CCRと漂流2011年10月29日 15:43

CCRと漂流


CCRは長時間の潜水を可能にする。このことは、水中における危険が増大することにも繋がる。

その一例が漂流である。

様々な要因が重なって、方角がわからなくなり、強い潮の流れのなかで、岸やボートから遠く流されてしまい、漂流が始まる。

不安、孤独、恐怖、身体的ストレスやいろいろな症状が次々と襲ってくる。パニックになるかもしれない。

ダイバーの漂流については、成書もあるが、このページにも対処法が出ている。

http://homepage1.nifty.com/Y-MURATA/jq97_s5.pdf

また、漂流体験を綴ったページもある。

http://ameblo.jp/honey-kotobuki/

船舶ならば、イーパブ(イパーブ?)もあるが、ダイバー用の救難無線はあるのだろうか?。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E7%94%A8%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E6%8C%87%E7%A4%BA%E7%84%A1%E7%B7%9A%E6%A8%99%E8%AD%98%E8%A3%85%E7%BD%AE

水深150m防水の長距離無線機とか、携帯電話とか(この際、ゲームとかできなくてもガマン!)ができれば、まっ先に買うのだが・・・。

救難グッズはフロートとナイフ、反射ミラーくらいしかない。後は、水面着色剤くらいなら携帯できるかもしれない。レスキューのお世話にならないような潜水計画で潜ることも必要だ。

おお、そういえば、イーパブは人工衛星を使った位置情報システムなので、ダイバー用のシステムができれば、CCRは宇宙と繋がることになる。

このくらいの大きさが限度かなあ。

http://www.dailymotion.com/video/x8usnz_acr-globalfix-ipro-406-gps-epirb-ov_lifestyle