体験リブ2015年06月21日 18:08

体験リブ
体験リブ


「リブ」といえば、当然こっちでしょう!?。

(リブステーキ)
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「リブロースを用いたビーフステーキ。」

リブロース:牛肉の部位の名称の一つ。背側の肩ロースとサーロインの間(第7胸椎から第10胸椎のあたり)の部分。厚みがあってやわらかく、さしが入りやすい部位であり、すき焼き・ローストビーフ・ステーキなどに用いる。◇「リブ(rib)」は「肋骨(ろっこつ)」の意。

フツーそうだよなあ・・・。

で、少なくとも石垣界隈では、リブといえば、リブリーザー(ほぼ=でポセイドンマーク6)のことだと、ここ数日で知った。

まあ、石垣でポセイドンやってるのは、UmiMottoさんだけだから、ごく一部の世界かもしれない。

そんな、世間の常識とかけ離れた隠語が飛び交う世界の中心の島(!?)に、リブ体験ダイバーが訪れた。

今日は、浮沈子ともう一人のCCRダイバーが潜っているのを見ながら、ボート上でのレクチャーを初め、3ダイブを楽しまれていた。

無音の世界、ブダイがサンゴを噛む音が聞こえる世界、ハゼに触れそうなほど寄れる世界・・・。

魔界にようこそ、だな。

以前から興味はあったものの、なかなか触れる機会がなく、マリンダイビングフェアのUmiMottoさんのブースで知ったそうだ。

念願叶って本日のリブ体験ダイブとなったそうである。

同じボートにCCRダイバーが乗り合わせて、当たり前のように潜っているのを見ながらのリブ体験ダイブというのは、なかなか贅沢な経験だな。

新しいダイビングの世界へ、また一人、一歩を踏み出したわけだ。

こうやって、少しずつ、一人ずつ、丁寧にCCRダイバーが増えていけば、スクラバーの山も増え、リブ用のタンクの本数も増えてくるというものだ。

まあいい。

今日、リブ体験ダイビングをされた方は、いたく感動されて、ダイビング仲間に広めます!、と力強いお言葉を賜った。

こういう場に立ち会うことが出来たというのは、浮沈子にとっても有り難い経験である。

石垣に来て、本当に良かったと思った。

ちょっと、胸が熱くなる・・・。

さて、今回のグアム→石垣ハシゴCCRダイビングツアーも、明日が最終日である。

お客さんは、今のところ、浮沈子のみ。

プライベートダイブ・・・!。

貸切・・・!。

もちろん、CCR・・・!。

贅沢の極み・・・!。

音のない世界(正確には、排気音のない世界)、究極の潜水器による、マンタの出る海での最終ダイビングがどういうことになるのか。

今日は、耳抜きも快調で、激流と脅かされて入ってみたら殆ど流れてなかったノバルゾネ(野原曽根)でも、一気に30mまで潜った(その代わり、よく泳ぎましたなあ!)。

出物はギンガメの群れ、遠目にナポレオン程度。

まあ、そんな日もあるさー(オバア風に・・・)。

ここは一つ、大物の登場に期待したいな(クジラとか出ないのかあ?)。