テック40カード ― 2017年03月10日 10:21
テック40カード
今朝、テック40のカードが手元に届いた。
いろいろ苦労して手にしたカードなんだが、なんだか複雑な心境だ。
テクニカルダイビングの入り口の、更に入り口にいるだけだが、正直、この先に進もうという気分になれないでいる。
気力と体力、目的意識、自分自身のトータルな能力を考えると、これが限界なのではないかと感じる。
スキルアップ自体は、機会があれば継続するにやぶさかではない。
しかし、ダイビングそのものをテクニカル志向にするかどうかは、個人的には考え物だ。
あんま、暗いところとか、寒いところは好きじゃないということもある。
浅く、明るく、暖かい海で、だらだらと長時間というのが浮沈子のスタイルだからな。
なんじゃく・・・。
晴れた日の朝に届いたカードを、ぢっと見る。
このコースを取ったことには、全く後悔はしていない。
つーか、テックにドン引きしたのは、このコースを取ったことがきっかけだったしな。
スキルが伴ってくれば、それ程ストレスなく潜れるようになるのかもしれない。
引き出しがたくさんあって、どんな状況に陥っても、生還できるようになれば、安心して潜れるのかもしれない。
一つ一つを確かめながら、不安に駆られて潜っているうちは、なかなか楽しめない。
それを解消するためには、とにかく潜るしかないというのも確かだ。
そういう環境が周りにないというのも、テックダイバーの悩みでもある。
カメラ持って、お魚の写真撮るのも楽しいダイビングだけど、そういうのに興味が湧かなかったから、ダイビングそのものを楽しみたかったからテックを始めてみたということもある。
楽しめなければ、レジャーとしては成り立たない。
単にビビっているだけだと言われれば、そうかもしれない。
ダイバーとして自立してないとか、ホントは、もう、ダイビングそのものに興味を失いかけているんじゃないかということもある。
まあ、そこまではいわないけど、以前ほど、そこにのめり込んでいるわけではない。
中途半端なままでもいい。
今の状態を維持できれば、それでいいという気にはなりかけている。
前向きの気持ちが萎えている。
現状を維持するのだって、楽じゃない。
トレーニングを続けなければ、どんどん後退していってしまう。
その先にあるのは、緩やかな死だ。
ダイバーの末路は2つしかない。
陸(おか)に上がるか、水中で死ぬか。
まあ、陸上で死ぬことが殆どだけどな。
明確に引退すると決めたわけではないけど、ここしばらく潜ってないなあと思っていたら、お迎えが来てしまったというのが普通だろう。
そんな、2者択一をするような話ではないのだ。
所詮は遊びなのだから、ちゃんと潜れるように練習を続けながら、上達を楽しみ、ダイビングそのものを楽しんでいければいいのだ。
そのためのトレーニングだし、そのためのダイビングだ。
テクニカルダイビングも、また、同じだろう。
そういうダイビングがしたいということなら、そのためのトレーニングも続けるし、そういうダイビングの機会も設けていけばいい。
それがふつーだし。
そういうダイビングを志向していないのに、スキルアップという動機だけで始めたことが問題だ。
それはそれで、立派な動機ではあるがな。
自分自身のモチベーションが持たない。
もう少し、考えてから決めよう。
陸上で考えていると、ろくなことは考えないからな。
少し、水中で考えた方がいい。
早く、ロタツアーに行きたいな・・・。
今朝、テック40のカードが手元に届いた。
いろいろ苦労して手にしたカードなんだが、なんだか複雑な心境だ。
テクニカルダイビングの入り口の、更に入り口にいるだけだが、正直、この先に進もうという気分になれないでいる。
気力と体力、目的意識、自分自身のトータルな能力を考えると、これが限界なのではないかと感じる。
スキルアップ自体は、機会があれば継続するにやぶさかではない。
しかし、ダイビングそのものをテクニカル志向にするかどうかは、個人的には考え物だ。
あんま、暗いところとか、寒いところは好きじゃないということもある。
浅く、明るく、暖かい海で、だらだらと長時間というのが浮沈子のスタイルだからな。
なんじゃく・・・。
晴れた日の朝に届いたカードを、ぢっと見る。
このコースを取ったことには、全く後悔はしていない。
つーか、テックにドン引きしたのは、このコースを取ったことがきっかけだったしな。
スキルが伴ってくれば、それ程ストレスなく潜れるようになるのかもしれない。
引き出しがたくさんあって、どんな状況に陥っても、生還できるようになれば、安心して潜れるのかもしれない。
一つ一つを確かめながら、不安に駆られて潜っているうちは、なかなか楽しめない。
それを解消するためには、とにかく潜るしかないというのも確かだ。
そういう環境が周りにないというのも、テックダイバーの悩みでもある。
カメラ持って、お魚の写真撮るのも楽しいダイビングだけど、そういうのに興味が湧かなかったから、ダイビングそのものを楽しみたかったからテックを始めてみたということもある。
楽しめなければ、レジャーとしては成り立たない。
単にビビっているだけだと言われれば、そうかもしれない。
ダイバーとして自立してないとか、ホントは、もう、ダイビングそのものに興味を失いかけているんじゃないかということもある。
まあ、そこまではいわないけど、以前ほど、そこにのめり込んでいるわけではない。
中途半端なままでもいい。
今の状態を維持できれば、それでいいという気にはなりかけている。
前向きの気持ちが萎えている。
現状を維持するのだって、楽じゃない。
トレーニングを続けなければ、どんどん後退していってしまう。
その先にあるのは、緩やかな死だ。
ダイバーの末路は2つしかない。
陸(おか)に上がるか、水中で死ぬか。
まあ、陸上で死ぬことが殆どだけどな。
明確に引退すると決めたわけではないけど、ここしばらく潜ってないなあと思っていたら、お迎えが来てしまったというのが普通だろう。
そんな、2者択一をするような話ではないのだ。
所詮は遊びなのだから、ちゃんと潜れるように練習を続けながら、上達を楽しみ、ダイビングそのものを楽しんでいければいいのだ。
そのためのトレーニングだし、そのためのダイビングだ。
テクニカルダイビングも、また、同じだろう。
そういうダイビングがしたいということなら、そのためのトレーニングも続けるし、そういうダイビングの機会も設けていけばいい。
それがふつーだし。
そういうダイビングを志向していないのに、スキルアップという動機だけで始めたことが問題だ。
それはそれで、立派な動機ではあるがな。
自分自身のモチベーションが持たない。
もう少し、考えてから決めよう。
陸上で考えていると、ろくなことは考えないからな。
少し、水中で考えた方がいい。
早く、ロタツアーに行きたいな・・・。
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