山手線(やまのてせん) ― 2015年12月01日 05:59
山手線(やまのてせん)
鉄道ネタには関心が薄い浮沈子。
山手線に新型車両が投入され、おまけに初日からトラブル出まくりで、2日目となる今日は、走らないかもしれないという、話題提供的サービス満点の記事が出た。
(山手線新型E235系、トラブル続出 1日運転見合わせ)
http://www.asahi.com/articles/ASHD102M2HCZUTIL06D.html?iref=comtop_6_04
まともに動くよりも、広告効果抜群と思われる。
「目黒駅で数十センチすぎて停車」
「大崎駅(東京都品川区)でホームのドアとともに新型車両のドアに不具合が生じ、15分ほど運転を見合わせ」
「大塚駅(東京都豊島区)で本来の位置よりも約1・5メートル手前で停止し、運転台のモニターに「故障」の表示」
ちなみに、目黒駅も品川区にある(目黒区ではありません)。
ついでに、品川駅は港区にある。
東京南部の方はご存知と思われるが、カルトな知識だな。
「導入初日にトラブルが相次ぎ、同日夜に運転を取りやめた。」
「初日のトラブルで12月1日の運転は見合わせる方向で検討」
路線名の読み方には、いろいろ紆余曲折があって、ウィキにもその経緯が書かれている。
(山手線:路線名の読み方)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%89%8B%E7%B7%9A#.E8.B7.AF.E7.B7.9A.E5.90.8D.E3.81.AE.E8.AA.AD.E3.81.BF.E6.96.B9
「山手線の読み方は「やまのてせん」であり、太平洋戦争前も「やまのてせん」と読んでいた。」
「終戦直後、連合国軍最高司令官総司令部 (SCAP) の指示により、鉄道施設や道路標識などにローマ字併記が進められた際、山手線には国鉄部内での通称だった「ヤマテ」につられて「YAMATE=Loop=Line」とローマ字を振ったことがきっかけとなり、その後「やまてせん」という読み方が一般に定着してしまった。」
これは知らなかったな。
「国鉄当局が「やまてせん」ではなく「やまのてせん」を選択し復活させた理由は、線名の由来・発祥からして、「やまのてせん」の方が伝統的に正しいことと、根岸線に山手駅(やまてえき 1964年5月開業)が存在していたことによる混同を避けるため」
「ヨドバシカメラのコマーシャルソングでは1990年代初めまでは当路線を「やまてせん」と歌う歌詞だったが、客から「歌詞が『やまのてせん』でないのは何故か?」と指摘があり、その部分を差し替えた。」
民放をほとんど見ることがなかった浮沈子は、それでもこのコマーシャルソングは覚えていて、「やまてせん」と覚えていた。
ちなみに、ここ数年は、テレビというものを全く見ていない。
そうか、「やまのてせん」が正しかったのか・・・。
まあいい。
人が生み出した物の正当性は、人が決めればいいだけだ。
なお、路線名称としては、品川から田端までが山手線、田端から東京までが東北本線、東京から品川が東海道本線なんだと(クイズとかで、出そうな話だな)。
今日は、所用で神田まで行くが、当然、山手線(東海道本線及び東北本線も)のお世話になる。
新型車両に乗れなくなるのは残念だが、どーせ、そのうち全部新型になるんだから、慌てることはない。
初物に拘る性格じゃないしな。
浮沈子が「やまて」と読んでいたのには、もう一つの理由がある。
(海を見ていた午後)
http://www.kasi-time.com/item-20217.html
(海を見ていた午後)
https://www.youtube.com/watch?v=TSItLSHG0bQ
「遠いあの日」、一度だけ行った・・・。
そして、小さなアワとともに消えていった恋・・・。
人の心が生み出すものであっても、人の意のままにならぬことはあるのだ。
まあ、どうでもいいんですが。
もちろん、横浜の地名は「やまて」が正しい・・・。
鉄道ネタには関心が薄い浮沈子。
山手線に新型車両が投入され、おまけに初日からトラブル出まくりで、2日目となる今日は、走らないかもしれないという、話題提供的サービス満点の記事が出た。
(山手線新型E235系、トラブル続出 1日運転見合わせ)
http://www.asahi.com/articles/ASHD102M2HCZUTIL06D.html?iref=comtop_6_04
まともに動くよりも、広告効果抜群と思われる。
「目黒駅で数十センチすぎて停車」
「大崎駅(東京都品川区)でホームのドアとともに新型車両のドアに不具合が生じ、15分ほど運転を見合わせ」
「大塚駅(東京都豊島区)で本来の位置よりも約1・5メートル手前で停止し、運転台のモニターに「故障」の表示」
ちなみに、目黒駅も品川区にある(目黒区ではありません)。
ついでに、品川駅は港区にある。
東京南部の方はご存知と思われるが、カルトな知識だな。
「導入初日にトラブルが相次ぎ、同日夜に運転を取りやめた。」
「初日のトラブルで12月1日の運転は見合わせる方向で検討」
路線名の読み方には、いろいろ紆余曲折があって、ウィキにもその経緯が書かれている。
(山手線:路線名の読み方)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%89%8B%E7%B7%9A#.E8.B7.AF.E7.B7.9A.E5.90.8D.E3.81.AE.E8.AA.AD.E3.81.BF.E6.96.B9
「山手線の読み方は「やまのてせん」であり、太平洋戦争前も「やまのてせん」と読んでいた。」
「終戦直後、連合国軍最高司令官総司令部 (SCAP) の指示により、鉄道施設や道路標識などにローマ字併記が進められた際、山手線には国鉄部内での通称だった「ヤマテ」につられて「YAMATE=Loop=Line」とローマ字を振ったことがきっかけとなり、その後「やまてせん」という読み方が一般に定着してしまった。」
これは知らなかったな。
「国鉄当局が「やまてせん」ではなく「やまのてせん」を選択し復活させた理由は、線名の由来・発祥からして、「やまのてせん」の方が伝統的に正しいことと、根岸線に山手駅(やまてえき 1964年5月開業)が存在していたことによる混同を避けるため」
「ヨドバシカメラのコマーシャルソングでは1990年代初めまでは当路線を「やまてせん」と歌う歌詞だったが、客から「歌詞が『やまのてせん』でないのは何故か?」と指摘があり、その部分を差し替えた。」
民放をほとんど見ることがなかった浮沈子は、それでもこのコマーシャルソングは覚えていて、「やまてせん」と覚えていた。
ちなみに、ここ数年は、テレビというものを全く見ていない。
そうか、「やまのてせん」が正しかったのか・・・。
まあいい。
人が生み出した物の正当性は、人が決めればいいだけだ。
なお、路線名称としては、品川から田端までが山手線、田端から東京までが東北本線、東京から品川が東海道本線なんだと(クイズとかで、出そうな話だな)。
今日は、所用で神田まで行くが、当然、山手線(東海道本線及び東北本線も)のお世話になる。
新型車両に乗れなくなるのは残念だが、どーせ、そのうち全部新型になるんだから、慌てることはない。
初物に拘る性格じゃないしな。
浮沈子が「やまて」と読んでいたのには、もう一つの理由がある。
(海を見ていた午後)
http://www.kasi-time.com/item-20217.html
(海を見ていた午後)
https://www.youtube.com/watch?v=TSItLSHG0bQ
「遠いあの日」、一度だけ行った・・・。
そして、小さなアワとともに消えていった恋・・・。
人の心が生み出すものであっても、人の意のままにならぬことはあるのだ。
まあ、どうでもいいんですが。
もちろん、横浜の地名は「やまて」が正しい・・・。
最近のコメント