パリへの道 ― 2014年06月02日 10:23
パリへの道
ルマン観戦ツアーのパリ滞在時のホテルが変更になった。
(Timhotel Opéra Blanche Fontaine)
http://www.timhotel.com/fr/nos-hotels-details/31-timhotel-opera-blanche-fontaine-3.htm#tab-presentation
モンマルトルの丘の麓にある、3つ星のホテルだ。
今回は相部屋だが、フリーワイファイがあるので、短期滞在では十分であるな。
モンパルナス駅へは、4km程だ。
メトロの駅は12号線のブランシュ駅ということになる。
添乗員付きの団体旅行なので、もう、みんなお任せである。
(ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌ)
http://jp.hotels.com/ho129408/timuhoteru-opera-buranshu-fontenu-pari-furansu/
「自由奔放なパリ
ボヘミアンが集まるパリの 9 区にある清潔で格安なこのホテルは、地下鉄のブランシュ駅とムーラン ルージュから 1 ブロックの距離にあります。ルーブル美術館まではタクシーで 15 分、モンマルトルの丘までは徒歩 10 分以内です。」
「オペラからナイトクラブまで:
ピガールからモンマルトルまでのエリアは、夜が来ると活気づきます。フォリー ベルジェールでミュージカルを楽しみ、パリ オペラ座でオペラ歌手の歌声に聞き入ることができます。まだまだエネルギーが残っているなら、近隣には人気のカフェ、バー、クラブが多数あります。」
「確かな魅力
ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌは、18 世紀の建築物を利用したホテルであり、現存する歴史の一部になったように感じられます。お出かけの前に、木の羽目板が使われているダイニング ルームでたっぷりした朝食ビュッフェをお楽しみください。カクテル ラウンジはくつろぎのひとときにぴったりです。」
ストリートビューで見ると、確かに周りは飲み屋が多い・・・。
ノンアルコールドリンクな浮沈子は、あんまり関係ないんですが。
最終の行程表の案内に、こうある。
「成田国際空港よりエール・フランス航空機にて空路、パリへ」
別に、空路と断らなくてもいいような気がするんだが、旅行会社としては、是非とも強調したいところだろう(アタック25というクイズ番組では、パリ旅行が売りだったしなあ・・・)。
(パネルクイズ アタック25)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF25
「フィルムクイズ正解で獲得できる海外旅行は、初回から1995年9月までエールフランスで行くパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)だったが、1995年10月放送分から旅行先はアメリカ合衆国(ニューヨーク・フロリダディズニーワールド)、ドイツ、スイス、ローマ、オーストリア、ミラノ、スペインと変化。そして2009年4月5日放送分からは地中海クルーズ・ペア10日間の旅と史上初のペア旅行となり、2010年6月6日放送分から憧れのエーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅となった。」
パリだけじゃなかったんですねえ・・・。
いずれにしても、成田から陸路でパリまでは行けない。
今回は、ダイビングではないので、バックパック(というか、リュック)だけである。
滞在期間も短いし、何といってもパリは大都会だ。
スーパーやコンビニもあるだろうし、何か必要なら買うことができる。
ユーロは、多めに換金しても、来年のドイツ旅行(アウトバーンでBMWのレンタカーのアクセルを床まで踏む)でも使える。
シャルル・ド・ゴール空港からは、送迎車でホテルまで送ってもらえる。
楽ちんだ。
機内食は、たぶん2回以上出るだろう。
到着予定は現地時間の夕方だから、着いた日の夕食を何とかしなければならない。
翌日の午前中はパリ市内観光(ツアー)。
午後はフリーで、モンパルナスからTGVでルマンへ乗り込み、夜の予選を観戦する。
翌日明け方帰ってきてから、13日の金曜日は1日パリ観光(個人で)。
14、15は、ルマン本戦。
16日の昼過ぎにエール・フランスでパリを発ち、成田には17日の朝に着くというわけだ。
睡眠時間に厳しい日程だな。
移動時間中の仮眠を、しっかりとることが重要だ。
ホテルは、パリオペラ座とも近い。
(ガルニエ宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A8%E5%AE%AE
「ミュージカルでも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台はこの劇場であるが、これはこの劇場が観客のみならず、舞台を演じる楽団員にとっても、もてあますほど巨大な空間を擁していたことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、ガストン・ルルーによって書かれた。地下の馬小屋を増築中に水脈にぶち当たって水没した部屋がある(現在は小道具や賄い用の魚を飼育している模様)、オペラ座は下水道の真上にある、実際にシャンデリアの部品の落下事故が起きた、などの史実を取り込んだ部分がある。」
「道具係が小道具として蜂を飼育するために作った蜂の巣箱を屋上に置いている。周りに庭園や並木道が多いため、蜂たちの住み心地は良いようである。このガルニエ宮の屋根に住み着いた蜂によって作られる蜂蜜はフォション(Fauchon)社によって“オペラ座の蜂蜜”(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として販売され、ガルニエ宮の土産物の一つとして出演者や観客に喜ばれている。」
どうやら、本格的なオペラは近年はオペラ・バスティーユで演じられているらしい。
(オペラ・バスティーユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6
パリは生きている。
この瞬間も、変貌しつつある。
その、一瞬を切り取ってみただけでは、街の全てを見ることはできない。
浮沈子の棲む東京という街もまた、同じだ。
高層ビルが立ち並び、天を突くスカイツリーが聳え立つ。
その一方で、下町の風情が残る場所にも事欠かない。
夏祭り、縁日があるかと思えば、世界のスーパースターが東京で公演する。
そして、明日には、また何か新しい建物が出来、イベントが行われる。
福島では、原発事故の収拾が懸命に行われているというのに。
(福島第一原発の今、CNN特派員が訪問)
http://www.cnn.co.jp/world/35048272.html
そういえば、フランスも原発が多い国だったな。
(焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DH2E120140501?sp=true
「フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。」
どうやら、フランスも、安閑としてはいられないようだな。
10日後には、そのフランスに向けて旅立つのだ。
ルマン観戦ツアーのパリ滞在時のホテルが変更になった。
(Timhotel Opéra Blanche Fontaine)
http://www.timhotel.com/fr/nos-hotels-details/31-timhotel-opera-blanche-fontaine-3.htm#tab-presentation
モンマルトルの丘の麓にある、3つ星のホテルだ。
今回は相部屋だが、フリーワイファイがあるので、短期滞在では十分であるな。
モンパルナス駅へは、4km程だ。
メトロの駅は12号線のブランシュ駅ということになる。
添乗員付きの団体旅行なので、もう、みんなお任せである。
(ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌ)
http://jp.hotels.com/ho129408/timuhoteru-opera-buranshu-fontenu-pari-furansu/
「自由奔放なパリ
ボヘミアンが集まるパリの 9 区にある清潔で格安なこのホテルは、地下鉄のブランシュ駅とムーラン ルージュから 1 ブロックの距離にあります。ルーブル美術館まではタクシーで 15 分、モンマルトルの丘までは徒歩 10 分以内です。」
「オペラからナイトクラブまで:
ピガールからモンマルトルまでのエリアは、夜が来ると活気づきます。フォリー ベルジェールでミュージカルを楽しみ、パリ オペラ座でオペラ歌手の歌声に聞き入ることができます。まだまだエネルギーが残っているなら、近隣には人気のカフェ、バー、クラブが多数あります。」
「確かな魅力
ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌは、18 世紀の建築物を利用したホテルであり、現存する歴史の一部になったように感じられます。お出かけの前に、木の羽目板が使われているダイニング ルームでたっぷりした朝食ビュッフェをお楽しみください。カクテル ラウンジはくつろぎのひとときにぴったりです。」
ストリートビューで見ると、確かに周りは飲み屋が多い・・・。
ノンアルコールドリンクな浮沈子は、あんまり関係ないんですが。
最終の行程表の案内に、こうある。
「成田国際空港よりエール・フランス航空機にて空路、パリへ」
別に、空路と断らなくてもいいような気がするんだが、旅行会社としては、是非とも強調したいところだろう(アタック25というクイズ番組では、パリ旅行が売りだったしなあ・・・)。
(パネルクイズ アタック25)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF25
「フィルムクイズ正解で獲得できる海外旅行は、初回から1995年9月までエールフランスで行くパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)だったが、1995年10月放送分から旅行先はアメリカ合衆国(ニューヨーク・フロリダディズニーワールド)、ドイツ、スイス、ローマ、オーストリア、ミラノ、スペインと変化。そして2009年4月5日放送分からは地中海クルーズ・ペア10日間の旅と史上初のペア旅行となり、2010年6月6日放送分から憧れのエーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅となった。」
パリだけじゃなかったんですねえ・・・。
いずれにしても、成田から陸路でパリまでは行けない。
今回は、ダイビングではないので、バックパック(というか、リュック)だけである。
滞在期間も短いし、何といってもパリは大都会だ。
スーパーやコンビニもあるだろうし、何か必要なら買うことができる。
ユーロは、多めに換金しても、来年のドイツ旅行(アウトバーンでBMWのレンタカーのアクセルを床まで踏む)でも使える。
シャルル・ド・ゴール空港からは、送迎車でホテルまで送ってもらえる。
楽ちんだ。
機内食は、たぶん2回以上出るだろう。
到着予定は現地時間の夕方だから、着いた日の夕食を何とかしなければならない。
翌日の午前中はパリ市内観光(ツアー)。
午後はフリーで、モンパルナスからTGVでルマンへ乗り込み、夜の予選を観戦する。
翌日明け方帰ってきてから、13日の金曜日は1日パリ観光(個人で)。
14、15は、ルマン本戦。
16日の昼過ぎにエール・フランスでパリを発ち、成田には17日の朝に着くというわけだ。
睡眠時間に厳しい日程だな。
移動時間中の仮眠を、しっかりとることが重要だ。
ホテルは、パリオペラ座とも近い。
(ガルニエ宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A8%E5%AE%AE
「ミュージカルでも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台はこの劇場であるが、これはこの劇場が観客のみならず、舞台を演じる楽団員にとっても、もてあますほど巨大な空間を擁していたことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、ガストン・ルルーによって書かれた。地下の馬小屋を増築中に水脈にぶち当たって水没した部屋がある(現在は小道具や賄い用の魚を飼育している模様)、オペラ座は下水道の真上にある、実際にシャンデリアの部品の落下事故が起きた、などの史実を取り込んだ部分がある。」
「道具係が小道具として蜂を飼育するために作った蜂の巣箱を屋上に置いている。周りに庭園や並木道が多いため、蜂たちの住み心地は良いようである。このガルニエ宮の屋根に住み着いた蜂によって作られる蜂蜜はフォション(Fauchon)社によって“オペラ座の蜂蜜”(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として販売され、ガルニエ宮の土産物の一つとして出演者や観客に喜ばれている。」
どうやら、本格的なオペラは近年はオペラ・バスティーユで演じられているらしい。
(オペラ・バスティーユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6
パリは生きている。
この瞬間も、変貌しつつある。
その、一瞬を切り取ってみただけでは、街の全てを見ることはできない。
浮沈子の棲む東京という街もまた、同じだ。
高層ビルが立ち並び、天を突くスカイツリーが聳え立つ。
その一方で、下町の風情が残る場所にも事欠かない。
夏祭り、縁日があるかと思えば、世界のスーパースターが東京で公演する。
そして、明日には、また何か新しい建物が出来、イベントが行われる。
福島では、原発事故の収拾が懸命に行われているというのに。
(福島第一原発の今、CNN特派員が訪問)
http://www.cnn.co.jp/world/35048272.html
そういえば、フランスも原発が多い国だったな。
(焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DH2E120140501?sp=true
「フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。」
どうやら、フランスも、安閑としてはいられないようだな。
10日後には、そのフランスに向けて旅立つのだ。
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