自動車を作る ― 2013年10月17日 02:14
自動車を作る
さて、自動車でも作ろうか。
いや、プラモデルではない。
実際に公道も走ることが出来る、れっきとした自動車である(といっても、原付扱いですが)。
(「お台場モーターフェス」で電気自動車を組み立てよう…メーカーエンジニアが組み立て研修)
http://response.jp/article/2013/10/16/208606.html
お父さんもビックリの、小学生が組み立てられるキットカーである。
プロの整備士が指導に付くので、安心だ。
「今回の研修には、トヨタ、ホンダ、日産、三菱自動車、マツダ、日野自動車の6社から10名が参加した。」とある。
日野かよ・・・。
まあいい。
「ブレーキ部分の分解(ハブとローターの取り外し)は、自分ではまずやらない作業なので、貴重な経験になると思う。(日野自動車からの参加者)」とある。
ふつー、やらねえよ!。
「モーターフェス会場では、組み立てと試乗までを1時間程度とし、1日に2グループを5~6回程度のプログラムとして実施される予定だ。入場は無料で、組み立てイベントへは当日申込みが可能だそうだ。」
まあ、行列、抽選、順番争い、間違いなしだな。
「プロの整備士の指導も受けられるので、自動車の設計や整備に興味のある人には有意義なイベントになるのではないだろうか。」
実際に走るクルマの組立が出来るなんていうのは、シアワセ以外の何物でもない。
「イベントで組み立てる電気自動車は、モディが学校や研究機関向けに開発した、PIUSという一人乗りの車だ。PIUSは、高専・専門学校・大学などでは授業の教材・実習用として、研究室、研究開発ではEVなどの開発ベース車として使うことを想定したキットカーだ。教材や開発用のキットだが、保安部品などもひととおり基準を満たしているので、ナンバーをとることも可能だそうだ(1名乗車のミニカー扱いとなる)。」
(PIUS)
http://www.pius-kitcar.com/piusmenu.htm
つまらんホームページだが、金額が分からない。
あんまり売る気がないんだろう。
軽自動車をEVに改造するキットを、販売している会社もある。
(アペックスは、コンバージョンEVに必要な部品を「フルセット」にしてご提供いたします。)
http://www.apexi.co.jp/ev_site/products.html
一瞬、レギュレーターのメーカーかと思った・・・。
画像は、ブレーキのバキュームタンクなのだが、美しいアルミ(5052)の溶接に惚れ惚れする(アルミ溶接フェチかよ!)。
このタンクだけでも、オブジェとして売って欲しいもんだ(他に使い道があるとは思えないんで)。
まあ、どうでもいいんですが。
(ポルシェもEVで復活! 150万円で電気自動車に改造できるキットも登場でEVの新たな楽しみ方とは?)
http://clicccar.com/2013/07/17/225467/
上記のコンバージョンキットは、このページから辿り着いたのだが、キット価格で150万円だという。
エアコンも使えて、4人乗り、高速も走れる(走れんのかあ?)。
元の車を中古で仕入れて、エンジン外して売り飛ばして作れば、安く上がりそうだ。
自分じゃやらないだろうな。
整備工場に持ち込んで、やっていただく。
この記事の中では、当然、930ターボをEVに改造したクルマに目が行くところだろうが、浮沈子は、これは邪道だと思うわけだな。
エンジンが光っているクルマを、わざわざEVにすることはないだろう?。
エンジンをオーバーホールしてでも、ターボでかっ飛ぶべきであるな。
ミサトのアルピーヌじゃあるまいし(エヴァねたです・・・)。
PIUSの記事を読んでいて、コーリン・チャップマンが売り出した初期のセブンのことが頭に浮かんだ。
ガレージキットとして、廉価に販売される車体に、その辺の廃車になったクルマのエンジンを拾ってきて組み立てる。
日曜日には、そのクルマに乗って草レースをするわけだ。
自動車というシロモノが、ステータスシンボルや、実用一点張りではなく、文化として、生活の中に溶け込んでいる西欧社会の象徴のような風景である(税金が安かったからだけかも)。
我が国にも、そんな豊かな自動車文化が生まれ始めているのだろうか?。
教育研究用の教材としての存在だけでなく、実際に、こんなクルマ(原付?)が、路上を走っていたら、楽しいだろうと思う。
自転車に追い越されながら、アクセルを床まで踏んで、身体をゆすって走るわけだな(ゆすっても、速くは走れませんが)。
もちろん、自動車工場で組み立てれば、もっと安く、安全に製品化できるだろうし、大量に捌くことも可能だろう。
しかし、キットカーというところがいいんだな。
自分で組み立てた車に乗る!。
何千まんえんのスーパーカーに乗るよりも、キット楽しいに違いない(なんちゃって!)。
さて、自動車でも作ろうか。
いや、プラモデルではない。
実際に公道も走ることが出来る、れっきとした自動車である(といっても、原付扱いですが)。
(「お台場モーターフェス」で電気自動車を組み立てよう…メーカーエンジニアが組み立て研修)
http://response.jp/article/2013/10/16/208606.html
お父さんもビックリの、小学生が組み立てられるキットカーである。
プロの整備士が指導に付くので、安心だ。
「今回の研修には、トヨタ、ホンダ、日産、三菱自動車、マツダ、日野自動車の6社から10名が参加した。」とある。
日野かよ・・・。
まあいい。
「ブレーキ部分の分解(ハブとローターの取り外し)は、自分ではまずやらない作業なので、貴重な経験になると思う。(日野自動車からの参加者)」とある。
ふつー、やらねえよ!。
「モーターフェス会場では、組み立てと試乗までを1時間程度とし、1日に2グループを5~6回程度のプログラムとして実施される予定だ。入場は無料で、組み立てイベントへは当日申込みが可能だそうだ。」
まあ、行列、抽選、順番争い、間違いなしだな。
「プロの整備士の指導も受けられるので、自動車の設計や整備に興味のある人には有意義なイベントになるのではないだろうか。」
実際に走るクルマの組立が出来るなんていうのは、シアワセ以外の何物でもない。
「イベントで組み立てる電気自動車は、モディが学校や研究機関向けに開発した、PIUSという一人乗りの車だ。PIUSは、高専・専門学校・大学などでは授業の教材・実習用として、研究室、研究開発ではEVなどの開発ベース車として使うことを想定したキットカーだ。教材や開発用のキットだが、保安部品などもひととおり基準を満たしているので、ナンバーをとることも可能だそうだ(1名乗車のミニカー扱いとなる)。」
(PIUS)
http://www.pius-kitcar.com/piusmenu.htm
つまらんホームページだが、金額が分からない。
あんまり売る気がないんだろう。
軽自動車をEVに改造するキットを、販売している会社もある。
(アペックスは、コンバージョンEVに必要な部品を「フルセット」にしてご提供いたします。)
http://www.apexi.co.jp/ev_site/products.html
一瞬、レギュレーターのメーカーかと思った・・・。
画像は、ブレーキのバキュームタンクなのだが、美しいアルミ(5052)の溶接に惚れ惚れする(アルミ溶接フェチかよ!)。
このタンクだけでも、オブジェとして売って欲しいもんだ(他に使い道があるとは思えないんで)。
まあ、どうでもいいんですが。
(ポルシェもEVで復活! 150万円で電気自動車に改造できるキットも登場でEVの新たな楽しみ方とは?)
http://clicccar.com/2013/07/17/225467/
上記のコンバージョンキットは、このページから辿り着いたのだが、キット価格で150万円だという。
エアコンも使えて、4人乗り、高速も走れる(走れんのかあ?)。
元の車を中古で仕入れて、エンジン外して売り飛ばして作れば、安く上がりそうだ。
自分じゃやらないだろうな。
整備工場に持ち込んで、やっていただく。
この記事の中では、当然、930ターボをEVに改造したクルマに目が行くところだろうが、浮沈子は、これは邪道だと思うわけだな。
エンジンが光っているクルマを、わざわざEVにすることはないだろう?。
エンジンをオーバーホールしてでも、ターボでかっ飛ぶべきであるな。
ミサトのアルピーヌじゃあるまいし(エヴァねたです・・・)。
PIUSの記事を読んでいて、コーリン・チャップマンが売り出した初期のセブンのことが頭に浮かんだ。
ガレージキットとして、廉価に販売される車体に、その辺の廃車になったクルマのエンジンを拾ってきて組み立てる。
日曜日には、そのクルマに乗って草レースをするわけだ。
自動車というシロモノが、ステータスシンボルや、実用一点張りではなく、文化として、生活の中に溶け込んでいる西欧社会の象徴のような風景である(税金が安かったからだけかも)。
我が国にも、そんな豊かな自動車文化が生まれ始めているのだろうか?。
教育研究用の教材としての存在だけでなく、実際に、こんなクルマ(原付?)が、路上を走っていたら、楽しいだろうと思う。
自転車に追い越されながら、アクセルを床まで踏んで、身体をゆすって走るわけだな(ゆすっても、速くは走れませんが)。
もちろん、自動車工場で組み立てれば、もっと安く、安全に製品化できるだろうし、大量に捌くことも可能だろう。
しかし、キットカーというところがいいんだな。
自分で組み立てた車に乗る!。
何千まんえんのスーパーカーに乗るよりも、キット楽しいに違いない(なんちゃって!)。
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