😼フル:24-25:呼吸器系感染症2025年07月01日 06:58

フル:24-25:呼吸器系感染症
フル:24-25:呼吸器系感染症


(インフルエンザの流行状況(東京都 2024-2025年シーズン):最新の情報に更新されます)
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/

(↑画像参照↑)

やっぱ、呼吸器系感染症の流行は、こうでなくてはならない。

新型コロナみたいに、夏の流行の方が大規模になるなんてのは異常なのだとつくづく感じる。

インフルエンザも、亜熱帯とか熱帯では通年で流行しているようだけど、我が国は温帯だからな(最近、怪しくなってきてるけど)。

浮沈子的には、ウイルスの特性で流行パターンが決まっている気がしてるんだがな。

ヒトヒト感染症だから、もちろん、人間の行動パターンが影響していることは当然だ。

が、それならインフルエンザが夏季に流行しても良さそうなもんだし、新型コロナの夏季の大流行を説明できない。

夏冬の流行パターンは、少なくともわが国では定着している。

概して、夏の流行の方がデカい。

なんでやあ!?。

「新型コロナウイルス感染症が、我が国で夏季に流行する理由について、400文字程度で説明してください。」(ジェミニ)

「新型コロナウイルス感染症が日本で夏季に流行する主な理由は、ウイルスの特性と社会的な要因が複雑に絡み合っているためと考えられます。

まず、ウイルスの特性として、新型コロナウイルスは低温乾燥を好む冬季に感染が拡大しやすい傾向がありますが、夏季にはエアロゾル化したウイルスが長時間空気中に漂いやすくなる可能性が指摘されています。また、夏季は屋内での冷房使用が増え、換気が不十分になりがちです。閉め切った空間での集団生活やイベントは、ウイルスの滞留を促し、感染リスクを高めます。

社会的な要因としては、夏季休暇やイベントによる人の移動や交流の増加が挙げられます。旅行や帰省、レジャー施設への訪問など、普段接触しない人々との交流が増えることで、ウイルスの伝播機会が増大します。特に、飲食を伴う集まりや、密な環境での活動は、感染拡大の温床となりやすいです。

さらに、夏季の気温上昇は、熱中症への警戒からマスク着用をためらう人が増えるなど、感染対策が緩む傾向も指摘されています。疲労や睡眠不足などによる免疫力の低下も、感染リスクを高める要因となり得ます。

これらの要因が複合的に作用し、日本では夏季に新型コロナウイルス感染症の流行が見られると考えられます。」

全然説明になってない気がするんだがな。

インフルは飛沫感染で、新型コロナは飛沫核感染(空気感染)に近い(エアロゾル感染:<以下追加>参照)と言われているけど、結核(空気感染)は通年だし、麻疹(空気感染)は春から初夏が流行期だ。

ワケワカ・・・。

この辺りのキッチリした説明は見た記憶がない。

細菌学者やウイルス学者は、全員タコつぼにハマっているし、疫学関係の研究者はフィールドやデータ解析に埋もれちまってるからな(そうなのかあ?)。

我が国に限らず、感染症対策はジミーな分野だ。

社会政策とのかかわりが深いにも拘らず、そっちの方から切り離したいベクトルが強すぎる。

んな、ウイルスや細菌ごとき(!)に振り回されたくないーっ!。

んでもって、鳥インフルエンザとか新型コロナとかが出てくれば、振り回されざるを得なくなる。

もちろん、ベースとなる施策が皆無なわけではない。

ワクチンだって、海外に比べればお寒い限りだが、制度としては一応継続しているからな(米国は異常です!)。

パンデミック時の対策も、名目上は立てられている。

が、まあ、そういうのは、いざという時には想定外の事象に見舞われて、機動的に使えないことになるわけだ。

科学的にキッチリ解明されていなくても、行き当たりばったりに近い状況であっても、社会政策としては対応せざるを得ないのが感染症だ。

医学であって医学でない。

上下水道が整備され栄養や睡眠が十分取れていることが、最大の感染症対策だったりもする。

まあ、どうでもいいんですが。

確認しておこう。

24-25のインフルエンザの流行は、絵に描いたような冬季流行の姿で終わった。

新型コロナとは異なる感染症であることを、如実に示したことになる。

高病原性鳥インフルエンザがヒトヒト感染を始めれば、新型コロナの比ではない影響が出る。

「高病原性鳥インフルエンザのパンデミックについて、400文字程度で説明してください。」(ジェミニ)

「高病原性鳥インフルエンザのパンデミックとは、鳥類の間で高い病原性を持つインフルエンザウイルスが、変異などを経て効率的にヒトからヒトへ感染する能力を獲得し、世界規模で大流行(パンデミック)を引き起こす事態を指します。

主な発生メカニズムとしては、自然宿主である渡り鳥が保有する多様な鳥インフルエンザウイルスが、家禽(鶏など)を介して変異し、病原性を高めることがあります。通常、鳥インフルエンザウイルスは人に感染しにくいですが、感染した鳥との濃厚接触などにより、ごくまれに人が感染するケースが報告されています。このウイルスが人の体内で変異を重ね、ヒトの細胞に効率よく結合し増殖できるようなった場合、あるいはヒトインフルエンザウイルスとの遺伝子再集合により、全く新しい型のウイルスが出現した場合にパンデミックのリスクが高まります。

過去には、H1N1型の「スペインかぜ」(1918年)、H2N2型の「アジアかぜ」(1957年)、H3N2型の「香港かぜ」(1968年)、そして2009年のH1N1新型インフルエンザなど、インフルエンザのパンデミックが繰り返し発生してきました。高病原性鳥インフルエンザによるパンデミックが懸念されるのは、新型のウイルスに対して多くの人が免疫を持たないため、急速な感染拡大と重症化を引き起こす可能性があるためです。

対策としては、発生国でのウイルス監視体制の強化、ワクチンや抗ウイルス薬の開発・備蓄、そしてパンデミック発生時の医療体制や社会機能維持のための計画策定などが挙げられます。」

AIが収集しているデータは、ちょっと怪しい。

高病原性鳥インフルエンザの致死率は、ざっくり50パーセントと言われる。

べらぼーめ・・・。

こんなのが、ヒトヒト感染を始め出したら目も当てられない。

過去にパンデミックを起こしたウイルスは、いずれも高病原性とまでは言えない(未確認)。

単に、これまで人類が罹患したことがないウイルスであったために、大流行しただけの話だ(まあ、それはそれで一大事だったわけですが)。

我々は、新型コロナで似たような経験をしたけど、それでも致死率(致命率)は小さかった。

本命(高病原性鳥インフルエンザ)が、ヒトヒト感染を起こす変異を獲得するかどうかは分からない。

いつか、そんな日が来るのかも知れないし、永遠に来ないかも知れない。

浮沈子が生きてる間は、ご免こうむりたいもんだな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(エアロゾル感染とは【新型コロナウィルスなどの感染予防知識】)
https://amethyst.co.jp/1432/

「エアロゾルとは、気体中に液体ないしは固体の微粒子が広がった状態」

「咳やくしゃみから飛沫が出ますが、これは5μm以上の大きさがあり水分を含み重く1~2m程度しか飛びません(くしゃみは勢いよく飛び出た場合は10mを超す場合がありますが吸い込める距離は1~2mと言われています)。」

「飛沫から水分が蒸発したのが飛沫核で、これは5μm以下の大きさで乾燥しているので軽く空気の流れで広範に飛散します。」

「咳やくしゃみ、大きな声で発する飛沫のうち、2~3μm以下の微小粒子のものは空中で数時間漂うと言われています。これはマイクロ飛沫、エアロゾル、バイオエアロゾルとも呼ばれています。」

「エアロゾル感染というのは、マイクロ飛沫、エアロゾル、バイオエアロゾルとも呼ばれる空気中をただよう微小粒子の飛沫内に病原体が含まれていて、この微小粒子を介して感染すること」

飛沫核感染(空気感染)とは、原理が異なるとされているけど明確じゃない。

たぶん、水分を失った状態でも感染力があるやつを飛沫核感染(空気感染)と分類しているのかもしれない(未確認)。

水分を含んだ微小粒子が長時間空間を漂い、飛沫感染を越えてクラスターを発生させる。

これと季節性の流行とを関連付けた記事は見当たらなかった。

夏冬のツインピークスな新型コロナ。

他の感染は、一定時期(ワンピーク:インフルエンザ、麻疹、水痘など)または通年(結核)だ。

温帯地域では、季節性を示すインフルエンザも、亜熱帯から熱帯にかけては通年で流行している。

ウイルスの感染特性と、人間の行動や生活様式とが綾なす感染症の流行だな。

浮沈子的には、ツインピークスな新型コロナのワクチン接種が、年1回の定期接種(しかも、持続性は短い)になっちまってるのが気に入らない。

対象は高齢者等に限られているけど、常識的に考えて、流行に合わせて年2回が筋なのではないのかあ?。

まだ、持続性に関するデータが出ていないけど、レプリコンワクチンの持ちが年2回の流行に対応できるということなら、そっちで何とかするとかな(それでも、体内でmRNAが複製される期間は、2週間から1か月程度と言われているから、それ程の持続性は期待できないだろう)。

まあいい。

年1回の定期接種(冬季)に、任意接種(夏季)を組み合わせて通年での効果を期待するしかない。

どの道、浮沈子は罹患すれば重症化するリスクが高い(高齢者で持病持ちだからな)。

それを、少しでも減殺する方策の一つとしてのワクチン接種だ。

新しがり屋で、出来立てのレプリコンワクチンを試しうちすることにしたけど、本当のところは副反応が少なくて済むのではないかという淡い期待の方が大きい。

インフルエンザの冬季流行と、新型コロナのツインピークス。

謎の解明はこれからのようだ・・・。

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