🐱減量ネタ:爆食の源は「腸」そのもの ― 2022年11月07日 09:09
減量ネタ:爆食の源は「腸」そのもの
(脂肪たっぷりの食事を選ばせているのは「舌ではなく腸」であるとの研究結果)
https://gigazine.net/news/20221106-fatty-foods-brain-connection/
「脂肪分が多い食事への欲求は腸と脳のつながりに起因する」
「マウスが脂肪を好むのは脂肪の味がするからではなく、脂肪を感知した腸が脳に刺激を送ってマウスに脂肪を選ばせているからだ」
「脳と腸をつなぐ迷走神経の中に腸に脂肪があると活性化する神経があることや、腸の表面にある2種類の細胞が脂肪に反応して迷走神経へと信号を送っている」
「2種類の細胞のうち片方は脂肪だけでなく糖やアミノ酸など、生きる上で必須となる栄養素の総合的なセンサーとして機能する細胞群だったとのこと。そして、もう1つは脂肪だけに反応」
「薬物を使ってこれらの細胞の働きをブロックすると、脂肪を摂取しても迷走神経に信号が送られなくなった」
「脳幹の孤束核尾側部(cNST)という部分の神経細胞が脂肪に反応して活性化」
「遺伝子組み換えによりマウスの脂肪に反応する迷走神経やcNSTの神経細胞を不活性化したところ、いずれのマウスも脂肪に対する欲求を失いました。」
センサー、伝達経路、脳の反応にいたるまで、粗々ではあるものの、突き止められているようだ。
他のセンサーがないかとか、神経ブロックの方法とか、反応を賦活化しているほかの要素がないのかなど、若干の詰めが必要な気もする。
が、すくなくとも腸に「味覚」があるに違いないという、一種の経験則が科学的に裏付けられた点は興味深い。
刺激された脳が、それへの依存を形成するメカニズムも重要だろう。
腸内細菌が腸脳神経系を刺激して食欲をコントロールしていることは周知だが、それとの関係も気になる。
「私たちは、脂肪と糖分の過剰摂取が肥満と代謝障害のまん延を引き起こす、前例のない時代に生きています」
「砂糖や脂肪が豊富な食品が引き起こすメカニズムの発見は、砂糖や脂肪がたっぷりな食べ物を切望してしまう食習慣を改善し、肥満や糖尿病、心血管疾患を含む病気への対抗に役立つ重要な戦略につながるでしょう」
一粒飲むと、砂糖や脂肪が欲しくなくなる薬とかが出来るのかも知れないけど、そうやって肥満や糖尿病や心血管疾患を予防できたとして、それって幸せなんだろうか?。
砂糖や脂肪がたっぷりな食べ物を死ぬほど食っても、それらの病気に罹らないのが、浮沈子的には幸せなんだがな(既に、蝶のセンサーがぶっ壊れている証拠かあ?)。
まあいい。
好きなものを好きな時に好きなだけ食べて減量しようという甘い考えは、現在のところ頓挫している。
一度ついた爆食の習慣は、なかなか元には戻らない。
毎日がチートデイ状態が続いている。
週末だったということもあり、ここ数日はそれが顕著だ。
今日は月曜日。
一週間の始まりだ。
昨日は筋トレをサボって、プールのテクニカルプログラムだけに出て、さっさと帰ってきてから爆食三昧して寝た(甘いものと脂肪たっぷりの食事!)。
あーあ・・・。
朝起きると、その記憶が蘇って来て罪悪感に苛まれる。
あんなに食うんじゃなかったって・・・。
が、しかし、そうやって反省しても、持続するのは数時間だけだがな。
今日はクロールブレスのテクニカルプログラムがあるけど、少し早めに行って、昨日の分も筋トレしよう。
明日は、振り替えの中級教室。
生活のリズムを取り戻し、運動の継続と控えめな食事のバランスを整えていく。
「今回の発見は世界的な課題となりつつある生活習慣病を減少させる方法の発見に寄与するものだと位置づけました。」
魔法の薬などなくても、規則正しいふつーの生活を送ることで、生活習慣病を克服することは可能だろう。
まあ、それがいかに困難なことかは、浮沈子が身をもって証明しているけどな・・・。
(脂肪たっぷりの食事を選ばせているのは「舌ではなく腸」であるとの研究結果)
https://gigazine.net/news/20221106-fatty-foods-brain-connection/
「脂肪分が多い食事への欲求は腸と脳のつながりに起因する」
「マウスが脂肪を好むのは脂肪の味がするからではなく、脂肪を感知した腸が脳に刺激を送ってマウスに脂肪を選ばせているからだ」
「脳と腸をつなぐ迷走神経の中に腸に脂肪があると活性化する神経があることや、腸の表面にある2種類の細胞が脂肪に反応して迷走神経へと信号を送っている」
「2種類の細胞のうち片方は脂肪だけでなく糖やアミノ酸など、生きる上で必須となる栄養素の総合的なセンサーとして機能する細胞群だったとのこと。そして、もう1つは脂肪だけに反応」
「薬物を使ってこれらの細胞の働きをブロックすると、脂肪を摂取しても迷走神経に信号が送られなくなった」
「脳幹の孤束核尾側部(cNST)という部分の神経細胞が脂肪に反応して活性化」
「遺伝子組み換えによりマウスの脂肪に反応する迷走神経やcNSTの神経細胞を不活性化したところ、いずれのマウスも脂肪に対する欲求を失いました。」
センサー、伝達経路、脳の反応にいたるまで、粗々ではあるものの、突き止められているようだ。
他のセンサーがないかとか、神経ブロックの方法とか、反応を賦活化しているほかの要素がないのかなど、若干の詰めが必要な気もする。
が、すくなくとも腸に「味覚」があるに違いないという、一種の経験則が科学的に裏付けられた点は興味深い。
刺激された脳が、それへの依存を形成するメカニズムも重要だろう。
腸内細菌が腸脳神経系を刺激して食欲をコントロールしていることは周知だが、それとの関係も気になる。
「私たちは、脂肪と糖分の過剰摂取が肥満と代謝障害のまん延を引き起こす、前例のない時代に生きています」
「砂糖や脂肪が豊富な食品が引き起こすメカニズムの発見は、砂糖や脂肪がたっぷりな食べ物を切望してしまう食習慣を改善し、肥満や糖尿病、心血管疾患を含む病気への対抗に役立つ重要な戦略につながるでしょう」
一粒飲むと、砂糖や脂肪が欲しくなくなる薬とかが出来るのかも知れないけど、そうやって肥満や糖尿病や心血管疾患を予防できたとして、それって幸せなんだろうか?。
砂糖や脂肪がたっぷりな食べ物を死ぬほど食っても、それらの病気に罹らないのが、浮沈子的には幸せなんだがな(既に、蝶のセンサーがぶっ壊れている証拠かあ?)。
まあいい。
好きなものを好きな時に好きなだけ食べて減量しようという甘い考えは、現在のところ頓挫している。
一度ついた爆食の習慣は、なかなか元には戻らない。
毎日がチートデイ状態が続いている。
週末だったということもあり、ここ数日はそれが顕著だ。
今日は月曜日。
一週間の始まりだ。
昨日は筋トレをサボって、プールのテクニカルプログラムだけに出て、さっさと帰ってきてから爆食三昧して寝た(甘いものと脂肪たっぷりの食事!)。
あーあ・・・。
朝起きると、その記憶が蘇って来て罪悪感に苛まれる。
あんなに食うんじゃなかったって・・・。
が、しかし、そうやって反省しても、持続するのは数時間だけだがな。
今日はクロールブレスのテクニカルプログラムがあるけど、少し早めに行って、昨日の分も筋トレしよう。
明日は、振り替えの中級教室。
生活のリズムを取り戻し、運動の継続と控えめな食事のバランスを整えていく。
「今回の発見は世界的な課題となりつつある生活習慣病を減少させる方法の発見に寄与するものだと位置づけました。」
魔法の薬などなくても、規則正しいふつーの生活を送ることで、生活習慣病を克服することは可能だろう。
まあ、それがいかに困難なことかは、浮沈子が身をもって証明しているけどな・・・。
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