コーヒー断ちへ2016年07月05日 07:59

コーヒー断ちへ


長時間ダイビングでの利尿作用がネガだからという理由だけで、依存に陥っているコーヒーを断とうとしている。

とっかかりとして、1日1杯だけに制限することにしているが、最近は守れる日の方が少ない。

昨日は5杯も飲んでしまった・・・。

で、今朝から、方針を変更することにした。

朝のコーヒーを飲まない。

これは、地獄の選択だな。

この、起き抜けのボーっとした状態に活を入れ、1日のスタートを切る号砲にも等しい朝のコーヒーを、飲まずに過ごすなんて、浮沈子の今までの行動には有り得ないパターンである。

で、1日飲まずに過ごせたら、ご褒美として夜(あまり寝る直前とかではないタイミングで)、1杯だけ飲む。

いろいろ、コーヒーを飲む機会もあるので、これなら1日1杯を守れそうだ(例外は常にあります)。

依存が一番激しい時間帯を、飲まずに過ごすというのがミソだな。

昆布茶とか、只の水とか、レモン味のジュースとか、代替手段がないわけではない。

今朝は、レモン味の粉ジュースを試してみる(39kcal)。

ビタミンC入りの日東紅茶の製品だが、こっちには依存性はないだろう。

糖質だが、まあいい。

飲み過ぎればカロリー過剰になるが、朝の辛い時間をやり過ごすには、何かが必要だ(水分も補給しなければならないしな)。

水だけでもいいが、無機質とかも補充しないといけないので、それ用に設計されたスポーツ飲料とかの方がいいかもしれない。

糖分の摂り過ぎには注意が必要のようだ。

(何を飲めばいいの?)
http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/eiyo/eiyo2.htm

「飲み物の中に糖分が入っていると吸収速度が遅くなることがわかっています。」

このページのリンクは、参考になることが多いな。

浮沈子は、アスリートではない(ただのデブオヤジかあ?)。

しかし、現役の競技者が、どういうことに気を付けているかというのは、一般人が運動する際にも参考になる。

もちろん、目的が違うので、マネをすればいいというものではない。

コーヒーとかは、推奨されていないしな。

利尿作用がある飲み物は、せっかく取り入れた水分を、体温調節以外で排出してしまう方向に働くからだ。

どーせ、運動すれば、上昇した体温を下げるために、汗かいて失われるわけだからな。

水分の補給は、アスリートにとって、管理すべき重要事項だ。

糖質、タンパク質、無機塩類も重要だ。

摂取するタイミングや、1度に摂取する量も要チェック。

運動機能を最大限に引き出さなくてはならないアスリートは、クルマでいえばスポーツカーのようなもんだ。

タイヤとか、エンジンとか、オイルとか、燃料とか、やっぱ、ふつーのクルマとは違う。

コーヒーの摂取なんて、冷却水の配管に穴開けてるようなもんだしな。

ダイビングの場合は、やや事情が異なるが、失われていく水分を保持しなければならない状況は同じだ。

循環機能を維持して、体内の不活性ガスを効率よく排出するためにも、水分は必要になる。

周り中、水なんだがな。

海水じゃあ、飲むわけにもいかない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

朝のコーヒーを諦めて、身体のことを考えた水分補給を行う。

65kg台になった体重は、もう少しで標準体重(個人的には、あまり意味ないですが)に到達する。

春先までの72kg程の体重から考えると、約7kgの減量ということになる。

これは大きい。

しかし、この先、さらに7kg減らすことを考えると、2リットルのペットボトル3本と、500ccの小さいボトル2本をぶら下げて歩いていることになるので、大変なウエイトトレーニングをしていることになる。

今日は、フィットネスクラブが休みなので、そこでの運動量が確保できない。

散歩でもして、少し燃やすしかない。

幸い、ここ数日と異なり、気温も下がってウォーキング日和だ。

せっかくコーヒーの代わりに糖質も補給したことだし、少し歩いて来よう。

昨日は、忙しかったりしたので、殆ど歩けなかったしな(それでも、9km歩いた計算になっている)。

フィットネスで、フルコースで動いているからだが、ウォーキングシューズは履かなかった。

標準体重達成のご褒美(ニンジン)として、先付で購入したわけだから、早いとこ達成して、追い付かなくてはならないだろう。

まあ、どうでもいいんですが。

ブログを書いていても、脂肪は燃えないし、体重は減らない(基礎代謝分は減ってるんでしょうが)。

自分の脳をだまして、せっかく蓄えた災害備蓄(皮下脂肪)を放出し、自前のウエイトを減らしてしまう愚かな(?)行為。

そろそろ、近所を一回りしてこようかな・・・。