集中力の欠如 ― 2017年01月20日 22:08
集中力の欠如
そんなものは、元からないともいえるが、集中力が欠如してきている。
テクニカルダイビングを行うにあたって、考慮すべき事項だ。
そして、それを痛感するのが、テック40のナレッジリビューの作成なわけだから、猶更だな。
2時間が限界で、ようやく4枚書いた。
以前書いた3枚と合わせて、7枚完成。
まだ、9枚もある。
チャプター1は完了したので、ここで一区切りだ。
チャプター2とチャプター3の問題も眺めてみたが、同じくらいのペースで作業できるだろう。
浮沈子には、その程度の能力しかないのだ。
地球の酸素は、薄過ぎる・・・。
まあいい。
テキストを読んだり、書き写していく作業の中で、改めてテクニカルダイビングについて考えさせられる。
直接浮上できないダイビングというのが、どれ程のリスクを内包しているか、それに対応するための装備や手順が、どれ程大変か。
レクリエーショナル・ダイビングの価値というのは、直接浮上という問題解決手段があるために、それら全てのややっこしさをすっ飛ばして、ダイビングの美味しいところをつまみ食いできるというところにある(そうなのかあ?)。
間違いない!(断定的)。
少ない器材、優しい手順、簡単なスキル、楽しいダイブ・・・。
サイドマウント2本差しで、ナイトロックスパツンパツンに詰めて、浅く明るく暖かいダイビングを3時間くらい行うこともできるし、CCRで最大深度40mまで行って、最後は15m位でソフノライムの限界まで潜っていることも可能だ。
経験上、腹減る限界の方が先に来るけどな。
レクリエーショナル・ダイビング、万歳だな。
最大水深40mで、高々10分の減圧しか認められず、50パーセントまでのナイトロックスしか使用できないテック40では、実質的なメリットはないに等しい。
それでも、思わずデコ出しして、ダイコンもロックされ、減圧症になるかもしれないとドキドキしながら潜るようなレクリエーショナルダイビングよりは、遥かに安心できる。
それでも、減圧症にならないという保証はない。
テック・ディープダイビングコースでは、閉鎖空間へのペネトレーションもできない。
浮沈子は、レックスペシャルティがないので、水面からの合計距離40m以内のレクリエーショナルレベルでも、沈船内部への侵入は出来ない(ことになっている)。
気持ち的には、通り抜けも御免だ。
まあ、どうでもいいんですが。
いつでも浮上できるというのが、如何に有り難いことかを思い知っている。
重い器材、それらを運用するややこしい手順、減圧ダイビングに要求される高度なスキル、間違えると死につながるガス交換、器材のトラブル、呼吸ガスの喪失、エトセエトセ・・・。
それら全てをチャラにしてくれる、直接浮上の有り難さ・・・。
水面に上がれば、容量制限のない、無料の呼吸ガスが好きなだけ吸える!。
バディの予備ガスをもらっても良し、緊急スイミングアセントしても良し。
それが出来ないテクニカルダイビングの不自由さ。
それに対処するための手段・方策の不自由さ。
まあ、それが楽しいということもあるけどな。
限界を超えて、可能な安全の範囲内で、敢えてややっこしいダイビングを楽しむ。
考えてみれば、2本差しのサイドマウントや、レクリエーショナルレベルのCCRにしても、同じような話であることは間違いない。
シングルタンク1本しょって、どぼんと飛び込むよりは、遥かにややっこしい。
そこに、大きな差はないのかもしれない。
CCRで無限圧で潜るのと、テック40で短時間の減圧ありで潜るのでは、さほどの差はない。
器材の残存性ということになれば、運用は別にしても、ダブルタンクやサイドマウントの方が高いだろうことは容易に想像がつく。
それでも、何かあったらベイルアウトで直接浮上できる方が、トータルでの安全性は高い。
テクニカルダイビングでは、直接浮上できない状況の中で、複数のトラブルが連鎖して起きた時の安全の保障はない。
そのリスクは、ゼロには出来ないのだ。
それを受け入れて、可能な限り低くして楽しむ世界だ。
浮沈子は迷っている。
今後、テックの世界に深入りするべきなのか、楽で楽しくて面白いレクリエーショナルの世界で揺蕩うのか。
トレーニングの継続には、余り迷いはない。
経験を積んだり、スキルを向上させるために、継続教育を続けるのは、効率的で優れた手段だ。
教えられるということは、自らの指導方法の参考にもなる。
が、しかし、ファンダイビングとして行う時に、テクニカルダイビングをメインとして指向するかというのは別の話だ。
だからこそ、どこまでやるかということが問題だ。
そんなことを考えながら、ナレッジリビューを書いている(だから、集中力が続かないんじゃね?)。
今日は、ここまでにして、明日、チャプター2以降をやろう。
ざっと見たところ、取りあえず、計算問題は終わったようだしな(おっと、ターン・プレッシャーの計算があったか)。
特定の深度での理想的な混合ガスの求め方は、計算問題ではないしな(計算してもいいんですが)。
明日、あした!。
今日は、店仕舞いだ・・・。
そんなものは、元からないともいえるが、集中力が欠如してきている。
テクニカルダイビングを行うにあたって、考慮すべき事項だ。
そして、それを痛感するのが、テック40のナレッジリビューの作成なわけだから、猶更だな。
2時間が限界で、ようやく4枚書いた。
以前書いた3枚と合わせて、7枚完成。
まだ、9枚もある。
チャプター1は完了したので、ここで一区切りだ。
チャプター2とチャプター3の問題も眺めてみたが、同じくらいのペースで作業できるだろう。
浮沈子には、その程度の能力しかないのだ。
地球の酸素は、薄過ぎる・・・。
まあいい。
テキストを読んだり、書き写していく作業の中で、改めてテクニカルダイビングについて考えさせられる。
直接浮上できないダイビングというのが、どれ程のリスクを内包しているか、それに対応するための装備や手順が、どれ程大変か。
レクリエーショナル・ダイビングの価値というのは、直接浮上という問題解決手段があるために、それら全てのややっこしさをすっ飛ばして、ダイビングの美味しいところをつまみ食いできるというところにある(そうなのかあ?)。
間違いない!(断定的)。
少ない器材、優しい手順、簡単なスキル、楽しいダイブ・・・。
サイドマウント2本差しで、ナイトロックスパツンパツンに詰めて、浅く明るく暖かいダイビングを3時間くらい行うこともできるし、CCRで最大深度40mまで行って、最後は15m位でソフノライムの限界まで潜っていることも可能だ。
経験上、腹減る限界の方が先に来るけどな。
レクリエーショナル・ダイビング、万歳だな。
最大水深40mで、高々10分の減圧しか認められず、50パーセントまでのナイトロックスしか使用できないテック40では、実質的なメリットはないに等しい。
それでも、思わずデコ出しして、ダイコンもロックされ、減圧症になるかもしれないとドキドキしながら潜るようなレクリエーショナルダイビングよりは、遥かに安心できる。
それでも、減圧症にならないという保証はない。
テック・ディープダイビングコースでは、閉鎖空間へのペネトレーションもできない。
浮沈子は、レックスペシャルティがないので、水面からの合計距離40m以内のレクリエーショナルレベルでも、沈船内部への侵入は出来ない(ことになっている)。
気持ち的には、通り抜けも御免だ。
まあ、どうでもいいんですが。
いつでも浮上できるというのが、如何に有り難いことかを思い知っている。
重い器材、それらを運用するややこしい手順、減圧ダイビングに要求される高度なスキル、間違えると死につながるガス交換、器材のトラブル、呼吸ガスの喪失、エトセエトセ・・・。
それら全てをチャラにしてくれる、直接浮上の有り難さ・・・。
水面に上がれば、容量制限のない、無料の呼吸ガスが好きなだけ吸える!。
バディの予備ガスをもらっても良し、緊急スイミングアセントしても良し。
それが出来ないテクニカルダイビングの不自由さ。
それに対処するための手段・方策の不自由さ。
まあ、それが楽しいということもあるけどな。
限界を超えて、可能な安全の範囲内で、敢えてややっこしいダイビングを楽しむ。
考えてみれば、2本差しのサイドマウントや、レクリエーショナルレベルのCCRにしても、同じような話であることは間違いない。
シングルタンク1本しょって、どぼんと飛び込むよりは、遥かにややっこしい。
そこに、大きな差はないのかもしれない。
CCRで無限圧で潜るのと、テック40で短時間の減圧ありで潜るのでは、さほどの差はない。
器材の残存性ということになれば、運用は別にしても、ダブルタンクやサイドマウントの方が高いだろうことは容易に想像がつく。
それでも、何かあったらベイルアウトで直接浮上できる方が、トータルでの安全性は高い。
テクニカルダイビングでは、直接浮上できない状況の中で、複数のトラブルが連鎖して起きた時の安全の保障はない。
そのリスクは、ゼロには出来ないのだ。
それを受け入れて、可能な限り低くして楽しむ世界だ。
浮沈子は迷っている。
今後、テックの世界に深入りするべきなのか、楽で楽しくて面白いレクリエーショナルの世界で揺蕩うのか。
トレーニングの継続には、余り迷いはない。
経験を積んだり、スキルを向上させるために、継続教育を続けるのは、効率的で優れた手段だ。
教えられるということは、自らの指導方法の参考にもなる。
が、しかし、ファンダイビングとして行う時に、テクニカルダイビングをメインとして指向するかというのは別の話だ。
だからこそ、どこまでやるかということが問題だ。
そんなことを考えながら、ナレッジリビューを書いている(だから、集中力が続かないんじゃね?)。
今日は、ここまでにして、明日、チャプター2以降をやろう。
ざっと見たところ、取りあえず、計算問題は終わったようだしな(おっと、ターン・プレッシャーの計算があったか)。
特定の深度での理想的な混合ガスの求め方は、計算問題ではないしな(計算してもいいんですが)。
明日、あした!。
今日は、店仕舞いだ・・・。
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