ダンロップ2016年07月02日 22:40

ダンロップ


車検に出す予定の、03ボクスターのタイヤを履き替える。

ブリヂストンS-02の純正Nタイヤから、ダンロップのSP SPORT MAXX 050+(たぶん)へ。

古タイヤ処分量、取り付け工賃(バランス含む)、消費税、おまけのボックスティッシュ5個、交換している間に飲んだジュース、コーヒー(3杯!!!:ダメじゃん・・・)込み込みのお値段で、ジャスト10万円。

高いと見るか安いと見るかは、人それぞれだが、都内某ポルシェセンターの概算は、20万円以上だったから、今回は走りを節約して、お金も節約することに。

交換して、近所を一走りしてみる。

リアが、バタンバタンするな。

ちょっとふわついた感じもある。

スポーツセダンとかも履くタイヤなので、まあ、仕方ないだろう。

今回は、これで我慢だ。

元々、追い込んで走るようなクルマではないし、オープンにして、気持ちよく流すクルマだしな。

営業さんは、浮沈子に対して、ウエット性能の良さを強調する。

(SP SPORT MAXX 050+:特徴)
http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/import/maxx050/#tech

「排水性を高めた新パターンと、路面との密着性を高めた新開発の配合により、優れた排水性を実現。」

まあ、宣伝したい気持ちは分かるんですがねえ・・・。

ボクスターがオープンカー(和製英語)だってこと、分かってないんじゃね?。

雨の日なんて、乗るわけないじゃん!?。

「アウト側のブロックを大きくした非対称パターンと高剛性構造の採用により、高い操縦安定性能を実現。」

踏ん張りが効くってことなんだろうが、一皮むけるまでは、それを試す気にはなれない。

100km走ったら、空気圧やボルトの増し締め、その他のチェックをしたいので、持ってきて欲しいという。

うーん、明後日、車検で入庫するって言ってあるんだけどなあ・・・。

単にトロいのか、人がいいのか、人の言ってることを理解しないで、パターン化された営業トークを繰り返しているだけなのか・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

音は、やや静かになったような気もするが、決定的に違うわけではない。

100km走って、チェックしてもらって、それからでないと、怖くてまともには走れない。

ブリヂストンとか、ゴム製品は、どれも同じような気がする。

初めて履いたレグノの静けさにはビックリしたが、慣れてしまえば、そんなもんだという気にもなる。

ピレリP7の、1cmを刻むような正確さと、音の大きさも印象的だったが、その他は、おしなべて同じような感じだ。

初めのうちは、確かに印象が異なるので、新しいタイヤなんだって意識するが、そのうち、その音やドラビリに慣れてしまって、意識の外に追いやられる。

命を乗せているアイテムなのに、忘れ去られてしまう運命にある。

レースとかしなければ、浮沈子のような乗り方では、すり減って交換するようなことになる前に、ゴムの寿命が来るのだ。

まあ、500Eは、溝がなくなる方が早いかもしれないけどな。

ダンロップのタイヤって、履いたことなかったけど、直営店の面倒見は良さそうだ(って、マニュアルにあるとおり、忠実にやってくれそうだしな)。

まあいい。

明後日、都内某ポルシェセンターに行って、「なんで、こんなタイヤにしたの?」って聞かれやしないかと、ドキドキしている。

一応、タイヤ交換は、入庫前にやりますって、断りは入れてあるんだがな。

N指定じゃないから、車検出せませんとは言わないだろうが、いろいろ、ご注意を受ける可能性はある。

甘んじて受けよう。

しかし、水平対向6気筒エンジンは、相変わらず滑らかにストレスなく回る。

986型NA2.7リッター(素のボクスターです)だから、怒涛のトルクとか弾けるパワーはないが、交通の流れをリードして気持ちよく加速するし、回せばそれなりにいい音は出る(パワーと音は比例しないけどな)。

柔なタイヤに履き替えたので、もう、やんちゃな運転はしない。

大人しくアクセルを踏み、ハエがとまるような速度で曲がるだけだ。

ボクスターは、ポルシェであって、ポルシェではない。

いや、ポルシェかな。

そういうクルマを作るようになった、最近のポルシェだ。

そういうクルマに、今日も乗った。

お洒落で、気持ちよくて、ふにゃふにゃしたタイヤを履いても、苦にならないクルマ・・・。

ゴムが新しいので、何となく乗り心地は良くなったような気がする。

それで、十分ではないか。

おそらく、このタイヤを次に履き替えるまで所有していることはないだろう。

浮沈子にとっては、03ボクスター最後のタイヤだ。

ダンロップだってさ・・・。

ウォーキングシューズ2016年07月03日 08:20

ウォーキングシューズ
ウォーキングシューズ


ニューバランスのウォーキングシューズを買った。

467の4E、26.5cm(色は黒)。

どうも、型落ちらしい・・・。

7千円近い金額を払った割には、ピンとこない選択だった。

店員に相談したら、これを勧められた。

履いてみて、ややきつかったが、靴が馴染んで来れば解決するだろうと思い、安易に決めた(4Eは、幅広タイプだそうです)。

底はしっかりしていて、全体のつくりも悪くない。

アブゾーブ(ABZORB)というクッション素材が使われているらしい。

ウォーキングに特化したタイプというより、汎用的な用途を狙って開発されたモデルのようだ。

初めて選ぶと言ったので、無難なところを選択してくれたのかもしれない(在庫整理?)。

たぶん、どのメーカーでも、似たようなタイプを作っているんだろう。

店員のアドバイスに従い、靴下を履いて、靴ひもを結んでみた。

(【革靴からスニーカーまで】知っておくと安心!靴紐の結び方「定番の4種類+1」:・5 一番上が2つ穴になっているシューズの結び方)
http://www.green-label-relaxing.jp/blog/2014/05/201405-43139.html

ニューバランスは、穴が2つあるので、この結び方にした。

さっそく履いて、少し歩いてみる。

近所のショートコースを30分くらい。

浮沈子の足のサイズや形には、まあ、ほぼ合っているようだ。

気になっていた、幅方向の圧迫は、案の定感じられない。

初め、26cmで試し履きしたが、やや不安があったので26.5cmを選んだが、正解だったようだ。

足先に指1本分の余裕という店員の助言に従った。

靴下は、100均の5本指のヤツ。

まあ、なんでもいいんだろう。

朝、散歩をしている近所の人の足元が気になる(!)以外は、取り立てて違和感や問題点はない。

くるぶし周りが気になったが、歩いているうちに慣れた。

右足の筋肉に違和感を感じたが、靴底が厚くなったので、着地のタイミングがずれているせいだろう(違和感は、10分程歩いているうちに、なくなりました)。

踵の衝撃、足の前方の衝撃は、確かに吸収されている。

専用設計されたスニーカーの威力を感じる時だ(これがホントの、底力?)。

しかし、歩こうという積極的な意識を必要とする靴だな。

素足でサンダル履きが正装の浮沈子にとっては、相当敷居が高い。

靴下を履き、靴ひもを結び、おもむろに歩き出す必要がある・・・。

まあいい。

たぶん、これも慣れなんだろう。

問題なのは、これで車の運転が出来るかという点だ。

不可能ではないにしても、マニュアルの83タルガなどは、考え物だな。

歩くこと専用の設計ということになる。

そのための靴だし、そういう使い方が正しい。

3000歩くらいでは、まだ、真の実力は分からない。

一気に1万歩を歩く浮沈子の場合、同等程度歩いてみて、初めてその真の実力に触れることになるんだろう。

形から入ったわけで、報酬を先に受け取ってしまった。

結果を出さなければならない。

標準体重までは、あと3kg程ある。

昨日は、所用で忙しく、殆ど歩けなかった。

忙しい現代人が、歩かなくなっているというのは、理解できるところだ。

時間を節約して行動する時に、乗り物に乗るというのは必要不可欠だ。

自宅(自転車)駐車場(500E)甲府(500E)駐車場(ボクスター)タイヤ屋(ボクスター)プレステージ(ボクスター)駐車場(自転車)最寄り駅(電車)大森の靴屋(電車)最寄り駅(自転車)コンビニ(自転車)自宅。

その間、歩きは一切ない。

夜の散歩も、サボってしまったし、大井町のフィットネスにも行っていない。

食事は、甲府に行くまでの間に食べたおにぎり1個と野菜ジュース、夜に食べたヨーグルト、揚げ鳥、バナナ3本(!!!)、抽選で当たったレモンジェリー、野菜ジュース、豆乳だけ(ああ、プレステージで缶コーヒーと、タイヤ屋で、ジュースとコーヒー3杯飲んだけどな)。

歩かざる者、食うべからずだな(食ってるじゃん!?)。

おかげで、体重はほとんど変わらなかった(昨日66.70kg、今朝66.45kg)。

このところのプチリバや、停滞期で、66kgが壁になっている(最大瞬間風速で、2回だけ突破してリバウンド中)。

この壁を、来週には突破しなければならない。

が、しかし、大井町のフィットネスクラブは、5日の火曜日は休み。

来週週末には、富戸でスキンダイビングの講習に出かける(糖質制限大幅緩和の、いやーな予感・・・)。

おっと、不在者投票(正しくは、期日前投票)してこなければならんな。

朝のコーヒーを飲み終えて、今日こそ、この1杯だけにしようと決意を新たにする(追加:昼過ぎに、J-AUTOで、あっけなく破られた!)。

まあ、断煙とか、断酒のように、人生から完全に排除してしまったわけではない。

依存は続いている。

1日1杯が定着したら、全く飲まない日を設定しようと思っている。

1か月に1回から始めて、1週間に1回、3日に1回、そして、隔日にする。

さらには、逆に、飲む日を3日に1回、1週間に1回、1か月に1回にしていく。

1か月に1回コーヒーを飲むなどというのは、殆ど意味がない。

アホらしくなって、飲まなくなるだろうな。

そこが付け目だ。

タバコと同じく、潜在的な依存は一生続くだろう(浮沈子は、今、この瞬間もタバコが吸いたい:止めてから15年以上)。

早く止めてしまうのがいい。

黒いドブ水には、何の効用もない(疫学的にはいろいろあるようですが、作用機序については未解明)。

心が捕らわれているうちは、表面的にも潜在的にも依存は続いている。

ちっとは、違うものに関心が向くといいんだがな(ウォーキングとか?)。

新しいアイテムをゲットして、モチベーションを高める。

活動量計、サングラス(100均)、帽子(100均)、靴下(100均)、そしてニューバランスのスニーカー。

シックスパックトレーナーとか、握力グリップなどのアイテムも、活躍中だ。

形から入る。

意志が弱い浮沈子を励まし、助けてくれるアイテム達・・・。

フィットネスクラブ、水泳教室、ダイビングプールでの中性浮力の練習。

ソフトウエアも、総動員だな。

テクニカルダイビングへの挑戦も、その一つかもしれない。

何のために?。

誰のために?。

浮沈子は、それを考えることを止めてしまっている。

生きるために。

自分のために。

敢えて言えば、そういうことになるんだろうが、そうとばかりも言えない。

ただ生きるだけなら、何も、そこまでしなくてもいいし、一人で生きている人間など誰もいない。

浮世の雑事に塗れ、生きていくことの本質を見失いがちな毎日の中で、意味のある時間、この世界と向き合う大切な時間を過ごしたいだけだ。

ニューバランス。

まあ、どのブランドでも良かったのだが、これも何かの縁だ。

ガンガン履き潰して、新しいモデルを試していこう。

今日も、浮世の雑事に追われる。

世界と向き合うには、面倒くさいこともこなしていかなければならないのだ・・・。

ハーフメニュー2016年07月04日 05:04

ハーフメニュー


午後、疲れて寝てしまい、夕方になって起き出して、大井町まで歩く(書いたのは昨日の話)。

炎天下・・・。

ウォーキングシューズは軽快で、歩幅が大きくなる。

ははあ、それで、足に違和感があったんだな。

太ももが張る感じがするのだ。

で、意識的に、歩幅を調整する。

徒歩のコースは、自転車の時とは異なり、歩きやすい平坦な道を選んでいる。

ほぼ、5.5kmを、1時間ちょっとで歩く。

7000歩余りだ。

フィットネスの有酸素系運動は、水泳も含めて半分にする。

100kcal×2種類と、400m。

で、帰りは電車にして、こっちもハーフメニューだ。

午前中に多少歩いているので、16.2km、22800歩余りを記録している。

本日の、瞬間最小体重は64.7kg。

とうとう、標準体重が見えてきた(64kgです)。

もちろん、計量時にはかなり脱水していたので、直ちに1kgくらい増える。

一瞬でも、中間目標が見えたわけで、ちょっとホッとする。

これがいけないんだよな・・・。

夕食は、さっそく食べ過ぎ状態だ(65キロ台に上昇!)。

まあいい。

本来なら、6月末に達成していなければならず、予定よりは遅れているが、焦ることはない。

標準体重以下になれば、ある程度の運動強度を与えたとしても、関節、骨格筋等には、太っていた時ほどの負荷は掛からない。

その意味でも、60kg程度というのは、いい目標体重だ(自画自賛)。

遠い記憶(40年前)を辿ると、そのくらいの時が、一番動きやすかったような気がしている(単に、若かったからだけじゃね?)。

運動強度を維持、あるいは、やや増やしながら、筋トレ中心のメニューに切り替えていく。

が、まあ、それは来年の話になる。

それまでは、標準体重近辺で、ウロウロすることになるだろう。

ここまで来たら、一気にクリアして、少なくとも63kg位までは落としてしまいたい。

今月末の目標体重でもあるしな(標準体重になったら、毎月1kgずつの減少に減速予定)。

これからは、急激に体重が減ることはないだろう。

ソフトランディングさせるためにも、一気に減らしてリバウンドしたり、糖質制限を解除して、水分を大量に保持することがないように調整していかなければならない(それだけで、3kg変わります)。

糖質制限を解除するのは、58kg(目標体重を一度切ってからだ。

制限とか、解除とか言っても、それほど厳密に管理しているわけではない。

ランチメニューで、ライスを少なくしてもらうとか、買い物の際にご飯やパンを買わないとか、ジュース類を控えるとか、その程度の話だ(ポカリスエット入れて3本飲みましたが)。

糖質は、殆どの食品に含まれていて、必要なカロリーの中で、十分に摂取されている。

どちらかというと、摂取カロリーのコントロールをしようとすれば、必然的に糖質を減らさざるを得ないだけだ。

糖質制限の解除ということは、つまり、基礎代謝以上のカロリーを摂取するということになる。

当然、太り出すわけだな。

それは、筋肉量を増やし、体脂肪率を下げることが目的である。

今の時点での糖質制限の解除は、単なるドカ食いに過ぎない。

そのツケは、1週間の過酷な運動による消費と、糖質制限の再開(初めは辛いっす!)という形で、還ってくる。

2日程、好きなだけ食べただけなのに、3kgも太り、元に戻すのに1週間掛かった。

途中で、1食だけ食い過ぎたが、それも併せて、相当辛い思いをして元に戻した。

あと、9kg減らす(今日の最大体重は、67kg)。

その間(予定では年内)は、糖質制限を続けよう。

カロリーは、1500kcalを維持(まあ、例外は常にある)。

運動で消費したカロリーを計算すると、今日は800kcalくらいにはなっている(希望的観測)。

脂肪だけだと、60g位が燃えたことになる(希望的観測)。

1週間で420g、1か月で1800g、半年で約11kgが燃えることになり、理屈の上では年内に目標は達成できることになっている(希望的観測)。

まあ、どうでもいいんですが。

体幹と、上半身の筋肉を多少付けて、標準体重以下でバランスさせたい。

運動も、カロリーコントロールも、目標に達してからも継続しなければならない。

ダイエット(カロリーの出入りの管理)は、一生続く。

だから、無理のない計画と、継続するためのモチベーションが大切だ。

途中で、脱線(まあ、おおむねドカ食いだがな)することもあるだろうが、そこで諦めずに続ける仕掛けを作っておく。

リカバリーに1週間と見積もっていたが、実際にその程度掛かることも確認できた。

今日は、その意味でも、サボらずに行って良かった。

しっかり汗を流して、運動量も確保できたし、摂取カロリーも目標以内に収まっている。

明日も、お出かけの予定が詰まっていて、大井町に行けるかどうか分からない。

可能な限り、通い続けるには、電車とかを適宜利用したり、メニューを軽くして、時間を節約するなどの柔軟性も必要だ。

行かないよりは、軽めでも、行った方がいい。

継続は力なり。

って、さすがに疲れて力、入らないけどな・・・。

ジュノー2016年07月04日 06:04

ジュノー
ジュノー


元々は、ローマ神話における、ジュピター(ギリシャ神話ではゼウス)のかみさんの名前らしい。

(ジュノー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8E%E3%83%BC

「ローマ神話の女神ユーノーの英語名。」

(ユーノー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BC

「ギリシア神話のヘーラーと同一視される。」

(ヘーラー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC

「ヘーラーはゼウスが三番目に兄弟姉妹婚した正妻」

(ゼウス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%82%A6%E3%82%B9

「ゼウスはローマ神話ではユーピテル(ジュピター)にあたる。」

やれやれ、ややっこしいな。

で、このジュノーの名前を取って、木星探査機ジュノーが飛んでいる。

(ジュノー (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8E%E3%83%BC_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)

「ジュノー (Juno) は、NASAの木星探査機である。中規模の太陽系探査を行うニュー・フロンティア計画の一環として行われる。」

打上は、2011年。

もう、5年前だ。

東日本大震災の年。

その、暑い夏に地球を飛び立ち、明日、木星軌道に投入される(予定)。

(7月4日は木星探査機ジュノーの「Xデイ」)
http://wired.jp/2016/07/03/some-things-you-need/

「7月4日(現地時間、日本時間の5日午前)、アメリカにいるぼくらがバーベキューをしているとき、米航空宇宙局(NASA)の科学者たちは、地球から約7億8,000km離れたところにいる無人宇宙船の命運を心配しているだろう。」

ああ、7月4日は、米国の独立記念日だしな(なんで、BBQするんだあ?)。

改めて確認したんだが、木星に探査機を送り込んでいるのはNASAだけだ。

(木星探査)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%98%9F%E6%8E%A2%E6%9F%BB

「現在のところ全てのミッションはアメリカ航空宇宙局によって実行されてきたもの」

ソ連も、木星には行っていない。

この太陽系最大の巨大ガス惑星は、ただ遠いだけではない。

過酷な環境が探査を困難にしている。

「木星の軌道に8年間以上滞在したガリレオでは、プローブの浴びた放射線量は設計値を大きく超え、機器が何度か故障した。探査機のジャイロスコープのエラーは増え、回転部と非回転部の間で時々放電が起こってセーフモードに入った。そのため、16周目、18周目、33周目の軌道データは欠損している。また、放射により、ガリレオの超安定水晶振動子の位相シフトが起こっている」

行くだけでも大変なのに、そこに留まるというのは、至難の業ということになる。

ジュノーは、木星軌道で1年余りしか稼働しない。

「木星軌道投入後、1年間(33周回)観測を行う予定。観測データを中継し終えると、その後はエウロパに衝突して地球の微生物で汚染を生じる危険性をなくすために、木星に突入させる予定」

せっかく5年も掛けて行ったとしても、短い期間しか留まれないわけだな。

「木星以遠を調査する惑星探査機としては、初めて原子力電池 (RTG) ではなく太陽電池パネルで電力を得るシステムを採用した」

大方、ボーイング(原子力電池のメーカー)が吹っ掛けたんで、予算が足りなくなったんだろう・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

「予定:
・2016年7月4日: 木星到着。極軌道に入る。
・2017年10月: 探査を終えて木星へ突入。
・2018年: データ解析終了。」

木星というのは、ある意味で神秘的な惑星の象徴だ。

「2001年宇宙の旅」では、この惑星の軌道上に、神の象徴である巨大なモノリスが浮かび、続編の「2010」では、大量のモノリスが木星を活性化して、新たな恒星系を作り出すという荒唐無稽な話になっている。

恒星系というのは、この宇宙に於いて、あらゆる価値の根源に当たるものだ。

物質やエネルギーを生み出し、生命を育む・・・。

実際、エウロパの微生物汚染を懸念して、ジュノーは使用後は木星に突入させて廃棄される(木星の汚染はいいのかあ?)。

まあいい。

この探査機が、何か新しい知見をもたらしてくれるのかどうかは分からない。

我が国にも、木星探査計画がある。

(太陽の光を受けて航行する宇宙ヨット)
http://www.jaxa.jp/article/special/explore/mori02_j.html

「木星圏を探査する計画では、直径約50mの大きさのセイルに、イオンエンジンを搭載する予定です。」

我が国の場合は、観測による科学的価値よりも、工学的挑戦が優先されているような気もするがな。

行きゃあいいってもんじゃないだろう?。

まあ、米国に続いて、世界で2番目というバッジが欲しいのかもしれない。

もたもたしていると、中国やインドに先を越されちまいそうだしな。

ひとみの失敗で、ISASの大型プロジェクトには、暫く見直しが入るだろうしな。

我が国は、宇宙開発を国威発揚の手段として考える時期を過ぎていると思うんだがな。

明日、ジュノーが無事に軌道投入されることを願っているが、正直に言えば、半分くらいは失敗しないかななどと、密かに考えてもいる(他人の不幸は蜜の味・・・)。

つーか、この探査機自体、地球スイングバイの際に、既にトラブルを経験している。

「最接近10分後ジュノーは何らかの故障を検知してセーフモードになり、10月11日までこの状態が続いた。」

木星軌道は、通信時間が約49分なんだそうだ。

コンピューターにお任せするしかない。

しかも、電磁気の嵐の中での話だ。

何が起こってもおかしくはない。

表向きは、成功を祈るということにして置こうじゃん!?。

適正2016年07月04日 21:05

適正
適正


あらゆる指標が適正と出ている。

今日、大井町のフィットネスクラブで、体脂肪率を計測する。

18パーセント。

ほぼ、標準の値だ。

調整すべき体重は、2.3kg。

全て、脂肪量ということになる。

測定上は、筋肉は減少していない。

(惜しい・・・。)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/06/22/8116791

この時期と比べると、体形チェック欄の人型が、3回とも変化しているのが分かる(肥満→ポッチャリ→適正)。

しばらく、適正のところに留まるかもしれない。

15パーセントが目標なので、適正と筋肉型の中間辺り、スリムとの交点近くでバランスさせたい。

2週間足らずの成果としては、驚くべき改善だ(浮沈子にとっては、奇跡に近い)。

というわけで、今日の夕食はご褒美に、糖質解禁!(またですかあ?)。

といっても、ドリンクバーでカプチーノを飲んだだけ。

今日は、忙しく動き回ったので、ウォーキングはお休みだ(それでも、9km程カウントしている)。

フィットネスで、水泳は500mしか泳がなかったが、ジムの方は標準メニューをこなした。

適正体重が63.6kgとなっている。

BMI換算だと、22.2くらいになる。

目標体重の58kgでは、20.3ということになり、体形区分では、スリムということになる。

デブの遺伝子を引き継ぐ浮沈子が、スリムとはな・・・。

まあ、今のところは捕らぬ狸のなんとやらだ。

しかし、着実なダイエットを継続して、とうとうここまで来た。

あと一息で、標準体重を突破する。

それは、通過地点ということだが、そう簡単に通過できるとは考えていない。

明日は、フィットネスのお休みの日だし、明後日は水泳教室で、ジムのメニューはやらない。

週末には、富戸のスキンダイビング講習に参加する予定で、大幅な糖質制限解除が予想される(別に、無理して解除しなくてもいいんじゃね?)。

運動量は激減し、糖質たっぷり、水分保持量たっぷりで、3kgくらいは、簡単にリバウンドしそうだ。

この1週間をどう乗り切るかで、今月中に標準体重をクリアできるかどうかが決まるといってもいい。

まあ、来月でも、いいんですが。

夏は、ダイエットには向かない季節だ。

基礎代謝が落ちているし、炎天下を歩くようなアホなことをすれば、熱中症になるのがオチである。

今日の移動も、全て乗り物。

自転車(→駐車場)、03ボクスター(→ポルシェセンター)、電車(→大井町)、電車(→プレステージ)、83タルガ(→神田)、83タルガ(→ポルシェセンター)、83タルガ(→駐車場)、自転車で、せっかく買ったニューバランスの出番はない(マニュアルのペダル操作に不安があったため)。

明日とかは、一生懸命歩こうかな。

しかし、骨格筋量が変わらないというのは驚異だ。

プチリバを繰り返しては、リカバリーに励んでいるので、図らずも増量期を導入している形になっている。

怪我の功名・・・。

(怪我の功名)
http://kotowaza-allguide.com/ke/keganokoumyou.html

「失敗や過失、あるいは何気なくしたことなどが、偶然によい結果をもたらすことのたとえ」

まあいい。

だからといって、安心してプチリバを繰り返していると、停滞期を脱する前に次の増量期を迎えてしまって、本物のリバウンドになりかねない。

心して取り組まなければなるまい。

タンパク質中心で、糖質を制限した食事。

野菜もしっかり摂る。

血圧も安定し(100:70)、夜も良く眠っている。

昼寝は、したりしなかったり。

朝起きてから、大井町まで歩き、向こうで軽い朝食を食べ、ジムで筋トレ後に有酸素運動2種類、プールで1000mの後、電車で帰宅して昼食、昼寝の後、夜の散歩、軽い夕食、就寝というのがいいかな。

食べる前に歩き、筋トレ後に有酸素運動という、絵に描いたようなメニューだ。

もちろん、浮世の雑事もあるので、思うようにはいかない。

雨の日とかは、歩けないしな。

そんな時のために、自転車用の雨具も買ってある。

大井町まで行ければ、そこで運動量を調整すればいい。

今週は運動量を確保するのは難しいが、なるべく歩いて、脂肪燃焼の運動域を確保するようにしよう。

戻ってきた83タルガにも乗ってやらなければならないしな。

忙しいことだ・・・。