ATOH2012年06月20日 23:07

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「オートマチック・トランスミッション・オーバーホール」の大変貴重な画像を見つけた。

(noranboの修理日記Ⅴ 2001年4月~:3月7日から3月20日にかけて)
http://super.fureai.or.jp/~noranbo/syuurinikki5.htm

感動しました!。

ディーラーに出すと、リビルド品に交換で50万円はかかるという大修理である。もちろん、激しく壊れたりすれば、さらにかかる。壊れる前の予防的な修理でこのくらいかかるわけだ。

ヤナセの場合は、専門の職人さんがいるという話を昔、何かで読んだことがある。今はどうなのだろうか。

この記事を読ませていただいて、トランスミッションが、如何に複雑な構造をしているかを改めて知った(前にゃ、どのくらい知ってたんだ?)。

部品代で10万円でも、これでは工賃でどの位いくか考えると、50万円も止むを得ないと諦めもつく。エンジンのチューニングにも匹敵する作業だ。オーリングの径を現場合わせで組み付けるところなんか、実に痺れる。

(ついにその時が、AT/Mのオーバーホール。)
http://www.bkweb.jp/962

この記事も素晴らしい。

というより、20万キロまで乗られているオーナーが羨ましい。私の300Eは、184700kmで引き取られていこうとしている。

ドナドナドナ、ドーナ・・・。

悲しい音色が脳裏をよぎっていく。ミッションをオーバーホールせずに済んだことを感謝すべきか、これから500Eに起こるであろう、果てしないトラブルに覚悟を決めるべきか。

(セントラルオートのページから)
http://www.central-auto.net/mercedes-4at-overhaul.html

\294,000(税込)!。安い!。

(復活!そこでメンテされた方のページ)
http://teteto.exblog.jp/11644221/

購入した92年製500EのD車(まだ、手元に来ていませんが)は、ミッションの感じは悪くない。まだまだいけるかもしれないが、安心と、優良な個体保存のためにもATOHを考えている。

安いところを探さなくっちゃ・・・。