🚀スターリンク:V3衛星:バックホール回線 ― 2026年10月04日 19:50

スターリンク:V3衛星:バックホール回線
スターリンク:V3衛星:バックホール回線


(Starlinkバージョン3衛星)
https://starlink.com/jp/updates/starlink-version-3-satellites

「Starlinkコンステレーション全体の情報伝送を支えるため、各Starlink V3衛星には400Gbpsの大容量宇宙レーザーが6基搭載されています。これにより、ペタビット級のレーザーメッシュネットワーク上の冗長経路を通じて、世界中の任意の2地点間で大容量トラフィックを途切れることなく伝送できます。」

「各衛星にはクアッドバンド無線周波数(RF)バックホールアンテナも4基搭載されており、Ka、E、V、Wの4つの通信周波数帯を利用します。これによりRFバックホール容量が1.2Tbpsに増加し、Starlink V2世代の対応容量の8倍を超えます。新しいクアッドバンドアンテナは、バックホールアップリンク向けに、複数の周波数帯と偏波にわたり合計60GHz幅をサポートします。これはV2の4.3倍に相当します。」

先日、V3衛星について、主にサイズや重さを調べた際に宿題になっていた「バックホール回線」について、S社自身のページに掲載されていたので確認しておく。

ユーザーダウンリンク1Tbps、ユーザーアップリンク160Gbpsは、これらのバックホール回線の能力に支えられたアプリケーション(つーのかあ?)だ。

もっとも、スペースレーザーでポイントツーポイント(2地点間通信)した場合は、そのレーザーメッシュネットワークが、まんま「バックボーン回線」になるので、「基地局とバックボーン回線とを結ぶ中継回線」という意味のバックホール回線と呼んでいいかはいささか疑問だがな。

もちろん、ユーザー端末と地上基地局間、地上基地局どうしの通信を中継する場合は、れっきとしたバックホール回線となることは言うまでもない(その場合のバックボーン回線は地上の光ファイバーなどになる:そっちの方が遅いけどな・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

画像は、S社のページにあった簡易動画から。

4基のお皿型の「クアッドバンドアンテナ」が確認できる。

「Ka、E、V、Wの4つの通信周波数帯を利用」(再掲)

地上と衛星とのバックホール回線のやり取りは、これらの周波数帯を駆使して行われる(ユーザーアンテナとの通信はKu帯:これはユーザー側も衛星側もフェーズドアレイアンテナ)。

4つの皿型アンテナの直径は非公開だそうだが、画像を見る限り、かなり大きそうな感じだ(約7mといわれる衛星本体(長辺)と比較すると、1mくらいはありそうだな:テキトーです)。

まあいい。

(電波の周波数による分類)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%88%86%E9%A1%9E

<IEEEのマイクロ波の周波数による分類>
・Kuバンド:12 - 18(GHz:以下同じ)
・Kaバンド:26 - 40
・Vバンド:40 - 75
・Wバンド 75 - 110

Eバンドについては、別記事がいいかも(<EU・NATOのマイクロ波の周波数による分類>に、Eバンドの記述はあるけど、なんか違う感じだからな:周波数低過ぎ!)。

(スターリンクの周波数帯(Ku・Ka・Eバンド)とは?用途ごとの違いと仕組み:Eバンド(70〜80GHz))
https://sumahoband.com/entry/ku-ka-e-band/#index_id6

「スターリンクの新世代で使われ始めている超高周波帯です。
■ 特徴
非常に広い帯域
超高速通信が可能
ミリ波に近い領域
■ 周波数
帯域 周波数
Eバンド 71〜76GHz / 81〜86GHz
この帯域は主に衛星と地上局をつなぐ“バックホール通信(中継回線)”に使われます。
※バックホール=通信の「幹線道路」のような役割
つまり、ユーザーが直接使うというよりネットワーク内部の高速通信を支える役割です。」

Ku・Kaの周波数帯については、ウィキと同じだ。

Ⅴ3衛星については、そのサイズを巡って、なお、調査中だ(もっぱら、ジェミニ任せですが)。

今回のネタも、クワッドバンドアンテナから、衛星の厚さが推測できないかという試みの一環からということもある(結構しつこい・・・)。

この件、何か進展があれば、また書く。

😼エボラ:8463、4082 ― 2026年10月04日 23:13

エボラ:8463、4082
エボラ:8463、4082


(SitRep N°141/MVE-BDBV/01/10/2026)
https://insp.cd/sitrep-n141-mve-bdbv-01-10-2026/

DRC:8442、4080
ウガンダ:20、2
フランス:1、0
合計:8463、4082
致命率:48パーセント