🐢タオ島ツアー:群れ群れ群れ ― 2025年08月09日 06:47
タオ島ツアー:群れ群れ群れ
ダイビングの日程は8月4日から6日の3日間。
海況はまあまあで、前回行けなかったセイルロックにもいくことが出来た(5日)。
島回りも2回ほど潜って、ロケーション的には満足なんだが、大物はなし。
帰りにご一緒したご夫婦はジンベイ見たそうで、羨ましい・・・。
・4日:サウスウエストピナクル(2本)+島回り(ツインズ)1本
・セイルロック(2本)+島回り1本(ポイント名忘れました!)
・チュンポンピナクル(2本)
ギンガメアジやらバラクーダやら、とにかく魚影が濃い外洋ポイントと、小魚の群れや砂地の天国の島回りの組み合わせは、魚が好きな人にはたまらないだろうな。
透視度はあまり良くない。
それを期待して行くと、やや失望するだろう。
大物狙い(ジンベイザメ)は、リピーターでも難しいようで、こればかりは運次第。
お世話になったのは、ビッグブルー(チャバ:Chabaとはタイ語でハイビスカスの花の名前)。
浮沈子のグループのガイドはタケシさん。
(BIG BLUE DIVING - KOH TAO)
https://www.bigbluediving.jp/koh-tao-top
(『2025.08.05 セイルロックへ行ってきたよ』)
https://www.bigbluediving.jp/bigblueblog-20250805
「今日もスクーバプロショップさんツアーと一緒に賑やかに潜ってきました。」
「夜は皆んなでワイワイタイ料理レストランで打ち上げ!」
そう、この日の夕食は、もう一人のガイドさんと共にご一緒した。
前日のブログも上がっていた。
(『2025.08.04 凄いワイド〜、からのマクロ遊び!』)
https://www.bigbluediving.jp/bigblueblog-20250804
「本日よりスクーバプロショップさんツアーがタオ島に来られているので人数が増えてChaba号も賑やかです。」
ダイビングは、まあ、群れ群れ群れな感じで、当分の間は魚見たいとか群れに巻かれたいとか言わないで済みそうだな・・・。
ダイビングの日程は8月4日から6日の3日間。
海況はまあまあで、前回行けなかったセイルロックにもいくことが出来た(5日)。
島回りも2回ほど潜って、ロケーション的には満足なんだが、大物はなし。
帰りにご一緒したご夫婦はジンベイ見たそうで、羨ましい・・・。
・4日:サウスウエストピナクル(2本)+島回り(ツインズ)1本
・セイルロック(2本)+島回り1本(ポイント名忘れました!)
・チュンポンピナクル(2本)
ギンガメアジやらバラクーダやら、とにかく魚影が濃い外洋ポイントと、小魚の群れや砂地の天国の島回りの組み合わせは、魚が好きな人にはたまらないだろうな。
透視度はあまり良くない。
それを期待して行くと、やや失望するだろう。
大物狙い(ジンベイザメ)は、リピーターでも難しいようで、こればかりは運次第。
お世話になったのは、ビッグブルー(チャバ:Chabaとはタイ語でハイビスカスの花の名前)。
浮沈子のグループのガイドはタケシさん。
(BIG BLUE DIVING - KOH TAO)
https://www.bigbluediving.jp/koh-tao-top
(『2025.08.05 セイルロックへ行ってきたよ』)
https://www.bigbluediving.jp/bigblueblog-20250805
「今日もスクーバプロショップさんツアーと一緒に賑やかに潜ってきました。」
「夜は皆んなでワイワイタイ料理レストランで打ち上げ!」
そう、この日の夕食は、もう一人のガイドさんと共にご一緒した。
前日のブログも上がっていた。
(『2025.08.04 凄いワイド〜、からのマクロ遊び!』)
https://www.bigbluediving.jp/bigblueblog-20250804
「本日よりスクーバプロショップさんツアーがタオ島に来られているので人数が増えてChaba号も賑やかです。」
ダイビングは、まあ、群れ群れ群れな感じで、当分の間は魚見たいとか群れに巻かれたいとか言わないで済みそうだな・・・。
🐢タオ島ツアー:タイ式マッサージ:快感か拷問か ― 2025年08月09日 09:26
タオ島ツアー:タイ式マッサージ:快感か拷問か
タオ島到着初日の夜は行かなかったが、2日目(8月4日)から4日目(6日)まで、毎日マッサージに通った。
6日は、サムイ島のホテルの近くだったけど。
4日と5日は、シーシェルリゾートのそばのマッサージパーラー。
5日は、30分だけだったが、ほかの2日間は1時間。
金額は30分が200バーツ、1時間は300バーツ。
1バーツ5円で換算しても、1000円とか1500円と激安!。
30分200バーツは割高に思えなくもないが、内容的には体幹中心に、足も腕もうつぶせ状態で全部やってくれるので、浮沈子的にはこちらでも十分満足できると感じた(むしろ、お得感が得られる)。
5日の日は、食事の時間が迫っていたから短縮した。
6日にサムイ島に移動して、食事の後に1時間やってもらったが、タイ式マッサージは食事直後にやるもんじゃない!。
さっき食ったパッタイが、喉から出て来るかと思った(マジです!)。
とにかく痛い!。
筋肉が骨についているところをゴリゴリと体重かけて攻められる。
初日は、ベッドではなく、高床にマットを敷いて、天井からロープが吊るされているところで行った。
セラピストは、そのロープに摑まって、全体重をかけてくるわけだな。
やれやれ・・・。
肩甲骨剥がしみたいなこと以外でも、筋肉を左右交互に開くような動きもあり、痛さ爆発だ。
うめき声寸前で堪えているんだが、明らかに息が止まってしまう。
(ううっ!。)
以前に、ピピ島でやってもらった時は、最後の方にキャメルクラッチ食らって、背骨が折れるかと思ったけど、今回は、同じようなメニューでも手心加えてくれた。
自分の身体の左右差とか、固さも良く分かる。
終わった後は、お店の階段とかで転びそうになる。
翌朝は、下りの階段がキツイ!。
身体が軽くなったような気分にはならない(浮沈子の場合)。
が、ダイビングでナイトロックス吸うよりは、効くような気もする。
ちなみに、ビッグブルー(チャバ)のナイトロックス追加料金は、1本250バーツだ。
まあ、どうでもいいんですが。
今回のツアーの目的の一つがタイ式マッサージを堪能することだったから、その目的は十分過ぎるほど果たせた。
特に指定しなくても、マッサージの際にはタイガーバームで滑りをよくして施療してくれる。
終わった後、スースーする感じは気持ちいい。
マッサージ中、結構力が入っているので、帰ってきてからの寝つきはいい。
ダイビングから帰ってきて、シャワーを浴びてからマッサージに行き、それから夕食というのが理想だ。
やむを得ず食後に行く際には、30分くらい間を開けていった方がいいかも知れない。
営業時間は店によって異なるのかも知れないけど、タオ島は朝9時から夜10時まで、サムイ島も開店時刻は忘れたけど、夜は同じく10時までだった。
サムイ島でアテンドしてくれた原さんの話では、ちゃんとしたマッサージの効果を得るには、2時間かけて行うのが理想だそうだ。
身体の血液の流れとかなんとか、そういう理屈があるそうだけど、長年の経験の蓄積で確立された話なんだろう。
血めぐりの悪い浮沈子の場合は、それでも足りないかも知れない。
1時間という標準の時間は、観光客向けの省略版というのが実態なわけだ(未確認)。
それでも、もし機会があれば、ダイビングの後のマッサージにはまた行くだろう。
時間に自由が利くなら、1度、2時間かけてじっくりやってもらおうかな。
さて、翌日、どんなザマになっちまってることやら(イテテッ!)・・・。
タオ島到着初日の夜は行かなかったが、2日目(8月4日)から4日目(6日)まで、毎日マッサージに通った。
6日は、サムイ島のホテルの近くだったけど。
4日と5日は、シーシェルリゾートのそばのマッサージパーラー。
5日は、30分だけだったが、ほかの2日間は1時間。
金額は30分が200バーツ、1時間は300バーツ。
1バーツ5円で換算しても、1000円とか1500円と激安!。
30分200バーツは割高に思えなくもないが、内容的には体幹中心に、足も腕もうつぶせ状態で全部やってくれるので、浮沈子的にはこちらでも十分満足できると感じた(むしろ、お得感が得られる)。
5日の日は、食事の時間が迫っていたから短縮した。
6日にサムイ島に移動して、食事の後に1時間やってもらったが、タイ式マッサージは食事直後にやるもんじゃない!。
さっき食ったパッタイが、喉から出て来るかと思った(マジです!)。
とにかく痛い!。
筋肉が骨についているところをゴリゴリと体重かけて攻められる。
初日は、ベッドではなく、高床にマットを敷いて、天井からロープが吊るされているところで行った。
セラピストは、そのロープに摑まって、全体重をかけてくるわけだな。
やれやれ・・・。
肩甲骨剥がしみたいなこと以外でも、筋肉を左右交互に開くような動きもあり、痛さ爆発だ。
うめき声寸前で堪えているんだが、明らかに息が止まってしまう。
(ううっ!。)
以前に、ピピ島でやってもらった時は、最後の方にキャメルクラッチ食らって、背骨が折れるかと思ったけど、今回は、同じようなメニューでも手心加えてくれた。
自分の身体の左右差とか、固さも良く分かる。
終わった後は、お店の階段とかで転びそうになる。
翌朝は、下りの階段がキツイ!。
身体が軽くなったような気分にはならない(浮沈子の場合)。
が、ダイビングでナイトロックス吸うよりは、効くような気もする。
ちなみに、ビッグブルー(チャバ)のナイトロックス追加料金は、1本250バーツだ。
まあ、どうでもいいんですが。
今回のツアーの目的の一つがタイ式マッサージを堪能することだったから、その目的は十分過ぎるほど果たせた。
特に指定しなくても、マッサージの際にはタイガーバームで滑りをよくして施療してくれる。
終わった後、スースーする感じは気持ちいい。
マッサージ中、結構力が入っているので、帰ってきてからの寝つきはいい。
ダイビングから帰ってきて、シャワーを浴びてからマッサージに行き、それから夕食というのが理想だ。
やむを得ず食後に行く際には、30分くらい間を開けていった方がいいかも知れない。
営業時間は店によって異なるのかも知れないけど、タオ島は朝9時から夜10時まで、サムイ島も開店時刻は忘れたけど、夜は同じく10時までだった。
サムイ島でアテンドしてくれた原さんの話では、ちゃんとしたマッサージの効果を得るには、2時間かけて行うのが理想だそうだ。
身体の血液の流れとかなんとか、そういう理屈があるそうだけど、長年の経験の蓄積で確立された話なんだろう。
血めぐりの悪い浮沈子の場合は、それでも足りないかも知れない。
1時間という標準の時間は、観光客向けの省略版というのが実態なわけだ(未確認)。
それでも、もし機会があれば、ダイビングの後のマッサージにはまた行くだろう。
時間に自由が利くなら、1度、2時間かけてじっくりやってもらおうかな。
さて、翌日、どんなザマになっちまってることやら(イテテッ!)・・・。
🐢タオ島ツアー:タイ料理:全てが辛い ― 2025年08月09日 10:01
タオ島ツアー:タイ料理:全てが辛い
タイのダイビングツアーと聞いて、ドン引きするのが食事だ。
浮沈子は、お子様カレーでも辛くて大変なのに、同行するツアーメンバーは全員味覚がぶっ壊れている連中ばかり!。
「これ、辛くないよ!。」
嘘つけ!。
今まで、何度騙されて涙を流したことか(汗と鼻水も!)。
カプサイシン(唐辛子の辛さ成分)は、一応不揮発性ということになっているようだが、他のメンバーがヒーヒー言いながら食べているのを見ているだけで、こっちも辛くなってくる気がする。
とにかく、何を食べても辛い。
少なくとも、タレをつけて食べるようなものは、タレ無しで食べるしかない(タレは、全て辛い!)。
おつまみで、エビせんが出たんだが、それすら辛かったからな。
もう、食事するエリアには、辛さの瘴気が漂っている・・・。
タイのスープの王様であるトムヤムクンも、本場のそれは辛い(一口だけ啜りました)。
酸味も効いていて、日本で食べるのとはだいぶ違う。
パッタイとフライドライスくらいが、辛うじて口に入れられるメニューだ。
ニンニクをひとかけら食べたんだが(2mmくらい)、唐辛子がしみ込んでいて、口の中が大火事になった。
というわけで、夕食は、殆ど腹の足しにはならない。
朝は、ホテルの用意してくれるサンドイッチ(ピックアップが早いので、テーブルでは食べられない)、昼の船の上でのランチ(ケータリングサービスか?)が、実質的な栄養源だ。
が、3日目のカレールーは辛かったな・・・。
ついでに、機内食の話も。
往路のシンガポール便は、魚を頼んだが、これが大外れ!。
練り物にタレを掛けただけの代物だった。
で、復路は無難にチキンを選択(これは正解)。
デザートにシャーベットも出て、大満足!!。
スクートは、ピカチュウの小袋に入ったスナックだった(往復同じ)。
今回のツアーは、船の中のボリュームのあるランチで救われた。
ディナーは、浮沈子的にはホテルの部屋でカップ麺でも食ってた方が良かった気がする(そんなあ!)。
それでも、みんなでワイワイ言いながら食事すること自体は楽しい。
「これ、辛くないよ!。」(再掲)
「嘘じゃないって!」
浮沈子は、絶対に騙されないぞお・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
ダイビング初日の夕食、ホテルから歩いて食べに行った店で、メンバーの一人がレモンシェイクを注文した。
他の人の飲み物が先に出てきて、何度か乾杯の「練習」したんだが、なかなか来ない。
食事も出そろった頃に、ようやく出てきた(30分後か)。
やれやれ・・・。
到着した日のホテル近くの店では、若いウエイターが注文を入力する際のスマホの操作に慣れていなくて時間が掛かった。
まあいい。
その他は、特に陸上の生活で問題はなかった。
セブンイレブンで、粉コーヒー(スティック)を見つけるのに苦労したくらいか。
ペットボトルのコーラは安い(2リットル40パーツくらい)。
街中(ホテル周辺)には、スナックやタトゥー屋さんが多く、ピピ島と似た感じだ。
観光客は欧米系が9割以上。
日本人はほぼ皆無。
中国、韓国系も少ない。
フランス語やドイツ語(っぽい)も耳にした。
ビーチにタオルを敷いて甲羅干ししているねーちゃんも多い。
ふつーの観光客は、そうして無難に過ごして帰る。
タオ島も、そういう観光地の一つだ。
酒飲んでへべれけになっている人は見かけない。
年齢層は若いが、年配のリタイヤ組も見かける。
家族連れも多い。
熱帯の、常夏の南の島のありがちな風景・・・。
タイのダイビングツアーと聞いて、ドン引きするのが食事だ。
浮沈子は、お子様カレーでも辛くて大変なのに、同行するツアーメンバーは全員味覚がぶっ壊れている連中ばかり!。
「これ、辛くないよ!。」
嘘つけ!。
今まで、何度騙されて涙を流したことか(汗と鼻水も!)。
カプサイシン(唐辛子の辛さ成分)は、一応不揮発性ということになっているようだが、他のメンバーがヒーヒー言いながら食べているのを見ているだけで、こっちも辛くなってくる気がする。
とにかく、何を食べても辛い。
少なくとも、タレをつけて食べるようなものは、タレ無しで食べるしかない(タレは、全て辛い!)。
おつまみで、エビせんが出たんだが、それすら辛かったからな。
もう、食事するエリアには、辛さの瘴気が漂っている・・・。
タイのスープの王様であるトムヤムクンも、本場のそれは辛い(一口だけ啜りました)。
酸味も効いていて、日本で食べるのとはだいぶ違う。
パッタイとフライドライスくらいが、辛うじて口に入れられるメニューだ。
ニンニクをひとかけら食べたんだが(2mmくらい)、唐辛子がしみ込んでいて、口の中が大火事になった。
というわけで、夕食は、殆ど腹の足しにはならない。
朝は、ホテルの用意してくれるサンドイッチ(ピックアップが早いので、テーブルでは食べられない)、昼の船の上でのランチ(ケータリングサービスか?)が、実質的な栄養源だ。
が、3日目のカレールーは辛かったな・・・。
ついでに、機内食の話も。
往路のシンガポール便は、魚を頼んだが、これが大外れ!。
練り物にタレを掛けただけの代物だった。
で、復路は無難にチキンを選択(これは正解)。
デザートにシャーベットも出て、大満足!!。
スクートは、ピカチュウの小袋に入ったスナックだった(往復同じ)。
今回のツアーは、船の中のボリュームのあるランチで救われた。
ディナーは、浮沈子的にはホテルの部屋でカップ麺でも食ってた方が良かった気がする(そんなあ!)。
それでも、みんなでワイワイ言いながら食事すること自体は楽しい。
「これ、辛くないよ!。」(再掲)
「嘘じゃないって!」
浮沈子は、絶対に騙されないぞお・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
ダイビング初日の夕食、ホテルから歩いて食べに行った店で、メンバーの一人がレモンシェイクを注文した。
他の人の飲み物が先に出てきて、何度か乾杯の「練習」したんだが、なかなか来ない。
食事も出そろった頃に、ようやく出てきた(30分後か)。
やれやれ・・・。
到着した日のホテル近くの店では、若いウエイターが注文を入力する際のスマホの操作に慣れていなくて時間が掛かった。
まあいい。
その他は、特に陸上の生活で問題はなかった。
セブンイレブンで、粉コーヒー(スティック)を見つけるのに苦労したくらいか。
ペットボトルのコーラは安い(2リットル40パーツくらい)。
街中(ホテル周辺)には、スナックやタトゥー屋さんが多く、ピピ島と似た感じだ。
観光客は欧米系が9割以上。
日本人はほぼ皆無。
中国、韓国系も少ない。
フランス語やドイツ語(っぽい)も耳にした。
ビーチにタオルを敷いて甲羅干ししているねーちゃんも多い。
ふつーの観光客は、そうして無難に過ごして帰る。
タオ島も、そういう観光地の一つだ。
酒飲んでへべれけになっている人は見かけない。
年齢層は若いが、年配のリタイヤ組も見かける。
家族連れも多い。
熱帯の、常夏の南の島のありがちな風景・・・。
🐢タオ島ツアー:最終日と帰国 ― 2025年08月09日 13:01
タオ島ツアー:最終日と帰国
ダイビング最終日の朝は慌ただしい。
まず、ダイビング器材以外の荷物をパッキングしてチェックアウトする。
その際に、部屋のタオルをこっそりと荷物に忍ばせておくのがミソだ(黙って持って帰るわけではないので、念の為)。
最終日のダイブポイントは、3大外洋ポイントのなかで最も近い(といっても40分くらいかかる)チュンポンピナクル。
例によって、群れ群れ群れなダイビングを2本こなして、船上で器材を洗う。
それが終わってから昼食にありつくが、ランチのカレーが辛かったのは、浮沈子的には残念なポイントだ。
で、雫を切った器材をメッシュバッグに詰めて、ビーチで船を降りる(双胴船からビーチまではテンダー)。
器材はショップのスタッフに任せて、速攻でホテルのプールサイドにあるシャワーを浴びる。
ややオープン過ぎるシャワーだが、元々、プールサイドで水着着用のまま使用する前提だから仕方ない。
部屋から持ち出した大きいタオルを巻き付けて目隠しにして着替える(なかなかのアイデアだ:タオルはもちろん返却)。
冷房がないので汗が吹き出すが、程なく港へ向かうバスに乗り込む(器材はショップから運んでもらって積み込む)。
タオ島のピア(桟橋)付近は、10年前に来たときと変わらず、到着する人と出港待ちの人が交錯する大混乱状態だ。
ダイビング器材と旅行カバン合わせて20個以上の荷物の山を、重量制限の確認のために計量するのも一苦労だが、超過料金を払うためには仕方がない(全部で400バーツくらい払ったようです)。
浮沈子の荷物の総量は12kg程度だが、中には30kg以上のパッケージの人もいたからな(誰?)。
まあいい。
自転車で運ぶ関係で、必要最小限の構成で厳選した器材だ。
それでも、フードは1回しか使わなかったし、コンセントプラグはAタイプがそのまま使えた。
タオ島を後にして、双胴船の高速フェリーでサムイに着くと、翌朝までホテルに泊まる(サムイファーストハウスホテル)。
早朝6時半頃のピックアップで空港に向かうので、泊まるしかない。
港からホテルまでの間は土砂降りの雨となった(ちゃんとしたワンボックスの車で良かったなあ!)。
今回、天候に恵まれて傘をささずに済んだが、ホテルの入口のところでだけ濡れた(その後、雨はやみました)。
近くの店で夕食を食べ、浮沈子はマッサージに、他のメンバーは近くの店に買い出しに行ってその夜はぐっすりと寝た(器材は部屋干し)。
翌朝、速攻で器材をパッキングして空港へ向かう。
スクート航空は、搭乗待ちのエリアで無料のコーヒーや軽食が提供される(浮沈子は、肉まんとシュウマイを食べました)。
ホテルの朝食のチャーハンもお弁当にしてくれていたので、空港までの車の中で食べたので、けっこうお腹が膨れた。
シンガポールまでの機内では、往路と同じスナック入りの小袋を配られる(画像参照)。
チャンギでの乗り継ぎで歩き回った際に、ちょっと体調が悪くなって、他のメンバーが寛いでいたエリア(フードコート)から離れて、搭乗ゲート近くに一人で先に移動した。
原因は分かっている(カフェイン切れだな・・・)。
セブンイレブンがあったので、手持ちのドルでモンスタードリンクと缶コーヒーを買って、緊急注入!(お釣りはシンガポール・ドル)。
そのまま、搭乗ゲートから入ろうとしたら、缶コーヒーの持ち込みはだめだと言われてしまう(モンスターは飲み干していました)。
この辺が、ゲート毎のセキュリティチェックの難しいところだな。
仕方がないので、ゲートの外の通路のベンチで缶コーヒーを飲みながら搭乗時刻ギリギリまで粘った。
やれやれ・・・。
復路の機内食は無難にチキンを選択し、デザートのアイスクリームも美味で大正解。
往路はあまり揺れなかったが、復路はかなり気流の乱れに捕まり、頻繁にベルト着用のサインが出ていた。
予定より10分遅れ程度で無事に羽田に到着。
この時刻に着ければシャトルバスに間に合ったな。
まあいい。
シンガポール経由になったのは、航空運賃の関係と聞いた。
距離的にも時間的にも、バンコク経由のほうが近いだろう。
ダイビング最終日の慌ただしさも、なんとかしてもらいたい気もする。
リタイアしたメンバーと、現役で時間的に長期スケジュールが取れないメンバーが一緒に参加するという形も一考を要する気がしないでもない。
が、多様なダイバーが同じツアーでワイワイするのも楽しい。
羽田からは、自転車を全力で漕いで、1時間余で帰宅できた。
うーん、帰路の自転車が、一番体力を使った気がする。
で、翌日にはフィットネスに行って、ジムとプールで汗を流す。
ダイビングツアーは、1週間足らずの休日だったわけだ(出発日にもジェクサー行ったしな)。
その割には体重は減らず、むしろ増えてしまった。
辛い食事は殆ど食べられず、うめきながらマッサージしてもらった割には成果は認められない。
ダイビングしてダイエットできるという話もあるけど、それはよほどハードなスタイルでの話だろう。
次のタオ島ツアーがいつになるかはわからない。
魚影の濃さでは、パラオよりも多いかもしれない。
海況によっては、セイルロックなどの外洋遠征ができないこともあるようだから、ギャンブルになる可能性もある。
それを承知で参加できるメンバーに限られるだろう。
流れもなく、難しいダイビングではないから、初心者でも安心して参加できる。
水深がキープできること(ガチな中性浮力でなくてもOK)、ナイトロックスが吸えることが最低条件だ。
同じ船には、去年Cカードを取った11歳のジュニアダイバーも乗っていて、家族と潜っていたからな。
ただし、魚影が濃いところはダイバーの人数も半端じゃない。
こんな大勢のダイバーを水中で一度に見たのは初めてかもしれない。
パラオのマンタスクランブル並みの混みようだ。
魚影の濃さと人影の濃さ!。
しばらくは、魚見たいとか、トルネードの中に入りたいとか言わずに済みそうだ。
ちなみに、タオ島のタオというのは、亀のことだそうだ。
島周りで2日目に潜ったときに、アオウミガメが1匹、ぼーっと佇んでいたのを見かけた。
ダイバーなんて見飽きているのか、逃げもしなかった。
人間と水中生物達が織りなす生命力豊かな世界。
この世界が、いつまでも豊かなままであることを願いつつ、この稿を閉じることにしよう・・・。
ダイビング最終日の朝は慌ただしい。
まず、ダイビング器材以外の荷物をパッキングしてチェックアウトする。
その際に、部屋のタオルをこっそりと荷物に忍ばせておくのがミソだ(黙って持って帰るわけではないので、念の為)。
最終日のダイブポイントは、3大外洋ポイントのなかで最も近い(といっても40分くらいかかる)チュンポンピナクル。
例によって、群れ群れ群れなダイビングを2本こなして、船上で器材を洗う。
それが終わってから昼食にありつくが、ランチのカレーが辛かったのは、浮沈子的には残念なポイントだ。
で、雫を切った器材をメッシュバッグに詰めて、ビーチで船を降りる(双胴船からビーチまではテンダー)。
器材はショップのスタッフに任せて、速攻でホテルのプールサイドにあるシャワーを浴びる。
ややオープン過ぎるシャワーだが、元々、プールサイドで水着着用のまま使用する前提だから仕方ない。
部屋から持ち出した大きいタオルを巻き付けて目隠しにして着替える(なかなかのアイデアだ:タオルはもちろん返却)。
冷房がないので汗が吹き出すが、程なく港へ向かうバスに乗り込む(器材はショップから運んでもらって積み込む)。
タオ島のピア(桟橋)付近は、10年前に来たときと変わらず、到着する人と出港待ちの人が交錯する大混乱状態だ。
ダイビング器材と旅行カバン合わせて20個以上の荷物の山を、重量制限の確認のために計量するのも一苦労だが、超過料金を払うためには仕方がない(全部で400バーツくらい払ったようです)。
浮沈子の荷物の総量は12kg程度だが、中には30kg以上のパッケージの人もいたからな(誰?)。
まあいい。
自転車で運ぶ関係で、必要最小限の構成で厳選した器材だ。
それでも、フードは1回しか使わなかったし、コンセントプラグはAタイプがそのまま使えた。
タオ島を後にして、双胴船の高速フェリーでサムイに着くと、翌朝までホテルに泊まる(サムイファーストハウスホテル)。
早朝6時半頃のピックアップで空港に向かうので、泊まるしかない。
港からホテルまでの間は土砂降りの雨となった(ちゃんとしたワンボックスの車で良かったなあ!)。
今回、天候に恵まれて傘をささずに済んだが、ホテルの入口のところでだけ濡れた(その後、雨はやみました)。
近くの店で夕食を食べ、浮沈子はマッサージに、他のメンバーは近くの店に買い出しに行ってその夜はぐっすりと寝た(器材は部屋干し)。
翌朝、速攻で器材をパッキングして空港へ向かう。
スクート航空は、搭乗待ちのエリアで無料のコーヒーや軽食が提供される(浮沈子は、肉まんとシュウマイを食べました)。
ホテルの朝食のチャーハンもお弁当にしてくれていたので、空港までの車の中で食べたので、けっこうお腹が膨れた。
シンガポールまでの機内では、往路と同じスナック入りの小袋を配られる(画像参照)。
チャンギでの乗り継ぎで歩き回った際に、ちょっと体調が悪くなって、他のメンバーが寛いでいたエリア(フードコート)から離れて、搭乗ゲート近くに一人で先に移動した。
原因は分かっている(カフェイン切れだな・・・)。
セブンイレブンがあったので、手持ちのドルでモンスタードリンクと缶コーヒーを買って、緊急注入!(お釣りはシンガポール・ドル)。
そのまま、搭乗ゲートから入ろうとしたら、缶コーヒーの持ち込みはだめだと言われてしまう(モンスターは飲み干していました)。
この辺が、ゲート毎のセキュリティチェックの難しいところだな。
仕方がないので、ゲートの外の通路のベンチで缶コーヒーを飲みながら搭乗時刻ギリギリまで粘った。
やれやれ・・・。
復路の機内食は無難にチキンを選択し、デザートのアイスクリームも美味で大正解。
往路はあまり揺れなかったが、復路はかなり気流の乱れに捕まり、頻繁にベルト着用のサインが出ていた。
予定より10分遅れ程度で無事に羽田に到着。
この時刻に着ければシャトルバスに間に合ったな。
まあいい。
シンガポール経由になったのは、航空運賃の関係と聞いた。
距離的にも時間的にも、バンコク経由のほうが近いだろう。
ダイビング最終日の慌ただしさも、なんとかしてもらいたい気もする。
リタイアしたメンバーと、現役で時間的に長期スケジュールが取れないメンバーが一緒に参加するという形も一考を要する気がしないでもない。
が、多様なダイバーが同じツアーでワイワイするのも楽しい。
羽田からは、自転車を全力で漕いで、1時間余で帰宅できた。
うーん、帰路の自転車が、一番体力を使った気がする。
で、翌日にはフィットネスに行って、ジムとプールで汗を流す。
ダイビングツアーは、1週間足らずの休日だったわけだ(出発日にもジェクサー行ったしな)。
その割には体重は減らず、むしろ増えてしまった。
辛い食事は殆ど食べられず、うめきながらマッサージしてもらった割には成果は認められない。
ダイビングしてダイエットできるという話もあるけど、それはよほどハードなスタイルでの話だろう。
次のタオ島ツアーがいつになるかはわからない。
魚影の濃さでは、パラオよりも多いかもしれない。
海況によっては、セイルロックなどの外洋遠征ができないこともあるようだから、ギャンブルになる可能性もある。
それを承知で参加できるメンバーに限られるだろう。
流れもなく、難しいダイビングではないから、初心者でも安心して参加できる。
水深がキープできること(ガチな中性浮力でなくてもOK)、ナイトロックスが吸えることが最低条件だ。
同じ船には、去年Cカードを取った11歳のジュニアダイバーも乗っていて、家族と潜っていたからな。
ただし、魚影が濃いところはダイバーの人数も半端じゃない。
こんな大勢のダイバーを水中で一度に見たのは初めてかもしれない。
パラオのマンタスクランブル並みの混みようだ。
魚影の濃さと人影の濃さ!。
しばらくは、魚見たいとか、トルネードの中に入りたいとか言わずに済みそうだ。
ちなみに、タオ島のタオというのは、亀のことだそうだ。
島周りで2日目に潜ったときに、アオウミガメが1匹、ぼーっと佇んでいたのを見かけた。
ダイバーなんて見飽きているのか、逃げもしなかった。
人間と水中生物達が織りなす生命力豊かな世界。
この世界が、いつまでも豊かなままであることを願いつつ、この稿を閉じることにしよう・・・。
😼欧州大戦争:ロシアの平和攻勢 ― 2025年08月09日 21:47
欧州大戦争:ロシアの平和攻勢
(トランプ氏、15日にアラスカ州でプーチン氏と会談すると発表 ゼレンスキー氏はロシアとの「領土交換」に反発)
https://www.bbc.com/japanese/articles/cwy3kj9l043o
「トランプ氏は、ウクライナに関するプーチン氏との交渉では「領土交換」が関係することになると言及」
停戦交渉における急速な進展を促しているのは、米国の二次関税であることは間違いない。
が、おそらく、それはきっかけに過ぎないだろう。
ロシアは、ウクライナが絶対に同意できない条件で米国を動かそうとしている。
「もう3年半もそのために戦い続けてきた領土がある。ロシア人が大勢死んだ。ウクライナ人が大勢死んだ。だから我々は、それを見ている」「実際に一部を取り戻し、一部を交換することを検討している。複雑だし、実際、簡単ではない。一部を取り戻して一部を交換することになる」(トランプ)
「プーチン氏はウクライナ軍が東部ドネツクとルハンスク両州から完全撤退することを求めていると伝えた。」(WSJ)
「今の前線を現状のまま凍結させるつもりなのか、それともヘルソンとザポリッジャ両州からはいずれ完全撤退するつもりなのか、どちらともとれて不明確だ」(アメリカから説明を受けた欧州当局者たち)
明確にしないということは、実効支配を続けるということなんだろう(未確認)。
「ウクライナ政府はこれまで、自国の代表が交渉に参加していない限り、どのような領土割譲も受け入れられないと強調している。」
ここも重要だな。
米ロで停戦条件を決めて、ウクライナと欧州に突きつける。
受け入れなければ、米国は軍事支援を止めることになる(そうなのかあ?)。
ロシアの狙いは、その一点にある。
「この戦争は終わらせなければならない。そして、それを終わらせるべきなのはロシアだ。ロシアが戦争を始め、戦争を長引かせ、あらゆる期限を無視している。それこそが問題で、それ以外のなにものでもない」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
そりゃ、まあ、正論だけど、ロシアは停戦すると言ってるわけだからな。
その条件を呑まないで戦闘を継続するということなら、それは仕方がないだろう。
「平和に反する解決策」「何も実現できない」「それらは、そもそも失敗に終わる決定で、機能しない決定だ」「我々抜きで、ウクライナ抜きで終わらせることはできない」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
焦りは相当なものだ。
「この戦争を始めたロシアが報われることがあってはならない」(ウクライナのアンドリー・シビハ外相)
それはその通りだが、ロシアは報われるのだろうか?。
大したことのない領土を獲得するために、100万人を超える死傷者を出し、経済はガタガタ、国際的地位も地に落ちてしまった。
本当にロシアが報われるためには、欧州本体に手を出すしかない。
「ウクライナが領土のかなりの部分をロシアに渡すことを求める停戦案について、ホワイトハウスは欧州各国を納得させようとしている」(CBS)
これは難しいだろうな。
ウクライナ戦争の終わりは、欧州大戦争の始まりを意味する。
ロシアが継戦能力を増大させ続ける中での停戦は、欧州にとって自殺行為に等しい。
一連の報道の中で、ロシアがウクライナの中立化やNATO非加盟、ウクライナ軍の解体的縮小を取り下げたかどうかは不明だ。
ロシアが、それらコアな部分を引っ込めることはない。
領土は、まあ、とりあえず線引きしておいて、後でどうにでもなる話だ。
ウクライナは、この停戦案を決して呑めない。
ロシアはそれを分かっている。
万が一合意すれば、ゼレンスキー政権は崩壊する。
その後の展開は読めないが、親露政権の樹立に向かってなだれ込むことだろう。
呑めなければ、ロシアの思惑通り、米国は支援を止めるだろう。
どっちに転んでも、ロシアの思う壺だ。
二次関税の話は、もしかするとロシアが仕掛けているのかも知れない。
少なくとも期間の短縮については、明らかにロシア主導で動いている感じだ(未確認)。
米ロ首脳会談も、イニシャチブを取っているのはロシア側な気がする。
平和攻勢ならぬ停戦攻勢というところか。
米国の軍事支援を断ち切ることが出来れば、ロシアは平気で停戦を破ってくるだろう。
元々、停戦に反対していたのはウクライナの方だからな。
その間にロシア側が戦力を増強し、軍事的優位を高めるというのが反対の理由だ。
それは、未だに、一切変わっていないはずだからな。
今回も、米ロ主導の停戦案には猛反対だろう。
それもまた、想定の範囲内ということになる。
クリミア併合から2022年の本格侵攻までは8年だった。
次の停戦破りまでは、それほど時間はかかるまい。
2年から、長くても3年程度で再侵攻が行われる。
それは、おそらくバルト3国などへの侵攻と同時かも知れない。
砲弾やドローン、戦車やミサイルをため込み、万全の準備を整えて欧州本体とドンパチ始める(そんなあ!)。
ウクライナの政治体制がどうなっているかは分からない。
そもそも、国家としてのウクライナが存続しているかどうかも不明だ。
「ウクライナ人は、国際法と、我が国の憲法で定められた領土保全と国境に対する尊重に基づく、公正な平和を獲得するに値する」(ウクライナのアンドリー・シビハ外相)
わざわざ、自分自身でそう言わなければならないというのは辛いところだ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(【#佐藤優のシン世界地図探索120】国際法と仁義の掟)
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2025/08/01/127849/
「小峯 ・・・ところで、6月1日にウクライナ軍は「蜘蛛の巣作戦」を実行しました。100機以上の自爆ドローンをトラックに忍ばせて、ロシア空軍基地の近くから戦略爆撃機に突撃させる奇襲攻撃です。
しかし、その翌2日にはイスタンブールでの和平交渉が決まっていました。ロシアが停戦に応じないことがわかったうえで攻撃するほうが合理的ですよね?」
「佐藤 はい。だから、誰が戦争を望んでいるか、はっきりしていますよね。」
「小峰 ウクライナですね。」
・・・
「佐藤 そうです。だから、逆にロシアにとっては良かったと思いますよ。和平交渉の前日にこんなことをするような国が、真面目に和平を望んでいますか? そんなの明白ですよね、と国際社会に訴える材料をロシアは手にできたのですから。」
この見立ての通りなのかどうかは知らない。
佐藤優氏の見解には、浮沈子はとてもついていけないからな。
が、今や、誰がどう見ても戦争を望んでいるのはウクライナ側のように思える。
そりゃあ、降伏なんてしたくないだろうし、脅したり賺したりしながら、莫大な支援を勝ち取ってきたわけで、投資に見合う見返りを提供できるかどうかが問題なわけだ。
既に米国にとってはお荷物以外の何物でもなく、欧州にとってはロシアに対する防波堤の役割も怪しくなってきている。
ロシアは、米国と欧州との間に楔を打ち込むことが出来れば、この戦争に勝利できるだけでなく、将来の欧州大戦争における優位性を獲得できると見ているんだろう。
一時的な領土譲歩など、先々のメリットに比べれば些細な話だ。
それでなくてもゼレンスキー政権は、汚職の時限爆弾を抱えている。
これから、次々と表ざたになるスキャンダルと、硬軟取り混ぜたロシアの攻勢に耐えられるのかどうか。
ウクライナは独立戦争を戦い、ロシアは国家の存亡を賭けた戦争を戦っている。
どちらにも、引くに引けない理由がある。
そして、戦争を継続した方が有利だと確信している政権が、双方で権力を握り続けている。
こりゃあ、米ロ首脳会談が行われたとしても、簡単には停戦に持ち込むことは出来ないだろうな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(ロシア、ドンバスの未占領範囲とスームィとハルキウの占領地交換を提案)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/russia-proposes-swapping-occupied-territories-of-sumy-and-kharkiv-for-unoccupied-areas-of-donbas/
「ドンバスからのウクライナ軍撤退、スームィ州とハルキウ州からのロシア軍撤退、ザポリージャ州とヘルソン州は現状維持」「米露首脳は領土交換を伴う和平案について15日に協議する」(Kyiv Independent)
うーん、これはいくら何でも虫が良過ぎる気がする。
「プーチン大統領が「ウクライナへの返還を示唆しているスームィ州とハルキウ州の占領地」と「ロシアへの譲渡を要求しているドネツク州とルハンシク州の未占領範囲」は、人口、面積、経済的価値において相互的ではなく、ロシアの要求は戦場の現実に即していないため要求が過剰」(航空万能論ブログ管理人)
「ロシアが確実にドネツク州とルハンシク州を手に入れるには「占領の実行」が必要で、ウクライナもスラビャンスク、クラマトルスク、ドルジュキーウカ、コンスタンチノフカの巨大都市群、ポクロウシク、ドブロピリア、リマン、シヴェルシクを失えば「ドネツク州とルハンシク州に対するロシアの継続支配」を戦場の現実として受け入れるだろう。」(同上)
いずれはそうなる。
それまでに失われる双方の損害を回避するというのがトランプの主張だろうが、それを認めることは出来ないだろう。
「プーチン大統領は経済状況が許す限り「望んだものを手に入れるまで代償を支払う覚悟」が、ゼレンスキー大統領も国民の支持が許す限り「代償なしで土地をロシアに与えない覚悟」があるので、両者が条件で合意できなければ戦争は継続される可能性が高い。」(同上)
停戦は困難で、トランプは面目を失うだろうが、米ロ首脳会談を開いたことで外交的得点は得られる。
また、ロシアから一定の譲歩を引き出した形にはなるので、ウクライナに対する面目も保てる。
ウクライナや欧州が首を突っ込めば、ロシアは交渉の席には出てこないだろうしな。
米国は、全て承知の上で交渉に臨んでいる。
事態の進展を促すこと、特にロシアの停戦条件を引き下げることが重要で、そのこと自体にはウクライナも欧州も反対はしない。
黙っていても、戦闘が継続すればロシアの停戦条件はリアリティを増すことになる。
実効支配と法的割譲は次元が異なるけど、そんな話は我が国をはじめ、世界中どこにでも存在する。
ようするに、ドンパチを止めるための条件作りなわけだ。
ロシアは、実質的に停戦条件を引き下げてきた。
それに同意するかどうかは、ウクライナ側に投げられた形だ。
米国がテコ入れして、強引に呑ませられるとは思えないけど、成功すればロシアの大勝利とも言える。
ザポリージャ州とへルソン州は「凍結」だからな。
再侵攻して、いつでも拡張支配が可能だ。
「プーチン大統領の提案をウクライナが拒絶しているのは「前提条件がない停戦後の和平交渉」を要求しているため」(航空万能ロングログ管理人)
つーことは、停戦後の和平交渉を決裂させれば、簡単に合法的停戦破りが可能なわけだ。
つまり、米国を巻き込んで2段階での占領政策を展開し、経済的ダメージを最小化しつつ最終的な目標は達成する形だ(そうなるのかあ?)。
無理筋であることは初めから承知で、停戦を最優先させているトランプ政権の足元を見透かした戦略だ。
それに、まんまと乗って、ウクライナに圧力を掛けようとしている。
やれやれ・・・。
ウクライナは、おそらく拒否できないだろう。
米国が軍事支援を止めると言えば、煮え湯を呑まざるを得ないからな。
それでも、国内的には反対せざるを得ない状況にある。
ゼレンスキー政権の焦り様は明らかだ。
停戦は、様々な国内問題の噴出に繋がる。
先送りしている選挙の実施、汚職スキャンダルの暴露、人口問題や財政破綻も表面化する。
(ウクライナと欧州諸国、和平交渉にウクライナの参加必須と 米ロ会談へ向け)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c5y0gw8dndqo
「ロシアを知っているので、二度目があれば三度目があるからだ。」(ゼレンスキー大統領)
3度で済むかどうかも問題だ。
ウクライナや欧州は、自分たちが蚊帳の外に置かれていることに気付いている。
米国の利益のために犠牲にされることを恐れている。
当然だ。
だからこそ、なりふり構わず猛烈に反対している。
が、その声はトランプにはもはや届かないだろう。
米ロ首脳会談が行われれば、事態は二度と元には戻らなくなる。
3度目の侵略は、ウクライナに留まらない。
英仏独伊は、その事も十分に理解しているだろう。
停戦が実現するかどうかは、この際、問題の本質ではない気がする。
米ロがウクライナを含めた欧州を、どう食い物にしていくかを決める話し合いだからな(そうなのかあ?)。
浮沈子的には、中国インドブラジルの動きが気になるところだ。
次回の米ロ首脳会談はロシアで行われると言われている(既にそういう招待がなされているようだ)。
欧州にとっては、悪夢以外の何物でもないだろう・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(【分析】アラスカ州での米ロ首脳会談、予感させるのはウクライナの緩やかな敗北)
https://www.cnn.co.jp/world/35236557.html
「トランプ氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がまだ占領できていない広大な土地の譲渡をウクライナ政府に対して要求する場所としてアラスカ州を指定した。アラスカ州は158年前にロシアから米国に720万ドルで売却された場所だ。」
そうか、確かにそうだったな・・・。
忘れていた。
領土とは、血で贖うものではなく、金で取引されるものだということを思い出させてくれる。
その意味で、これ以上相応しい場所は地球上にないかも知れない。
「ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領が9日に領土の譲渡を拒否したことは、軍部の怒りと、毎晩ウクライナの各地を爆撃し続ける隣国に対するウクライナ国民の根深い不信感をなんとか抑え込もうとする最高司令官の真のジレンマを反映している。」
そう、ウクライナが領土譲渡の条件を呑むことは出来ない相談だ。
そんなことをすれば、現政権の命取りになるからな。
「プーチン氏は最初から自身の望みを明確に示してきた。それは、ウクライナ全土を従属させるか占領し、米国との戦略的な関係を再構築し、ウクライナ政府を小石のように投げ捨てることだ。」
「完全にロシアに有利な領土交換や領有権獲得に関する計画がウクライナに提示されるかもしれない。その際、以前にも見たような合意を受け入れることを条件に、米国からの援助や情報共有に関する従来の最後通告が示される可能性がある。」
浮沈子は、それはないと思うんだがな。
プーチンが要求するのは米国の支援の断絶だ。
ウクライナの同意ではない。
ウクライナが政治的に受け入れられない要求を出すことで、トランプ政権が支援を打ち切ることを望んでいる。
ロシアは、トランプのディールに乗るわけではない。
交渉に時間軸を持ち込んで、譲歩したと見せかけているだけだ。
それでも、米国はこの話に乗ってきた。
プーチンの申し出を受け入れて、とにかく停戦にこぎつければ何とかなると見ているのかも知れない。
甘いな・・・。
「15日はまだ数日先だが、この時期でもウクライナ政府にとって緩やかな敗北を予感させる。」
CNNのニック・ペイトン・ウォルシュ記者の見立ては、相当楽観的だろう。
米ロ首脳会談が開催されること自体が、既に危機的状況なわけだ。
ぶっちゃけ、ウクライナの敗北と同義だ。
ウクライナは、得意の特殊作戦とやらで、首脳会談自体を妨害してくるかもしれない(そうなのかあ?)。
ありとあらゆる手段で、この会談の成果を無効化しなければ、ロシアのペースに乗せられていくことは明らかだからな。
(トランプ氏、15日にアラスカ州でプーチン氏と会談すると発表 ゼレンスキー氏はロシアとの「領土交換」に反発)
https://www.bbc.com/japanese/articles/cwy3kj9l043o
「トランプ氏は、ウクライナに関するプーチン氏との交渉では「領土交換」が関係することになると言及」
停戦交渉における急速な進展を促しているのは、米国の二次関税であることは間違いない。
が、おそらく、それはきっかけに過ぎないだろう。
ロシアは、ウクライナが絶対に同意できない条件で米国を動かそうとしている。
「もう3年半もそのために戦い続けてきた領土がある。ロシア人が大勢死んだ。ウクライナ人が大勢死んだ。だから我々は、それを見ている」「実際に一部を取り戻し、一部を交換することを検討している。複雑だし、実際、簡単ではない。一部を取り戻して一部を交換することになる」(トランプ)
「プーチン氏はウクライナ軍が東部ドネツクとルハンスク両州から完全撤退することを求めていると伝えた。」(WSJ)
「今の前線を現状のまま凍結させるつもりなのか、それともヘルソンとザポリッジャ両州からはいずれ完全撤退するつもりなのか、どちらともとれて不明確だ」(アメリカから説明を受けた欧州当局者たち)
明確にしないということは、実効支配を続けるということなんだろう(未確認)。
「ウクライナ政府はこれまで、自国の代表が交渉に参加していない限り、どのような領土割譲も受け入れられないと強調している。」
ここも重要だな。
米ロで停戦条件を決めて、ウクライナと欧州に突きつける。
受け入れなければ、米国は軍事支援を止めることになる(そうなのかあ?)。
ロシアの狙いは、その一点にある。
「この戦争は終わらせなければならない。そして、それを終わらせるべきなのはロシアだ。ロシアが戦争を始め、戦争を長引かせ、あらゆる期限を無視している。それこそが問題で、それ以外のなにものでもない」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
そりゃ、まあ、正論だけど、ロシアは停戦すると言ってるわけだからな。
その条件を呑まないで戦闘を継続するということなら、それは仕方がないだろう。
「平和に反する解決策」「何も実現できない」「それらは、そもそも失敗に終わる決定で、機能しない決定だ」「我々抜きで、ウクライナ抜きで終わらせることはできない」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
焦りは相当なものだ。
「この戦争を始めたロシアが報われることがあってはならない」(ウクライナのアンドリー・シビハ外相)
それはその通りだが、ロシアは報われるのだろうか?。
大したことのない領土を獲得するために、100万人を超える死傷者を出し、経済はガタガタ、国際的地位も地に落ちてしまった。
本当にロシアが報われるためには、欧州本体に手を出すしかない。
「ウクライナが領土のかなりの部分をロシアに渡すことを求める停戦案について、ホワイトハウスは欧州各国を納得させようとしている」(CBS)
これは難しいだろうな。
ウクライナ戦争の終わりは、欧州大戦争の始まりを意味する。
ロシアが継戦能力を増大させ続ける中での停戦は、欧州にとって自殺行為に等しい。
一連の報道の中で、ロシアがウクライナの中立化やNATO非加盟、ウクライナ軍の解体的縮小を取り下げたかどうかは不明だ。
ロシアが、それらコアな部分を引っ込めることはない。
領土は、まあ、とりあえず線引きしておいて、後でどうにでもなる話だ。
ウクライナは、この停戦案を決して呑めない。
ロシアはそれを分かっている。
万が一合意すれば、ゼレンスキー政権は崩壊する。
その後の展開は読めないが、親露政権の樹立に向かってなだれ込むことだろう。
呑めなければ、ロシアの思惑通り、米国は支援を止めるだろう。
どっちに転んでも、ロシアの思う壺だ。
二次関税の話は、もしかするとロシアが仕掛けているのかも知れない。
少なくとも期間の短縮については、明らかにロシア主導で動いている感じだ(未確認)。
米ロ首脳会談も、イニシャチブを取っているのはロシア側な気がする。
平和攻勢ならぬ停戦攻勢というところか。
米国の軍事支援を断ち切ることが出来れば、ロシアは平気で停戦を破ってくるだろう。
元々、停戦に反対していたのはウクライナの方だからな。
その間にロシア側が戦力を増強し、軍事的優位を高めるというのが反対の理由だ。
それは、未だに、一切変わっていないはずだからな。
今回も、米ロ主導の停戦案には猛反対だろう。
それもまた、想定の範囲内ということになる。
クリミア併合から2022年の本格侵攻までは8年だった。
次の停戦破りまでは、それほど時間はかかるまい。
2年から、長くても3年程度で再侵攻が行われる。
それは、おそらくバルト3国などへの侵攻と同時かも知れない。
砲弾やドローン、戦車やミサイルをため込み、万全の準備を整えて欧州本体とドンパチ始める(そんなあ!)。
ウクライナの政治体制がどうなっているかは分からない。
そもそも、国家としてのウクライナが存続しているかどうかも不明だ。
「ウクライナ人は、国際法と、我が国の憲法で定められた領土保全と国境に対する尊重に基づく、公正な平和を獲得するに値する」(ウクライナのアンドリー・シビハ外相)
わざわざ、自分自身でそう言わなければならないというのは辛いところだ・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(【#佐藤優のシン世界地図探索120】国際法と仁義の掟)
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2025/08/01/127849/
「小峯 ・・・ところで、6月1日にウクライナ軍は「蜘蛛の巣作戦」を実行しました。100機以上の自爆ドローンをトラックに忍ばせて、ロシア空軍基地の近くから戦略爆撃機に突撃させる奇襲攻撃です。
しかし、その翌2日にはイスタンブールでの和平交渉が決まっていました。ロシアが停戦に応じないことがわかったうえで攻撃するほうが合理的ですよね?」
「佐藤 はい。だから、誰が戦争を望んでいるか、はっきりしていますよね。」
「小峰 ウクライナですね。」
・・・
「佐藤 そうです。だから、逆にロシアにとっては良かったと思いますよ。和平交渉の前日にこんなことをするような国が、真面目に和平を望んでいますか? そんなの明白ですよね、と国際社会に訴える材料をロシアは手にできたのですから。」
この見立ての通りなのかどうかは知らない。
佐藤優氏の見解には、浮沈子はとてもついていけないからな。
が、今や、誰がどう見ても戦争を望んでいるのはウクライナ側のように思える。
そりゃあ、降伏なんてしたくないだろうし、脅したり賺したりしながら、莫大な支援を勝ち取ってきたわけで、投資に見合う見返りを提供できるかどうかが問題なわけだ。
既に米国にとってはお荷物以外の何物でもなく、欧州にとってはロシアに対する防波堤の役割も怪しくなってきている。
ロシアは、米国と欧州との間に楔を打ち込むことが出来れば、この戦争に勝利できるだけでなく、将来の欧州大戦争における優位性を獲得できると見ているんだろう。
一時的な領土譲歩など、先々のメリットに比べれば些細な話だ。
それでなくてもゼレンスキー政権は、汚職の時限爆弾を抱えている。
これから、次々と表ざたになるスキャンダルと、硬軟取り混ぜたロシアの攻勢に耐えられるのかどうか。
ウクライナは独立戦争を戦い、ロシアは国家の存亡を賭けた戦争を戦っている。
どちらにも、引くに引けない理由がある。
そして、戦争を継続した方が有利だと確信している政権が、双方で権力を握り続けている。
こりゃあ、米ロ首脳会談が行われたとしても、簡単には停戦に持ち込むことは出来ないだろうな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(ロシア、ドンバスの未占領範囲とスームィとハルキウの占領地交換を提案)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/russia-proposes-swapping-occupied-territories-of-sumy-and-kharkiv-for-unoccupied-areas-of-donbas/
「ドンバスからのウクライナ軍撤退、スームィ州とハルキウ州からのロシア軍撤退、ザポリージャ州とヘルソン州は現状維持」「米露首脳は領土交換を伴う和平案について15日に協議する」(Kyiv Independent)
うーん、これはいくら何でも虫が良過ぎる気がする。
「プーチン大統領が「ウクライナへの返還を示唆しているスームィ州とハルキウ州の占領地」と「ロシアへの譲渡を要求しているドネツク州とルハンシク州の未占領範囲」は、人口、面積、経済的価値において相互的ではなく、ロシアの要求は戦場の現実に即していないため要求が過剰」(航空万能論ブログ管理人)
「ロシアが確実にドネツク州とルハンシク州を手に入れるには「占領の実行」が必要で、ウクライナもスラビャンスク、クラマトルスク、ドルジュキーウカ、コンスタンチノフカの巨大都市群、ポクロウシク、ドブロピリア、リマン、シヴェルシクを失えば「ドネツク州とルハンシク州に対するロシアの継続支配」を戦場の現実として受け入れるだろう。」(同上)
いずれはそうなる。
それまでに失われる双方の損害を回避するというのがトランプの主張だろうが、それを認めることは出来ないだろう。
「プーチン大統領は経済状況が許す限り「望んだものを手に入れるまで代償を支払う覚悟」が、ゼレンスキー大統領も国民の支持が許す限り「代償なしで土地をロシアに与えない覚悟」があるので、両者が条件で合意できなければ戦争は継続される可能性が高い。」(同上)
停戦は困難で、トランプは面目を失うだろうが、米ロ首脳会談を開いたことで外交的得点は得られる。
また、ロシアから一定の譲歩を引き出した形にはなるので、ウクライナに対する面目も保てる。
ウクライナや欧州が首を突っ込めば、ロシアは交渉の席には出てこないだろうしな。
米国は、全て承知の上で交渉に臨んでいる。
事態の進展を促すこと、特にロシアの停戦条件を引き下げることが重要で、そのこと自体にはウクライナも欧州も反対はしない。
黙っていても、戦闘が継続すればロシアの停戦条件はリアリティを増すことになる。
実効支配と法的割譲は次元が異なるけど、そんな話は我が国をはじめ、世界中どこにでも存在する。
ようするに、ドンパチを止めるための条件作りなわけだ。
ロシアは、実質的に停戦条件を引き下げてきた。
それに同意するかどうかは、ウクライナ側に投げられた形だ。
米国がテコ入れして、強引に呑ませられるとは思えないけど、成功すればロシアの大勝利とも言える。
ザポリージャ州とへルソン州は「凍結」だからな。
再侵攻して、いつでも拡張支配が可能だ。
「プーチン大統領の提案をウクライナが拒絶しているのは「前提条件がない停戦後の和平交渉」を要求しているため」(航空万能ロングログ管理人)
つーことは、停戦後の和平交渉を決裂させれば、簡単に合法的停戦破りが可能なわけだ。
つまり、米国を巻き込んで2段階での占領政策を展開し、経済的ダメージを最小化しつつ最終的な目標は達成する形だ(そうなるのかあ?)。
無理筋であることは初めから承知で、停戦を最優先させているトランプ政権の足元を見透かした戦略だ。
それに、まんまと乗って、ウクライナに圧力を掛けようとしている。
やれやれ・・・。
ウクライナは、おそらく拒否できないだろう。
米国が軍事支援を止めると言えば、煮え湯を呑まざるを得ないからな。
それでも、国内的には反対せざるを得ない状況にある。
ゼレンスキー政権の焦り様は明らかだ。
停戦は、様々な国内問題の噴出に繋がる。
先送りしている選挙の実施、汚職スキャンダルの暴露、人口問題や財政破綻も表面化する。
(ウクライナと欧州諸国、和平交渉にウクライナの参加必須と 米ロ会談へ向け)
https://www.bbc.com/japanese/articles/c5y0gw8dndqo
「ロシアを知っているので、二度目があれば三度目があるからだ。」(ゼレンスキー大統領)
3度で済むかどうかも問題だ。
ウクライナや欧州は、自分たちが蚊帳の外に置かれていることに気付いている。
米国の利益のために犠牲にされることを恐れている。
当然だ。
だからこそ、なりふり構わず猛烈に反対している。
が、その声はトランプにはもはや届かないだろう。
米ロ首脳会談が行われれば、事態は二度と元には戻らなくなる。
3度目の侵略は、ウクライナに留まらない。
英仏独伊は、その事も十分に理解しているだろう。
停戦が実現するかどうかは、この際、問題の本質ではない気がする。
米ロがウクライナを含めた欧州を、どう食い物にしていくかを決める話し合いだからな(そうなのかあ?)。
浮沈子的には、中国インドブラジルの動きが気になるところだ。
次回の米ロ首脳会談はロシアで行われると言われている(既にそういう招待がなされているようだ)。
欧州にとっては、悪夢以外の何物でもないだろう・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(【分析】アラスカ州での米ロ首脳会談、予感させるのはウクライナの緩やかな敗北)
https://www.cnn.co.jp/world/35236557.html
「トランプ氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がまだ占領できていない広大な土地の譲渡をウクライナ政府に対して要求する場所としてアラスカ州を指定した。アラスカ州は158年前にロシアから米国に720万ドルで売却された場所だ。」
そうか、確かにそうだったな・・・。
忘れていた。
領土とは、血で贖うものではなく、金で取引されるものだということを思い出させてくれる。
その意味で、これ以上相応しい場所は地球上にないかも知れない。
「ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領が9日に領土の譲渡を拒否したことは、軍部の怒りと、毎晩ウクライナの各地を爆撃し続ける隣国に対するウクライナ国民の根深い不信感をなんとか抑え込もうとする最高司令官の真のジレンマを反映している。」
そう、ウクライナが領土譲渡の条件を呑むことは出来ない相談だ。
そんなことをすれば、現政権の命取りになるからな。
「プーチン氏は最初から自身の望みを明確に示してきた。それは、ウクライナ全土を従属させるか占領し、米国との戦略的な関係を再構築し、ウクライナ政府を小石のように投げ捨てることだ。」
「完全にロシアに有利な領土交換や領有権獲得に関する計画がウクライナに提示されるかもしれない。その際、以前にも見たような合意を受け入れることを条件に、米国からの援助や情報共有に関する従来の最後通告が示される可能性がある。」
浮沈子は、それはないと思うんだがな。
プーチンが要求するのは米国の支援の断絶だ。
ウクライナの同意ではない。
ウクライナが政治的に受け入れられない要求を出すことで、トランプ政権が支援を打ち切ることを望んでいる。
ロシアは、トランプのディールに乗るわけではない。
交渉に時間軸を持ち込んで、譲歩したと見せかけているだけだ。
それでも、米国はこの話に乗ってきた。
プーチンの申し出を受け入れて、とにかく停戦にこぎつければ何とかなると見ているのかも知れない。
甘いな・・・。
「15日はまだ数日先だが、この時期でもウクライナ政府にとって緩やかな敗北を予感させる。」
CNNのニック・ペイトン・ウォルシュ記者の見立ては、相当楽観的だろう。
米ロ首脳会談が開催されること自体が、既に危機的状況なわけだ。
ぶっちゃけ、ウクライナの敗北と同義だ。
ウクライナは、得意の特殊作戦とやらで、首脳会談自体を妨害してくるかもしれない(そうなのかあ?)。
ありとあらゆる手段で、この会談の成果を無効化しなければ、ロシアのペースに乗せられていくことは明らかだからな。



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