スカイライン ― 2014年03月19日 12:45
スカイライン
GT-Rという別格のクルマが、スカイラインの冠を外されたのは、今世紀に入ってからだと思う。
(日産・GT-R)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R
「日産・GT-R(にっさん ジーティーアール)は、2007年から日産自動車が製造・販売しているクーペ型乗用車である。」
元々、FRのスポーティセダンとして、確固たる地位を占めていたスカイラインだが、なんか、シーマとかフーガといったクルマと同じようになってしまったような気がする。
(日産・スカイライン:13代目 V37型(2014年-))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3#13.E4.BB.A3.E7.9B.AE_V37.E5.9E.8B.EF.BC.882014.E5.B9.B4-.EF.BC.89
「2013年9月に、北米で新型インフィニティ・Q50が発表された。日本では同年11月11日に13代目V37型スカイラインとして発表され、翌2014年2月26日に発売。スカイライン初の全グレードがハイブリッド車となった。また、「インフィニティ」の開発によって培われた高い技術力やデザインの知見によるモデルのため、その証としてインフィニティのバッジが装着されている。」
(日産・スカイラインセダン V37)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%80%E3%83%B3_V37
記事中に、「電動油圧式電子制御パワーステアリング」とあるが、これは誤りである。
(025 クルマがカラダの一部になる)
http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/MAGAZINE/next_generation_steering.html
「ステアリングラック(ステアリング操作をタイヤの動きに変換する装置)に配置した駆動モーターを使ってステアリングラック及びタイヤを動かしている。」と明記されており、電動油圧式ではない。
モーターを使って、ステアリングを操作している。
しかも、ハンドルとは通常は物理的な繋がりはない。
(これ、ください!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/08/06/6937164
「Direct Adaptive Steering」と名付けられたこのシステムは、日産が世界初となる。
今後、全ての自動車は、このシステムに移行することになると、浮沈子は固く信じている。
まあ、どうでもいいんですが。
近くのディーラーに展示車があるというので、早速見に行く(画像参照)。
ハイブリッドモデルしかないので、トランクは狭く、後席の天井は低く、セダンとしての通常の使用には耐えない。
旦那車ではないのだ。
「ターゲット層:
国内の商品企画を担当した日本商品企画部リージョナルプロダクトマネージャーの寺田美穂は、「年齢でいうと40代前半の男性。共働きの奥さんがいて、娘が1人。外資系企業で管理職をしており、非常にタフな環境の第一戦で活躍している人。都心のタワーマンションに住んでいる。」をターゲット層としているという。」
なんか、変なターゲットを妄想しているが、仮にそんな御仁がいるとしたら、BMWの5シリーズ買うに決まってんじゃん!?(まあ、アウディのA6でもいいですけど)。
後席にも座ってみたが、乗り降りに前かがみにならないと頭をぶつける。
シートの座面が高く、シート下にあるガソリンタンクやシート背後のリチウムイオンバッテリーが、スペースを圧迫していることは間違いない。
このクルマは、人間を運ぶことだけしか考えていないようだ。
乗り込んでしまえば、身長170cm(短足)の浮沈子に合わせた運転席の後方のシートでも、足元にはゆとりがあり、足が組める。
5人乗車を常時行うことなどないが、ヘッドレストやフラットな座面がしっかりと用意されていて、センタートンネルを跨ぐことに抵抗がなければ、意外に快適な5人乗車も可能だろう。
運転席はタイトで、ゆったり寛ぐというより、それなりのペースで走らせることを想定した、スポーツセダンの作りだな。
好みが分かれるところだ。
繰り返しいうが、ダンナグルマではない。
ドライバーズカーであり、乗用車として人間を運ぶことを目的とするセダンだ。
荷物をたくさん積みたければ、ハイブリッドではないモデルが出てくるのを待つしかない。
浮沈子は、セダンというと300Eとか500Eが基準になる。
後席の居住性はスカイラインの方がいい。
トランクは、300Eの半分だな。
500Eよりも狭い。
これは、ゴルフバッグが積めるとかいう問題ではなく、インスピレーションの黄色い箱が積めるかどうかという基準で見ているので、一般の方の参考にはならない。
エクステリアデザインでは、サイドウインドウ後端の曲線ぽい造形が余計だな。
デザイナーの遊びが過ぎる。
ポルシェなどでは、確実に却下されるだろう。
何の意味もない・・・。
まあいい。
午後は、別のディーラーで試乗する予定だ。
GT-Rという別格のクルマが、スカイラインの冠を外されたのは、今世紀に入ってからだと思う。
(日産・GT-R)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R
「日産・GT-R(にっさん ジーティーアール)は、2007年から日産自動車が製造・販売しているクーペ型乗用車である。」
元々、FRのスポーティセダンとして、確固たる地位を占めていたスカイラインだが、なんか、シーマとかフーガといったクルマと同じようになってしまったような気がする。
(日産・スカイライン:13代目 V37型(2014年-))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3#13.E4.BB.A3.E7.9B.AE_V37.E5.9E.8B.EF.BC.882014.E5.B9.B4-.EF.BC.89
「2013年9月に、北米で新型インフィニティ・Q50が発表された。日本では同年11月11日に13代目V37型スカイラインとして発表され、翌2014年2月26日に発売。スカイライン初の全グレードがハイブリッド車となった。また、「インフィニティ」の開発によって培われた高い技術力やデザインの知見によるモデルのため、その証としてインフィニティのバッジが装着されている。」
(日産・スカイラインセダン V37)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%80%E3%83%B3_V37
記事中に、「電動油圧式電子制御パワーステアリング」とあるが、これは誤りである。
(025 クルマがカラダの一部になる)
http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/MAGAZINE/next_generation_steering.html
「ステアリングラック(ステアリング操作をタイヤの動きに変換する装置)に配置した駆動モーターを使ってステアリングラック及びタイヤを動かしている。」と明記されており、電動油圧式ではない。
モーターを使って、ステアリングを操作している。
しかも、ハンドルとは通常は物理的な繋がりはない。
(これ、ください!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/08/06/6937164
「Direct Adaptive Steering」と名付けられたこのシステムは、日産が世界初となる。
今後、全ての自動車は、このシステムに移行することになると、浮沈子は固く信じている。
まあ、どうでもいいんですが。
近くのディーラーに展示車があるというので、早速見に行く(画像参照)。
ハイブリッドモデルしかないので、トランクは狭く、後席の天井は低く、セダンとしての通常の使用には耐えない。
旦那車ではないのだ。
「ターゲット層:
国内の商品企画を担当した日本商品企画部リージョナルプロダクトマネージャーの寺田美穂は、「年齢でいうと40代前半の男性。共働きの奥さんがいて、娘が1人。外資系企業で管理職をしており、非常にタフな環境の第一戦で活躍している人。都心のタワーマンションに住んでいる。」をターゲット層としているという。」
なんか、変なターゲットを妄想しているが、仮にそんな御仁がいるとしたら、BMWの5シリーズ買うに決まってんじゃん!?(まあ、アウディのA6でもいいですけど)。
後席にも座ってみたが、乗り降りに前かがみにならないと頭をぶつける。
シートの座面が高く、シート下にあるガソリンタンクやシート背後のリチウムイオンバッテリーが、スペースを圧迫していることは間違いない。
このクルマは、人間を運ぶことだけしか考えていないようだ。
乗り込んでしまえば、身長170cm(短足)の浮沈子に合わせた運転席の後方のシートでも、足元にはゆとりがあり、足が組める。
5人乗車を常時行うことなどないが、ヘッドレストやフラットな座面がしっかりと用意されていて、センタートンネルを跨ぐことに抵抗がなければ、意外に快適な5人乗車も可能だろう。
運転席はタイトで、ゆったり寛ぐというより、それなりのペースで走らせることを想定した、スポーツセダンの作りだな。
好みが分かれるところだ。
繰り返しいうが、ダンナグルマではない。
ドライバーズカーであり、乗用車として人間を運ぶことを目的とするセダンだ。
荷物をたくさん積みたければ、ハイブリッドではないモデルが出てくるのを待つしかない。
浮沈子は、セダンというと300Eとか500Eが基準になる。
後席の居住性はスカイラインの方がいい。
トランクは、300Eの半分だな。
500Eよりも狭い。
これは、ゴルフバッグが積めるとかいう問題ではなく、インスピレーションの黄色い箱が積めるかどうかという基準で見ているので、一般の方の参考にはならない。
エクステリアデザインでは、サイドウインドウ後端の曲線ぽい造形が余計だな。
デザイナーの遊びが過ぎる。
ポルシェなどでは、確実に却下されるだろう。
何の意味もない・・・。
まあいい。
午後は、別のディーラーで試乗する予定だ。
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