強力わかもと ― 2013年11月02日 02:01
強力わかもと
SF映画史上に燦然と輝く、浮沈子イチオシの傑作、不世出の名作と信じて疑わない「ブレードランナー」。
(ブレードランナー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC
「SF映画の金字塔として評され、1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。」
(アメリカ国立フィルム登録簿)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E7%99%BB%E9%8C%B2%E7%B0%BF
「十二人の怒れる男、2001年宇宙の旅、エイリアン、地獄の黙示録、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ベン・ハー、未知との遭遇、ディア・ハンター、E.T.、スター・ウォーズ、エクソシスト、ゴッドファーザー、風と共に去りぬ、卒業、ジョーズ、アラビアのロレンス、カッコーの巣の上で、猿の惑星、サイコ、レイダース、ロッキー、ローマの休日、サタデー・ナイト・フィーバー、シンドラーのリスト、羊たちの沈黙、サウンド・オブ・ミュージック、タクシードライバー、十戒、ターミネーター、ウエスト・サイド物語・・・」
永久保存ですぞ!。
「2019年、地球環境の悪化により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ都市部での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発された「レプリカント」と呼ばれる人造人間が、奴隷として過酷な作業に従事していた。レプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつかないが、過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が欠如していた。ところが製造から数年経てば彼らにも感情が芽生え、人間に反旗を翻す事態にまで発展した。しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込む彼等を「処刑」するために結成されたのが、専任捜査官“ブレードランナー”である。」
「タイレル社が開発した最新レプリカント"ネクサス6型"の男女6名が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還し潜伏していた。人間そっくりなレプリカントを処刑するという自らの職に疑問を抱き、ブレードランナーをリタイアしていたデッカードだったが、その優秀な能力ゆえに元上司ブライアントから現場復帰を強要される。捜査のためにレプリカントの開発者であるタイレル博士に面会に行くが、タイレルの秘書レイチェルの謎めいた魅力に惹かれていく。」
まあ、どうでもいいんですが。
(Nexus 5)
http://www.google.co.jp/nexus/5/
(グーグルのヤーガ氏が語る「Nexus 5」「Android 4.4」の狙い)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20131101_621847.html
「Nexus 5は、LGと開発した最新機種。その特徴は、意図的に非常にシンプルなデザインとして、なおかつ性能をアップさせたことだという。」
タネを明かせば、ケータイネタである。
ネクサス1、ネクサス4、ネクサス7、ネクサス10と続き、ネクサス5が出たわけだな(ネクサスSなんてのもあったけど)。
ネクサス1は別として、他は、画面の対角線のインチ表示を表している。
浮沈子は、モバイル端末のディスプレイの最適解は、6インチであると信じて疑わないのだが、世間では、なかなかこの大きさのデバイスにお目にかからない。
今回も、1インチ足りない・・・。
(Googleの5インチスマホ「Nexus 5」ついに登場、日本からも購入可能なので買ってみました)
http://gigazine.net/news/20131101-nexus5/
6インチで、「Nexus 6」だったら、コレクターズアイテムとして、買ってもよかったんだけど・・・。
というより、フィリップ・K・ディックの遺族から、今度こそ訴訟を起こされるんじゃないだろうか?。
(GoogleのNexus Oneは知財権侵害」(ディックの遺族談))
http://japanese.engadget.com/2010/01/06/google-nexus-one/
アンドロイドOS積んだ、ネクサスシリーズということで、だれがどう考えたって、ブレードランナーネタであることは明らかである。
ホントに出たら、浮沈子は買うだろうな。
さて、キットカットで4.4になったアンドロイドOSだが、動作メモリを512メガバイトにしたため、安いハードウェアでも動作することになった。
技術的には、大したことはないんだろうが、様々な動作を丁寧に見直す必要があったので、作業的には大変だったのではないか。
アプリの開発ツールにしても、全面的に見直しが必要であったはずだし、ウブンツーに対抗するためとはいえ、グーグルの戦略的な開発姿勢には恐れ入る。
次の10億人がターゲットなのだという。
(本日公開のAndroid 4.4 KitKat詳細レビュー―すべてのデバイスで動作可能、Googleの野心はフラグメンテーションの抜本的解消)
http://jp.techcrunch.com/2013/11/01/20131031android-4-4-kitkat-google/
「Androidのボス、Sundar Pichaiは今日のプレスイベントで「通常OSの新バージョンは以前より多くのメモリーを必要とする。しかしKitKatはそうではない。われわれはエントリーレベルの古い製品を含めてすべてのAndroidデバイスでKitKatが作動するようにした。2014年にはたったひとつのAndroidOSがすべてのAndroidスマートフォンで作動するようになる」と述べた。」
「KitKatの最大のセールスポイントがすべてのAndroidで動作可能という点にあることが明らかになった。KitKatはフラグメンテーションの抜本的な解消を目指すOSであるようだ。1年でOSのバージョンを一本化するというのはおそろしく野心的なプログラムだが、Googleが主張するとおりになるなら、その影響するところは甚大だろう。ただしKitKatを導入するかどうかはあくまでデバイスのメーカーの判断によるということなので、古いデバイスの相当の部分はKitKatにバージョンアップされずに取り残されるだろう。」
実際には、新製品からの導入になっていくだろう。
それでも、低コストで最新のOSが使用でき、アプリの開発環境も合わせて提供されているということは、画期的なことである。
4.4は、その意味では、今までのアンドロイドOSとは違う役割を期待されているわけだな。
しかし、この選択が、足枷となり、機能的にライバルに差を付けられる可能性もある。
浮沈子は、長期的には、再びリッチハードを指向したOSの路線に戻らざるを得なくなるのではないかと考えている。
まあいい。
ちなみに、画像のシーンに出てくる「強力わかもと」は、胃腸薬であり強壮剤ではないので、念のため。
(強力わかもと)
http://www.wakamoto-pharm.co.jp/products/item/si_01.html
確かに、女性が飲む強壮薬というのは聞いたことがない。
さて、ネクサス6は、いつになったら出てくるのだろうか。
SF映画史上に燦然と輝く、浮沈子イチオシの傑作、不世出の名作と信じて疑わない「ブレードランナー」。
(ブレードランナー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC
「SF映画の金字塔として評され、1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。」
(アメリカ国立フィルム登録簿)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E7%99%BB%E9%8C%B2%E7%B0%BF
「十二人の怒れる男、2001年宇宙の旅、エイリアン、地獄の黙示録、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ベン・ハー、未知との遭遇、ディア・ハンター、E.T.、スター・ウォーズ、エクソシスト、ゴッドファーザー、風と共に去りぬ、卒業、ジョーズ、アラビアのロレンス、カッコーの巣の上で、猿の惑星、サイコ、レイダース、ロッキー、ローマの休日、サタデー・ナイト・フィーバー、シンドラーのリスト、羊たちの沈黙、サウンド・オブ・ミュージック、タクシードライバー、十戒、ターミネーター、ウエスト・サイド物語・・・」
永久保存ですぞ!。
「2019年、地球環境の悪化により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ都市部での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発された「レプリカント」と呼ばれる人造人間が、奴隷として過酷な作業に従事していた。レプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつかないが、過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が欠如していた。ところが製造から数年経てば彼らにも感情が芽生え、人間に反旗を翻す事態にまで発展した。しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込む彼等を「処刑」するために結成されたのが、専任捜査官“ブレードランナー”である。」
「タイレル社が開発した最新レプリカント"ネクサス6型"の男女6名が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還し潜伏していた。人間そっくりなレプリカントを処刑するという自らの職に疑問を抱き、ブレードランナーをリタイアしていたデッカードだったが、その優秀な能力ゆえに元上司ブライアントから現場復帰を強要される。捜査のためにレプリカントの開発者であるタイレル博士に面会に行くが、タイレルの秘書レイチェルの謎めいた魅力に惹かれていく。」
まあ、どうでもいいんですが。
(Nexus 5)
http://www.google.co.jp/nexus/5/
(グーグルのヤーガ氏が語る「Nexus 5」「Android 4.4」の狙い)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20131101_621847.html
「Nexus 5は、LGと開発した最新機種。その特徴は、意図的に非常にシンプルなデザインとして、なおかつ性能をアップさせたことだという。」
タネを明かせば、ケータイネタである。
ネクサス1、ネクサス4、ネクサス7、ネクサス10と続き、ネクサス5が出たわけだな(ネクサスSなんてのもあったけど)。
ネクサス1は別として、他は、画面の対角線のインチ表示を表している。
浮沈子は、モバイル端末のディスプレイの最適解は、6インチであると信じて疑わないのだが、世間では、なかなかこの大きさのデバイスにお目にかからない。
今回も、1インチ足りない・・・。
(Googleの5インチスマホ「Nexus 5」ついに登場、日本からも購入可能なので買ってみました)
http://gigazine.net/news/20131101-nexus5/
6インチで、「Nexus 6」だったら、コレクターズアイテムとして、買ってもよかったんだけど・・・。
というより、フィリップ・K・ディックの遺族から、今度こそ訴訟を起こされるんじゃないだろうか?。
(GoogleのNexus Oneは知財権侵害」(ディックの遺族談))
http://japanese.engadget.com/2010/01/06/google-nexus-one/
アンドロイドOS積んだ、ネクサスシリーズということで、だれがどう考えたって、ブレードランナーネタであることは明らかである。
ホントに出たら、浮沈子は買うだろうな。
さて、キットカットで4.4になったアンドロイドOSだが、動作メモリを512メガバイトにしたため、安いハードウェアでも動作することになった。
技術的には、大したことはないんだろうが、様々な動作を丁寧に見直す必要があったので、作業的には大変だったのではないか。
アプリの開発ツールにしても、全面的に見直しが必要であったはずだし、ウブンツーに対抗するためとはいえ、グーグルの戦略的な開発姿勢には恐れ入る。
次の10億人がターゲットなのだという。
(本日公開のAndroid 4.4 KitKat詳細レビュー―すべてのデバイスで動作可能、Googleの野心はフラグメンテーションの抜本的解消)
http://jp.techcrunch.com/2013/11/01/20131031android-4-4-kitkat-google/
「Androidのボス、Sundar Pichaiは今日のプレスイベントで「通常OSの新バージョンは以前より多くのメモリーを必要とする。しかしKitKatはそうではない。われわれはエントリーレベルの古い製品を含めてすべてのAndroidデバイスでKitKatが作動するようにした。2014年にはたったひとつのAndroidOSがすべてのAndroidスマートフォンで作動するようになる」と述べた。」
「KitKatの最大のセールスポイントがすべてのAndroidで動作可能という点にあることが明らかになった。KitKatはフラグメンテーションの抜本的な解消を目指すOSであるようだ。1年でOSのバージョンを一本化するというのはおそろしく野心的なプログラムだが、Googleが主張するとおりになるなら、その影響するところは甚大だろう。ただしKitKatを導入するかどうかはあくまでデバイスのメーカーの判断によるということなので、古いデバイスの相当の部分はKitKatにバージョンアップされずに取り残されるだろう。」
実際には、新製品からの導入になっていくだろう。
それでも、低コストで最新のOSが使用でき、アプリの開発環境も合わせて提供されているということは、画期的なことである。
4.4は、その意味では、今までのアンドロイドOSとは違う役割を期待されているわけだな。
しかし、この選択が、足枷となり、機能的にライバルに差を付けられる可能性もある。
浮沈子は、長期的には、再びリッチハードを指向したOSの路線に戻らざるを得なくなるのではないかと考えている。
まあいい。
ちなみに、画像のシーンに出てくる「強力わかもと」は、胃腸薬であり強壮剤ではないので、念のため。
(強力わかもと)
http://www.wakamoto-pharm.co.jp/products/item/si_01.html
確かに、女性が飲む強壮薬というのは聞いたことがない。
さて、ネクサス6は、いつになったら出てくるのだろうか。
ハムレット ― 2013年10月31日 22:31
ハムレット
To be or not to be, that is the question.
生きるか死ぬか、それが問題だ。
というほど、深刻ではないのだろうが、世界中のアップルファンが、明日からハムレットになってしまうそうだ。
To "buy" or not to "buy", that is the question.
というわけだな。
(iPad Airを常用してわかった“悩ましい”ポイント(石川温氏寄稿))
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/181/181289/
「9月にiPhone 5sを買ったばかりだというのに、11月1日にはiPad Air。11月中にはiPad miniが発売される。何気に新しいMacbook Pro 13インチ Retinaディスプレイも欲しい。お金がいくらあっても足りない。まさにいつ決断すべきか、悩ましい秋になりそうだ。」
まあ、好きに悩んでください。
浮沈子は、買いません。
なぜって、高いから。
バリバリのゲーマーとかなら、使いこなして元を取れるだろうが、浮沈子は、せいぜいポッドキャスト聞いたり、メール見たり、ウェッブ閲覧するくらいで、アンドロ端末で十分である。
アイパッドミニが、もう少し小さかったら、危なく買ってしまうところだったが、ミニというにはでかすぎたので、買わずに済んだ。
画像の積み重ねた歴代アイパッドを見ると、今回のエアが、いかに薄いかが分かる。
そして、額縁が狭くなったので、幅も小さくなった。
しかし、そんなことは、アンドロ端末ではとっくの昔に達成していて、アイパッドがようやく追いついてきただけの話だ。
(Xperia™ Tablet Z)
http://www.sony.jp/tablet/products/Z/spec.html?s_pid=xperia_z_1_subnavi_spec
「OS 名称 Android 4.1
プロセッサー 名称 Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064
動作周波数 1.5GHz
メインメモリー 搭載容量 2GB
液晶表示装置 サイズ/解像度 10.1型 WUXGA(1920 x 1200)
パネル種別 TFTカラー液晶
液晶タッチパネル 仕様 タッチパネル機能搭載
ストレージ 容量 32GB
主な入出力 USB microUSB x 1
ヘッドホン出力 ステレオミニジャック x 1(モノラルマイクロホンジャックと兼用)
Wi-Fi 仕様 IEEE 802.11a/b/g/n準拠
GPS機能 仕様 搭載
Bluetooth機能 仕様 Bluetooth v4.0準拠
対応プロファイル HSP / OPP / SPP / HID / A2DP / AVRCP / HDP / PXP / MAP / DID
NFC 仕様 搭載
センサー 加速度センサー 3軸加速度センサー
ジャイロ 搭載
デジタルコンパス 搭載
照度センサー 搭載
赤外線通信 赤外線リモコン機能 搭載
カードスロット 対応SDメモリーカード microSD, microSDHC, microSDXC(2GB/32GB/64GB)
SIMカードスロット 非搭載
オーディオ 対応コーデック/フォーマット AAC, HE-AAC v1 , HE-AAC v2, MP3, MIDI
ビデオ 対応コーデック/フォーマット H.263, H.264, MPEG-4, VP8
フォト 対応コーデック/フォーマット JPEG, GIF, PNG, BMP
スピーカー 仕様 内蔵ステレオスピーカー
マイク 仕様 内蔵モノラルマイク
カメラ (フロント) 仕様 CMOS
Exmor R for mobile
有効画素数 220 万画素
カメラ (リア) 仕様 CMOS
Exmor R for mobile
有効画素数 810万画素
その他 主な付属品 ACアダプター
バッテリー駆動時間 音楽再生時 約110時間
ビデオ再生時 約10時間
Wi-Fi Web閲覧時 約8.2時間
バッテリー充電時間 仕様 約6.5時間
防滴性能 等級 IPX5/7相当
防塵性能 等級 IP5X相当
温湿度条件 仕様 動作時:温度5℃から35℃、20%から80% (ただし結露しないこと、および35℃における湿度は65%以下)、保存時:-20℃から60℃(ただし結露しないこと)
外形寸法 本体(幅×高さ×奥行) 約 幅266mm×高さ6.9mm(7.2mm)×奥行172mm
質量 本体 約495 g」
対するエアのスペックはこちら。
「仕上げ: スペースグレイ シルバー
モデル: Wi-Fi Wi-Fi + Cellular
容量と価格:
Wi-Fi
16GB 51,800円
32GB 61,800円
64GB 71,800円
Wi-Fi + Cellular
128GB 81,800円
16GB 65,800円
32GB 75,800円
64GB 85,800円
128GB 95,800円
サイズと重量:
Wi-Fi
高さ:240 mm 幅:169.5 mm 厚さ:7.5 mm 重量:469 g
Wi-Fi + Cellular
高さ:240 mm 幅:169.5 mm 厚さ:7.5 mm 重量:478 g
ディスプレイ:
Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載9.7インチ(対角)
LEDバックライトマルチタッチディスプレイ
2,048 x 1,536ピクセル解像度、264 ppi
耐指紋性撥油コーティング
チップ:
64ビットアーキテクチャ搭載A7チップとM7モーションコプロセッサ
通信:
Wi-Fi
Wi-Fi(802.11a/b/g/n)、デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)とMIMO
Bluetooth 4.0テクノロジー
Wi-Fi + Cellular
Wi-Fi(802.11a/b/g/n)、デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)とMIMO
Bluetooth 4.0テクノロジー
UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,900MHz)
LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26)
データのみ
カメラ:
FaceTime HDカメラ
1.2メガピクセルの写真
720p HDビデオ
Wi-Fiまたは携帯電話ネットワーク経由でのFaceTimeビデオ通話5
顔検出
裏面照射
タップして露出をコントロール(ビデオと静止画)
写真とビデオへのジオタグ添付
ビデオ:
ビデオ撮影
1080p HDビデオ撮影
ビデオの手ぶれ補正
顔検出
撮影中にタップしてフォーカス
裏面照射
3倍ビデオズーム
写真:
iSightカメラ
5メガピクセルの写真
オートフォーカス
顔検出
裏面照射
5枚構成のレンズ
ハイブリッド赤外線フィルタ
ƒ/2.4の開口部
タップしてフォーカス
(ビデオと静止画)
タップして露出をコントロール(ビデオと静止画)
写真とビデオへのジオタグ添付
電源:
32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間
電源アダプタ、またはUSB経由でコンピュータを使って充電
OS:
iOS 7に含まれる機能
AirDrop
AirPlay
AirPrint
コントロールセンター
通知センター
Siri
Spotlight検索
Facebookの統合機能
Twitterの統合機能
iCloud
iCloudキーチェーン
マルチタスキング
Passbook」
まだまだ続くが、ようやく追いついて、スペック的にも納得がいく製品になったというところだ。
今までは、アップルファンが、そのインターフェースの使いやすさに騙されて買っていただけである(そこまで言うかあ?)。
まあいい。
いずれにしても、浮沈子は買わない。
食わず嫌いではない。
アイポッドタッチは、全世代買ったし、アップルコンピューターを所有したこともある。
練り上げられたインターフェースは使いやすく、製品のクオリティは高い。
ついでに、値段も高い。
その半分の価格のアンドロ端末で、用が足りているだけの話である。
中古のノートパソコンが、5万円で買えるのに、タブレットに同じ金額を払う意味を感じないだけだ。
メールと、ポッドキャストと、ウェッブだけ。
機能限定の中華パッドで、十分だな。
To be or not to be, that is the question.
生きるか死ぬか、それが問題だ。
というほど、深刻ではないのだろうが、世界中のアップルファンが、明日からハムレットになってしまうそうだ。
To "buy" or not to "buy", that is the question.
というわけだな。
(iPad Airを常用してわかった“悩ましい”ポイント(石川温氏寄稿))
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/181/181289/
「9月にiPhone 5sを買ったばかりだというのに、11月1日にはiPad Air。11月中にはiPad miniが発売される。何気に新しいMacbook Pro 13インチ Retinaディスプレイも欲しい。お金がいくらあっても足りない。まさにいつ決断すべきか、悩ましい秋になりそうだ。」
まあ、好きに悩んでください。
浮沈子は、買いません。
なぜって、高いから。
バリバリのゲーマーとかなら、使いこなして元を取れるだろうが、浮沈子は、せいぜいポッドキャスト聞いたり、メール見たり、ウェッブ閲覧するくらいで、アンドロ端末で十分である。
アイパッドミニが、もう少し小さかったら、危なく買ってしまうところだったが、ミニというにはでかすぎたので、買わずに済んだ。
画像の積み重ねた歴代アイパッドを見ると、今回のエアが、いかに薄いかが分かる。
そして、額縁が狭くなったので、幅も小さくなった。
しかし、そんなことは、アンドロ端末ではとっくの昔に達成していて、アイパッドがようやく追いついてきただけの話だ。
(Xperia™ Tablet Z)
http://www.sony.jp/tablet/products/Z/spec.html?s_pid=xperia_z_1_subnavi_spec
「OS 名称 Android 4.1
プロセッサー 名称 Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064
動作周波数 1.5GHz
メインメモリー 搭載容量 2GB
液晶表示装置 サイズ/解像度 10.1型 WUXGA(1920 x 1200)
パネル種別 TFTカラー液晶
液晶タッチパネル 仕様 タッチパネル機能搭載
ストレージ 容量 32GB
主な入出力 USB microUSB x 1
ヘッドホン出力 ステレオミニジャック x 1(モノラルマイクロホンジャックと兼用)
Wi-Fi 仕様 IEEE 802.11a/b/g/n準拠
GPS機能 仕様 搭載
Bluetooth機能 仕様 Bluetooth v4.0準拠
対応プロファイル HSP / OPP / SPP / HID / A2DP / AVRCP / HDP / PXP / MAP / DID
NFC 仕様 搭載
センサー 加速度センサー 3軸加速度センサー
ジャイロ 搭載
デジタルコンパス 搭載
照度センサー 搭載
赤外線通信 赤外線リモコン機能 搭載
カードスロット 対応SDメモリーカード microSD, microSDHC, microSDXC(2GB/32GB/64GB)
SIMカードスロット 非搭載
オーディオ 対応コーデック/フォーマット AAC, HE-AAC v1 , HE-AAC v2, MP3, MIDI
ビデオ 対応コーデック/フォーマット H.263, H.264, MPEG-4, VP8
フォト 対応コーデック/フォーマット JPEG, GIF, PNG, BMP
スピーカー 仕様 内蔵ステレオスピーカー
マイク 仕様 内蔵モノラルマイク
カメラ (フロント) 仕様 CMOS
Exmor R for mobile
有効画素数 220 万画素
カメラ (リア) 仕様 CMOS
Exmor R for mobile
有効画素数 810万画素
その他 主な付属品 ACアダプター
バッテリー駆動時間 音楽再生時 約110時間
ビデオ再生時 約10時間
Wi-Fi Web閲覧時 約8.2時間
バッテリー充電時間 仕様 約6.5時間
防滴性能 等級 IPX5/7相当
防塵性能 等級 IP5X相当
温湿度条件 仕様 動作時:温度5℃から35℃、20%から80% (ただし結露しないこと、および35℃における湿度は65%以下)、保存時:-20℃から60℃(ただし結露しないこと)
外形寸法 本体(幅×高さ×奥行) 約 幅266mm×高さ6.9mm(7.2mm)×奥行172mm
質量 本体 約495 g」
対するエアのスペックはこちら。
「仕上げ: スペースグレイ シルバー
モデル: Wi-Fi Wi-Fi + Cellular
容量と価格:
Wi-Fi
16GB 51,800円
32GB 61,800円
64GB 71,800円
Wi-Fi + Cellular
128GB 81,800円
16GB 65,800円
32GB 75,800円
64GB 85,800円
128GB 95,800円
サイズと重量:
Wi-Fi
高さ:240 mm 幅:169.5 mm 厚さ:7.5 mm 重量:469 g
Wi-Fi + Cellular
高さ:240 mm 幅:169.5 mm 厚さ:7.5 mm 重量:478 g
ディスプレイ:
Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載9.7インチ(対角)
LEDバックライトマルチタッチディスプレイ
2,048 x 1,536ピクセル解像度、264 ppi
耐指紋性撥油コーティング
チップ:
64ビットアーキテクチャ搭載A7チップとM7モーションコプロセッサ
通信:
Wi-Fi
Wi-Fi(802.11a/b/g/n)、デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)とMIMO
Bluetooth 4.0テクノロジー
Wi-Fi + Cellular
Wi-Fi(802.11a/b/g/n)、デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)とMIMO
Bluetooth 4.0テクノロジー
UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,900MHz)
LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26)
データのみ
カメラ:
FaceTime HDカメラ
1.2メガピクセルの写真
720p HDビデオ
Wi-Fiまたは携帯電話ネットワーク経由でのFaceTimeビデオ通話5
顔検出
裏面照射
タップして露出をコントロール(ビデオと静止画)
写真とビデオへのジオタグ添付
ビデオ:
ビデオ撮影
1080p HDビデオ撮影
ビデオの手ぶれ補正
顔検出
撮影中にタップしてフォーカス
裏面照射
3倍ビデオズーム
写真:
iSightカメラ
5メガピクセルの写真
オートフォーカス
顔検出
裏面照射
5枚構成のレンズ
ハイブリッド赤外線フィルタ
ƒ/2.4の開口部
タップしてフォーカス
(ビデオと静止画)
タップして露出をコントロール(ビデオと静止画)
写真とビデオへのジオタグ添付
電源:
32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間
電源アダプタ、またはUSB経由でコンピュータを使って充電
OS:
iOS 7に含まれる機能
AirDrop
AirPlay
AirPrint
コントロールセンター
通知センター
Siri
Spotlight検索
Facebookの統合機能
Twitterの統合機能
iCloud
iCloudキーチェーン
マルチタスキング
Passbook」
まだまだ続くが、ようやく追いついて、スペック的にも納得がいく製品になったというところだ。
今までは、アップルファンが、そのインターフェースの使いやすさに騙されて買っていただけである(そこまで言うかあ?)。
まあいい。
いずれにしても、浮沈子は買わない。
食わず嫌いではない。
アイポッドタッチは、全世代買ったし、アップルコンピューターを所有したこともある。
練り上げられたインターフェースは使いやすく、製品のクオリティは高い。
ついでに、値段も高い。
その半分の価格のアンドロ端末で、用が足りているだけの話である。
中古のノートパソコンが、5万円で買えるのに、タブレットに同じ金額を払う意味を感じないだけだ。
メールと、ポッドキャストと、ウェッブだけ。
機能限定の中華パッドで、十分だな。
自作スマホ? ― 2013年10月31日 00:21
自作スマホ?
ノートパソコンのハードウェアをモジュール化して、組み合わせて自作しようという話は、時々、思い出したように出てくるのだが、物になったためしがない。
理由は、高集積化が進んでいて、そんな標準化などしていては、実装ができないからだ。
商品として成立しないということである。
年々薄く、軽く、小型化する筐体、高度な制御により、高速化しながら省電力を維持するCPU、毎年のように新しく登場する通信デバイス、大型化と高精細化が進むディスプレイ・・・。
モジュールどころか、チップレベルの実装をどうするかに、メーカーは頭を抱えているのだ。
それでも、スマホからみれば、ノートパソコンの実装など、まだまだ甘い。
究極の薄さ、軽さを要求され、バッテリーに大きなスペースを食われるスマホは、高密度実装の究極といってもいい。
しかし、それをモジュール化する話が出てきた。
(モトローラが「Project Ara」を発表 - スマホを"自作"する時代がくるかも)
http://androwire.jp/articles/2013/10/30/05/index.html
ざっと記事を読んだ感想からいえば、ものにはなるまい、というところか。
「Project Araでは、endoskeletonと呼ばれるフレームとモジュールを組み合わせたスマートフォンを開発する。」
「モジュールは、ディスプレイ、キーボード、プロセッサ、バッテリーなどの各部品ごとにわかれており、これらを組み合わせることでスマートフォンを自分好みにカスタマイズできる。」(キーボード???)
嵌め込み式のモジュールを組み立てること自体に、特に難しいことはないだろう。
しかし、防水性能の確保は難しかろう。
気の利いた国産スマホは、標準で防水機能がある。
また、フレームとモジュールの双方に厚みがあるため、薄さを極限まで追求することは出来ない。
さらに、重量の低減の点でも不利がある。
デバイスの開発速度は、それぞれ異なり、あるデバイスは高性能で小型になっても、モジュール化されているため、最適なスペース効率が図れない。
これらのことから、この商品は、競争力を失ってしまう。
一部のマニア向けの商品になってしまうだろう。
この種の工業製品は、多品種少量生産に対応できる体制が整っており、製品自体を多様化することにより、モジュールを組み合わせたのと同じ効果を、既に発揮しているのだ。
さらにいえば、ハードウェアとソフトウェアの相互の関係もある。
専用デバイスを使った方が効率的なこともあれば、汎用チップにソフトを咬ませて、多用途に対応できるようにしたほうが有利な場合もある。
そのほかにも、いろいろな理由があるが、スマホの場合に難しいのは、手に持って操作する機器なので、全体のバランスの問題も大きい。
特定のモジュールの重さが重かったりすると、組み合わせたときのバランスが悪くなり、ユーザーの操作性に影響が出やすい。
最後に、決定的なダメ出しを。
フランケンシュタインの作った怪物のような、継ぎ接ぎだらけのデザインは、やはりカッコ悪い。
しかし、希望がないわけではない。
モジュール化ではなく、ユーザーからのニーズを個別に吸い上げて、ホンモノのカスタマイズを行い、設計から製造までを完全に自動化して、世界に一つだけのスマホを作ることだ。
全てが自動化の方向に向かっている現在、やって出来ないことはないだろうが、これとて、商売になるかどうかはわからない。
手に持って操作し、画面を見る必要があるので、大きさはある程度以上小さくする必要はない。
個々のデバイスの重量や大きさが、十分軽く小さくなれば、デスクトップパソコンのように、部品を買ってきて組み合わせて自作という方法がないわけではなかろう。
共通のプラットホームを作って、モジュール化するという発想自体は悪くないが、ノートパソコンの例で分かるように、実際にはなかなか困難だ。
浮沈子は、余り期待はしていないが、まあ、様子見というところか。
ノートパソコンのハードウェアをモジュール化して、組み合わせて自作しようという話は、時々、思い出したように出てくるのだが、物になったためしがない。
理由は、高集積化が進んでいて、そんな標準化などしていては、実装ができないからだ。
商品として成立しないということである。
年々薄く、軽く、小型化する筐体、高度な制御により、高速化しながら省電力を維持するCPU、毎年のように新しく登場する通信デバイス、大型化と高精細化が進むディスプレイ・・・。
モジュールどころか、チップレベルの実装をどうするかに、メーカーは頭を抱えているのだ。
それでも、スマホからみれば、ノートパソコンの実装など、まだまだ甘い。
究極の薄さ、軽さを要求され、バッテリーに大きなスペースを食われるスマホは、高密度実装の究極といってもいい。
しかし、それをモジュール化する話が出てきた。
(モトローラが「Project Ara」を発表 - スマホを"自作"する時代がくるかも)
http://androwire.jp/articles/2013/10/30/05/index.html
ざっと記事を読んだ感想からいえば、ものにはなるまい、というところか。
「Project Araでは、endoskeletonと呼ばれるフレームとモジュールを組み合わせたスマートフォンを開発する。」
「モジュールは、ディスプレイ、キーボード、プロセッサ、バッテリーなどの各部品ごとにわかれており、これらを組み合わせることでスマートフォンを自分好みにカスタマイズできる。」(キーボード???)
嵌め込み式のモジュールを組み立てること自体に、特に難しいことはないだろう。
しかし、防水性能の確保は難しかろう。
気の利いた国産スマホは、標準で防水機能がある。
また、フレームとモジュールの双方に厚みがあるため、薄さを極限まで追求することは出来ない。
さらに、重量の低減の点でも不利がある。
デバイスの開発速度は、それぞれ異なり、あるデバイスは高性能で小型になっても、モジュール化されているため、最適なスペース効率が図れない。
これらのことから、この商品は、競争力を失ってしまう。
一部のマニア向けの商品になってしまうだろう。
この種の工業製品は、多品種少量生産に対応できる体制が整っており、製品自体を多様化することにより、モジュールを組み合わせたのと同じ効果を、既に発揮しているのだ。
さらにいえば、ハードウェアとソフトウェアの相互の関係もある。
専用デバイスを使った方が効率的なこともあれば、汎用チップにソフトを咬ませて、多用途に対応できるようにしたほうが有利な場合もある。
そのほかにも、いろいろな理由があるが、スマホの場合に難しいのは、手に持って操作する機器なので、全体のバランスの問題も大きい。
特定のモジュールの重さが重かったりすると、組み合わせたときのバランスが悪くなり、ユーザーの操作性に影響が出やすい。
最後に、決定的なダメ出しを。
フランケンシュタインの作った怪物のような、継ぎ接ぎだらけのデザインは、やはりカッコ悪い。
しかし、希望がないわけではない。
モジュール化ではなく、ユーザーからのニーズを個別に吸い上げて、ホンモノのカスタマイズを行い、設計から製造までを完全に自動化して、世界に一つだけのスマホを作ることだ。
全てが自動化の方向に向かっている現在、やって出来ないことはないだろうが、これとて、商売になるかどうかはわからない。
手に持って操作し、画面を見る必要があるので、大きさはある程度以上小さくする必要はない。
個々のデバイスの重量や大きさが、十分軽く小さくなれば、デスクトップパソコンのように、部品を買ってきて組み合わせて自作という方法がないわけではなかろう。
共通のプラットホームを作って、モジュール化するという発想自体は悪くないが、ノートパソコンの例で分かるように、実際にはなかなか困難だ。
浮沈子は、余り期待はしていないが、まあ、様子見というところか。
車載HUD ― 2013年10月07日 01:34
車載HUD
サイバーナビのHUDが登場したときは、ついに、来るものが来たな、という感じで身構えたものだ。
あとは、射出座席と逆噴射が備われば、地上を走行する戦闘機が出来上がる・・・。
(フロントガラスピコピコ状態!最先端、車用HUDナビ)
http://aisakeb.com/?p=1503
先だっても紹介したガーミンだが、HUDも出している。
(Head-Up Display (HUD))
https://buy.garmin.com/en-US/US/prod134348.html
(GARMIN謹製!Bluetooth接続の車用ヘッドアップディスプレイ)
http://aisakeb.com/?p=1018
簡易な(安易な?)HUDだが、必要な情報を峻別して表示するというのは、HUDの基本だ。
常時、視界に入るため、何でも出せばいいというものではない。
音声や、チャイムなどと連動させながら、如何にして情報を絞り込むか、TPOに応じて切り替えるかという点が極めて重要になる。
そこんところを、スマホに任せて、ディスプレイ表示に徹したところがミソだな。
専用ソフトをブラッシュアップさせて、是非ともHUDのスタンダードになっていただきたい。
しかし、やはり、画面が小さいというのは何かと制約も大きい。
(デンソーのヘッドアップディスプレイ、17インチに大画面化)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1305/24/news031.html
「デンソーは、「人とくるまのテクノロジー展2013」(2013年5月22~24日、パシフィコ横浜)において、17インチサイズの大画面ヘッドアップディスプレイ(HUD)と、車両前方から視線を外さずにHUDの表示操作を行える触覚フィードバック機能付き操作コマンダの連携システムを披露した。」
ダッシュボードのTFT液晶画面をフロントウインドウに反射させて表示するという、コンベンショナルなスタイルだが、まあ、妥当なところだろうな。
もっと簡便にHUDを体験したければ、こんなのもある。
(Nexus7を使って仮想HUDを試してみる)
http://aisakeb.com/?p=301
浮沈子も早速ダウンロードして、鏡像の画面を映し出してみた(画像参照)。
気分だけなら、これで十分だろう。
フロントガラスの反射シールが、どんなものか分からないが、1000円くらいで売っていれば、ペタッと貼り付けて二重映りを改善してOKである。
「「ヘッドアップディスプレイ」は男のロマンである。」というキャッチは、実に的を得ている。
来るものが来たと、身構えるのは、ショボイHUDでも同じだ。
「このアプリの最大にして唯一の欠点はHUDモードでは「夜しか使えない」事である。」
いいじゃないの、昼間は直接見ればいいんだから。
スマホやタブレットならではの、ナイスなアイデアである。
ただ、しっかり固定しておく方法を考えないと、横Gかかったときに、助手席と運転席を行ったり来たりすることになりかねない。
(ヘッドアップディスプレイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
このリンクの中に、こんなものがあった。
(自分の体を動かしてゲーム中を走ったりできる完全VRを実現したデバイス「Omni」)
http://gigazine.net/news/20130701-omni/
まあ、こっちはヘッドマウントディスプレイだが、立体画像が表示されて、歩いたり、走ったり、跳んだりできるので、バーチャルリアリティを楽しめるわけだな。
視覚、聴覚、運動感覚を疑似体験でき、後は、味覚や嗅覚、触覚が伴えば、完璧なリアリティが再現できよう。
今のところ、シューティングゲームくらいしかないのだろうが、モンスターハンターとか、格闘系のゲームなどにも応用が利きそうだ。
ストリートファイターに対応するには、グローブなどにもセンサーが必要だな。
そのうち、プレイヤーの姿をカメラで写して、画像解析によりモーションを取得して、プレイに反映するようになるのかもしれない。
ウエアラブルコンピューターの先にあるのは、ユビキタスコンピューティングだが、そのインターフェースもまた、遍在化するに違いない。
どこでもコンピューターは、都市という電脳空間の中で籠の鳥になった人間が、デバイスを身に着けなくてよくなったことを自由を得たと誤解することから始まる。
脱ぎ捨てることの出来ない、逃れることの出来ないコンピューターとの付き合い。
しかし、暇さえあれば、スマホの画面をなぞっている現代の人間は、その方が居心地がいいのかもしれないな。
サイバーナビのHUDが登場したときは、ついに、来るものが来たな、という感じで身構えたものだ。
あとは、射出座席と逆噴射が備われば、地上を走行する戦闘機が出来上がる・・・。
(フロントガラスピコピコ状態!最先端、車用HUDナビ)
http://aisakeb.com/?p=1503
先だっても紹介したガーミンだが、HUDも出している。
(Head-Up Display (HUD))
https://buy.garmin.com/en-US/US/prod134348.html
(GARMIN謹製!Bluetooth接続の車用ヘッドアップディスプレイ)
http://aisakeb.com/?p=1018
簡易な(安易な?)HUDだが、必要な情報を峻別して表示するというのは、HUDの基本だ。
常時、視界に入るため、何でも出せばいいというものではない。
音声や、チャイムなどと連動させながら、如何にして情報を絞り込むか、TPOに応じて切り替えるかという点が極めて重要になる。
そこんところを、スマホに任せて、ディスプレイ表示に徹したところがミソだな。
専用ソフトをブラッシュアップさせて、是非ともHUDのスタンダードになっていただきたい。
しかし、やはり、画面が小さいというのは何かと制約も大きい。
(デンソーのヘッドアップディスプレイ、17インチに大画面化)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1305/24/news031.html
「デンソーは、「人とくるまのテクノロジー展2013」(2013年5月22~24日、パシフィコ横浜)において、17インチサイズの大画面ヘッドアップディスプレイ(HUD)と、車両前方から視線を外さずにHUDの表示操作を行える触覚フィードバック機能付き操作コマンダの連携システムを披露した。」
ダッシュボードのTFT液晶画面をフロントウインドウに反射させて表示するという、コンベンショナルなスタイルだが、まあ、妥当なところだろうな。
もっと簡便にHUDを体験したければ、こんなのもある。
(Nexus7を使って仮想HUDを試してみる)
http://aisakeb.com/?p=301
浮沈子も早速ダウンロードして、鏡像の画面を映し出してみた(画像参照)。
気分だけなら、これで十分だろう。
フロントガラスの反射シールが、どんなものか分からないが、1000円くらいで売っていれば、ペタッと貼り付けて二重映りを改善してOKである。
「「ヘッドアップディスプレイ」は男のロマンである。」というキャッチは、実に的を得ている。
来るものが来たと、身構えるのは、ショボイHUDでも同じだ。
「このアプリの最大にして唯一の欠点はHUDモードでは「夜しか使えない」事である。」
いいじゃないの、昼間は直接見ればいいんだから。
スマホやタブレットならではの、ナイスなアイデアである。
ただ、しっかり固定しておく方法を考えないと、横Gかかったときに、助手席と運転席を行ったり来たりすることになりかねない。
(ヘッドアップディスプレイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
このリンクの中に、こんなものがあった。
(自分の体を動かしてゲーム中を走ったりできる完全VRを実現したデバイス「Omni」)
http://gigazine.net/news/20130701-omni/
まあ、こっちはヘッドマウントディスプレイだが、立体画像が表示されて、歩いたり、走ったり、跳んだりできるので、バーチャルリアリティを楽しめるわけだな。
視覚、聴覚、運動感覚を疑似体験でき、後は、味覚や嗅覚、触覚が伴えば、完璧なリアリティが再現できよう。
今のところ、シューティングゲームくらいしかないのだろうが、モンスターハンターとか、格闘系のゲームなどにも応用が利きそうだ。
ストリートファイターに対応するには、グローブなどにもセンサーが必要だな。
そのうち、プレイヤーの姿をカメラで写して、画像解析によりモーションを取得して、プレイに反映するようになるのかもしれない。
ウエアラブルコンピューターの先にあるのは、ユビキタスコンピューティングだが、そのインターフェースもまた、遍在化するに違いない。
どこでもコンピューターは、都市という電脳空間の中で籠の鳥になった人間が、デバイスを身に着けなくてよくなったことを自由を得たと誤解することから始まる。
脱ぎ捨てることの出来ない、逃れることの出来ないコンピューターとの付き合い。
しかし、暇さえあれば、スマホの画面をなぞっている現代の人間は、その方が居心地がいいのかもしれないな。
パソコンの終焉 ― 2013年08月25日 03:54
パソコンの終焉
コンピューターを個人が複数所有する時代が来ることは、分かっていた。
それが、やがて、ネットワーク化され、サーバーが提供するサービスの端末として使われるようになることも、分かっていた。
固定電話が、携帯電話に取って代わられていくように、持ち運びのできるノートパソコンが、個人ユースでは主流になるだろうということも、分かっていた。
唯一、分からなかったのは、携帯電話がパソコンに取って代わり、タブレットの登場で、それが一気に加速して、パソコンを駆逐しようとしていることだった。
しかし、このことは、1970年に作成された、スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」の中で、明確な形で表現されている。
(サムスン、iPadのデザインは映画『2001年宇宙の旅』に既出と主張 (動画))
http://japanese.engadget.com/2011/08/23/ipad-2001/
この映画の中では、ノートパソコンはおろか、デスクトップ型のパソコンさえ登場しない。
その形が登場するのは、後に作られた「2010」という続編の方だった。
どちらが未来を見ていたのか。
HAL9000というのは、大型汎用コンピューターなのか、実際には、モジュール化された、分散型の光デバイスを使ったブレードコンピューターのような姿をしている。
(1月12日は『HAL 9000』の誕生日)
http://wired.jp/2011/01/14/1%E6%9C%8812%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%80%8Ehal-9000%E3%80%8F%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5/
よく登場する、赤い一つ目のユニットは、ヒューマンインターフェースであって、HAL9000の本体ではない。
これは、今でいえば、クラウドのようなもので、高度で高速なコンピューティングを映像化するための表現の一つに過ぎない。
もっとも、木星軌道のように、通信が数十分かかるような状況では、ネットワークを使ったクラウドコンピューティングは使用できず、一切合財を積み込んでいくしかない。
そして、人間とのコミュニケーションは、音声と画像認識を使用したヒューマンインターフェースにより行われる。
キーボードとかは、一切出てこないし、いわゆるパソコンのモニターもない。
コンピューターは、ユビキタスに存在し、どこにいてもアクセスできるようになっている。
HAL9000は、全てのデバイスをコントロールしているので、人間が何かをそこから取り出したり、入力したりすることはない。
故障したユニットのワイヤーフレーム画像が出てくるシーンがあるが、HAL9000が「自主的に」表示したものである。
登場するタブレット型の端末は、どうやら人間がチェックしたりするメモパッドのような使い方や、BBCの録画を見るためのものらしい。
本当の端末なのだ。
IBMは、汎用機メーカーとして、コンピューターの未来を、このように見ていたのかもしれない。
パーソナルコンピューター=パソコンは、どうやら、一時期の流行で、これからは、クラウドコンピューティング端末として、コンピューターのユビキタス化が完成するまでの、過渡的なデバイスとして使用されていくに違いない。
将来は、町の中や、公共インフラ(道路や街灯)などにインターフェースが仕込まれて、それこそグーグルグラスのようなウエアラブルなデバイスか、脳内埋め込み式デバイスによって、ヒューマンインターフェースをとるようになるだろう。
パソコンという存在が、消える時である。
もちろん、文字を使ったコミュニケーションは残るかもしれないし、絵画や映像などを作成するためのデバイスは必要だ。
だが、そのツールは、電子ペンや、電子筆だったりする。
指とか、手の平かもしれない。
あるいは、脳波を読み取って、そのまま入力していくことになる。
それは、クラウドの向こう側で動くアプリケーションによって行われ、クラウド上で保存され、共有され、消費される。
そこに、パソコンが介在する余地はない。
インターネットを介したサーバーサイド処理を実現した時、こうなることは分かっていたはずである。
その時が、近付いてきた。
(米マイクロソフトのバルマーCEOが1年以内に退任へ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MRZJF16VDKI401.html
10億人の顧客をもち、パソコンのOSとキラーアプリを独占してきたマイクロソフトも、転換点を迎えている。
「ハードウエアとサービス」を提供する企業への転換を図ろうとしている。
もはや、ソフトを売る会社ではないのだ。
Xボックスで、ネット越しにワープロと表計算ができるようになるとか、そういう話ではない。
しかし、まあ、イメージとしては近いのかもしれない。
ビジネスモデルとしては、アップルのそれに近い。
そのハードウェアにしても、早晩、ホワイトボックスになる。
(将来は世界市場の76%がタブレットPCになる!?)
http://ascii.jp/elem/000/000/786/786299/
(ホワイトボックス (パソコン))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9_(%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3)
タブレットが流行りの昨今だが、これも一時の流行に過ぎない。
ウエアラブルになるまでの、つなぎといってもいいだろう。
その先にある、本当の未来、人類の意識が、ネットワークによって統合されていく世界を、浮沈子が見ることはないだろう。
コンピューター(エニアック)の登場から67年が経ち、世界は再びジャイアントブレインを志向し始めているのだ。
(ENIAC)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ENIAC
(メインフレーム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0
「ペンシルベニア大学の学生は1995年にENIACを7.44mm x 5.29mmのシリコン基板上にトランジスタを0.5umのCMOS技術で174,569個形成する事により再現した」
かつてのジャイアントブレインは、ワンチップのデバイスになり、新しい歴史が書き加えられている。
パーソナル端末、パーソナルターミナルの時代。
略して、パソタン(?)または、パソター(??)。
なんか、締りのない略称であるな。
コンピューターを個人が複数所有する時代が来ることは、分かっていた。
それが、やがて、ネットワーク化され、サーバーが提供するサービスの端末として使われるようになることも、分かっていた。
固定電話が、携帯電話に取って代わられていくように、持ち運びのできるノートパソコンが、個人ユースでは主流になるだろうということも、分かっていた。
唯一、分からなかったのは、携帯電話がパソコンに取って代わり、タブレットの登場で、それが一気に加速して、パソコンを駆逐しようとしていることだった。
しかし、このことは、1970年に作成された、スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」の中で、明確な形で表現されている。
(サムスン、iPadのデザインは映画『2001年宇宙の旅』に既出と主張 (動画))
http://japanese.engadget.com/2011/08/23/ipad-2001/
この映画の中では、ノートパソコンはおろか、デスクトップ型のパソコンさえ登場しない。
その形が登場するのは、後に作られた「2010」という続編の方だった。
どちらが未来を見ていたのか。
HAL9000というのは、大型汎用コンピューターなのか、実際には、モジュール化された、分散型の光デバイスを使ったブレードコンピューターのような姿をしている。
(1月12日は『HAL 9000』の誕生日)
http://wired.jp/2011/01/14/1%E6%9C%8812%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%80%8Ehal-9000%E3%80%8F%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5/
よく登場する、赤い一つ目のユニットは、ヒューマンインターフェースであって、HAL9000の本体ではない。
これは、今でいえば、クラウドのようなもので、高度で高速なコンピューティングを映像化するための表現の一つに過ぎない。
もっとも、木星軌道のように、通信が数十分かかるような状況では、ネットワークを使ったクラウドコンピューティングは使用できず、一切合財を積み込んでいくしかない。
そして、人間とのコミュニケーションは、音声と画像認識を使用したヒューマンインターフェースにより行われる。
キーボードとかは、一切出てこないし、いわゆるパソコンのモニターもない。
コンピューターは、ユビキタスに存在し、どこにいてもアクセスできるようになっている。
HAL9000は、全てのデバイスをコントロールしているので、人間が何かをそこから取り出したり、入力したりすることはない。
故障したユニットのワイヤーフレーム画像が出てくるシーンがあるが、HAL9000が「自主的に」表示したものである。
登場するタブレット型の端末は、どうやら人間がチェックしたりするメモパッドのような使い方や、BBCの録画を見るためのものらしい。
本当の端末なのだ。
IBMは、汎用機メーカーとして、コンピューターの未来を、このように見ていたのかもしれない。
パーソナルコンピューター=パソコンは、どうやら、一時期の流行で、これからは、クラウドコンピューティング端末として、コンピューターのユビキタス化が完成するまでの、過渡的なデバイスとして使用されていくに違いない。
将来は、町の中や、公共インフラ(道路や街灯)などにインターフェースが仕込まれて、それこそグーグルグラスのようなウエアラブルなデバイスか、脳内埋め込み式デバイスによって、ヒューマンインターフェースをとるようになるだろう。
パソコンという存在が、消える時である。
もちろん、文字を使ったコミュニケーションは残るかもしれないし、絵画や映像などを作成するためのデバイスは必要だ。
だが、そのツールは、電子ペンや、電子筆だったりする。
指とか、手の平かもしれない。
あるいは、脳波を読み取って、そのまま入力していくことになる。
それは、クラウドの向こう側で動くアプリケーションによって行われ、クラウド上で保存され、共有され、消費される。
そこに、パソコンが介在する余地はない。
インターネットを介したサーバーサイド処理を実現した時、こうなることは分かっていたはずである。
その時が、近付いてきた。
(米マイクロソフトのバルマーCEOが1年以内に退任へ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MRZJF16VDKI401.html
10億人の顧客をもち、パソコンのOSとキラーアプリを独占してきたマイクロソフトも、転換点を迎えている。
「ハードウエアとサービス」を提供する企業への転換を図ろうとしている。
もはや、ソフトを売る会社ではないのだ。
Xボックスで、ネット越しにワープロと表計算ができるようになるとか、そういう話ではない。
しかし、まあ、イメージとしては近いのかもしれない。
ビジネスモデルとしては、アップルのそれに近い。
そのハードウェアにしても、早晩、ホワイトボックスになる。
(将来は世界市場の76%がタブレットPCになる!?)
http://ascii.jp/elem/000/000/786/786299/
(ホワイトボックス (パソコン))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9_(%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3)
タブレットが流行りの昨今だが、これも一時の流行に過ぎない。
ウエアラブルになるまでの、つなぎといってもいいだろう。
その先にある、本当の未来、人類の意識が、ネットワークによって統合されていく世界を、浮沈子が見ることはないだろう。
コンピューター(エニアック)の登場から67年が経ち、世界は再びジャイアントブレインを志向し始めているのだ。
(ENIAC)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ENIAC
(メインフレーム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0
「ペンシルベニア大学の学生は1995年にENIACを7.44mm x 5.29mmのシリコン基板上にトランジスタを0.5umのCMOS技術で174,569個形成する事により再現した」
かつてのジャイアントブレインは、ワンチップのデバイスになり、新しい歴史が書き加えられている。
パーソナル端末、パーソナルターミナルの時代。
略して、パソタン(?)または、パソター(??)。
なんか、締りのない略称であるな。
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