😼欧州大戦争:エスカレートする場外乱闘:戦争状態の認識 ― 2025年09月15日 23:39
欧州大戦争:エスカレートする場外乱闘:戦争状態の認識
(ロシア大統領報道官「NATOは事実上ロシアと戦争状態にある」)
https://www.fnn.jp/articles/-/931885
「NATOは事実上ロシアと戦争状態にある。これは明白で、証明の必要はない」「NATOはウクライナへの直接的・間接的な支援を通じて事実上この戦争に関与している」(ペスコフ大統領報道官)
まあ、想定内の反応で、今更の感がしないでもないが、この発言がポーランド外相の次の認識に対するものだというところがミソだ。
「NATO(北大西洋条約機構)はロシアと戦争していない」
うーん、戦争とは何だろうと考えさせられる話だ。
今日はこんなニュースも飛び交った。
(マスク氏のスターリンクで世界的な障害、ウクライナ軍にも影響)
https://www.cnn.co.jp/tech/35237991.html
「ウクライナの「前線全体」でキーウ時間午前7時半ごろ、スターリンクのサービスが停止したと明らかにした。午前8時の時点で、サービスは徐々に復旧している」「戦争では長時間に当たる150分も続いた今回の出来事は、ボトルネックの存在を示している。これを考慮に入れ、通信の多様化を図るべきだ」(ウクライナ無人システム軍のブロブディ司令官)
「7月24日にはスターリンクが2時間あまり停止した結果、リアルタイムの情報なしで戦闘作戦を実施することを余儀なくされた。」
NATOは武器弾薬だけではなく、兵士の訓練も請け負っている。
長距離兵器の供与(販売)も行っているし、避難民の受け入れも行っている。
兵士の一部は、傭兵としてウクライナ(クルスクでも)の実戦に参加している。
ロシア側から見て、これらの状況がどう見えるかだな。
そりゃあ、北朝鮮のように、軍事同盟として正式に参戦しているということはないだろうが、片足突っ込んでいることに変わりはない。
外交的にどう解釈されるのかは知らないが、ポーランド外相の認識には首をかしげざるを得ない。
が、これもハイブリッド戦の一環かも知れない。
領空侵犯したのはロシア側で、戦争の引き金を引いてきたんだと主張している(そうなのかあ?)。
「西側諸国は危機の根本原因を検討せず、和平を妨害している」(ぺスコフ報道官:初出の記事より)
領空侵犯したのはロシアだが、その根本原因を作っているのはNATO側だと言いたいんだろう。
4年前のウクライナ本格侵攻と同じパターンが、繰り返されようとしているような気もする。
お互いにハイブリッド戦を繰り広げ、先に引き金を引いたやつが悪いという話をでっちあげようとしている。
そのうち、偽旗作戦とかもやりかねないな(そうなのかあ?)。
外交は、顔で笑ってテーブルの下で足を蹴り合うところがあるけど、口角泡を飛ばし合う舌戦の一方で、密かに握手したりもするからな。
ドンパチ以外の全てがそこにある。
ロシアは、欧州に対する直接的な軍事手段を留保しているという立場だ。
核搭載ミサイルの引き金を、いつでも引ける体制を整えている。
ポーランド外相の発言に反応したぺスコフは、そのことを思い出させようとしているに違いないのだ(未確認)。
年内には、オレシュニクをベラルーシに配備する方針も明らかにしている。
核弾頭を搭載していることに疑いはない。
実際に飛ばすことはないにしても、NATOからの直接攻撃に対する抑止力としては機能するだろう。
そして、おそらくは今後展開されるさまざまなハイブリッド戦に対して、欧州が反応するレベルを制御することにも繋がる。
NATOは、反応せざるを得なくなる。
個別防衛から集団防衛へのハードルをどこでクリアするのか。
ロシアは、核ミサイルの圧力の多寡で、そのハードルの高さを調整できると考えているのかもしれない。
浮沈子的には、東欧諸国の政治状況への影響にも注目している。
ここ数日の話題と言えば、何と言っても無人機の領空侵犯だろう。
(ロシアの領空侵犯は「無謀なエスカレーション」 EU外相)
https://www.afpbb.com/articles/-/3598258?cx_part=top_category&cx_position=5
「ルーマニア国防省は13日、ロシアがウクライナのインフラへ攻撃した際に、自国領空が無人機によって侵犯されたと発表」
「ルーマニア外務省は14日、ロシアのブカレスト駐在大使ウラジミール・リパエフ氏を呼び出し、無人機による領空侵入に対する抗議を行った。」
浮沈子的関心は、この呼び出しの後のロシア側の対応だな。
(無人機侵入、ルーマニアの主張に「根拠なし」 ロシア反論)
https://www.afpbb.com/articles/-/3598313
「すべての事実は、これがウクライナ政府による意図的な挑発であることを指し示している」「ルーマニア政府がロシア側の質問に「具体的かつ説得力のある回答をしていない」」(ロシアのウラジミール・リパエフ駐ルーマニア大使)
「ロシア大使館の声明は、ルーマニア外務相がリパエフ氏を抗議のために呼び出した後に出された。」
うーん、外交官の鏡だな(そうなのかあ?)。
「無人機は人口密集地の上空を飛行せず、住民の安全に差し迫った脅威はなかったとしている。」
相当数の無人機の侵犯を受けたポーランドと、侵犯した機数も不明なルーマニアとの対応の差が興味深い。
(東欧ルーマニア、領空でロシア製ドローン検知と発表 NATO加盟国で2例目)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c1jzx1jk849o
「ルーマニア国防省の声明によると、ルーマニア空軍の戦闘機が、ウクライナ南部国境付近で発生したロシアの攻撃を監視するため、13日に上空で警戒活動を行っていた際に、ドローンの動きを追跡したという。」
「ルーマニア国防省は声明で、ロシアによる「ドナウ川沿いのウクライナのインフラへの空爆」の後、ウクライナとルーマニアの国境添いを監視していたF16戦闘機2機が、ロシア製ドローンを探知したと明らかにした。」
「ドローンは、キリア・ヴェケ村の南西約20キロメートル地点で探知された後、レーダーから消失したという。」
これじゃあ、ロシアが反論するのも無理はないよなあ・・・。
ポーランドの領空侵犯は意図的と言われても仕方ないかも知れないが、ルーマニアのそれは何とも言えない。
(チリア・ヴェチェ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Chilia_Veche
「ルーマニア、ドブルジャ北部トゥルチャ県のドナウ川デルタ地帯に位置するコミューンです。ウクライナと国境を接するドナウ川の支流チリアにちなんで名付けられました。」
「チャリツァ村、チリア・ヴェチェ村、オストロヴ・タタル村、タタニル村の4つの村で構成されています。」
地理的にも国境に近いし、ロシアがターゲットにしていたとされる目標からも遠くないだろう(未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
国境近くを無人機で飛行し、航法システムが何らかの原因で不具合を起こせば隣国の領空を侵犯する可能性がある。
ポーランドの件は、機数と言い、侵犯の度合いと言い、これまでとは異なる話と捉えることも出来るが、ルーマニアはインシデントの可能性が高いな。
それとも、そう見せかけたロシアの新手のサウンディングかも知れない。
そうか、ロシアはポーランドやルーマニア国境近くの目標に向けて多数の無人機を飛ばしているわけだ。
いや、実はそう見せかけて、実はウクライナ隣国の防空体制の監視と越境攻撃の際の偵察を兼ねているのかもしれない。
どっちが本命!?。
まあいい。
NATOは、暫く踊らされることになるだろう(そういうことかあ?)。
次は、間違いなくバルト3国とフィンランドだろうな・・・。
(ロシア大統領報道官「NATOは事実上ロシアと戦争状態にある」)
https://www.fnn.jp/articles/-/931885
「NATOは事実上ロシアと戦争状態にある。これは明白で、証明の必要はない」「NATOはウクライナへの直接的・間接的な支援を通じて事実上この戦争に関与している」(ペスコフ大統領報道官)
まあ、想定内の反応で、今更の感がしないでもないが、この発言がポーランド外相の次の認識に対するものだというところがミソだ。
「NATO(北大西洋条約機構)はロシアと戦争していない」
うーん、戦争とは何だろうと考えさせられる話だ。
今日はこんなニュースも飛び交った。
(マスク氏のスターリンクで世界的な障害、ウクライナ軍にも影響)
https://www.cnn.co.jp/tech/35237991.html
「ウクライナの「前線全体」でキーウ時間午前7時半ごろ、スターリンクのサービスが停止したと明らかにした。午前8時の時点で、サービスは徐々に復旧している」「戦争では長時間に当たる150分も続いた今回の出来事は、ボトルネックの存在を示している。これを考慮に入れ、通信の多様化を図るべきだ」(ウクライナ無人システム軍のブロブディ司令官)
「7月24日にはスターリンクが2時間あまり停止した結果、リアルタイムの情報なしで戦闘作戦を実施することを余儀なくされた。」
NATOは武器弾薬だけではなく、兵士の訓練も請け負っている。
長距離兵器の供与(販売)も行っているし、避難民の受け入れも行っている。
兵士の一部は、傭兵としてウクライナ(クルスクでも)の実戦に参加している。
ロシア側から見て、これらの状況がどう見えるかだな。
そりゃあ、北朝鮮のように、軍事同盟として正式に参戦しているということはないだろうが、片足突っ込んでいることに変わりはない。
外交的にどう解釈されるのかは知らないが、ポーランド外相の認識には首をかしげざるを得ない。
が、これもハイブリッド戦の一環かも知れない。
領空侵犯したのはロシア側で、戦争の引き金を引いてきたんだと主張している(そうなのかあ?)。
「西側諸国は危機の根本原因を検討せず、和平を妨害している」(ぺスコフ報道官:初出の記事より)
領空侵犯したのはロシアだが、その根本原因を作っているのはNATO側だと言いたいんだろう。
4年前のウクライナ本格侵攻と同じパターンが、繰り返されようとしているような気もする。
お互いにハイブリッド戦を繰り広げ、先に引き金を引いたやつが悪いという話をでっちあげようとしている。
そのうち、偽旗作戦とかもやりかねないな(そうなのかあ?)。
外交は、顔で笑ってテーブルの下で足を蹴り合うところがあるけど、口角泡を飛ばし合う舌戦の一方で、密かに握手したりもするからな。
ドンパチ以外の全てがそこにある。
ロシアは、欧州に対する直接的な軍事手段を留保しているという立場だ。
核搭載ミサイルの引き金を、いつでも引ける体制を整えている。
ポーランド外相の発言に反応したぺスコフは、そのことを思い出させようとしているに違いないのだ(未確認)。
年内には、オレシュニクをベラルーシに配備する方針も明らかにしている。
核弾頭を搭載していることに疑いはない。
実際に飛ばすことはないにしても、NATOからの直接攻撃に対する抑止力としては機能するだろう。
そして、おそらくは今後展開されるさまざまなハイブリッド戦に対して、欧州が反応するレベルを制御することにも繋がる。
NATOは、反応せざるを得なくなる。
個別防衛から集団防衛へのハードルをどこでクリアするのか。
ロシアは、核ミサイルの圧力の多寡で、そのハードルの高さを調整できると考えているのかもしれない。
浮沈子的には、東欧諸国の政治状況への影響にも注目している。
ここ数日の話題と言えば、何と言っても無人機の領空侵犯だろう。
(ロシアの領空侵犯は「無謀なエスカレーション」 EU外相)
https://www.afpbb.com/articles/-/3598258?cx_part=top_category&cx_position=5
「ルーマニア国防省は13日、ロシアがウクライナのインフラへ攻撃した際に、自国領空が無人機によって侵犯されたと発表」
「ルーマニア外務省は14日、ロシアのブカレスト駐在大使ウラジミール・リパエフ氏を呼び出し、無人機による領空侵入に対する抗議を行った。」
浮沈子的関心は、この呼び出しの後のロシア側の対応だな。
(無人機侵入、ルーマニアの主張に「根拠なし」 ロシア反論)
https://www.afpbb.com/articles/-/3598313
「すべての事実は、これがウクライナ政府による意図的な挑発であることを指し示している」「ルーマニア政府がロシア側の質問に「具体的かつ説得力のある回答をしていない」」(ロシアのウラジミール・リパエフ駐ルーマニア大使)
「ロシア大使館の声明は、ルーマニア外務相がリパエフ氏を抗議のために呼び出した後に出された。」
うーん、外交官の鏡だな(そうなのかあ?)。
「無人機は人口密集地の上空を飛行せず、住民の安全に差し迫った脅威はなかったとしている。」
相当数の無人機の侵犯を受けたポーランドと、侵犯した機数も不明なルーマニアとの対応の差が興味深い。
(東欧ルーマニア、領空でロシア製ドローン検知と発表 NATO加盟国で2例目)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c1jzx1jk849o
「ルーマニア国防省の声明によると、ルーマニア空軍の戦闘機が、ウクライナ南部国境付近で発生したロシアの攻撃を監視するため、13日に上空で警戒活動を行っていた際に、ドローンの動きを追跡したという。」
「ルーマニア国防省は声明で、ロシアによる「ドナウ川沿いのウクライナのインフラへの空爆」の後、ウクライナとルーマニアの国境添いを監視していたF16戦闘機2機が、ロシア製ドローンを探知したと明らかにした。」
「ドローンは、キリア・ヴェケ村の南西約20キロメートル地点で探知された後、レーダーから消失したという。」
これじゃあ、ロシアが反論するのも無理はないよなあ・・・。
ポーランドの領空侵犯は意図的と言われても仕方ないかも知れないが、ルーマニアのそれは何とも言えない。
(チリア・ヴェチェ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Chilia_Veche
「ルーマニア、ドブルジャ北部トゥルチャ県のドナウ川デルタ地帯に位置するコミューンです。ウクライナと国境を接するドナウ川の支流チリアにちなんで名付けられました。」
「チャリツァ村、チリア・ヴェチェ村、オストロヴ・タタル村、タタニル村の4つの村で構成されています。」
地理的にも国境に近いし、ロシアがターゲットにしていたとされる目標からも遠くないだろう(未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
国境近くを無人機で飛行し、航法システムが何らかの原因で不具合を起こせば隣国の領空を侵犯する可能性がある。
ポーランドの件は、機数と言い、侵犯の度合いと言い、これまでとは異なる話と捉えることも出来るが、ルーマニアはインシデントの可能性が高いな。
それとも、そう見せかけたロシアの新手のサウンディングかも知れない。
そうか、ロシアはポーランドやルーマニア国境近くの目標に向けて多数の無人機を飛ばしているわけだ。
いや、実はそう見せかけて、実はウクライナ隣国の防空体制の監視と越境攻撃の際の偵察を兼ねているのかもしれない。
どっちが本命!?。
まあいい。
NATOは、暫く踊らされることになるだろう(そういうことかあ?)。
次は、間違いなくバルト3国とフィンランドだろうな・・・。
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