🐱緑内障:筋トレ水泳解禁:ダイビング禁止は解けず2022年09月15日 07:50

緑内障:筋トレ水泳解禁:ダイビング禁止は解けず


昨日は、眼科の受診。

眼内レンズの手術後、12とか15に下がっていた眼圧が、両眼とも18に上昇!!。

術後の経過は良好で、筋トレと水泳再開の許可は出たが、ダイビングは禁止のまま。

このまま眼圧が下がらないようだと、未来永劫潜ることが出来なくなる可能性もほのめかされる(そんなあ!)。

昨日は虹彩を広げる散瞳薬が効き過ぎて視力が戻らず、フィットネスはサボリ(自転車で長距離走るのはムリポ)。

解禁初日に筋トレ復活の予定は狂った。

今日は、水泳も再開して、少なくとも手術前のルーチンを目指してリハビリを開始する(予定)。

1カ月半も筋トレサボってたわけだから、もちろん、マシンのウエイトは落とすし、回数も減らす。

筋肉量は、タニタの体組成計を信じる限り、1kg以上落ちているからな(そんなに落ちるものなのかあ?)。

体重はほとんど変わらず、その分が脂肪に化けたということになる。

やれやれ・・・。

ランニングマシンとかでせっせと歩いて(ランニングマシン→単なる歩行器)有酸素運動したんだがな。

筋トレ無しでは、効果は限定的だ。

もちろん、万人に該当する話かどうかは知らない。

浮沈子固有の問題かもしれないが、筋トレと有酸素運動との組み合わせが効果的というのは事実のようだ。

何より、水泳が再開できるというのが嬉しい!。

ダイビングがどうなるかはまだ分からないけど、先生は目薬もいろいろあるから、今後の治療に望みを繋げていきましょうと、優しい言葉を掛けてくれた(うるうる・・・)。

ダイビングは、眼圧増加に繋がるんだろうか?(未確認)。

浮沈子が知っているダイバーの中には、緑内障が進行して、ダイビングを止めちまった人もいる。

少なくとも、大深度潜水が良くないことは想像に難くないけど、浅く明るく暖かいダイビング位は続けたいなあ・・・。

もちろん、ドクターストップが掛かれば従わざるを得ない。

眼圧が亢進し、視神経が圧迫されてバッタバッタと死んじまって、視野欠損が拡大して失明に至ってまで潜る気はさらさらない。

眼底検査もしたが、出血は継続しているようで、糖尿病の治療も正念場だ。

来月末には、運命の血液検査もあるしな。

うーん、体中ボロボロな感じだが、食欲だけは旺盛で、昨日も爆食!。

人間、何か取柄はあるものだ(取柄かあ?)。

まあいい。

気を取り直して、筋トレと水泳の再開を喜ぼう。

ダイビングの禁止が解けなかったことと、今後、潜ることが出来なくなる可能性もあると言われて、昨日はガックリと落ち込んでしまった。

そのストレスの反動が爆食とは・・・。

なんとも、情けない話だ。

眼内レンズの手術で糖尿病性白内障の懸念は払しょくされ、減量に成功すれば、ひょっとすると糖尿病の改善にもつながると期待していたさ中だからな。

フットネスのサボリと爆食で、体重は当然リバウンド(今朝は、怖くて体重計に乗れない!)。

持病を抱え、加齢も進展し、新型コロナの罹患に怯えながら生きる毎日。

そのくせ、クラスターの温床であるフィットネスに通い(大井町ジェクサーで出た話は聞きませんが:もちろん、スポットの感染はあるようです)、近所のコンビニに買い出しに行っては、せっせと脂肪をため込む。

隅角閉そく性の緑内障を患い、房水の排水を促す効果を期待して眼内レンズ手術まで受けながら、ダイビングの再開を待ち望む。

人生は矛盾に満ちている。

季節は秋。

もう、間違いなく秋だ。

蝉の声は虫の音に変わり、熱帯夜は去って、朝晩は涼しい。

昨日の昼間は、東京地方でも30度を超えた(32.3度)が、明後日からは雨が続く模様で、もう、最高気温が30度を超える予報はない。

大井町のイトーヨーカドーでは、既にクリスマスケーキやらお節料理の宣伝広告が出ている。

年末商戦は始まっているのだ。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、自分との戦いに専念しよう。

筋トレの座右の銘:ライバルは昨日の自分。

その心は:一昨日の自分には勝てないから。

衰えゆく身体(と頭?)に鞭打って、必死に抗う。

ダイビングを継続するためにフィットネスに通い、筋力維持に努めてきたが、テック1ではその限界が露呈した(ダブルタンク担いで立ち上がれなかった)。

水泳も、その筋トレの気分転換と、水慣れのために続けてきたが、ダイビング自体が禁止になると、フィットネス通いが目的化しそうな気がする(水泳は楽しいけど)。

あまり嬉しい話ではない。

浮沈子は、基本的に運動が嫌いだ。

家でゴロゴロしながら、甘い物や油っけ、塩っけが多いものをたらふく食っているのが一番いい(成人病製造機!)。

ダイビングは、唯一、積極的になれる運動だったのにな・・・。

まだ、全面禁止と決まったわけではないけれど、その可能性も考慮していかざるを得ない。

来月の受診では、眼圧だけを見るようだ。

来月からは主治医も交代するというから、眼圧がある程度下がって、おおらかな判断の先生になってくれれば、ダイビングの再開も視野に入って来る(希望的観測)。

まあ、甘い判断の末に失明しちまったらかなわんけどな・・・。

🐱ウクライナ降伏不可避:早過ぎるロシアの撤退2022年09月15日 16:32

ウクライナ降伏不可避:早過ぎるロシアの撤退
ウクライナ降伏不可避:早過ぎるロシアの撤退


ウクライナが東部で反撃に転じ、一気にハルキウ州を奪還した。

(【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(15日の動き))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220915/k10013777161000.html

「現在、ハルキウ州のほぼ全域が解放されている。兵士たちの類をみない活躍により多くの人が不可能だと考えていたことを再び成し遂げることができた」

双方の戦力が拮抗していて、膠着状態が続くと思われていたのに、ウクライナ側によれば一気に広範囲の奪還に成功したのはなぜかが問題だな。

西側の専門家の中には、奇襲という表現を使っている人もいるようだ。

(【解説】 ウクライナの反撃、「奇襲」で成功 危険も残る)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-62885087

「「ウクライナの奇襲能力を見くびるな」。ある米軍幹部が私にそう言ったのは今年の夏だった。」

「西側からの兵器の効果と、領土を取り戻すことへの決意が相まって、ウクライナはロシア軍とその代理勢力を、混乱した退却と思える状況に追い込んでいる。」

兵力を集中させ、一気に奪還したのは確かだが、浮沈子的にはロシアの退却が早過ぎるのが気になる。

敵の兵力を撃破して奪還したわけではないのだ・・・。

「攻勢は重要な時期に行われている。冬になれば戦闘は困難になり、西側諸国の意志が試される。今はその直前だ。」

うーん、時期的には、西側の支援を確実にするためにはいいタイミングだろうな。

この反撃は、ひょっとしたら、西側諸国も知らなかったかもしれない。

少なくとも、米国はつんぼ桟敷に置かれていたようだ。

(ゼレンスキー氏、奪還領土を訪問 南部ではダムが攻撃され住民避難)
https://www.bbc.com/japanese/62910604

「一方、アメリカのジョー・バイデン大統領は、ウクライナが「目覚ましい」前進を遂げたと発言。ただ、攻勢は「長丁場になる可能性がある」と警告した。」

米国に黙って、独自に動いたに違いない(未確認)。

敵を欺くには、まず、味方からだからな。

問題は、今後のロシアの動きだ。

情勢を見ていると、直ちに反転攻勢ということにはならないだろう(と、西側は見ている)。

ウクライナの領土を掠め取れなくても、ロシアは痛くもかゆくもないに違いない。

それこそ、冬が来るのを待って、西側の援助疲れの効果を見極めて反撃するかもしれない。

北朝鮮の弾薬でな。

まあ、どうでもいいんですが。

中国とインドの動きも気になるところだが、ウクライナ問題では大きな影響はないと見ている。

両国が揃ってロシアを見捨てることはあり得ない。

かといって、全面的に支援して、西側を敵に回すこともない。

戦闘は長期化し、それを陰で操っている米国の大統領は、自身の言葉で、今後もさらに長期化させると明言した(そういうことかあ?)。

西側は、ウクライナ侵攻後、初めての冬を迎えようとしている(まあ、南半球の国とかありますけど)。

エネルギー問題で首を絞められている欧州や、とばっちりを受けて高いコストを払わされている我が国などがどう出るかだな。

おまけに、天井知らずの円安が続いている。

新型コロナのパンデミックが収まりつつある中、ウクライナ情勢は正念場を迎えつつある。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

(奪還領土を大きく拡大とゼレンスキー氏 「兵力はロシアの8倍」とロシア側当局者)
https://www.bbc.com/japanese/62874786

「ロシア側当局者は同日、ウクライナ軍の先週の反攻について、兵力でロシア側の8倍だったとの見方」

攻者3倍の法則どころではないな。

「ロシア軍は、開戦当初から支配していた地域から撤退する際に、大量の装備品や弾薬を放棄したとみられる。」

あまりにも急速な撤退は何を意味するのか。

兵員を温存し、来るべき反撃に備えているのではないのか。

「ロシア最大の装甲車メーカー、ウラルヴァゴンザヴォードの労働者は、「製造の必要性」があるとして休暇の取得を許可されていないと報じられている。」

ロシアはウクライナにいくらでもミサイルを撃ち込み続けることが出来る。

ウクライナは、ロシア国内の拠点に対して、一切攻撃することが出来ないでいる。

この非対称性が崩れない限り、戦術的にウクライナが勝利することはあり得ない。

しかも、ロシアには戦術核兵器というオプションが残されているが、ウクライナにはそんなものはない。

ロシアは核を使うだろうか?。

浮沈子は、その可能性は十分にあると考えている。

ロシアは、核兵器の使用について、これっぱかりも抵抗はないに違いない。

米国は、それを止めることはできないだろう。

自分とこは、もう、使っちまったからな。

むしろ、歴史上、唯一の核兵器使用国という汚名を雪ぐことが出来るという点では、密かに歓迎しているかもしれない(そうなのかあ?)。

早く使ってくれ!(そんなあ!)。

まあいい。

南部の陽動と連携した東部ハルキウの奇襲攻撃は成功した。

ロシアは、尻尾を巻いて逃げ帰り、広大な領土を回復することが出来た。

目出度い。

それは、大規模な戦闘と多大な犠牲者を伴わずに行われた点でも目出度い。

「しかし、ロシア政府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナでの作戦は「当初設定されたすべての任務が果たされるまで」続くと述べ、思いとどまる様子は見せなかった。」

プーチンの戦争、それを陰で操る米国(まあ、浮沈子の妄想ですが)、踊らされている欧州、巻き込まれてトバッチリ受けている西側やアフリカ諸国、軍事特需に沸き返っている北朝鮮(未確認)。

インドとかも、安いロシア産原油が輸入出来て、ウハウハだろうな(これも未確認)。

ロシアが戦争継続の意思を変えず、ウクライナへの支援の中心である米国が長期戦を明言している以上、1年や2年でケリがつく話ではない。

西側メディアの報道の通り、ロシアがカツカツで戦争継続能力に陰りが出ているのなら、そして、それを回復することが出来ないというなら、終結への動きが出てくる可能性はあるだろうが、逆に、緒戦の敗退がロシアの本気度に火を点けてしまうことだってあり得る。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

今回の攻勢で、尻尾踏んじゃったかもしれないな・・・。

🐱ブルーオリジンの蹉跌:BE-3:BE-42022年09月15日 21:47

ブルーオリジンの蹉跌:BE-3:BE-4


(ブルーオリジン「ニューシェパード」無人打ち上げでエンジントラブル、緊急脱出システムが作動)
https://sorae.info/ssn/20220913-ns23.html

「打ち上げから約1分が経ったところでブースターに搭載されているエンジンの燃焼ガスが乱れて姿勢が傾き、打ち上げから1分5秒後にカプセルの緊急脱出システムが作動したことがわかります。」

「ブースターは地上へ衝突した」

使用されているエンジンは、BE-3で、ニューシェパードのブースター(1基掛け)だけではなく、いつになったら飛ぶか誰も知らないニューグレンの2段目に2基掛けで搭載されることになっているから大ごとだ。

もしも、スターシップの開発がとん挫して、アルテミスのHLSをジェフベゾスのナショナルチームが請け負うことになった場合、このエンジンのお世話になるわけだからな。

水素燃料というのが曲者だが、それなりの実績は積んできている(既に、数回の有人飛行もこなしている)。

緊急脱出システム(固体燃料ロケット)が作動した様だが、11Gを上回る加速度だそうだから、ちゃんとシートに寝ていないと、息が出来ないほどの加速に見舞われることになる。

やれやれ・・・。

アルスにも記事が上がっていた。

(ブルーオリジンのロケットが爆発した後、その宇宙船は劇的な脱出をします)
https://arstechnica.com/science/2022/09/blue-origin-rocket-explodes-on-ascent-but-spacecraft-escape-system-works-well/

「ロケットが上昇中に機体が最大の動圧に直面するポイントである最大 Q を通過した後に発生」

「 BE-3 ロケット エンジンがスロットルを元に戻して準軌道軌道を上昇し続けていました。突然、ロケットのエンジンから大きな異常な炎のプルームが発生し、宇宙船に搭載された脱出モーターが発火」

緊急脱出システムのトリガーが、どういう機序で作動したのかは知らない。

今回は有人飛行ではなく、36のペイロードを積み込んだ科学ミッションだったようだ。

我が国のサウンドロケットであるSS-520も、ゆくゆくは再使用に置き換えようかという話があるようだからな(固体燃料ロケットは、小型衛星打ち上げ用として民営化を予定?)。

まあ、どうでもいいんですが。

(Blue Originカプセルは、テキサス上空での無人飛行でロケットの故障を免れました)
https://spaceflightnow.com/2022/09/12/blue-origin-ns-23-launch/

「あなたが今日見たように、脱出モーターは激しく点灯し、11+ G を引っ張るので、楽しい乗り物にはなりませんが、生き残ることができます」

「Blue Origin は、2015 年の着陸時に破壊されたロケット、現在は引退した別の車両、月曜日に失われたロケット、および有人宇宙飛行ミッション専用の有人ロケットを含む、これまでに 4 つのニュー シェパード ビークルを製造し、飛行させてきました。」

今回故障したロケットは、有人打ち上げに使われたものとは別の機体だったようだ。

アルスは、ブルーオリジンの別のエンジンに関する記事も上げている。

(夏が秋に変わっても、ULA はまだ BE-4 ロケット エンジンを待っています)
https://arstechnica.com/science/2022/09/as-summer-turns-to-fall-ula-still-waiting-for-its-be-4-rocket-engines/

エリックバーガーの記事は、例によって複雑怪奇だから、まずは1機目のエンジンについて流れを追う。

「Blue Origin は、 BE-4 ロケット エンジンの最初の「飛行」バージョンを、6 週間前に受け入れテストのためにテキサスに出荷」(テキサス州には、エンジンのテストスタンドがあるようです。)

「情報筋は Ars に、最初のエンジンが 8 月初旬にテキサス州のテスト スタンドに置かれたと語ったが、強力なエンジンを始動させる作業が始まるとすぐに、エンジンのビルドに問題が発見された。」

「これにより、8 月中旬に Blue Origin の工場に返送する必要が生じました。これは、テキサス州にある同社のテスト スタンドでは軽微な作業しか許可されていないためです。」

「最初のフライト エンジンは、テスト スタンドで小さな問題が見つかった後、ワシントン州ケントにある Blue Origin の生産施設に送り返さなければなりませんでした。」

「現在ワシントンにあるフライト エンジンは「間もなく」テキサスに向けて出発すると予想」(再テストのため?)

「テキサス州からアラバマ州北部にある ULA のロケット工場にまだ出荷されていません。」(発射前の処理とロケットへの取り付けを行うところ)

ワシントン州:生産施設
→テキサス州:テスト施設
→アラバマ州:ULAのロケット工場(納品だな)
→フロリダ州:打ち上げ

テスト施設からULAへの納品ということになるわけだが、それにはテストに合格しなければならない。

ブルーオリジンは、今年の夏に納品と言っていたわけだから、既に予定より遅れている(まあ、もう、みんな慣れっこになってますけど)。

2基目のエンジンはどうか。

「2 番目のフライト エンジンは、8 月中旬に最初の工場から出荷されました。」(最初の工場:ワシントン州から、テキサス州のテスト施設への出荷)

「もう一方のフライト エンジンがテキサス州で「最終受け入れテスト」を受けている」

「アラバマ州北部にある ULA のロケット工場にまだ出荷されていません。」

この記事には、米軍の打ち上げだとか、最初の打ち上げのペイロード(月面着陸用のペレグリン)とかの話が出てくるが、こんなややっこしい記事をよくも書いてくれるもんだ。

要するに言いたいことは、BE-4エンジンの開発・製造の遅れで、バルカンロケットが期待される予定通りに飛ばないという話のようだ(たぶん)。

やれやれ・・・。

オマケに、最後にはトレッキー(スタートレックマニア)でないと分からないネタまで仕込んでいる。

ミスタースポック:「船長、あなたは私に幸運を信じさせるところです」

カーク船長:「なぜ、ミスター・スポック、あなたは私に奇跡を信じさせようとしているのですか」

テレビ版の第1シーズン23話の「アルマゲドンの味(A Taste of Armageddon)」というのが出どころらしい。

物語は荒唐無稽だし、スタートレックの名セリフとされている引用された会話が、どういう場面で出てくるのかは知らない。

要するに、混乱の極みにおける究極の解決は、奇跡や幸運に頼るしかないということなのかあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

ブルーオリジンは、この時期、災難に見舞われている(この時期だけじゃないという声も!)。

ニューシェパードの事故ったブースターは、何らかの潜在的なトラブルを抱えたまま、無人ミッションに限定して運用されていたのかも知れない。

FAAは、そこんとこ、しっかり調査して公表してもらいたいもんだな。

しかし、まあ、魚心あれば水心・・・。

おぬしも悪よのう(ふぉっ、ふぉっ、ふぉ)。

饅頭の折詰の底には、なにやら光るものが・・・。

ああ、米国じゃあ、饅頭はないか・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(米ブルー・オリジンの宇宙船、無人飛行で打ち上げ失敗 - 脱出装置で無事回収)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220915-2455789/

「離昇から約1分後、マックスQ(最大動圧点、ロケットに最も負荷がかかる点)を通過した直後に、ブースターになんらかの問題が発生。エンジンから出る噴射ガスの色や形状が異常な状態となり、機体の姿勢もやや傾き始めた。」

炎(噴射ガス)の色が変わったという話は初めてだな。

エンジンの部品が溶けて、炎色反応が出たのかも知れない(未確認)。

「ブースター側に搭載されていた2つの実験装置は破壊されている。」

「今日のNS-23の失敗は、宇宙飛行が危険であることを思い起こさせます。」

浮沈子は、有人宇宙飛行に懐疑的だ。

まあ、地球低軌道程度は仕方ないけど、ISSのように、半年も滞在するというのは、その意義も含めて無意味な気がしている。

ましてや、物見遊山で宇宙に出かける必要などないのではないか。

「NS3とRSS H・G・ウェルズはデビュー以来、無人試験飛行と無人ミッションのみに使われている。」

「有人ミッションには4号機のNS4(テイル4)ブースターと、「RSS ファースト・ステップ(First Step)」カプセルが用いられている。」

今回の事故の原因が、両者に共通のシステムによるものなのか、無人機に固有のものかは分からない。

「詳細は随時お知らせします」

ブルーオリジン側の情報提供を待つしかない。

この会社、なかなか情報出さないからな。

出す情報がないのかも知れないけどな・・・。