質による大気汚染に係る常時監視を行うこととする等、放射性物質による大気汚染等の防止措置を原子力基本法等に委ねる旨の環境基本法第13条の規定が原子力規制委員会設置法附則第51条の規定により削除されたことを踏まえた所要の措置を講ずる。」
ったく、1年間もほっぽらかして・・・。
「<大気汚染防止法、水質汚濁防止法>
放射性物質による大気汚染及び水質汚濁に係る適用除外規定を削除するとともに、放射性物質による大気汚染及び水質汚濁に係る常時監視の規定を設ける。」
「<環境影響評価法、南極地域の環境の保護に関する法律>
放射性物質による環境汚染に係る適用除外規定を削除し、環境影響評価手続及び南極地域活動計画の確認を始めとする措置の対象に放射性物質による環境への影響を含める。」
「なお、以上に掲げる法律以外の放射性物質による環境汚染に係る適用除外規定を有する個別環境法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律、土壌汚染対策法、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律等)については、放射性物質汚染対処特措法との関係や施行状況などを踏まえた検討が必要であることから、同法の見直し規定も踏まえて、別途検討することとする。」
さっさとやれよ!。
まあいい。
お国の役所も忙しいのだろう。
「大気汚染防止法、水濁(←「質」の誤り)汚濁防止法:公布の日から6ヶ月を超えない範囲内において政令で定める日」
「南極地域の環境の保護に関する法律:公布の日から1年を超えない範囲内において政令で定める日」
「環境影響評価法:公布の日から2年を超えない範囲内において政令で定める日」
やれやれ、やっと取り掛かったか。
(環境基本法)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95
「第13条では、放射性物質に係る大気汚染、水質汚濁および土壌汚染の防止に係る措置については、原子力基本法等によることとし、本法律の範囲外であることを定めている。」
(水質汚濁防止法:条文)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO138.html
「(適用除外等)
第二十三条 この法律の規定は、放射性物質による水質の汚濁及びその防止については、適用しない。」
本日時点での記述なので、今年中に削除される。
放射性物質は、厳重に管理されているので環境中に漏出することはないといってきたが、一般環境への大量放出があったことも踏まえて、法体系を整備したわけだ。
その点では一歩前進だが、事業推進官庁と、規制官庁が分離されたことにより、法の適用には政府全体としての判断が行われる場合もある。
国民の監視が必要だな。
このことを踏まえてこの記事を読むと、ぐっと味わいが深くなるというものである。
(港湾口の海水で10ベクレル 福島第一、6月以降最高値)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131013-00000004-asahi-soci
どこかの国の首相には、是非とも飲んでいただきたい!。
いつだったか、カイワレダイコンを、(からいので)涙目になりながら召し上がっていた大臣もいたように記憶しているし。
「東電は、今回の値について「環境への影響はない」としている。」
そんなこと、いってられるのは、今のうちだよ!。
ちなみに、ストロンチウム90など、他の放射性元素による汚染値は、記事にはない。
(<福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ>
(日報:平成 25 年 10 月 12 日 午後3時現在))
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2013/pdfdata/j131012a-j.pdf
(ストロンチウム90)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A090
この法律の施行によって、国には排出をモニタリングする義務が生じる。
事故当時者のいい加減な測定方法ではなく、きちんと手順に則って測定された値を、1日も早く公表して欲しいものだ。
(放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律(六〇))
http://kanpou.npb.go.jp/20130621_old/20130621g00131/20130621g001310054f.html
この法律には、いわく因縁がある。
まだ、施行されていないから、現在もその状況にあるのだが、我が国では、放射性廃棄物を生活環境に垂れ流しても、それを規制したり、当事者を罰したりする具体的な法律がない!(少なくとも1年間は、なかった)。
まさか!、と思うかもしれないが、本当である。
(放射性物質による環境の汚染の防止のための関係法律の整備に関する法律案)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=21994&hou_id=16574
「従来、環境基本法は、放射性物質による大気の汚染等の防止のための措置について、原子力基本法やその関係法律の枠組みの中で適切に処理されることを前提として、これらの法律に対応を委ねていた。」
「しかし、平成23年の東京電力福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が一般環境中に放出。」
「環境法体系の下で放射性物質による環境の汚染の防止のための措置を行うことができることを明確に位置づけるため、平成24年通常国会において成立した原子力規制委員会設置法の附則により、環境基本法について、放射性物質による大気等の汚染の防止について原子力基本法等に対応を委ねている規定が削除された。」
まあ、普通なら、このタイミングで、同時に施行されるべき法的措置であったのだが、政府は意図的に手を抜いたわけだな。
「一方、個別環境法は、未だ、放射性物質による環境の汚染の防止のための措置についてその適用を除外とする規定(適用除外規定)を有した状態となっている。」
自分でいっちゃあ、いけないでしょ?。
「放射性物質による環境の汚染を防止するため、放射性物質に係る適用除外規定を有する大気汚染防止法等の関係法律について、当該規定を削除し、放射性物質による大気汚染に係る常時監視を行うこととする等、放射性物質による大気汚染等の防止措置を原子力基本法等に委ねる旨の環境基本法第13条の規定が原子力規制委員会設置法附則第51条の規定により削除されたことを踏まえた所要の措置を講ずる。」
ったく、1年間もほっぽらかして・・・。
「<大気汚染防止法、水質汚濁防止法>
放射性物質による大気汚染及び水質汚濁に係る適用除外規定を削除するとともに、放射性物質による大気汚染及び水質汚濁に係る常時監視の規定を設ける。」
「<環境影響評価法、南極地域の環境の保護に関する法律>
放射性物質による環境汚染に係る適用除外規定を削除し、環境影響評価手続及び南極地域活動計画の確認を始めとする措置の対象に放射性物質による環境への影響を含める。」
「なお、以上に掲げる法律以外の放射性物質による環境汚染に係る適用除外規定を有する個別環境法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律、土壌汚染対策法、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律等)については、放射性物質汚染対処特措法との関係や施行状況などを踏まえた検討が必要であることから、同法の見直し規定も踏まえて、別途検討することとする。」
さっさとやれよ!。
まあいい。
お国の役所も忙しいのだろう。
「大気汚染防止法、水濁(←「質」の誤り)汚濁防止法:公布の日から6ヶ月を超えない範囲内において政令で定める日」
「南極地域の環境の保護に関する法律:公布の日から1年を超えない範囲内において政令で定める日」
「環境影響評価法:公布の日から2年を超えない範囲内において政令で定める日」
やれやれ、やっと取り掛かったか。
(環境基本法)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95
「第13条では、放射性物質に係る大気汚染、水質汚濁および土壌汚染の防止に係る措置については、原子力基本法等によることとし、本法律の範囲外であることを定めている。」
(水質汚濁防止法:条文)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO138.html
「(適用除外等)
第二十三条 この法律の規定は、放射性物質による水質の汚濁及びその防止については、適用しない。」
本日時点での記述なので、今年中に削除される。
放射性物質は、厳重に管理されているので環境中に漏出することはないといってきたが、一般環境への大量放出があったことも踏まえて、法体系を整備したわけだ。
その点では一歩前進だが、事業推進官庁と、規制官庁が分離されたことにより、法の適用には政府全体としての判断が行われる場合もある。
国民の監視が必要だな。
このことを踏まえてこの記事を読むと、ぐっと味わいが深くなるというものである。
(港湾口の海水で10ベクレル 福島第一、6月以降最高値)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131013-00000004-asahi-soci
どこかの国の首相には、是非とも飲んでいただきたい!。
いつだったか、カイワレダイコンを、(からいので)涙目になりながら召し上がっていた大臣もいたように記憶しているし。
「東電は、今回の値について「環境への影響はない」としている。」
そんなこと、いってられるのは、今のうちだよ!。
ちなみに、ストロンチウム90など、他の放射性元素による汚染値は、記事にはない。
(<福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ>
(日報:平成 25 年 10 月 12 日 午後3時現在))
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2013/pdfdata/j131012a-j.pdf
(ストロンチウム90)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A090
この法律の施行によって、国には排出をモニタリングする義務が生じる。
事故当時者のいい加減な測定方法ではなく、きちんと手順に則って測定された値を、1日も早く公表して欲しいものだ。
化学兵器 ― 2013年10月13日 20:51
化学兵器
(化学兵器)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8
「化学兵器(かがくへいき)とは、毒ガスなどの毒性化学物質を使い人や動物に対して被害を与えるために使われる兵器のこと。」
今年のノーベル平和賞が決まった。
(ノーベル平和賞に化学兵器禁止機関(OPCW))
http://www.cnn.co.jp/world/35038428.html
「ノルウェーのノーベル賞委員会は11日、2013年のノーベル平和賞を化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)に贈ると発表した。」
「化学兵器の除去に長年努めてきた活動が評価された。」
シリアで化学兵器が使用され、大きな国際問題になっていたことは記憶に新しい。
米国による軍事攻撃の口実にされるところであった。
しかし、国内の暴動鎮圧を含む法の執行のための目的で化学兵器を使用することは認められている。
(化学兵器禁止条約:例外)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%9D%A1%E7%B4%84#.E4.BE.8B.E5.A4.96
「化学兵器禁止条約第2条9項の規定により国内の暴動の鎮圧を含む法の執行のための目的で化学兵器を使用することは認められている。警察などが暴徒鎮圧に催涙弾を使用しても条約違反にならないのはこの条項による物である。そのため、解釈によっては国内のテロリストなどに対して化学兵器を使用することは違法行為ではない。」
にも拘らず、これを理由に戦争を仕掛けようとした米国の姿勢はいかがなものか。
シリアがこの条約に加盟したとしても、国内のテロリストに対する使用である、と強弁すれば、合法的に化学兵器を使用することが出来るわけだな。
世界は、為政者にとって都合よくできているのである。
(ORGANISATION FOR THE PROHIBITION OF CHEMICAL WEAPONS)
http://www.opcw.org/
(化学兵器禁止機関(OPCW))
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bwc/cwc/opcw.html
「化学兵器禁止機関(OPCW)とは、1997年4月に発効した化学兵器禁止条約(Chemical Weapons Convention)に基づき設立された国際機関であり、1997年5月に本部がオランダのハーグ市に設置され、それ以降、世界的な化学兵器の全面禁止及び不拡散のための活動を行っている。」
さて、浮沈子がこのことに興味を持ったのは、ノーベル賞受賞がきっかけではない。
福一のストロンチウム90の値が公表されていないことに、いささか不審を抱いて、第五福竜丸の記事から、ゴジラにいきつき、この、究極の兵器に辿り着いたわけだな。
(オキシジェンデストロイヤー)
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC
「オキシジェンデストロイヤーとは怪獣映画『ゴジラ』に登場した架空の兵器である。」
「天才科学者・芹沢大助によって開発された科学兵器。別名「水中酸素破壊剤」。」
「水中で使用すると、周囲の酸素を破壊しその場にいる生物を死滅させ、液状化させてしまう恐るべき物質であり、現時点における人間側の武器の中で、唯一ゴジラに決定打を与えた兵器でもある。」
嫌気性細菌とか、関係ないじゃんとか、なんで水中での使用に限られるのかなど、突っ込みどころ満載の架空兵器なのだが、開発者の死により、一切は闇に葬られていて分からないという、都合のよいストーリーなのである。
「しかし芹沢は、使用を決意した時点で既に、この危険極まりない発明を永遠に闇に葬る決意を固めていた。尾形達の目の前でオキシジェンデストロイヤーに関する一切の資料を焼き捨てていたばかりか、自分が記憶している知識さえも利用させない為に、海底で潜水服のロープと送気管を切断して、ゴジラと共に自らの命を絶つことで消し去ったのだった。」
当時、CCRは、まだ実用化されていなかったのだから、仕方ないか。
後の作品では、その名も「デストロイア」という怪物が登場する。
「『ゴジラvsデストロイア』(1995年)」
「1954年のオキシジェンデストロイヤー使用は、東京湾一帯を一時的に無酸素の死の海とせしめ、海底の土の中に眠っていたデストロイアを覚醒させてしまう。これは、デストロイアが、先カンブリア時代=地球上が無酸素であった時代の生物だからであった。」
東京湾は、更新世(かつては、洪積世といわれた)以降の地形であり、先カンブリア紀には存在しないのだが、まあ、いいとしよう。
大体、嫌気性生物が、そう簡単に酸素適応できるものなのか?。
「やがてこのデストロイアは、40年後の東京湾海底トンネル開発に伴って酸素に触れ、適応反応によって異常変異を起こし、平成ゴジラシリーズ史上最大最後の敵怪獣と化す。」
まあ、ゴジラネタに突っ込みを入れていると、キリがないのでこのへんで。
問題は、このオキシジェンデストロイヤーという化学兵器が実現したら、酸素適応している生物の殆んどが死滅してしまうわけで、大量破壊兵器としては究極の兵器になるということである。
ゴジラのプロットでは、東京湾の生物は、全滅することになる。
江戸前の寿司は、当分の間食えないということだな。
大気中の酸素を広範囲にわたって一時的に希薄にするという兵器は、既に存在する。
(燃料気化爆弾)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E6%96%99%E6%B0%97%E5%8C%96%E7%88%86%E5%BC%BE
「燃料気化爆弾は周囲を酸欠にしてその場にいる人間を窒息死させると言われることがあるが、 厳密には上記されているように急性無気肺と一酸化炭素中毒と酸素分圧の低下による合併症による窒息死である。」
まあ、どうでもいいんですが。
いずれにしても、一時的にせよ無酸素状態を作り出すことによって、兵器としての効果を期待するというのは、一部の化学兵器の作用機序と同じだ。
もちろん、気化爆弾においては、発生する熱や圧力による殺傷能力の方が高いだろうが。
(ゴジラ (1954年の映画))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9_(1954%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
60年近くも前に、このような映画が作成されたことに、感動を覚える。
製作に当った人々の、戦争や核兵器に対する怨嗟の思いが伝わってくる。
ゴジラは、人間の驕り高ぶりに対する警鐘の象徴である。
原子の力を解放して、強大なエネルギーを手にした人類は、今、目に見えない放射線というゴジラと戦っている。
この、現代のゴジラには、オキシジェンデストロイヤーも効き目がない。
化学兵器は、役に立たないのだ。
こんな化学兵器の構想もあった。
(オカマ爆弾)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9E%E7%88%86%E5%BC%BE
「1994年にアメリカ・オハイオ州のライト・パターソン空軍基地にある空軍研究所において、「非殺傷型化学兵器の多角的な可能性」についての文書がまとめられた。この文書は3ページにもわたるものであったが、さほど重要でないメモ程度に留まり、また誤打も多くみられた。この文書の存在は、非政府組織の「サンシャイン計画」が情報公開法に基づき行った情報開示請求により明らかにされた。」
「この文書では、敵部隊に強い催淫剤を投下し、敵部隊兵士に同性愛行動を惹起し部隊を混乱に陥れることの可能性が示唆され、「完全に非殺傷である」と言及している。」
「ただし、この文書では実際にはそのような化学物質がいまだに発見されていないと暗に認めている。これら化学兵器は1994年から6年にわたり研究されたのち放棄されたが、当時空軍研究所はこの開発に750万ドルの予算を要求したという。」
「2007年10月、空軍研究所はこのオカマ爆弾研究によりイグノーベル賞平和賞を受賞した。しかし、連絡を受けた空軍関係者はハーバード大学のサンダース劇場での授賞式に出席する気は無かったという。」
まあ、愛は地球を救うというところか。
ちなみに、この兵器とバイアグラの間には、何の関係もない。
(シルデナフィル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB
(化学兵器)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8
「化学兵器(かがくへいき)とは、毒ガスなどの毒性化学物質を使い人や動物に対して被害を与えるために使われる兵器のこと。」
今年のノーベル平和賞が決まった。
(ノーベル平和賞に化学兵器禁止機関(OPCW))
http://www.cnn.co.jp/world/35038428.html
「ノルウェーのノーベル賞委員会は11日、2013年のノーベル平和賞を化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)に贈ると発表した。」
「化学兵器の除去に長年努めてきた活動が評価された。」
シリアで化学兵器が使用され、大きな国際問題になっていたことは記憶に新しい。
米国による軍事攻撃の口実にされるところであった。
しかし、国内の暴動鎮圧を含む法の執行のための目的で化学兵器を使用することは認められている。
(化学兵器禁止条約:例外)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%85%B5%E5%99%A8%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%9D%A1%E7%B4%84#.E4.BE.8B.E5.A4.96
「化学兵器禁止条約第2条9項の規定により国内の暴動の鎮圧を含む法の執行のための目的で化学兵器を使用することは認められている。警察などが暴徒鎮圧に催涙弾を使用しても条約違反にならないのはこの条項による物である。そのため、解釈によっては国内のテロリストなどに対して化学兵器を使用することは違法行為ではない。」
にも拘らず、これを理由に戦争を仕掛けようとした米国の姿勢はいかがなものか。
シリアがこの条約に加盟したとしても、国内のテロリストに対する使用である、と強弁すれば、合法的に化学兵器を使用することが出来るわけだな。
世界は、為政者にとって都合よくできているのである。
(ORGANISATION FOR THE PROHIBITION OF CHEMICAL WEAPONS)
http://www.opcw.org/
(化学兵器禁止機関(OPCW))
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bwc/cwc/opcw.html
「化学兵器禁止機関(OPCW)とは、1997年4月に発効した化学兵器禁止条約(Chemical Weapons Convention)に基づき設立された国際機関であり、1997年5月に本部がオランダのハーグ市に設置され、それ以降、世界的な化学兵器の全面禁止及び不拡散のための活動を行っている。」
さて、浮沈子がこのことに興味を持ったのは、ノーベル賞受賞がきっかけではない。
福一のストロンチウム90の値が公表されていないことに、いささか不審を抱いて、第五福竜丸の記事から、ゴジラにいきつき、この、究極の兵器に辿り着いたわけだな。
(オキシジェンデストロイヤー)
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC
「オキシジェンデストロイヤーとは怪獣映画『ゴジラ』に登場した架空の兵器である。」
「天才科学者・芹沢大助によって開発された科学兵器。別名「水中酸素破壊剤」。」
「水中で使用すると、周囲の酸素を破壊しその場にいる生物を死滅させ、液状化させてしまう恐るべき物質であり、現時点における人間側の武器の中で、唯一ゴジラに決定打を与えた兵器でもある。」
嫌気性細菌とか、関係ないじゃんとか、なんで水中での使用に限られるのかなど、突っ込みどころ満載の架空兵器なのだが、開発者の死により、一切は闇に葬られていて分からないという、都合のよいストーリーなのである。
「しかし芹沢は、使用を決意した時点で既に、この危険極まりない発明を永遠に闇に葬る決意を固めていた。尾形達の目の前でオキシジェンデストロイヤーに関する一切の資料を焼き捨てていたばかりか、自分が記憶している知識さえも利用させない為に、海底で潜水服のロープと送気管を切断して、ゴジラと共に自らの命を絶つことで消し去ったのだった。」
当時、CCRは、まだ実用化されていなかったのだから、仕方ないか。
後の作品では、その名も「デストロイア」という怪物が登場する。
「『ゴジラvsデストロイア』(1995年)」
「1954年のオキシジェンデストロイヤー使用は、東京湾一帯を一時的に無酸素の死の海とせしめ、海底の土の中に眠っていたデストロイアを覚醒させてしまう。これは、デストロイアが、先カンブリア時代=地球上が無酸素であった時代の生物だからであった。」
東京湾は、更新世(かつては、洪積世といわれた)以降の地形であり、先カンブリア紀には存在しないのだが、まあ、いいとしよう。
大体、嫌気性生物が、そう簡単に酸素適応できるものなのか?。
「やがてこのデストロイアは、40年後の東京湾海底トンネル開発に伴って酸素に触れ、適応反応によって異常変異を起こし、平成ゴジラシリーズ史上最大最後の敵怪獣と化す。」
まあ、ゴジラネタに突っ込みを入れていると、キリがないのでこのへんで。
問題は、このオキシジェンデストロイヤーという化学兵器が実現したら、酸素適応している生物の殆んどが死滅してしまうわけで、大量破壊兵器としては究極の兵器になるということである。
ゴジラのプロットでは、東京湾の生物は、全滅することになる。
江戸前の寿司は、当分の間食えないということだな。
大気中の酸素を広範囲にわたって一時的に希薄にするという兵器は、既に存在する。
(燃料気化爆弾)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E6%96%99%E6%B0%97%E5%8C%96%E7%88%86%E5%BC%BE
「燃料気化爆弾は周囲を酸欠にしてその場にいる人間を窒息死させると言われることがあるが、 厳密には上記されているように急性無気肺と一酸化炭素中毒と酸素分圧の低下による合併症による窒息死である。」
まあ、どうでもいいんですが。
いずれにしても、一時的にせよ無酸素状態を作り出すことによって、兵器としての効果を期待するというのは、一部の化学兵器の作用機序と同じだ。
もちろん、気化爆弾においては、発生する熱や圧力による殺傷能力の方が高いだろうが。
(ゴジラ (1954年の映画))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9_(1954%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
60年近くも前に、このような映画が作成されたことに、感動を覚える。
製作に当った人々の、戦争や核兵器に対する怨嗟の思いが伝わってくる。
ゴジラは、人間の驕り高ぶりに対する警鐘の象徴である。
原子の力を解放して、強大なエネルギーを手にした人類は、今、目に見えない放射線というゴジラと戦っている。
この、現代のゴジラには、オキシジェンデストロイヤーも効き目がない。
化学兵器は、役に立たないのだ。
こんな化学兵器の構想もあった。
(オカマ爆弾)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9E%E7%88%86%E5%BC%BE
「1994年にアメリカ・オハイオ州のライト・パターソン空軍基地にある空軍研究所において、「非殺傷型化学兵器の多角的な可能性」についての文書がまとめられた。この文書は3ページにもわたるものであったが、さほど重要でないメモ程度に留まり、また誤打も多くみられた。この文書の存在は、非政府組織の「サンシャイン計画」が情報公開法に基づき行った情報開示請求により明らかにされた。」
「この文書では、敵部隊に強い催淫剤を投下し、敵部隊兵士に同性愛行動を惹起し部隊を混乱に陥れることの可能性が示唆され、「完全に非殺傷である」と言及している。」
「ただし、この文書では実際にはそのような化学物質がいまだに発見されていないと暗に認めている。これら化学兵器は1994年から6年にわたり研究されたのち放棄されたが、当時空軍研究所はこの開発に750万ドルの予算を要求したという。」
「2007年10月、空軍研究所はこのオカマ爆弾研究によりイグノーベル賞平和賞を受賞した。しかし、連絡を受けた空軍関係者はハーバード大学のサンダース劇場での授賞式に出席する気は無かったという。」
まあ、愛は地球を救うというところか。
ちなみに、この兵器とバイアグラの間には、何の関係もない。
(シルデナフィル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB
可変ターボ ― 2013年10月13日 23:42
可変ターボ
(可変ノズルターボ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E5%A4%89%E3%83%8E%E3%82%BA%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C
「可変ノズルターボ(かへんノズルターボ、Variable Nozzle Turbo: VNT)とは、ターボチャージャーの一種で、エンジンの回転数に応じて排気タービンのタービンブレードの開口面積を変化させることで排気ガスの流量を制御し、過給効果を高めるものである。近年は排気側だけでなくコンプレッサー(吸気)側の空気の流量を制御できるVG/VD(Variable Diffuser)ターボチャージャーも開発されている。」
「なおメーカーによって複数の名称や商標がある。」
「可変ノズルターボ(Variable Nozzle Turbo: VNT):
ハネウェルおよびギャレットの商標名。トヨタ自動車・日野自動車における名称。」
「可変容量ターボ・VGターボ(Variable Geometry Turbo: VGT):
カミンズ・ターボテクノロジーシステム(旧ホルセット)、三菱重工業(三菱自工・三菱ふそう)、ヒュンダイにおける名称。ボルグワーナーとボッシュ・マーレ・ターボシステムズでは可変タービンジオメトリーからVTGとも略される。」
「可変ノズルベーン式ターボ(Variable Nozzle Vane Turbo):
UDトラックス(旧日産ディーゼル)における名称。」
「可変翼ターボ・VGSターボ(Variable Geometry System):
IHI製の機種やいすゞ自動車、日産自動車における名称。」
この手の話は、文字で書かれたものをいくら読んでもさっぱり分からない。
百聞は一見にしかず。
(VGT Turbo de geometría variable geometry mit variabler Geometrie )
http://www.youtube.com/watch?v=4AROIRu6tm4
このベーンの角度は、逆の場合もある。
(VNT Animation)
http://www.youtube.com/watch?v=t2GrVS-sGdQ
流路をどう設定しているかによるわけだな。
ちなみに、ひとまる式戦車のV8ディーゼルにも採用されている。
(10式戦車:戦術機動性)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A#.E6.88.A6.E8.A1.93.E6.A9.9F.E5.8B.95.E6.80.A7
「・4サイクル水冷ディーゼルエンジン
・可変ノズル排気ターボ過給装置方式
・電子制御式ユニットインジェクタ方式
・90°V型8気筒」とある。
この仕組みは、随分古くからあるようだが、ポルシェターボが実装したのは997からだそうだ。
「2006年 - ポルシェ911ターボ(997)にボルグワーナー製VTGを採用。」とある。
(【試乗記】「公道用としては世界最高のクルマ」 2014年型ポルシェ「911 ターボS」)
http://jp.autoblog.com/2013/10/12/2014-porsche-911-turbo-s-review-first-drive/
公道最速ならぬ、公道最高!。
「今思えば、ハイパフォーマンスカーの歴史は1973年のフランクフルトモーターショーで911ターボのプロトタイプが発表された時に決定づけられていた。しかし、このクーペがデビューした当時、この車が車業界を変えるほどの重要性があると認識していた者はごく僅かだった。」
「展示されたその銀色に輝くクーペは、自然吸気エンジンを積むそれまでの911と異なり、1個のターボチャージャーによって過給される3.0リッター水平対向6気筒を搭載していた。」
「リアに搭載されたそのエンジンは(翌年市販化される際には)260馬力を発揮し、そのクーペに最高速度155mph(約249km/h)という動力性能を与えた。この時代に作られた公道用の車としては驚異的なパフォーマンスだ。」
「そして、ポルシェにはGTカー・レースに参戦するためのホモロゲーションを取得するため、400台以上を販売するという目標があった。しかしこの数字はポルシェの予想よりもはるかに早くクリアされ、生産を2倍、3倍に拡大することとなった。初代930型911ターボは、1977年までに2876台を売り上げたが、潜在的な顧客はもっといたようだ。」
260馬力で、249kmの最高時速というのは、現代でいえば素のボクスターであるな。
(ボクスター:主要諸元・仕様)
http://www.porsche.com/japan/jp/models/boxster/boxster/featuresandspecs/
「最高出力(EEC) 195 kW (265 PS)
最高速度 264 km/h(PDK:262 km/h)」
ポルシェのラインナップ中の最低の仕様である。
それよりも、ショボかったわけだが、当時としては破格の性能であったようだ。
(930ターボの歴史)
http://www.club930turbo.com/his_1.html
「市販型930ターボのお披露目は、1974年のパリ・サロンで発表された。」
「エンジンは76年のカレラRS3.0をベースとした930/50型、ポルシェ伝統の空冷フラット6エンジンを用い、ボッシュKジェトロに圧縮比は6.5:1と低めに設定され、ターボチャージャーはエーベルスペヒャー製に変わり(代わり?)、KKK製3LDZ型を装着、ブースト圧は0.77バールに設定されていた。」
「結果、性能はプロトタイプより少し落ちたが、260ps/35.0kgm、最高速度250km/h以上と、当時としては驚異的数字であった。」
「トランスミッションは4段のポルシェシンクロに足廻りはΦ18前後スタビライザーに、F:独立マクファーソンストラット/トーションバー R:独立セミトレーリングアーム、トーションバーを、タイヤはF185/70/15,R215/60/15を装着していた。」
絶対的な性能はともかく、この時代のヒーロー、スーパーカー時代の申し子であり、永遠のアイコンである。
もちろん、可変排気ターボではない!。
まあいい。
最近は、省エネのための低過給圧のターボが主流の中で、991型911ターボSは、1.2バールというレーシングカー並みの過給圧である。
これぞ、スポーツカーというものだ!。
(ポルシェ・956)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB956
「排気量は2,650ccで、左右3気筒ずつを担当する2つのターボチャージャーで1.2barに過給し、620PS以上を発生した。ただし1982年のル・マン24時間では燃費向上のため過給圧を1.1barとしている。」とある。
2せんまんえんを超える価格は、30年位経たないと浮沈子お買い上げ中古車の価格帯には降りてこないだろうが、その頃までハンドルを握っていられるかどうかは不明だ。
(ポルシェ「911ターボ」)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/20131007_618445.html
「強化型のピストンを採用してブースト圧を1.0barから1.2barまで高めるなどで、最高出力を40PS上乗せした心臓を積むターボSでは、ターボではオプション設定の「PDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロール)」や「PCCB(ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ)、フルLEDヘッドライトやセンターロック式のロードホイールなどを標準化し、”究極の頂点”を目指す姿勢をアピールしている。」(ブッ、鼻血が・・・)
しかし、そのころの素のボクスターは、600馬力くらいになっていて、最高速も350km位で、それでも、ポルシェの中では最低のスペックで、昔は、ターボSでもこの位しか出なかったんだね、などと、ブログに書かれていたりするんだろうな。
(可変ノズルターボ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E5%A4%89%E3%83%8E%E3%82%BA%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C
「可変ノズルターボ(かへんノズルターボ、Variable Nozzle Turbo: VNT)とは、ターボチャージャーの一種で、エンジンの回転数に応じて排気タービンのタービンブレードの開口面積を変化させることで排気ガスの流量を制御し、過給効果を高めるものである。近年は排気側だけでなくコンプレッサー(吸気)側の空気の流量を制御できるVG/VD(Variable Diffuser)ターボチャージャーも開発されている。」
「なおメーカーによって複数の名称や商標がある。」
「可変ノズルターボ(Variable Nozzle Turbo: VNT):
ハネウェルおよびギャレットの商標名。トヨタ自動車・日野自動車における名称。」
「可変容量ターボ・VGターボ(Variable Geometry Turbo: VGT):
カミンズ・ターボテクノロジーシステム(旧ホルセット)、三菱重工業(三菱自工・三菱ふそう)、ヒュンダイにおける名称。ボルグワーナーとボッシュ・マーレ・ターボシステムズでは可変タービンジオメトリーからVTGとも略される。」
「可変ノズルベーン式ターボ(Variable Nozzle Vane Turbo):
UDトラックス(旧日産ディーゼル)における名称。」
「可変翼ターボ・VGSターボ(Variable Geometry System):
IHI製の機種やいすゞ自動車、日産自動車における名称。」
この手の話は、文字で書かれたものをいくら読んでもさっぱり分からない。
百聞は一見にしかず。
(VGT Turbo de geometría variable geometry mit variabler Geometrie )
http://www.youtube.com/watch?v=4AROIRu6tm4
このベーンの角度は、逆の場合もある。
(VNT Animation)
http://www.youtube.com/watch?v=t2GrVS-sGdQ
流路をどう設定しているかによるわけだな。
ちなみに、ひとまる式戦車のV8ディーゼルにも採用されている。
(10式戦車:戦術機動性)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A#.E6.88.A6.E8.A1.93.E6.A9.9F.E5.8B.95.E6.80.A7
「・4サイクル水冷ディーゼルエンジン
・可変ノズル排気ターボ過給装置方式
・電子制御式ユニットインジェクタ方式
・90°V型8気筒」とある。
この仕組みは、随分古くからあるようだが、ポルシェターボが実装したのは997からだそうだ。
「2006年 - ポルシェ911ターボ(997)にボルグワーナー製VTGを採用。」とある。
(【試乗記】「公道用としては世界最高のクルマ」 2014年型ポルシェ「911 ターボS」)
http://jp.autoblog.com/2013/10/12/2014-porsche-911-turbo-s-review-first-drive/
公道最速ならぬ、公道最高!。
「今思えば、ハイパフォーマンスカーの歴史は1973年のフランクフルトモーターショーで911ターボのプロトタイプが発表された時に決定づけられていた。しかし、このクーペがデビューした当時、この車が車業界を変えるほどの重要性があると認識していた者はごく僅かだった。」
「展示されたその銀色に輝くクーペは、自然吸気エンジンを積むそれまでの911と異なり、1個のターボチャージャーによって過給される3.0リッター水平対向6気筒を搭載していた。」
「リアに搭載されたそのエンジンは(翌年市販化される際には)260馬力を発揮し、そのクーペに最高速度155mph(約249km/h)という動力性能を与えた。この時代に作られた公道用の車としては驚異的なパフォーマンスだ。」
「そして、ポルシェにはGTカー・レースに参戦するためのホモロゲーションを取得するため、400台以上を販売するという目標があった。しかしこの数字はポルシェの予想よりもはるかに早くクリアされ、生産を2倍、3倍に拡大することとなった。初代930型911ターボは、1977年までに2876台を売り上げたが、潜在的な顧客はもっといたようだ。」
260馬力で、249kmの最高時速というのは、現代でいえば素のボクスターであるな。
(ボクスター:主要諸元・仕様)
http://www.porsche.com/japan/jp/models/boxster/boxster/featuresandspecs/
「最高出力(EEC) 195 kW (265 PS)
最高速度 264 km/h(PDK:262 km/h)」
ポルシェのラインナップ中の最低の仕様である。
それよりも、ショボかったわけだが、当時としては破格の性能であったようだ。
(930ターボの歴史)
http://www.club930turbo.com/his_1.html
「市販型930ターボのお披露目は、1974年のパリ・サロンで発表された。」
「エンジンは76年のカレラRS3.0をベースとした930/50型、ポルシェ伝統の空冷フラット6エンジンを用い、ボッシュKジェトロに圧縮比は6.5:1と低めに設定され、ターボチャージャーはエーベルスペヒャー製に変わり(代わり?)、KKK製3LDZ型を装着、ブースト圧は0.77バールに設定されていた。」
「結果、性能はプロトタイプより少し落ちたが、260ps/35.0kgm、最高速度250km/h以上と、当時としては驚異的数字であった。」
「トランスミッションは4段のポルシェシンクロに足廻りはΦ18前後スタビライザーに、F:独立マクファーソンストラット/トーションバー R:独立セミトレーリングアーム、トーションバーを、タイヤはF185/70/15,R215/60/15を装着していた。」
絶対的な性能はともかく、この時代のヒーロー、スーパーカー時代の申し子であり、永遠のアイコンである。
もちろん、可変排気ターボではない!。
まあいい。
最近は、省エネのための低過給圧のターボが主流の中で、991型911ターボSは、1.2バールというレーシングカー並みの過給圧である。
これぞ、スポーツカーというものだ!。
(ポルシェ・956)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB956
「排気量は2,650ccで、左右3気筒ずつを担当する2つのターボチャージャーで1.2barに過給し、620PS以上を発生した。ただし1982年のル・マン24時間では燃費向上のため過給圧を1.1barとしている。」とある。
2せんまんえんを超える価格は、30年位経たないと浮沈子お買い上げ中古車の価格帯には降りてこないだろうが、その頃までハンドルを握っていられるかどうかは不明だ。
(ポルシェ「911ターボ」)
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/20131007_618445.html
「強化型のピストンを採用してブースト圧を1.0barから1.2barまで高めるなどで、最高出力を40PS上乗せした心臓を積むターボSでは、ターボではオプション設定の「PDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロール)」や「PCCB(ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ)、フルLEDヘッドライトやセンターロック式のロードホイールなどを標準化し、”究極の頂点”を目指す姿勢をアピールしている。」(ブッ、鼻血が・・・)
しかし、そのころの素のボクスターは、600馬力くらいになっていて、最高速も350km位で、それでも、ポルシェの中では最低のスペックで、昔は、ターボSでもこの位しか出なかったんだね、などと、ブログに書かれていたりするんだろうな。



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