🐱欧州大戦争:フリアイポレ&ミルノフラド:「制圧」 ― 2025年12月28日 10:57
欧州大戦争:フリアイポレ&ミルノフラド:「制圧」
(ロ軍、東・南部で新たな制圧 米ウクライナ会談けん制)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025122800115&g=int
「東部ドネツク州ミルノフラードと南部ザポリージャ州フリャイポレを制圧」(ロシア軍)
「ウクライナ軍参謀本部は27日、ミルノフラードとフリャイポレは「困難な状況」にあるが、戦闘が継続しているとSNSに投稿した。」
産経は同じ元ネタで別記事を上げているけど、2都市の陥落は報じていない点が怪しい(そうなのかあ?)。
(プーチン氏「和平拒否なら武力で解決」 米ウクライナ首脳会談前に妥協を否定)
https://www.sankei.com/article/20251228-4D7PSXA7FVKWXPVNDRQZVWABTI/
「前線各地で露軍が急速に前進しているとしたゲラシモフ氏の報告にプーチン氏は満足の意を表明。」
「ゲラシモフ氏は全域の掌握を狙う東部ドネツク州の戦況に関し、露軍が小都市シベルスクを制圧した後、主要都市スラビャンスク方向へ「急速に進軍している」と主張。南部ザポリージャ州や北東部スムイ州、東部ハルキウ州、東部ドニプロペトロウスク州でも攻勢を続けているとした。」
2都市の具体的な都市名への言及はない。
「ウクライナ軍を保持地域から撤退させるという本来の目標を無意味にさせてしまうほど早い」
クピャンスクを奪還されたことなど、プーチンの頭からは消えているんだろう。
まあいい。
ISWの戦況地図では、フリアイポレもミルノフラドもウクライナ軍の支配地域が残っていて、ロシア軍の主張する「制圧」というのが完全な占領を意味するわけではない。
クピャンスクは、「制圧」の後に奪還された。
戦争は陣取り合戦だから、取ったり取られたりは日常茶飯事だし、情報戦的には「勝利の前借り」的発表は想定の範囲内だ。
そうか、フリアイポレは年内持たなかったか・・・。
プーチンの発言を見ると、ロシアは今回の和平交渉を蹴るつもりのようだ。
(平和望まないなら「武力で解決」 ロシア大統領、ウクライナけん制)
https://news.jp/i/1377746584105894838
「プーチン氏は「ウクライナは紛争の平和的解決を急いでない」と指摘。ロシアが一方的に併合宣言した領土からのウクライナ軍撤退に関して「われわれの関心はゼロに近づいている」と語った。」
「ウクライナが平和的解決を望まない場合、直面する全ての問題を『特別軍事作戦』という武力で解決する」「ウクライナの政権が戦争を始めることを選んだ」(プーチン)
やれやれ・・・。
確かに領土的には4州+クリミアから、2州+現状+クリミアへと譲歩し、ウクライナ軍の残存兵力も60万人規模へと大幅に増やして認めている(当初はせいぜい数万人程度か)。
が、交渉事だから、全てが思い通りになるわけじゃないことは先刻承知のはずだ。
一切の妥協を拒否し、丸呑みしない方の責任だとしてドンパチでケリをつけようというのはいかがなものか。
まあ、どうでもいいんですが。
この状況がエスカレートすれば、ロシアは領土要求を元に戻したり、ウクライナ軍の規模もさらなる縮小を求めるなど、和平交渉の妥結がより困難な方向に進みかねない。
米国が提案した和平草案(28項目)は、建前上はあくまで「米国の草案」ということになっている。
仮に、ロシアがそれをベースとして提案を受ければ、そこから踏み込んだ要求を追加で盛り込むことを前提として作成されている。
ウクライナにとっては不利な条件が加わることになる。
米国は、ウクライナとの調整を先に始めちまったが、浮沈子的にはボタンの掛け違いが生じているように見える。
というのは、あくまでも和平草案が純粋に和平交渉を成立させるための土台として作成されたものだという仮定の話だ。
ロシアの制裁逃れや、ウクライナの汚職スキャンダル隠しとしてでっち上げられれた茶番劇というのが真相だろう。
こんなもんに、真面目に付き合うのは時間の無駄だろう。
プーチンもゼレンスキーも、その政治的意思は固い。
トランプは、様々な揺さぶりをかけて双方の歩み寄りを促しているが、今のところ成功の兆しは見えない。
欧州も一枚噛んでいるしな。
いずれにせよ、戦場の現実は悲惨だ。
「ウクライナ軍を保持地域から撤退させるという本来の目標を無意味にさせてしまうほど早い」(プーチン:再掲)
プーチンのこのセリフは、聞き様によっては不気味だ。
何かが狂いかけていて、徐々に正常な制御を逸脱してきている。
いやーなな予感が戦場に漂い始めた気がする・・・。
(ロ軍、東・南部で新たな制圧 米ウクライナ会談けん制)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025122800115&g=int
「東部ドネツク州ミルノフラードと南部ザポリージャ州フリャイポレを制圧」(ロシア軍)
「ウクライナ軍参謀本部は27日、ミルノフラードとフリャイポレは「困難な状況」にあるが、戦闘が継続しているとSNSに投稿した。」
産経は同じ元ネタで別記事を上げているけど、2都市の陥落は報じていない点が怪しい(そうなのかあ?)。
(プーチン氏「和平拒否なら武力で解決」 米ウクライナ首脳会談前に妥協を否定)
https://www.sankei.com/article/20251228-4D7PSXA7FVKWXPVNDRQZVWABTI/
「前線各地で露軍が急速に前進しているとしたゲラシモフ氏の報告にプーチン氏は満足の意を表明。」
「ゲラシモフ氏は全域の掌握を狙う東部ドネツク州の戦況に関し、露軍が小都市シベルスクを制圧した後、主要都市スラビャンスク方向へ「急速に進軍している」と主張。南部ザポリージャ州や北東部スムイ州、東部ハルキウ州、東部ドニプロペトロウスク州でも攻勢を続けているとした。」
2都市の具体的な都市名への言及はない。
「ウクライナ軍を保持地域から撤退させるという本来の目標を無意味にさせてしまうほど早い」
クピャンスクを奪還されたことなど、プーチンの頭からは消えているんだろう。
まあいい。
ISWの戦況地図では、フリアイポレもミルノフラドもウクライナ軍の支配地域が残っていて、ロシア軍の主張する「制圧」というのが完全な占領を意味するわけではない。
クピャンスクは、「制圧」の後に奪還された。
戦争は陣取り合戦だから、取ったり取られたりは日常茶飯事だし、情報戦的には「勝利の前借り」的発表は想定の範囲内だ。
そうか、フリアイポレは年内持たなかったか・・・。
プーチンの発言を見ると、ロシアは今回の和平交渉を蹴るつもりのようだ。
(平和望まないなら「武力で解決」 ロシア大統領、ウクライナけん制)
https://news.jp/i/1377746584105894838
「プーチン氏は「ウクライナは紛争の平和的解決を急いでない」と指摘。ロシアが一方的に併合宣言した領土からのウクライナ軍撤退に関して「われわれの関心はゼロに近づいている」と語った。」
「ウクライナが平和的解決を望まない場合、直面する全ての問題を『特別軍事作戦』という武力で解決する」「ウクライナの政権が戦争を始めることを選んだ」(プーチン)
やれやれ・・・。
確かに領土的には4州+クリミアから、2州+現状+クリミアへと譲歩し、ウクライナ軍の残存兵力も60万人規模へと大幅に増やして認めている(当初はせいぜい数万人程度か)。
が、交渉事だから、全てが思い通りになるわけじゃないことは先刻承知のはずだ。
一切の妥協を拒否し、丸呑みしない方の責任だとしてドンパチでケリをつけようというのはいかがなものか。
まあ、どうでもいいんですが。
この状況がエスカレートすれば、ロシアは領土要求を元に戻したり、ウクライナ軍の規模もさらなる縮小を求めるなど、和平交渉の妥結がより困難な方向に進みかねない。
米国が提案した和平草案(28項目)は、建前上はあくまで「米国の草案」ということになっている。
仮に、ロシアがそれをベースとして提案を受ければ、そこから踏み込んだ要求を追加で盛り込むことを前提として作成されている。
ウクライナにとっては不利な条件が加わることになる。
米国は、ウクライナとの調整を先に始めちまったが、浮沈子的にはボタンの掛け違いが生じているように見える。
というのは、あくまでも和平草案が純粋に和平交渉を成立させるための土台として作成されたものだという仮定の話だ。
ロシアの制裁逃れや、ウクライナの汚職スキャンダル隠しとしてでっち上げられれた茶番劇というのが真相だろう。
こんなもんに、真面目に付き合うのは時間の無駄だろう。
プーチンもゼレンスキーも、その政治的意思は固い。
トランプは、様々な揺さぶりをかけて双方の歩み寄りを促しているが、今のところ成功の兆しは見えない。
欧州も一枚噛んでいるしな。
いずれにせよ、戦場の現実は悲惨だ。
「ウクライナ軍を保持地域から撤退させるという本来の目標を無意味にさせてしまうほど早い」(プーチン:再掲)
プーチンのこのセリフは、聞き様によっては不気味だ。
何かが狂いかけていて、徐々に正常な制御を逸脱してきている。
いやーなな予感が戦場に漂い始めた気がする・・・。

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