😼2025年サイテー気温:-1.0度2025年02月20日 08:01

2025年サイテー気温:-1.0度
2025年サイテー気温:-1.0度


東京地方の今朝の最低気温が、今季最低のー1.0度になった。

べらぼーめ・・・。

部屋の中では暖かくしているけど、外に出る気が起きない。

昨日は、水泳教室で頑張って泳ぎ、さらに自主練習でも1100m泳いだ。

筋トレも、年明け最大の3クール(1.5×2)で、有酸素運動は200kcal。

へばった・・・。

爆食爆睡して、明日からのIDCサポートに備える。

巷では月曜日が祝日で、かかりつけ医が休診になるのを失念していた。

やっば!。

IDCが空く日は、稲取のプールでサイドマウントの自主練でもするか(使えるかどうかは未確認)。

冷え冷えの東京から脱出して、少しでも温暖なところで過ごしたい気分だな・・・。

😼欧州大戦争:ウクライナ戦線:米ロvs欧州+ウクライナ2025年02月20日 12:59

欧州大戦争:ウクライナ戦線:米ロvs欧州+ウクライナ


(トランプ氏、ウクライナ大統領は「独裁者」 「選挙拒否」「支持率低い」と批判)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025022000059&g=int

「早く行動した方が良い。さもないと国は残らないだろう」(トランプ米大統領)

この24時間の報道は錯綜している。

ウクライナや欧州の頭越しにロシアとの交渉を爆速で進めている米国は、停戦を最優先と位置づけ、ロシアに塩を送り続けている。

戦闘停止→ウクライナ大統領選挙→停戦調印というストーリーも報じられているけど、いったいどうやったら停戦させられるのかも不明だし、ゼレンスキーが戒厳令を解除して大統領選挙を行う見込みはゼロだ。

つまり、このプランはブラフということだな。

資源などの割譲を迫る米国の申し出を、軍事支援の確約がないとしてあからさまに拒絶し、独裁を続けるゼレンスキー政権を屠るのは簡単だ。

米国が軍事支援を停止するだけの話だ。

が、それはウクライナという国家の喪失と同義だ。

トランプは、ゼレンスキーの退場と親露政権の選択というもう一つの道をウクライナ国民に示した。

あなた方には、直ちに戦闘を終え、国土の8割の保全とロシアと共に歩む道も残されている・・・。

トランプは、水面下でこのプランをウクライナに提示したに違いない(未確認)。

CNNが報じた記事は、こういう前提を踏まえてようやく理解できる。

(トランプ氏、ロシアとの戦争は「ウクライナが始めた」と主張)
https://www.cnn.co.jp/usa/35229555.html

「トランプ大統領は、ウクライナのために「ほぼすべての土地を彼らに与え、誰も死ぬことのなかった」取引ができたと主張。「だが、彼らはそのようにしないことを選んだ」と結論付けた。」

「決して起こるべきではなかった戦争を米国なしでも続けることを許した指導者がいる」

これは、過去(2022年2月のロシアの本格侵攻)の話ではなく、裏で提示された条件に対するウクライナの回答を踏まえたものに違いない(そうなのかあ?)。

たとえそうでないとしても、現状のウクライナに残された道は、米国の支援がなくても欧州の支援だけで戦争を続けるか、トランプ政権と歩調を合わせて停戦に応じるかの2つしか残されていない。

「早く行動した方が良い。さもないと国は残らないだろう」(再掲)

米ロの雪解けは急速に進んでいる。

文字通りの日進月歩と言っていい。

ロシアは、依然として攻撃の手を緩めていない。

(プーチン大統領、米露協議に満足感 「露軍がクルスク州でウクライナ国境越え」と戦況説明)
https://www.sankei.com/article/20250220-NSI7GVCCDZMCJFGBPHZYHCEU2Q/

「露軍は前線全体で前進している」

「ウクライナ軍の越境攻撃下にある露西部クルスク州で「露軍部隊がウクライナ国境を越えるとの報告を先ほど受けた」とも述べた」

どっちもプーチンの発言だけで、真偽のほどは分からない。

一部では、ウクライナが反撃に成功したという話もある。

(将来の停戦ラインを巡る戦い、ロシア軍の前進テンポが東部戦線で加速)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/fighting-over-future-ceasefire-line-russian-forces-accelerate-advance-on-eastern-front/

「ウクライナ軍がT-0504のジャンクション一帯を奪還してロシア軍をC-050905沿いに押し戻した」(DEEP STATE)

もっとも、それ以外では押し込まれっぱなしだがな。

トランプの発言については、書きかけては何度も没にしている。

事実誤認(意図的かあ?)や、無謀なプラン、ロシアもびっくりの提案など、ワケワカな情報が飛び交っている。

もう、何が本当なのかが分からない。

米国国内向けのプロパガンダとして見ても、常軌を逸している。

情報空間を混乱させ、何かから目を逸らしたいのかも知れない。

それとも、トランプ自身が混乱しているだけなのか。

まあいい。

浮沈子の見立てでは、米ロの関係改善→ロシアの中国依存の軽減→中国の影響力の削減→米国の利益という構図なんだが、その中での欧州の位置づけ(取引のエサ?)やウクライナの将来(ロシアの一部?)については妄想の域を出ない。

が、トランプの発言の中には、既にウクライナの国家としての存続が「ない」とも取れる表現が見られる。

米国は、ウクライナへの無償支援を打ち切り、欧州経由での有償支援に切り替えたいようだが、欧州がそれに応じるかどうかは不明だ。

さらに、中長期的には米国の国防支出を抑制する方向で動き始めている。

「米国防長官はNATO加盟国には「国防支出をGDP比5.0%まで増やせ」と要求した」

「ヘグセス国防長官が国防総省と米軍に国防予算を今後5年間、毎年8%削減するための計画を24日までに策定するよう命じた」「メキシコ国境での作戦、核兵器、ミサイル防衛、CCA、原潜、自爆型無人機など17分野は削減対象外になる」「これが実行に移されれば今後5年間の国防予算から毎年数百億ドルが削減される」(Washington Post)

「トランプ政権は西側諸国に米国製装備品の購入を強要してくる可能性が高く、国防支出を増やせと要求されているNATO加盟国の反発は必至だ。勿論、日本も無関係ではいられないだろう。」(航空万能論ブログ管理人)

米国第一主義が横行する中、そのとばっちりは全世界に及びつつある。

ウクライナの停戦は、トランプ狂騒曲の一つに過ぎない。

ケロッグ特使は、ウクライナで情報収集を行うと言われている。

(ゼレンスキー氏、トランプ氏はロシアの「偽情報空間」に生きていると)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c5yr05r2jx3o

「トランプ大統領のウクライナ特使キース・ケロッグ氏は19日、ウクライナの立場を「じっくりと聞く」ためにキーウに到着した。」

「ゼレンスキー大統領は、トランプ大統領のウクライナ特使に「キーウの街を歩き」、「自分の目ですべてを見て」もらいたいとも話した。」

前線への訪問も計画されているという話も出ている。

実現するかどうかは不明だが、ご安全にとしか言えないな・・・。