ササップ ― 2014年06月02日 08:49
ササップ
今回の初パラオでゲットしたのがこれ。
(サワーソップ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97
現地では、カタカナで「ササップ」と書いてあった。
「カリブ諸島での研究によると、高濃度のアンノナシンが原因で、サワーソップの摂取と非典型的なパーキンソン病様症状の発症に関連があることが示唆されている」
おいおい!。
(アンノナシン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%B3
「アンノナシン (英: annonacin) はサワーソップやその他のバンレイシ科に属す果物に含まれる化合物である。」
「最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」
「ほかのアセトゲニンと同じく、アンノナシンはNADHデヒドロゲナーゼを阻害する。これにより酸化的経路を通じて細胞のATP生産が止まり、究極的には細胞にアポトーシスまたはネクローシスを強いることになる」
ちょっと、食用の果物にしては過激な作用だな。
「「バナナやココナッツを思わせる基本のクリーミーな香りとは対照的に、イチゴとパイナップルを混ぜたものに加えて酸っぱい柑橘系の香りが感じられる」とされる。甘味とさわやかな酸味があり、果汁が非常に多い。そのまま、または加工して炭酸飲料や菓子として食べる」
パラオ国際空港の到着ゲートを出て、左手にある店にあった(出国カウンターがある二階に上がる階段の左下です)。
ヨーグルトとジューサーで混ぜて、セーキにしてある。
酸味があり、冷たくておいしい。
太いストローが、繊維質の果肉で詰まったら、見得も外聞も捨てて、ストローを引きずり出して、反対側に付いた果肉を食べ、ストローも反対側から吸って、煙突掃除を行い、再びカップの蓋にぶっ挿して吸うわけだな。
酸味が利いていて、繊維質が身体に良さそうだが、パーキンソン病発症のエビデンスがあるというなら、少し考えなければならない。
(パーキンソン病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85
「中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。」
浮沈子にも思い当たる節がある(動作緩慢など?)。
まあいい。
食べ過ぎなければ、問題はないだろう。
ササップというと、どこかで聞いたような気がした。
(HACCP)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HACCP
「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point-日本語読みは決まっていないがハサップまたはハセップと呼ばれることが多い)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。」
「HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。」
「抜き取り検査のみの管理では為し得なかった全品の安全性が高いレベルで効率よく確保され,このことを記録から証明することができる。」
ササップとは、何の関係もない。
まあ、どうでもいいんですが。
パラオ空港に行かれた方は、是非、パーキンソン病の危険を冒して召し上がることをお薦めする。
ちなみに、お値段は3ドル50セント。
少々高いが、癖になる。
今回の初パラオでゲットしたのがこれ。
(サワーソップ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97
現地では、カタカナで「ササップ」と書いてあった。
「カリブ諸島での研究によると、高濃度のアンノナシンが原因で、サワーソップの摂取と非典型的なパーキンソン病様症状の発症に関連があることが示唆されている」
おいおい!。
(アンノナシン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%B3
「アンノナシン (英: annonacin) はサワーソップやその他のバンレイシ科に属す果物に含まれる化合物である。」
「最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」
「ほかのアセトゲニンと同じく、アンノナシンはNADHデヒドロゲナーゼを阻害する。これにより酸化的経路を通じて細胞のATP生産が止まり、究極的には細胞にアポトーシスまたはネクローシスを強いることになる」
ちょっと、食用の果物にしては過激な作用だな。
「「バナナやココナッツを思わせる基本のクリーミーな香りとは対照的に、イチゴとパイナップルを混ぜたものに加えて酸っぱい柑橘系の香りが感じられる」とされる。甘味とさわやかな酸味があり、果汁が非常に多い。そのまま、または加工して炭酸飲料や菓子として食べる」
パラオ国際空港の到着ゲートを出て、左手にある店にあった(出国カウンターがある二階に上がる階段の左下です)。
ヨーグルトとジューサーで混ぜて、セーキにしてある。
酸味があり、冷たくておいしい。
太いストローが、繊維質の果肉で詰まったら、見得も外聞も捨てて、ストローを引きずり出して、反対側に付いた果肉を食べ、ストローも反対側から吸って、煙突掃除を行い、再びカップの蓋にぶっ挿して吸うわけだな。
酸味が利いていて、繊維質が身体に良さそうだが、パーキンソン病発症のエビデンスがあるというなら、少し考えなければならない。
(パーキンソン病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85
「中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。」
浮沈子にも思い当たる節がある(動作緩慢など?)。
まあいい。
食べ過ぎなければ、問題はないだろう。
ササップというと、どこかで聞いたような気がした。
(HACCP)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HACCP
「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point-日本語読みは決まっていないがハサップまたはハセップと呼ばれることが多い)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。」
「HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。」
「抜き取り検査のみの管理では為し得なかった全品の安全性が高いレベルで効率よく確保され,このことを記録から証明することができる。」
ササップとは、何の関係もない。
まあ、どうでもいいんですが。
パラオ空港に行かれた方は、是非、パーキンソン病の危険を冒して召し上がることをお薦めする。
ちなみに、お値段は3ドル50セント。
少々高いが、癖になる。
パリへの道 ― 2014年06月02日 10:23
パリへの道
ルマン観戦ツアーのパリ滞在時のホテルが変更になった。
(Timhotel Opéra Blanche Fontaine)
http://www.timhotel.com/fr/nos-hotels-details/31-timhotel-opera-blanche-fontaine-3.htm#tab-presentation
モンマルトルの丘の麓にある、3つ星のホテルだ。
今回は相部屋だが、フリーワイファイがあるので、短期滞在では十分であるな。
モンパルナス駅へは、4km程だ。
メトロの駅は12号線のブランシュ駅ということになる。
添乗員付きの団体旅行なので、もう、みんなお任せである。
(ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌ)
http://jp.hotels.com/ho129408/timuhoteru-opera-buranshu-fontenu-pari-furansu/
「自由奔放なパリ
ボヘミアンが集まるパリの 9 区にある清潔で格安なこのホテルは、地下鉄のブランシュ駅とムーラン ルージュから 1 ブロックの距離にあります。ルーブル美術館まではタクシーで 15 分、モンマルトルの丘までは徒歩 10 分以内です。」
「オペラからナイトクラブまで:
ピガールからモンマルトルまでのエリアは、夜が来ると活気づきます。フォリー ベルジェールでミュージカルを楽しみ、パリ オペラ座でオペラ歌手の歌声に聞き入ることができます。まだまだエネルギーが残っているなら、近隣には人気のカフェ、バー、クラブが多数あります。」
「確かな魅力
ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌは、18 世紀の建築物を利用したホテルであり、現存する歴史の一部になったように感じられます。お出かけの前に、木の羽目板が使われているダイニング ルームでたっぷりした朝食ビュッフェをお楽しみください。カクテル ラウンジはくつろぎのひとときにぴったりです。」
ストリートビューで見ると、確かに周りは飲み屋が多い・・・。
ノンアルコールドリンクな浮沈子は、あんまり関係ないんですが。
最終の行程表の案内に、こうある。
「成田国際空港よりエール・フランス航空機にて空路、パリへ」
別に、空路と断らなくてもいいような気がするんだが、旅行会社としては、是非とも強調したいところだろう(アタック25というクイズ番組では、パリ旅行が売りだったしなあ・・・)。
(パネルクイズ アタック25)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF25
「フィルムクイズ正解で獲得できる海外旅行は、初回から1995年9月までエールフランスで行くパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)だったが、1995年10月放送分から旅行先はアメリカ合衆国(ニューヨーク・フロリダディズニーワールド)、ドイツ、スイス、ローマ、オーストリア、ミラノ、スペインと変化。そして2009年4月5日放送分からは地中海クルーズ・ペア10日間の旅と史上初のペア旅行となり、2010年6月6日放送分から憧れのエーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅となった。」
パリだけじゃなかったんですねえ・・・。
いずれにしても、成田から陸路でパリまでは行けない。
今回は、ダイビングではないので、バックパック(というか、リュック)だけである。
滞在期間も短いし、何といってもパリは大都会だ。
スーパーやコンビニもあるだろうし、何か必要なら買うことができる。
ユーロは、多めに換金しても、来年のドイツ旅行(アウトバーンでBMWのレンタカーのアクセルを床まで踏む)でも使える。
シャルル・ド・ゴール空港からは、送迎車でホテルまで送ってもらえる。
楽ちんだ。
機内食は、たぶん2回以上出るだろう。
到着予定は現地時間の夕方だから、着いた日の夕食を何とかしなければならない。
翌日の午前中はパリ市内観光(ツアー)。
午後はフリーで、モンパルナスからTGVでルマンへ乗り込み、夜の予選を観戦する。
翌日明け方帰ってきてから、13日の金曜日は1日パリ観光(個人で)。
14、15は、ルマン本戦。
16日の昼過ぎにエール・フランスでパリを発ち、成田には17日の朝に着くというわけだ。
睡眠時間に厳しい日程だな。
移動時間中の仮眠を、しっかりとることが重要だ。
ホテルは、パリオペラ座とも近い。
(ガルニエ宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A8%E5%AE%AE
「ミュージカルでも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台はこの劇場であるが、これはこの劇場が観客のみならず、舞台を演じる楽団員にとっても、もてあますほど巨大な空間を擁していたことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、ガストン・ルルーによって書かれた。地下の馬小屋を増築中に水脈にぶち当たって水没した部屋がある(現在は小道具や賄い用の魚を飼育している模様)、オペラ座は下水道の真上にある、実際にシャンデリアの部品の落下事故が起きた、などの史実を取り込んだ部分がある。」
「道具係が小道具として蜂を飼育するために作った蜂の巣箱を屋上に置いている。周りに庭園や並木道が多いため、蜂たちの住み心地は良いようである。このガルニエ宮の屋根に住み着いた蜂によって作られる蜂蜜はフォション(Fauchon)社によって“オペラ座の蜂蜜”(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として販売され、ガルニエ宮の土産物の一つとして出演者や観客に喜ばれている。」
どうやら、本格的なオペラは近年はオペラ・バスティーユで演じられているらしい。
(オペラ・バスティーユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6
パリは生きている。
この瞬間も、変貌しつつある。
その、一瞬を切り取ってみただけでは、街の全てを見ることはできない。
浮沈子の棲む東京という街もまた、同じだ。
高層ビルが立ち並び、天を突くスカイツリーが聳え立つ。
その一方で、下町の風情が残る場所にも事欠かない。
夏祭り、縁日があるかと思えば、世界のスーパースターが東京で公演する。
そして、明日には、また何か新しい建物が出来、イベントが行われる。
福島では、原発事故の収拾が懸命に行われているというのに。
(福島第一原発の今、CNN特派員が訪問)
http://www.cnn.co.jp/world/35048272.html
そういえば、フランスも原発が多い国だったな。
(焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DH2E120140501?sp=true
「フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。」
どうやら、フランスも、安閑としてはいられないようだな。
10日後には、そのフランスに向けて旅立つのだ。
ルマン観戦ツアーのパリ滞在時のホテルが変更になった。
(Timhotel Opéra Blanche Fontaine)
http://www.timhotel.com/fr/nos-hotels-details/31-timhotel-opera-blanche-fontaine-3.htm#tab-presentation
モンマルトルの丘の麓にある、3つ星のホテルだ。
今回は相部屋だが、フリーワイファイがあるので、短期滞在では十分であるな。
モンパルナス駅へは、4km程だ。
メトロの駅は12号線のブランシュ駅ということになる。
添乗員付きの団体旅行なので、もう、みんなお任せである。
(ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌ)
http://jp.hotels.com/ho129408/timuhoteru-opera-buranshu-fontenu-pari-furansu/
「自由奔放なパリ
ボヘミアンが集まるパリの 9 区にある清潔で格安なこのホテルは、地下鉄のブランシュ駅とムーラン ルージュから 1 ブロックの距離にあります。ルーブル美術館まではタクシーで 15 分、モンマルトルの丘までは徒歩 10 分以内です。」
「オペラからナイトクラブまで:
ピガールからモンマルトルまでのエリアは、夜が来ると活気づきます。フォリー ベルジェールでミュージカルを楽しみ、パリ オペラ座でオペラ歌手の歌声に聞き入ることができます。まだまだエネルギーが残っているなら、近隣には人気のカフェ、バー、クラブが多数あります。」
「確かな魅力
ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌは、18 世紀の建築物を利用したホテルであり、現存する歴史の一部になったように感じられます。お出かけの前に、木の羽目板が使われているダイニング ルームでたっぷりした朝食ビュッフェをお楽しみください。カクテル ラウンジはくつろぎのひとときにぴったりです。」
ストリートビューで見ると、確かに周りは飲み屋が多い・・・。
ノンアルコールドリンクな浮沈子は、あんまり関係ないんですが。
最終の行程表の案内に、こうある。
「成田国際空港よりエール・フランス航空機にて空路、パリへ」
別に、空路と断らなくてもいいような気がするんだが、旅行会社としては、是非とも強調したいところだろう(アタック25というクイズ番組では、パリ旅行が売りだったしなあ・・・)。
(パネルクイズ アタック25)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF25
「フィルムクイズ正解で獲得できる海外旅行は、初回から1995年9月までエールフランスで行くパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)だったが、1995年10月放送分から旅行先はアメリカ合衆国(ニューヨーク・フロリダディズニーワールド)、ドイツ、スイス、ローマ、オーストリア、ミラノ、スペインと変化。そして2009年4月5日放送分からは地中海クルーズ・ペア10日間の旅と史上初のペア旅行となり、2010年6月6日放送分から憧れのエーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅となった。」
パリだけじゃなかったんですねえ・・・。
いずれにしても、成田から陸路でパリまでは行けない。
今回は、ダイビングではないので、バックパック(というか、リュック)だけである。
滞在期間も短いし、何といってもパリは大都会だ。
スーパーやコンビニもあるだろうし、何か必要なら買うことができる。
ユーロは、多めに換金しても、来年のドイツ旅行(アウトバーンでBMWのレンタカーのアクセルを床まで踏む)でも使える。
シャルル・ド・ゴール空港からは、送迎車でホテルまで送ってもらえる。
楽ちんだ。
機内食は、たぶん2回以上出るだろう。
到着予定は現地時間の夕方だから、着いた日の夕食を何とかしなければならない。
翌日の午前中はパリ市内観光(ツアー)。
午後はフリーで、モンパルナスからTGVでルマンへ乗り込み、夜の予選を観戦する。
翌日明け方帰ってきてから、13日の金曜日は1日パリ観光(個人で)。
14、15は、ルマン本戦。
16日の昼過ぎにエール・フランスでパリを発ち、成田には17日の朝に着くというわけだ。
睡眠時間に厳しい日程だな。
移動時間中の仮眠を、しっかりとることが重要だ。
ホテルは、パリオペラ座とも近い。
(ガルニエ宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A8%E5%AE%AE
「ミュージカルでも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台はこの劇場であるが、これはこの劇場が観客のみならず、舞台を演じる楽団員にとっても、もてあますほど巨大な空間を擁していたことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、ガストン・ルルーによって書かれた。地下の馬小屋を増築中に水脈にぶち当たって水没した部屋がある(現在は小道具や賄い用の魚を飼育している模様)、オペラ座は下水道の真上にある、実際にシャンデリアの部品の落下事故が起きた、などの史実を取り込んだ部分がある。」
「道具係が小道具として蜂を飼育するために作った蜂の巣箱を屋上に置いている。周りに庭園や並木道が多いため、蜂たちの住み心地は良いようである。このガルニエ宮の屋根に住み着いた蜂によって作られる蜂蜜はフォション(Fauchon)社によって“オペラ座の蜂蜜”(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として販売され、ガルニエ宮の土産物の一つとして出演者や観客に喜ばれている。」
どうやら、本格的なオペラは近年はオペラ・バスティーユで演じられているらしい。
(オペラ・バスティーユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6
パリは生きている。
この瞬間も、変貌しつつある。
その、一瞬を切り取ってみただけでは、街の全てを見ることはできない。
浮沈子の棲む東京という街もまた、同じだ。
高層ビルが立ち並び、天を突くスカイツリーが聳え立つ。
その一方で、下町の風情が残る場所にも事欠かない。
夏祭り、縁日があるかと思えば、世界のスーパースターが東京で公演する。
そして、明日には、また何か新しい建物が出来、イベントが行われる。
福島では、原発事故の収拾が懸命に行われているというのに。
(福島第一原発の今、CNN特派員が訪問)
http://www.cnn.co.jp/world/35048272.html
そういえば、フランスも原発が多い国だったな。
(焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DH2E120140501?sp=true
「フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。」
どうやら、フランスも、安閑としてはいられないようだな。
10日後には、そのフランスに向けて旅立つのだ。
ドラゴンV2 ― 2014年06月02日 11:34
ドラゴンV2
スペースX社が、次期有人宇宙船「ドラゴンV2」の試作機を披露した。
模型ではなく、「実機」であるところがスゴイ。
(スペースX、有人宇宙船『ドラゴン V2』試作機を公開)
http://response.jp/article/2014/05/31/224411.html
「NASAの商業有人輸送計画(Commercial Crew Program)に向け、スペース X社のほかにボーイングのカプセル型有人宇宙船「CST-100」、シエラネヴァダ社の7人乗りリフティングボディ型宇宙船「Dreamchaser」の開発が進められている。NASAは、3社の宇宙船から、2017年の有人飛行に向けた主力機を絞り込む選定が今年の夏に予定しているとされる。エンジン燃焼試験や船内モックアップ映像といった情報を公開しているボーイング、シエラネヴァダに対し、実機を公開したスペース Xには大きな注目が集まった。」
(DRAGON V2: SPACEX’S NEXT GENERATION MANNED SPACECRAFT:元ネタ)
http://www.spacex.com/news/2014/05/30/dragon-v2-spacexs-next-generation-manned-spacecraft
「Dragon V2's revolutionary launch escape system, the first of its kind, will provide escape capability from the time the crew enters the vehicle all the way to orbit.」(ドラゴンV2の革新的な打ち上げ脱出システム、この種のものは初めてですが、乗組員が宇宙船に乗り込んだ時から軌道まで、ずっとエスケープ機能を提供します:浮沈子:訳)
つまり、従来のカプセルの上についた脱出用ロケットの代わりに、宇宙船そのものに脱出用ロケットを装備してしまおうというものだ。
さらには、このロケットを使って、宇宙船の回収を、ピンポイントで逆噴射により行おうとしている。
「This system also enables Dragon V2 to land propulsively on Earth or another planet with the precision of a helicopter, making possible interplanetary trips that would otherwise be constrained by ocean landings.」(このシステムはまた、ドラゴンV2を、海洋への着陸により制約されることになく、ロケットの推進力によって、ヘリコプターの精度で地球や他の惑星に着陸することを可能にします。:浮沈子:訳)
スペースシャトルの経験を踏まえ、あらゆる段階での緊急脱出手段を内蔵し、アブレーターを保護して打ち上げることが可能になった。
ファルコン9とドラゴンV2こそ、再利用ロケットの発展形として、スペースシャトルの真の後継といえるかもしれない。
「CST-100」や「ドリームチェイサー」は、完全に引き離されている。
この段階で、実機をものにしているというのは強みである。
有人宇宙ミッションにおけるスペースX社の優位は揺るがないのではないか。
この宇宙船は、月や火星にそのまま着陸できるという離れ業を持っているわけで、他の2社は、逆立ちしてもそんなことはできない(地球に帰還するだけ)。
ひょっとすると、オリオン宇宙船による計画自体を喰ってしまう可能性もある。
(オリオン (宇宙船))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)
まあ、それこそ、イーロン・マスクの思う壺かも知れない。
なにせ、火星で老後を過ごすのが夢だという超ヘンタイである。
(ドラゴン、ISSと初のドッキングへ)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120417003&expand#title
「マスク氏は、約30年以内に火星に人類の入植地を作る構想を抱いている。火星で老後を過ごすのが望みだという。」
まあ、どうでもいいんですが。
火星には海がないし、CCRでのダイビングも出来ない。
浮沈子は、エウロパまで行く気はないので、地球という惑星でガマンして潜っていよう。
スペースX社が、次期有人宇宙船「ドラゴンV2」の試作機を披露した。
模型ではなく、「実機」であるところがスゴイ。
(スペースX、有人宇宙船『ドラゴン V2』試作機を公開)
http://response.jp/article/2014/05/31/224411.html
「NASAの商業有人輸送計画(Commercial Crew Program)に向け、スペース X社のほかにボーイングのカプセル型有人宇宙船「CST-100」、シエラネヴァダ社の7人乗りリフティングボディ型宇宙船「Dreamchaser」の開発が進められている。NASAは、3社の宇宙船から、2017年の有人飛行に向けた主力機を絞り込む選定が今年の夏に予定しているとされる。エンジン燃焼試験や船内モックアップ映像といった情報を公開しているボーイング、シエラネヴァダに対し、実機を公開したスペース Xには大きな注目が集まった。」
(DRAGON V2: SPACEX’S NEXT GENERATION MANNED SPACECRAFT:元ネタ)
http://www.spacex.com/news/2014/05/30/dragon-v2-spacexs-next-generation-manned-spacecraft
「Dragon V2's revolutionary launch escape system, the first of its kind, will provide escape capability from the time the crew enters the vehicle all the way to orbit.」(ドラゴンV2の革新的な打ち上げ脱出システム、この種のものは初めてですが、乗組員が宇宙船に乗り込んだ時から軌道まで、ずっとエスケープ機能を提供します:浮沈子:訳)
つまり、従来のカプセルの上についた脱出用ロケットの代わりに、宇宙船そのものに脱出用ロケットを装備してしまおうというものだ。
さらには、このロケットを使って、宇宙船の回収を、ピンポイントで逆噴射により行おうとしている。
「This system also enables Dragon V2 to land propulsively on Earth or another planet with the precision of a helicopter, making possible interplanetary trips that would otherwise be constrained by ocean landings.」(このシステムはまた、ドラゴンV2を、海洋への着陸により制約されることになく、ロケットの推進力によって、ヘリコプターの精度で地球や他の惑星に着陸することを可能にします。:浮沈子:訳)
スペースシャトルの経験を踏まえ、あらゆる段階での緊急脱出手段を内蔵し、アブレーターを保護して打ち上げることが可能になった。
ファルコン9とドラゴンV2こそ、再利用ロケットの発展形として、スペースシャトルの真の後継といえるかもしれない。
「CST-100」や「ドリームチェイサー」は、完全に引き離されている。
この段階で、実機をものにしているというのは強みである。
有人宇宙ミッションにおけるスペースX社の優位は揺るがないのではないか。
この宇宙船は、月や火星にそのまま着陸できるという離れ業を持っているわけで、他の2社は、逆立ちしてもそんなことはできない(地球に帰還するだけ)。
ひょっとすると、オリオン宇宙船による計画自体を喰ってしまう可能性もある。
(オリオン (宇宙船))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)
まあ、それこそ、イーロン・マスクの思う壺かも知れない。
なにせ、火星で老後を過ごすのが夢だという超ヘンタイである。
(ドラゴン、ISSと初のドッキングへ)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120417003&expand#title
「マスク氏は、約30年以内に火星に人類の入植地を作る構想を抱いている。火星で老後を過ごすのが望みだという。」
まあ、どうでもいいんですが。
火星には海がないし、CCRでのダイビングも出来ない。
浮沈子は、エウロパまで行く気はないので、地球という惑星でガマンして潜っていよう。
赤い惑星への道 ― 2014年06月02日 12:40
赤い惑星への道
日本が火星を目指す国際協力に名乗りを上げようとしている。
(「火星の有人探査」日本も参加へ なぜ人類は赤い惑星を目指すのか?)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/01/mars-human-exploration_n_5425964.html
「文科省は30日、国際協力で進める宇宙探査の長期目標について、「火星への有人探査」を掲げた案を公表した。火星には長期滞在や資源利用などの可能性があり、挑戦する意義があるフロンティアだとしている。2030年代後半の実現を想定している。」
「日本は、国際宇宙探査フォーラムを2016年にも日本で開く予定。国際プロジェクトとして火星有人探査を呼びかけることを目指す。しかし巨額の費用をどう分担するか、日本人宇宙飛行士を探査機に乗せるか否かといった検討はまだこれからだという。」
要するに、何も決まっていないが、目標は火星で、その間に月や小惑星に行って経験を積んで、その後は持続的に火星に行きましょう、というわけだな。
米国や中国は、火星探査を表明していて、日本も手を挙げておこうと。
まあ、どうでもいいんですが。
どーせ、米国の後ろにくっついていくだけだし、宇宙ビジネスのおこぼれに預かろうという乞食根性なんだから・・・。
この際、日本は地球軌道以外のミッションには、一切係わりません!、と表明した方がいいじゃね?。
しかし、まあ、お付き合い程度なら、というわけなんだろう。
ISSのときと同じく、米国やロシアが主導して、その他の国や地域は、応分の負担をして、それなりの成果を得るというのが現実的なところなんじゃないのか。
それは、それでいい。
7月までに取りまとめて、宇宙政策委員会に報告するという。
今年中にも、政府としての正式表明となる見通しだ(浮沈子:予想)。
(火星有人探査、日本も目標に…文科省が検討案)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140530-OYT1T50146.html
まあ、来年度予算のこともあるし。
それにしても、月はもう憧れの対象じゃあないんだな。
中国にくれてやるつもりなんだろうか。
宇宙船でも、ニアミスとか、体当たりとか、するんだろうか?。
月は、中国の核心的利益とかいいだすんだろうか?。
まあいい。
浮沈子は、月にも火星にもあまり関心がなかったが、我が国が火星に行こうと表明するからには、少しは調べておかないといけないかな。
火星は、とにかく遠いので、有人探査を行うこと自体が可能かどうかという段階だ。
(火星探査、宇宙飛行士の健康への懸念)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140403002
「火星への探査は、片道6カ月またはそれ以上の飛行時間を要し、放射線による危険性が深宇宙と同レベルな赤い惑星での長い滞在を伴うだろう。」
要するに、宇宙放射線の健康被害が避け難いということになる。
(宇宙滞在中の宇宙放射線被ばく線量の大幅な低減法を初めて実証
―有人宇宙探査に向けた宇宙飛行士の被ばくリスク低減に大きく貢献―)
http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/12_27.shtml
「ウェットタオルを板状に積み重ねて作成した遮へい体(厚さ6.3 g/cm2)をISS内に設置し、その前後での放射線量を研究チームが開発した方法で実測した結果、37%の被ばく線量の低減効果を実証しました。」
まあ、今後に期待というところだな。
日本が火星を目指す国際協力に名乗りを上げようとしている。
(「火星の有人探査」日本も参加へ なぜ人類は赤い惑星を目指すのか?)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/01/mars-human-exploration_n_5425964.html
「文科省は30日、国際協力で進める宇宙探査の長期目標について、「火星への有人探査」を掲げた案を公表した。火星には長期滞在や資源利用などの可能性があり、挑戦する意義があるフロンティアだとしている。2030年代後半の実現を想定している。」
「日本は、国際宇宙探査フォーラムを2016年にも日本で開く予定。国際プロジェクトとして火星有人探査を呼びかけることを目指す。しかし巨額の費用をどう分担するか、日本人宇宙飛行士を探査機に乗せるか否かといった検討はまだこれからだという。」
要するに、何も決まっていないが、目標は火星で、その間に月や小惑星に行って経験を積んで、その後は持続的に火星に行きましょう、というわけだな。
米国や中国は、火星探査を表明していて、日本も手を挙げておこうと。
まあ、どうでもいいんですが。
どーせ、米国の後ろにくっついていくだけだし、宇宙ビジネスのおこぼれに預かろうという乞食根性なんだから・・・。
この際、日本は地球軌道以外のミッションには、一切係わりません!、と表明した方がいいじゃね?。
しかし、まあ、お付き合い程度なら、というわけなんだろう。
ISSのときと同じく、米国やロシアが主導して、その他の国や地域は、応分の負担をして、それなりの成果を得るというのが現実的なところなんじゃないのか。
それは、それでいい。
7月までに取りまとめて、宇宙政策委員会に報告するという。
今年中にも、政府としての正式表明となる見通しだ(浮沈子:予想)。
(火星有人探査、日本も目標に…文科省が検討案)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140530-OYT1T50146.html
まあ、来年度予算のこともあるし。
それにしても、月はもう憧れの対象じゃあないんだな。
中国にくれてやるつもりなんだろうか。
宇宙船でも、ニアミスとか、体当たりとか、するんだろうか?。
月は、中国の核心的利益とかいいだすんだろうか?。
まあいい。
浮沈子は、月にも火星にもあまり関心がなかったが、我が国が火星に行こうと表明するからには、少しは調べておかないといけないかな。
火星は、とにかく遠いので、有人探査を行うこと自体が可能かどうかという段階だ。
(火星探査、宇宙飛行士の健康への懸念)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140403002
「火星への探査は、片道6カ月またはそれ以上の飛行時間を要し、放射線による危険性が深宇宙と同レベルな赤い惑星での長い滞在を伴うだろう。」
要するに、宇宙放射線の健康被害が避け難いということになる。
(宇宙滞在中の宇宙放射線被ばく線量の大幅な低減法を初めて実証
―有人宇宙探査に向けた宇宙飛行士の被ばくリスク低減に大きく貢献―)
http://www.nirs.go.jp/information/press/2013/12_27.shtml
「ウェットタオルを板状に積み重ねて作成した遮へい体(厚さ6.3 g/cm2)をISS内に設置し、その前後での放射線量を研究チームが開発した方法で実測した結果、37%の被ばく線量の低減効果を実証しました。」
まあ、今後に期待というところだな。
ダイブマスター養成 ― 2014年06月02日 19:25

ダイブマスター養成
ダイブマスターの養成に、なんで2か月も3か月も掛かるのか。
(ダイブマスター・コース)
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_007.asp
「講習時間:
2ヶ月~3ヶ月ぐらい(講習時間は、候補生によって異なります)」
要するに、実際に現場で必要となるスキルは、この時点で叩き込まれるわけだ。
「コース内容(MD):
<知識開発>
・トピック1 「PADIダイブマスターの役割と資質」・・・・・・・すべての水中セッションの前までに
・トピック2 「認定ダイバーの監督」・・・・・・・・・・・・・・・・・実践評価の前までに
・トピック3 「生徒ダイバーのアシスト」・・・・・・・・・・・・・・・実践評価の前までに
・トピック4 「ダイバーの安全とリスク・マネージメント」
・トピック5 「ダイブマスターが実施できるプログラム」・・・ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップの前までに
・トピック6 「特殊スキルと活動」
・トピック7 「ダイビングビジネスとキャリア」
・トピック8 「ダイビング環境への意識」
・トピック9 「潜水理論の復習」
*「マニュアル」と「ビデオ」を使って事前学習。自習、プレゼン、ディスカッションの組み合わせで実施
各トピックのナレッジリビューの答え合わせ。トピック9の後、全ファイナルエグザムを実施の方法もある」
「<水中スキル開発>
●水中スキル実習
・実習1 「400m水泳」
・実習2 「15分間立ち泳ぎ」
・実習3 「800mスノーケルスイム」
・実習4 「100m疲労ダイバー曳行」
・実習5 「器材交換」
●ダイバーレスキュー
・限定もしくは海洋で実施
●ダイブスキル
・ワークショップ
・24スキルのデモンストレーションレベルへの開発と評価(スキンダイビングスキルも含む)」
「<実践応用>
●実践スキル
・スキル1 「ダイビングポイントでのセットアップと管理」
・スキル2 「水中地図の作成」
・スキル3 「ブリーフィング」
・スキル4 「サーチ&リカバリーのシナリオ」(SP資格保有者クレジット可)
・スキル5 「ディープダイビングのシナリオ」(SP資格保有者クレジット可)
●ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ
・ワークショップ1 「限定水域でのスクーバ・リビュー」
・ワークショップ2 「スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督」
・ワークショップ3 「限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム」
・ワークショップ4 「ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープンウォーター・ダイブ」
・ワークショップ5 「オープンウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング」
●実践評価
・実践評価1 「限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒」
・実践評価2 「オープンウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒」
・実践評価3 「オープンウォーターでの継続教育生徒ダイバー」
・実践評価4 「オープンウォーターでの認定ダイバー」・・・・・実際の認定ダイバーのみ
●プロフェッショナリズム評価
・実践応用終了までに」
これに対して、アシスタント・インストラクター(AI)は、これだけしかない。
(インストラクター開発コース(IDC))
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_014.asp
「コース内容(AI):
1.規準エグザム、カリキュラム・プレゼンテーションの出席と知識開発プレゼンテーション2回、4つのEカウンセリング・ワークショップ1回
2.ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション2回
3.オープンウォーター講習プレゼンテーション1回(2スキルを1回のオープンウォーターで実施) 、レスキュー練習ワークショップ、PADIダイブマスター・コースのレスキュー評価」
同じく、オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)は、こんだけ。
「コース内容(OWSI):
1.規準エグザム、カリキュラム・プレゼンテーションの出席と知識開発プレゼンテーション1回、4つのEカウンセリング・ワークショップ1回
2.ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション2回
3.オープンウォーター講習プレゼンテーション1回(2スキルを1回のオープンウォーターで実施) 、ディスカバー・スクーバ・ダイビング・ワークショップ、アドベンチャー・ダイブ・ワークショップ、レスキュー練習ワークショップ
4.マスク、スノーケル、フィンを使って、顔をつけたまま800メートルをノンストップで泳ぐ
5.IE参加までにログブックに記録されているダイビングが100本以上」
AIとOWSI合わせて、ダイブマスターで行った事項の確認程度の内容である。
座学の部分は、殆どダイブマスターで終わらせて、若干のプレゼンテーションとワークショップ、持久力試験だけで終了となる。
IDCというのは、IE(インストラクター・エグザム)のための、受験勉強のようなもんだな。
基礎は、ダイブマスターでみっちり仕込んでおくわけだ。
ダイブマスターの講習は、インストラクターレベルで行えるが、IDCはコースディレクターでないと開催できない。
認定制度のピラミッドからいうと、一山10円のインストラクターがごっそり認定したダイブマスターが、しっかりしたスキルを身に着けていてくれると、数少ないコースディレクターは、左団扇で楽が出来るわけだ。
さらに、エグザミナー(IEを行う人)は、優秀なインストラクター候補者が受験してくれれば、さらに楽が出来るわけだ。
落とすかどうかで悩むことはない。
こうして、優れた教育システムが十全に機能していれば、優秀なインストラクターが輩出されて、その認定を受けた優秀なダイバーが世界に山のように生まれて、ダイビングビジネスはウハウハになるはずなのである。
オマケに(オマケかあ?)、レスキューダイバーのように、アマチュアのクセにレスキュースキルを持ったお客まで金取って養成して、いざというときのプロダイバーの手足にしたり、無償でレスキューさせて保険の支払いを少なくしたりという、コスト削減を図っている。
まあいい。
どこまでもビジネスライクなPADIのシステムだが、他団体だって、多かれ少なかれ、同じようなことをやっているんだろう。
浮沈子は、今回、レスキューダイバーで初めてPADIの教育プログラムに接したが、体系的であるよりは、より実践的かつ短期の養成に重点をおいたカリキュラムであると感じた。
その分、教える方にも教わる方にも負担が掛かるが、短期に教えられるということは、長い目で見れば多くの認定者を作ることが出来、収益の向上に繋がるわけだな。
金儲けは、貧乏人から少しずつというビジネスの原則は、ここにも生きているわけだ。
認定に係わるスタッフの育成でも、おそらく同じような形になるのだろう。
ダイバーの、ダイバーによる、ダイバーのためのシステムというよりも、保険屋と指導団体本部によるビジネスモデルを完結するためのシステムである。
まあ、商売なんだから仕方ないし、いやなら止めりゃあいいだけで、こっちにも選択権はある。
指導団体が作り上げたビジネスモデルに乗っかりたければ、参加するしかない。
浮沈子は、最終的にはCCRのインストラクターになりたいので、仕方なくOWSIを目指しているのだが、ダイビングを教えるというところの基本は同じだろう。
マウスピースを口から離して3回も水を吸い込めば、どっちにしたって簡単に死ねるわけだし・・・。
CCRの方が、ハイポキシアになって、どちらかといえば苦しまずに死ねる確率が高いとか、いやいや、ソフノライムが機能しないハイパーカプニアでは、苦悶の果てに死ぬこともあるから同じくらいだとか、システムの故障によるハイパーオキシアだって苦しいだろうとか、いろいろ議論はあるだろうが、死んでしまえば皆同じである。
そうならないための、様々な手順の遵守、安全管理、緊急時の対応などを学んでいくのが、ダイビングの教育なんである。
これから、ジジババのダイバーが増えてくると、物忘れしたり、したはずだと思い込んだりして、高齢ダイバー特有のトラブルが頻発する。
そういった、ダイバーの高齢化に、指導団体はどう対応しようとしているのか。
ダイブコンピューターの普及で、減圧理論をどこまでダイブテーブルに基づいて教えるのか(講習の時しか見ないダイブテーブルを教える意義は何か)。
CCRの講習の際、従来の講習の内容と、どうやって辻褄を合わせていくつもりなのか。
いやいや、人事ではない。
仮に、浮沈子が教えることになれば、真っ先にぶち当たる問題だらけだ。
PADIの教材には、お子様向けの指導書はあるが、ジジババ向けのものはない。
そんな先の心配なんかしなくても、ダイブマスターの受講だけで、十分心配のネタはある。
総合的に考えれば、ダイブマスターの講習を、きっちりと行ってくれるキャリア・デベロップメント・センター(CDC)で行った方が、トータルで安く上がるような気がする。
IEでコケれば、7万円と1か月の時間と、追加の練習が必要になって、それだけで20万円くらいがパーになる。
しっかりと、内容の充実したトレーニングをやってくれるところの方が、適当に済ませてしまうところより、余程安上がりといえよう。
まあ、DMだけ考えれば、安いに越したことはないし、簡単に取れた方がいいに決まっている。
ここが、DM止まりでいいか、インストラクターをめざすところまで考えた際の分かれ道だな。
いろいろ考えたが、やはり、バリでの受講を選択しよう(タダより安いものは、ないんだが)。
PADI基準の遵守を謳い(当ったり前ですが)、実績も豊富なファシリティで受けた方が、後々苦労しないで済みそうだ。
2か月コースというのが、浮沈子には無理のない選択だろう。
諸般の事情で、途中で帰国して、再渡航することになるが、それは仕方ない。
そういう受講も可能であるということは、既に確認済みである。
いろいろ調べて分かったことは、ダイブマスターこそ、プロフェッショナルになるための基礎を叩き込むステージであるということだ。
良いインストラクターは、良いダイブマスターからしか生まれない。
良いダイブマスターを養成できるかどうかが、その指導団体の質を決めるといっても過言ではない。
その意味では、認定に係るインストラクターの責任は重いといえよう。
屑ばかりのDMがIDCを受けても、IEで落とされるから品質は建前上管理されているには違いないが、すれすれでやっと(まぐれで)受かるインストラクターばっかしでは、長期的な衰退は避けられない。
プロコースの入り口で、しっかりとスキルを身に付け、プロとしての自覚を持ってIDCにチャレンジしていかなければ、先は見えている。
指導団体の未来はDMの養成と見つけたり、というところかな。
ダイブマスターの養成に、なんで2か月も3か月も掛かるのか。
(ダイブマスター・コース)
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_007.asp
「講習時間:
2ヶ月~3ヶ月ぐらい(講習時間は、候補生によって異なります)」
要するに、実際に現場で必要となるスキルは、この時点で叩き込まれるわけだ。
「コース内容(MD):
<知識開発>
・トピック1 「PADIダイブマスターの役割と資質」・・・・・・・すべての水中セッションの前までに
・トピック2 「認定ダイバーの監督」・・・・・・・・・・・・・・・・・実践評価の前までに
・トピック3 「生徒ダイバーのアシスト」・・・・・・・・・・・・・・・実践評価の前までに
・トピック4 「ダイバーの安全とリスク・マネージメント」
・トピック5 「ダイブマスターが実施できるプログラム」・・・ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップの前までに
・トピック6 「特殊スキルと活動」
・トピック7 「ダイビングビジネスとキャリア」
・トピック8 「ダイビング環境への意識」
・トピック9 「潜水理論の復習」
*「マニュアル」と「ビデオ」を使って事前学習。自習、プレゼン、ディスカッションの組み合わせで実施
各トピックのナレッジリビューの答え合わせ。トピック9の後、全ファイナルエグザムを実施の方法もある」
「<水中スキル開発>
●水中スキル実習
・実習1 「400m水泳」
・実習2 「15分間立ち泳ぎ」
・実習3 「800mスノーケルスイム」
・実習4 「100m疲労ダイバー曳行」
・実習5 「器材交換」
●ダイバーレスキュー
・限定もしくは海洋で実施
●ダイブスキル
・ワークショップ
・24スキルのデモンストレーションレベルへの開発と評価(スキンダイビングスキルも含む)」
「<実践応用>
●実践スキル
・スキル1 「ダイビングポイントでのセットアップと管理」
・スキル2 「水中地図の作成」
・スキル3 「ブリーフィング」
・スキル4 「サーチ&リカバリーのシナリオ」(SP資格保有者クレジット可)
・スキル5 「ディープダイビングのシナリオ」(SP資格保有者クレジット可)
●ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ
・ワークショップ1 「限定水域でのスクーバ・リビュー」
・ワークショップ2 「スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督」
・ワークショップ3 「限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム」
・ワークショップ4 「ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープンウォーター・ダイブ」
・ワークショップ5 「オープンウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング」
●実践評価
・実践評価1 「限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒」
・実践評価2 「オープンウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒」
・実践評価3 「オープンウォーターでの継続教育生徒ダイバー」
・実践評価4 「オープンウォーターでの認定ダイバー」・・・・・実際の認定ダイバーのみ
●プロフェッショナリズム評価
・実践応用終了までに」
これに対して、アシスタント・インストラクター(AI)は、これだけしかない。
(インストラクター開発コース(IDC))
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_014.asp
「コース内容(AI):
1.規準エグザム、カリキュラム・プレゼンテーションの出席と知識開発プレゼンテーション2回、4つのEカウンセリング・ワークショップ1回
2.ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション2回
3.オープンウォーター講習プレゼンテーション1回(2スキルを1回のオープンウォーターで実施) 、レスキュー練習ワークショップ、PADIダイブマスター・コースのレスキュー評価」
同じく、オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)は、こんだけ。
「コース内容(OWSI):
1.規準エグザム、カリキュラム・プレゼンテーションの出席と知識開発プレゼンテーション1回、4つのEカウンセリング・ワークショップ1回
2.ダイブ・スキル評価、限定水域プレゼンテーション2回
3.オープンウォーター講習プレゼンテーション1回(2スキルを1回のオープンウォーターで実施) 、ディスカバー・スクーバ・ダイビング・ワークショップ、アドベンチャー・ダイブ・ワークショップ、レスキュー練習ワークショップ
4.マスク、スノーケル、フィンを使って、顔をつけたまま800メートルをノンストップで泳ぐ
5.IE参加までにログブックに記録されているダイビングが100本以上」
AIとOWSI合わせて、ダイブマスターで行った事項の確認程度の内容である。
座学の部分は、殆どダイブマスターで終わらせて、若干のプレゼンテーションとワークショップ、持久力試験だけで終了となる。
IDCというのは、IE(インストラクター・エグザム)のための、受験勉強のようなもんだな。
基礎は、ダイブマスターでみっちり仕込んでおくわけだ。
ダイブマスターの講習は、インストラクターレベルで行えるが、IDCはコースディレクターでないと開催できない。
認定制度のピラミッドからいうと、一山10円のインストラクターがごっそり認定したダイブマスターが、しっかりしたスキルを身に着けていてくれると、数少ないコースディレクターは、左団扇で楽が出来るわけだ。
さらに、エグザミナー(IEを行う人)は、優秀なインストラクター候補者が受験してくれれば、さらに楽が出来るわけだ。
落とすかどうかで悩むことはない。
こうして、優れた教育システムが十全に機能していれば、優秀なインストラクターが輩出されて、その認定を受けた優秀なダイバーが世界に山のように生まれて、ダイビングビジネスはウハウハになるはずなのである。
オマケに(オマケかあ?)、レスキューダイバーのように、アマチュアのクセにレスキュースキルを持ったお客まで金取って養成して、いざというときのプロダイバーの手足にしたり、無償でレスキューさせて保険の支払いを少なくしたりという、コスト削減を図っている。
まあいい。
どこまでもビジネスライクなPADIのシステムだが、他団体だって、多かれ少なかれ、同じようなことをやっているんだろう。
浮沈子は、今回、レスキューダイバーで初めてPADIの教育プログラムに接したが、体系的であるよりは、より実践的かつ短期の養成に重点をおいたカリキュラムであると感じた。
その分、教える方にも教わる方にも負担が掛かるが、短期に教えられるということは、長い目で見れば多くの認定者を作ることが出来、収益の向上に繋がるわけだな。
金儲けは、貧乏人から少しずつというビジネスの原則は、ここにも生きているわけだ。
認定に係わるスタッフの育成でも、おそらく同じような形になるのだろう。
ダイバーの、ダイバーによる、ダイバーのためのシステムというよりも、保険屋と指導団体本部によるビジネスモデルを完結するためのシステムである。
まあ、商売なんだから仕方ないし、いやなら止めりゃあいいだけで、こっちにも選択権はある。
指導団体が作り上げたビジネスモデルに乗っかりたければ、参加するしかない。
浮沈子は、最終的にはCCRのインストラクターになりたいので、仕方なくOWSIを目指しているのだが、ダイビングを教えるというところの基本は同じだろう。
マウスピースを口から離して3回も水を吸い込めば、どっちにしたって簡単に死ねるわけだし・・・。
CCRの方が、ハイポキシアになって、どちらかといえば苦しまずに死ねる確率が高いとか、いやいや、ソフノライムが機能しないハイパーカプニアでは、苦悶の果てに死ぬこともあるから同じくらいだとか、システムの故障によるハイパーオキシアだって苦しいだろうとか、いろいろ議論はあるだろうが、死んでしまえば皆同じである。
そうならないための、様々な手順の遵守、安全管理、緊急時の対応などを学んでいくのが、ダイビングの教育なんである。
これから、ジジババのダイバーが増えてくると、物忘れしたり、したはずだと思い込んだりして、高齢ダイバー特有のトラブルが頻発する。
そういった、ダイバーの高齢化に、指導団体はどう対応しようとしているのか。
ダイブコンピューターの普及で、減圧理論をどこまでダイブテーブルに基づいて教えるのか(講習の時しか見ないダイブテーブルを教える意義は何か)。
CCRの講習の際、従来の講習の内容と、どうやって辻褄を合わせていくつもりなのか。
いやいや、人事ではない。
仮に、浮沈子が教えることになれば、真っ先にぶち当たる問題だらけだ。
PADIの教材には、お子様向けの指導書はあるが、ジジババ向けのものはない。
そんな先の心配なんかしなくても、ダイブマスターの受講だけで、十分心配のネタはある。
総合的に考えれば、ダイブマスターの講習を、きっちりと行ってくれるキャリア・デベロップメント・センター(CDC)で行った方が、トータルで安く上がるような気がする。
IEでコケれば、7万円と1か月の時間と、追加の練習が必要になって、それだけで20万円くらいがパーになる。
しっかりと、内容の充実したトレーニングをやってくれるところの方が、適当に済ませてしまうところより、余程安上がりといえよう。
まあ、DMだけ考えれば、安いに越したことはないし、簡単に取れた方がいいに決まっている。
ここが、DM止まりでいいか、インストラクターをめざすところまで考えた際の分かれ道だな。
いろいろ考えたが、やはり、バリでの受講を選択しよう(タダより安いものは、ないんだが)。
PADI基準の遵守を謳い(当ったり前ですが)、実績も豊富なファシリティで受けた方が、後々苦労しないで済みそうだ。
2か月コースというのが、浮沈子には無理のない選択だろう。
諸般の事情で、途中で帰国して、再渡航することになるが、それは仕方ない。
そういう受講も可能であるということは、既に確認済みである。
いろいろ調べて分かったことは、ダイブマスターこそ、プロフェッショナルになるための基礎を叩き込むステージであるということだ。
良いインストラクターは、良いダイブマスターからしか生まれない。
良いダイブマスターを養成できるかどうかが、その指導団体の質を決めるといっても過言ではない。
その意味では、認定に係るインストラクターの責任は重いといえよう。
屑ばかりのDMがIDCを受けても、IEで落とされるから品質は建前上管理されているには違いないが、すれすれでやっと(まぐれで)受かるインストラクターばっかしでは、長期的な衰退は避けられない。
プロコースの入り口で、しっかりとスキルを身に付け、プロとしての自覚を持ってIDCにチャレンジしていかなければ、先は見えている。
指導団体の未来はDMの養成と見つけたり、というところかな。
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