テスラ・モデルS ― 2013年10月28日 22:31
テスラ・モデルS
「テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは、ドイツのミュンヘンとベルリンを訪問。「ドイツ市場に参入し、モデルSが受け入れられれば、テスラにとって大きなステップになる」とコメントしている。」
(EVの米テスラ、ドイツ・サービスセンターの拠点数拡大へ)
http://response.jp/article/2013/10/28/209452.html
同時にテスラは、モデルSの足回りを強化したバージョンを、ドイツ向けに投入すると発表している。
(テスラのEV モデルS、ドイツ向けに改良…アウトバーンを意識)
http://response.jp/article/2013/10/24/209283.html
「無償オプションの中身は、モデルSの足回りを、ドイツ向けにチューニングすること。ドイツには、速度無制限(実際には、速度制限区間も多い)で知られる高速道路、「アウトバーン」が存在する。このアウトバーンを高速走行する際、最適なパフォーマンスを発揮するよう、モデルSの足回りがチューニングされる。」
なぜ、これほどまでに、ドイツへの進出にこだわるのか。
「ドイツは自動車エンジニアリングの真価を認める国。これは我々にとって、非常に重要なこと」とCEOのイーロン・マスクは語っている。
今日は、こんな記事もあった。
(色あせないドイツモダンデザインの魅力)
http://www.asahi.com/and_M/interest/TKY201310210151.html?ref=comtop_fbox_u
「同じものを飽きずに、長く使うことに価値があるとドイツでは考えられています。実際、一つの家庭で同じブラウンのシェイバーが何十年も使われていたりする。日本は例えば伊勢神宮の式年遷宮が20年ごとに行われるように、スクラップ&ビルドしながら新しいものを取り入れていきます。ドイツの『使い続けるのがいい』という考え方は、質素倹約が美徳のプロテスタント的発想なのかもしれません」
モデルSは、安いクルマではない。
しかも、バッテリーは、ある意味で消耗品である。
クルマ本体は長持ちしても、バッテリーは替えざるを得ない。
そこまで使い続けてもらえるのだろうか?。
浮沈子は、たまたまドイツ車に乗っているが、シェーバーは断然フィリップス(オランダ)である。
(フィリップス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9
まあ、どうでもいいんですが。
さて、一時は真剣に購入を検討していたテスラのモデルSだが、浮沈子は、バッテリー式の電気自動車の未来に懐疑的になってしまったので、今は殆んど興味がない。
イーロン・マスクが、逆立ちしても、ドイツでテスラ車が売れるはずはないと思っている。
(テスラのEV、モデルS…ノルウェーの9月ベストセラー車に)
http://response.jp/article/2013/10/11/208364.html
「モデルSは、EVのカテゴリーでの1位ではない。一般的なエンジン搭載車を含めて、ノルウェーで9月、最も売れた自動車がモデルSだったのだ。」
すっげーっ!、と思って、続きを読んで、オヨヨッとなった。
「OFVによると、9月のモデルSの販売台数は616台。これまで、ノルウェーのベストセラー車だったフォルクスワーゲン『ゴルフ』の560台を上回った。ちなみに、9月のノルウェーの全新車販売台数は、1万2168台。モデルSはノルウェー新車市場で、5.1%を占めた計算となる。」
たったの、616台かよ!。
まあいい。
ちなみに、アクアは、2万6543台売れている。
(9月の新車販売、「アクア」が首位キープ トップ3が2万台超、「フィット」は4位)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131004/biz13100411280005-n1.htm
ノルウェーという、超マイナーな市場で首位といっても、我が国におけるトップセラーの1車種の販売台数にも遥かに及ばない小規模の市場で、何が分かるというのか。
話題のみであろう。
(住友金属鉱山、テスラ モデルS 二次電池用ニッケル酸リチウム、生産能力増強)
http://response.jp/article/2013/09/27/207336.html
「テスラが2012年6月から米国で納車を開始したプレミアム4ドアセダン、『モデルS』は、8月から欧州でも納車が開始され、2014年春以降、日本を含むアジア地域への納車も控えている。」
「パナソニックは、モデルSの販売拡大など、需要の増加が見込まれることからリチウムイオン電池を増産する。」
「住友金属鉱山は、車載用二次電池市場の拡大に対応するため、磯浦工場(愛媛県新居浜市)にニッケル酸リチウムの生産設備の増強投資を実施する。設備は2014年6月に完成する予定。設備投資額は、約48億円。」
「これにより同社のニッケル酸リチウムの生産能力は、現行の月産300トンから850トンに増える。」
たったの3倍弱である。
本当に、売れまくっているのなら、こんなもんでは追いつかないだろう。
しかし、テスラが、欧州市場で真剣にマーケティングしているのは事実である。
(テスラのEV、モデルS…オランダで欧州現地生産を開始)
http://response.jp/article/2013/08/28/205108.html
(米EVのテスラ、急速充電ネットワークを欧州に拡大展開…ノルウェー)
http://response.jp/article/2013/09/02/205417.html
(EVの米テスラ、ドイツで急速充電ネットワークを整備へ)
http://response.jp/article/2013/10/25/209337.html
「スーパーチャージャーは2012年9月、米国で発表。テスラの新型EV、『モデルS』の顧客が、外出先で充電するためのネットワークとして開発。航続距離に課題があるEVに、画期的な解決策を提示したのが、スーパーチャージャー。」
「同社は今後数か月以内に、ドイツ国内のミュンヘン、シュトゥットガルト、ケルン、フランクフルトの各都市に、スーパーチャージャーを設置。さらに、隣国スイスのチューリッヒにも、スーパーチャージャーを整備する。」
「スーパーチャージャー」っていっても、過給器のことじゃあない。
(NYからLAへ無料で:テスラが充電スタンドの計画を発表)
http://wired.jp/2013/06/04/tesla-supercharger-expansion/
(米テスラ、“超”急速充電「スーパーチャージャー」を計画…充電は1時間)
http://www.kurumaerabi.com/news/info/61155/
「米国での納車が開始されたテスラモーターズの新型EV、『モデルS』。同車に、1時間でバッテリーを充電できる急速チャージャーが計画されていることが分かった。」
「これは、同社のイーロン・マスクCEOが年次株主総会で明らかにしたもの。「スーパーチャージャー」と名付けられた急速充電システムの内容が公表されたのだ。」
「モデルSはまず、バッテリー(二次電池)の蓄電容量が85kWh仕様を発売。現在の240Vシステムでは、充電に約8時間かかる。」
「一方、「スーパーチャージャー」では、440Vシステムを採用。これにより、わずか1時間でのバッテリー充電を可能にする。」
1時間かあ・・・。
8割の充電では、30分程度かもしれないが、満タンで90リットルをがぶ飲みする500Eですら、10分以内で終了するガソリン車に比べて、運用能力の限界が低すぎる。
航続距離も400km以上と謳っているが、床まで踏んだら、あっという間に空っ欠になること間違いない。
アウトバーンで、どれ程の性能が出せるか楽しみだが、立ち往生するテスラの姿が、あちこちで見られるだろう。
何にしても、ドイツで売れまくるほどの実力があれば、世界中で成功すること間違いないだろうが、世の中は、それほど甘くはない。
クソ重いバッテリーを積み、死ぬほど長い充電時間に悩まされる電気自動車が、メジャーになるとは浮沈子にはどうしても信じられないのだ。
たとえ、二酸化炭素や窒素酸化物を撒き散らしたとしても、人間は、エコより利便性を取るに決まっているからだ。
616台よりは売れるだろうが、2万台売れるとは思えない。
所詮は、酔狂が乗るヘンタイなクルマに過ぎない(おまえに、言われたくない・・・)。
この記事が、ひっくり返るほど売れたというニュースが掲載されたら、また書くかもしれない。
「テスラモーターズのイーロン・マスクCEOは、ドイツのミュンヘンとベルリンを訪問。「ドイツ市場に参入し、モデルSが受け入れられれば、テスラにとって大きなステップになる」とコメントしている。」
(EVの米テスラ、ドイツ・サービスセンターの拠点数拡大へ)
http://response.jp/article/2013/10/28/209452.html
同時にテスラは、モデルSの足回りを強化したバージョンを、ドイツ向けに投入すると発表している。
(テスラのEV モデルS、ドイツ向けに改良…アウトバーンを意識)
http://response.jp/article/2013/10/24/209283.html
「無償オプションの中身は、モデルSの足回りを、ドイツ向けにチューニングすること。ドイツには、速度無制限(実際には、速度制限区間も多い)で知られる高速道路、「アウトバーン」が存在する。このアウトバーンを高速走行する際、最適なパフォーマンスを発揮するよう、モデルSの足回りがチューニングされる。」
なぜ、これほどまでに、ドイツへの進出にこだわるのか。
「ドイツは自動車エンジニアリングの真価を認める国。これは我々にとって、非常に重要なこと」とCEOのイーロン・マスクは語っている。
今日は、こんな記事もあった。
(色あせないドイツモダンデザインの魅力)
http://www.asahi.com/and_M/interest/TKY201310210151.html?ref=comtop_fbox_u
「同じものを飽きずに、長く使うことに価値があるとドイツでは考えられています。実際、一つの家庭で同じブラウンのシェイバーが何十年も使われていたりする。日本は例えば伊勢神宮の式年遷宮が20年ごとに行われるように、スクラップ&ビルドしながら新しいものを取り入れていきます。ドイツの『使い続けるのがいい』という考え方は、質素倹約が美徳のプロテスタント的発想なのかもしれません」
モデルSは、安いクルマではない。
しかも、バッテリーは、ある意味で消耗品である。
クルマ本体は長持ちしても、バッテリーは替えざるを得ない。
そこまで使い続けてもらえるのだろうか?。
浮沈子は、たまたまドイツ車に乗っているが、シェーバーは断然フィリップス(オランダ)である。
(フィリップス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9
まあ、どうでもいいんですが。
さて、一時は真剣に購入を検討していたテスラのモデルSだが、浮沈子は、バッテリー式の電気自動車の未来に懐疑的になってしまったので、今は殆んど興味がない。
イーロン・マスクが、逆立ちしても、ドイツでテスラ車が売れるはずはないと思っている。
(テスラのEV、モデルS…ノルウェーの9月ベストセラー車に)
http://response.jp/article/2013/10/11/208364.html
「モデルSは、EVのカテゴリーでの1位ではない。一般的なエンジン搭載車を含めて、ノルウェーで9月、最も売れた自動車がモデルSだったのだ。」
すっげーっ!、と思って、続きを読んで、オヨヨッとなった。
「OFVによると、9月のモデルSの販売台数は616台。これまで、ノルウェーのベストセラー車だったフォルクスワーゲン『ゴルフ』の560台を上回った。ちなみに、9月のノルウェーの全新車販売台数は、1万2168台。モデルSはノルウェー新車市場で、5.1%を占めた計算となる。」
たったの、616台かよ!。
まあいい。
ちなみに、アクアは、2万6543台売れている。
(9月の新車販売、「アクア」が首位キープ トップ3が2万台超、「フィット」は4位)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131004/biz13100411280005-n1.htm
ノルウェーという、超マイナーな市場で首位といっても、我が国におけるトップセラーの1車種の販売台数にも遥かに及ばない小規模の市場で、何が分かるというのか。
話題のみであろう。
(住友金属鉱山、テスラ モデルS 二次電池用ニッケル酸リチウム、生産能力増強)
http://response.jp/article/2013/09/27/207336.html
「テスラが2012年6月から米国で納車を開始したプレミアム4ドアセダン、『モデルS』は、8月から欧州でも納車が開始され、2014年春以降、日本を含むアジア地域への納車も控えている。」
「パナソニックは、モデルSの販売拡大など、需要の増加が見込まれることからリチウムイオン電池を増産する。」
「住友金属鉱山は、車載用二次電池市場の拡大に対応するため、磯浦工場(愛媛県新居浜市)にニッケル酸リチウムの生産設備の増強投資を実施する。設備は2014年6月に完成する予定。設備投資額は、約48億円。」
「これにより同社のニッケル酸リチウムの生産能力は、現行の月産300トンから850トンに増える。」
たったの3倍弱である。
本当に、売れまくっているのなら、こんなもんでは追いつかないだろう。
しかし、テスラが、欧州市場で真剣にマーケティングしているのは事実である。
(テスラのEV、モデルS…オランダで欧州現地生産を開始)
http://response.jp/article/2013/08/28/205108.html
(米EVのテスラ、急速充電ネットワークを欧州に拡大展開…ノルウェー)
http://response.jp/article/2013/09/02/205417.html
(EVの米テスラ、ドイツで急速充電ネットワークを整備へ)
http://response.jp/article/2013/10/25/209337.html
「スーパーチャージャーは2012年9月、米国で発表。テスラの新型EV、『モデルS』の顧客が、外出先で充電するためのネットワークとして開発。航続距離に課題があるEVに、画期的な解決策を提示したのが、スーパーチャージャー。」
「同社は今後数か月以内に、ドイツ国内のミュンヘン、シュトゥットガルト、ケルン、フランクフルトの各都市に、スーパーチャージャーを設置。さらに、隣国スイスのチューリッヒにも、スーパーチャージャーを整備する。」
「スーパーチャージャー」っていっても、過給器のことじゃあない。
(NYからLAへ無料で:テスラが充電スタンドの計画を発表)
http://wired.jp/2013/06/04/tesla-supercharger-expansion/
(米テスラ、“超”急速充電「スーパーチャージャー」を計画…充電は1時間)
http://www.kurumaerabi.com/news/info/61155/
「米国での納車が開始されたテスラモーターズの新型EV、『モデルS』。同車に、1時間でバッテリーを充電できる急速チャージャーが計画されていることが分かった。」
「これは、同社のイーロン・マスクCEOが年次株主総会で明らかにしたもの。「スーパーチャージャー」と名付けられた急速充電システムの内容が公表されたのだ。」
「モデルSはまず、バッテリー(二次電池)の蓄電容量が85kWh仕様を発売。現在の240Vシステムでは、充電に約8時間かかる。」
「一方、「スーパーチャージャー」では、440Vシステムを採用。これにより、わずか1時間でのバッテリー充電を可能にする。」
1時間かあ・・・。
8割の充電では、30分程度かもしれないが、満タンで90リットルをがぶ飲みする500Eですら、10分以内で終了するガソリン車に比べて、運用能力の限界が低すぎる。
航続距離も400km以上と謳っているが、床まで踏んだら、あっという間に空っ欠になること間違いない。
アウトバーンで、どれ程の性能が出せるか楽しみだが、立ち往生するテスラの姿が、あちこちで見られるだろう。
何にしても、ドイツで売れまくるほどの実力があれば、世界中で成功すること間違いないだろうが、世の中は、それほど甘くはない。
クソ重いバッテリーを積み、死ぬほど長い充電時間に悩まされる電気自動車が、メジャーになるとは浮沈子にはどうしても信じられないのだ。
たとえ、二酸化炭素や窒素酸化物を撒き散らしたとしても、人間は、エコより利便性を取るに決まっているからだ。
616台よりは売れるだろうが、2万台売れるとは思えない。
所詮は、酔狂が乗るヘンタイなクルマに過ぎない(おまえに、言われたくない・・・)。
この記事が、ひっくり返るほど売れたというニュースが掲載されたら、また書くかもしれない。

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