グアム潜水2013年12月29日 14:47

グアム潜水
グアム潜水


お食事時の方は、読まないほうがいい。

デイドリームというショップの船で、ブルーホールに潜ってきた(デジカメの充電器がないので、画像は借り物)。

初めは、耳抜きが出来ず、どうなることかと思ったが、少しずつ潜って成功する!。

自分の身体とダイビングというレジャーを通じて向き合うこと7年、ようやく会得した秘儀であるな。

まあ、自慢にも何にもならない、本人だけがいい気になっているだけのことなのだが。

ブルーホールといえば、地形派のお目当てで、グアムに来れば一度は潜らなくてはならない。

下から見上げると、ハート型に見えるという、縁起物(っていうのかあ?)で、水深は結構深い(30m以上)。

ダイコンの調子が悪く、何メートルだか実測できない。

はっきりいって、歪なハート型に見えなくもないという、そんな程度の「穴」である。

かなり深いところ(40m近い?)で、横穴が開いていて、外に出られる(そこまでは行ってません)。

ちょうど、ロタホ-ルを海中に沈めたと思えば良い。

逆に、ブルーホールが隆起すれば、ロタホールになるわけで、どういう海蝕現象で出来たのかは知らないが、共通の自然現象なのだろう。

今日は、透明度(透視度)も高く、30mから40mくらいは抜けていた。

ロタ並みの透明度で、水中も明るく、水温も適当で、ストレスのない穏やかなダイビングである。

肝心のサイドマウントだが、これが、驚くほど順調で、左右のバランス、前後のバランスも申し分ない。

2000円で仕入れたベスト(作業服屋でゲット!)を着て8ポンドのウエイトで、ちょうど良い(BCの左右にウエイトポケットを付けて、4ポンドずつ)。

もちろん、ポケットパンツを履いている。

知らない人が見たら、珍奇な格好に見えるだろう。

そんでもって、テッセラクト(OMSのブラダー)を背負って、タンクを持たずに飛び込むわけだな。

水面で受け取って、ベルトに付けて潜るわけだ。

30分位のディープダイビングなので、潜行索に掴まって減圧する。

10mの水底から、ゆっくりと6mまで上がり、じっくりと窒素を抜く。

先に上がろうとしていたグループの後について、その下で待つ感じだな。

ようやく、エキジット用のラダーが空いて、タンクを外してもらい、這い上がるようにして船上の人になる(地球の重力に耐えられない、イカタコ宇宙人のようだ)。

よろよろと、船の奥に向かって、操縦席に近い自分の席についたところで、吐き気が襲ってきて、トイレに駆け込んで朝飯のサンドイッチを魚のエサにした。

間を置いて、もう一回・・・。

自動的に、2本目のダイビングはキャンセルになる。

先は長いので、焦ることはない。

スパニッシュなんとかいう、2本目のポイントは、上がってきた方に聞くと、カメがいたという。

ちょっとした入り江になっていて、外洋ポイントでありながら波風を凌げる。

水深も20m以下の、まったりしたダイビングだったようだ。

船着場に戻ってきて、昼飯の弁当を食べる。

カツライス弁当なのだが、完食した。

陸に上がれば、恐いものはない(重力だけ?)。

お腹が空っぽになっていたので、美味しく頂けた。

空腹に勝る調味料はない!。

まあ、どうでもいいんですが。

やはり、疲れや寝不足が祟っていたのだろう。