恐怖のリバウンド!2018年06月02日 00:40

恐怖のリバウンド!
恐怖のリバウンド!


昨日は、どうにも筋肉痛と関節痛に耐えかねて、フィットネスはサボり(やっぱ、バタフライのせいか?)。

活動量計が刻む歩数も、1400歩を切るという引きこもり状態・・・。

月が替わって6月になり、こんなことではいかんと、無理やり自転車を漕いで大井町に乗り込み、まあ、先月の計量と同じくらいでもいいや程度の軽い気持ちでタニタのMC-980A(業務用体脂肪計)に乗る。

(業務用マルチ周波数体組成計 MC-980A (プレミアムゴールドメタリック))
http://www.tanita.co.jp/product/g/_MC98001001/

「希望小売価格:¥2,000,000(税抜)」

たっけー・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

秋葉原で1500円で買ってきた家にある精密体重計と、重さを量る機能としては同じようなもんだが、中身まで分かるところが違う。

乗って出てきた体重は、なんと、1.5kgの増加!。

ガガアーン!!。

増加分の内訳をみると、脂肪が0.8kg、筋肉が0.7kgだ。

うーん、それ程悲観的な内訳ではない。

体水分量が、1.1kgの増加になっているから、おそらく、実質的にはわずかの増加にとどまっているはずだ。

筋トレ・スイミング・サウナの後に体重だけ測ったら、先月の体重になっていたから、水分量の誤差が計量に反映されたとみるのが正しい。

実質的には、0.5kgの増加で、脂肪と筋肉がほぼ同量増えたという感じか。

運動しながら食っているわけで、その結果として体重が増えれば、筋肉も付いているのは当然だ。

クロストレーナーの増量で、脂肪の燃焼を促しているので、長期的(数年単位)には筋肉が付いて脂肪が減るという傾向が現れてくるに違いない(希望的観測)。

これで、脂肪だけ増えて筋肉量が減ってたりしたら、ふて寝してますます豚になるところだ。

春先から始めた減量だが、体重的にはほとんど元に戻った感じだな。

悲観的になるなという方が無理な話だ。

しかし、3月のデータと比較してみると、体重は同じくらいだが、脂肪が減って筋肉が増えている。

脂肪量:
3月:21.7kg
6月:20kg
(1.7kgの減少)

筋肉量:
3月:50.1kg
6月:51.7kg
(1.6kgの増加)

うーん、内容的には悪くない結果だ。

わずかの変化だが、運動による体質の改善が行われつつあるという結果が明らかに出ている。

と、同時に、運動だけでは体重は減らないという結果も明らかだ。

アスリートのような、過激な運動をしているわけではないからな。

近所の散歩と同程度の負荷しかかけていない。

食事を改善しなければ、減量はできない。

やはり、総カロリーを抑えるしかないか・・・。

泣く泣く、美味しい糖質を減らしていかざるを得ない。

今日は、最後の晩餐で、たっぷりと糖質を摂った。

幸せな気分に浸る・・・。

この気分を味わいながら、減量が出来たら言うことはないんだがな。

世の中はそううまくはできていないんだろう。

まあいい。

来月の計量に向けて、運動の習慣の継続と、とうとう突入することになる摂取カロリーの制限に取り組むことにしよう。

幸い、運動の習慣については、徐々に身に付いて来ているようだからな。

近所の散歩はご無沙汰になってしまったが、フィットネスに通う習慣は復活した。

天候にも恵まれたいい時期だったし、通いやすかったということもある。

これから梅雨時にかけて、気分も落ち込み、自転車にも乗れなくなると、通い切れるかどうかは分からない。

相当意識して、精進しなければならなくなる。

6月から7月にかけては、試練の時だな。

それを乗り切れば、少しは楽になるだろう。

筋肉痛と関節痛にも、おさらばできるかもしれない。

今日のプールは、潜水なし、遠泳なしの標準メニューで1000m。

筋トレの後の、クーリングダウンの延長線上だ。

プールに入ると、精神的にもリラックスする。

ジャグジーに入っている時間の方が、泳いでいる時間より長いかもしれないしな。

どっちの効果かは、分からない。

サウナは、5分と3分の2回。

長いのは苦手だからな。

どちらも、代謝を促して、減量効果を高めるのが目的だから、ガツガツやることはない。

筋トレを充実させたから、暫く強化はしない。

気が乗った時に、潜水と遠泳をやればいい。

何かで無理をしている時は、どこかで手を抜かないと持たないからな。

それが、浮沈子流(だから、いつまでたっても減量しない?)。

フィットネスは、苦痛を感じながらやると続かないからな。

減量を楽しむことが大切だ。

楽しみは、持続した方がいいからな。

減量三段論法の極意だ・・・。

火星の人2018年06月02日 07:45

火星の人
火星の人


深く考えさせられる記事だ。

(人類の火星定住にはいろんな意味での危険が存在、しかしその先には「新しい人類」が生まれる可能性も)
https://gigazine.net/news/20180601-mars-new-human-species/

「地球よりも重力が弱い空間で長期にわたって生活すると人体にはさまざまな影響が及びますが、それに拍車をかけるのが免疫力の低下といえます。」

「限られた数のヒトが生活するコロニーが存続し、確実に個体を増やして育てるためには、ヒトは感情ではなく一種の生物として種の繁栄に寄与する必要性から逃れられません。」

「個々のメンバーよりもコロニーの存続が優先される状況においては、生存できる可能性が低い胎児を諦めたり、終末期にある人の安楽死に関するよりリベラルな倫理観が求められる可能性がある」

我が国でも、ついこの間まで、口減らしのために生まれた子供を殺したり(死産ということになってますが)、生まれる前の子供を殺したり(中絶ということになってますが)、姨捨山に老人を捨てに行って殺したりしていたからな。

今でも、地域によっては、結婚が個人の感情ではなく、生活の基盤である「家」の都合で決められることは当たり前の話だ。

そういう価値観というのは、もう、たくさんだという話の中で、人類は生活の豊かさを求めて、あるいは、人生の選択の幅を広げることを求めてきたのではないか。

火星では、少なくとも、初期の植民地では、同じことが繰り返されるかもしれないと、この記事では指摘している。

いや、おそらく、もっと過酷な状況に追い込まれることになるんだろうな。

生き延びるためには、何でもする。

「しかし一方で、火星の環境で生まれて育ったヒトが、地球のヒトとは異なる特徴を備える生物として進化していくことも予測されています。」

遺伝子をいじくりまわして、火星の環境に適応した火星人を作り上げるなどは序の口だろう。

浮沈子は、別のことを考えている。

<例によって、ここからは妄想の世界に・・・>

火星対地球の戦争が起こる可能性だ。

火星は、もともと生物が生存するのにふさわしい環境ではない。

貧しく厳しい環境なわけだ。

そこで生まれた人々は、記事の中で述べられているように、地球に戻って来て生きることはできない。

火星でしか生きられない、全く異なる生物ということになる。

しかも、生存の条件は厳しい。

彼らが選択するのは、地球を滅亡させることが出来る兵器(例えば、細菌兵器)を開発して、地球を恫喝して資源を貢がせようとすることかもしれない。

或いは、遺伝子の多様性を確保するために、人身売買のように、地球から遺伝子資源(つまり、生身の人間)を輸入しようとするかもしれない。

断ることはできまい?。

大量破壊兵器を持ち、恫喝してくる相手だからな。

生き残るためには、何でもするだろうさ。

実際に、それらの兵器を使って、何十億人もの地球人類を殺してしまうかもしれない。

滅亡させるわけにはいかないけどな。

貢がせなければならない。

それをわからせるためにも、ある程度の犠牲はやむを得ない。

彼らが、それを、共通の人類としての犠牲と感じるかどうかは別の話だ。

異なる生物だからな。

生き残るために必要な、単なる措置だ。

所詮は、他の星の他の生き物に過ぎない。

だが、そんな状況になったら、地球人だって黙ってはいないだろう。

火星植民なんて、とんでもないということになって、滅ぼしてしまえということになるかもしれない。

初めは、あれ程、もてはやしていたのにな。

有り余る核兵器を全部使って、火星を爆撃するかもしれないし、手ごろな小惑星を引っ張ってきて、人口密集地に落とすかもしれない。

所詮は、他の星に住む別の生き物だしな。

かつて、地球に住んでいた祖先は共通だろうが、時が経てば、似ても似つかぬ姿になっているに違いない(やっぱ、イカタコ風味になるんだろうか?)。

(無重力状態の宇宙に行くと人間の体にはこんな変化が起こる)
https://gigazine.net/news/20151224-body-in-outer-space/

「背骨の中でも特に軟骨が影響を受け、宇宙飛行士の身長が少し長くなります。」

「心臓はあまり多くの力を必要としなくなり、力を生みだしている筋肉が薄くなってくるそうです。」

「骨からカルシウムが失われ、骨の強度がどんどんと下がっていくとのこと。」

「眼球の形状が変化して視力に影響を受ける」

わずか2週間から数か月の話だからな。

世代交代を重ね、遺伝子を弄られまくった挙句の姿は、同じ生物とは思えないほどの変化になるだろう。

そんな奴らを、いくら殺しても、罪の意識など感じるはずはない。

まして、彼らのせいで、地球人類は滅亡の瀬戸際に追い詰められているわけだからな(だいたい、政治家が言いそうなことは、みな同じだしな)。

行くところまで行くしかないのだ・・・。

厳しい生存環境に、人類を送り込むリスクは避けられない。

彼らのリスクではなく、地球に残った我々の方のリスクだ。

火星に人類を送り込むメリットは、地球にもしものことがあった時に、バックアップとしての人類の生存を担保するためだったはずなのに、既に交配しても子孫を残せないほど異なる種になってしまった火星人は、単に地球に対して敵対する勢力というだけの話なのかもしれない。

宇宙人は、恒星間飛行してやってくるのではない。

地球のすぐそばで、遺伝子的に乖離して宇宙人となった未来の人類が、ふつーの宇宙船や、ふつーの惑星間弾道弾(軌道離脱速度に達しているので、弾道弾とは言えないか)で攻めてくることになるのだ。

やれやれ・・・。

昨夜は、リバウンドで落ち込んで、一睡もできなかった。

朝っぱらから、とてつもない妄想に駆られて、ヨタ記事を書いてしまったが、あながち的外れとばかりはいえないような気もしている。

仮に火星植民に成功したとしても、人類は、人類のままでは火星環境に適応することはできないだろう。

遺伝子を弄繰り回した挙句、世代を重ねれば、イカタコ風味になってしまうことは明らかだ。

ぱっと見でも、交配の可能性からしても、同じ種ではなくなるに違いない。

我々は、そういう選択をしようとしているのかもしれないな・・・。

(【悲報】「火星でSEXするとニュータイプの“新人類”が誕生する」論文発表! “巨頭の火星人”誕生の可能性も!?:追加)
http://tocana.jp/2018/06/post_17075_entry.html