グーグル強し2012年03月03日 16:44

グーグル強し
グーグル強し


各国の通信所管官庁の懸念など、どこ吹く風、国家など眼中にない(そのくせ、中国当局と結託してグーグル八分をやっていた)巨大広告企業が、新プライバシーポリシーを実行に移した。

各国政府に対しての宣戦布告に等しい。

この調子で、中国政府とも渡り合って欲しかったのだが、そこは収益第一の民間企業である。しっぽを巻いて退散してしまった。百度(バイドゥー)花盛りである。

さて、各国の対応や如何に?。

まあ、何もしないでしょうな。

新プライバシーポリシーはよく読んでいないのだが、ざっと見た限りでは、これまでの、他の会社のものと大差ない。

どうやら、個々のサービスを統合するとバレバレになるというのが問題らしい。

国家が情報を収集するときは、厳しい制約が課され、目的外利用の禁止が大前提になっている。非常に窮屈で、犯罪捜査などの場合に限って、個別の情報提供を文書で求める必要がある。それ以外の情報は統合できない。

ところが、民間企業のグーグルが集めるときは、利用者が同意しているとはいえ、統合が自由にできるようになったわけだ。公のサービスなんて、あまりに当たり前すぎてありがたみがないが、Gメールをただで使えるというなら、同意してもいいかな、と思ってしまう。

国家は、グーグルに嫉妬しているのではないか。

手枷、足枷状態で、がんじがらめの自分たちに比べ、グーグル帝国は国境を超えて、何十億人を相手に好き放題の権力を振るっている。

実に羨ましい・・・。

そんな身勝手なことを、放置しておいていいのか。嫌がらせの一つもカマしてやろうか?。

ま、こんなとこでしょう。

実際、手も足も出ないんじゃないか。

利用者の同意と、広範なサービス、下手に規制しようとすれば、情報統制と批判される。そのスピードや変化に、既存の権力は追随できない。

もちろん、グーグルがその強大な権力を悪用したり、利用者との約束を破ったときには、壊滅的な被害を被ることになる。天下のグーグルがもっとも恐れているのは、ユーザーの選択である。国家を超えた情報世界の帝国も、ユーザーの前には跪く。

だが、その前提として、ユーザーがしっかりと自分が受けているサービスの正体を知っておくことが必要だ。自分が、何を生贄としてグーグルに捧げているのか、グーグルから受けているサービスは、その生贄の価値に見合うものなのか。

いかに、自由になったからといって、国家を離脱するのは、未だに簡単ではない。しかし、パソコンの電源を切るのは、一瞬で可能である。グーグルの権力は、我々によって支えられているのだ。

(グーグルが新プライバシーポリシーを適用)
http://www.nikkei.com/tech/business/article/g=96958A9C93819499E2E0E2E0E08DE2E0E2E1E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E7EBEB

パナメーラは928の夢を見るか?2012年03月03日 23:23

パナメーラは928の夢を見るか?
パナメーラは928の夢を見るか?


ポルシェ928という車がある。20世紀の末に、RRの911に代わる売れ筋を作ろうとして投入されたFR車である。

(ポルシェ928)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB928

この車、実にユニークで、トランスアクスルレイアウトという、今でも珍しい構造である。エンジンとミッションを前後に分離して重量配分の均等を図るものだ。

(トランスアクスルレイアウト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AB_%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88

ここにも出ているが、ニッサンGTーRやレクサスLFAもこのレイアウトだ。

トルクチューブという部品が重要のようで、この部品の欠陥(?)によるトラブルもあったらしい。

(そのことが書かれているページ)
http://ww51.et.tiki.ne.jp/~phoenix1/928S4/928s4_1990a.html

(悲惨な写真入りのページ:プロペラシャフト逝ってます)
http://blog.g-trip.com/93541.html

トランスアクスルをエンジンから分離して配置するメリットは、やはり重量配分の適正化なのだろう。FR車の場合はそういう選択もあるということだ。

逆にRR車はないのか?。

聞いたことはない。RR車自体が少ないし、例がないのかもしれない。目的や構造は異なるが、4輪駆動の911カレラ4とかは、前輪駆動用のデファレンシャルをフロントに持っているので若干近いかもしれない。

(911カレラ4フロントデフ)
http://minkara.carview.co.jp/userid/173600/car/390373/1796195/note.aspx

928は、この他にもユニークな要素を多く持っていた。

コグドベルト駆動、ハイドローリック・タペット、ヴァイザッハ・アクスル、ポップアップ式ヘッドランプ、ボディ一体型の衝撃吸収バンパーなどなど。

そんな928のビデオを紹介する。

(【ビデオ】懐かしさいっぱい!?  ポルシェ「928」の貴重なプロモビデオ!)
http://jp.autoblog.com/2012/03/01/1980-porsche-928s-uk-promo-film-is-great-on-many-levels/

結局、911の座はゆるがず、928の後継車種は生まれなかった。悲劇のヒーローの面影が漂う・・・。

近年、パナメーラのシャシーを使って928の後継車種がでるのではないかという「うわさ」が飛び交っている。

(そんなページの一つ)
http://jp.autoblog.com/2011/07/15/porsche-928-revival-on-panamera-platform-rumored-anew/

(怪しげなスケッチ)
http://jp.autoblog.com/2010/06/22/928/

(こんな記事も)
http://blog.livedoor.jp/motersound/archives/51646330.html

あの流麗な928のフォルムが、最新の技術で甦れば嬉しい。無論、お買い求めは有り得ないが、928の中古なら射程内ではある。

(928中古車)
http://www.carsensor.net/usedcar/search.php?CARC=PO_S003&AL=1&SORT=1

玉数も少ないし、既に稀少車の面影が漂う。考えてみれば、20年も前の車なのだ。ふっと、寂しさがよぎった。

ウインドウズフォン再掲2012年03月04日 01:04

ウインドウズフォン再掲
ウインドウズフォン再掲


ウインドウズフォンの優れた操作性については、ネット上の多くの記事で触れられているし、このブログでも取り上げてきた。

(本家)
http://www.microsoft.com/ja-jp/windowsphone/

(新発売のスマホ『Windows Phone』がスゴい!:去年の記事)
http://rocketnews24.com/2011/08/25/124752/

(分かりやすい記事)
http://mt.business.nifty.com/articles/7733.html

(マンゴーはいかが?:このブログより)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/01/30/6311109

上記の「わかりやすい記事」によれば、メトロユーザーインターフェースは、誰でも目的にたどり着けるように表示された地下鉄の案内板をイメージしているのだとか。

なるほど。

上記の「去年の記事」では、「初のソーシャルネイティブなOS」という的確なコメントも見られる。

なるほど、なるほど。

上記の「マンゴーはいかが?」では、参考になることは特に何も語られてはいない(自分の記事だから、しょうがないか)。

(こんな記事も:Windows Phone、第4四半期の出荷は270万台)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/27/news026.html

(Apple、メーカー別世界スマートフォン市場で首位に――Gartner調べ:世界の携帯電話市場調査)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/16/news024.html

OS別ではアンドロイドが過半数を維持しているとはいえ、シェアを落としたのが気になるが、アイフォーン4Sの発売時期が10月だったので、一時的な状況と見た。

ウインドウズフォンは、マイクロソフトに埋もれて、影も形もにない(その他に入れてもいいのでは?)。

相変わらず、シャープとか富士通とかNECは影も形もない。終わったな。

それでも、日本の中だけで商売になるっていうのはすごいことだ。キャリアのコストを含めて、どんだけ高い買い物をさせられていることだか・・・。

その中で、ウインドウズフォンはただ1機種だけ。未だに増える様子はない。

だが、こちらは世界レベルでは着実に増加している。

(Windows Phone新モデルや超高画素カメラケータイを展示――Nokia)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/03/news007.html

日本の中だけ見ていたのでは、情勢を見誤るというものだ。

やっぱり気になるiPad2012年03月04日 01:52

やっぱり気になるiPad
やっぱり気になるiPad


もういくつ寝ると、iPad3の発表である。

その目玉となるのが、レチナディスプレイの搭載である。

(Retinaディスプレイ)
http://www.sophia-it.com/content/Retina%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4

まあ、上には上があるということで、こんな記事も。

(『Retina』も時代遅れ:次世代のディスプレイ技術)
http://wired.jp/wv/2010/09/02/%E3%80%8Eretina%E3%80%8F%E3%82%82%E6%99%82%E4%BB%A3%E9%81%85%E3%82%8C%EF%BC%9A%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E6%8A%80%E8%A1%93/

網膜の次は、電子かよ!。際限のない高精細化の行く末はどうなってしまうのだか。光の波長よりも高精細化する意味はないので、このあたりが限界か。

それにしても、数千年の歴史を持つ紙に代わって、ディスプレイが標準の表示媒体となることは、もはや誰も疑うものはないだろう。「紙は死んだ」かあ?。

で、iPadについては、さらに気になる報道が立て続けに出ている。

(AppleがiPadより小型なタブレットを準備中か)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/15/news059.html

(小型iPadは7~9月に製造開始、価格は249~299ドル? 台湾紙が報道)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/02/news035.html

単発記事ならともかく、異なるニュースソースから時系列に出てくるというのは信ぴょう性が高い。いよいよ、スティーブジョブズ後のアップルの評価が下されることになるのか(だって、彼は7インチは出さないって言ってたんだから)。

番外だが、アイフォーン5についてのこんな記事もある。

(「iPhone 5」は6月に披露、夏に発売?)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/02/news103.html

いやあ、アンドロイドが逆立ちしたって、アップル製品の完成度には追いつきませんな。

アイコンからシンボルへ2012年03月04日 10:06

アイコンからシンボルへ
アイコンからシンボルへ


素晴らしい記事を見つけたので紹介する。

(ランチャースタイルを作り替えたWindows 8)
http://news.mynavi.jp/articles/2011/10/11/windows8/index.html

ウインドウズのユーザーインターフェイスについて、簡潔に整理している。

これを読むと、確かにウインドウズ95以来のイノベーションである、というマイクロソフトの主張も頷ける。

(Metro UI)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Metro_UI

(タイポグラフィ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3

(ライブタイル)
http://d.hatena.ne.jp/bs-wp7/20111111/1320987006

このあたりのキーワードを押さえておくと、UIについてなんとなくわかった気になる。

もちろん、タブレット端末を意識した作りになっていることは当然である。

一言で言えば、スタートボタンからの決別ということになるのだろうが、私にはアイコンからの決別のように思える。

(アイコン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3

(チャールズ・サンダース・パース:悲惨な生涯ですなあ )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9

(記号の三分類)
http://www.wind.sannet.ne.jp/masa-t/isej/jise04/pierce.html

類像記号(アイコン)、指標記号(インデックス)、象徴記号(シンボル)という分類でいえば、タイポグラフィやライブパネルの記号論的分類は、さしずめ「シンボル」ということになるのではないか。

アラン・ケイが構想したダイナブック以来の大変革なのかもしれない。いずれにしても、タブレット端末というアイテムが登場することによってもたらされたものだ。スティーブ・ジョブズの偉大さに、改めて頭が下がる思いだ。

画像はレグザフォンにLauncher 7というランチャーをいれてみたもの(雰囲気だけでも・・・)

(Androidスマートフォンがまるで最新のWindows Phoneに!)
http://s-max.jp/archives/1317112.html