🐱ウクライナ降伏不可避:水増し ― 2024年05月03日 00:39
ウクライナ降伏不可避:水増し
(ウクライナ軍指揮官、新たな攻勢も防衛ラインの必要性も認識していなかった)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-military-commanders-did-not-recognize-the-need-for-new-offensives-or-defensive-lines/
「早く建設しなければならないという圧力から、一部の地方当局者は要塞の進捗状況を水増して報告している」
「新たなロシアの攻勢を予想していなかったため、多くの人々は強化された防衛ラインを準備する必要はないと思っていた」「事前に要塞化を行っていれば救える命があると理解していなかった」(第47機械化旅団の歩兵大隊で副司令官を務めるオレクサンドル)
ゼレンスキーが全地域への要塞建設を指示したのは、昨年12月(11月30日夜)だ。
反転攻勢がとん挫し、撤退が現実の問題となった時、ウクライナには撤退すべき陣地はなかった。
それから半年近くが経ち、状況は改善されているはずだったんだがな・・・。
「ウクライナ軍が建設を進めている防衛ラインは3つあり、最前線の第1線は兵士が、最前線から2km~5km後方の第2線は工兵部隊が、これより後方の第3線は民間企業が建設を請け負っている」
「第1線の防衛ラインを建設しなければならない兵士らはロシア軍と戦いながら塹壕を掘らなければならない」「この両方をこなすは本当に難しい」
「第2線を建設する工兵部隊の兵士も「我々は何も持たずに戦争へ突入した」と証言している」
「ウクライナの準備不足は旧ソ連から受け継いだ戦力の整理に起因しており、特に工兵部隊の大部分が解体され、所有していた掘削機などの重機も全て売却されてしまった。ある工兵部隊が要塞建設のため東部戦線に到着した際、この部隊が持っていたのは1960年代の古い機材とシャベルだけだった」(AP)
「我々が建設したのはシンプルな塹壕だけだ」(取材に応じた工兵部隊の兵士:AP)
やれやれ・・・。
「迷路のような塹壕や射撃陣地が用意されていると期待していたが、現地で目にしたのは砲撃かろうじて身を守れる程同の穴だった」「そのため我々は砲撃の中で塹壕を掘り進めなければならず、土壌が砂地だったため砲弾が着弾するたびに掘った塹壕が崩れた」「身を守る塹壕もなく、敵の砲撃に対抗する手段もなかったため、部隊長、中隊長、小隊長、軍曹を含む100人以上が死亡するか行方不明になり、旅団は基盤戦力を失ってしまった」(3月中旬にチャシブ・ヤール防衛に投入された第67独立機械化旅団の兵士)
「民間企業が建設を請け負っている第3線も問題が山積」
「早く建設しなければならないという圧力から、一部の地方当局者は進捗状況を水増して報告している。その数字を見たことがあるが、私はコンクリートの供給量を知っているため数字が事実ではないと直ぐに分かった」(要塞建設にコンクリートを供給している企業の経営者)
「どうして国は工兵部隊に必要な機材を購入しなかったのか、なぜ我々に建設を依頼するまで要塞化を始めようと思わなかったか、これらの準備はロシアとの戦争が始まった2014年に開始されるべきだった」(ドネツク州の建設会社)
いや、何もやっていなかったわけではないだろう。
米軍の指示のもと、バフムトやアウディーイウカでは、地下施設を含め、10年以上に渡って要塞化を進めてきた。
つまり、そこを突破されるということは想定していなかったわけで、それ以降は出たとこ勝負のままな状況が続いている。
虚偽の報告が常態化しているとすれば、今後の作戦遂行に支障をきたす恐れもある。
「何もかもが後手に回っている」
ウクライナに不足しているのは、砲弾や兵士だけではないかも知れない。
緻密な陣地戦を効率よく戦い抜く組織力、兵站、撤退を伴う困難な防御戦のノウハウ、エトセエトセの勝利の方程式全てが欠如している気がする。
有り余っているのは勇気と愛国心だが、それは砲弾の代わりにもならないし、敵弾を防ぐ塹壕の代わりにもならない。
浮沈子的には、チャシブヤールから撤退した第67旅団の指揮官達の発言が気になる。
「防衛戦に不可欠な戦力や物資がなかった」
そう、現状の戦力は防衛戦を戦うにも不足しているということなわけだ。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
敵の攻撃や進軍を防ぐ塹壕や要塞は、戦力の重要な一部だ。
占領地を敵に明け渡しながらの撤退戦ともなれば、死活問題になる。
この記事にあることが一部の例外ではなく、全線に及ぶ話だとしたら問題だな。
撤退戦は確かに難しい。
徹底抗戦に拘り、膠着状態すら認めてこなかったウクライナ軍にとって、撤退などというのは論外なのに相違ない。
しかし、領土というリソースを消費しながら(支援が届くまでの)時間というリソースを稼がなければならない以上、塹壕と砲弾は等価だ。
(ウクライナ軍に必要なのは追加動員、武器のみで前線は立て直せない)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/all-the-ukrainian-army-needs-is-additional-mobilization-and-weapons-but-they-cannot-rebuild-the-front-line/
「ロシア人は素早く陣地に潜り込んで技術的な工夫を凝らしてくる。ロシア人を一晩放置すると3部屋分の穴を掘って塹壕を作ってしまう。連中は困難な環境下での重労働やシャベルを使った作業に慣れているんだ。」(第5独立強襲旅団のミハイロ副大隊長)
「一番の問題は動員だ。双方が穴を掘り始めれば塹壕戦になるため、味方部隊が前進して穴を掘り始めれば、その先に次の部隊が突進して敵に穴を掘る余裕を与えないようにしなければならない。そのためには十分な訓練を受けた予備戦力が、負傷者と交代する者が必要だったが、準備の整った兵士が負傷しても「代わりの兵士がいない」という現実に直面した。そのため司令部の判断で前進を止めて確保したラインの保持に切り替えた。」(同上)
ロシア軍は、血で贖った占領地の価値を身に染みて分かっている。
突進する兵士と同様に、穴を掘る兵士も重要なのだ。
そして、その先に部隊が進めば、後方の塹壕は補強され、反撃を受けた際に味方を守る盾となる。
万が一、撤退を余儀なくされた場合も、敵の進軍を遅らせる障壁として機能し、安全な撤退を可能にする。
ロシアが優れているのではない。
んなことは、素人でも分かる。
ウクライナは、自らの土地を自らの血で贖ったことがないからな。
ソ連の崩壊で、棚ボタ式に国家を得たに過ぎない。
独立戦争を戦いながら、その土地を失いつつ、借り物の兵器を使って侵略してくるロシアと恐怖の戦をしている。
米国からの支援が届けば、少しは状況が好転するかもしれないけど、戦況を覆すことは出来ないのではないか。
本格的な追加動員をかけ、十分な戦力を得てもなお、ロシアと互角に戦うことは困難だろう。
用兵思想の違い、陣地戦のノウハウ、安定した兵站のどれをとっても劣勢と言わざるを得ない。
(ロシア国防相、ウクライナ作戦向け武器供給拡大を指示)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/G63XG6D7RZNTPO7OHHS6CY5Y7E-2024-05-01/
「ウクライナが武器の不足に直面する中、ロシア軍はここ数週間、ウクライナ南東部の前線でほぼ毎日前進している。」
そういう状況にありながら、ショイグが武器供給拡大を指示したという報道には、浮沈子的に違和感を覚える。
「必要な攻撃のペースを維持するためには、部隊に供給される武器や軍事装備の量と質を高める必要がある」(ロシアのショイグ国防相)
裏で、何かが起こっているのではないか。
唐突で、脈絡なく、現状とそぐわない指示・・・。
まるで、讃美歌13番とかトラクターの注文のような話に聞こえる(って、どこかで聞いたような・・・)。
(ゴルゴ13に仕事を依頼するにはどうしたらよいのですか?)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415996439
「主な連絡ルート:特にポピュラーなのは、ゴルゴの旧知でアトランタにあるアメリカ連邦刑務所に服役している終身犯マーカス・モンゴメリーに手紙を送ることである。彼が手紙を受け取ると、ラジオの宗教番組『夕べの祈り』『宗教の時間』に、『賛美歌13番』がリクエストされる。これが流された後、ニューヨーク・タイムズ紙に「13年式G型(またはG13型)トラクター売りたし」という広告と連絡先が掲載されるので、そこに連絡すれば、ゴルゴとのコンタクトを取ることができる(『賛美歌13番』の放送キャンセルが伝えられると、依頼のキャンセルとみなされる)。」
まあ、(ホントに)どうでもいいんですが。
ロシアの前線に武器がいき渡っていないとか、砲弾が不足して困っているという話は聞かない。
バフムト攻略の時には、プリゴジンが喚いてたけどな。
チャシブヤールは、予備隊も十分に投入しているようだし。
それでも、21世紀の消耗戦にとっては、十分ではないのかもしれない。
アウディーイウカ北方では、オケレタインを起点とした攻撃が続いていて、既に次の目標であるポクロウシクが射程に入ってきている(今のところ、比喩的表現ですけど:そのうち、文字通り射程内になるかもな・・・)。
(アウディーイウカ北の突破口は拡大、ロシア軍がアルハンヘルズケに侵入)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/breakthrough-north-of-audiiuka-expands-russian-forces-invade-archanherzke/
「ロシア軍がアルハンヘルズケ集落の南半分を支配している」「ノヴォオレクサンドヴカ方向のロシア軍支配地域が拡大した」(ウクライナ人が運営するDEEP STATE)
「ロシア軍がこじ開けたアウディーイウカ北の突破口は拡大する一方だ。」
やれやれ・・・。
少なくとも、東部戦線で讃美歌13番がキャンセルされることはないだろう。
武器は適切に配送され、前線の部隊に行き渡るに違いない。
そうして、その武器で、ウクライナの兵士が吹っ飛ばされちまうわけだ。
それが戦争のならいとは言いながら、何ともやりきれない気分だ・・・。
(ウクライナ軍指揮官、新たな攻勢も防衛ラインの必要性も認識していなかった)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-military-commanders-did-not-recognize-the-need-for-new-offensives-or-defensive-lines/
「早く建設しなければならないという圧力から、一部の地方当局者は要塞の進捗状況を水増して報告している」
「新たなロシアの攻勢を予想していなかったため、多くの人々は強化された防衛ラインを準備する必要はないと思っていた」「事前に要塞化を行っていれば救える命があると理解していなかった」(第47機械化旅団の歩兵大隊で副司令官を務めるオレクサンドル)
ゼレンスキーが全地域への要塞建設を指示したのは、昨年12月(11月30日夜)だ。
反転攻勢がとん挫し、撤退が現実の問題となった時、ウクライナには撤退すべき陣地はなかった。
それから半年近くが経ち、状況は改善されているはずだったんだがな・・・。
「ウクライナ軍が建設を進めている防衛ラインは3つあり、最前線の第1線は兵士が、最前線から2km~5km後方の第2線は工兵部隊が、これより後方の第3線は民間企業が建設を請け負っている」
「第1線の防衛ラインを建設しなければならない兵士らはロシア軍と戦いながら塹壕を掘らなければならない」「この両方をこなすは本当に難しい」
「第2線を建設する工兵部隊の兵士も「我々は何も持たずに戦争へ突入した」と証言している」
「ウクライナの準備不足は旧ソ連から受け継いだ戦力の整理に起因しており、特に工兵部隊の大部分が解体され、所有していた掘削機などの重機も全て売却されてしまった。ある工兵部隊が要塞建設のため東部戦線に到着した際、この部隊が持っていたのは1960年代の古い機材とシャベルだけだった」(AP)
「我々が建設したのはシンプルな塹壕だけだ」(取材に応じた工兵部隊の兵士:AP)
やれやれ・・・。
「迷路のような塹壕や射撃陣地が用意されていると期待していたが、現地で目にしたのは砲撃かろうじて身を守れる程同の穴だった」「そのため我々は砲撃の中で塹壕を掘り進めなければならず、土壌が砂地だったため砲弾が着弾するたびに掘った塹壕が崩れた」「身を守る塹壕もなく、敵の砲撃に対抗する手段もなかったため、部隊長、中隊長、小隊長、軍曹を含む100人以上が死亡するか行方不明になり、旅団は基盤戦力を失ってしまった」(3月中旬にチャシブ・ヤール防衛に投入された第67独立機械化旅団の兵士)
「民間企業が建設を請け負っている第3線も問題が山積」
「早く建設しなければならないという圧力から、一部の地方当局者は進捗状況を水増して報告している。その数字を見たことがあるが、私はコンクリートの供給量を知っているため数字が事実ではないと直ぐに分かった」(要塞建設にコンクリートを供給している企業の経営者)
「どうして国は工兵部隊に必要な機材を購入しなかったのか、なぜ我々に建設を依頼するまで要塞化を始めようと思わなかったか、これらの準備はロシアとの戦争が始まった2014年に開始されるべきだった」(ドネツク州の建設会社)
いや、何もやっていなかったわけではないだろう。
米軍の指示のもと、バフムトやアウディーイウカでは、地下施設を含め、10年以上に渡って要塞化を進めてきた。
つまり、そこを突破されるということは想定していなかったわけで、それ以降は出たとこ勝負のままな状況が続いている。
虚偽の報告が常態化しているとすれば、今後の作戦遂行に支障をきたす恐れもある。
「何もかもが後手に回っている」
ウクライナに不足しているのは、砲弾や兵士だけではないかも知れない。
緻密な陣地戦を効率よく戦い抜く組織力、兵站、撤退を伴う困難な防御戦のノウハウ、エトセエトセの勝利の方程式全てが欠如している気がする。
有り余っているのは勇気と愛国心だが、それは砲弾の代わりにもならないし、敵弾を防ぐ塹壕の代わりにもならない。
浮沈子的には、チャシブヤールから撤退した第67旅団の指揮官達の発言が気になる。
「防衛戦に不可欠な戦力や物資がなかった」
そう、現状の戦力は防衛戦を戦うにも不足しているということなわけだ。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
敵の攻撃や進軍を防ぐ塹壕や要塞は、戦力の重要な一部だ。
占領地を敵に明け渡しながらの撤退戦ともなれば、死活問題になる。
この記事にあることが一部の例外ではなく、全線に及ぶ話だとしたら問題だな。
撤退戦は確かに難しい。
徹底抗戦に拘り、膠着状態すら認めてこなかったウクライナ軍にとって、撤退などというのは論外なのに相違ない。
しかし、領土というリソースを消費しながら(支援が届くまでの)時間というリソースを稼がなければならない以上、塹壕と砲弾は等価だ。
(ウクライナ軍に必要なのは追加動員、武器のみで前線は立て直せない)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/all-the-ukrainian-army-needs-is-additional-mobilization-and-weapons-but-they-cannot-rebuild-the-front-line/
「ロシア人は素早く陣地に潜り込んで技術的な工夫を凝らしてくる。ロシア人を一晩放置すると3部屋分の穴を掘って塹壕を作ってしまう。連中は困難な環境下での重労働やシャベルを使った作業に慣れているんだ。」(第5独立強襲旅団のミハイロ副大隊長)
「一番の問題は動員だ。双方が穴を掘り始めれば塹壕戦になるため、味方部隊が前進して穴を掘り始めれば、その先に次の部隊が突進して敵に穴を掘る余裕を与えないようにしなければならない。そのためには十分な訓練を受けた予備戦力が、負傷者と交代する者が必要だったが、準備の整った兵士が負傷しても「代わりの兵士がいない」という現実に直面した。そのため司令部の判断で前進を止めて確保したラインの保持に切り替えた。」(同上)
ロシア軍は、血で贖った占領地の価値を身に染みて分かっている。
突進する兵士と同様に、穴を掘る兵士も重要なのだ。
そして、その先に部隊が進めば、後方の塹壕は補強され、反撃を受けた際に味方を守る盾となる。
万が一、撤退を余儀なくされた場合も、敵の進軍を遅らせる障壁として機能し、安全な撤退を可能にする。
ロシアが優れているのではない。
んなことは、素人でも分かる。
ウクライナは、自らの土地を自らの血で贖ったことがないからな。
ソ連の崩壊で、棚ボタ式に国家を得たに過ぎない。
独立戦争を戦いながら、その土地を失いつつ、借り物の兵器を使って侵略してくるロシアと恐怖の戦をしている。
米国からの支援が届けば、少しは状況が好転するかもしれないけど、戦況を覆すことは出来ないのではないか。
本格的な追加動員をかけ、十分な戦力を得てもなお、ロシアと互角に戦うことは困難だろう。
用兵思想の違い、陣地戦のノウハウ、安定した兵站のどれをとっても劣勢と言わざるを得ない。
(ロシア国防相、ウクライナ作戦向け武器供給拡大を指示)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/G63XG6D7RZNTPO7OHHS6CY5Y7E-2024-05-01/
「ウクライナが武器の不足に直面する中、ロシア軍はここ数週間、ウクライナ南東部の前線でほぼ毎日前進している。」
そういう状況にありながら、ショイグが武器供給拡大を指示したという報道には、浮沈子的に違和感を覚える。
「必要な攻撃のペースを維持するためには、部隊に供給される武器や軍事装備の量と質を高める必要がある」(ロシアのショイグ国防相)
裏で、何かが起こっているのではないか。
唐突で、脈絡なく、現状とそぐわない指示・・・。
まるで、讃美歌13番とかトラクターの注文のような話に聞こえる(って、どこかで聞いたような・・・)。
(ゴルゴ13に仕事を依頼するにはどうしたらよいのですか?)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415996439
「主な連絡ルート:特にポピュラーなのは、ゴルゴの旧知でアトランタにあるアメリカ連邦刑務所に服役している終身犯マーカス・モンゴメリーに手紙を送ることである。彼が手紙を受け取ると、ラジオの宗教番組『夕べの祈り』『宗教の時間』に、『賛美歌13番』がリクエストされる。これが流された後、ニューヨーク・タイムズ紙に「13年式G型(またはG13型)トラクター売りたし」という広告と連絡先が掲載されるので、そこに連絡すれば、ゴルゴとのコンタクトを取ることができる(『賛美歌13番』の放送キャンセルが伝えられると、依頼のキャンセルとみなされる)。」
まあ、(ホントに)どうでもいいんですが。
ロシアの前線に武器がいき渡っていないとか、砲弾が不足して困っているという話は聞かない。
バフムト攻略の時には、プリゴジンが喚いてたけどな。
チャシブヤールは、予備隊も十分に投入しているようだし。
それでも、21世紀の消耗戦にとっては、十分ではないのかもしれない。
アウディーイウカ北方では、オケレタインを起点とした攻撃が続いていて、既に次の目標であるポクロウシクが射程に入ってきている(今のところ、比喩的表現ですけど:そのうち、文字通り射程内になるかもな・・・)。
(アウディーイウカ北の突破口は拡大、ロシア軍がアルハンヘルズケに侵入)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/breakthrough-north-of-audiiuka-expands-russian-forces-invade-archanherzke/
「ロシア軍がアルハンヘルズケ集落の南半分を支配している」「ノヴォオレクサンドヴカ方向のロシア軍支配地域が拡大した」(ウクライナ人が運営するDEEP STATE)
「ロシア軍がこじ開けたアウディーイウカ北の突破口は拡大する一方だ。」
やれやれ・・・。
少なくとも、東部戦線で讃美歌13番がキャンセルされることはないだろう。
武器は適切に配送され、前線の部隊に行き渡るに違いない。
そうして、その武器で、ウクライナの兵士が吹っ飛ばされちまうわけだ。
それが戦争のならいとは言いながら、何ともやりきれない気分だ・・・。

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