ササップ ― 2014年06月02日 08:49
ササップ
今回の初パラオでゲットしたのがこれ。
(サワーソップ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97
現地では、カタカナで「ササップ」と書いてあった。
「カリブ諸島での研究によると、高濃度のアンノナシンが原因で、サワーソップの摂取と非典型的なパーキンソン病様症状の発症に関連があることが示唆されている」
おいおい!。
(アンノナシン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%B3
「アンノナシン (英: annonacin) はサワーソップやその他のバンレイシ科に属す果物に含まれる化合物である。」
「最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」
「ほかのアセトゲニンと同じく、アンノナシンはNADHデヒドロゲナーゼを阻害する。これにより酸化的経路を通じて細胞のATP生産が止まり、究極的には細胞にアポトーシスまたはネクローシスを強いることになる」
ちょっと、食用の果物にしては過激な作用だな。
「「バナナやココナッツを思わせる基本のクリーミーな香りとは対照的に、イチゴとパイナップルを混ぜたものに加えて酸っぱい柑橘系の香りが感じられる」とされる。甘味とさわやかな酸味があり、果汁が非常に多い。そのまま、または加工して炭酸飲料や菓子として食べる」
パラオ国際空港の到着ゲートを出て、左手にある店にあった(出国カウンターがある二階に上がる階段の左下です)。
ヨーグルトとジューサーで混ぜて、セーキにしてある。
酸味があり、冷たくておいしい。
太いストローが、繊維質の果肉で詰まったら、見得も外聞も捨てて、ストローを引きずり出して、反対側に付いた果肉を食べ、ストローも反対側から吸って、煙突掃除を行い、再びカップの蓋にぶっ挿して吸うわけだな。
酸味が利いていて、繊維質が身体に良さそうだが、パーキンソン病発症のエビデンスがあるというなら、少し考えなければならない。
(パーキンソン病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85
「中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。」
浮沈子にも思い当たる節がある(動作緩慢など?)。
まあいい。
食べ過ぎなければ、問題はないだろう。
ササップというと、どこかで聞いたような気がした。
(HACCP)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HACCP
「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point-日本語読みは決まっていないがハサップまたはハセップと呼ばれることが多い)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。」
「HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。」
「抜き取り検査のみの管理では為し得なかった全品の安全性が高いレベルで効率よく確保され,このことを記録から証明することができる。」
ササップとは、何の関係もない。
まあ、どうでもいいんですが。
パラオ空港に行かれた方は、是非、パーキンソン病の危険を冒して召し上がることをお薦めする。
ちなみに、お値段は3ドル50セント。
少々高いが、癖になる。
今回の初パラオでゲットしたのがこれ。
(サワーソップ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97
現地では、カタカナで「ササップ」と書いてあった。
「カリブ諸島での研究によると、高濃度のアンノナシンが原因で、サワーソップの摂取と非典型的なパーキンソン病様症状の発症に関連があることが示唆されている」
おいおい!。
(アンノナシン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%B3
「アンノナシン (英: annonacin) はサワーソップやその他のバンレイシ科に属す果物に含まれる化合物である。」
「最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」
「ほかのアセトゲニンと同じく、アンノナシンはNADHデヒドロゲナーゼを阻害する。これにより酸化的経路を通じて細胞のATP生産が止まり、究極的には細胞にアポトーシスまたはネクローシスを強いることになる」
ちょっと、食用の果物にしては過激な作用だな。
「「バナナやココナッツを思わせる基本のクリーミーな香りとは対照的に、イチゴとパイナップルを混ぜたものに加えて酸っぱい柑橘系の香りが感じられる」とされる。甘味とさわやかな酸味があり、果汁が非常に多い。そのまま、または加工して炭酸飲料や菓子として食べる」
パラオ国際空港の到着ゲートを出て、左手にある店にあった(出国カウンターがある二階に上がる階段の左下です)。
ヨーグルトとジューサーで混ぜて、セーキにしてある。
酸味があり、冷たくておいしい。
太いストローが、繊維質の果肉で詰まったら、見得も外聞も捨てて、ストローを引きずり出して、反対側に付いた果肉を食べ、ストローも反対側から吸って、煙突掃除を行い、再びカップの蓋にぶっ挿して吸うわけだな。
酸味が利いていて、繊維質が身体に良さそうだが、パーキンソン病発症のエビデンスがあるというなら、少し考えなければならない。
(パーキンソン病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85
「中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。」
浮沈子にも思い当たる節がある(動作緩慢など?)。
まあいい。
食べ過ぎなければ、問題はないだろう。
ササップというと、どこかで聞いたような気がした。
(HACCP)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HACCP
「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point-日本語読みは決まっていないがハサップまたはハセップと呼ばれることが多い)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。」
「HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。」
「抜き取り検査のみの管理では為し得なかった全品の安全性が高いレベルで効率よく確保され,このことを記録から証明することができる。」
ササップとは、何の関係もない。
まあ、どうでもいいんですが。
パラオ空港に行かれた方は、是非、パーキンソン病の危険を冒して召し上がることをお薦めする。
ちなみに、お値段は3ドル50セント。
少々高いが、癖になる。

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