🐼メキシコへの道:第2章:SとV:サイドマウントの基礎スキルに明け暮れた年末年始 ― 2022年01月04日 23:39
メキシコへの道:第2章:SとV:サイドマウントの基礎スキルに明け暮れた年末年始
一応、竹内軍曹から出されたお題(ポーチから小物を取り出したり、-15度でスプールもって静止とか、+45度で静止とか、目隠しマスクして浅場で中性浮力とか)もやってはみたんだが、メインはもっぱらフィンキック(稲取のプール1周)と、Vドリル、Sドリルの繰り返し。
画像は、最終日の今日、10回纏めて潜ったログ(なんか、1回多いような・・・)。
31日から、5日間連続で合宿した(一人ですが)。
座学は、以前に買って持っていたTDIのサイドマウントテキストと、NSSーCDSのカバーンテキストの3分の1くらいを読破。
睡眠薬代わりに読むと良く効く(そんなあ!)。
効果てきめんだな・・・。
当たり前と言えば当たり前なんだが、NSSのテキストは、カバーンダイビングのあらゆるスキルや器材は、洞窟(洞穴)を保護するために存在すると明言している。
ダイバーの命を守るためとは言ってないところがミソだ(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
一番偉いのは洞窟そのもの。
我々ダイバーは、限られたエリアで楽しませてもらえればそれで十分だ。
浮沈子などは、水中洞窟内の生物に興味があるわけでもないし、鍾乳石(概ね、上から生えている尖ったヤツ)や石筍(下から生えている頭が丸いヤツ)や石柱(上と下とが繋がっちまったヤツ)を見ても、余りカンドーしなかったりする。
つーか、見てたのは、ほぼガイドのフィンとラインだけ。
たまに、ちらっと光のカーテンとか、周りの景色に目をやるけど、すぐにラインやフィンに視線を戻す。
カメラは持たず、自前の2眼レンズと揮発メモリーに頼る。
それも、たまに残圧計を確認したりするのに忙しい。
そんでもって、タンクの後ろが浮いてないかどうかをチェックしたりしてな。
余裕がないというのもあるし、水中洞窟自体にあまり興味がわかないということもある。
リスキーなダイビングをこなすことに集中して、頭の中はそれで一杯一杯だ。
テキストは、ラインをどう引くかとか、その辺まで読んだ。
カバーンだから、プライマリーリールで入口から引くだけだけどな。
あとは、常設のカバーンラインに沿って、太陽光が見える範囲で泳ぐだけ。
出てくる時に、プライマリーリールを回収すればお終い。
シンプルだけど、トリムやフィンキック、精度の高い中性浮力など、身につけておくべきスキルは重要だ。
なにしろ、洞窟様だからな。
シルト(沈泥)を巻き上げたり、あちこち蹴っ飛ばしてへし折ったりするなどはもってのほか!。
退場!。
つーか、入れてもらえない。
聞いた話なんだが、オープンウォーターエリアから、1歩も侵入できないで終わった講習もあったそうだ。
浮沈子は、一応、形の上では、カバーンダイバーだからな。
せめて、そこまではスンナリ行きたいものだ。
TDIでいうところの、イントロケーブ程度までは何とかしたい。
その先のフルケーブになると、あんなことやこんなこともできないといけないらしいから、まあ、できるかどうかは一か八かということになる。
今は、そのはるか以前の、サイドマウントの基礎スキルを固めている段階だ。
テキトーに誤魔化して潜っていたツケを、纏めて請求されている。
セパレート(浮力体とハーネスが別体)のケーブ用器材に慣れていないということもある。
ウエイトは、上左右1kg、下1.5kg(ライトのキャニスターの上)で、とりあえずフィックスしている。
ウエストベルトのDリングの位置に改善の余地があり、あと1cm弄りたい。
2cm弄ると、フィンキックする時に、タンクが邪魔になる。
タンクの位置が悪いのか、フィンキックする脚が悪いのか。
今日は、残圧50まで吸ったが、そのくらいになれば、タンクには当たらない。
しかし、通常は吸っても70残しだから、やはりDリングを調整すべきだろう。
次回は、1週間ほど空けて、再度、5日間合宿を行う。
今やっている大技に加えて、小技を入れて精度を上げる。
今日は、足がつかない深さでフィン付けて飛び込み、水面でタンクを装着する練習もした(カラベラとかでは必須だからな)。
おっと、ポーチの空気を抜くのを忘れてた・・・。
まあいい。
ダイコンを忘れたまま飛び込んだ前科があるからな。
今日も帰りに、貴重品を出すのを忘れたまま車を走らせ、途中で気付いて稲取まで戻った。
開いてて良かった!。
やれやれ・・・。
器材を忘れないようにと、そればかり気になって、ウェットスーツを忘れそうになって、更にトラップにハマる。
次回は、一体何を忘れるんだろうな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
ダイビングプロファイル(画像参照)を見ながら、傾向と対策を練る。
終わりから2回目のスキルは、深度変化も少なく安定している(この辺りでは、BCの浮力はほぼゼロで、完全に抜き切って呼吸だけでコントロールしている)。
Vドリルをやると、どうしても浮いたり沈んだりするし、Sドリルの後、ロングホースを仕舞う際にも浮力調整が乱れる。
水深が浅いから、いったんコントロールを失うと、大きく上下する。
何かスキルをやりながらでも、せめて10cmくらいに収めたいんだがな。
今は、とてもムリポだ(少ない時でも、20cmくらい動いている)。
ケーブのラインワークで、10cmも上下動があったら作業が出来ないわけだからな。
手元は、1cmも動かないようにしなければならない。
まあ、身体は10cmくらい動いても、手先に動きが出ないように調整すればいいわけだが、動かないに越したことはない。
国富のプールは、4mくらい水深が取れるから、もう少し安定すると思われる(希望的観測に過ぎないんじゃね?)。
プロファイルでは分からないけど、浅い水深を泳いでいる時の上下動も課題だ。
フィンの動きと呼吸のタイミングの両方で、上下にブレまくっている。
一定の安定した呼吸と、正確なフィンの軌道が出来ていない。
ガイドのヒデさんは、10回キックすれば、10回ともフィン先が同じ軌道を描く。
浮沈子は、毎回ズレているのが分かる。
呼吸も、浅かったり深かったり。
深度変化を呼吸で誤魔化している。
逆位相と時間差を把握して、呼吸による上下動を打ち消し、正確なフィンキックで効率よく前進しなければならない。
1周回るのに、方向転換とかは別にして、少なくとも10回くらいは普通にキックしているから、今日は100回以上蹴ったことになる。
このペースで10日潜れば1000回キックすることになる。
もちろん、回数だけ稼げばいいわけではない。
一球入魂ではないが、一蹴りに魂を込めてキックする。
会心の一蹴りを求めて、次回も泳ぎまくろう・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
そういえば、フェザリング(レギュレーター(概ねセカンド)がぶっ壊れて吹いている時に使う、バルブを手動で開閉して呼吸するスキル:サイドマウントや倒立タンク配置のCCRなどで使う)なんてのもあったと思って、竹内軍曹にお伺いを立てたら、トーゼンのように「海洋スキルなので出来て当たり前!」とあきれ顔の返事(メッセンジャーでは顔は見れませんが・・・)。
バルブシャットダウンドリルに続けて、セカンドを咥え直して数呼吸したり、スイム1周をフェザリングでやったりして、練度を上げておこう。
サイドマウントは、器材の複雑さや手順の煩雑ささえクリアすれば、独立した2系統のガスがたっぷりあり、バルブが手元に近く、操作しやすいことから、バックマウントのダブルタンクにはないスキルで、安全性を向上させられる。
んでも、いざという時に使えなければ宝の持ち腐れだ。
まあ、使うような状況にはなりたくないけどな。
次回の合宿も、やること満載だあ!。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
なぜ、トレーニングを繰り返すのか。
カエル足のフィンキックが出来ないわけでもないし、レギュレーターが壊れた時のバルブシャットダウンとセカンドステージの交換が出来ないわけでもない。
エアシェアする必要が生じた際に、ロングホース側のセカンドステージを相手に差し出すことができないということもない。
多少ジタバタするけど、中性浮力を保ったまま、展開したロングホースを元に戻して仕舞うことも可能だ。
何度も何度も練習しなくたって、まあ、P社が言うところのマスタリーレベルには達している(デモンストレーションレベルには程遠いですが)。
Vドリルも、Sドリルも、平時に使うことはない。
極めて稀な事態に繰り出すスキルだ。
しかし、それは一刻を争う事態であり、ミスは許されない。
たまにしか練習しなければ、いざという時に使い物にならない。
慌てて、反対側のバルブを閉めるとか(あるある・・・)、自分のショートホース側のセカンド咥え忘れて墜落するとか(やれやれ・・・)。
フィンキックも、何かをやりながらでも、安定して同じ動作を同じペースで継続するためには、「何か」のトレーニングと併せて行う必要がある。
残圧計の確認、吸う側のタンク切り替えに伴うレギュレーターの交換、ライトヘッドの持ち替え、OKやアテンションのライトシグナル、エトセエトセ・・・。
器材操作だけではない。
その間も、一定した呼吸を維持し、精密な浮力コントロールとトリムを保つ必要がある。
大井町のジェクサーにダイビングプールがあった頃、10リットルのタンクで3mの水深に2時間潜り続けて練習した時期があった。
心の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは浮力の乱れ・・・。
喝っ!。
フィンの動きを止め、呼吸が一定になり、浮力変化と相殺されて完全に静止した時、まるで水の中に鋳込まれたように動きが止まる。
金縛りにあったように身体の動きが水の抵抗によって止まり、1cmたりとも動かない状態。
明鏡止水の如し。
が、それを自覚した途端に、心は乱れ、呼吸が乱れ、浮力が乱れて完璧な静止状態は崩れる。
浮力変化の時間差と呼吸による相殺が破綻し、振幅が大きくなり始め、魔法は解け、シンデレラの馬車はカボチャに戻る。
自然には、揺らぎがある。
人間の呼吸にも、一定の幅で揺らぎが存在するんだろう(未確認)。
その呼吸を司る脳の働きにも、おそらく揺らぎがある。
何のスキルもしていない状態でさえ、それらを一定の許容範囲に収めるにはトレーニングが必要だ。
まして、今はぢっと止まっているわけにはいかない。
それをベースとして、スキルをこなしながら静止し続けなければならない。
要求水準としては、別に1cmたりとも動いてはならないということはない。
しかし、10cmを目標にしていては、浮沈子の場合、10倍の振幅を招くことになる(実際そうだし)。
スキルが筋肉の記憶となり、意識せずに正確に行えるようになるまで練度を上げ、ストレスを感じなくなり、心に乱れがなくなれば、呼吸は安定し、浮力の変化も最小限に抑えられる。
水中で鼻歌を歌いながらSやVをこなせるようになれば、少しはマシになるというものだ(鼻歌歌うと、正確な呼吸に影響出ますけど:CCRではご法度ですな)。
まあ、どうでもいいんですが。
心(精神)は、西洋の二元論では肉体と別に論じられるが、脳科学などの進展で、両者は不可分の関係にあると解明されつつある(それも、西洋科学の成果だけどな)。
既に書いたように、筋肉の記憶というのは比喩的な表現であり、心の中に無意識のうちに筋肉が動くルーチンを書き込んだだけの話だ。
VやSをやるぞというイベントドリブンなプログラムを書いただけ(浮沈子は、まだバグだらけですが)。
10秒で崩れる目隠し中性浮力のスキルは、一体どうやれば身に着くんだろう?。
ゼロビジ(ゼロビジビリティ:視界ゼロ)で、ラインに指(と手のひら)で触れ(OKマークの輪の中で触れないのが理想ですが)、フィンキックしたり、深度変化に対応しながら中性浮力を維持し続ける。
洞窟潜りに必須のスキルだが、カバーンの練習でちょこっとやっただけでは本物には程遠い。
洞窟の最奥で何らかの理由(器材や環境)でゼロビジになり、ラインを辿りながら1時間連続して出口に向かうという状況に対応できる練度にはならない。
まあ、どーせゼロビジだから、もうもうとシルトを巻き上げたって同じだけど、その状態でのガスの消費と移動距離との関係を考えると、効率的な推進が確保されていないことは明らかだ。
心の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは浮力の乱れ・・・。
心を平常に保つには、常に非常事態を想定したトレーニングを積み、筋肉の記憶を定着させ、強固にしておくしかない。
プラクティス、プラクティス、プラクティス・・・。
器材は、壊れれば直すか買い替えれば済む。
性能の高い、適正な器材を使いこなせるようになるトレーニングは重要だが、ダイビングにとって最も重要な器材はダイバー自身だ。
効率の良いフィンキックがいくらできていても、ストリームラインを正確に維持できなければ、最終的な推進効率は落ちる。
適性なフィンの選択とフィンキックのスキルと共に、トリムを維持し、視界を確保しつつストリームラインを保つバランス感覚とそれなりの筋力も大切だな。
フィンキックの後のフォロースルーが、まだぐらぐらしている。
それが、筋肉の記憶が未定着なせいなのか、心の乱れが影響しているのかは知らない。
陸上で忘れ物が多いことが、何か関係しているんだろうか?。
一応、竹内軍曹から出されたお題(ポーチから小物を取り出したり、-15度でスプールもって静止とか、+45度で静止とか、目隠しマスクして浅場で中性浮力とか)もやってはみたんだが、メインはもっぱらフィンキック(稲取のプール1周)と、Vドリル、Sドリルの繰り返し。
画像は、最終日の今日、10回纏めて潜ったログ(なんか、1回多いような・・・)。
31日から、5日間連続で合宿した(一人ですが)。
座学は、以前に買って持っていたTDIのサイドマウントテキストと、NSSーCDSのカバーンテキストの3分の1くらいを読破。
睡眠薬代わりに読むと良く効く(そんなあ!)。
効果てきめんだな・・・。
当たり前と言えば当たり前なんだが、NSSのテキストは、カバーンダイビングのあらゆるスキルや器材は、洞窟(洞穴)を保護するために存在すると明言している。
ダイバーの命を守るためとは言ってないところがミソだ(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
一番偉いのは洞窟そのもの。
我々ダイバーは、限られたエリアで楽しませてもらえればそれで十分だ。
浮沈子などは、水中洞窟内の生物に興味があるわけでもないし、鍾乳石(概ね、上から生えている尖ったヤツ)や石筍(下から生えている頭が丸いヤツ)や石柱(上と下とが繋がっちまったヤツ)を見ても、余りカンドーしなかったりする。
つーか、見てたのは、ほぼガイドのフィンとラインだけ。
たまに、ちらっと光のカーテンとか、周りの景色に目をやるけど、すぐにラインやフィンに視線を戻す。
カメラは持たず、自前の2眼レンズと揮発メモリーに頼る。
それも、たまに残圧計を確認したりするのに忙しい。
そんでもって、タンクの後ろが浮いてないかどうかをチェックしたりしてな。
余裕がないというのもあるし、水中洞窟自体にあまり興味がわかないということもある。
リスキーなダイビングをこなすことに集中して、頭の中はそれで一杯一杯だ。
テキストは、ラインをどう引くかとか、その辺まで読んだ。
カバーンだから、プライマリーリールで入口から引くだけだけどな。
あとは、常設のカバーンラインに沿って、太陽光が見える範囲で泳ぐだけ。
出てくる時に、プライマリーリールを回収すればお終い。
シンプルだけど、トリムやフィンキック、精度の高い中性浮力など、身につけておくべきスキルは重要だ。
なにしろ、洞窟様だからな。
シルト(沈泥)を巻き上げたり、あちこち蹴っ飛ばしてへし折ったりするなどはもってのほか!。
退場!。
つーか、入れてもらえない。
聞いた話なんだが、オープンウォーターエリアから、1歩も侵入できないで終わった講習もあったそうだ。
浮沈子は、一応、形の上では、カバーンダイバーだからな。
せめて、そこまではスンナリ行きたいものだ。
TDIでいうところの、イントロケーブ程度までは何とかしたい。
その先のフルケーブになると、あんなことやこんなこともできないといけないらしいから、まあ、できるかどうかは一か八かということになる。
今は、そのはるか以前の、サイドマウントの基礎スキルを固めている段階だ。
テキトーに誤魔化して潜っていたツケを、纏めて請求されている。
セパレート(浮力体とハーネスが別体)のケーブ用器材に慣れていないということもある。
ウエイトは、上左右1kg、下1.5kg(ライトのキャニスターの上)で、とりあえずフィックスしている。
ウエストベルトのDリングの位置に改善の余地があり、あと1cm弄りたい。
2cm弄ると、フィンキックする時に、タンクが邪魔になる。
タンクの位置が悪いのか、フィンキックする脚が悪いのか。
今日は、残圧50まで吸ったが、そのくらいになれば、タンクには当たらない。
しかし、通常は吸っても70残しだから、やはりDリングを調整すべきだろう。
次回は、1週間ほど空けて、再度、5日間合宿を行う。
今やっている大技に加えて、小技を入れて精度を上げる。
今日は、足がつかない深さでフィン付けて飛び込み、水面でタンクを装着する練習もした(カラベラとかでは必須だからな)。
おっと、ポーチの空気を抜くのを忘れてた・・・。
まあいい。
ダイコンを忘れたまま飛び込んだ前科があるからな。
今日も帰りに、貴重品を出すのを忘れたまま車を走らせ、途中で気付いて稲取まで戻った。
開いてて良かった!。
やれやれ・・・。
器材を忘れないようにと、そればかり気になって、ウェットスーツを忘れそうになって、更にトラップにハマる。
次回は、一体何を忘れるんだろうな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
ダイビングプロファイル(画像参照)を見ながら、傾向と対策を練る。
終わりから2回目のスキルは、深度変化も少なく安定している(この辺りでは、BCの浮力はほぼゼロで、完全に抜き切って呼吸だけでコントロールしている)。
Vドリルをやると、どうしても浮いたり沈んだりするし、Sドリルの後、ロングホースを仕舞う際にも浮力調整が乱れる。
水深が浅いから、いったんコントロールを失うと、大きく上下する。
何かスキルをやりながらでも、せめて10cmくらいに収めたいんだがな。
今は、とてもムリポだ(少ない時でも、20cmくらい動いている)。
ケーブのラインワークで、10cmも上下動があったら作業が出来ないわけだからな。
手元は、1cmも動かないようにしなければならない。
まあ、身体は10cmくらい動いても、手先に動きが出ないように調整すればいいわけだが、動かないに越したことはない。
国富のプールは、4mくらい水深が取れるから、もう少し安定すると思われる(希望的観測に過ぎないんじゃね?)。
プロファイルでは分からないけど、浅い水深を泳いでいる時の上下動も課題だ。
フィンの動きと呼吸のタイミングの両方で、上下にブレまくっている。
一定の安定した呼吸と、正確なフィンの軌道が出来ていない。
ガイドのヒデさんは、10回キックすれば、10回ともフィン先が同じ軌道を描く。
浮沈子は、毎回ズレているのが分かる。
呼吸も、浅かったり深かったり。
深度変化を呼吸で誤魔化している。
逆位相と時間差を把握して、呼吸による上下動を打ち消し、正確なフィンキックで効率よく前進しなければならない。
1周回るのに、方向転換とかは別にして、少なくとも10回くらいは普通にキックしているから、今日は100回以上蹴ったことになる。
このペースで10日潜れば1000回キックすることになる。
もちろん、回数だけ稼げばいいわけではない。
一球入魂ではないが、一蹴りに魂を込めてキックする。
会心の一蹴りを求めて、次回も泳ぎまくろう・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
そういえば、フェザリング(レギュレーター(概ねセカンド)がぶっ壊れて吹いている時に使う、バルブを手動で開閉して呼吸するスキル:サイドマウントや倒立タンク配置のCCRなどで使う)なんてのもあったと思って、竹内軍曹にお伺いを立てたら、トーゼンのように「海洋スキルなので出来て当たり前!」とあきれ顔の返事(メッセンジャーでは顔は見れませんが・・・)。
バルブシャットダウンドリルに続けて、セカンドを咥え直して数呼吸したり、スイム1周をフェザリングでやったりして、練度を上げておこう。
サイドマウントは、器材の複雑さや手順の煩雑ささえクリアすれば、独立した2系統のガスがたっぷりあり、バルブが手元に近く、操作しやすいことから、バックマウントのダブルタンクにはないスキルで、安全性を向上させられる。
んでも、いざという時に使えなければ宝の持ち腐れだ。
まあ、使うような状況にはなりたくないけどな。
次回の合宿も、やること満載だあ!。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
なぜ、トレーニングを繰り返すのか。
カエル足のフィンキックが出来ないわけでもないし、レギュレーターが壊れた時のバルブシャットダウンとセカンドステージの交換が出来ないわけでもない。
エアシェアする必要が生じた際に、ロングホース側のセカンドステージを相手に差し出すことができないということもない。
多少ジタバタするけど、中性浮力を保ったまま、展開したロングホースを元に戻して仕舞うことも可能だ。
何度も何度も練習しなくたって、まあ、P社が言うところのマスタリーレベルには達している(デモンストレーションレベルには程遠いですが)。
Vドリルも、Sドリルも、平時に使うことはない。
極めて稀な事態に繰り出すスキルだ。
しかし、それは一刻を争う事態であり、ミスは許されない。
たまにしか練習しなければ、いざという時に使い物にならない。
慌てて、反対側のバルブを閉めるとか(あるある・・・)、自分のショートホース側のセカンド咥え忘れて墜落するとか(やれやれ・・・)。
フィンキックも、何かをやりながらでも、安定して同じ動作を同じペースで継続するためには、「何か」のトレーニングと併せて行う必要がある。
残圧計の確認、吸う側のタンク切り替えに伴うレギュレーターの交換、ライトヘッドの持ち替え、OKやアテンションのライトシグナル、エトセエトセ・・・。
器材操作だけではない。
その間も、一定した呼吸を維持し、精密な浮力コントロールとトリムを保つ必要がある。
大井町のジェクサーにダイビングプールがあった頃、10リットルのタンクで3mの水深に2時間潜り続けて練習した時期があった。
心の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは浮力の乱れ・・・。
喝っ!。
フィンの動きを止め、呼吸が一定になり、浮力変化と相殺されて完全に静止した時、まるで水の中に鋳込まれたように動きが止まる。
金縛りにあったように身体の動きが水の抵抗によって止まり、1cmたりとも動かない状態。
明鏡止水の如し。
が、それを自覚した途端に、心は乱れ、呼吸が乱れ、浮力が乱れて完璧な静止状態は崩れる。
浮力変化の時間差と呼吸による相殺が破綻し、振幅が大きくなり始め、魔法は解け、シンデレラの馬車はカボチャに戻る。
自然には、揺らぎがある。
人間の呼吸にも、一定の幅で揺らぎが存在するんだろう(未確認)。
その呼吸を司る脳の働きにも、おそらく揺らぎがある。
何のスキルもしていない状態でさえ、それらを一定の許容範囲に収めるにはトレーニングが必要だ。
まして、今はぢっと止まっているわけにはいかない。
それをベースとして、スキルをこなしながら静止し続けなければならない。
要求水準としては、別に1cmたりとも動いてはならないということはない。
しかし、10cmを目標にしていては、浮沈子の場合、10倍の振幅を招くことになる(実際そうだし)。
スキルが筋肉の記憶となり、意識せずに正確に行えるようになるまで練度を上げ、ストレスを感じなくなり、心に乱れがなくなれば、呼吸は安定し、浮力の変化も最小限に抑えられる。
水中で鼻歌を歌いながらSやVをこなせるようになれば、少しはマシになるというものだ(鼻歌歌うと、正確な呼吸に影響出ますけど:CCRではご法度ですな)。
まあ、どうでもいいんですが。
心(精神)は、西洋の二元論では肉体と別に論じられるが、脳科学などの進展で、両者は不可分の関係にあると解明されつつある(それも、西洋科学の成果だけどな)。
既に書いたように、筋肉の記憶というのは比喩的な表現であり、心の中に無意識のうちに筋肉が動くルーチンを書き込んだだけの話だ。
VやSをやるぞというイベントドリブンなプログラムを書いただけ(浮沈子は、まだバグだらけですが)。
10秒で崩れる目隠し中性浮力のスキルは、一体どうやれば身に着くんだろう?。
ゼロビジ(ゼロビジビリティ:視界ゼロ)で、ラインに指(と手のひら)で触れ(OKマークの輪の中で触れないのが理想ですが)、フィンキックしたり、深度変化に対応しながら中性浮力を維持し続ける。
洞窟潜りに必須のスキルだが、カバーンの練習でちょこっとやっただけでは本物には程遠い。
洞窟の最奥で何らかの理由(器材や環境)でゼロビジになり、ラインを辿りながら1時間連続して出口に向かうという状況に対応できる練度にはならない。
まあ、どーせゼロビジだから、もうもうとシルトを巻き上げたって同じだけど、その状態でのガスの消費と移動距離との関係を考えると、効率的な推進が確保されていないことは明らかだ。
心の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは浮力の乱れ・・・。
心を平常に保つには、常に非常事態を想定したトレーニングを積み、筋肉の記憶を定着させ、強固にしておくしかない。
プラクティス、プラクティス、プラクティス・・・。
器材は、壊れれば直すか買い替えれば済む。
性能の高い、適正な器材を使いこなせるようになるトレーニングは重要だが、ダイビングにとって最も重要な器材はダイバー自身だ。
効率の良いフィンキックがいくらできていても、ストリームラインを正確に維持できなければ、最終的な推進効率は落ちる。
適性なフィンの選択とフィンキックのスキルと共に、トリムを維持し、視界を確保しつつストリームラインを保つバランス感覚とそれなりの筋力も大切だな。
フィンキックの後のフォロースルーが、まだぐらぐらしている。
それが、筋肉の記憶が未定着なせいなのか、心の乱れが影響しているのかは知らない。
陸上で忘れ物が多いことが、何か関係しているんだろうか?。

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