🐱ウクライナ降伏不可避:「ウイ」シャルリターン ― 2022年07月05日 01:15
ウクライナ降伏不可避:ウイシャルリターン
(「われわれは戻ってくる」ゼレンスキー大統領、リシチャンスク撤退を認める)
https://news.yahoo.co.jp/articles/413a42ea7f5d7957b4e0c2ff79d5f5458ea68b39
「戦術と近代的な武器の供給増によって、われわれは戻ってくる」
このセリフ、どこかで聞いた気がするな・・・。
(マッカーサーはなぜ "I will return." と言わなかったか)
https://note.com/ymiura/n/n181878e214bc
「日本軍に雪辱を期するマッカーサー将軍の言葉は、たんに話者の確信にすぎない "I will return." では迫力不足であり、熟慮や運命を重々しく宣言する " I shall return." でなければならなかったのである。」
まあ、どっちでもいいんですが。
ゼレンスキーが、どういうつもりで言ったかは知らない。
2月24日の侵攻以前から親ロシア勢力が支配していた一部の東部地域を、武力により奪還すると息巻いていた現政権は、奪還どころか後退に次ぐ後退重ねている。
当初の首都防衛や北部地域からのロシア軍の撤退を促したことは確かだが、どうも、その後の戦況はパッとしない。
「成果」としては、ロシアの進軍を遅らせたとか、多大の損害を与えたという話ばかりで、先日のズミイヌイ島の奪還は、最近の戦果としては際立っている。
が、まあ、せいぜいそんなもんだ。
西側の援助は、言っちゃあ悪いが、お付き合い以上のものじゃないし、ウクライナ軍が本気でクリミアを含めたロシア支配地域の全てを取り返せると考えているわけじゃない。
どこかで、手打ちをすることになると、世界中が見ているわけだ。
今後の焦点は、東部ドネツク州の全面侵攻にどれだけ時間がかかるかということだが、ルハンシク州で戦い方を身につけたロシア軍が、同じ戦術(火力集中)で攻勢に出る可能性は高い。
西側供与の高性能兵器が、物量に勝る旧式ロシア兵器にどこまで対応できるかが問題だな。
そして、ピョートルプーチン(自分はピョートル大帝だという妄想に駆られている)が、ウクライナにどれだけ侵攻すれば満足できるかという問題もある。
もちろん、現ウクライナ政権は、戦争をやめる気などさらさらない。
侵略によって奪われた領土を取り戻すというのは、彼らにとって(もちろん、全世界の大多数の国々にとっても)絶対の正義だ。
中国、インド、イラン、インドネシア、その他、若干の例外はあるけどな(人口で言うと、人類の半分くらいになっちまうけど)。
食料問題を抱えるアフリカとか、中国やロシアとの関係が深い国々(北朝鮮含む)は、どっちに付くかを戦略的に考えているだろう。
NATOの立場もビミョーだ。
ロシアは敵だが、直接の軍事対決は避けたい。
つーか、絶対に避けなければならない。
ウクライナ紛争は、ちょうどいい代理戦争なわけだ。
コップの中の嵐である限り、NATOは結束を強化し、軍事支出を増大させ、強力に西側勢力を統合することが出来る。
願ったり叶ったりだな。
そんな危ない軍事同盟に、我が国も首を突っ込もうとしている。
辞めといた方が無難な気がするんだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
ドネツク州のロシア侵攻は、もう、既定路線だし、全面支配は時間の問題だろう。
早ければ年内、遅くとも来年前半には、東部ドンバス地域の殆どがロシア支配地域に落ちる。
そこでの支配を確実なものにして、パルチザンを掃討し、可能ならロシアに編入した後に、残りの地域への侵攻に踏み切る。
或いは、現ウクライナ政権の転覆を諮るというところか。
親ロシア派の政権が出来て、軍事的にも対抗勢力でなくなれば、戦争終結の可能性はある。
侵攻している東部地域と異なり、西部地域はロシアにとっては占領後の統治が難しいかも知れない。
そうであれば、コスト的には政権が交代して、友好国になってくれた方が安上がりだ。
軍事侵攻による領土拡張を、大っぴらに認めることはできないし、何らかの対抗措置は必要だろうけど、永遠に戦争を続ける選択肢もないだろう。
数年間は、南部地域や中部地域での紛争状態が続くかもしれない。
ロシアは、ウクライナ全土にミサイル攻撃を仕掛けている。
それは、侵攻地域がウクライナ全土に及ぶ可能性があることを意味しているのかも知れないし、単なる脅しに過ぎないのかも知れない。
脅しというのは、政権転覆の意図を裏付ける。
ウクライナでは、戒厳令が敷かれており、そう簡単に政権転覆するわけにはいかないだろうが、戦闘による負けが込んでくれば、政権は不安定にならざるを得ない。
西側の援助で、辛うじて戦闘が維持できている程度では、やがて限界が露呈する。
アットーテキ勝利が望めない以上、小さな勝利を針小棒大に宣伝せざるを得ない(ロシアも同じだろうけど)。
ウクライナ降伏不可避。
いや、ひょっとすると、降伏すべき主体である現政権が消えてなくなるかも知れない。
勝利のための撤退を繰り返していれば、やがてそうなる。
首都から政権幹部が撤退する時も、我々は必ず戻ってくると言い残していくに違いないだろうけれど。
それは、時間の問題であるように思える。
西側では、そろそろ厭戦気分が漂い始めている。
ピョートルプーチンがやめようと言い始めない限り、この戦争は終わらない。
ウクライナ全土の侵攻に至れば終わるかも知れないが、その前に動きはあるだろう。
時間軸は、無限(少なくとも10年くらい?)に引き延ばされている。
侵攻地域の地図を見ても、余り状況が変わっているようには見えない。
ドニエプル川東岸でさえ、ウクライナが支配権を確立している地域の方がはるかに広い。
3日でケリがつくと思われていた紛争は、長期に渡って続いている。
マッカーサーは、2年後に戻ってきたが、ウクライナではそうはいくまい。
ゼレンスキーが西側の援助を得て、東部地域に戻ってくるまでには、相当の時間がかかるだろうなあ・・・。
(「われわれは戻ってくる」ゼレンスキー大統領、リシチャンスク撤退を認める)
https://news.yahoo.co.jp/articles/413a42ea7f5d7957b4e0c2ff79d5f5458ea68b39
「戦術と近代的な武器の供給増によって、われわれは戻ってくる」
このセリフ、どこかで聞いた気がするな・・・。
(マッカーサーはなぜ "I will return." と言わなかったか)
https://note.com/ymiura/n/n181878e214bc
「日本軍に雪辱を期するマッカーサー将軍の言葉は、たんに話者の確信にすぎない "I will return." では迫力不足であり、熟慮や運命を重々しく宣言する " I shall return." でなければならなかったのである。」
まあ、どっちでもいいんですが。
ゼレンスキーが、どういうつもりで言ったかは知らない。
2月24日の侵攻以前から親ロシア勢力が支配していた一部の東部地域を、武力により奪還すると息巻いていた現政権は、奪還どころか後退に次ぐ後退重ねている。
当初の首都防衛や北部地域からのロシア軍の撤退を促したことは確かだが、どうも、その後の戦況はパッとしない。
「成果」としては、ロシアの進軍を遅らせたとか、多大の損害を与えたという話ばかりで、先日のズミイヌイ島の奪還は、最近の戦果としては際立っている。
が、まあ、せいぜいそんなもんだ。
西側の援助は、言っちゃあ悪いが、お付き合い以上のものじゃないし、ウクライナ軍が本気でクリミアを含めたロシア支配地域の全てを取り返せると考えているわけじゃない。
どこかで、手打ちをすることになると、世界中が見ているわけだ。
今後の焦点は、東部ドネツク州の全面侵攻にどれだけ時間がかかるかということだが、ルハンシク州で戦い方を身につけたロシア軍が、同じ戦術(火力集中)で攻勢に出る可能性は高い。
西側供与の高性能兵器が、物量に勝る旧式ロシア兵器にどこまで対応できるかが問題だな。
そして、ピョートルプーチン(自分はピョートル大帝だという妄想に駆られている)が、ウクライナにどれだけ侵攻すれば満足できるかという問題もある。
もちろん、現ウクライナ政権は、戦争をやめる気などさらさらない。
侵略によって奪われた領土を取り戻すというのは、彼らにとって(もちろん、全世界の大多数の国々にとっても)絶対の正義だ。
中国、インド、イラン、インドネシア、その他、若干の例外はあるけどな(人口で言うと、人類の半分くらいになっちまうけど)。
食料問題を抱えるアフリカとか、中国やロシアとの関係が深い国々(北朝鮮含む)は、どっちに付くかを戦略的に考えているだろう。
NATOの立場もビミョーだ。
ロシアは敵だが、直接の軍事対決は避けたい。
つーか、絶対に避けなければならない。
ウクライナ紛争は、ちょうどいい代理戦争なわけだ。
コップの中の嵐である限り、NATOは結束を強化し、軍事支出を増大させ、強力に西側勢力を統合することが出来る。
願ったり叶ったりだな。
そんな危ない軍事同盟に、我が国も首を突っ込もうとしている。
辞めといた方が無難な気がするんだがな。
まあ、どうでもいいんですが。
ドネツク州のロシア侵攻は、もう、既定路線だし、全面支配は時間の問題だろう。
早ければ年内、遅くとも来年前半には、東部ドンバス地域の殆どがロシア支配地域に落ちる。
そこでの支配を確実なものにして、パルチザンを掃討し、可能ならロシアに編入した後に、残りの地域への侵攻に踏み切る。
或いは、現ウクライナ政権の転覆を諮るというところか。
親ロシア派の政権が出来て、軍事的にも対抗勢力でなくなれば、戦争終結の可能性はある。
侵攻している東部地域と異なり、西部地域はロシアにとっては占領後の統治が難しいかも知れない。
そうであれば、コスト的には政権が交代して、友好国になってくれた方が安上がりだ。
軍事侵攻による領土拡張を、大っぴらに認めることはできないし、何らかの対抗措置は必要だろうけど、永遠に戦争を続ける選択肢もないだろう。
数年間は、南部地域や中部地域での紛争状態が続くかもしれない。
ロシアは、ウクライナ全土にミサイル攻撃を仕掛けている。
それは、侵攻地域がウクライナ全土に及ぶ可能性があることを意味しているのかも知れないし、単なる脅しに過ぎないのかも知れない。
脅しというのは、政権転覆の意図を裏付ける。
ウクライナでは、戒厳令が敷かれており、そう簡単に政権転覆するわけにはいかないだろうが、戦闘による負けが込んでくれば、政権は不安定にならざるを得ない。
西側の援助で、辛うじて戦闘が維持できている程度では、やがて限界が露呈する。
アットーテキ勝利が望めない以上、小さな勝利を針小棒大に宣伝せざるを得ない(ロシアも同じだろうけど)。
ウクライナ降伏不可避。
いや、ひょっとすると、降伏すべき主体である現政権が消えてなくなるかも知れない。
勝利のための撤退を繰り返していれば、やがてそうなる。
首都から政権幹部が撤退する時も、我々は必ず戻ってくると言い残していくに違いないだろうけれど。
それは、時間の問題であるように思える。
西側では、そろそろ厭戦気分が漂い始めている。
ピョートルプーチンがやめようと言い始めない限り、この戦争は終わらない。
ウクライナ全土の侵攻に至れば終わるかも知れないが、その前に動きはあるだろう。
時間軸は、無限(少なくとも10年くらい?)に引き延ばされている。
侵攻地域の地図を見ても、余り状況が変わっているようには見えない。
ドニエプル川東岸でさえ、ウクライナが支配権を確立している地域の方がはるかに広い。
3日でケリがつくと思われていた紛争は、長期に渡って続いている。
マッカーサーは、2年後に戻ってきたが、ウクライナではそうはいくまい。
ゼレンスキーが西側の援助を得て、東部地域に戻ってくるまでには、相当の時間がかかるだろうなあ・・・。

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