心の窓 ― 2012年01月02日 09:50
ミノカサゴ見っけ!
ようやく、チョプシー(野菜たっぷり、イカと豚肉のあんかけ煮。味は堅焼きそばのあんかけに似ていて、おいしい。この食堂「唯一の」お薦めメニュー。)にありついた。あとガーリックライス、コーピー(セブマクタンのコンチキの食堂で出される、コーヒーのような飲み物。味は全く違うが、強い自己暗示により、「コーヒーかも・・・」という段階になると、サーティフィケートが発行される???)。
しっかりと、8時過ぎまで朝寝坊して、ゆっくりと朝食を摂り、10時にのこのことホテルの敷地内に建つダイビングショップへ行き、30分位かけて器材と人間様の準備をして、重い器材はローカルに担がせて水中に運んでもらい、50分くらいのまったりダイビングをして、ホテルで温水シャワーを浴び、たっぷりと水分補給をしてから、たらふく昼飯を食い、(たぶん)昼寝をし、イントラをさそって、今日も夕食はハルハイへピザを食いに行こうとしている(食い過ぎ・・・)。
怠惰な生活である。否定はしない。いや、大いに結構!。毎日、ずーっとこれでもいいかも・・・。飽きるな、きっと。だから(というわけではないが)、1月5日は沈船ダイブということになった。ジンベイザメはどうなった?。まあ、夕食の時に聞いてみよう。
ホエールシャークと言うんだそうだ(デカイからね)。日本では「甚平鮫」。体の模様が着物の甚平の絞り模様に似ているからだとか。(普通の)ダイバーの憧れで、マンタと共に、東西の横綱級の人気なんだそうだ(番外はクジラ?)。
今回、イントラから情報があったときには、「別にいいじゃん」とか思ったけど(だって、片道車で4時間とか言ってるし・・・)、せっかくだから見てみたい。今度の正月休みはキリマンジャロだし(まだ言ってる)。
熱帯のリゾートに5日もいると、少しは心も和んでくる。夕べからパキシルを1日1錠に減量した。もちろん、医師の指示による。本当は、12月28日から減量しても良かったのだが、不安だったので夕べからにした。
1日1錠で、離脱プログラムを継続する。
離脱症状が出るとしても、そんなにはっきりとは分からないだろう。精神症状も身体症状もあるという。要はうつ状態がぶり返してしまう。なるべくコミュニケーションを取るようにして、ストレスのない状態を維持しなければならない。
完全に離脱するまでは、数か月から1年くらいかかる場合もあるようだ。治療期間とか投与量によっても、また、本人の薬物感受性によっても変わってくる。
まあ、気長に付き合うことにする。
心の窓は、まだ全開(全快?)ではないかもしれないから・・・。
ようやく、チョプシー(野菜たっぷり、イカと豚肉のあんかけ煮。味は堅焼きそばのあんかけに似ていて、おいしい。この食堂「唯一の」お薦めメニュー。)にありついた。あとガーリックライス、コーピー(セブマクタンのコンチキの食堂で出される、コーヒーのような飲み物。味は全く違うが、強い自己暗示により、「コーヒーかも・・・」という段階になると、サーティフィケートが発行される???)。
しっかりと、8時過ぎまで朝寝坊して、ゆっくりと朝食を摂り、10時にのこのことホテルの敷地内に建つダイビングショップへ行き、30分位かけて器材と人間様の準備をして、重い器材はローカルに担がせて水中に運んでもらい、50分くらいのまったりダイビングをして、ホテルで温水シャワーを浴び、たっぷりと水分補給をしてから、たらふく昼飯を食い、(たぶん)昼寝をし、イントラをさそって、今日も夕食はハルハイへピザを食いに行こうとしている(食い過ぎ・・・)。
怠惰な生活である。否定はしない。いや、大いに結構!。毎日、ずーっとこれでもいいかも・・・。飽きるな、きっと。だから(というわけではないが)、1月5日は沈船ダイブということになった。ジンベイザメはどうなった?。まあ、夕食の時に聞いてみよう。
ホエールシャークと言うんだそうだ(デカイからね)。日本では「甚平鮫」。体の模様が着物の甚平の絞り模様に似ているからだとか。(普通の)ダイバーの憧れで、マンタと共に、東西の横綱級の人気なんだそうだ(番外はクジラ?)。
今回、イントラから情報があったときには、「別にいいじゃん」とか思ったけど(だって、片道車で4時間とか言ってるし・・・)、せっかくだから見てみたい。今度の正月休みはキリマンジャロだし(まだ言ってる)。
熱帯のリゾートに5日もいると、少しは心も和んでくる。夕べからパキシルを1日1錠に減量した。もちろん、医師の指示による。本当は、12月28日から減量しても良かったのだが、不安だったので夕べからにした。
1日1錠で、離脱プログラムを継続する。
離脱症状が出るとしても、そんなにはっきりとは分からないだろう。精神症状も身体症状もあるという。要はうつ状態がぶり返してしまう。なるべくコミュニケーションを取るようにして、ストレスのない状態を維持しなければならない。
完全に離脱するまでは、数か月から1年くらいかかる場合もあるようだ。治療期間とか投与量によっても、また、本人の薬物感受性によっても変わってくる。
まあ、気長に付き合うことにする。
心の窓は、まだ全開(全快?)ではないかもしれないから・・・。
予定によれば ― 2012年01月02日 09:53
サイドマウントのダイバー
明日(1月2日)は10時から、ということになった。さらに、5日の沈船に続いて、6日はジンベイザメツアーがほぼ決まり(7日に変更の可能性あり)。
しかし、片道4時間と言えば、セブから日本までの時間である。
ショエーッ!。
往復で8時間・・・。ジンベイザメにご挨拶するのって、そんなに有難いことなんだろうか?。
で、8日早朝帰国の途に付く。
早いなあ。あっという間のバカンスだ。せめて1か月くらいは欲しい・・・。そうも言ってられないので、有効に使おう!。
少なくとも、あと3日間はのんびりダイビングできるわけだ。
その間に、安全停止のホバリングくらいはできるようになっておこう。
さて、今回のダイビングツアーの全貌が明らかになったところで、写真のサイドマウントのダイバーについて。
イントラなのだが、去年くらいからサイドマウントにご執心である。
別に、穴に潜ったりするわけじゃないから普通の時は、背負式でいいと思うんだけれど、なぜかサイドマウントにこだわる。
何がいいんだか、浅学非才な私にはさっぱり分からない。
ひとつには、バルブの操作がやりやすいということはあるかもしれない。しかし、シングルタンクじゃ意味ないじゃん?。
もう一つは、ローカルにタンクだけ運ばせるのに都合がいい、というのがある。これは納得でしょう!。
でも、それならBCから何から全部運んでもらえば?。
PADIの会報には、サイドマウントのコースが開催されるという記事が出ている(英語版)。世界では、サイドマウントが流行の兆しを見せているわけだ。
だーかーらー、ねっ、結局、流行りものに過ぎないんじゃない?。
しょっちゅう、ケーブ行ったりレックにペネトレーションするならいざ知らず、CCRダイバーの講習でサイドマウントで決めてみても、様にならない・・・。
まあ、一つのチャレンジではあるだろうし、ダブルタンクになれば、可搬性やら、隘路通過やら、バルブ操作やらのメリットは出てくるに違いない。
レックのペネトレーションにしても、メリットがある。タンク、すぐはずして、前に出したり、そもそも肩幅以内に収まっていれば、そのまま通過出来てしまったりするからだ。
ネットを見ると、CCRをサイドマウントしてしまったダイバーもいる。本体と酸素を片側にセットし、ディリュエントは反対に振り分けている。
まあ、これはこれでアリかな、と思うのだが、ベイルアウト用のシリンダーはどうするか、という問題が残る・・・。
足の間か・・・!?。
もっと早く、このコンフギュレーションが普及すれば、「サンクタム」でセンチネルのホースが破れて溺死してしまったおばさんダイバーは、死なずに済んだかもしれない。
まあ、その時はVRテクノロジーは撮影に器材を提供することもなかったろうし・・・。
まっ、どっちでもいいんですけど。
で、サイドマウントはシングルタンクのレクリエーショナルダイビングでも普及するのか、という命題については、300気圧対応の高圧タンクの普及が鍵でしょう。
7リットル位の細身のシリンダーをサイドマウントにして、BCは背中にちょこんと付いている。これで、ビーチエントリーしたら目立つよなあ。
でも、皆んながこんなこと始めたら、ダイバーのイメージもずいぶん変わるかもしれない。
私としては、サイドマウントなんかより、CCRが流行ってくれたほうがいいんですけど。
明日(1月2日)は10時から、ということになった。さらに、5日の沈船に続いて、6日はジンベイザメツアーがほぼ決まり(7日に変更の可能性あり)。
しかし、片道4時間と言えば、セブから日本までの時間である。
ショエーッ!。
往復で8時間・・・。ジンベイザメにご挨拶するのって、そんなに有難いことなんだろうか?。
で、8日早朝帰国の途に付く。
早いなあ。あっという間のバカンスだ。せめて1か月くらいは欲しい・・・。そうも言ってられないので、有効に使おう!。
少なくとも、あと3日間はのんびりダイビングできるわけだ。
その間に、安全停止のホバリングくらいはできるようになっておこう。
さて、今回のダイビングツアーの全貌が明らかになったところで、写真のサイドマウントのダイバーについて。
イントラなのだが、去年くらいからサイドマウントにご執心である。
別に、穴に潜ったりするわけじゃないから普通の時は、背負式でいいと思うんだけれど、なぜかサイドマウントにこだわる。
何がいいんだか、浅学非才な私にはさっぱり分からない。
ひとつには、バルブの操作がやりやすいということはあるかもしれない。しかし、シングルタンクじゃ意味ないじゃん?。
もう一つは、ローカルにタンクだけ運ばせるのに都合がいい、というのがある。これは納得でしょう!。
でも、それならBCから何から全部運んでもらえば?。
PADIの会報には、サイドマウントのコースが開催されるという記事が出ている(英語版)。世界では、サイドマウントが流行の兆しを見せているわけだ。
だーかーらー、ねっ、結局、流行りものに過ぎないんじゃない?。
しょっちゅう、ケーブ行ったりレックにペネトレーションするならいざ知らず、CCRダイバーの講習でサイドマウントで決めてみても、様にならない・・・。
まあ、一つのチャレンジではあるだろうし、ダブルタンクになれば、可搬性やら、隘路通過やら、バルブ操作やらのメリットは出てくるに違いない。
レックのペネトレーションにしても、メリットがある。タンク、すぐはずして、前に出したり、そもそも肩幅以内に収まっていれば、そのまま通過出来てしまったりするからだ。
ネットを見ると、CCRをサイドマウントしてしまったダイバーもいる。本体と酸素を片側にセットし、ディリュエントは反対に振り分けている。
まあ、これはこれでアリかな、と思うのだが、ベイルアウト用のシリンダーはどうするか、という問題が残る・・・。
足の間か・・・!?。
もっと早く、このコンフギュレーションが普及すれば、「サンクタム」でセンチネルのホースが破れて溺死してしまったおばさんダイバーは、死なずに済んだかもしれない。
まあ、その時はVRテクノロジーは撮影に器材を提供することもなかったろうし・・・。
まっ、どっちでもいいんですけど。
で、サイドマウントはシングルタンクのレクリエーショナルダイビングでも普及するのか、という命題については、300気圧対応の高圧タンクの普及が鍵でしょう。
7リットル位の細身のシリンダーをサイドマウントにして、BCは背中にちょこんと付いている。これで、ビーチエントリーしたら目立つよなあ。
でも、皆んながこんなこと始めたら、ダイバーのイメージもずいぶん変わるかもしれない。
私としては、サイドマウントなんかより、CCRが流行ってくれたほうがいいんですけど。
初減圧ダイブ ― 2012年01月02日 15:59
初減圧ダイブ
1年ぶりの減圧ダイビングである。
44メートル15分で浮上開始、トータル41分のダイビングとなった。水温は、さすがに摂氏28.1度。でも、あったかいよなあ。
最近では無減圧ダイビングといっても、ほぼ100パーセント安全停止という名のもとに、シャローウォーターデコンプレッションを行なっており、また、ガイドさんによっては、ディープストップ(スントのダイコンとかに入っているプログラムで出てくる)と称して、ディープウォーターデコンプレッションを行うこともあり、厳密には「無減圧」ではない。
そもそも、無減圧で浮上しても減圧症にならない(なりにくい)から、無減圧というのだから、減圧しても「無減圧」だと言い張ることも可能だ(逆は、さすがにない・・・)。
人間の体の中では、浮上の際に無数のマイクロバブルが発生している。そのマイクロバブルが大きくなったりしなければ、とりあえず減圧症にはならないといわれている。長期にわたる弊害についてはよくわからないが、体にとっていいことはないだろう。
純酸素で6メートルまでのダイビングとかなら、減圧症についてあまり考えなくてもいいが、不活性ガスを混合した「空気」とか、ナイトロックスとか、トライミックス、ヘリオックスなどを、深いところでかぱかぱ吸うと、体内に窒素ガスやヘリウムガスが取り込まれて悪さをする。減圧症だけじゃなくて、窒素酔い、ヘリウム酔い(150メートル位で出る、不活性ガス昏睡)などもある。
じゃあ、酸素だけで潜りゃあいいじゃん!、というわけにはいかんのよ。高圧で酸素を吸った場合、酸素中毒というおっそろしい症状が出て、痙攣したり意識を失ったりする。まあ、地上だったらどうってことないかもしれないけど、水中だったら命取りである。
だから、ダイビングは難しい。その時に応じた適切なガスを吸わなければいけない。
普通は、空気よりも酸素の割合を少し高くした窒素との混合ガスを吸う。どこかの国では、未だに普通の空気を吸わせているらしいが・・・。
酸素中毒にならないように、運用深度に制限があるが、巷で混合してくれるナイトロックスは、レクリエーショナルダイビングの推奨深度である18メートルでは影響ない。
ちゃんと、講習を受けてからでないと、ナイトロックスは吸わせてもらえない。ダイバーになったら、アドバンス取る前に、ナイトロックスとりましょう!(宣伝)。でも、日本じゃ合法的に水中で吸うことはできませんからね。あくまでも、自己責任です(だからこそ、しっかり講習を受ける必要があるわけです)。
で、深く潜ったり、長い時間潜ったりするときは、ガスの種類を途中で変える。水中で酸素が濃い(分圧が高い)ガスを吸って、体の中の不活性ガスを追い出したりもするわけです。だから、本当は空気なんか吸っていて、ちょこっと止まっていたからといって、効果的な減圧になっているかどうかは、科学的には疑問ですな。
でも、しないよりはいいかも。
今日のCCRでの減圧ダイビングは、19メートルで6分間というのが最大であった。減圧深度と時間は、動的に変化するので、その天井(シーリング)と時間を守らないといけない。ゆっくり時間をかけて浮上しているので、余裕でクリアしている。本当は、天井ギリギリで浮上をコントロールするのが効果的なのだが、そこまでシビアな調整はまだできない。
29分位のところで、シーリングがゼロになる。浮上しても良い状況になったということだ。だからといって、あわてて急速な浮上をしてはいけない。まったりと斜面を上がりながら、十分な時間をかけて徐々に浮上する。
これが、CCRにとってはつらいところなのだが、泣き言は言えない。ようやく、エキジットして、2012年の初の減圧ダイビングは終わった。
水中ナイトロックス製造機であるCCRでも、ちょっと深くにちょっと潜っただけで減圧ダイビングになってしまう。
深度と浮上速度(時間も)をしっかり管理することができれば、普通のダイビングである。これって、でもやっぱり、テクニカルダイビングなんだろうなあ・・・。
1年ぶりの減圧ダイビングである。
44メートル15分で浮上開始、トータル41分のダイビングとなった。水温は、さすがに摂氏28.1度。でも、あったかいよなあ。
最近では無減圧ダイビングといっても、ほぼ100パーセント安全停止という名のもとに、シャローウォーターデコンプレッションを行なっており、また、ガイドさんによっては、ディープストップ(スントのダイコンとかに入っているプログラムで出てくる)と称して、ディープウォーターデコンプレッションを行うこともあり、厳密には「無減圧」ではない。
そもそも、無減圧で浮上しても減圧症にならない(なりにくい)から、無減圧というのだから、減圧しても「無減圧」だと言い張ることも可能だ(逆は、さすがにない・・・)。
人間の体の中では、浮上の際に無数のマイクロバブルが発生している。そのマイクロバブルが大きくなったりしなければ、とりあえず減圧症にはならないといわれている。長期にわたる弊害についてはよくわからないが、体にとっていいことはないだろう。
純酸素で6メートルまでのダイビングとかなら、減圧症についてあまり考えなくてもいいが、不活性ガスを混合した「空気」とか、ナイトロックスとか、トライミックス、ヘリオックスなどを、深いところでかぱかぱ吸うと、体内に窒素ガスやヘリウムガスが取り込まれて悪さをする。減圧症だけじゃなくて、窒素酔い、ヘリウム酔い(150メートル位で出る、不活性ガス昏睡)などもある。
じゃあ、酸素だけで潜りゃあいいじゃん!、というわけにはいかんのよ。高圧で酸素を吸った場合、酸素中毒というおっそろしい症状が出て、痙攣したり意識を失ったりする。まあ、地上だったらどうってことないかもしれないけど、水中だったら命取りである。
だから、ダイビングは難しい。その時に応じた適切なガスを吸わなければいけない。
普通は、空気よりも酸素の割合を少し高くした窒素との混合ガスを吸う。どこかの国では、未だに普通の空気を吸わせているらしいが・・・。
酸素中毒にならないように、運用深度に制限があるが、巷で混合してくれるナイトロックスは、レクリエーショナルダイビングの推奨深度である18メートルでは影響ない。
ちゃんと、講習を受けてからでないと、ナイトロックスは吸わせてもらえない。ダイバーになったら、アドバンス取る前に、ナイトロックスとりましょう!(宣伝)。でも、日本じゃ合法的に水中で吸うことはできませんからね。あくまでも、自己責任です(だからこそ、しっかり講習を受ける必要があるわけです)。
で、深く潜ったり、長い時間潜ったりするときは、ガスの種類を途中で変える。水中で酸素が濃い(分圧が高い)ガスを吸って、体の中の不活性ガスを追い出したりもするわけです。だから、本当は空気なんか吸っていて、ちょこっと止まっていたからといって、効果的な減圧になっているかどうかは、科学的には疑問ですな。
でも、しないよりはいいかも。
今日のCCRでの減圧ダイビングは、19メートルで6分間というのが最大であった。減圧深度と時間は、動的に変化するので、その天井(シーリング)と時間を守らないといけない。ゆっくり時間をかけて浮上しているので、余裕でクリアしている。本当は、天井ギリギリで浮上をコントロールするのが効果的なのだが、そこまでシビアな調整はまだできない。
29分位のところで、シーリングがゼロになる。浮上しても良い状況になったということだ。だからといって、あわてて急速な浮上をしてはいけない。まったりと斜面を上がりながら、十分な時間をかけて徐々に浮上する。
これが、CCRにとってはつらいところなのだが、泣き言は言えない。ようやく、エキジットして、2012年の初の減圧ダイビングは終わった。
水中ナイトロックス製造機であるCCRでも、ちょっと深くにちょっと潜っただけで減圧ダイビングになってしまう。
深度と浮上速度(時間も)をしっかり管理することができれば、普通のダイビングである。これって、でもやっぱり、テクニカルダイビングなんだろうなあ・・・。
前半終了 ― 2012年01月02日 20:31
水中から見上げたダイバー
バカンス(勝手にそう呼んでいる。1か月以上でないと、概ね言わないらしい)も、半分が過ぎてしまった。
この間に、ほぼ1年ぶりの海ダイブを果たし、深度を上げ(下げ?)、減圧ダイビングまでこなしたのだから、よしとしなければならない。
いやいや、そもそもバカンスとは「何もしない」というのが、語源であるということらしいので、こんなに一生懸命何かをやってはいけないのだ。
悲しい、奴隷の性である。
今日のダイビングでは、少し耳抜きに難があった。鼻が詰まり気味である。部屋の冷房が効きすぎているのかもしれない。
明日のダイビングは、9時から始めると告げられた。ゆっくり静養して、栄養をつけよう(つまり、食っちゃ寝ですか)。
遊びに来て体調を崩してしまっては何にもならない。疲れが出てきたのかな?。
明日からは、後半だ。沈船やジンベイザメなど、ハードなスケジュールもある。ジンベイは、6日に決定した(これで、7日にのんびりできる。体調を整えておかなければ・・・。
バカンス(勝手にそう呼んでいる。1か月以上でないと、概ね言わないらしい)も、半分が過ぎてしまった。
この間に、ほぼ1年ぶりの海ダイブを果たし、深度を上げ(下げ?)、減圧ダイビングまでこなしたのだから、よしとしなければならない。
いやいや、そもそもバカンスとは「何もしない」というのが、語源であるということらしいので、こんなに一生懸命何かをやってはいけないのだ。
悲しい、奴隷の性である。
今日のダイビングでは、少し耳抜きに難があった。鼻が詰まり気味である。部屋の冷房が効きすぎているのかもしれない。
明日のダイビングは、9時から始めると告げられた。ゆっくり静養して、栄養をつけよう(つまり、食っちゃ寝ですか)。
遊びに来て体調を崩してしまっては何にもならない。疲れが出てきたのかな?。
明日からは、後半だ。沈船やジンベイザメなど、ハードなスケジュールもある。ジンベイは、6日に決定した(これで、7日にのんびりできる。体調を整えておかなければ・・・。
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