三つ巴の順番2014年06月10日 11:25

三つ巴の順番
三つ巴の順番


いよいよ、明日はフランス行きだ。

何かルマンネタはないかと探したら、こんなページが出てきた。

(激戦必死! 三つ巴の戦いを見逃すな)
http://as-web.jp/as_feature/info.php?no=105

このページは、コピペできないので、引用が面倒だな。

浮沈子が引っ掛かったのは、このページの各車の順番である(画像参照)。

記事はともかく、この写真を見ると、上からトヨタ、アウディ、ポルシェとなっている。

この順番は、一体、何時誰が決めたんだろう?。

昨年の実績からいえば、アウディ、トヨタ、新参のポルシェだろうし、今年のポイント獲得でいえば、トヨタ、ポルシェ、アウディであろう。

一切の合理性を廃したこの順番の意味は、一体何なんだあ?。

記事の中でも、順番は様々だ。

「信頼性もWEC参戦3年目を迎え非常に高いものをもっており、トヨタTS040ハイブリッドはズバリ今季の本命に推していいだろう。唯一不安があるとすれば、それはクラッシュ等のアクシデントかもしれない。」

「一方、スパでトヨタに迫る速さをみせたのはポルシェだ。ただ、ポルシェは信頼性がまだ確立されておらず、そこは一抹の不安と言える。またアウディは速さの面で他車に対し現状では後れを取っているが、タイヤのライフが長く、名門ヨーストの手により驚くようなストラテジーで戦ってくるかもしれない。」

①トヨタ、ポルシェ、アウディなのだ。

この記述の前にはこんな解説がある。

「トヨタは3.7リッター自然吸気V8に、前後にMGU(モーター・ジェネレーター・ユニット)を搭載した高出力な四輪回生/力行を行う。エンジンとMGUによりパワーの合計は、瞬間的ではあるものの1000馬力となっている。一方、王者アウディは4リッターV6ディーゼルターボに、ウイリアムズ製フライホイールによるハイブリッドシステムを搭載。当初は熱回生装置を搭載しようとしたが、テスト後に断念した。また、ポルシェは2リッターガソリン直噴V4ターボエンジンに加え、フロントにMGU-K、リヤに熱回生装置を備えている。」

内容はともかく、順番は②トヨタ、アウディ、ポルシェである。

しかし、別のところでは、このオーダーが崩れている。

「王座防衛を狙うアウディR18 e-トロン・クワトロが3台、トヨタTS040ハイブリッドが2台、ポルシェ919ハイブリッドが2台という内訳だ。」

③アウディ、トヨタ、ポルシェなのである。

と、浮沈子は、ここで気づいた。

順列のパターンとして、ポルシェを先頭に持ってこないことを前提とすると、①②③は、唯一、④アウディ、ポルシェ、トヨタのパターンを除いて、全てのパターンを網羅している!。

トヨタを最後に持ってくることを避け、なおかつ、ポルシェを先頭にしないという基準で取り扱った場合、記事の順番では全てのパターンを扱っている。

まあ、どうでもいいんですが。

記事を書くライターが、そこまで神経を使っているかどうかは不明だ。

記事全体のニュアンスとして、三つ巴感を出そうとしているのかも知れない。

画像の配置なども、その辺を意識しているのか。

ミシュランのマスコットが出ている写真は、もちろんアウディがトップだし、「ル・マンの黄金期再び。三つ巴のワークス決戦は激闘必至」の写真では、ポルシェが一番大きく写っているし、次はトヨタとポルシェの透視図、3台の解説のところでは、トヨタ、アウディ、ポルシェの順で掲載されている(記事の中身は、トヨタ、ポルシェ、アウディの順)。

こんなところに拘っても仕方ないんだが、ポルシェファンとしては、やはり気になるところである。

媒体としては、どこが優勝してもおかしくないという盛り上げ方をしたいのだろう。

それにしても、トップの写真の順番は、決定的だな。

逆に、順番はどうあれ、表彰台を3社が分け合ってしまったら、結果として盛り上がりが低調になってしまうんじゃないか。

アウディの表彰台独占とか、日産の「ZEOD RC」が一角を占めるとか、有り得ないサプライズの方が盛り上がると思うんだが。

それを考えると、ポルシェの優勝なんて、想定の範囲内ということになる。

僻んでみても仕方ない。

浮沈子は、国籍を無視して、絶対ポルシェを応援する(非国民なので)。

来年は、日産が本格的に参戦することが予定されている。

「ニッサンはル・マンに先立ち、2015年からのLMP1参戦を決定。悲願の初勝利を目指し、『ニッサンGT-R LMニスモ』という車両で参加すると明らかにした。」

さて、来年のルマンは、四つ巴になるかもしれないが、どんな順番で記事を書いてくるのやら・・・。

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