CNH ― 2013年01月10日 01:24
CNH
この話を、どこから始めるか。それが問題なのだが、浮沈子は、この辺から始めてみたい。
(バックミンスター・フラー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC
ちょっと、この人の話だけでも大変なので、「フラー」という名前だけで、次に行こう。
(バックミンスターフラーレン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3
この「サッカーボール型」の炭素分子はC60(炭素60個)の分子だが、実はフラーとは直接の関係はない。
フラーが考案したジオデシック・ドームに似ていただけで、同種の分子に「フラーレン」という名前が付いた。
(フラーレン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3
さて、ここから本題。
このフラーレンの同素体の中に、カーボンナノチューブ(CNT)というのがあって、筒型の構造をしている。
(カーボンナノチューブ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96
このチューブの両端に、フラーレンの構造(半球)をとらせてフタ(キャップ)をすることができる。
(3種類のカーボンナノチューブと、そのキャップの図)
http://111.89.136.85/app-def/S-102/wp/wp-content/uploads/2012/04/image001.png
ちょうど、両端が丸くなったスティックバルーンのような形になる。カーボンナノホーンという。
(カーボンナノホーン:CNH)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3
延々と説明してきたが、ここでようやく形ができたわけだ。
何の形かって?。
もちろん、サイドマウントCCRのフレーム(本体ケース)の形である(ここまで引っ張るかあ?)。
ナノテクノロジーの最先端(といっても、発見からは20年以上経ってますが)、真の21世紀的な構造であるCNHのデザインを、サイドマウントケースに取り入れられないかと考えたわけだな。
検索すると、面白い写真があった。
(ベンデグリティーのカーボンナノチューブ)
http://blog.atake-i.com/?eid=909195
画像のように、短冊状の要素材を組んで作ることも出来る。
強度を担わせるのでなく、お結び入れのスノコの役割が果たせればよい。キャップの部分をうまく作れば、ユニークなケースが作れそうだ。
「和」のテイストもある。
CNTやCNHの発見(再発見?)は、日本人によるのだそうだ。
伝統工芸とハイテクの融合である。
しかし、とてもケーブなどでは使えまい(ひっかかりやすそうだ)。オープンウォーター・サイドマウントCCRならではのデザイン案である。
この話を、どこから始めるか。それが問題なのだが、浮沈子は、この辺から始めてみたい。
(バックミンスター・フラー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC
ちょっと、この人の話だけでも大変なので、「フラー」という名前だけで、次に行こう。
(バックミンスターフラーレン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3
この「サッカーボール型」の炭素分子はC60(炭素60個)の分子だが、実はフラーとは直接の関係はない。
フラーが考案したジオデシック・ドームに似ていただけで、同種の分子に「フラーレン」という名前が付いた。
(フラーレン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3
さて、ここから本題。
このフラーレンの同素体の中に、カーボンナノチューブ(CNT)というのがあって、筒型の構造をしている。
(カーボンナノチューブ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96
このチューブの両端に、フラーレンの構造(半球)をとらせてフタ(キャップ)をすることができる。
(3種類のカーボンナノチューブと、そのキャップの図)
http://111.89.136.85/app-def/S-102/wp/wp-content/uploads/2012/04/image001.png
ちょうど、両端が丸くなったスティックバルーンのような形になる。カーボンナノホーンという。
(カーボンナノホーン:CNH)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3
延々と説明してきたが、ここでようやく形ができたわけだ。
何の形かって?。
もちろん、サイドマウントCCRのフレーム(本体ケース)の形である(ここまで引っ張るかあ?)。
ナノテクノロジーの最先端(といっても、発見からは20年以上経ってますが)、真の21世紀的な構造であるCNHのデザインを、サイドマウントケースに取り入れられないかと考えたわけだな。
検索すると、面白い写真があった。
(ベンデグリティーのカーボンナノチューブ)
http://blog.atake-i.com/?eid=909195
画像のように、短冊状の要素材を組んで作ることも出来る。
強度を担わせるのでなく、お結び入れのスノコの役割が果たせればよい。キャップの部分をうまく作れば、ユニークなケースが作れそうだ。
「和」のテイストもある。
CNTやCNHの発見(再発見?)は、日本人によるのだそうだ。
伝統工芸とハイテクの融合である。
しかし、とてもケーブなどでは使えまい(ひっかかりやすそうだ)。オープンウォーター・サイドマウントCCRならではのデザイン案である。
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