デブと禁煙2016年05月27日 23:33

デブと禁煙


人の不幸は蜜の味・・・。

(米国人の肥満率、30%超えで過去最悪 CDC年次調査)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35083251.html

「米国の肥満人口が増え続けている。」

「2015年の調査で、20歳以上の米国人の肥満率は過去最高の30.4%」

やつら、食うしな・・・。

「現行方式で統計を取り始めた1997年の肥満率は19.4%にとどまっていたが、その後は毎年増加傾向が続いている。」

「18歳以上の喫煙者は1997年の調査では24.7%を占めていたが、2015年は15.1%にまで減った。」

ほほう、喫煙率は減ってるのか。

(男女別喫煙率の国際比較)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2214.html

2013年のデータだが、元資料に当たると、2000年から2013年の変化(男女合算)の推移が分かるグラフがある。

(Health at a Glance 2015:PDFの71ページ:資料ページは69ページ)
http://www.keepeek.com/Digital-Asset-Management/oecd/social-issues-migration-health/health-at-a-glance-2015_health_glance-2015-en#page71

「米国:19%→14%」

我が国は、27%から19%に減っている。

喫煙率は、男女差が大きいので、我が国の経年変化をグラフにしたものも見つけた。

(男女別のたばこ喫煙者率の推移)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2210.html

50年間の推移を見ていることになるが、このままいくと、あと20年以内には男女の差はなくなり、一桁のパーセンテージで推移するのではないか。

まあ、どうでもいいんですが。

米国は、タバコを吸わないデブが増えているということを確認できた。

浮沈子は、男性の喫煙率が下がり始めた頃に吸い始め、5割を切った頃に止めた。

いいタイミングで止められたと感謝している。

社会的に、喫煙者に対する目が厳しくなってきたころの話だ。

今の時代の喫煙者は、肩身が狭くて気の毒だな。

もうすぐ、デブの肩身も狭くなるんだろう(デブは、肩身広いですが)。

既に、企業などでは、健康保険の絡みで、強力にメタボ対策を行っているところもあるようだ。

採用や昇進にも、影響してるんだろう。

何より、本人の健康的な生活のためにも、メタボ(リックシンドローム)の管理が望まれるところだ。

そのうち、何らかの形で、社会的な差別が生まれるかもしれない。

デブ専用の車両とかな(なんか、暑苦しい感じだな)。

冬とかはいいかもしれない。

厚労省は、最近、腹周りの診断方法を止めることにしたようだ。

(メタボ健診
見直しへ…腹囲以外に血圧など判断 厚労省)
http://mainichi.jp/articles/20160511/k00/00m/040/079000c

「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防に着目した特定健診・保健指導について、厚生労働省は10日、腹囲を第一条件に指導対象者を選んできた現行制度を見直し、腹囲が基準未満の場合も血圧などの検査値が基準を超えれば、指導対象とする方針を決めた。」

実効性がある基準を定め、適切な指導を行う必要があるんだろう。

せっせとカロリーコントロールして、メタボ直さないとな。

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