😼キーボード:レイヤー考:頭の中のキーボード2026年04月22日 08:01

キーボード:レイヤー考:頭の中のキーボード
キーボード:レイヤー考:頭の中のキーボード


(【自作キーボード】Tiny20ビルドログ)
https://note.com/fals_book/n/n99e9e3f54228

「以下の特徴があります。

・左右分割
・20キー
・ダイオードレス
・Pro micro/Xiao BLE両対応
・無線バッテリー駆動
・有線化可能(?)
・左右基板共通
・Choc v1対応(v2非対応)(5pin対応)
・ホットスワップ非対応
・挟ピッチ
・AGPL v3.0ライセンス」

20キーって・・・。

浮沈子はこの記事の内容について、20パーセントも理解できないけど、20キーというのがどれだけヘンタイか(ユニークかつ挑戦的)というのは理解できる。

49キーのマジックフォーススマートで10年くらい(テキトーです)、36キーのコルネ4チェリー改(単にキースイッチを10個入れずにキーマップの設定に使っただけ)で5日間(短けー・・・)、同じく36キーのスプリット36を5日間使っているだけだが、このTiny20の写真を眺めてから手元のキーボード(スプリット36)を眺めると、そのキーの多さに唖然とする(そういうことかあ?)。

アルファキー(ABCなどの英語文字キー)全てがそのまま打てるなどというのが、自堕落で享楽的に感じられ、恥ずかしく罪悪感さえ覚える。

穴があったら、半分くらいのキーをその中に捨てたくなる気分だ(そうなのかあ?)。

浮沈子は既にヘンタイの仲間入りをし始めているわけだ。

キーの数は少なければ少ないほどよろしい。

Tiny20は10本の各指にキーが2つずつ割り振られていて、運指的に合理性(?)が感じられる。

おそらくは、各指に1つずつのキーが割り振られた10キー配列が最も合理的には違いないけど、それは浮沈子にとっては空想以外の何物でもない。

現実に存在するTiny20において、アルファキーは2つのレイヤーに分かれて配置されている(記事の「空想上のキーマップ」参照)。

「暫定キーマップ Layer0:Alphabet1
 WET YNM 
ASDF HJKL
Z(右略)」

「暫定キーマップ Layer1:Alphabet2
 QR(右略)
XCVG UIOP
B(右略)」

QWERTY配列をベースにしているけど、単純に2層化したわけではない。

使用頻度の問題かもしれないけど、NとMを第1層の上段に配置した点はユニークだな。

日本語打ちでは結構使われるIとOが、第2層に追いやられているのも気になる。

まあ、どうでもいいんですが。

いやはや、浮沈子に取っては20キーでさえ空想の域を出ない。

この方のブログにはこんなのもある。

(【更新式】ほしい自作キーボード)
https://note.com/fals_book/n/n1c13ed6c16e3

「ほしい自作キーボードをリンクを貼って記録していきます。」

26キー以下のもの(マクロパッド等を除く)を拾った。

・Pepesweep:20キー
・Smallcat:26キー
・Tiny20:20キー

調べるとこんな記事もあった。

(市販フルキーボード ~ 30%自作キーボード設計に至るまでの遍歴(後編・設計編))
https://note.com/vivid_hyena4370/n/n7d9580149e12

「YouTubeで海外の方が18キーのキーボードを運用している動画に感銘を受け、では20キーぐらいでどうだろうか、と。」

その動画・・・。

(Building The Ultimate Portable Keyboard:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=c18vkHG_7tY&list=PLCZYyvXAdQptp7jG8TGClkl6sATQh9Ao0&index=2

この方は、分割(スプリット)のやつも作ったようだ。

で、持ち運ぶには左右には分かれていても、一体型の方がいいという結論になったわけだ。

分割型は、適切な環境がなければ運用効果が得られないからというのがその理由のようだ(合ってますう?)。

で、前出のdondoko氏が、18キーにインスパイアされて自作しちまったのがこれ!。

「そして完成したのが "Pengo20" と "Penpen20" という二つの20%キーボード。前者はMXスイッチ版で、後者はさらに小型化させた、Choc V1スイッチ・オルソリニア仕様で、基板一枚のみという構成の超ミニマム設計。」

「アルファベット26キーのうち、よく使う文字は標準レイヤー、優先順位の低い文字は第2レイヤーなどとして、一応使おうと思えば使えた。
 もうこの辺は、実用性は度外視、ジョークのようなものとして作っていたと思う。実際その後しばらく遊んでからは、しばらく仕舞い込んでいた。(最近引っ張り出して、この記事は実はPenpen20で書いていたりする。少ないキー数で何気なく長文を打つゲーム、だと思って楽しんでいる)」

いるんだやっぱり・・・。

浮沈子が考えているのは、少なければいいという話ではなくて、最適なキーボードは何かという点だ。

指は両手で10本だから、10個のキーが最適だということは分かり切っている。

しかしそれではアルファベットはおろか、「あかさたなはまやらわ」(10個)で終わってしまう(「ん」(運?)が付かない・・・)。

仮想のキーを使って、アルファベットや記号などを打ち込みたい(ローマ字変換なら「変換キー」とかもな)。

自作キーボードを支えているのは、このレイヤーという仕組みに他ならない。

同じキーを押して別の文字を打ちだす仕掛けは、機械式タイプライターの時代からあった。

そう、今でも名残をとどめているシフトキーという仕掛けだ。

元祖レイヤーだな。

が、それは目に見える仕掛けで、実際、物理的実体を伴っていた。

いま、浮沈子がこのブログを打っているスプリット36では、4つのレイヤーを切り替えて使っている(暫定です)。

その各レイヤーのそれぞれのキーにどんな文字が割り当てられているかは、直ちには分からない。

バイアルの画面を開いて確認するか、何らかの方法で作動させてみるしかない。

エディターだけじゃ分からんからな(マクロ登録してたりするし)。

それは、浮沈子の頭の中にある仮想のキーボードなのだ。

全部埋めてるわけじゃないけど、物理的に存在する36個のキーの4倍(144個のキー)の仮想の巨大なキーボードがあるわけだ。

レイヤーを渡り歩いて入力していくことは、各層に展開する数多くのキーを認識し、頭の中で探り当て、指に命じて叩かせることなわけだ。

そこに物理的な制約はない(全くないわけじゃありませんが)。

20個のキーであれ、18個のキーであれ、浮沈子が将来作るかも知れない10個のキーであれ、必要なレイヤー数を確保できれば、頭の中に巨大なキーボードを作ることが出来るわけだ。

この物理的制約から解き放たれたキーボードの世界が、今、人々を魅了している。

左右分離とか、ホームポジションから手を動かさずに済むとか、トラボやロータリースイッチが付いているとかは余興に過ぎない(そうなのかあ?)。

ましてや、有線だ無線だなどというのは枝葉末節だろう(技術的には面白そうだけど)。

浮沈子的には、ビデオに登場した18個のキーボードで、小指に割り当てたキーを1個にした点に注目した。

子供のころにバイオリンを習っていた浮沈子は、その理由が良く理解できる(力はいらないし、動かすのがむずいし、そのくせよく使うし・・・)。

やれやれ・・・。

現在のキーマップでも、エンターキーとバックスペースは親指に割り振っている。

慣れずに苦労しているけど、小指は解放されて幸せになった。

人差し指は大忙しだがな(6個も割り当てられてるしな)。

小指以外を2個ずつにし、全部で18にしたというのはいい選択かもしれない。

バイアルでは様々な設定が可能な様だから、現在の36キーを減らして運用可能かどうかを探るのも一興だ(無駄な抵抗は止めたらあ?)。

キーの数が半分になるわけだから、お蔵入りしているコルネ4チェリーを復活させて、分割キーボード2台体制にすることも可能になる(キースイッチとキーキャップ買った方が業界のためになるんじゃね?)。

物理的なキーを増やすことは難しい(分離式で、真ん中にテンキーやマクロパッドを挟んだりは出来るかも知れませんが)。

が、減らして運用を探ることはいとも簡単だ。

まあ、せっかく、49キーのマジックフォーススマートからの移行に成功しつつあるわけだから、36キー分割配置のスプリット36に慣れる方が先な気がするけどな(コルネ4チェリー含めてまだ10日目)。

ネットの閲覧と、この与太ブログを書くだけの使用だから、大した量を打っているわけじゃない(画像や映像の加工や再生のコントロールにも使ってますが)。

この程度の日数で慣れてしまうというのは恐ろしい話だ。

奴隷時代に覚えたローマ字打ちのおかげだろうが、キーの数を半分に減らして通用するかどうかは不明だ(ローマ字打ちは変えられないだろうしな)。

「少ないキー数で何気なく長文を打つゲーム、だと思って楽しんでいる」(再掲)

その心のゆとりを持ちたいものだ・・・。