65kgの壁2016年07月08日 00:12

65kgの壁


ダイエットに本格的に取り組み始めて3か月(いつから、勘定するかによって違いますが)。

量るだけダイエットを始めてから1年を経過し、今月中に標準体重を通過しようと集中しているんだが、今日も東京地方は猛暑日になり、昼間の運動は限られる。

ダイビングプールに2時間潜った後は、水泳とか、有酸素系のジムのトレーニングとかをする気になれない。

往復も電車利用で、炎天下を歩くことは避ける。

で、さっき、ロングコースを歩いて、合計12.14km。

1万7千歩余りで、ノルマは達成するが、実質的な運動量はこれだけなので、あまり嬉しくはない。

ジムでは、エアロバイクを漕いでいるので、カウントされない運動量とかもあるのだ(標準的なメニューの場合は、200kcal)。

水泳とかもしていないしな(昨日も、水泳教室で、休み休みちょこっと泳いだだけ)。

中性浮力の練習を最優先しているので、仕方ないともいう。

明日も、たぶん、水泳は出来ない。

ジムで筋トレと、有酸素系の運動だけで、水中で2時間過ごすことになるんだろう(明日は、残タン整理でもいいかな)。

体重の方は、65kgが壁になっている。

瞬間最小体重では2日程破っているが、その後はプチリバ+停滞期で、65kg台が続いている。

標準体重を目の前にして、脳が反乱を起こしだしていて、糖質制限をビミョーに破ってくる。

バナナ1本ならいいだろうとか・・・。

今日は、加えて、おにぎりまで手を出している。

他人ごとじゃあないんだが、どうも二重人格になりそうな気がしてきた。

浮沈子の脳対、浮沈子(脳なしかよ!?)。

まあ、どうでもいいんですが。

脳は、明らかに糖質制限を破りたがっている。

夜のウォーキングから帰ってきて、炭酸強化されたペプシコーラを飲んでしまう。

まあいい。

その代わり、今日はコーヒーなしだ。

そう、1杯も飲まなかった。

何年ぶりだろうな。

それだけでも、特記すべき日だ。

ひょっとしたら、明日も飲まずに過ごせるかもしれない。

脳には、代替として、カロリーの低い糖質を与える。

昆布茶とか、レモンジュースとか。

コーラは高いので、そうそう与えるわけにはいかない。

トータルのカロリーコントロールの中で、糖質も摂っていいことにしている。

全く排除する気はないが、カロリーオーバーにならないように気を配る。

大井町から帰ってきて、遅い昼食を食べてから昼寝した。

夜起き出して、ロングコースを歩いて辻褄を合わせる。

サボってもいいんだが、65kgの壁が気になる。

基礎代謝を落とさないように、時間を置かずに運動を繰り返す。

あくまでも参考に過ぎないとはいえ、活動量計のトータルの消費カロリーが2000kcalを下回らないように歩く。

今日から、体重の設定を65kgに落とす。

基礎代謝の計算が、その分厳しくなる。

大甘のビボフィットの場合、200kcalくらい大目に計算されるので、ちょうどカウントされないエアロバイク分になる。

今日は、その分がないので、2000kcalといっても、下駄を履いたままだ。

明日は、早めにジムのトレーニングをフルコースでこなしてから、ダイビングプールに潜ろう。

水泳は、ちょっとパスだな。

夜には、富戸に出かけなければならない。

そう、週末過食症のリスクがあるわけで、またまた体重が増えてしまいそうだ。

ここは踏ん張りどころである。

この週末をどう過ごすかによっては、標準体重クリアの日程が1週間ずれ込む恐れが出てくる。

来週中に、63.6kgの瞬間最低体重に持っていきたい。

そのためには、プチリバしている余裕はない。

週末の糖質制限解除は、今回はおあずけだな。

前回(6月末)の苦い経験から、2日から3日で、3kg太ることが分かっている。

その後も糖質制限を解除する度に、2kg程度のプチリバを2回繰り返している。

65kgの壁が生じてしまっている。

プチリバの頻度が高くなっている。

本格的なリバウンドに発展する前に、脳に対して、強力なフィードバックを掛けなければならない。

コーヒー断ちが、反乱の遠因になっているかも知れない。

しかし、こっちはこっちで、成功させなければならず、かじ取りが難しいところだ。

壁を破れるかどうか。

トレーニングの標準メニューの回復と、糖質制限に掛かっている。

この週末が正念場になる。

来週月曜に、笑っているか、泣いているか(それとも、太っているかあ?)。

それが問題だ・・・。

ヘレンクルーズ2016その7(トビ島上陸)2016年07月08日 08:30

ヘレンクルーズ2016その7(トビ島上陸)
ヘレンクルーズ2016その7(トビ島上陸)


ヘレンクルーズから戻ってから、もう1か月になる。

6月7日の朝には、コロール店の前に戻っていたから。

記憶はどんどん薄れ、既に思い出せないことも多く、楽しい思いをさせてもらった割には、キョーレツな印象が少ない船旅だった。

そう、船旅というのは、思い出にするために行くものではなく、道中の時間を楽しむためのものだ。

その場で楽しめれば、それでいいのだ。

その意味では、実に楽しめたといえる。

ダイビングはもちろん、満天の星空、見渡す限りの海、鏡のような礁湖の水面、そこに映り込む空と雲、夜には、星さえが水面に映る。

ウミガメの産卵、緑の島々の風景、ヘレン島上陸と共に、陸上に上がった2つ目の島であるトビ島の印象も、写真で見るだけになってしまっている。

見上げるようなヤシの木、途中までは、よく整備されていた道、苦手のイヌ、スズキの軽トラ、ウエルカムドリンクは、もちろん、ココナッツジュース。

2つに割って、果肉もご馳走になった。

ヤシの木があれば、飢えることはない。

(ハトホベイ州)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%99%E3%82%A4%E5%B7%9E

「ハトホベイ州(英語: Hatohobei)はパラオ共和国最南端の州であり、南西諸島の南部に位置している。」

「人口は2000年度には23人であったが、2005年には44人になっている。そのほとんどがトビ島にある州都ハトホベイに住んでいる。」

ヘレン島は、レンジャーが駐在しているだけだから、住民という感じではない。

生活を営む基盤があるのは、ここトビ島が最南端ということになる。

おみやげに、小さいバナナとかをもらってきたが、島で採れたものではないようだ。

あーあ・・・。

でもって、帰りのボートから、海に皮を捨てる・・・。

あーあ・・・。

さんざっぱら、ヤシのジュースや果肉を食らい、よそからもらったバナナまで持って帰って、おまけに食い散らかして帰って行った我々を、いったいどう思って見ていたんだろうと心配になる。

お土産とかも持って行ったようだが、概ねラーメンとかが人気のようだ。

世界に通じるジャパニーズフードだな。

つーか、韓国の辛いヤツが人気なのかもしれない(未調査)。

たまに訪れる定期船や、クルーズ船以外には、20人程度の住民しかいない絶海の孤島(ヘレンからは70km余り離れている:グーグルアースによる)。

次に近いメリル島までは、200km近くある。

20人程度の島が、州都といわれてもなあ・・・。

まあいい。

ヤシの木と、周りを取り囲む海以外には、何もない。

有り余る太陽光で、発電はしていたが、例によってバッテリーにため込んで使うんだろう。

(トビ島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93%E5%B3%B6

「長さ1.6km、幅0.8kmで、面積は0.85km2」

日本でいえば、種子島の真南辺りだ。

赤道まで、あと300km余りの北緯3度にある。

今気づいたんだが、パラオで最も西にある島だな。

ヘレン島は、緯度ではやや南になるので、最南端はヘレン島だ。

その先は、インドネシアになる。

国境の島。

が、しかし、きな臭い南シナ海とは違い、ここは平和で長閑だ。

日本統治時代のことは良く分からないが、現在ではそんな名残りはない。

昔も今も、ここの時間は止まっている。

まあ、太陽電池とかはあるけどな(スズキの軽トラもあります)。

トビ島への上陸は、6月4日の午後3時頃だった。

短時間の滞在(1時間弱)だったが、南の島らしい、のどかで暑く、しかし気持ちのいい上陸だった。

この後は、7日の下船まで、陸地を踏むことはなかった。

ヘレンクルーズ最後の上陸ということになる。

龍馬1号は、これより北上し、メリル島を経て、コロールに向けて帰途に就いた。

次回は、いよいよダイビングについて書こうと思っている(あくまで、予定です)。

ダウン2016年07月08日 16:32

ダウン


夏風邪かもしれない。

体がだるく、鼻水が止まらない。

今日のフィットネスと中性浮力の練習はキャンセル、週末の富戸でのスキンダイビングの講習もキャンセル。

で、自宅療養に専念するが、朝飯と昼飯は、キャンセル無し・・・。

過食にはなっていないが、食っちゃ寝であることに変わりはない。

やっば・・・!。

週末は、少し休もう。

このところの気温の変化に、身体が付いて行かない。

藤上さんにも、無理は禁物と言われてしまった(すっかり、年寄り扱い・・・)。

まあいい。

確かに、ちょっと気張っていたところはある。

元々、ゆるーいダイエットを志していたのに、春先からペースアップし、パラオ行きとかも絡んで疲れがどっと出た感じだ。

療養専念、休息優先、栄養補給に気を遣う。

カロリー過剰にならないように、いつもと同じペースを保つ。

運動できない分、体重は減らないが、それは元気になってからでいい。

昨日から、くしゃみしてたりして、ヤバいなと思ってたら、今朝、2度寝したら、昼頃まで起きられずにダウンした。

午後は、ずーっと、うだうだしている。

半病人状態というのが一番つらい。

寝込んでしまえば、諦めも着くが、起き上がって短時間ならブログを打つこともできる。

ヘレンクルーズの続きを書こうとして、北赤道海流や、赤道反流について調べたりしたが、いまいちピンとこない。

パラオ本島は、北緯7度、トビ島とかは、北緯3度なので、赤道反流の当たる位置にある。

浮沈子は、北赤道海流だとばかり思っていたんだが、パラオよりは、北側を流れているとある。

(北赤道海流)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E8%B5%A4%E9%81%93%E6%B5%B7%E6%B5%81

「太平洋、大西洋では北緯10度から25度の貿易風帯に存在する」

(赤道反流)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E9%81%93%E5%8F%8D%E6%B5%81

「北緯3度から10度の間を、南赤道海流・北赤道海流と反対に西から東に流れる海流である」

詳しいことは分からない。

トビ島とかは、西からの流れがあった。

風の影響を受けやすい表層と、海面傾斜の影響を受ける赤道反流は、島の周りとかでは複雑な動きをするのではないかと推測している。

潮汐とかもあるしな。

ソフトコーラルの着き方とか、ログ付けの際に、秋野さんがいろいろ蘊蓄を垂れていたが、垣内さんは、なんか眠そうに聞いてたな(いや、ここだけの話ですが・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

海流の中の絶海の孤島でのダイビングは、それだけでもスリリングだし、海のダイナミクスを感じさせてくれるが、栄養価の高い海水の動きとか、流れの速さによるソフトコーラルの着き方など、今まで考えもしないで潜っていた自分が恥ずかしくなった。

もちろん、ガイドする方としては、それに伴う小魚の群れや、それを狙ってくる大物など、ゲストに見せる関係から、基礎情報として押さえておかなければならないんだろう。

もう少し調べてから、関連情報と共に書こうと思っている。

カフェインゼロを謳っている、黒豆茶というのを買ってきて飲み始めた。

もちろん、コーヒーの代わりである。

今日も、朝からコーヒー断ち。

昨日から、1杯も飲んでいない。

どこまで飲まずに過ごせるか、ちょっと興味が出てきた。

このまま、止めてしまえるだろうか?。

体調不良の原因は、そこにあるんじゃなかろうか。

以前にコーヒー断ちを試みた時にも、風邪に似た症状が出て、諦めたことがある。

今回は、ちょっと違うようだが、いろいろ重なっているのかもしれない。

水分補給をしっかりして、ビタミンCも摂る。

3日間くらい大人しくしていれば、体調も戻るに違いない。

この他にも、そば茶というのを仕入れてきた。

コーヒー断ちの秘密兵器は、ほぼ、揃って来たな。

大豆アレルギーとか、そばアレルギーがある方には無理だが、有り難いことに浮沈子にはない。

黒豆茶は、飲んでみると意外に美味しい。

そば茶はまだだが、飲めないことはないだろう。

コーヒーの代わりになるかどうかは別にして、どちらも健康には良さそうだ。

せっかく(?)ダウンしたんだから、これを機会に何か前向きな対応をしたいな。

コーヒー断ちは、カロリーの消費も必要ないし、飲まないだけで達成できる。

そろそろ、疲れてきたので、横になって休もう。

無理は禁物だな・・・。

ダラス2016年07月08日 23:27

ダラス


ダラスで銃撃といえば、浮沈子が思い出すのはこれ。

(ケネディ大統領暗殺事件)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E6%9A%97%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

「1963年11月22日金曜日、現地時間12時30分にテキサス州を遊説中であった第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディがダラス市内のパレード中に銃撃され死亡した事件」

半世紀以上も前の事件だが、浮沈子より上の世代は、鮮明な記憶として覚えておられるに違いない。

そのダラスで、銃撃事件が起こった。

(警官5人撃たれ死亡=黒人射殺抗議デモで-容疑者4人、銃撃戦も・米ダラス)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070800436&g=int

どうやら、計画的な犯行らしい。

(ダラス警官銃撃「計算された卑劣な攻撃」=米大統領)
http://jp.wsj.com/articles/SB11860788629023424577004582176590750508590

「米国のオバマ大統領は、テキサス州ダラスで起きた警官への銃撃が「悪意を持って計算された卑劣な攻撃だ」とし、関係した人物を残らず追及する構えを示した。」

何かというと、すぐに銃をぶっ放すお国柄だから、驚くにはあたらない。

(ダラス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%B9

「コンビニエンスストアのセブンイレブンの発祥の地としても知られる。」

いやあ、今日もお世話になってます。

まあ、どうでもいいんですが。

「都市部の拡大や郊外化、人口の増加、不法移民の流入などを起因とする治安の悪化が深刻で、デトロイトなどと並び、度々“アメリカで最も危険な都市”にランキングされる。」

またまた、ランクアップしそうだな。

今回の事件の背景には、白人警官が立て続けに丸腰の黒人を射殺した事件があるといわれている。

「ルイジアナ州バトンルージュでは5日、白人警官がコンビニエンスストア前でCDなどを売っていた黒人男性を組み伏せて射殺。」

「6日にはミネソタ州ミネアポリス近郊で、テールランプが故障した車を運転していた黒人男性を警官が停車させた後、発砲して死亡させた。」

何ともやりきれない話だ。

相次ぐテロの情報でうんざりしているところへ、物騒な話が続く。

気が滅入るな・・・。

浮沈子が驚いたのは、大統領府の対応の速さだ。

「オバマ大統領は訪問先のポーランドで8日、この抗議集会の警備に当たったダラス市の警官が意図的に狙われたと述べた。複数の容疑者の身柄を拘束したと説明し、捜査には連邦政府が協力することも約束した。」

想定の範囲内だったってことなのかもしれない。

いつかどこかで、こういう事件が起こるというのは、誰もが考え得る話だ。

事前に用意されたコメントを読むだけ・・・。

まあ、そういうのが、想定内になっているというのが、米国という国なんだろう。

「文化的に洗練された先進的大都市ではあるが、やはりアメリカ合衆国南部(南西部)やテキサス州という立地上、その特有の思想や文化面におけるアメリカ的保守性は保たれている。」

目には目で、歯には歯で、銃には銃でというところか。

計画性が指摘されているが、正に、白人警官を狙い撃ちにしたわけだ(巻き込まれた方もいるようですが)。

背景となる事件の被害者が、丸腰だからといって、丸腰の白人を撃ったりはしない。

そこに、妙な整合性と、秩序を感じる。

何か、この事件の背後に、思想的なものを感じるな。

白人全体を敵に回すようなことはしない。

統制された行動だ。

もともと、被害にあった警官は、背景となる事件への抗議デモの警備をしてたわけで、そのデモの参加者を撃ってしまったら、話にならないということはある。

デモの警備にしたって、整然と行われて混乱しないようにするためのもので、とばっちり以外の何物でもない。

もちろん、撃たれた被害者に、非はないのだ。

市内に爆弾を仕掛けたという話もあるが、まるでテロのような話だ(未確認)。

銃撃戦が行われ、さながら市街戦の様相を呈したという。

そういうお国柄かあ?。

いずれにしても、物騒な話だ。

我が国では、まず、考えられないが、今後どうなるかは分からない。

自分の身は自分で守らなければならなくなり、銃刀法が改正され、国民皆兵で誰もがぶっ放せるような国にならないとは限らんしな。

他人ごとのように考えていると、あっという間に状況が変わって、あちこちで銃声がするようになるかも知れない。

この国は平和だ。

平和そのものだ。

有り難い国だと感謝している。

まあ、今のところはな・・・。