サイドマウント練習会、三味線、ECCR、737MAX、シーサイドラインなどなど ― 2019年06月03日 01:34
サイドマウント練習会、三味線、ECCR、737MAX、シーサイドラインなどなど
土曜日(6月1日)には、獅子浜でサイドマウント練習会。
竹内軍曹ともう一人の100mダイバー(ご本人は、150m行きたいとか)の方と、忘れかけているちゃんとしたサイドマウントのスキルを復習。
あれをどこへ入れたらいいとか、これはどうやるのかなど、器材の準備に時間が掛かる。
まあ、CCRほどじゃないけどな。
でも、それも楽しい。
ダブルタンクは、何となく力業(セッティングはシンプルなので)みたいなところがあるが、サイドマウントは水に入るまでの蘊蓄が勝負だ。
朝、8時に集合して、エントリーしたのは10時45分。
水中に入った途端、2m位の透視度の中でバディをロストする。
なんとなく、水面に浮いていると、真下を通過したフィンに見覚えがあり、無事に合流(エントリーポイント、合わせとけば?)。
8mくらい潜ると透視度も5m位になって一安心。
この日は、ずーっとシングル(透視度10m未満)だったな。
まあいい。
テック系のダイビングは、透視度が低いほど喜ぶ手合いが多いからな。
おおっ、なんも見えねー、ヤッター!。
ヘンタイだ・・・。
で、例によってSドリルとかフロートアップをやったわけだが、まあ、悲惨な状況だったな。
ロングホースの始末とか、フロート上げた後の給気を忘れるとか、上方の確認を忘れるとか、ありとあらゆるトラブルを出しまくる。
やれやれ・・・。
45分から50分と言われていたのに、上がってみれば61分のダイビング。
残圧は、浮沈子が110と100。
他の方も、同等かそれ以下。
2本目はショートダイブにしようとか言ってたくせに、46分とふつーに潜る。
エアシェアとか練習して、チームの残圧を均等にするという竹内軍曹の罠に嵌る。
もう、慣れっこになったけどな。
サイドマウントの練習でユニークなのは、右側のタンクを外したり、90度回転して(縦になって)泳いだり、180度回転して(裏返しになって)泳いだりするのがあるということ。
後は、ダブルタンクとにたようなもんで、ロングホースの捌きとかが違うくらい。
これは、まあ、慣れだな。
慣れるまでは、繰り返し練習するしかない。
器材を操ったり、自分の身体をコントロールしたり。
楽器を弾くのと同じだ。
三味線を習っていたころも、ある曲を弾けるようになるまでには、見様見真似で手を覚えたり(浮沈子の師匠は楽譜はほとんど使わないで、暗譜だったので)、難しい運指のところを繰り返したりして、身に付くまで練習して、一人で弾けるようになってようやく上がり。
発表会の前は、舞台で恥かかずに済むように、さらに徹底的にしごかれる。
それに比べれば、サイドマウントの扱いなんてチョロいもんだな(じゃあ、なんでいつまでたってもちゃんと出来るようにならないんだあ?)。
まあいい。
楽器と同じく、あたかも身体の一部であるかのように隅々まで神経が行き届き、そのオペレーションが染みついて、意識せずとも行えるようになるまで練習しなければならない。
その上達の過程を楽しみ、自分より上手な人と交わることの喜びを感じられれば、なお良い。
人間と機械のコラボレーションは、マンマシンシステムとかヒューマンマシンシステムとか言われているようだが、楽器のことを考えれば、そんなもんは大昔からあったわけで、何を今更の話だ。
ダイビングの世界では、決まったガスを入れたタンクから吸うだけの単純なオープンサーキット(吸う深度に応じて身体に対するガスの影響が異なるので、そう単純ではないですけど)、ガスの性質(酸素濃度)自体を深度に合わせて調節してくれるECCRとかがある。
CCRは、最近吸ってないけど。
この器材もまた、人間がやることが多い。
エレクトリッククローズドサーキットリブリーザーのくせに、呼吸回路の動力源は人間の呼吸筋に頼っている。
手抜きだ・・・。
バランスウエイト代わりに、リチウムイオン電池しこたま積んで、シーパップ(睡眠時無呼吸症候群の治療に使う人工鼻呼吸器)みたいに、呼吸に合わせて動力で補助しろよ・・・。
(CPAP(シーパップ)とはどのような治療法ですか?)
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=141
「CPAPは、15~20cm位の大きさであるCPAP機器本体と、あらかじめ設定した圧力で空気を送るチューブ、鼻に当てるマスクからなり、睡眠中はこれを装着します。」
「圧力の大きさは、常に一定の圧力を保つ場合と、無呼吸の時にあわせて自動的に圧力が増す場合の2パターンに分かれます」
話を戻す。
CCRは、呼吸回路の動力源を人間に頼っているだけではない。
制御しているコンピューターが故障した際に、いつでも緊急浮上に掛れるように、人間によるシステムの監視が要求されている(えーと、気付かずにいると死にます!)。
最近の器材は、概ねヘッドアップディスプレイ(HUD)がついていて、気が効いたのはPO2表示までするようになっている。
いちいち、手元のモニターを見ることなく、常に視野に入っている。
その良し悪しはともかく(情報量が多すぎるという指摘も)、人間がコンピューターの補助(故障の際の手動への切り替え)をするというバックアップが採られている。
機械のミスは人間が運用でカバーするという、一昔前の手法だ。
今時の機械は、むしろ、不安定で未熟な人間の関与を可能な限り排除して、コンピューター様を信じて運用するという方向に変わってきている。
737MAXの設計思想の背後にあるのは、そういう考え方だ。
パイロットには、余計なことは教えない。
MAXはNG(ノーグッドかと思ったら、ネクストジェネレーションだって!:MAXの前のシリーズ)と同じだと思い込ませておけ!。
サル(パイロットのこと?)には、それで十分だ・・・。
もう、機械自体が、その物理的特性で安定して飛ぶ時代は終わった。
現代の機械はメカトロニクスによって高度化され、その物理的性質を超えて高機能を安価(ここ、重要です!)に果たすようになっている。
その流れを押しとどめることはできない。
737MAXを再設計して、MCASを使わない空力特性に仕立て直すことはないのだ。
MCASの作動条件の見直しや、パイロットに必要最小限の情報を伝えはするが、肝心な機首上げ失速時の操縦訓練は行われない。
なぜなのか、浮沈子には疑問だったが、結局パイロットをサルだと思っているからだと結論付けている。
システムが故障した際は、落ちてもらおう(そうなのかあ?)。
運よく、ベテランで、機首上げ失速に陥りやすい機材をコントロールできるパイロットに当たれば、無事に飛行できるけどな(そんなあ!)。
機首上げ失速に陥った時の訓練をシミュレーターで行う必要はないと当局が認めているんだから、論理的にはそういうことになる。
ちなみに、NGシリーズ(737-800とか)では、機首上げ失速しやすい空力特性はない。
話は変わる。
浮沈子が以前に乗ったこともあるシーサイドラインで事故が起こった。
(「事故原因わからず…」同システムの他の6路線、通常運行を続行 シーサイドライン逆走)
https://mainichi.jp/articles/20190602/k00/00m/040/162000c
「国土交通省によると、コンピューター制御で無人走行する新交通システムを導入しているのは、東京都の「ゆりかもめ」や大阪市の「ニュートラム」、神戸市の「ポートライナー」「六甲ライナー」など事故があったシーサイドラインを含めて7路線ある。」
浮沈子は、他のシステムも直ちに全面運休して、原因が分かるまでは振り替え輸送になるものだと思っていた。
ドアが閉まった途端に逆走して激突だからな。
しかも、コンピューター制御で無人走行だ。
少なくとも、原因が判明するまでは、同じ様なシステムで動いている路線は、有人走行に切り替えるべきだろう。
システムの故障による事故は、別の路線でも起こっている。
(失敗百選 ~無人運転のニュートラム電車が暴走~)
http://www.sydrose.com/case100/105/
「住之江公園駅に接近した際、常用ブレーキが作動しなかった。 ATCにより、非常ブレーキが作動したが、間に合わず、時速35kmで、通常停止位置から約51m暴走、車止め緩衝器(鋼鉄製支柱1.7mに硬質ゴム厚さ55㎝を取付けたもの)に衝突した。」
常用ブレーキ不作動という点で、今回の逆走とは異なる(様々な再現テストを実施したが、凹凸の発生メカニズムは判明しなかった。)。
非常ブレーキが作動して止まれないというのも、なんとなく情けない気がするな。
原因は完全には解明されなかったが、補助対策(不作動の際のバックアップ)を徹底して、運転再開にこぎつけた。
さて、今回はどうなるんだろうな。
気になるニュースとしては、先延ばしになっているILC(国際リニアコライダー)誘致の話とかがあるが、これは、稿を改めて書く。
今日(もう、昨日ですが)は、筋肉痛に喘ぐ身体に鞭打って、電動スクーターに乗って、400m泳いできた(筋トレも)。
事務手続き(5月8日の水泳教室の振り替え)があったので、100m少ないのはそのため(上手い言い訳を考えたな・・・)。
イトーヨーカドーの駐輪場は、2時間まで無料だが、それを過ぎるとバイクコーナーは200円取られるからな。
200円を取るか、100mを取るか。
200円払わずに済み、100m泳がずに済むわけで、浮沈子に選択の余地はない(!)。
さすがに、今日はダブルでフィットネスに行く気にはならず、帰ってきて爆食、爆睡して、起きてからまた食った(食い過ぎじゃね?)。
ちょっと脱水気味で、便が硬かったりもしたが(お食事中の方、スミマセン)、体調は悪くない。
日焼けして、顔がややひりひりするが、髭が剃れないほどではない。
いつの間にか6月になり、今年の前半も終わろうとしている。
宮古島、ロタ島、ケアンズ、座間味、フィリピンと、立て続けに南の島(オーストラリアは島じゃないけど)ダイビングを満喫して、今月は憧れのエモンズの予定。
ホントは、ロタ(ロタホール狙い)かケアンズ(ヨンガラレック狙い)の予定だったんだが、ちょっと先延ばしかな。
後半の目玉は、何といってもレッドシーだ。
詳細未定、時期未定。
セノーテは来年か。
時間は、あっという間に経つ。
先月、1回パスしたGUEのダブルタンクトレーニング。
今月、1回参加予定。
忘れてしまっているところを、思い出さなければならない。
思い出せるかあ?。
(運動は脳の記憶領域を活性化させ、運動を継続すると記憶に良い影響を与えるという可能性がある)
https://gigazine.net/news/20190601-exercise-boost-semantic-memory/
「今回の研究は、「意味記憶」という、「みかんはかんきつ類だ」という一般常識や歴史的事実などを「思い出す」能力と脳の働きについて焦点を当てています。思い出す能力の低下は、高齢者を悩ませる問題の1つです。」
「メリーランド大学の研究チームは、繰り返し運動を継続することによって、記憶に関する神経発生が誘発され、思い出す能力が強化される可能性があると報告しています。」
・思い出す能力の低下→高齢者を悩ませる問題の1つ
・繰り返し運動を継続→意味記憶を思い出す能力が強化される可能性
明日(もう、今日ですが)は、頑張ってダブルフィットネス行こうかな・・・。
土曜日(6月1日)には、獅子浜でサイドマウント練習会。
竹内軍曹ともう一人の100mダイバー(ご本人は、150m行きたいとか)の方と、忘れかけているちゃんとしたサイドマウントのスキルを復習。
あれをどこへ入れたらいいとか、これはどうやるのかなど、器材の準備に時間が掛かる。
まあ、CCRほどじゃないけどな。
でも、それも楽しい。
ダブルタンクは、何となく力業(セッティングはシンプルなので)みたいなところがあるが、サイドマウントは水に入るまでの蘊蓄が勝負だ。
朝、8時に集合して、エントリーしたのは10時45分。
水中に入った途端、2m位の透視度の中でバディをロストする。
なんとなく、水面に浮いていると、真下を通過したフィンに見覚えがあり、無事に合流(エントリーポイント、合わせとけば?)。
8mくらい潜ると透視度も5m位になって一安心。
この日は、ずーっとシングル(透視度10m未満)だったな。
まあいい。
テック系のダイビングは、透視度が低いほど喜ぶ手合いが多いからな。
おおっ、なんも見えねー、ヤッター!。
ヘンタイだ・・・。
で、例によってSドリルとかフロートアップをやったわけだが、まあ、悲惨な状況だったな。
ロングホースの始末とか、フロート上げた後の給気を忘れるとか、上方の確認を忘れるとか、ありとあらゆるトラブルを出しまくる。
やれやれ・・・。
45分から50分と言われていたのに、上がってみれば61分のダイビング。
残圧は、浮沈子が110と100。
他の方も、同等かそれ以下。
2本目はショートダイブにしようとか言ってたくせに、46分とふつーに潜る。
エアシェアとか練習して、チームの残圧を均等にするという竹内軍曹の罠に嵌る。
もう、慣れっこになったけどな。
サイドマウントの練習でユニークなのは、右側のタンクを外したり、90度回転して(縦になって)泳いだり、180度回転して(裏返しになって)泳いだりするのがあるということ。
後は、ダブルタンクとにたようなもんで、ロングホースの捌きとかが違うくらい。
これは、まあ、慣れだな。
慣れるまでは、繰り返し練習するしかない。
器材を操ったり、自分の身体をコントロールしたり。
楽器を弾くのと同じだ。
三味線を習っていたころも、ある曲を弾けるようになるまでには、見様見真似で手を覚えたり(浮沈子の師匠は楽譜はほとんど使わないで、暗譜だったので)、難しい運指のところを繰り返したりして、身に付くまで練習して、一人で弾けるようになってようやく上がり。
発表会の前は、舞台で恥かかずに済むように、さらに徹底的にしごかれる。
それに比べれば、サイドマウントの扱いなんてチョロいもんだな(じゃあ、なんでいつまでたってもちゃんと出来るようにならないんだあ?)。
まあいい。
楽器と同じく、あたかも身体の一部であるかのように隅々まで神経が行き届き、そのオペレーションが染みついて、意識せずとも行えるようになるまで練習しなければならない。
その上達の過程を楽しみ、自分より上手な人と交わることの喜びを感じられれば、なお良い。
人間と機械のコラボレーションは、マンマシンシステムとかヒューマンマシンシステムとか言われているようだが、楽器のことを考えれば、そんなもんは大昔からあったわけで、何を今更の話だ。
ダイビングの世界では、決まったガスを入れたタンクから吸うだけの単純なオープンサーキット(吸う深度に応じて身体に対するガスの影響が異なるので、そう単純ではないですけど)、ガスの性質(酸素濃度)自体を深度に合わせて調節してくれるECCRとかがある。
CCRは、最近吸ってないけど。
この器材もまた、人間がやることが多い。
エレクトリッククローズドサーキットリブリーザーのくせに、呼吸回路の動力源は人間の呼吸筋に頼っている。
手抜きだ・・・。
バランスウエイト代わりに、リチウムイオン電池しこたま積んで、シーパップ(睡眠時無呼吸症候群の治療に使う人工鼻呼吸器)みたいに、呼吸に合わせて動力で補助しろよ・・・。
(CPAP(シーパップ)とはどのような治療法ですか?)
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=141
「CPAPは、15~20cm位の大きさであるCPAP機器本体と、あらかじめ設定した圧力で空気を送るチューブ、鼻に当てるマスクからなり、睡眠中はこれを装着します。」
「圧力の大きさは、常に一定の圧力を保つ場合と、無呼吸の時にあわせて自動的に圧力が増す場合の2パターンに分かれます」
話を戻す。
CCRは、呼吸回路の動力源を人間に頼っているだけではない。
制御しているコンピューターが故障した際に、いつでも緊急浮上に掛れるように、人間によるシステムの監視が要求されている(えーと、気付かずにいると死にます!)。
最近の器材は、概ねヘッドアップディスプレイ(HUD)がついていて、気が効いたのはPO2表示までするようになっている。
いちいち、手元のモニターを見ることなく、常に視野に入っている。
その良し悪しはともかく(情報量が多すぎるという指摘も)、人間がコンピューターの補助(故障の際の手動への切り替え)をするというバックアップが採られている。
機械のミスは人間が運用でカバーするという、一昔前の手法だ。
今時の機械は、むしろ、不安定で未熟な人間の関与を可能な限り排除して、コンピューター様を信じて運用するという方向に変わってきている。
737MAXの設計思想の背後にあるのは、そういう考え方だ。
パイロットには、余計なことは教えない。
MAXはNG(ノーグッドかと思ったら、ネクストジェネレーションだって!:MAXの前のシリーズ)と同じだと思い込ませておけ!。
サル(パイロットのこと?)には、それで十分だ・・・。
もう、機械自体が、その物理的特性で安定して飛ぶ時代は終わった。
現代の機械はメカトロニクスによって高度化され、その物理的性質を超えて高機能を安価(ここ、重要です!)に果たすようになっている。
その流れを押しとどめることはできない。
737MAXを再設計して、MCASを使わない空力特性に仕立て直すことはないのだ。
MCASの作動条件の見直しや、パイロットに必要最小限の情報を伝えはするが、肝心な機首上げ失速時の操縦訓練は行われない。
なぜなのか、浮沈子には疑問だったが、結局パイロットをサルだと思っているからだと結論付けている。
システムが故障した際は、落ちてもらおう(そうなのかあ?)。
運よく、ベテランで、機首上げ失速に陥りやすい機材をコントロールできるパイロットに当たれば、無事に飛行できるけどな(そんなあ!)。
機首上げ失速に陥った時の訓練をシミュレーターで行う必要はないと当局が認めているんだから、論理的にはそういうことになる。
ちなみに、NGシリーズ(737-800とか)では、機首上げ失速しやすい空力特性はない。
話は変わる。
浮沈子が以前に乗ったこともあるシーサイドラインで事故が起こった。
(「事故原因わからず…」同システムの他の6路線、通常運行を続行 シーサイドライン逆走)
https://mainichi.jp/articles/20190602/k00/00m/040/162000c
「国土交通省によると、コンピューター制御で無人走行する新交通システムを導入しているのは、東京都の「ゆりかもめ」や大阪市の「ニュートラム」、神戸市の「ポートライナー」「六甲ライナー」など事故があったシーサイドラインを含めて7路線ある。」
浮沈子は、他のシステムも直ちに全面運休して、原因が分かるまでは振り替え輸送になるものだと思っていた。
ドアが閉まった途端に逆走して激突だからな。
しかも、コンピューター制御で無人走行だ。
少なくとも、原因が判明するまでは、同じ様なシステムで動いている路線は、有人走行に切り替えるべきだろう。
システムの故障による事故は、別の路線でも起こっている。
(失敗百選 ~無人運転のニュートラム電車が暴走~)
http://www.sydrose.com/case100/105/
「住之江公園駅に接近した際、常用ブレーキが作動しなかった。 ATCにより、非常ブレーキが作動したが、間に合わず、時速35kmで、通常停止位置から約51m暴走、車止め緩衝器(鋼鉄製支柱1.7mに硬質ゴム厚さ55㎝を取付けたもの)に衝突した。」
常用ブレーキ不作動という点で、今回の逆走とは異なる(様々な再現テストを実施したが、凹凸の発生メカニズムは判明しなかった。)。
非常ブレーキが作動して止まれないというのも、なんとなく情けない気がするな。
原因は完全には解明されなかったが、補助対策(不作動の際のバックアップ)を徹底して、運転再開にこぎつけた。
さて、今回はどうなるんだろうな。
気になるニュースとしては、先延ばしになっているILC(国際リニアコライダー)誘致の話とかがあるが、これは、稿を改めて書く。
今日(もう、昨日ですが)は、筋肉痛に喘ぐ身体に鞭打って、電動スクーターに乗って、400m泳いできた(筋トレも)。
事務手続き(5月8日の水泳教室の振り替え)があったので、100m少ないのはそのため(上手い言い訳を考えたな・・・)。
イトーヨーカドーの駐輪場は、2時間まで無料だが、それを過ぎるとバイクコーナーは200円取られるからな。
200円を取るか、100mを取るか。
200円払わずに済み、100m泳がずに済むわけで、浮沈子に選択の余地はない(!)。
さすがに、今日はダブルでフィットネスに行く気にはならず、帰ってきて爆食、爆睡して、起きてからまた食った(食い過ぎじゃね?)。
ちょっと脱水気味で、便が硬かったりもしたが(お食事中の方、スミマセン)、体調は悪くない。
日焼けして、顔がややひりひりするが、髭が剃れないほどではない。
いつの間にか6月になり、今年の前半も終わろうとしている。
宮古島、ロタ島、ケアンズ、座間味、フィリピンと、立て続けに南の島(オーストラリアは島じゃないけど)ダイビングを満喫して、今月は憧れのエモンズの予定。
ホントは、ロタ(ロタホール狙い)かケアンズ(ヨンガラレック狙い)の予定だったんだが、ちょっと先延ばしかな。
後半の目玉は、何といってもレッドシーだ。
詳細未定、時期未定。
セノーテは来年か。
時間は、あっという間に経つ。
先月、1回パスしたGUEのダブルタンクトレーニング。
今月、1回参加予定。
忘れてしまっているところを、思い出さなければならない。
思い出せるかあ?。
(運動は脳の記憶領域を活性化させ、運動を継続すると記憶に良い影響を与えるという可能性がある)
https://gigazine.net/news/20190601-exercise-boost-semantic-memory/
「今回の研究は、「意味記憶」という、「みかんはかんきつ類だ」という一般常識や歴史的事実などを「思い出す」能力と脳の働きについて焦点を当てています。思い出す能力の低下は、高齢者を悩ませる問題の1つです。」
「メリーランド大学の研究チームは、繰り返し運動を継続することによって、記憶に関する神経発生が誘発され、思い出す能力が強化される可能性があると報告しています。」
・思い出す能力の低下→高齢者を悩ませる問題の1つ
・繰り返し運動を継続→意味記憶を思い出す能力が強化される可能性
明日(もう、今日ですが)は、頑張ってダブルフィットネス行こうかな・・・。
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