😼欧州大戦争:和平への道:ドンバス放棄 ― 2026年01月27日 19:15
欧州大戦争:和平への道:ドンバス放棄
(米、ドンバス割譲が「安全の保証」の条件 ウクライナに示唆=FT)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/X7USMXTZ3RJPFDJZQXELFTZGCM-2026-01-27/
「ドンバス地方のロシアへの割譲が盛り込まれた和平協定に合意することが条件」
うーん、先日、ゼレンスキーは、米国との安全保障の保証が、100パーセント整ったとして大はしゃぎしてたんだがな。
(「安全の保証」巡る米文書、100%準備完了=ウクライナ大統領)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/6U5KHTDUN5LYZG5JXTA6PXCT4A-2026-01-25/
「われわれにとっての安全の保証とは、何よりもまず米国からの安全の保証だ。文書の準備は100%整っており、パートナーから署名する日時と場所の確認を待っているところだ」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
米国はあざとい。
目の前に人参をぶら下げ、食いつこうとしたところで引き上げる(そうなのかあ?)。
人参にはおまけも付いているようだ。
「米国はまた、ウクライナが同地方の支配地域から軍を撤退させることに合意すれば、ウクライナの平時の軍隊を強化するためにより多くの武器を提供する可能性も示唆したという。」(初出の記事:ロイターは未確認としている。)
やれやれ・・・。
この「ドンバス放棄が安全保障の条件」的ストーリーは、別の角度からも報じられている。
(ウクライナのドンバス撤退「和平への道」、ロシア特使が投稿)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/BLKJTCFJZ5INPATPLHJYU2AVEY-2026-01-27/
「ドンバスからの撤退はウクライナにとって和平への道だ」(ウクライナとの戦争を巡る米国との協議に関与しているロシア大統領府(クレムリン)のドミトリエフ特使によるXへの投稿)
タイミングといい、内容といい、米ロが裏でつながっている何よりの証拠だな。
浮沈子は何度か触れているけど、ゼレンスキーは絶対に領土問題で譲歩できない(国民投票を経ずに行えば憲法違反だ)。
ロシアは、それを分かっていてその条件を強硬に主張している。
米国は、憲法違反とかそんなことは関係ないから、ウクライナにその条件を呑むように押し付けている。
仕方なくウクライナが譲歩して、国内で責任問題とか政治問題になってゼレンスキー政権が崩壊したって一向にかまわないわけだ。
むしろ、和平交渉の妨げになっている最大の要素を排除出来て、トランプとしては一石二鳥に違いない(そうなのかあ?)。
ロイターが報じているフィナンシャルタイムズの取材が事実なら、米国は(ロシアと一緒になって)ウクライナに最後通牒を突きつけていることになる。
緊迫の一瞬なわけだが、浮沈子的にはこの芝居がかった状況自体が茶番だと見ている。
制裁逃れを画策するロシアと、汚職スキャンダルの隠れ蓑にしたいウクライナにとって、渡りに船の米国主導の和平調停だ。
まあ、両方(制裁とスキャンダル)とも米国が裏で仕掛けた話ではある。
両者を交渉の席につかせるための見え透いた策謀だ。
汚いやり口だが、交渉とはそういうものだ。
しかも持ち上げたり落としたりを繰り返して、ひっきりなしに揺さぶりをかける。
浮沈子的には、ウクライナがまんまと罠にはまっているように見える。
もともと、有利な状況で交渉に臨んでいるわけじゃないからな。
ロシアは、強がりかもしれないが、今回の和平合意に至らなくても構わないという姿勢を堅持している。
「ロシアはドンバス地方の約90%を支配しており、プーチン大統領は、ウクライナが残りを放棄しないならば力ずくで奪うと繰り返し表明している。」(3つ目に引用の記事)
ウクライナは、欧州の支援を頼み、米国の作成した和平草案に対案を示すなど、可能な限りの抵抗を試みてきたが、最後の最後で振出しに戻っている。
欧州は、グリーンランドでそれどころじゃないしな(そうなのかあ?)。
ゼレンスキーは、ダボスにも出たようだが、その存在感は希薄だったに違いない(未確認)。
おまけに、欧州批判までしたようだしな。
(欧州は行動の勇気欠く、ゼレンスキー氏が批判 ダボス演説)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/RCXJCYH7CJMIHC35F5O4GYENDM-2026-01-22/
「欧州が凍結されたロシア資産を活用していないことなどを指摘し、断固とした行動を取る勇気に欠ける「小・中堅国が断片的に寄せ集まった万華鏡のような存在」と批判した。欧州の同盟国に向けた発言としては、最も辛辣なメッセージの一つとなる。」
空気読めない、最悪のタイミングで最悪の内容だ・・・。
欧州が、今、米帝の横暴に晒される中、一番言われたくない話だろう。
やれやれ・・・。
まあいい。
ウクライナの、ショック療法による神通力は消えている。
浮沈子的には、欧州という大きなエサが、自らを守るためにウクライナという小さなエサを差し出そうとしているように見える(そうなのかあ?)。
浮沈子は正義派じゃない。
ウクライナの地でどんな統治が行われようが知ったことではない。
ドンバスの放棄で和平と米国による安全保障がさらなる兵器のオマケ付きで手に入るなら、応じない手はないと思っている(そんなあ!)。
プーチンに手柄を与えてはならないとか、ロシアが戦争で領土を得ることを認めてはならないとか、そういう話には関心がない。
「ロシアはドンバス地方の約90%を支配しており、プーチン大統領は、ウクライナが残りを放棄しないならば力ずくで奪うと繰り返し表明している。」(再掲)
その力ずくでの侵攻を止め、領土を譲り渡し、白旗を掲げて降伏する勇気が必要だ(そういうことかあ?)。
もう、欧州は当てにできない。
フランスもドイツもイタリアも、ロシアとの交渉を再開する動きに変わってきている。
制裁は継続しているが、それが欧州の首を絞めていることも確かだ。
いつまで続くか分かったもんじゃない。
NATOだけでなく、EUもまた、分裂崩壊の危機に瀕している。
「断固とした行動を取る勇気に欠ける「小・中堅国が断片的に寄せ集まった万華鏡のような存在」」(再掲)
ゼレンスキーの指摘は辛らつだが、正鵠を得ているとも言える。
そう言う存在に頼らざるを得ない、ウクライナのいら立ちが透けて見えるがな。
が、もう、当てにできないことは分かっている。
今、縋ることが出来るのは米国だけだ。
その米国が、ドンバスを放棄しろと最後通牒を突きつけてきたわけだ。
浮沈子は、ゼレンスキーがこの話を蹴ると見ているが、どうなるかは分からない。
もっと言えば、米国の安全保障自体が反故にされないとは言い切れない。
ロシアがいずれ和平協定破りをすることは見え見えだろうし、そうなれば米ロの直接対決という世界が一番見たくない状況が生まれる。
その時に、米国がウクライナとの約束を果たすために第三次世界大戦の引き金を引くわけはない。
あっさり反故にされるのがオチだ。
まあ、兵器の供与とか防空支援とか遠隔攻撃の情報提供とか、その程度はするかもしれないけどな(それって、今と同じじゃん!?)。
つーことは、ウクライナはドンバスをロシアにくれてやっただけということになるわけだ(一時の平和は得ることが出来るでしょうが)。
しかも、ドンバス放棄と共に国内問題の処理を誤れば、ゼレンスキー政権は崩壊する。
まあ、どうでもいいんですが。
ウクライナには、もう、選択の余地がない気がする。
飴と鞭で追い込まれ、逃げ道を塞がれ、追い詰められている感がアリアリだ。
これから何年間かで失われる無数の尊い命を考えれば、結論は明らかな気がするんだがな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(クレムリンは、ロシア、米国、ウクライナの3国間の交渉において忍耐を求めている。)
https://www.vietnam.vn/ja/dien-kremlin-keu-goi-kien-nhan-trong-dam-phan-3-ben-nga-my-ukraine
「第一回目の三者協議が終了した直後、ウクライナのゼレンスキー大統領は、合意に達するようドナルド・トランプ米大統領から圧力が強まっているにもかかわらず、キエフは「いかなる状況でも」領土を譲渡しないと宣言した。」
やっぱ、思った通りだな。
和平は遠くなりにけり・・・。
(米、ドンバス割譲が「安全の保証」の条件 ウクライナに示唆=FT)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/X7USMXTZ3RJPFDJZQXELFTZGCM-2026-01-27/
「ドンバス地方のロシアへの割譲が盛り込まれた和平協定に合意することが条件」
うーん、先日、ゼレンスキーは、米国との安全保障の保証が、100パーセント整ったとして大はしゃぎしてたんだがな。
(「安全の保証」巡る米文書、100%準備完了=ウクライナ大統領)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/6U5KHTDUN5LYZG5JXTA6PXCT4A-2026-01-25/
「われわれにとっての安全の保証とは、何よりもまず米国からの安全の保証だ。文書の準備は100%整っており、パートナーから署名する日時と場所の確認を待っているところだ」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
米国はあざとい。
目の前に人参をぶら下げ、食いつこうとしたところで引き上げる(そうなのかあ?)。
人参にはおまけも付いているようだ。
「米国はまた、ウクライナが同地方の支配地域から軍を撤退させることに合意すれば、ウクライナの平時の軍隊を強化するためにより多くの武器を提供する可能性も示唆したという。」(初出の記事:ロイターは未確認としている。)
やれやれ・・・。
この「ドンバス放棄が安全保障の条件」的ストーリーは、別の角度からも報じられている。
(ウクライナのドンバス撤退「和平への道」、ロシア特使が投稿)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/BLKJTCFJZ5INPATPLHJYU2AVEY-2026-01-27/
「ドンバスからの撤退はウクライナにとって和平への道だ」(ウクライナとの戦争を巡る米国との協議に関与しているロシア大統領府(クレムリン)のドミトリエフ特使によるXへの投稿)
タイミングといい、内容といい、米ロが裏でつながっている何よりの証拠だな。
浮沈子は何度か触れているけど、ゼレンスキーは絶対に領土問題で譲歩できない(国民投票を経ずに行えば憲法違反だ)。
ロシアは、それを分かっていてその条件を強硬に主張している。
米国は、憲法違反とかそんなことは関係ないから、ウクライナにその条件を呑むように押し付けている。
仕方なくウクライナが譲歩して、国内で責任問題とか政治問題になってゼレンスキー政権が崩壊したって一向にかまわないわけだ。
むしろ、和平交渉の妨げになっている最大の要素を排除出来て、トランプとしては一石二鳥に違いない(そうなのかあ?)。
ロイターが報じているフィナンシャルタイムズの取材が事実なら、米国は(ロシアと一緒になって)ウクライナに最後通牒を突きつけていることになる。
緊迫の一瞬なわけだが、浮沈子的にはこの芝居がかった状況自体が茶番だと見ている。
制裁逃れを画策するロシアと、汚職スキャンダルの隠れ蓑にしたいウクライナにとって、渡りに船の米国主導の和平調停だ。
まあ、両方(制裁とスキャンダル)とも米国が裏で仕掛けた話ではある。
両者を交渉の席につかせるための見え透いた策謀だ。
汚いやり口だが、交渉とはそういうものだ。
しかも持ち上げたり落としたりを繰り返して、ひっきりなしに揺さぶりをかける。
浮沈子的には、ウクライナがまんまと罠にはまっているように見える。
もともと、有利な状況で交渉に臨んでいるわけじゃないからな。
ロシアは、強がりかもしれないが、今回の和平合意に至らなくても構わないという姿勢を堅持している。
「ロシアはドンバス地方の約90%を支配しており、プーチン大統領は、ウクライナが残りを放棄しないならば力ずくで奪うと繰り返し表明している。」(3つ目に引用の記事)
ウクライナは、欧州の支援を頼み、米国の作成した和平草案に対案を示すなど、可能な限りの抵抗を試みてきたが、最後の最後で振出しに戻っている。
欧州は、グリーンランドでそれどころじゃないしな(そうなのかあ?)。
ゼレンスキーは、ダボスにも出たようだが、その存在感は希薄だったに違いない(未確認)。
おまけに、欧州批判までしたようだしな。
(欧州は行動の勇気欠く、ゼレンスキー氏が批判 ダボス演説)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/RCXJCYH7CJMIHC35F5O4GYENDM-2026-01-22/
「欧州が凍結されたロシア資産を活用していないことなどを指摘し、断固とした行動を取る勇気に欠ける「小・中堅国が断片的に寄せ集まった万華鏡のような存在」と批判した。欧州の同盟国に向けた発言としては、最も辛辣なメッセージの一つとなる。」
空気読めない、最悪のタイミングで最悪の内容だ・・・。
欧州が、今、米帝の横暴に晒される中、一番言われたくない話だろう。
やれやれ・・・。
まあいい。
ウクライナの、ショック療法による神通力は消えている。
浮沈子的には、欧州という大きなエサが、自らを守るためにウクライナという小さなエサを差し出そうとしているように見える(そうなのかあ?)。
浮沈子は正義派じゃない。
ウクライナの地でどんな統治が行われようが知ったことではない。
ドンバスの放棄で和平と米国による安全保障がさらなる兵器のオマケ付きで手に入るなら、応じない手はないと思っている(そんなあ!)。
プーチンに手柄を与えてはならないとか、ロシアが戦争で領土を得ることを認めてはならないとか、そういう話には関心がない。
「ロシアはドンバス地方の約90%を支配しており、プーチン大統領は、ウクライナが残りを放棄しないならば力ずくで奪うと繰り返し表明している。」(再掲)
その力ずくでの侵攻を止め、領土を譲り渡し、白旗を掲げて降伏する勇気が必要だ(そういうことかあ?)。
もう、欧州は当てにできない。
フランスもドイツもイタリアも、ロシアとの交渉を再開する動きに変わってきている。
制裁は継続しているが、それが欧州の首を絞めていることも確かだ。
いつまで続くか分かったもんじゃない。
NATOだけでなく、EUもまた、分裂崩壊の危機に瀕している。
「断固とした行動を取る勇気に欠ける「小・中堅国が断片的に寄せ集まった万華鏡のような存在」」(再掲)
ゼレンスキーの指摘は辛らつだが、正鵠を得ているとも言える。
そう言う存在に頼らざるを得ない、ウクライナのいら立ちが透けて見えるがな。
が、もう、当てにできないことは分かっている。
今、縋ることが出来るのは米国だけだ。
その米国が、ドンバスを放棄しろと最後通牒を突きつけてきたわけだ。
浮沈子は、ゼレンスキーがこの話を蹴ると見ているが、どうなるかは分からない。
もっと言えば、米国の安全保障自体が反故にされないとは言い切れない。
ロシアがいずれ和平協定破りをすることは見え見えだろうし、そうなれば米ロの直接対決という世界が一番見たくない状況が生まれる。
その時に、米国がウクライナとの約束を果たすために第三次世界大戦の引き金を引くわけはない。
あっさり反故にされるのがオチだ。
まあ、兵器の供与とか防空支援とか遠隔攻撃の情報提供とか、その程度はするかもしれないけどな(それって、今と同じじゃん!?)。
つーことは、ウクライナはドンバスをロシアにくれてやっただけということになるわけだ(一時の平和は得ることが出来るでしょうが)。
しかも、ドンバス放棄と共に国内問題の処理を誤れば、ゼレンスキー政権は崩壊する。
まあ、どうでもいいんですが。
ウクライナには、もう、選択の余地がない気がする。
飴と鞭で追い込まれ、逃げ道を塞がれ、追い詰められている感がアリアリだ。
これから何年間かで失われる無数の尊い命を考えれば、結論は明らかな気がするんだがな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(クレムリンは、ロシア、米国、ウクライナの3国間の交渉において忍耐を求めている。)
https://www.vietnam.vn/ja/dien-kremlin-keu-goi-kien-nhan-trong-dam-phan-3-ben-nga-my-ukraine
「第一回目の三者協議が終了した直後、ウクライナのゼレンスキー大統領は、合意に達するようドナルド・トランプ米大統領から圧力が強まっているにもかかわらず、キエフは「いかなる状況でも」領土を譲渡しないと宣言した。」
やっぱ、思った通りだな。
和平は遠くなりにけり・・・。
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