🐼変異種:ワクチン接種戦略:裏口入学のお知らせ発見!:最速の免疫獲得を目指せ2021年06月21日 07:08

変異種:ワクチン接種戦略:裏口入学のお知らせ発見!:最速の免疫獲得を目指せ
変異種:ワクチン接種戦略:裏口入学のお知らせ発見!:最速の免疫獲得を目指せ

(新型コロナワクチン接種について:東京都大田区のページです)
https://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/covid19_wakuchin/wakuchin.html

「接種券の発送時期(予定)
60歳~64歳以下の方や基礎疾患を有する方、高齢者施設従事者
発送:6月22日(火曜日)
26日頃までにはお届けできる見込みです。
予約開始日:7月7日、接種開始日:7月9日
(注釈)日本工学院専門学校会場については、接種券が届き次第、先行して予約可能です。」

おおっ!、裏口入学みたいなのがあるじゃん!?(学校が接種会場になってるからな:以下、「日本工学院専門学校会場」における接種を「裏口入学」という:そんなあ!)。

18日に発表された新情報だが、このことに関するチラシなどはポストには投函されていない。

ネットで、頻繁に区のホームページをくまなく見ている人だけが知り得る極秘情報だ(そうなのかあ?)。

デジタルデバイドは、刻々と進行している・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、年齢枠で特段の手続きをしないでも優先的に接種券が送られてくるからいいけど、基礎疾患を持つ人とかは申請手続きを行わなければ、一般接種者と同様な扱いになる。

そのお知らせについては、4月26日の新着情報などに遡らないと確認できない(しかも、手続きは6月25日で締め切り!)。

ホームページだって、分かり辛い構成になっている。

ワクチン接種に関するすべての情報にアクセスしないと、現在の全体像が分からない仕組みだ(しかも、新旧の情報が入り乱れている:上記の日本工学院専門学校会場のチラシ(PDF)では、接種対象が高齢者のままになっている)。

(新型コロナワクチン接種会場の追加:日本工学院専門学校)
https://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/covid19_wakuchin/kaijou_yoyaku.files/kougakuin.pdf

「対象 65歳以上の高齢者の方」(このページは、その後リンク切れになりました。)

やれやれ・・・。

もちろん、国の制度とかがころころ変わるから、自治体の対応もネコの目のように変わらざるを得ないのかも知れない。

区の公報への掲載が正式な通知で、ホームページは補助的な扱いになっているのかも知れないが、浮沈子のように、自治体公報なんて、そんなものは見ないし、新聞も取っていないし、臨時に投函されたチラシも広告と一緒に捨てそうになる人には、情報は届かない。

行政サービスの公報は、住民の命綱という認識は皆無だな。

近所には、公共の掲示板もあって、重要な情報は張り出されるのかも知れないが、読んだことはない。

で、上記の裏口入学の方法を発見したのは、予約方法を確認しようとして予約サイトを見た時だ。

(大田区 新型コロナウイルスのワクチン接種予約について)
https://ota.v-yoyaku.jp/login

「「60~64歳の方」、「基礎疾患等を有する方(59歳以下)」、「高齢者施設等の従事者(59歳以下)」については、6月22日発送の接種券がお手元に届き次第、集団接種会場「日本工学院専門学校12号館(ギャラリー鴻)」のみ先行して予約を行うことができます。
当会場は早めの時期の予約をお取りいただけます。」

6月18日以降、これらのページにアクセスしていなければ、それ以前の情報(6月11日現在)に振り回されていた。

6月22日以降に接種券が届いても、7月7日の予約開始まで接種券とにらめっこしていたかもしれないのだ(まあ、たぶん、同封のチラシとかで案内はされるでしょうが)。

裏口入学の会場で接種されるのはファイザーの方だからな(モデルナではない:後述)。

接種間隔3週間(<以下追加>参照)、2度目の接種から約1週間で免疫が付く。

うまくいけば(1回目の接種を今月中に終えることができれば)、7月中には新型コロナウイルスに対する免疫を獲得することができるかも知れない。

8月には、気分も晴れやかにダイビングに復帰することも可能だろう(浮沈子は、現在自粛中)。

最速の免疫獲得に向けて戦略を練ってきたところだが、今のところ、これが一番早そうだな。

後は、接種券が来るのを待つばかりだが、自治体のホームページのチェックも欠かせないな。

また、ころころ変わって、国からの供給がだぶついてモデルナならもっと早くうてますとか、読みを誤ってファイザーのワクチンがなくなりましたとか、不測の事態が起こらないとも限らない(超低温冷凍庫がぶっ壊れれば、有り得ない話ではないからな)。

今後は、モデルナ専用集団接種会場の展開も予定されている。

「12歳~59歳以下の方
発送時期:6月29日(火曜日) 
大量に発送するため到着までに時間を要し、7月6日頃までにはお届けできる見込みです。
予約開始日・接種開始日:7月下旬(予定)

【接種会場】
既存の集団接種会場や病院、診療所に加え、今後、新たに開設する以下の会場で接種いただけます。

1.日本工学院専門学校12号館「ギャラリー鴻(こうのとり)」
2.キヤノン株式会社下丸子体育館
3.大田区産業プラザ(PiO)
4.大森スポーツセンター
(注釈)1はファイザー社ワクチンを使用。2から4は、武田/モデルナ社ワクチンを使用」(従来の接種会場がいつまでファイザー製を使い続けるかの情報はない。)

一般接種の方は、接種券が届いてから1か月近くにらめっこして暮らすことになる。

その頃には、ファイザーのワクチンは底を突いているだろうから、モデルナをうたざるを得ない(未確認)。

早期の免疫獲得を最優先の戦略とするなら、早い時期にファイザー製をうってしまうのが一番だ。

かかりつけ医での個別接種だって、いつまでもファイザーで引っ張るわけにはいかないだろうからな。

そこら辺りの切り替えが、どのタイミングでどのように行われるのかは知らない(自治体でも知らなかったりして:そんなあ!:集団接種会場では、曜日で切り替えるところもあるようです)。

接種するワクチンの選択は、現在のところ、国からの供給ベースだ。

医療機関等が、製薬会社から個別に調達するわけにはいかないからな。

供給情報は、たぶんギリギリにならないと把握できないだろうし、ファイザーはコールドチェーンがシビアだから、変更とかにも柔軟には対応できない。

まあ、モデルナだって、その点では大差ないからな。

様々な状況を総合的に判断すると、可能な限り早く接種して免疫を得るには、ファイザー一択、裏口入学一択ということになるだろう。

裏口を使わない選択の場合は、7月7日以降の、他の会場での予約開始を待たなければならない。

個別接種についても、同じく7月7日以降の予約になるんだろう(ここは、未確認です:ひょっとすると、ここにも裏口があるかも:未調査)。

区が展開している集団接種会場の予約は、予約管理システムを通さないとできないけど、かかりつけ医での予約管理がどうなっているかは不明だ。

ひょっとしたら、接種券なんてなくても、バンバンうてるかもしれないからな(そんなことはない:<また追加>参照)。

予約だって、がら空きかもしれないし(そんなこともない:<また追加>参照)。

集団接種会場のメリットは、接種後のアナフィラキシーなどの急性症状が出た場合の対応がシステマティックに用意されているところだ。

接種後15分(未確認)の待機中にヤバイ症状が出た場合の救急対応が確保されているという点だろう。

一方で、かかりつけ医のメリットは、文字通り、カルテが手元にあって、過去の医療情報がバッチリ把握できることだ(浮沈子の場合、血液検査に異常値があるしな)。

同じく救急車呼んで対応することになったとしても、集団接種会場じゃ、禁忌薬とかの情報もないからな(浮沈子は、お薬手帳は持って行くつもり)。

我が国には、全ての医療機関が患者情報を共有する仕組みがない。

また、個人情報に紐付けして、全てのワクチン接種の履歴管理をすることもできない(新型コロナワクチンに限り、事後的に接種履歴が管理されているようです:大田区の場合、申請すれば後日でも接種証明書の発行が可能)。

メキシコ行きに備えてイヌ(狂犬病ワクチン)とかをうっている浮沈子の場合、接種履歴管理は紙ベース(黄色い小さな冊子)で行うしかない。

大切に保管しておかんとな(えーと、どこいっちゃったっけ???)。

まあいい。

個別接種に裏口があるかどうかは、かかりつけ医に聞いてみなければならないけど、最速の免疫獲得に繋がるかどうかは不明だ(できそうならそっちかあ?)。

区内の高齢者接種の進捗状況を見ると、6月17日時点で1回目の接種が全高齢者の3割程度だからな(2回目に至っては、1.6パーセントだとさ!)。

現状では、高齢者接種がフル稼働で進行しているというところだろう(未確認)。

かかりつけ医での個別接種は、相当先にならないと予約が取れない可能性もある(浮沈子の場合は、第1回目は7月中のようです:<さらにさらに追加>参照)。

かかりつけ医での予約の際に、区の予約システムへの登録が必要になるのかどうかも知らない(必要ないようです:未確認)。

重複予約を避ける点からは、その方が好ましい(どうしているかは知りません)。

接種履歴管理があるから、何らかの形でデータを反映させなければならない。

タイミングとかについては、事後的にも出来るんだろう(たとえば自衛隊の接種予約とかは、自治体のシステムとは連携していないからな)。

いずれにしても、接種券が届いてから、かかりつけ医で情報収集するしかない(予約って、すぐできますかあ?)。

7月7日以降でなければ、個別接種でも予約ができないということなら、裏口入学しかない(接種券が来れば予約はできるようです:<さらにさらに追加>参照)。

かかりつけ医に、大田区からどういう情報が流れているのかは不明だ。

今週、接種券が届く前に、何らかの情報が得られれば、戦術を変えるかもしれない(個別接種だと1回目が1か月くらい先になるので、裏口入学にするかも)。

最速の免疫獲得を目指して、裏口を探るミッションは続く・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ファイザー社のワクチンは、通常、1回目から3週間後に2回目を接種することになっていますが、どのくらいずれても大丈夫ですか)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0036.html

「ファイザー社のワクチンは、標準として、1回目から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目を接種することになっています。
一番早くて19日後(木曜日に1回目の接種を受けた場合、3週間後の火曜日)に接種を受けられますが、それより前には受けることができません。(以下略)」

最速の免疫を目指す場合、3週間後(21日後)ではなく、19日後の2回目接種という手もある(まあ、多少(2日間)ですが)。

(ファイザー社の新型コロナワクチンの接種間隔について)
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000755198.pdf

「<企業見解>
・接種間隔は21日間隔(許容期間は19~23日)として設定していたが、有効性の解析は1回目接種から19~42日後に2回接種された被験者も含む集団で解析を行うことと事前に規定。

・全体のワクチン有効率(SARS-CoV-2感染歴がない被験者)は、95.0%

・1回目接種から24~42日後に2回目接種された被験者に係るワクチン有効率(SARS-CoV-2感染
歴がない被験者)は、73.3%、例数が少なく確定的な評価は困難であるが有効性は期待できる。

<PMDA見解>
・接種間隔を24日以上に延長した場合の有効性は十分に確立していない。
・したがって、3週間隔で2回接種することが適切と考える。一方で、使用実態下においては、3週間隔での接種ができない場合も想定され、その場合は、できる限り速やかに2回目接種を実施するよう促す必要がある。」

(医薬品医療機器総合機構:PMDA)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%93%81%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E5%99%A8%E7%B7%8F%E5%90%88%E6%A9%9F%E6%A7%8B

「Pharmaceuticals and Medical Devices Agency」

「パンダの愛称があり、同機構のプレゼンテーションや待合室の掲示にパンダの絵が用いられている。」

まあ、どうでもいいんですが。

ここで確認したかったのは、2回目接種で標準以上の間隔が空くとワクチン効果に低下が見られるということだ。

だからと言って、早ければいいというもんじゃない。

18日の間隔(接種日を除く間の日数)を空けなければ、そもそも接種が出来ない。

標準接種間隔(21日後)で問題ないと思われるが、セコく早期の免疫獲得を目指すなら、そういう手もあるということだな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

「〇予約受付システムメンテナンスについて
以下の時間帯はシステムメンテナンスのため予約登録ができません。
・毎週水曜日 午後8時30分~ 翌木曜日 午前8時30分
※臨時システムメンテナンス
6月22日(火) 午後7時00分~ 6月23日(水)午前8時30分
7月06日(火) 午後7時00分~ 7月07日(水)午前8時30分」(予約のログインぺーじより)

うーん、これを見ると、臨時メンテナンスが、優先接種枠の予約方法の変更のタイミングで行われる感じだ。

1回目が裏口入学会場の予約用、2回目がその他の集団接種会場の予約用という感じか。

つーことはあれだな、6月23日の朝以降にならないと、仮に予約券が手元にあっても裏口予約ができないようになっているのかも知れない(未確認)。

個人予約の管理がどうなっているのか、接種済み情報がどのような手続きで反映されるのかは相変わらず未定だ。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(新型コロナウイルスワクチン予防接種済証について)
http://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/covid19_wakuchin/sessyuzumisyou.html

「・証明書の発行には接種記録を確認する必要があるため、発行まで時間がかかる場合があります。」

「・証明書は日本語で発行します。必要がある場合は、別紙として、日本語の証明書の英訳を発行します。」

いずれにしても、大田区は何らかの方法で接種済み情報(接種記録)を管理している。

接種券と紐づけているのか、それ以外の方法かは知らない。

自衛隊接種や個別接種、職域接種や学校接種の場合にも有効にするためには、後付けで入力する仕掛けが必要だ。

接種券番号は、住民基本台帳から引っ張っているだろうから(住所地の情報が必要だからな)、外出ししたデータベースに後付けで入力しているんだろう(未確認)。

予約段階で、何らかの情報を入力しているかどうかは知らない。

自衛隊の予約システムと切り離されていることを考えれば、個別接種の医療機関で独自の予約態勢を取っていて、後から接種情報を反映させていると見るのが自然だ。

接種券番号をキーにして、接種後に情報を入力しているに違いない。

つーことはあれだな、予約から接種までは、接種機関の独自の管理になっているわけだな(たぶん:自治体の接種会場も、独自の接種機関の扱いだろう:こっちは、予約システムとリンクしているわけだ)。

ここに、たぶん、裏口がある可能性はある(そうなのかあ?)。

コールセンターに電話してみたけど、回線が塞がっていて向こうから切られてしまった。

やれやれ・・・。

接種券が来たら、かかりつけ医に問い合わせるのが先かもしれない・・・。

<また追加>ーーーーーーーーーー

フィットネス行きがけに、かかりつけ医のところに行って予約がいつできるのか、1回目の接種がいつ頃になるかを確認する(受付のおねーさんは、にこやかに教えてくれました)。

・接種券があれば、裏口入学と同じく、7月7日前でも予約可能
・今週予約券が来れば、1回目の接種日は7月中になる模様

うーん、最速の免疫にはやや遠い感じだな。

裏口入学を当たって、それより遅くなるようならかかりつけ医にしよう。

浮沈子が尋ねている間にも、本日のワクチン接種の方が来院していて、大繁盛の様子だった。

今月から、フィットネスはペーパーレスとやらでプリントアウトできなくなってしまって、体脂肪計の数字が記憶だけに頼ることになる(端数切り捨てじゃね?)。

体重は4月から2kgほど減っていたが、体脂肪率は逆に増えていたからな(でも、25パーセント未満:目指せ20パーセント切り!)。

ヤバい感じだ。

筋トレしていても、以前出来ていたメニューが小分けにしないとこなせなくなっちまってる(ショック!)。

やれやれ・・・。

クロストレーナーで10分くらい漕ぐと息切れするし・・・。

使っていなかった上腕の筋肉が、まるごと脂肪に代わっている(プルプルです!)。

緊急事態宣言も明けたことだし、真面目にフィットネスしておかないとな。

ワクチンうってダイビングに復帰した時に、使い物にならなくなってたりしたら目も当てられないからな・・・。

<またまた追加>ーーーーーーーーーー

大田区のワクチン接種のページ(高齢者接種の実績が出ているところ)には、以下の記述がある。

「(注釈)ワクチン接種円滑化システム(V-SYS)、ワクチン接種記録システム(VRS)に基づいたデータです。また、あくまでも速報値のため実際の数値とは多少異なる場合があります。」

いろいろ調べると、VーSYSというのが上流工程(ワクチン供給サイド)で、VRSというのが個人別の接種履歴管理となっているらしい(合ってますう?)。

上流工程では、国民健康保険と同じような仕組みに乗せて、各医療機関から予診票を回収して経費を支払う感じだ。

個人の接種歴が管理されているかどうかは知らない。

それに対して、VRSの方は、まさに接種歴の管理で、マイナンバーに紐付けして後付けで接種実績を入力管理しようとする仕掛けだ。

どうも、これが現場ではメチャクチャ不人気らしい(そうなのかあ?)。

(【独自】「ポンコツ過ぎる」政府配布のワクチン接種記録タブレット 使わない自治体が続出)
https://dot.asahi.com/dot/2021060300001.html?page=1

「今からでもミスの多発する数字からの読み込みは改修してほしい。バーコードからの読み込みに改修するだけで少なくとも時間は半分に短縮されると思います」

頭だけで考えるシステムにありがちなトラブルだろう。

発生源入力で、端末もセットで送るというのは、ロジックとしては正しい。

しかし、現場の実態を見ずに、机上の空論ででっち上げれば、使いづらくなることも出てくる。

「基本的には『うまくいった』という声は我々のところには届かない。なので、無言で使ってもらっていたら『うまくいっているんだな』と思っている」

幸せだなあ・・・。

まあいい。

「河野大臣は『接種券なんてなくても打てばいい』などと格好のいいことを言っています」

戦略的には、それは正しい。

「迷惑をこうむるのは現場の自治体です」

あーっ、まあ、それも正しいけどな。

うたれる方にしてみれば、どっちでもいいから早くうってもらいたい。

秋葉原のイオシス辺りの店先に、使われなくなったVRSタブレットが、巡り巡って積まれる日は近いかもな・・・。